「鏡の向こうの真実 / Road Block」
宅配業者の女性がアパートの一室に小包を届けに来る。留守のようだったが
隣の部屋から何か流れている。よく見ると血液だった。絶叫する女性。
キャリーは母親アリスがジョナサンと言った姉の殺害犯の詳細を聞こうと
試みるも思い出したのは乗っていた車種のみ。それもキャリーの自宅の車で
あって名前以外に進展はない。
事件の一報を受けてキャリーらも現場へ急行する。今回はアパートの一室で
マーシャル・スミスという男性の刺殺体が発見された。宅配業者の女性が
血痕を見て通報。死後12時間以上が経過していた。腕にはタトゥーを消した痕
が残っている。キャリーは室内からオムツを見つけ近所の話もありビアンカと
いう生後18ヶ月の赤ちゃんを持つシングルファーザーだとわかった。
室内を調べた所、勤務先はJFK空港。そして子供の事で児童保護局に何度も電話
していたのもわかった。
キャリーは児童保護局に出向きマーシャル親子の担当女性に話を聞く。ビアンカ
の母親は出産後に育児放棄をしてしまい家を出たのでそれ以後はマーシャルが
一人で子育てをしていた。窃盗歴はあったが今は更正している。担当女性は
他の担当案件で忙しく、ビアンカが行方不明でも他の担当の件で裁判所へ行くと
言ってキャリーと口論になる始末。
アルとマイク刑事はマーシャルの勤務先の空港の倉庫へ出向く。上司に話を聞く
と娘の為に一生懸命働く真面目な男だったらしい。だが先日ホゼという男と喧嘩
になったと言う。
とりあえずホゼを連行して聴取する。だがホゼが言うにはその日突然仕事中に
マーシャルが殴りかかってきたと言う。「あいつは完全にイっちゃってる」と
ほざくホゼ。
ローとニーナの両刑事はビアンカを預かっていた保育所へ出向く。そこの園長
の話では先日マーシャルが娘をもう預けないと言ってきた。理由は叔父と名乗る
男が来たかららしい。
保育所の防犯映像を見ると顔は映っていないが男が見えた。その男にあるタトゥー
はマーシャルの消した痕と酷似している。ギャングから足を洗い損ねたのか?
キャリーは以前姉レイチェル殺害事件で無関係と知りながら強引に前歴者を逮捕
しようとした過去があった。それが今も頭痛の種になっている。
マイクの調べでマーシャルの妻の所在が判明する。その妻アンジーは薬物所持
で拘置所に入っていたのだ。直ぐにマイクが会って話を聞く。彼女によると
マーシャルは以前ローガン警備という会社で勤務していた。その会社には例の
タトゥーをした男共がウヨウヨいたらしい。
キャリーはコーヒーを持って児童保護局で口論になったロザリオに詫びを入れる。
向こうも言い過ぎたと言って手打ちとなった。だが彼女は話の途中で誰かを見た
のか?突然話を打ち切って逃げるように去ってしまう。
マイクがローガン警備に出入りする社員達を撮影した写真を見ると全員が例の
タトゥーをしている。皆前科てんこ盛りの社員ども。おまけにこの会社は
赤字続きで(当たり前や)存続自体が胡散臭い。そして社員の一人を見てキャリー
はピンとくる。ロザリオが脅えていたのはこの男をあの時見かけていたのだ。
アルとキャリーはロザリオの自宅へ急行する。だがもぬけの殻だったが、ビアンカ
と書かれた哺乳瓶が残されており一緒にいたのは明白だった。
ニーナの調べでロザリオはビアンカを姪だと偽って近所に預けて仕事をしていた
のがわかった。ニーナはロザリオがローガン警備と結託していると推測するが
キャリーは否定する。
キャリーはかつてのアルとの関係を思い出す。嫌な記憶が消せずに事件を担当する
のが嫌でバッジを返上した時を思い返す。
マイクとローはローガン警備の社長アーロン宅へと出向く。話を聞いても業務
内容も社員の事も「何の事やら〜」と惚け倒す。殺人も誘拐も無関係を強調する。
ローの調べでローガン警備は小型武器の輸出を行っているのがわかった。空港
勤務のマーシャルは協力を断って報復されたのか?そしてロザリオの携帯の
通話記録から居場所が限定される。
ロザリオの携帯の通話記録から居場所が判明。アルとキャリーは急行する。
そして森の中を駆けるローガン警備の男を発見し追跡。銃撃戦になり、
キャリーは速攻で射殺する。
森の中の小屋に潜むロザリオを発見。ビアンカも抱いていた。話を聞くと
マーシャルはかつての悪い仲間に仕事を手伝わされていて、ビアンカに危険
が及ぶと察知していた。それでロザリオに預けていた。だが偶然ロザリオが
家に来た時にローガン警備の連中も来たのだ。マーシャルはロザリオを匿って
自分は襲われたのだ。そして今回はキャリーではなくロザリオが記憶を辿る。
そして鏡に映っていた犯人の顔を思い出す。それはローガン警備の社長だった。
事件解決後、キャリーはリラックスしながら再び姉の事件を思い出す。今度は
犯人のジョナサン(?)の着る上着に社名が入っていた。Stop & ・・・
〜今回は〜
いつもはキャリーが記憶を辿るのに今回何とロザリオが記憶を辿っていました。
姉の殺害犯が徐々に明かされてきました。キャリーが語るように顔がわかり、
名前もわかり、次は職場と・・でも最後まで引っ張るんでしょうね。
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では、また
宅配業者の女性がアパートの一室に小包を届けに来る。留守のようだったが
隣の部屋から何か流れている。よく見ると血液だった。絶叫する女性。
キャリーは母親アリスがジョナサンと言った姉の殺害犯の詳細を聞こうと
試みるも思い出したのは乗っていた車種のみ。それもキャリーの自宅の車で
あって名前以外に進展はない。
事件の一報を受けてキャリーらも現場へ急行する。今回はアパートの一室で
マーシャル・スミスという男性の刺殺体が発見された。宅配業者の女性が
血痕を見て通報。死後12時間以上が経過していた。腕にはタトゥーを消した痕
が残っている。キャリーは室内からオムツを見つけ近所の話もありビアンカと
いう生後18ヶ月の赤ちゃんを持つシングルファーザーだとわかった。
室内を調べた所、勤務先はJFK空港。そして子供の事で児童保護局に何度も電話
していたのもわかった。
キャリーは児童保護局に出向きマーシャル親子の担当女性に話を聞く。ビアンカ
の母親は出産後に育児放棄をしてしまい家を出たのでそれ以後はマーシャルが
一人で子育てをしていた。窃盗歴はあったが今は更正している。担当女性は
他の担当案件で忙しく、ビアンカが行方不明でも他の担当の件で裁判所へ行くと
言ってキャリーと口論になる始末。
アルとマイク刑事はマーシャルの勤務先の空港の倉庫へ出向く。上司に話を聞く
と娘の為に一生懸命働く真面目な男だったらしい。だが先日ホゼという男と喧嘩
になったと言う。
とりあえずホゼを連行して聴取する。だがホゼが言うにはその日突然仕事中に
マーシャルが殴りかかってきたと言う。「あいつは完全にイっちゃってる」と
ほざくホゼ。
ローとニーナの両刑事はビアンカを預かっていた保育所へ出向く。そこの園長
の話では先日マーシャルが娘をもう預けないと言ってきた。理由は叔父と名乗る
男が来たかららしい。
保育所の防犯映像を見ると顔は映っていないが男が見えた。その男にあるタトゥー
はマーシャルの消した痕と酷似している。ギャングから足を洗い損ねたのか?
キャリーは以前姉レイチェル殺害事件で無関係と知りながら強引に前歴者を逮捕
しようとした過去があった。それが今も頭痛の種になっている。
マイクの調べでマーシャルの妻の所在が判明する。その妻アンジーは薬物所持
で拘置所に入っていたのだ。直ぐにマイクが会って話を聞く。彼女によると
マーシャルは以前ローガン警備という会社で勤務していた。その会社には例の
タトゥーをした男共がウヨウヨいたらしい。
キャリーはコーヒーを持って児童保護局で口論になったロザリオに詫びを入れる。
向こうも言い過ぎたと言って手打ちとなった。だが彼女は話の途中で誰かを見た
のか?突然話を打ち切って逃げるように去ってしまう。
マイクがローガン警備に出入りする社員達を撮影した写真を見ると全員が例の
タトゥーをしている。皆前科てんこ盛りの社員ども。おまけにこの会社は
赤字続きで(当たり前や)存続自体が胡散臭い。そして社員の一人を見てキャリー
はピンとくる。ロザリオが脅えていたのはこの男をあの時見かけていたのだ。
アルとキャリーはロザリオの自宅へ急行する。だがもぬけの殻だったが、ビアンカ
と書かれた哺乳瓶が残されており一緒にいたのは明白だった。
ニーナの調べでロザリオはビアンカを姪だと偽って近所に預けて仕事をしていた
のがわかった。ニーナはロザリオがローガン警備と結託していると推測するが
キャリーは否定する。
キャリーはかつてのアルとの関係を思い出す。嫌な記憶が消せずに事件を担当する
のが嫌でバッジを返上した時を思い返す。
マイクとローはローガン警備の社長アーロン宅へと出向く。話を聞いても業務
内容も社員の事も「何の事やら〜」と惚け倒す。殺人も誘拐も無関係を強調する。
ローの調べでローガン警備は小型武器の輸出を行っているのがわかった。空港
勤務のマーシャルは協力を断って報復されたのか?そしてロザリオの携帯の
通話記録から居場所が限定される。
ロザリオの携帯の通話記録から居場所が判明。アルとキャリーは急行する。
そして森の中を駆けるローガン警備の男を発見し追跡。銃撃戦になり、
キャリーは速攻で射殺する。
森の中の小屋に潜むロザリオを発見。ビアンカも抱いていた。話を聞くと
マーシャルはかつての悪い仲間に仕事を手伝わされていて、ビアンカに危険
が及ぶと察知していた。それでロザリオに預けていた。だが偶然ロザリオが
家に来た時にローガン警備の連中も来たのだ。マーシャルはロザリオを匿って
自分は襲われたのだ。そして今回はキャリーではなくロザリオが記憶を辿る。
そして鏡に映っていた犯人の顔を思い出す。それはローガン警備の社長だった。
事件解決後、キャリーはリラックスしながら再び姉の事件を思い出す。今度は
犯人のジョナサン(?)の着る上着に社名が入っていた。Stop & ・・・
〜今回は〜
いつもはキャリーが記憶を辿るのに今回何とロザリオが記憶を辿っていました。
姉の殺害犯が徐々に明かされてきました。キャリーが語るように顔がわかり、
名前もわかり、次は職場と・・でも最後まで引っ張るんでしょうね。
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では、また