「偽りの遺伝子 / Possibility Two」
今回は路上で警備員二人の射殺体が発見される。前回から探偵としての修業が
始まったワトソンに所見を述べさせる。だがオロオロするばかりで・・。
ホームズは一人の制服が既製品を改良しただけのニセ制服とわかる。もう一人は
本物らしい。警備に当たっている博物館に被害はない。ホームズは男が警備員に
扮して駐車場から高級車をピッキングしてその留守宅へ仲間を送り込んで窃盗を
させていたと断定。警備員が気づいて撃ち合いになって共倒れになった。そして
携帯から男の仲間が割れる。
ホームズの元に依頼者が現れれる。ライドンと名乗るその人物はかなりの資産家で
ある。彼はCAAという難病にかかっていて今はその初期症状の認知症らしい。だが
遺伝の家系もなく、これは彼を妬む何者かが巧妙に仕組んで発症させられたので
その犯人を突き止めて欲しいと言う。だがホームズはただの認知症だと思い、
この件の依頼を断る。
ライドンの運転手クラブツリーが一匹の蜂を持って来る。ワトソンは呆れるが
ホームズは「これは貴重な蜂だ」と喜びつつも依頼は断る。その翌日、グレッグソン
警部から電話が入る。ライドンがクラブツリーを射殺したと言うのだ。
ホームズとワトソンは早速ライドン邸へ出向く。彼は認知症の影響か?犯行を
覚えてないと言う。だが20年以上も彼に仕えたクラブツリーの為にも依頼を
引き受けて欲しいと頼まれて断れなくなり快諾する。
ホームズとワトソンはライドンの遺伝子を調べているワット研究所へ出向く。
そこの所長キーティングと医療責任者ナターシャに話を聞く。ライドンが言って
いたCAAを人為的に彼に移す事が可能な人物を聞く。
ホームズは遺伝子学の権威であるモラー博士に会う為にノルウェーに行こうと
言い出す。そのモラー博士が最近購入した屋敷の敷金をライドンの息子の
カーターが用意していたのがわかった。そしてナターシャからメールが届き、
直接会いに行く。しかし、二人が研究所に到着するとナタリーは殺害されていた。
警部らも現場に到着して捜査が始まる。ナターシャは刺殺されていたが、盗まれた
物はない。ホームズはライドンの件との関連性を疑う。そしてナターシャの婚約者
は研究所に怒鳴り込んで来ていたベニーという男が怪しいと言う。
ワトソンは真夜中に知人の学者に相談してCAAを誘発する分子レベルの遺伝子を
聞き出す。これでライドンにCAAを接種させた人物の特定に近づく?
ワトソンがクリーニング店へホームズのセーターを受け取りに行く。外国語(?)を
ベラベラ話して中々通じない。だがレシートを請求すると「出ない!」
ベニーが拘束されて警部らが聴取する。だがホームズは彼を一目見て「こんなガサツ
な男は犯人じゃない!」と速攻で否定する。警部とベル刑事も唖然とする始末。
ホームズとワトソンはライドンの息子二人に会いに行く。彼らは父親の認知症が進行
しているので契約終了を通告してくる。だがワトソンはカーターのペンを持って帰る。
これでDNAが採取出来ると喜ぶとホームズは彼の櫛を盗んで来た。これで毛髪が採取
出来ると喜ぶ始末。そこへベル刑事からの電話で、ナターシャ殺害現場にあった血痕
は鑑定の結果ベニーのものだったと言うのだ。
警部らがベニーを再聴取するが、やはり犯行は否定する。向かいの夫婦がイチャつく
所を盗撮していたのでそれがアリバイ立証の証拠だとぬかす。
ベニーも無罪の線が濃いが立証出来ない。ワトソンはホームズのパシリとしてクリー
ニング店へ出向いてあまりの防犯カメラの多さに疑問を持つが、あっさりと事件との
無関係を告げられる。
ホームズの調べで血液からのDNA鑑定は数ある遺伝子の13種類を検査しているに過ぎ
ないという。それはベニーと合致する。だがそんな特定のDNA採取をする芸当が出来る
のは誰?
殺害されたナターシャの婚約者ポールを呼んで聴取する。彼は製薬会社勤務で偽の
DNAを作る技術を持っている。実は彼はナターシャの浮気を疑って巧妙な手口で殺害
したのだった。その恋人はリンカーン・ダンウディという人物らしい。
ホームズの調べでリンカーン・ダウンディなる人物は存在しないのがわかった。だが
別々にリンカーン家とダウンディ家はそれぞれ存在する。そしてお互い多額の寄付を
していた。
ダウンディ家の家長の女性を訪ねるとやはり彼女もまたCAAの症状と思わしき認知症
の兆候が現れている。彼女もCAAに感染させられていたのだ。
その後の調べでリンカーン家もダンウディ家もワット研究所に多額の寄付をしていた。
ホームズはここの代表ワットが寄付金をかき集める為に複数の資産家にCAAを誘発させて
寄付金を貰いボロ儲けしていたと断定する。
ホームズが立ち会う中、警部がワット氏を聴取する。彼自身がCAAを発症しその進行を
抑えると共に研究する為に資産家たちに毒を盛ってCAAを発症させて寄付金を集めて
いたのだった。
ワトソンはベル刑事を伴って例の胡散臭いクリーニング店へ向かう。ここの親玉は
人身売買などをする怪しい連中だったのが捜査でわかった。それで防犯カメラも
アホ程設置していたのだ。店員らも速攻で逮捕する。
〜今回は〜
事件そのものは薬害絡みでちょっとややこしいテーマでしたが、ワトソンも少しずつ
探偵へと成長(?)しているようです。
毒を盛られた依頼人ライドンを演じたのはDennis Boutsikaris。この方は以前
「パーソン・オブ・インタレスト」でも毒を盛られて亡くなる役でしたね。
(シーズン2第20話参照)。これで毒盛られ俳優決定?
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では、また
今回は路上で警備員二人の射殺体が発見される。前回から探偵としての修業が
始まったワトソンに所見を述べさせる。だがオロオロするばかりで・・。
ホームズは一人の制服が既製品を改良しただけのニセ制服とわかる。もう一人は
本物らしい。警備に当たっている博物館に被害はない。ホームズは男が警備員に
扮して駐車場から高級車をピッキングしてその留守宅へ仲間を送り込んで窃盗を
させていたと断定。警備員が気づいて撃ち合いになって共倒れになった。そして
携帯から男の仲間が割れる。
ホームズの元に依頼者が現れれる。ライドンと名乗るその人物はかなりの資産家で
ある。彼はCAAという難病にかかっていて今はその初期症状の認知症らしい。だが
遺伝の家系もなく、これは彼を妬む何者かが巧妙に仕組んで発症させられたので
その犯人を突き止めて欲しいと言う。だがホームズはただの認知症だと思い、
この件の依頼を断る。
ライドンの運転手クラブツリーが一匹の蜂を持って来る。ワトソンは呆れるが
ホームズは「これは貴重な蜂だ」と喜びつつも依頼は断る。その翌日、グレッグソン
警部から電話が入る。ライドンがクラブツリーを射殺したと言うのだ。
ホームズとワトソンは早速ライドン邸へ出向く。彼は認知症の影響か?犯行を
覚えてないと言う。だが20年以上も彼に仕えたクラブツリーの為にも依頼を
引き受けて欲しいと頼まれて断れなくなり快諾する。
ホームズとワトソンはライドンの遺伝子を調べているワット研究所へ出向く。
そこの所長キーティングと医療責任者ナターシャに話を聞く。ライドンが言って
いたCAAを人為的に彼に移す事が可能な人物を聞く。
ホームズは遺伝子学の権威であるモラー博士に会う為にノルウェーに行こうと
言い出す。そのモラー博士が最近購入した屋敷の敷金をライドンの息子の
カーターが用意していたのがわかった。そしてナターシャからメールが届き、
直接会いに行く。しかし、二人が研究所に到着するとナタリーは殺害されていた。
警部らも現場に到着して捜査が始まる。ナターシャは刺殺されていたが、盗まれた
物はない。ホームズはライドンの件との関連性を疑う。そしてナターシャの婚約者
は研究所に怒鳴り込んで来ていたベニーという男が怪しいと言う。
ワトソンは真夜中に知人の学者に相談してCAAを誘発する分子レベルの遺伝子を
聞き出す。これでライドンにCAAを接種させた人物の特定に近づく?
ワトソンがクリーニング店へホームズのセーターを受け取りに行く。外国語(?)を
ベラベラ話して中々通じない。だがレシートを請求すると「出ない!」
ベニーが拘束されて警部らが聴取する。だがホームズは彼を一目見て「こんなガサツ
な男は犯人じゃない!」と速攻で否定する。警部とベル刑事も唖然とする始末。
ホームズとワトソンはライドンの息子二人に会いに行く。彼らは父親の認知症が進行
しているので契約終了を通告してくる。だがワトソンはカーターのペンを持って帰る。
これでDNAが採取出来ると喜ぶとホームズは彼の櫛を盗んで来た。これで毛髪が採取
出来ると喜ぶ始末。そこへベル刑事からの電話で、ナターシャ殺害現場にあった血痕
は鑑定の結果ベニーのものだったと言うのだ。
警部らがベニーを再聴取するが、やはり犯行は否定する。向かいの夫婦がイチャつく
所を盗撮していたのでそれがアリバイ立証の証拠だとぬかす。
ベニーも無罪の線が濃いが立証出来ない。ワトソンはホームズのパシリとしてクリー
ニング店へ出向いてあまりの防犯カメラの多さに疑問を持つが、あっさりと事件との
無関係を告げられる。
ホームズの調べで血液からのDNA鑑定は数ある遺伝子の13種類を検査しているに過ぎ
ないという。それはベニーと合致する。だがそんな特定のDNA採取をする芸当が出来る
のは誰?
殺害されたナターシャの婚約者ポールを呼んで聴取する。彼は製薬会社勤務で偽の
DNAを作る技術を持っている。実は彼はナターシャの浮気を疑って巧妙な手口で殺害
したのだった。その恋人はリンカーン・ダンウディという人物らしい。
ホームズの調べでリンカーン・ダウンディなる人物は存在しないのがわかった。だが
別々にリンカーン家とダウンディ家はそれぞれ存在する。そしてお互い多額の寄付を
していた。
ダウンディ家の家長の女性を訪ねるとやはり彼女もまたCAAの症状と思わしき認知症
の兆候が現れている。彼女もCAAに感染させられていたのだ。
その後の調べでリンカーン家もダンウディ家もワット研究所に多額の寄付をしていた。
ホームズはここの代表ワットが寄付金をかき集める為に複数の資産家にCAAを誘発させて
寄付金を貰いボロ儲けしていたと断定する。
ホームズが立ち会う中、警部がワット氏を聴取する。彼自身がCAAを発症しその進行を
抑えると共に研究する為に資産家たちに毒を盛ってCAAを発症させて寄付金を集めて
いたのだった。
ワトソンはベル刑事を伴って例の胡散臭いクリーニング店へ向かう。ここの親玉は
人身売買などをする怪しい連中だったのが捜査でわかった。それで防犯カメラも
アホ程設置していたのだ。店員らも速攻で逮捕する。
〜今回は〜
事件そのものは薬害絡みでちょっとややこしいテーマでしたが、ワトソンも少しずつ
探偵へと成長(?)しているようです。
毒を盛られた依頼人ライドンを演じたのはDennis Boutsikaris。この方は以前
「パーソン・オブ・インタレスト」でも毒を盛られて亡くなる役でしたね。
(シーズン2第20話参照)。これで毒盛られ俳優決定?
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では、また