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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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HAWAII FIVE-0 シーズン3 #1 「母の日」

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「母の日 / La Ona Makuahine」

日本に向かったスティーブが会ったのは何と母親だった。その頃ハワイではマリアが
デラーノの罠に落ち瀕死の重傷。そしてコノは海に沈められた。チンが妻の元へ駆け
つけるが応急処置の甲斐もなく死んでしまう。そしてコノを海から引き上げて助けた
のはノシムリだった。

スティーブは母親ドリスに事実を聞く。シェルバーンとは母親のコードネーム。実は
ドリスは元々国防総省の下で諜報員をしていてその時にウォーファットの父親を殺して
いた。そして家族の身の危険を感じて自らは死んだ事にしていたのだった。


一方渡辺裕之・・・じゃなかったウォーファットは刑務所へ移送中だった。そこへ
またも来ましたFive-0名物ヘリコプター!巨大なマジックハンドのような物でヘリから
護送車を吊り上げて(そんな無茶な・・)海上まできた所でボトン!と落とす。沈む
護送車、そこへウォーファット救出部隊が速攻で来て警官を水中銃で殺す。そして
ウォーファットを船上まで引き上げる。船で待っていたのはデラーノだった。
(そりゃないぜ!セニョリータ)

スティーブらの乗った機がホノルルに到着。待ち構えるダニーの口からは驚くべき
事実が告げられる。まずウォーファットがトンズラをかました事。そしてマリアが・・
コノが海に投げられ・・

マリアの遺体の前で悲嘆に暮れるチン。帰ってきたスティーブも掛ける言葉が見つから
ない。だが怒りのチンは鬼畜ウォーファット逮捕を誓う。

ドリスを匿う為に車で移動する。車内ではチンの話になるがダニーは元妻との間の
娘の話をして、ドリスに再婚はしないの?と追求されて「あんたら親子に・・」ってな
感じでやはりスティーブの母親だけあってよく似ている。ダニーは親子二人に責められる
始末。


ドリスを匿う秘密部屋に案内する。そこで彼女のお守り(?)をするのはスティーブ
の彼女で海軍のキャサリン嬢。自分の母親を守るつもりだと意気揚々。

コノの調べで地元マリーナの監視映像にしっかり写っていたウォーファット&デラーノ。
ボロい車に乗っているのでその線で捜査を始める。

デラーノはこれから何か手に入れる物があるらしく、ウォーファットに対して助けた
見返りとして協力を求める。もちろん餌もある。ウォーファットの追うシェルバーン
がここハワイにいると言うとにわかに信じないが、警察内の知り合いからの情報だと
聞くと協力を快諾してニヤリ×3。

復讐の鬼と化したチンは情報収集に血眼になる。コノに対して謝りつつ妻の死はまだ
受け入れ難い。ますます目が吊り上がる。

ドリスを警護するキャサリン。だがドリスは遠慮なく彼女に対して「スティーブを
愛してるの?」といきなり直球ストレート勝負。ドギマギしてると外が騒がしい。
巨漢の男が騒いでいる。カマコナがランチの差し入れに来たのだった。

チンの調べでデラーノらのボロい車の所有者が判明。マリア・ゴールドという女性で
先日事故を起こして通報していた。だがこのゴールドはかなり怪しい女で前科は
てんこ盛り。直ぐにスティーブらは彼女の家へ急行する。だがその家の中で見たのは
死体の山だったのだ。


ダニーは元妻レイチェルと電話で大口論。彼女は何とグレースを連れてベガスへ引越す
と言う。だがダニーは「あんな50度にもなる何にもない砂漠なんて行く?」スティーブは
「ベガスはいいよ」ここから延々ベガスが言いの悪いのと口論が続く・・。

ゴールドの家で死んでいたのは工務店の従業員だった。爆破された警察署の片付けに来る
筈だったが、その5人を殺害しデラーノらが入れ替わったのだ。署には押収された麻薬が
アホ程ある。それを頂戴するのが目的なのだ。直ぐに保管庫に行くも警備する警官は既に
射殺されていた。倉庫に向かうも荷物を積んで既に持ち去った後だった。

ファイブオーも直ぐに後を追う。デラーノらが乗るバンは渋滞にハマり止まっていた。
そこに追いついたファイブオーとの激しい銃撃戦が展開される。マシンガンでとにかく
撃つ撃つ撃つ。ハンパない火薬量でデラーノの手下を次々に射殺。コノも鬼の形相で
手下を容赦なく射殺する。

一方チンは逃走するデラーノを追い詰める。悪あがきで銃を撃って抵抗を続けるデラーノ
も遂に弾切れ。「お前は丸腰は撃てない」と言うや否やチンはデラーノの頭に銃弾をブチ
込む。

周辺一帯を封鎖するのウォーファットの姿はない。そしてデラーノの手下が死に際に一言
「シェ・・シェル・・シェルバ・・」それを聞くやスティーブは直ぐにキャサリンに
電話して警戒を呼びかける。

キャサリンはドリスを別の部屋へ移して外へ様子を見に行く。すると警護の警官一人が
既に死んでいた。そしてキャサリンと入れ違いでウォーファットは室内に侵入する。
外ではもう一人の警護警官がキャサリンを襲う。どうやら手下の一人である。だが
予想以上にキャサリン強い!そして出ました!必殺飛龍一文字二段蹴り!速攻で手下をKO。


ウォーファットは部屋に入るとドリスが銃を構える。もちろんウォーファットも構える。
外にいたキャサリンは銃声を聞き部屋へ飛び込むと、手に銃を持つドリス一人。だが
ウォーファットに逃げられたと言う。そこへスティーブも駆けつける。

命の恩人ノシムリとすっかりラブラブモードのコノ。そして対照的なのがチン。帰宅する
彼を待つ者はいない。部屋に飾られたマリアのウエディングドレス姿の写真パネル。
彼女が焼いていたチキンもそのまま。涙が止まらないチンはうずくまる。(たまらんゼ!兄貴)

母親の身を案じて証人保護プログラムに入れたスティーブ。だが必ずまた会いに行く
と約束する。そしてドリスを乗せた機は飛び立つ。

母を見送るスティーブの元へダニーが来る。実は鑑識の調べでドリスとウォーファット
は撃ち合ってはおらずドリスの銃だけが発砲されていて、その弾も床に食い込んでいた
らしい。母親の銃の腕が余程下手かあるいは故意に撃たずウォーファットを逃がしたのか?
目の前を飛んでいく飛行機を見つめるスティーブだった。

〜今回は〜

シェルバーンことドリスは実はウォーファットの仲間?それはどうか知りませんが、
気になるエンディングでした。ウォーファットの話もあまり引っ張らずに殺すか
逮捕するか(また逃げる?)かハッキリして欲しいです。

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では、また

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