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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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HAWAII FIVE-0 シーズン3 #6 「ある一日」

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「ある一日 / I Ka Wa Mamua」

2001年ニュージャージー州。刑事のダニーは女性巡査と工場跡に乗り込み札束を
数える男に銃を向けるが、背後から男の仲間に逆に銃を突きつけられる。

現在のワイキキ。スティーブとダニーが張り込んでいるとマークしている男を発見。
こやつはお約束通りにトンズラする。2人は直ぐに追いかける。街中での追跡劇。
逃げる逃げる、追う追う。そしてダニーが射殺するが、上着が膨らんでいるので
見てみると何と体に爆弾を巻きつけているのだ。

9時間前ワイキキ。ダニーは愛娘グレースのショッピングに付き合っている最中。
ドレスを購入し父娘のダンスパーティーに備える。そこへダニーの携帯が鳴る。


ある民家で爆発が起きてファイブオーは現場に急行する。ガス漏れ等はなく事件と
断定。そして1人のバラバラ死体が見つかる。爆薬はハワイには珍しい中東製だと
わかる。

マックスの検視によると遺体はカシーム・ラムジーという中東出身のテロリストと
判明。爆弾を作っている最中に誤って爆発させてしまい、吹き飛ばされたのだ。

スティーブは休暇中で寛ぐキャサリンにカシームの事を調べて欲しいと依頼する。
そして車内ではダニーがテロが頻発する今の世の中を批判する。

コノの調べで爆発現場で発見された携帯の通信先が判明しファイブオーは急行する。
その民家で男を発見。銃を手にとったので速攻で射殺する。そして室内を捜査すると
アホ程爆弾を作っていたのだ。壁には学校や空港といったターゲットの写真が複数
貼られていた。

キャサリンも合流する。彼女の調べで射殺したアイファムとカシーム、そしてもう1人
ファルークという男の3人が撮影されていた。撮ったのはMI-5。この3人は国際的な
テロリストとしてマークしていたのだ。そして警察犬がワンワン吠えるので、壁を
剥がすとそこからはC4爆弾がタップリ出て来る。だが削られていて半分しかなかった。
もう半分は何処へ?


チンの調べでアイファムはレンタカーを借りていたのがわかる。ファルークはそれに
乗ってターゲットへ向かったのか?GPSから向かっているのは陸軍司令部と判明。
今日は退役将校の式典があり要人が多数出席する。そこが目的なのだ。

けたたましく鳴り響くサイレンの音と共にパトカーが大挙集結する。軍の式典は
中止になって参加者は蜘蛛の子を散らすように逃げる。そしてダニーはレンタカー
を発見。トランクを開けるとC4爆弾がしこたま搭載していた。

爆弾処理班がを呼んで爆発は無事回避される。そしてその爆弾からGPSを発見。そこ
からファルークの潜伏先を特定。ファイブオーは急行する。だが本人は不在。偽造
パスポートが残っているのでスティーブとダニーは残って張り込む。

車内では2人の漫才が展開される。父娘のダンス・パーティーに興味深々なスティーブ
の突っ込みにダニーもうんざり気味。

2001年ニュージャージー州。ダニーは自動車窃盗犯の男は聴取する。この車内からは武器
やら大金やら出て来ていたのだ。指紋から男はギャングの1人ニッキー。前科は当然
タップリ。こやつの携帯にパーティーがあるとの履歴があるのでその場所へ女性巡査と
2人で急行する。話は最初に戻ってその工場跡で札束を数える男に銃を向けるが、背後から
男の仲間に逆に銃を突きつけられる。


これも最初に戻って、スティーブとダニーが張り込んでいるとマークしている男を発見。
こやつはお約束通りにトンズラする。2人は直ぐに追いかける。街中での追跡劇。
逃げる逃げる、追う追う。そしてダニーが射殺するが、上着が膨らんでいるので
見てみると何と体に爆弾を巻きつけているのだ。おまけに特殊なセンサーがあってダニーに
反応して少しでも動くと爆発する仕掛けになっているのだ。

再び爆弾処理班が登場。立ち尽くしたままで一歩も動けないダニーは冷や汗ビッショリ。
何とか落ち着かせようとスティーブは冗談を言ってなだめる。

2001年。工場跡で捕われの身となったダニーと相棒の女性グレース。何故この場所が
わかったのかと聞かれるがダニーはギャグばかり言って答えない。2人を拷問する
ビリーとレイは次第にブチ切れしてしまいグレースが撃たれてしまう。外からパトカーの
サイレンが聞こえてきてビリーらが油断した隙を見てダニーは反撃して銃を奪い撃ち返す。

現在。爆弾処理班が死んだファルークの体に巻きつけてある爆弾の解除作業が始まる。
冷や汗ビッショリのダニーを落ち着かせようとスティーブは冗談を言ってなだめる。

2001年。ダニーは工場の外へ飛び出すと、パトカーや救急車が目の前を通過していく。
手を振って助けを求めても一台も止まらない。そしてその方向を見ると巨大なビルから
噴煙が上がっている。・・・そうその日は2001年9月11日だったのだ。

現在。何とか無事に爆弾処理班によって爆発は回避されダニーも難を逃れる。目の前
で見ていたスティーブに礼を言って男同士の熱いハグ。2人の目には涙。そしてダニー
は慌てて娘グレースの元へ向かう。


父娘のダンスパーティー。どこか寂しげなダニーを心配するグレース。でも気分を
取り直してダンスに興じるダニーだった。

〜今回は〜

911の日に工場での件で殉職した女性巡査グレース。彼女を助けられなかった後悔
の念もあったからなのか?その後に生まれた娘の名前もグレースですね。

いつもは口論が耐えないスティーブとダニー。でも今回の一件で絆が深まったようです。

あの鬼畜ビリーを演じたのはTerence Howard。「Law & Order : LA」ではエリート
検察官を渋く演じてましたが、今回は一転悪役を好演。さすがは役者さんです。

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では、また

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