「ゆれる正当防衛 / Blind Alleys」
逃亡者を追うキャリー。すると目の前でローが心肺蘇生をしている。しかしその
甲斐なくその黒人男性デヴィッド・ジェイコブズは死んでしまう。ローによると
いきなり発砲してきたので応戦すると命中した。だがデヴィッドが撃った銃は
何処にも見当たらないのだ。
署には射殺されたデヴィッドの父親クレイが「息子を撃った刑事に会わせろ!」と
怒鳴り込んで来る。ニーナが苦情申し立ての部屋に連れて行くと、そこの担当女性
の事務的な対応に激怒して横に立つ警官の銃を奪ってしまう。
アル達は緊急に対策を立てる。そこへルイス・マーティン刑事が仕切り出す。彼は
人質に危険が及んででもクレイ逮捕に執念を燃やす雰囲気である。そもそも死んだ
デヴィッドは麻薬事件の関係者と揉めていてキャリー達が聴取していた男だった。
ジョアンの調べで死んだデヴィッドからは銃を撃った硝煙反応は出なかった。そして
周辺の聞き込みでもデヴィッドが発砲したのを目撃した人はいなかった。だがローが
発砲したのを見た人はいるのだ。キャリーは記憶を辿りその時に後の建物の上の階で
人影を見かけたのを思い出す。
立て篭もる部屋のTVからは射殺されたデヴィッドの銃は発見されず撃った形跡がない
と報道されている。それを見てクレイは息子の無実を確信して益々激高する。そして
人質の警官が銃を奪おうと飛び掛かってきたのでさらに激怒する。
マーティンは早期の解決を図ろうと躍起になってクレイニ対して食料の提供を提案
するが、クレイはさらに怒りを強める。するとマーティンも怒りを強めて強行突入
の準備を始める始末。
署にクレイの娘キムが来る。マーティンが父親を説得しろと言うとキムは激怒。
そもそも兄を射殺したからだと言って態度を硬化する。直ぐにキャリーが何とか
なだめて兄デヴィッドが銃を持っていなかったか?尋ねると「持っているわけない」
と言ってまた激怒。
ローはデヴィッドの遺体を見ながら後悔の念にかられる。それを見てジョアンは
話を聞く。ローには病弱の母親がいるが父親は行方不明だと言う。ローは始めての
射殺でかなり動揺している。
キャリーは現場で目撃者の男性に話を聞く。暗くてよくわからないがある黒人男性が
何かを持ち去ったのを見たと言う。その男の特徴を聞いてキャリーは自分もその男
を見ていたのを思い出す。
ローは精神的にも追い詰められてきてデヴィッドは本当は銃を持っていたかどうか
自信がなくなってくる。それを聞いてターニャは「そんな事はないわ」と慰める。
だがローはすっかりと元気をなくす始末。
キャリーは現場を立ち去った男を見つけて署に連れて来る。今から話を聞こうとして
いるその時、ローは立て篭もっている部屋へ周りの反対を押し切って単身入って行く。
ローはデヴィッドに関する事件のファイルをクレイに手渡すと他の人質を解放する。
だが愚息の無実をまだ信じくさる始末。突入命令が下るがキャリーは連行した男の
聴取が済むまでの突入延期を申し出る。
キャリーは連行した男の聴取をする。現場から持ち去ったのは自分の麻薬だとぬかす。
だが男が連行された時の記憶を辿ると男は質屋の受け取りを持っていたのを思い出す。
何を質に入れたか?尋ねるが「何の事やら〜」と惚け倒す始末。
クレイによるとデヴィッドは戦場で一般市民を誤って撃ってしまいそれ以後PTSDで
銃を持てなくなっていた。だから今回も銃を撃つ筈はないと主張する。そしてアルが
現場から息子の銃が見つかったと言うとさらに激高する。
キャリーは時間を稼いでキムに話を聞く。実は彼女は売人と交際していて兄デヴィッド
は別れさせようとしていた。それでトラブルになって彼女は売人を射殺したのだ。そして
その銃をデヴィッドは所持していた。
キムが来て父親に自分が売人を撃った事を話して説得する。ようやくそれに応じて
投降する。そして息子の遺体と対面する。
事件解決後、キャリーはローを励ます。そしてそのローはターニャと2人帰ってゆく。
それを優しく見つめるキャリー。
〜今回は〜
屋外でのロケシーンが殆んど無く、立て篭もった部屋が中心の話で、経費節減だったの
でしょうか?でもハラハラドキドキでした。
マーティンを演じたのはBoris McGiver。「パーソン・オブ・インタレスト」の
ハーシュ役でお馴染みの人ですね。
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では、また
逃亡者を追うキャリー。すると目の前でローが心肺蘇生をしている。しかしその
甲斐なくその黒人男性デヴィッド・ジェイコブズは死んでしまう。ローによると
いきなり発砲してきたので応戦すると命中した。だがデヴィッドが撃った銃は
何処にも見当たらないのだ。
署には射殺されたデヴィッドの父親クレイが「息子を撃った刑事に会わせろ!」と
怒鳴り込んで来る。ニーナが苦情申し立ての部屋に連れて行くと、そこの担当女性
の事務的な対応に激怒して横に立つ警官の銃を奪ってしまう。
アル達は緊急に対策を立てる。そこへルイス・マーティン刑事が仕切り出す。彼は
人質に危険が及んででもクレイ逮捕に執念を燃やす雰囲気である。そもそも死んだ
デヴィッドは麻薬事件の関係者と揉めていてキャリー達が聴取していた男だった。
ジョアンの調べで死んだデヴィッドからは銃を撃った硝煙反応は出なかった。そして
周辺の聞き込みでもデヴィッドが発砲したのを目撃した人はいなかった。だがローが
発砲したのを見た人はいるのだ。キャリーは記憶を辿りその時に後の建物の上の階で
人影を見かけたのを思い出す。
立て篭もる部屋のTVからは射殺されたデヴィッドの銃は発見されず撃った形跡がない
と報道されている。それを見てクレイは息子の無実を確信して益々激高する。そして
人質の警官が銃を奪おうと飛び掛かってきたのでさらに激怒する。
マーティンは早期の解決を図ろうと躍起になってクレイニ対して食料の提供を提案
するが、クレイはさらに怒りを強める。するとマーティンも怒りを強めて強行突入
の準備を始める始末。
署にクレイの娘キムが来る。マーティンが父親を説得しろと言うとキムは激怒。
そもそも兄を射殺したからだと言って態度を硬化する。直ぐにキャリーが何とか
なだめて兄デヴィッドが銃を持っていなかったか?尋ねると「持っているわけない」
と言ってまた激怒。
ローはデヴィッドの遺体を見ながら後悔の念にかられる。それを見てジョアンは
話を聞く。ローには病弱の母親がいるが父親は行方不明だと言う。ローは始めての
射殺でかなり動揺している。
キャリーは現場で目撃者の男性に話を聞く。暗くてよくわからないがある黒人男性が
何かを持ち去ったのを見たと言う。その男の特徴を聞いてキャリーは自分もその男
を見ていたのを思い出す。
ローは精神的にも追い詰められてきてデヴィッドは本当は銃を持っていたかどうか
自信がなくなってくる。それを聞いてターニャは「そんな事はないわ」と慰める。
だがローはすっかりと元気をなくす始末。
キャリーは現場を立ち去った男を見つけて署に連れて来る。今から話を聞こうとして
いるその時、ローは立て篭もっている部屋へ周りの反対を押し切って単身入って行く。
ローはデヴィッドに関する事件のファイルをクレイに手渡すと他の人質を解放する。
だが愚息の無実をまだ信じくさる始末。突入命令が下るがキャリーは連行した男の
聴取が済むまでの突入延期を申し出る。
キャリーは連行した男の聴取をする。現場から持ち去ったのは自分の麻薬だとぬかす。
だが男が連行された時の記憶を辿ると男は質屋の受け取りを持っていたのを思い出す。
何を質に入れたか?尋ねるが「何の事やら〜」と惚け倒す始末。
クレイによるとデヴィッドは戦場で一般市民を誤って撃ってしまいそれ以後PTSDで
銃を持てなくなっていた。だから今回も銃を撃つ筈はないと主張する。そしてアルが
現場から息子の銃が見つかったと言うとさらに激高する。
キャリーは時間を稼いでキムに話を聞く。実は彼女は売人と交際していて兄デヴィッド
は別れさせようとしていた。それでトラブルになって彼女は売人を射殺したのだ。そして
その銃をデヴィッドは所持していた。
キムが来て父親に自分が売人を撃った事を話して説得する。ようやくそれに応じて
投降する。そして息子の遺体と対面する。
事件解決後、キャリーはローを励ます。そしてそのローはターニャと2人帰ってゆく。
それを優しく見つめるキャリー。
〜今回は〜
屋外でのロケシーンが殆んど無く、立て篭もった部屋が中心の話で、経費節減だったの
でしょうか?でもハラハラドキドキでした。
マーティンを演じたのはBoris McGiver。「パーソン・オブ・インタレスト」の
ハーシュ役でお馴染みの人ですね。
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では、また