「キャサリンの運命」
マルコム・ターナー弁護士の事務所に水配送業者を装った男と顧客に扮した女性
の二人。実は殺し屋でこの事務所の受付と事務の女性二人を射殺して、ターナー
も蜂の巣にする。
山の中で三人の白骨死体が発見される。骨盤から女性二人と男性一人とわかる。
カツオブシムシに食い荒らされており、特定には時間がかかりそうな雰囲気
である。
ロビンスとラッセルが検視を行う。三人共に等間隔で撃たれておりその内女性一人
は頭部にとどめの一発を撃たれている。そしてヘンリーが歯を調べて三人の身元が
判明する。弁護士のターナーとその受付と事務員である。ターナーはキャサリンの
父親のかつての弁護士で、先日セレサスの件で(9話参照)ガブリエルCEOの妻で
キャサリンの旧友ローラに紹介した人物であった。
キャサリンは連絡のつかないローラが心配で預かっていた鍵でマンションに行くが
不在だった。当然ながら夫のガブリエルが怪しいと睨み、直ぐに呼んで聴取するが
知らぬ存ぜぬの一点張りだった。
カツオブシムシを調べるニックとグレッグだが14時間前に被害者の生存が確認され
ていたが、虫がそんなに早く死体を食い荒らせる筈がないのでチキンを食べさせて
みると一時間たらずでチキンを完食。異常に早く食い荒らすので死亡時刻の計算が
出来なかったのである。
サラとモーガンはターナーの事務所に来て検証する。ルミノール反応が出てここが
殺人現場だとわかるが肝心の血痕や指紋の類は全く検出出来ず、これでは殺人現場
としての立証が出来ない。どうやって遺体を運んだかも含めてプロの犯行だと推測。
ラッセルらは監視カメラの映像をチェックする。水の配送業者に扮しているのが
わかるが業者名も架空であった。映像には配送業者に扮した男の他にもリーダー
らしきレインコートの男も映っていた。
ニックの調べで虫は遺伝子操作されていて異常に大食いで生殖機能が無い。つまり
死体を食べたら消えるのみという訳である。そして弾道検査の結果、銃はセレサス
の件で(9話参照)で使用された物と同一であった。
セレサスの件の時に合同捜査したFBIのプラットとマクエイドの両捜査官を呼んで
監視カメラに映っていた男らの写真を見せる。知っている顔らしいがセレサスとの
繋がりは不明である。
ラボにキャサリンの母親が訪ねて来る。彼女宛てに封書が届き、送り主は今は亡き
ローラの父親であった。だが中を見るとキャサリン宛ての手紙が入っていた。
サラが調べると中から携帯電話用のメモリーカードが入っていた。アーチーがその
カードのデータを調べると写真が発見される。ローラとガブリエル夫妻の旅行写真
だったが一枚だけ寂しげなローラの写真があり、それには彼女の親戚宅が写っていた。
捜査チームは直ぐにその親戚宅に急行する。だがローラの親戚夫妻は射殺されていた。
キャサリンが床をめくると地下スペースがあり、そこにローラは潜んでいて助かった。
彼女によると怪しい連中が来てそのスペースにかくまわれて夫妻らは黙っていて射殺
されたが、彼女は見つからずに助かったのだった。彼女は写真の中にガブリエルの
何か重要なデータが隠されていると話す。そしてその様子を離れた場所から男が
見つめている。
アーチーが写真を分析しているが何も見つからない。だがホッジスがその中から影の
無いカジキが写った写真を発見してそれを解析すると数字のデータが浮かび上がる。
ガブリエルを呼ぶが本人が来ずに金庫番のマーテンズが来る。写真の数字データは
セレサスがスイスの口座に振り込んだ記録であった。セレサスのライバル企業の
メリルが殺されるとその口座に振り込まれて、ターナー弁護士が殺されるとまた
振り込まれていた。それは知らないらしいが、監視カメラに映っていたレインコート
の男は知っていた。セレサスの国外の掃除屋らしい。だがマーテンズも自分の身の
危険を感じて保護を申し出る。
ローラの入院先を訪れるキャサリン。ローラ以外にも保護する人物がいると話す。
そしてマクエイドらFBIチームが彼女を別の安全な場所へ移送する為に向かえに来る。
キャサリンは安心してその場を出るが、そのFBIチームの中でニヤリとする女性がいた。
モーガンの調べでレインコートの男はポール・オブレクトというドイツ出身の元傭兵
である。だが今はガブリエルに仕える殺し屋のようである。そしてFBIから送ってきた
メリル暗殺に関する資料の写真にはターナー同様に怪しい業者の男が写っていて、
その中の女性を見てキャサリンは愕然とする。何とその女性はローラ移送のFBIチーム
の中にいたのだ。そして移送チームの車両が発見されたとの連絡が入る。
ラッセルとキャサリンは直ぐに現場に急行する。だが移送チームは襲撃され放火
された後でローラもマクエイドも焼死体になっていた。
キャサリンはあっさりと襲撃された事をプラット捜査官に批判する。だが怒りが収まらず
ラッセルに帰宅するよう命じられる。
ラッセルはラボでPCを見ているとキャサリンからメールが届いていた。中を見ると
キャサリンからの辞表届けであった。
自宅に帰ったキャサリンはいきなりマシンガンの激しい銃撃を受ける。何とか自分も反撃
して外に出るとラッセルが車で駆けつける。辞表届けを見て虫の知らせを感じたのだろう。
二人は銃撃を浴びながらも車で逃走する。しかしキャサリンは腹部に被弾していた。
いやぁ今回は全編息つく暇もなくまばたきもせず画面に釘付け状態でした。(それはウソ)
でもそれくらい圧倒されました。面白過ぎますね。次回が楽しみで眠れません。
事件解決うんぬんと言うよりもキャサリンはどうなるのか?心配というか楽しみというか?
とにかく半端ではない情報量と言うか・・展開の凄さと言うべきか?
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では、また
マルコム・ターナー弁護士の事務所に水配送業者を装った男と顧客に扮した女性
の二人。実は殺し屋でこの事務所の受付と事務の女性二人を射殺して、ターナー
も蜂の巣にする。
山の中で三人の白骨死体が発見される。骨盤から女性二人と男性一人とわかる。
カツオブシムシに食い荒らされており、特定には時間がかかりそうな雰囲気
である。
ロビンスとラッセルが検視を行う。三人共に等間隔で撃たれておりその内女性一人
は頭部にとどめの一発を撃たれている。そしてヘンリーが歯を調べて三人の身元が
判明する。弁護士のターナーとその受付と事務員である。ターナーはキャサリンの
父親のかつての弁護士で、先日セレサスの件で(9話参照)ガブリエルCEOの妻で
キャサリンの旧友ローラに紹介した人物であった。
キャサリンは連絡のつかないローラが心配で預かっていた鍵でマンションに行くが
不在だった。当然ながら夫のガブリエルが怪しいと睨み、直ぐに呼んで聴取するが
知らぬ存ぜぬの一点張りだった。
カツオブシムシを調べるニックとグレッグだが14時間前に被害者の生存が確認され
ていたが、虫がそんなに早く死体を食い荒らせる筈がないのでチキンを食べさせて
みると一時間たらずでチキンを完食。異常に早く食い荒らすので死亡時刻の計算が
出来なかったのである。
サラとモーガンはターナーの事務所に来て検証する。ルミノール反応が出てここが
殺人現場だとわかるが肝心の血痕や指紋の類は全く検出出来ず、これでは殺人現場
としての立証が出来ない。どうやって遺体を運んだかも含めてプロの犯行だと推測。
ラッセルらは監視カメラの映像をチェックする。水の配送業者に扮しているのが
わかるが業者名も架空であった。映像には配送業者に扮した男の他にもリーダー
らしきレインコートの男も映っていた。
ニックの調べで虫は遺伝子操作されていて異常に大食いで生殖機能が無い。つまり
死体を食べたら消えるのみという訳である。そして弾道検査の結果、銃はセレサス
の件で(9話参照)で使用された物と同一であった。
セレサスの件の時に合同捜査したFBIのプラットとマクエイドの両捜査官を呼んで
監視カメラに映っていた男らの写真を見せる。知っている顔らしいがセレサスとの
繋がりは不明である。
ラボにキャサリンの母親が訪ねて来る。彼女宛てに封書が届き、送り主は今は亡き
ローラの父親であった。だが中を見るとキャサリン宛ての手紙が入っていた。
サラが調べると中から携帯電話用のメモリーカードが入っていた。アーチーがその
カードのデータを調べると写真が発見される。ローラとガブリエル夫妻の旅行写真
だったが一枚だけ寂しげなローラの写真があり、それには彼女の親戚宅が写っていた。
捜査チームは直ぐにその親戚宅に急行する。だがローラの親戚夫妻は射殺されていた。
キャサリンが床をめくると地下スペースがあり、そこにローラは潜んでいて助かった。
彼女によると怪しい連中が来てそのスペースにかくまわれて夫妻らは黙っていて射殺
されたが、彼女は見つからずに助かったのだった。彼女は写真の中にガブリエルの
何か重要なデータが隠されていると話す。そしてその様子を離れた場所から男が
見つめている。
アーチーが写真を分析しているが何も見つからない。だがホッジスがその中から影の
無いカジキが写った写真を発見してそれを解析すると数字のデータが浮かび上がる。
ガブリエルを呼ぶが本人が来ずに金庫番のマーテンズが来る。写真の数字データは
セレサスがスイスの口座に振り込んだ記録であった。セレサスのライバル企業の
メリルが殺されるとその口座に振り込まれて、ターナー弁護士が殺されるとまた
振り込まれていた。それは知らないらしいが、監視カメラに映っていたレインコート
の男は知っていた。セレサスの国外の掃除屋らしい。だがマーテンズも自分の身の
危険を感じて保護を申し出る。
ローラの入院先を訪れるキャサリン。ローラ以外にも保護する人物がいると話す。
そしてマクエイドらFBIチームが彼女を別の安全な場所へ移送する為に向かえに来る。
キャサリンは安心してその場を出るが、そのFBIチームの中でニヤリとする女性がいた。
モーガンの調べでレインコートの男はポール・オブレクトというドイツ出身の元傭兵
である。だが今はガブリエルに仕える殺し屋のようである。そしてFBIから送ってきた
メリル暗殺に関する資料の写真にはターナー同様に怪しい業者の男が写っていて、
その中の女性を見てキャサリンは愕然とする。何とその女性はローラ移送のFBIチーム
の中にいたのだ。そして移送チームの車両が発見されたとの連絡が入る。
ラッセルとキャサリンは直ぐに現場に急行する。だが移送チームは襲撃され放火
された後でローラもマクエイドも焼死体になっていた。
キャサリンはあっさりと襲撃された事をプラット捜査官に批判する。だが怒りが収まらず
ラッセルに帰宅するよう命じられる。
ラッセルはラボでPCを見ているとキャサリンからメールが届いていた。中を見ると
キャサリンからの辞表届けであった。
自宅に帰ったキャサリンはいきなりマシンガンの激しい銃撃を受ける。何とか自分も反撃
して外に出るとラッセルが車で駆けつける。辞表届けを見て虫の知らせを感じたのだろう。
二人は銃撃を浴びながらも車で逃走する。しかしキャサリンは腹部に被弾していた。
いやぁ今回は全編息つく暇もなくまばたきもせず画面に釘付け状態でした。(それはウソ)
でもそれくらい圧倒されました。面白過ぎますね。次回が楽しみで眠れません。
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