「記憶の森の男 / A Man In The Woods」(終)
シラキュース警察管内で少女殺人が起こり、アルとキャリーは急行する。2人は
かつての同僚だったマーストン刑事との挨拶もそこそこに現場に入る。犠牲と
なったのはベッキー・ハートリーという14歳の少女だった。手口もキャリーの
姉と酷似している。同一犯だとキャリーは確信する。
署に出向くとベッキー殺害犯は既に逮捕されていた。その男サム・ローズは
元警官だった。キャリーは窓越しにローズを見て姉殺害犯に間違いないと言う。
ローズは以前にも殺害現場に現れていて今回も姿を現したので別件で拘束した
のだった。キャリーはローズの聴取を申し出るがマーストンは拒否。だがアル
が何とか説得してOKをもらう。
キャリーはローズを聴取する。だが姉の件を聞いても「何の事やら〜」と惚け倒す。
ブチ切れたキャリーは詰め寄ったので聴取は強制終了。おまけに検事からの連絡で、
ローズは証拠不十分で釈放となった。キャリーはブチブチに切れるが仕方ない。
キャリーはマーストン刑事と共にベッキーの両親に話を聞く。付きまとう男も
おらず学校でも特に男友達はいなかったらしい。だが最近親友のカトリーナと
喧嘩のような事があったと話す。
ローズの家宅捜査令状が出たのでキャリーは直ぐに向かう。室内には過去の少女
殺人事件の資料や現場写真がタップリ出てくる。やはりこやつは変態野郎だった。
そしてレイチェルの写真もあった。キャリーの手が怒りで震える。
シラキュース署にジョアンがやって来る。ローズにはズラかられたが、ここまでの
捜査資料を渡す。ここのラボは名ばかりらしい。
アルとキャリーはカトリーナに会って話を聞く。喧嘩の原因は最近ベッキーの態度
が変わって何事にも批判的になってきたからだと話す。そして年上の彼氏がいたのも
わかった。
バーガーショップに入ったアルとキャリー。だがトイレに入って中々出て来ない
のでアルが見に行くといない。外にいる人に聞くと男と車で去ったと言う。
携帯のGPSで移動中なのがわかる。どうやらレイチェル殺害現場に向かっている
のが確認される。
レイチェル殺害現場に来たキャリーとローズ。実はレイチェルの悲鳴を聞いて
当時警官だったローズが駆けつけたが既に死んでいた。その話を聞いてキャリー
も当時の記憶を思い出し、確かにそうだったと確認する。そこへアル達が来て
ローズを拘束する。
ローズによると当時同僚だったクロマティーが押収した現金を分けてやると言われて
いた。その事で森で会う事になっていた。そしてレイチェルの現場に出くわしたの
だった。結局ローズは程なくして警官を辞職していた。
その日も終わり宿泊先のモーテルに戻ったキャリーとアル。部屋は別々だが、今日
一日の件がキャリーにとって精神的にも重くのしかかり落ち着かない。そして
2人は・・・
ジョアンによるとベッキーの遺体に白い粉が付着していた。ローズの話では作業現場
の粉塵ではと言う。彼はカバナーという砕石場で勤務していた。カトリーナの家には
カバナーの袋があったのをキャリーは思い出す。もしカトリーナの父親デビッドが
ベッキーの恋人ならここまでのつじつまが合う。
デビッドをしょっ引くには証拠がなさ過ぎる。そこでタニヤの調べでデビッドは携帯で
ベッキーと連絡を取り合っていたのが判明する。直ぐにアル達は自宅へ急行するが、
デビッドはカトリーナを連れてキャンプ地へ行ったと妻が言う。
キャリーは妻を追及すると実はデビッドから嘘をつくように強要されていたのだ。
警察にしゃべるとカトリーナを殺すと言って出て行ったのだった。キャリーは家の車に
マリーナのステッカーを貼ってあったのを思い出す。直ぐに皆でマリーナに急行する。
デビッドの車に追いつくが邪魔をされて逃げられてしまう。そして乗り捨てられた
車を発見する。アルとキャリーとローズは手分けして捜す。直ぐに発見するが、
ローズが撃たれてしまう。アルも間一髪だったがキャリーがデビッドを撃つ。だが
デビッドに撃たれたローズはあえなく死んでしまう。
事件解決後、アルの調べでデビッドはレイチェル殺人の時期は服役していたのが
判明した。デビッドはレイチェル殺人犯ではなかったのだ。
キャリーは帰る前にローズの家に立ち寄る。彼がこれまで独自に調べていた資料に
目を通す。すると1枚のRV車の写真を見つける。キャリーはそこで思い出す。レイチェル
の事件の日にその車を見ていたのだ。犯人の車か?・・・帰りの車中でキャリーは
アルの手を強く握りしめるのだった。
〜今回は〜
結局薬局、レイチェル殺害犯はわからずじまい。おまけにあの消えたモーガンは
どうなったのか?多くの謎が残ったままシーズン2に突入しますね。
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では、また
シラキュース警察管内で少女殺人が起こり、アルとキャリーは急行する。2人は
かつての同僚だったマーストン刑事との挨拶もそこそこに現場に入る。犠牲と
なったのはベッキー・ハートリーという14歳の少女だった。手口もキャリーの
姉と酷似している。同一犯だとキャリーは確信する。
署に出向くとベッキー殺害犯は既に逮捕されていた。その男サム・ローズは
元警官だった。キャリーは窓越しにローズを見て姉殺害犯に間違いないと言う。
ローズは以前にも殺害現場に現れていて今回も姿を現したので別件で拘束した
のだった。キャリーはローズの聴取を申し出るがマーストンは拒否。だがアル
が何とか説得してOKをもらう。
キャリーはローズを聴取する。だが姉の件を聞いても「何の事やら〜」と惚け倒す。
ブチ切れたキャリーは詰め寄ったので聴取は強制終了。おまけに検事からの連絡で、
ローズは証拠不十分で釈放となった。キャリーはブチブチに切れるが仕方ない。
キャリーはマーストン刑事と共にベッキーの両親に話を聞く。付きまとう男も
おらず学校でも特に男友達はいなかったらしい。だが最近親友のカトリーナと
喧嘩のような事があったと話す。
ローズの家宅捜査令状が出たのでキャリーは直ぐに向かう。室内には過去の少女
殺人事件の資料や現場写真がタップリ出てくる。やはりこやつは変態野郎だった。
そしてレイチェルの写真もあった。キャリーの手が怒りで震える。
シラキュース署にジョアンがやって来る。ローズにはズラかられたが、ここまでの
捜査資料を渡す。ここのラボは名ばかりらしい。
アルとキャリーはカトリーナに会って話を聞く。喧嘩の原因は最近ベッキーの態度
が変わって何事にも批判的になってきたからだと話す。そして年上の彼氏がいたのも
わかった。
バーガーショップに入ったアルとキャリー。だがトイレに入って中々出て来ない
のでアルが見に行くといない。外にいる人に聞くと男と車で去ったと言う。
携帯のGPSで移動中なのがわかる。どうやらレイチェル殺害現場に向かっている
のが確認される。
レイチェル殺害現場に来たキャリーとローズ。実はレイチェルの悲鳴を聞いて
当時警官だったローズが駆けつけたが既に死んでいた。その話を聞いてキャリー
も当時の記憶を思い出し、確かにそうだったと確認する。そこへアル達が来て
ローズを拘束する。
ローズによると当時同僚だったクロマティーが押収した現金を分けてやると言われて
いた。その事で森で会う事になっていた。そしてレイチェルの現場に出くわしたの
だった。結局ローズは程なくして警官を辞職していた。
その日も終わり宿泊先のモーテルに戻ったキャリーとアル。部屋は別々だが、今日
一日の件がキャリーにとって精神的にも重くのしかかり落ち着かない。そして
2人は・・・
ジョアンによるとベッキーの遺体に白い粉が付着していた。ローズの話では作業現場
の粉塵ではと言う。彼はカバナーという砕石場で勤務していた。カトリーナの家には
カバナーの袋があったのをキャリーは思い出す。もしカトリーナの父親デビッドが
ベッキーの恋人ならここまでのつじつまが合う。
デビッドをしょっ引くには証拠がなさ過ぎる。そこでタニヤの調べでデビッドは携帯で
ベッキーと連絡を取り合っていたのが判明する。直ぐにアル達は自宅へ急行するが、
デビッドはカトリーナを連れてキャンプ地へ行ったと妻が言う。
キャリーは妻を追及すると実はデビッドから嘘をつくように強要されていたのだ。
警察にしゃべるとカトリーナを殺すと言って出て行ったのだった。キャリーは家の車に
マリーナのステッカーを貼ってあったのを思い出す。直ぐに皆でマリーナに急行する。
デビッドの車に追いつくが邪魔をされて逃げられてしまう。そして乗り捨てられた
車を発見する。アルとキャリーとローズは手分けして捜す。直ぐに発見するが、
ローズが撃たれてしまう。アルも間一髪だったがキャリーがデビッドを撃つ。だが
デビッドに撃たれたローズはあえなく死んでしまう。
事件解決後、アルの調べでデビッドはレイチェル殺人の時期は服役していたのが
判明した。デビッドはレイチェル殺人犯ではなかったのだ。
キャリーは帰る前にローズの家に立ち寄る。彼がこれまで独自に調べていた資料に
目を通す。すると1枚のRV車の写真を見つける。キャリーはそこで思い出す。レイチェル
の事件の日にその車を見ていたのだ。犯人の車か?・・・帰りの車中でキャリーは
アルの手を強く握りしめるのだった。
〜今回は〜
結局薬局、レイチェル殺害犯はわからずじまい。おまけにあの消えたモーガンは
どうなったのか?多くの謎が残ったままシーズン2に突入しますね。
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では、また