「血の肖像 / Magnum Opus」
場末の裏通り。若い女性が電話をしていると怪しい男がつけて来る。怖くなって
目の前の店の扉を叩くが誰も出て来ない。そして突然扉が開いて女が出て来て
その男と出て行く。ホっとするのも束の間。店の前のゴミ置き場に男性の死体が
転がっているのだ。絶叫する女性「キャ〜!」(やかましい!)
メイブが殺されて(前回参照)から暫く経ったがリードは自宅で引き籠ったきり
で外へ一歩も出ようとしない。JJとガルシアは自宅まで来るが扉を開けてくれない。
(開けたれよ)モーガンが電話しても留守電のまま。
今回の事件はカリフォルニア州サンフランシスコで2人の死体が発見された。
性別も年齢も人種も生活レベルもバラバラで共通点はない。だが二人共生きている
内に体の血液の大半を抜かれていたのだ。BAUは早速現地へ飛ぶ。
直ぐに機内でプロファイリングを始める。共通点のない被害者。そして拷問の
跡もなく単に血液を抜いているだけのようである。目的は何か?血液フェチ?
それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?
ロッシとJJは新たに発見された3人目の犠牲者の現場へ向かう。担当の所轄刑事
マイルズとの挨拶もそこそこに死体を見ると何と今度はその女性の瞼が剥ぎ取ら
れているのだ。犯人は遂にサディストに変身したのか?
最初の二人の家族や友人に話を聞くが、やはり共通項は見当たらない。そして
三人目の被害者とは血液型も違い、そして瞼を剥ぐという拷問までしている。
手当たり次第に襲っているのか?それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?
犯人の男は新たな獲物として1時間75ドル(税込み)のモデルを連れて来てニヤリ。
何も知らないモデルは服を脱ぎ出す始末。
モーガンは検視局で話を聞く。担当女性によると体内から薬品が検出されており、
麻酔を施してから血を抜いているようだった。リードも事件に関しては口を開ける
がそれ以外は無口になってしまう。
犯人はまたもや血液を抜いている。そして翌朝その女性の死体が発見される。
これで二日連続でまたも瞼を剥ぎ取っている。ブレイクは抜き取った血の使い道
に着目する。
ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は20〜30代の白人男性。遺体の
発見現場周辺には壁画や石像がある事から犯人は自分が芸術家だと思っていると
推測。抜き取った血で絵を書いていると断定。その手の作品を扱う店を探す事に
する。(どんな店やねん!)
モーガンにリードから連絡が入る。探す画廊はミッション地区に絞って探すよう
に助言する。ガルシアは色々話したがったがリードは直ぐに電話を切る始末。
犯人はある画廊へ出向き、そこの女性オーナーに自慢の血の絵画を売り込むが
「興味がないのよ」と門前払いを食らう始末。血で書いたと言っても反応なし。
ガックリした犯人はそそくさと帰って行く。
ホッチとJJが画廊で話を聞く。そこの男性オーナーによると血の絵画を売り込み
に来た男が最近来たと言う。そのオーナーはきもくて断ったが、そこに来ていた
客がそれを気に入って買っていたらしい。
美術館に絵を運ぶ仕事をしている犯人はお気に入りの絵に見とれるが相棒の男は
絵より車に興味がある。その相棒の新車が故障したので犯人が送る事になる。
ロッシとブレイクはSMハウスへ出向く。店長に夫婦と間違われる始末。その店長
が何も知らずに買ったその絵は、最初の犠牲者の顔だと判明する。
犯人は職場の相棒を新たな生贄として縛りつけて瞼を剥ぎ取ろうとすると抵抗
されて噛みつかれる。それでキレた犯人はトンカチで頭をバコーン!
SMハウスから没収した絵にはイニシャルらしきBの文字があった。これは犯人の
苗字か何かなのか?とりあえずガルシアに調べてもらう。
犯人は相棒の死体から流れる血に筆を押し当ててキャンバスの絵を書き始める。
だが手を噛まれていて上手く描けない。
押収した絵から犯人のDNAは採取出来なかった。だが血液は血漿がなかった。
モーガンらは首を傾げているとリードが表れる。JJが思わず抱き付く。
(う〜羨まし過ぎる〜ジェイジェイ〜)
犯人はまだ懲りずにギャラリーの女性オーナーに相棒の血液で書いた絵(自分の
血液も込み)を売りに行くが「あんたしつこいわね〜こんなキモい絵はいらない」
という意味の事を言われる始末。逆ギレして帰って行く。
リードは犯人が血友病患者だと断言する。地元でその患者で芸術関係の仕事に
従事している者を絞り込むとブライアン・ヒューズの名前が浮上する。
ギャラリーの女性オーナーのマディソンが一人でいるといきなり背後からブライアン
が表れてロケットパンチをお見舞いされる始末。
ブライアンがマディソンを縛り付けている頃、捜査本部にもマディソン拉致の
情報が入る。リードはメイブの時と同様に犯人は自殺する可能性があると言う。
ブライアンがマディソンの瞼を剥ぎ取ろうとした時、ホッチらが登場。銃を
向けて投降を求める。だがナイフをマディソンに突き刺そうとしたのでホッチらの
一斉射撃を浴びて蜂の巣になって絶命する。(逝って良し)
帰りの機内でリードはみんなに手伝って欲しい事があると言う。皆は手伝うと
言うと、それは何と彼の部屋の後片付けだったのだ。(自分でしろ!)全て終わる
とリードは気持ちに一区切りをつけたのか?スッキリした表情になる。
〜今回は〜
メイブの事件からまだ立ち直れないリード。でも次回からは徐々に復帰して
いくのでしょう。
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では、また
場末の裏通り。若い女性が電話をしていると怪しい男がつけて来る。怖くなって
目の前の店の扉を叩くが誰も出て来ない。そして突然扉が開いて女が出て来て
その男と出て行く。ホっとするのも束の間。店の前のゴミ置き場に男性の死体が
転がっているのだ。絶叫する女性「キャ〜!」(やかましい!)
メイブが殺されて(前回参照)から暫く経ったがリードは自宅で引き籠ったきり
で外へ一歩も出ようとしない。JJとガルシアは自宅まで来るが扉を開けてくれない。
(開けたれよ)モーガンが電話しても留守電のまま。
今回の事件はカリフォルニア州サンフランシスコで2人の死体が発見された。
性別も年齢も人種も生活レベルもバラバラで共通点はない。だが二人共生きている
内に体の血液の大半を抜かれていたのだ。BAUは早速現地へ飛ぶ。
直ぐに機内でプロファイリングを始める。共通点のない被害者。そして拷問の
跡もなく単に血液を抜いているだけのようである。目的は何か?血液フェチ?
それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?
ロッシとJJは新たに発見された3人目の犠牲者の現場へ向かう。担当の所轄刑事
マイルズとの挨拶もそこそこに死体を見ると何と今度はその女性の瞼が剥ぎ取ら
れているのだ。犯人は遂にサディストに変身したのか?
最初の二人の家族や友人に話を聞くが、やはり共通項は見当たらない。そして
三人目の被害者とは血液型も違い、そして瞼を剥ぐという拷問までしている。
手当たり次第に襲っているのか?それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?
犯人の男は新たな獲物として1時間75ドル(税込み)のモデルを連れて来てニヤリ。
何も知らないモデルは服を脱ぎ出す始末。
モーガンは検視局で話を聞く。担当女性によると体内から薬品が検出されており、
麻酔を施してから血を抜いているようだった。リードも事件に関しては口を開ける
がそれ以外は無口になってしまう。
犯人はまたもや血液を抜いている。そして翌朝その女性の死体が発見される。
これで二日連続でまたも瞼を剥ぎ取っている。ブレイクは抜き取った血の使い道
に着目する。
ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は20〜30代の白人男性。遺体の
発見現場周辺には壁画や石像がある事から犯人は自分が芸術家だと思っていると
推測。抜き取った血で絵を書いていると断定。その手の作品を扱う店を探す事に
する。(どんな店やねん!)
モーガンにリードから連絡が入る。探す画廊はミッション地区に絞って探すよう
に助言する。ガルシアは色々話したがったがリードは直ぐに電話を切る始末。
犯人はある画廊へ出向き、そこの女性オーナーに自慢の血の絵画を売り込むが
「興味がないのよ」と門前払いを食らう始末。血で書いたと言っても反応なし。
ガックリした犯人はそそくさと帰って行く。
ホッチとJJが画廊で話を聞く。そこの男性オーナーによると血の絵画を売り込み
に来た男が最近来たと言う。そのオーナーはきもくて断ったが、そこに来ていた
客がそれを気に入って買っていたらしい。
美術館に絵を運ぶ仕事をしている犯人はお気に入りの絵に見とれるが相棒の男は
絵より車に興味がある。その相棒の新車が故障したので犯人が送る事になる。
ロッシとブレイクはSMハウスへ出向く。店長に夫婦と間違われる始末。その店長
が何も知らずに買ったその絵は、最初の犠牲者の顔だと判明する。
犯人は職場の相棒を新たな生贄として縛りつけて瞼を剥ぎ取ろうとすると抵抗
されて噛みつかれる。それでキレた犯人はトンカチで頭をバコーン!
SMハウスから没収した絵にはイニシャルらしきBの文字があった。これは犯人の
苗字か何かなのか?とりあえずガルシアに調べてもらう。
犯人は相棒の死体から流れる血に筆を押し当ててキャンバスの絵を書き始める。
だが手を噛まれていて上手く描けない。
押収した絵から犯人のDNAは採取出来なかった。だが血液は血漿がなかった。
モーガンらは首を傾げているとリードが表れる。JJが思わず抱き付く。
(う〜羨まし過ぎる〜ジェイジェイ〜)
犯人はまだ懲りずにギャラリーの女性オーナーに相棒の血液で書いた絵(自分の
血液も込み)を売りに行くが「あんたしつこいわね〜こんなキモい絵はいらない」
という意味の事を言われる始末。逆ギレして帰って行く。
リードは犯人が血友病患者だと断言する。地元でその患者で芸術関係の仕事に
従事している者を絞り込むとブライアン・ヒューズの名前が浮上する。
ギャラリーの女性オーナーのマディソンが一人でいるといきなり背後からブライアン
が表れてロケットパンチをお見舞いされる始末。
ブライアンがマディソンを縛り付けている頃、捜査本部にもマディソン拉致の
情報が入る。リードはメイブの時と同様に犯人は自殺する可能性があると言う。
ブライアンがマディソンの瞼を剥ぎ取ろうとした時、ホッチらが登場。銃を
向けて投降を求める。だがナイフをマディソンに突き刺そうとしたのでホッチらの
一斉射撃を浴びて蜂の巣になって絶命する。(逝って良し)
帰りの機内でリードはみんなに手伝って欲しい事があると言う。皆は手伝うと
言うと、それは何と彼の部屋の後片付けだったのだ。(自分でしろ!)全て終わる
とリードは気持ちに一区切りをつけたのか?スッキリした表情になる。
〜今回は〜
メイブの事件からまだ立ち直れないリード。でも次回からは徐々に復帰して
いくのでしょう。
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では、また