CSI : 14 科学捜査班 #12 「エアポート逃避行」

「エアポート逃避行 / Keep Calm and Carry-On」

(HPより)

ニューアーク発ベガス行きの機内で乗客らが騒ぎ始めた。手荷物から金品が

盗まれたのだ。あわてて飛行機を降りたブロンド美人が怪しいと乗客らは口をそ

ろえて供述。だがその女性が空港付近で遺体となって発見され、生前の彼女と

最後に接点を持った乗客らに逆に嫌疑の目が向けられる。女性の氏名は所持して

いた航空券から割れたが、後にそれは偽名と判明。彼女はなぜ偽名を使い、なぜ

命を落としたのか？　機内窃盗事件との関連は？

(以下、ネタバレ）

女性はジャネットと判明。遺体発見現場でニックとサラが捜査していると何処

からかレーザー光線が向けられて追うとアホな若者二人だった。空港の防犯映像

にジャネットを追う男が写っていた。彼は機内でジャネットにしつこく迫った

ケニーだった。彼はジャネットが窃盗犯だと思って追及して逆に殴られただけだ

と弁明する。ジャネットの通信記録から地元の清掃会社に電話やメールをやりとり

していたのが判明。ニックとサラが向かう。そこのナリーはジャネットの本名が

ヘレンと伝える。だが人妻だから交際はしていないと関連を否定する。乗客の中

から初老のハンクがどうも怪しいと感じ、ブラス警部が聴取すると窃盗は認める

がジャネット殺害は否定しくさる。ロビンスの検視でジャネットはDVをかなり前



から受けていたのがわかる。そしてそこへその当人であるジャネットの夫アレン

が興奮気味に来て死んだ妻に会わせろと騒ぎ出す始末。サラが再度ナリーを呼んで

話を聞くと逃がし屋のウルフを紹介したと言う。ホッジスの調べでジャネットが

所持していた偽造免許証から製造元がわかりサラが向かう。そこでは清掃業者が

自由に出入りしていると聞いてピンとくる。ニックはレーザー光線野郎Aチームを

追及すると現場近くでナリーを見かけたとぬかす。ブラス警部らはナリーを再度

聴取する。こやつはジャネットに惚れ込んで彼女とそのお金まで頂こうと、ウルフ

という架空の人物をでっちあげた。だがナリーの嘘を知ると当然ながらジャネット

は烈火の如く大激怒。迎えに来たナリーの車の中で大暴れ！。車が蛇行運転するので

彼女を振り払おうとしたらジャネットは勢い余って車外で投げ出されたのに、こやつ

はそのまますスタコラサッサと逃げたのだ。(何たるサンタルチア！）事件解決後、

ジャネットが死んだのに意気揚々と帰ろうとする夫アレンを逮捕するニック。罪状

はロビンスを押した事だと言って一言「良い週末を！」。



(今回は・・・）

ニックが久々に大活躍でした。最後も暴力夫を無理矢理逮捕して「良い週末を！」

とは痛快でした。(*´∀｀)

ウルフという名前を聞いてマイアミからやって来るのかと思いましたよ。

では、また