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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #4 「悪夢の再会」

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「悪夢の再会 / Kick the Ballistics」

(HPより)

工事現場で女子大生の銃殺死体が発見される。捜査の結果、薬物所持の前科が

ある元恋人が容疑者として浮上。しかし彼を自白目前まで追い詰めたと思った時、

驚くべき知らせが入る。凶器の銃はライアンがかつて連続殺人犯3XKに奪われた

ものだったのだ。果たして3XKが犯行を再開したのか?自分の銃で人が殺された

ことに大きなショックを受けるライアン。ベケットたちは、必死の捜査に乗り出す。

(以下、ネタバレ)

射殺されたジェーンのルームメイトの話で頻繁に電話していた恋人が浮上する。

その男が出入りするバーの店主に聞くとセスという男だった。直ぐに逮捕するが

セスは麻薬捜査官だった。彼によるとジェーンは麻薬を所持していたので罪を

問わない代わりに中国系ギャングのボスの息子の家庭教師にさせていた。彼女は

それがバレて殺されたのか?危険な潜入をさせた事を怒るライアンだが、彼の

銃だったのを問われて逆ギレする始末。ベケットとキャッスルは中国系ギャング

リーの愚息ベンに話を聞くが「何の事やら~ハラホロヒレハレ・・」とぬかす始末。

エスポジートは駅のロッカーからジェーンのバッグを発見する。付近の防犯映像には

ジェーンと口論する恋人のフィンが映っている。だが殺害は否定しくさる。一方、

キャッスルは3XKことジェリー(シーズン3第6話参照)の服役記録を調べて、

リーの息子フィリップと一緒だったのを確認する。その縁で銃を貰ったのか?だが

ジェーンのバッグに入っていた吸入器がベンの物だったのを突き止める。直ぐに

フィリップを聴取するが、同席したバカ女弁護士が「うちの依頼人にはこれからは

私を通して下さい」とほざく始末。おまけにバカ上司のゲイツ警部も「証拠がない



ならここまでよ」とぬかす始末。ライアンはベンが家庭教師ジェーンといけない関係

だったのを感じて彼を説得し協力を申し出る。そして兄フィリップに自供を引き出させ

ようと試みるもバレてしまう。ベケットらが突入するとベンはジェーンを殺した兄に

銃を向けた為にSWATに撃たれてしまう(何たるサンタルチア!)。その後の聴取で

フィリップは終身刑からの減刑を求めてジェリーの情報での司法取引を申し出る。

だがキャッスルは「奴は終身刑にすべきだ。何れジェリーは逮捕する!」と決める。

事件解決後、思わぬサプライズが!。何とベンは生きていた・・ていうか無傷だった。

撃たれたのはフィリップに罪を認めさせる為のライアンが考えた芝居だったのだ。

これからベンは証人保護プログラム下に入るのだ。(一杯食わされちまったよ!

ライアン兄貴!俺っちもついて行きやすぜ!)そして職場でみんなで乾杯!



(今回は・・・)

「キャッスル」にしてはハードな展開でしたが、ライアンの活躍で見事解決。

しかしあの後任の警部ゲイツっておばはん(失礼!)何とかならんのか?

では、また

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