Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #5 「ベケットのライバル 」

$
0
0
「ベケットのライバル / Eye of the Beholder」

(HPより)

美術館の展示品が盗まれ、館長が殺害されるという事件が発生。ベケットたちが

現場で捜査をしていると、美人の保険調査員が突然現れ、自らの推理を語り出す。

セリーナ・ケイと名乗る彼女は捜査への協力を申し出た。警部に命令され、

しぶしぶセリーナと手を組むベケットだが、セリーナとキャッスルの仲良しぶり

が気になって仕方ない。さらにセリーナには思いがけない過去があることが発覚

する。

(以下、ネタバレ)

セリーナは犯人候補として国際的な泥棒ファルコが怪しいと言って勝手に調査を

始める。それにキャッスルも同行するもんだからベケットはもうプンプン。

ファルコには依頼者がいるのがわかる。盗まれた展示品の拳の所有権を持つ

マクヒューの妻が「夫が怪しい」と申し出てきたので聴取すると「何の事やら~」

とシラを切る。セリーナにすっかり骨抜きされてご執心のキャッスルに対して

ベケットはジェラシー全開でイライラ状態。殺害された館長のヘイズは親の介護

で金が必要だった事もあり自らファルコに依頼していた可能性が浮上。そんな彼が

事件前にレストランで誰かと会っていた。ウエイトレスに話を聞くと会っていた

のは何とセリーナだった。エスポジートの調べで彼女は元はと言えば盗っ人だった。

罪滅ぼしで転職しくさったのだ。そんな彼女をキャッスルが食事に誘い、その隙に

ベケット達が彼女の部屋を捜査する作戦に出る。だが食事を早々に切り上げて

セリーナは「この続きは・・ウフッ!私の部屋で・・」と囁く。そして部屋の捜査



したベケット達と鉢合わせしたのでキャッスルは思わずセリーナにKISSする始末。

ベケットはセリーナを聴取するが「あ~ら私は無関係よ。あなた妬いてるの?」と

見抜かれる始末。そして彼女の情報からファルコの潜伏場所が判明する。直ぐに

宿泊しているホテルからファルコを逮捕する。早速聴取するが「俺は別人だ」と

ぬかして殺害どころか窃盗も否定しくさる。するとセリーナが「聴取する」と言い出す。

元同業者だけにファルコはペラペラ自供を始める。彼は警備システムをハッキング

するだけの依頼だったが、欲が出て拳の保管場所へ向かうと泥棒らしき女が来て

いたと言う。その話を聞いてキャッスルはピンとくる。実は拳は盗まれずに

別の箱に入れて隠してあったのだ。すると泥棒らしき女とは誰だ?。箱のある場所の

周りにある展示品の作者の女性は犯行を否定。それで被害者ヘイズの妻を聴取すると

あえなく自供する。家庭は金欠で拳を売りさばくつもりが拳を持っている所

を夫に見られて思わず殺害してしまったと言うのだ(何たるサンタルチア!)。

事件解決後、キャッスルはセリーナをデートに誘うつもりだったが、ベケットが妬いて

いるのを見抜き「私は人の所有物には手を出さないのよ」と言って去って行く。結局薬局、

ベケットがキャッスルをハンバーガーを食べに誘うのだった(チャンチャン)。



(今回は・・・)

いつもの「キャッスル」らしいお気楽な展開で楽しめました。元泥棒美女セリーナ

の再登場求めます。

では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles