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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #6 「 悪霊」

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「悪霊 / DEMONS」

(HPより)

幽霊ハンターのジャック・シンクレアが番組の撮影中に殺される。のどを切り裂く

という手法から犯人は近くにいたと思われるが、血の海となった現場には、犯人

の靴跡も、犯人が血を浴びたと思われる形跡もなく、ラニは首をかしげる。幽霊

の犯行だと訴えるキャッスルを、相手にしようとしないベケット。しかし現場と

なった家では過去に何件も殺人事件が起きており、犯人たちは「悪霊の仕業」と

主張していた。

(以下、ネタバレ)

スタッフの話でカメラマンのバリーと口論が絶えなかったらしいので、ベケットは

直ぐに呼んで聴取するもアリバイがあった。現場からは指紋が採取され早速調べる

とロンという男だと判明。前科はタップリ。ロンは服役中にジャックの取材を受け

それが他の受刑者の失笑を買う結果になりジャックを恨んで脅迫状を出していた。

だが殺害は否定。指紋は以前ジャックの依頼で現場の屋敷の室内を撮影していた為

だと言う。キャッスルとライアンは以前屋敷に住んでいたボイヤー夫妻に話を聞く。

それによるとマーシーという女性が浮上する。マーシーとはジャックが死の直前に

呟いていた言葉だった。ベケットらは直ぐに話を聞く。それによるとジャックは以前

屋敷で死体を発見していた。それでその屋敷にはナーバスになっていたのだが・・。

過去にその屋敷で殺害された事件を担当していたスミス刑事に話を聞くが有力な

手がかりは得られず。だがマット・ベントンという男が関係しているのがわかった。



ジャックは死ぬ数日前にピート・ベントンという弁護士で電話をしていた。

ピートはマットの弟である。しかしピートはジャック等全く知らないと言う。

ベケットとキャッスルは再度屋敷で捜査をすると隠し部屋を発見。その中には何と

マットのミイラ化した死体があったのだ。ラニーの検視の結果、死後20年は経過

していた。ベケットらは直ぐにマットの兄ピートに話を聞くが殺害は否定。

事件の時は食事に出ていたと言う。エスポジートが隠し部屋をくまなく捜査すると

電球が新しいので調べる。するとそれは屋敷にオーナーのフラーが取り寄せた物

だった。皆彼が犯人だと確信するが確たる証拠はない。ベケットとキャッスルは

隠し部屋を再度捜査するという噂を流す。するとそこへのこのこ犯人が表れる。

てっきりフラーと思いきや、何とスミス刑事だったのだ。実はマットの妻と不倫を

していた。だが横暴なマットを殺害。しかし噂を嗅ぎ付けたジャックも殺害した

のだった。ベケットは銃を奪われるも待機していたSWATに速攻で逮捕される。

事件解決後、帰宅したキャッスルはアレクシスとホラー映画を楽しむ事になった。



(今回は・・・)

エスポジートとラニーの関係が危うくなってきました。しかし対照的なのは

ライアンとジェニー。この二人は本当の夫婦だったんですね。驚きです。



では、また

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