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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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CSI : 14 科学捜査班 #16 「破滅の王者」

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「破滅の王者 / Killer Moves」

(HPより)

エルヴィス・プレスリーのモノマネ芸人の死体が見つかる。血痕をたどると

ルーク(ミヤマガラス)の死骸があり、グレッグはチェスの駒キングとルークを

連想する。ベガスのホテルでチェスのトーナメントが開催されており、捜査を

進めるとトーナメントツアーが開催された都市で同様の殺人が他に6件、起きて

いたことが分かる。チェスの手になぞらえた連続殺人だった。トーナメント関係者

を調べるうちに更なる殺人が起きて……。

(以下、ネタバレ)

トーナメントの責任者ジェニーによると今回のベガスが8箇所目の大会との事。

グレッグは今回のトーナメントに参加しているチャンピオンのシュルートに話を

聞く。嘗て彼と対戦したトロイとの一戦を今回の殺人はなぞらえているとグレッグ

のチェスの師匠だったマックスは推測する。シュルートはホテルの部屋に怪しい

手紙に添えてチェスの駒が入っていたと言う。ホッジスがその駒を調べるとイーリー



刑務所の洗剤が調合されていた駒だとわかりそこの服役囚でツアー参加者の経験の

あるクロスビーが怪しいと睨む。ニックらが早速聴取するも殺害は否定しくさる。

そんな中、また新たな殺人が発生。シャトロックという男性が車内で串刺し状態で

死んでいた。推測と違う殺害なので犯人はパターンを変えたのか?現場からはトロイ

の指紋が検出される。これでクロスビーはシロという事になる。そしてシュルート

宛てにナイトの駒が送りつけられたが、肝心のシュルートは行方不明になっていた。

捜査が暗礁に乗り上げる中、グレッグはマックスに再度助言を求めると彼は犯人が

トロイではないと断言する。それからモーガンの調べでトロイがモーテルに滞在して

いるとの情報を得てニックはクロフォード刑事らと急行する。しかしトロイは不在

だったが浴室で釈放されたばかりのクロスビーの死体があった。そしてその部屋には

認知症の薬があった。という事はクロフォードに一連の事件は無理か?さらに現場

からは何とマックスの指紋が検出される。早速ラッセルとニックが聴取するも完全否定。

彼はグレッグに捜査の視点を変えろと助言する。それでピンときたグレッグは

トーナメント責任者のジェニーを追及する。実は彼女はチェスのチャンピオンの娘だが

女にチェスは無理と言われ続け、ひねくれた彼女は言葉巧みにクロスビーを操って

殺人を犯し用済みの彼を始末していたのだった(何たるサンタルチア!)。その後、

行方がわからなかったシュルートとトロイも無事に保護される。事件解決後グレッグは

サラに、自分はあまりにチェスにのめり込んだのでやめたと告白。そんな彼をサラは

遊びとしてチェスを楽しもうと誘うのだった。



(今回は・・・)

グレッグの若き日のシーンが登場。高校時代はチェス部の部長だった事も明らかになり

ましたね。ラストでさりげなくグレッグをチェスに誘うサラが姉貴分な感じで良かった

です。ちなみに私はチェスはおろか将棋も全然わかりましぇん。

では、また



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