サイコ前章 ベイツ・モーテル #8 「ノーマンと子犬」

「ノーマンと子犬 / A Boy and His Dog」

(HPより)

エマは、ブラッドリーがノーマンと寝たことを女子たちに話してしまう。その

ことをブラッドリーから責められ動揺したノーマンは、先生の制止を振り切って

学校から帰宅。ノーマは先生に呼び出され、ノーマンにセラピーを受けさせる

ことを約束させられる。そんな中、ノーマンはエマの父親ウィルとともに、車に

はねられて死んだ犬ジュノの剥製を作る。その作業で心が落ち着いたノーマンは

エマと仲直りをするが……。

(以下、ネタバレ）

前回からモーテルに宿泊している客アバナシーは怪しさ120％で「シェルビーが

殺されたらしいな？」と尋ねてくる。思わず顔が引きつるノーマ。その後、

ロメロ保安官にバイパス道路建設の反対に協力を求めると「あんたに借りはない。

家を焼かれたいのか？ムフフッ」と脅してくる始末。ディランは飲み屋で仲間の

ダニーと酔った勢いもあって喧嘩を始めるが決着がつかずに手打ちとなる。剥製

作りに精を出すノーマンに不安を覚えた母ノーマはウィルに教えるのを止めるよう

説得するも「剥製作りの何処が悪い？」と断られる。夜遅く、アバナシーが車で

外出するのでノーマは尾行する。彼は港でシェルビーの船で何かを探し始める。

その様子を見ていたノーマだが直ぐにバレてしまい「つけてたな？」と迫られる。



だが「何の事やら～ハラホロヒレハレ」と誤魔化してその場を立ち去る。そして、

ノーマンが受けるセラピーを母親が同伴して一人でペラペラ喋り倒す。それを見た

医師は「次からノーマン一人で来て下さい」と言うも母は拒否する。そしてモーテル

に戻るや否やアバナシーに「5分以内に出て行け！」と言って追い返す始末。一方、

ノーマンはエマにブラッドリーの件で謝罪される。周りの女子があまりにもノーマン

をバカにしていたので許せず思わず言ってしまったと言う。ノーマンも彼女を責めず

に「もういいよ」と言うとエマはいきなりノーマに抱きつく（またもやモテ期？）。

ディランが仕事仲間を7人連れて来て「2週間程モーテルに泊めて欲しい」と言うと

ノーマは手のひらを返したように笑顔全開で喜ぶ。おまけに「二人で食事でも？」

と言う始末。鼻歌混じりで2階に上がって自分の部屋に入るや否や、悲鳴を上げる。

何とベッドにシェルビーの解剖済みの死体が横たわっているのだ。(何たるサンタルチア！)






(今回は・・・）

緩～く終わるのかと思いきや、最後にドーンと驚かせてくれましたね。やはり「サイコ」

はこれでなきゃ！。それにしてもモテまくるノーマン。セクシーバディーのブラッドリー

にフラれたら今度はきゃわいいエマたんに告白されるとは！。羨ましすぎる。一体何の

ドラマだっけ？

では、また