Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #7 「地獄の門番」

$
0
0
「地獄の門番 / Gatekeeper」

(HPより)

ボストンで男性を狙った連続絞殺事件が発生。被害者は全員財布を奪われていたが、

金銭目当てではないらしい。BAUは犯行の目的を「個人の証を奪い、犯人自身が認め

られること」と推理する。捜査が進む中、被害者の新たな共通点が浮かび上がる。

彼らは皆、生活面で問題を抱えつつも周りから好人物だと思われていた。やがて

犯人があるアパートの住人を監視し、彼らに悪影響を与える人物を特定している

ことが判明して……。

(以下、ネタバレ)

BAUも早速ボストンに飛んで捜査を始める最中に第4の殺人が起きる。今度は友達と

チャットをしながらゲームに興じていた高校生ジェイク。家に侵入するというかなり

リスキーな犯行だった。ホッチらはプロファイリングをまとめて公表する。犯人は

覗き見が趣味の変態野郎にして殺人が趣味の凶悪野郎。相手が誰だろうとターゲット

を絞り込むと徹底的に殺す極悪野郎。そんな中、ガルシアの調べで被害者の一人

スコットの彼女アシュリーの詳細がわかったのも束の間。彼女もまた犯人に殺害

されてしまう。ここにきて被害者達の意外な共通点が浮かび上がる。同じアパートに

住んでいる人達の友人や知人が殺害されていた。犯人はアパートの住人達を守って

いる(つもり)なのだ。モーガンとリードはそのアパートの管理人室で夜勤をして

いるタナーのスクラップ・ブックを発見する。このタナーという男。以前に息子を



亡くしていた。友達とのプロレスごっこで相手の技で死んでしまった。おまけに

妻とも離婚。ダブルパンチで性格が破綻。そしてガルシアの調べで別れた妻は

妊娠しているのだ。そんな元妻の元へ来たタナーは彼女の弟を殺害し、元妻に

向かって「大丈夫。俺がいるよ」と言ってニヤリ×3。病院に連れて行ってくれと

懇願する元妻に対して「病院は危険だ。俺がいる」(お前はアホか?)そして

スクラップ・ブックを見せ始める。その中身は自分が殺害した被害者達のグロな

写真集なのだ。それをペラペラめくりながら見せてはニヤリ×5。そこへBAUが

到着。タナーは元妻へナイフを突きつけ人質にする。今にも産まれそうな勢いな

だけに一刻の猶予もない。そこでリードが機転を利かして「へその緒を切る物が

いる!」と言うとタナーは手に持つナイフを差し出す。(お前はアホか?)

速攻でタナーを逮捕する。元妻はその場で出産。赤ちゃんを取り上げたのはリード

だった。名前はスペンサーに決まる(なんでやねん!)。事件解決後、チームは

ロッシいきつけの店で皆で祝杯を上げる。そしてカラオケ・タイム。唄うは

勿論ロッシ。曲はビリー・ジョエルの「Piano Man」。だがロッシには任せられず

ガルシア、リード、JJも参戦し皆で大合唱となる。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・)

チームワークはバッチリで最後はほとんど出演者達の打ち上げ状態でしたね。

ロッシの事だからてっきりシナトラ辺りを唄うのかと思いきや、ビリー・ジョエル

とは、これまたベタな選曲でした。でも楽しそうでした。では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles