Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #3 「ミクロの殺人鬼」

$
0
0
「ミクロの殺人鬼 / Bad Blood」

(HPより)

裏町の借家で身元不明の男が撃たれて死んだ。おびただしい流血の現場に踏み

込んだサラとグレッグは、被害者の目からの出血を見て慄然とする。恐るべき

感染症に男は侵されていた。急きょCDCが出動し、2人は隔離される。現場は完全

消毒されて、指紋もDNAも破壊された。その後、民間研究機関ラインラボの分析

により病原体は、致死率8割のイバレ・ウイルスと判明。南米の奥地でしか見ら

れない殺人ウイルスがなぜベガスに?

(以下、ネタバレ)

捜査協力に来た民間バイオ企業のラニングの同僚ウィーバーが犠牲者と判明。

知らない素振りのラニングを追及すると「気がつかなかった」などと眠たい

言い訳をほざく始末。ニックは仲間割れでウィーバーが射殺されてウィルスは

その犯人に持ち逃げされたと推測し現場へ向かう。現場の銃弾から発砲した

のは、くされ外道のスティーブンスと判明。ニック達は自宅へ急行すると、

こやつもウィルスに感染して吐血&下血しているのだ。隔離して話を聞くと



麻薬の精製工場かと思って現場の借家に入るとウィーバーが目から血を流して

倒れていた。とっさに横にあったアタッシュケースを奪おうとすると防護服の

男がいたので銃で撃つとウィーバーに当たったと言うのだ。その後スティーブンス

の目からも出血した。そんな中、ラッセルの元にバイオ企業の顧問弁護士アデラが

やって来る。彼によると会社からウィルスが消えていて、その事実をラニングが

伏せようとしていた事が判明する。ラッセルがラニングを聴取するが当人は

「何の事やら~ハラホロヒレハラ・・・」と惚け倒す始末。そしてウィーバーが

自分宛てに残した手紙が発見される。それによると彼とラニングがウィルス感染

した村でそれを食い止める事が出来なかったのをラニングが隠蔽したのを我慢

出来ずに自らの体を持って体現しようとしていたのがわかった。そして事件は

急展開を見せる(時間の都合で・・・)。バイオ企業の顧問弁護士アデラの家族が

以前の村でのウィルス感染で死亡していて、その復讐でラボからウィルスを盗み出し

ウィーバーに注射し殺害し、ラニングに濡れ衣を着せたのだった。(何たる

サンタルチア!)。事件解決後、サラとグレッグが感染していなかったのが判明。

無事を分かち合い抱き合う二人だった。



(今回は・・・)

どうせ助かると思いつつもハラハラドキドキの展開でした。死を覚悟したサラに

対してラッセルが「死ぬのは許さない」と言ったのは、部下を思う主任の優しさを

感じました。それでは次回

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles