「亡命者」
ホテルに関するうんちくをたれるフィンチに少々うんざりしているリース。
今回の対象者はホテルの客室係のミラ・ドブリカ。フィンチはコンシェルジュ、
リースはベルボーイに扮して潜入する。支配人のフォウラーとの挨拶も
そこそこに辺りを見回すリース。ホテルでは航空関連の催しがあるらしく、
人でごった返している。リースがエレベーターに乗ると何とゾーイが
乗っていた。「離婚して以来ね」と言ってニヤリ。(第6話参照)
早速ミラに接触を試みるリース。いきなりセクハラをかます親父に対しては
「当ホテルのサービスにセクハラは含まれておりません」とかましを入れる。
ミラの気を引く事に成功してリースはニヤリ。フィンチからの連絡でミラは
コソボ紛争から逃れ一人で移住して来たらしい。ミラを演じる美女は
「エイリアス」でナディア役だったMia Maestro。最近は「ホワイトカラー」
にゲスト出演してたのは記憶に新しい所ですね。
支配人のフォウラーがミラに「警察が嗅ぎ回っているが、チクるとどうなるか?
わかってるな?」と脅している。彼も脅威の対象者リストに入れるフィンチ。
黒幕じじいがハーシュに連絡する。じじいはリースがどうも気になるようで
「黒幕を突き止めたら奴を消せ!」と命令しくさる。ハーシュは懐からバール
を出してパトカーのロックを抉じ開けて乗って行く。
カーター刑事の元へビーチャー刑事が来て「おふくろに君を紹介したい」などと
眠たい事をぬかす。それをあっさり快諾するカーター。そこへFBIのモス捜査官
が来て「ドネリーのファイルから新たな情報を掴んだ」と言うので、カーターの
顔がひきつる。だがそれはFBI捜査官にならないかという件の事で一安心。彼女も
前向きに返答する。
フィンチへカーターから連絡が入る。そこのホテルで売春婦が摘発されたが、
保釈金を払ったのが支配人の愛犬(部下)だった。フィンチはカーターのFBI
入りを勧める。
ミラがハリスという客に呼ばれて部屋に入って行ったので、リースが直ぐにその
部屋に飛び込むと何やら深刻そうな話をしていた。だがリースが来た為に話を
打ち切って、ミラは自分の事に首を突っ込まないでくれと激怒する。
フィンチの調べでハリスはジャーナリストで各国から嫌われている存在らしい。
だがミラとの関係は不明である。そしてリースはロビーに怪しげな男が座って
いるのを見つける。だがその隣にゾーイも座っていて業とらしくワインをその
男にぶちまける。すると男は立ち去り別の男がやって来る。リースはその様子
を見て「奴らは暗殺軍団だ」と言う。
リースは立ち去ったスポッター(狙撃手)の部屋へ行く。そこにはハリスの資料
があった。ハリスはセルビア軍のペドロヴィッチ大佐の記事を書いていた。
フィンチの調べでペドロヴィッチはミラの家族を処刑していて、彼女は目撃して
いた。暗殺軍団はペドロヴィッチの差し金だったのだ。
リースはミラに付いて行くと早速スポッターが来る。リースは速攻でその男を
シバキ倒す。驚くミラに事情を説明する。そしてハリスの部屋のPC電源が切れた
のをフィンチが気づいてリースに話す。直ぐにリースとミラは部屋へ向かうが
既にハリスは殺害されていた。
リースが尋ねるとミラは説明する。彼女の隣人サニャの家で家族の殺害を目撃して
いた。ハリスはサニャにそれを証言させて録音していた。その後サニャは消された。
でも何故ハリスとミラの関係がばれたのか?リースが部屋を調べると盗聴器を
仕込まれていて筒抜けだった。隣の部屋の女性スポッターを軽くいなしている隙に
ミラはエレベーターに乗って逃げてしまう。
ミラが乗ったエレベーターにもしっかりと刺客は乗っていて彼女を襲う。しかし
リースがそれを止めて天井をぶち破って乗り込み、刺客を倒す。もはや人間離れ
し過ぎの感があります。胸に「S」と書いとけば・・・
フィンチに呼ばれたファスコは、スーツケースにハリスの死体を詰めて逃げようと
する刺客を速攻でシバキ倒す。(そういえばファスやんも最近強くなったね)
リースはミラをファスコに託す。
カーターはFBIに入る為の一環のポリグラフ(嘘発見器)検査を受けている。
そこでビーチャーとの関係を聞かれて不思議がるカーター。
リースがホテルを出ようとしているといきなりハーシュが現れて銃を突きつける。
カーターの元にFBIのモス捜査官が来て彼女の採用予定を取り消すと言う。
面食らう彼女だが理由は言わない。だが「付き合う相手は選ばないと・・」
と言われる。ガックリするカーター。
ファスコが署にミラを連れて来る。だが暴漢に襲われたと言って署に来た男が
ミラの方を見てニヤリ。ここにも刺客の魔の手が迫っていたのだ。
リースはホテルの厨房でハーシュと大立ち回りを演じる。何とかハーシュを倒す
が致命傷は与えず生かしておく。(消しとけよ!)
ビーチャーがカーターの元に来てデートに誘うが、FBI取り消しの件がビーチャー
絡みなのは明らかなだけに断る。
署に潜入して来た刺客が隙を見てミラに襲いかかる。間一髪でカーターが刺客を
射殺して難を逃れる。
TVからはペドロヴィッチ逮捕のニュースが流れていて事件は無事に解決する。
リースとフィンチが話しているとゾーイもやって来る。彼女によるとリースらの
騒ぎのおかげで支配人らの売春業の摘発が行われて、ゾーイの顧客の名簿も流出
せずに済んだとの事。
フィンチはホテルを丸ごと買収したらしい。リースはペントハウスを
確保したので今夜は勝負しないか?とゾーイに言う。(第6話参照)
ミラはフィンチの計らいでホテルの新支配人に就任した。
病院のベッドにいるハーシュ。そこへ黒幕じじいから呼び出しの電話がかかり、
病院から出て行く。(やっぱりまだ黒幕の犬だった)
黒幕じじいが秘書を呼ぶと彼女はニヤリ。何とルート嬢だったのだ。
〜今回は〜
久しぶりに現場復帰したルート嬢。怖過ぎる笑顔。そういえばルートを演じる
エイミー・アッカーは先日「グリム」に出ていましたね。もちろん役柄は
化け物でしたけどね。なんか今回も変身しそうで怖かった。
それにひきかえミラ役のミア・マエストロ嬢は相変わらずキュートでしたね。
犬のベアー君は今回お休み?でしたねちょっと残念。
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では、また
ホテルに関するうんちくをたれるフィンチに少々うんざりしているリース。
今回の対象者はホテルの客室係のミラ・ドブリカ。フィンチはコンシェルジュ、
リースはベルボーイに扮して潜入する。支配人のフォウラーとの挨拶も
そこそこに辺りを見回すリース。ホテルでは航空関連の催しがあるらしく、
人でごった返している。リースがエレベーターに乗ると何とゾーイが
乗っていた。「離婚して以来ね」と言ってニヤリ。(第6話参照)
早速ミラに接触を試みるリース。いきなりセクハラをかます親父に対しては
「当ホテルのサービスにセクハラは含まれておりません」とかましを入れる。
ミラの気を引く事に成功してリースはニヤリ。フィンチからの連絡でミラは
コソボ紛争から逃れ一人で移住して来たらしい。ミラを演じる美女は
「エイリアス」でナディア役だったMia Maestro。最近は「ホワイトカラー」
にゲスト出演してたのは記憶に新しい所ですね。
支配人のフォウラーがミラに「警察が嗅ぎ回っているが、チクるとどうなるか?
わかってるな?」と脅している。彼も脅威の対象者リストに入れるフィンチ。
黒幕じじいがハーシュに連絡する。じじいはリースがどうも気になるようで
「黒幕を突き止めたら奴を消せ!」と命令しくさる。ハーシュは懐からバール
を出してパトカーのロックを抉じ開けて乗って行く。
カーター刑事の元へビーチャー刑事が来て「おふくろに君を紹介したい」などと
眠たい事をぬかす。それをあっさり快諾するカーター。そこへFBIのモス捜査官
が来て「ドネリーのファイルから新たな情報を掴んだ」と言うので、カーターの
顔がひきつる。だがそれはFBI捜査官にならないかという件の事で一安心。彼女も
前向きに返答する。
フィンチへカーターから連絡が入る。そこのホテルで売春婦が摘発されたが、
保釈金を払ったのが支配人の愛犬(部下)だった。フィンチはカーターのFBI
入りを勧める。
ミラがハリスという客に呼ばれて部屋に入って行ったので、リースが直ぐにその
部屋に飛び込むと何やら深刻そうな話をしていた。だがリースが来た為に話を
打ち切って、ミラは自分の事に首を突っ込まないでくれと激怒する。
フィンチの調べでハリスはジャーナリストで各国から嫌われている存在らしい。
だがミラとの関係は不明である。そしてリースはロビーに怪しげな男が座って
いるのを見つける。だがその隣にゾーイも座っていて業とらしくワインをその
男にぶちまける。すると男は立ち去り別の男がやって来る。リースはその様子
を見て「奴らは暗殺軍団だ」と言う。
リースは立ち去ったスポッター(狙撃手)の部屋へ行く。そこにはハリスの資料
があった。ハリスはセルビア軍のペドロヴィッチ大佐の記事を書いていた。
フィンチの調べでペドロヴィッチはミラの家族を処刑していて、彼女は目撃して
いた。暗殺軍団はペドロヴィッチの差し金だったのだ。
リースはミラに付いて行くと早速スポッターが来る。リースは速攻でその男を
シバキ倒す。驚くミラに事情を説明する。そしてハリスの部屋のPC電源が切れた
のをフィンチが気づいてリースに話す。直ぐにリースとミラは部屋へ向かうが
既にハリスは殺害されていた。
リースが尋ねるとミラは説明する。彼女の隣人サニャの家で家族の殺害を目撃して
いた。ハリスはサニャにそれを証言させて録音していた。その後サニャは消された。
でも何故ハリスとミラの関係がばれたのか?リースが部屋を調べると盗聴器を
仕込まれていて筒抜けだった。隣の部屋の女性スポッターを軽くいなしている隙に
ミラはエレベーターに乗って逃げてしまう。
ミラが乗ったエレベーターにもしっかりと刺客は乗っていて彼女を襲う。しかし
リースがそれを止めて天井をぶち破って乗り込み、刺客を倒す。もはや人間離れ
し過ぎの感があります。胸に「S」と書いとけば・・・
フィンチに呼ばれたファスコは、スーツケースにハリスの死体を詰めて逃げようと
する刺客を速攻でシバキ倒す。(そういえばファスやんも最近強くなったね)
リースはミラをファスコに託す。
カーターはFBIに入る為の一環のポリグラフ(嘘発見器)検査を受けている。
そこでビーチャーとの関係を聞かれて不思議がるカーター。
リースがホテルを出ようとしているといきなりハーシュが現れて銃を突きつける。
カーターの元にFBIのモス捜査官が来て彼女の採用予定を取り消すと言う。
面食らう彼女だが理由は言わない。だが「付き合う相手は選ばないと・・」
と言われる。ガックリするカーター。
ファスコが署にミラを連れて来る。だが暴漢に襲われたと言って署に来た男が
ミラの方を見てニヤリ。ここにも刺客の魔の手が迫っていたのだ。
リースはホテルの厨房でハーシュと大立ち回りを演じる。何とかハーシュを倒す
が致命傷は与えず生かしておく。(消しとけよ!)
ビーチャーがカーターの元に来てデートに誘うが、FBI取り消しの件がビーチャー
絡みなのは明らかなだけに断る。
署に潜入して来た刺客が隙を見てミラに襲いかかる。間一髪でカーターが刺客を
射殺して難を逃れる。
TVからはペドロヴィッチ逮捕のニュースが流れていて事件は無事に解決する。
リースとフィンチが話しているとゾーイもやって来る。彼女によるとリースらの
騒ぎのおかげで支配人らの売春業の摘発が行われて、ゾーイの顧客の名簿も流出
せずに済んだとの事。
フィンチはホテルを丸ごと買収したらしい。リースはペントハウスを
確保したので今夜は勝負しないか?とゾーイに言う。(第6話参照)
ミラはフィンチの計らいでホテルの新支配人に就任した。
病院のベッドにいるハーシュ。そこへ黒幕じじいから呼び出しの電話がかかり、
病院から出て行く。(やっぱりまだ黒幕の犬だった)
黒幕じじいが秘書を呼ぶと彼女はニヤリ。何とルート嬢だったのだ。
〜今回は〜
久しぶりに現場復帰したルート嬢。怖過ぎる笑顔。そういえばルートを演じる
エイミー・アッカーは先日「グリム」に出ていましたね。もちろん役柄は
化け物でしたけどね。なんか今回も変身しそうで怖かった。
それにひきかえミラ役のミア・マエストロ嬢は相変わらずキュートでしたね。
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