キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き6 #3 「機密」

「機密 / Need To Know」

(HPより)

かつてコメディードラマの主役として人気を誇った俳優が、クレーン車のフック

に突き刺さった状態で発見される。パイとの共同生活に嫌気が差していたキャッ

スルは、すかさずエスポジートとライアンがいる事件現場へ。新しく入ったサリ

ヴァン刑事に追い返されそうになるものの、何とか捜査に加わることに成功する。

ところが、なぜか司法省との共同捜査を行うことに。現れた捜査官はなんとベケ

ットとその相棒マコードだった。

(以下、ネタバレ）

今回の検視官はシドニー。彼曰く「被害者チャーリーの靴底に鶏のうんこが付着

していた」。そして新任刑事サリヴァンの調べでチャーリーと犬猿の仲だった俳

優ラモンが浮上する。彼によると数日前から機嫌が悪かったらしい。そんなラモ



ンもアリバイがあった。さらに番組のプロデューサーのハンクに横領疑惑があっ

たのがわかりライアン達は話を聞くが「おいおいベイベー！俺がそんな事する訳

ねーだろベイベー！」とほざく始末。FBIが主導権を握っていて事件の核心に近づ

けないのに苛立つエスポジートはキャッスルに「婚約者に聞け！」と迫るが、ベケ

ットは首を横に振るだけ。ライアン達はチャーリーが生前に精肉工場へ行ったのが

わかり急行するとトランクの中に銃が隠されてあった。銃の密輸に関与していたの

か？。そこへレイチェルとベケットが来て銃を構える。FBIはチャーリーを監視し

ていたと言う。そこへ死体の第一発見者のイーサンが来て銃を構える。それに応じ

てライアン達も銃を構える。レイチェルも銃を構える。ベケットも・・(くどい！)。

イーサンはCIAでチャーリーはスパイだったらしく、ロシアの銃密輸組織をマーク

していたと言う。CIAの登場で捜査は打ち切りにされてしまう。納得がいかないのは

FBIだけではない。そこでベケットがさりげなくキャッスルにUSBメモリーを渡す。

それには精肉工場に入るチャーリーと尾行する人物の映像が映っていた。その尾行

する人物はなんとチャーリーの番組に出演していた女優だが、彼女はマークして

いたロシア組織の姪なのだ。レイチェルが尾行していた美人女優エミリーを聴取

する。だが彼女はチャーリーと愛しあっていて駆け落ちも考えていて、尾行も彼を

スパイ行為を止めさせようとしていたからと反論する。そしてラモンの名前を告げ

る。聴取すると芝居の事で揉めていて仕方なかったと言う。CIAはエミリーに恋人

の跡を継いでスパイになれと命ずる。だが彼女が心配になったベケットはマスコミ



に彼女が聴取されているとリーク。それがFBIの上層部にバレてしまい、レイチェル

から「あなたはクビになったわよ」と告げられる。

(今回は・・・）

クビという事は次回からベケットはNYPDに復帰？。まぁ早かれ遅かれそうなるんで

しょうけど・・。注目の次回です。では、また