BONES シーズン10 #14 「ミニゴルファー殺人事件」

「ミニゴルファー殺人事件 / The Putter in the Rough」

(HPより)

ビルから飛び降りようとした男性が窓の下にある遺体を見つける。全身の骨が

鳥のフンで侵食され、前頭骨の大部分が銃で撃たれて欠損していたが、珍しい

手術の痕から被害者はミニゴルフの選手、トロイと判明。早速ゴルフ場を訪ね

たブレナンとブースはオーナー夫妻やライバルから事情を聞き、犯行現場とな

った小屋を押収する。そんな中、ブレナンに行き先を告げず出かけていた父マ

ックスがオハイオで逮捕されたという連絡が入り…。

(以下、ネタバレ）

ブースとブレナンは早速オーナーのタッカー夫妻に話を聞くと妻ロリは「殺さ



れるなんて残念。彼はジャック・ニコルソンになれたのに・・」と言うと夫の

サミーは「それを言うならジャック・ニクラウスや！」と漫才をする始末。ア

ンジェラの調べでトロイはダーラという18歳のミニゴルファーと大人の関係に

なっていたのがわかり、ブースは彼女のイカれた父親でマネージャーでもある

エリックを聴取するも「グエヘヘヘ～俺は奴を殺しちゃいね～よベイベ～」と

ほざく。オーブリーはダーラに話を聞く。「彼のベッドでのパターは凄かった

わよ。ウフフッ」とのろける（何をほざいてんねん、このエロ小娘が！）。彼

女によると見知らぬ大男がベッドでのプレイ中に侵入して来てトロイを拉致し

たと言う。似顔絵を作成するとトロイの兄ジェイクにそっくり、て言うか本人

だった。オーブリーが追及するとイカれた親父の娘を付き合っていたので引き

離そうとして口論に発展したと言う。ラボではトロイの骨を洗浄すると銃創が

見つかる。彼は射殺されたのだ。更に独立して南アフリカに移住して現地での

ツアーに参戦して稼ごうとしていたのが判明。にわかにオーナーのタッカーが

怪しくなる。だが旅費を出して自分も一緒に行くつもりだったと言う。ラボで

遺体の爪先から赤いマニキュア痕を発見。これはタッカーの美熟女妻ロリの爪

だった。ブースとブレナンが聴取すると「私がモデルをして稼いだ金で生活し

てたのに、あの２人南アフリカに行くって冗談じゃないわよ！。あれは正当防

衛なのよ。殺すつもりはなかったのよ」(みんなそう言うんや）。事件解決後、



久々登場のマックスに孫娘は大喜び。娘のテンペランスとの溝はまだ深いが・・。

(今回は・・・）

マックスを演じているライアン・オニールも年をとりましたね。映画「ある愛

の詩」の青年オリバーも今やじじいになりました。あの映画でオリバーの友人

の１人が、今をときめくトミー・リー・ジョーンズだったんですね。缶コーヒー

は飲んでませんけど。