「ブルックリンに死す / Brooklyn Til I Die」
とあるカジノで繰り広げられるバカラ大会。その勝負に勝ちまくる若い青年に渋い
表情を見せるヒゲデブ親父。青年が換金しに行こうとするとヒゲデブ親父は銃を
出す。慌てて青年は彼女を連れて路地裏へと逃げ出す。だがイチャつく二人の前後
に怪しい人影が現れる。しかしひるむどころか彼女は銃を出して発砲するが・・
事件の一報を受けてマックらCSIは現場に到着する。今回は路地裏で若い美女が
銃で撃たれて死んでいた。サイフ等はなく所持品は偽のFBIの身分証とおもちゃの
ピストルだった。ニューヨーカーらしくクールなマック節炸裂!「IDも銃も偽物
だが撃たれた弾は本物だったな」
早速現場で検証を始めるジョー。近くのゴミ箱からもう一人男性の偽FBIの身分証
を発見する。どうやら犯人は偽FBIの女性を殺害し、もう一人の男性を拉致したと
推測する。
シドが検視を始める。女性の偽のIDから偽名はナターシャ。彼女はヒール等の履物
はなく素足で逃げていたのがわかった。そして薬品を踏んだ際に足に炎症を起こして
いた。
マックのPCにクリスティーン・ホイットニーなる女性からメールが届く。知り合い
らしくマックは返事を書こうとして途中で止めてしまう。
ナターシャの所持していたリップ型カメラに写っていた「ミネソタ・ファッツ野郎」
(By : ダニー)は誰かわからない。そしてホークスの調べでナターシャの足の腫れから
日焼けサロンに行っていたのがわかり、連れの男のボリス(偽IDの名前)とジャマイカ
料理を食していたのも判明した。その2店は近くにありダニーとホークス二人揃って
「ボーン!」
マックとフラックは現場周辺を捜査して怪しい扉を見つけて中に入るとそこはカジノ
だった。そこでミネソタ・ファッツ野郎に話を聞くとここでは芝居仕立てのゴーゲーム
なる遊びを皆でしていたのだった。だから銃も金もすべておもちゃなのだ。
(ちなみに「キャッスル」でもこんな大袈裟なドラマ仕立てのゲーム参加者が殺害
されるエピソードもありましたな。)シーズン2第24話参照。
ゴーゲーム主催者からの情報でナターシャの本名はミッシェル。そしてボリスは
ヘッジファンドでアホ程儲けた特大富豪プレストン・セヴィルのジュニアと判明。
富豪の息子目当ての誘拐だったのだ。そして父の元へは犯人から小包みが届く。
中はお約束通りに指が入っていた。
ジョーとマックはセヴィル邸へ出向き父親シニアに話を聞く。特大富豪だけに敵は
アホ程いるらしい。息子とは意見が対立しているらしくミッシェルを含めた交友
関係も把握していないと言う。そこへFBI捜査官(こちらは本物)のブランソンも
「誘拐事件ならうちの管轄だ」と言って駆けつける。(それならジャック・マローン
を呼べば?)
リンジーの調べで指の指紋からジュニアの指紋に間違いないのがわかった。その切断面
から生きている時に切られており、まだ生存している可能性はある。そして切り口から
植木ハサミ等でズバっと切られたようである。(うわぁ〜痛そう〜)
シドの調べでミッシェルの職業は幼稚園教諭だった。そしてダニーは遺体の付着物
から、連続殺人犯ランバート・ジョーンズの犠牲者シンディの歯と判明する。
そして犯人からセヴィルに身代金の要求電話がかかってくる。400万ドルを指定の4箇所
に分けて置けと言いくさるのだ。しかし特大富豪の親父は「びた一文払わん!」と
言って身代金の支払いを拒否。これにはジョーも呆れる始末。
指定した4箇所に捜査官をアホ程配置して張り込む。だが待てど暮らせど誰も金を取りに
来ない。マックはピンとくる。捜査チームを分散させてセヴィル邸の警備が手薄にする
のが目的であると!。その頃セヴィルが雇った警備員が彼に銃を突きつける。
マックの連絡を受けてジョーとFBI捜査官がセヴィルの部屋に声を掛けると警備員が
銃を乱射する。直ぐに部屋へ突入すると男は姿を消していた。
幸いにもジョー達は無傷だったが警備員に成りすました男にはまんまと逃げられた。
そして直ぐに犯人から再度電話が掛かってくる。「金額は倍だ!今度指示に従わな
ければ、次は息子の生首を送るぞ!」指示を聞き、震えあがるバカ親父。
ダニーの調べで連続殺人鬼ジョーンズと今回の犠牲者ミッシェルの意外な接点が
発覚した。それは凶悪犯の私物等を売る「凶悪犯グッズ専門店」なのだ。ここは
凶悪犯の毛髪とか犠牲者を埋めた場所の土とかを売っている店である。ジョーンズ
関連の商品(?)を買った客を聞くと、何と大バカ野郎は27人もいるというのだ。
リンジーの調べでジュニアの指からある温室の肥料が検出された。その温室と先の27人
の中で共通する男ジェイクが判明する。
ジェイクの住むアパートの一室にフラッグ率いるSWAT軍団が大挙(!)向かう。中にいた
男二人を速攻で逮捕。そしていびきをかいて寝ているフリをしているおばはんも逮捕。
拉致されているジュニアを救出する。
主犯のジェイクとジョージの兄弟を聴取する。彼らは言うまでもなく前科はてんこ盛り。
あの晩も強盗目的でジュニアとミッシェルに近づいた。だがミッシェルはこれもゲームの
続きと思って銃を抜いた。それを見て慌てたジェイクは彼女を射殺したのだ。そして
ジュニアが富豪の愚息と知り、これは大金をせしめると考えて拉致したのだ。
バカ兄弟は身代金の要求を考えたが、ジュニアは自分の父がそんな金等びた一文
払わないと確信していた。それで自ら犯人に、父親には銃で脅すしか金は奪えないと
言って部屋の暗証番号なども教えて警備員になるように言ったのだった。そもそも
あんなゲームに参加したのも父への反発からだった。だが自分の指を失い、最愛の
女性までも失った。その代償はあまりにも大きかった。その息子の話を別室で聞く
父はただ呆然としていた。
事件解決後、マックはPCに再び届いたクリスティーンなる女性のメールを開く。
そこには彼にとって懐かしい写真が添付してあった。それはマックが若かりし頃の
相棒スタンとの一枚だった。彼の妹がクリスティーンである。前回ラボの連中が
勝手に作ったSNSのプロフィールを偶然見てメールを送ってきたのだった。マックの
妻の死も最近知って驚いたようだった。久しぶりの再会で昔話に花が咲いたのだった。
〜今回は〜
マックに新恋人?かつての相棒の妹クリスティーンが登場!でもその相棒はどうしたの?
今回のようなリアルゲーム参加者の事件というのは前述の「キャッスル」以外でも
結構定番ですよね。
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では、また
とあるカジノで繰り広げられるバカラ大会。その勝負に勝ちまくる若い青年に渋い
表情を見せるヒゲデブ親父。青年が換金しに行こうとするとヒゲデブ親父は銃を
出す。慌てて青年は彼女を連れて路地裏へと逃げ出す。だがイチャつく二人の前後
に怪しい人影が現れる。しかしひるむどころか彼女は銃を出して発砲するが・・
事件の一報を受けてマックらCSIは現場に到着する。今回は路地裏で若い美女が
銃で撃たれて死んでいた。サイフ等はなく所持品は偽のFBIの身分証とおもちゃの
ピストルだった。ニューヨーカーらしくクールなマック節炸裂!「IDも銃も偽物
だが撃たれた弾は本物だったな」
早速現場で検証を始めるジョー。近くのゴミ箱からもう一人男性の偽FBIの身分証
を発見する。どうやら犯人は偽FBIの女性を殺害し、もう一人の男性を拉致したと
推測する。
シドが検視を始める。女性の偽のIDから偽名はナターシャ。彼女はヒール等の履物
はなく素足で逃げていたのがわかった。そして薬品を踏んだ際に足に炎症を起こして
いた。
マックのPCにクリスティーン・ホイットニーなる女性からメールが届く。知り合い
らしくマックは返事を書こうとして途中で止めてしまう。
ナターシャの所持していたリップ型カメラに写っていた「ミネソタ・ファッツ野郎」
(By : ダニー)は誰かわからない。そしてホークスの調べでナターシャの足の腫れから
日焼けサロンに行っていたのがわかり、連れの男のボリス(偽IDの名前)とジャマイカ
料理を食していたのも判明した。その2店は近くにありダニーとホークス二人揃って
「ボーン!」
マックとフラックは現場周辺を捜査して怪しい扉を見つけて中に入るとそこはカジノ
だった。そこでミネソタ・ファッツ野郎に話を聞くとここでは芝居仕立てのゴーゲーム
なる遊びを皆でしていたのだった。だから銃も金もすべておもちゃなのだ。
(ちなみに「キャッスル」でもこんな大袈裟なドラマ仕立てのゲーム参加者が殺害
されるエピソードもありましたな。)シーズン2第24話参照。
ゴーゲーム主催者からの情報でナターシャの本名はミッシェル。そしてボリスは
ヘッジファンドでアホ程儲けた特大富豪プレストン・セヴィルのジュニアと判明。
富豪の息子目当ての誘拐だったのだ。そして父の元へは犯人から小包みが届く。
中はお約束通りに指が入っていた。
ジョーとマックはセヴィル邸へ出向き父親シニアに話を聞く。特大富豪だけに敵は
アホ程いるらしい。息子とは意見が対立しているらしくミッシェルを含めた交友
関係も把握していないと言う。そこへFBI捜査官(こちらは本物)のブランソンも
「誘拐事件ならうちの管轄だ」と言って駆けつける。(それならジャック・マローン
を呼べば?)
リンジーの調べで指の指紋からジュニアの指紋に間違いないのがわかった。その切断面
から生きている時に切られており、まだ生存している可能性はある。そして切り口から
植木ハサミ等でズバっと切られたようである。(うわぁ〜痛そう〜)
シドの調べでミッシェルの職業は幼稚園教諭だった。そしてダニーは遺体の付着物
から、連続殺人犯ランバート・ジョーンズの犠牲者シンディの歯と判明する。
そして犯人からセヴィルに身代金の要求電話がかかってくる。400万ドルを指定の4箇所
に分けて置けと言いくさるのだ。しかし特大富豪の親父は「びた一文払わん!」と
言って身代金の支払いを拒否。これにはジョーも呆れる始末。
指定した4箇所に捜査官をアホ程配置して張り込む。だが待てど暮らせど誰も金を取りに
来ない。マックはピンとくる。捜査チームを分散させてセヴィル邸の警備が手薄にする
のが目的であると!。その頃セヴィルが雇った警備員が彼に銃を突きつける。
マックの連絡を受けてジョーとFBI捜査官がセヴィルの部屋に声を掛けると警備員が
銃を乱射する。直ぐに部屋へ突入すると男は姿を消していた。
幸いにもジョー達は無傷だったが警備員に成りすました男にはまんまと逃げられた。
そして直ぐに犯人から再度電話が掛かってくる。「金額は倍だ!今度指示に従わな
ければ、次は息子の生首を送るぞ!」指示を聞き、震えあがるバカ親父。
ダニーの調べで連続殺人鬼ジョーンズと今回の犠牲者ミッシェルの意外な接点が
発覚した。それは凶悪犯の私物等を売る「凶悪犯グッズ専門店」なのだ。ここは
凶悪犯の毛髪とか犠牲者を埋めた場所の土とかを売っている店である。ジョーンズ
関連の商品(?)を買った客を聞くと、何と大バカ野郎は27人もいるというのだ。
リンジーの調べでジュニアの指からある温室の肥料が検出された。その温室と先の27人
の中で共通する男ジェイクが判明する。
ジェイクの住むアパートの一室にフラッグ率いるSWAT軍団が大挙(!)向かう。中にいた
男二人を速攻で逮捕。そしていびきをかいて寝ているフリをしているおばはんも逮捕。
拉致されているジュニアを救出する。
主犯のジェイクとジョージの兄弟を聴取する。彼らは言うまでもなく前科はてんこ盛り。
あの晩も強盗目的でジュニアとミッシェルに近づいた。だがミッシェルはこれもゲームの
続きと思って銃を抜いた。それを見て慌てたジェイクは彼女を射殺したのだ。そして
ジュニアが富豪の愚息と知り、これは大金をせしめると考えて拉致したのだ。
バカ兄弟は身代金の要求を考えたが、ジュニアは自分の父がそんな金等びた一文
払わないと確信していた。それで自ら犯人に、父親には銃で脅すしか金は奪えないと
言って部屋の暗証番号なども教えて警備員になるように言ったのだった。そもそも
あんなゲームに参加したのも父への反発からだった。だが自分の指を失い、最愛の
女性までも失った。その代償はあまりにも大きかった。その息子の話を別室で聞く
父はただ呆然としていた。
事件解決後、マックはPCに再び届いたクリスティーンなる女性のメールを開く。
そこには彼にとって懐かしい写真が添付してあった。それはマックが若かりし頃の
相棒スタンとの一枚だった。彼の妹がクリスティーンである。前回ラボの連中が
勝手に作ったSNSのプロフィールを偶然見てメールを送ってきたのだった。マックの
妻の死も最近知って驚いたようだった。久しぶりの再会で昔話に花が咲いたのだった。
〜今回は〜
マックに新恋人?かつての相棒の妹クリスティーンが登場!でもその相棒はどうしたの?
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