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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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リゾーリ&アイルズ4 #5 「制裁」

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「制裁 / Dance With The Devil」

1993年3月。子供を連れて女性が帰宅。寒いのでヒーターをつけようとスイッチ
に手をかけた瞬間、ドカンと大爆発し炎上。

現在。いよいよドイルの公判が始まる。それに備えて準備万端のジェーン。頼み
の綱はドイルをよく知る今は唯一の手下ドノバンだけである。


モーラの元へホープがコーヒー持参で訪ねて来る。ちょっと一服の筈が、
二人が顔を合わせると口を突いて出るのはドイルの話題になってしまう。
ホープはドイルの公判に行かないらしい。

ジェーンはドイルの公判に備えて検事補と簡単な打ち合わせを済ませる。
ドイルがカバナーの情報屋だった93年頃、カバナーの妻と子がガス爆発事故で
亡くしたらしい。

ジェーンが帰宅するとモーラはヨガに夢中。しかし公判の話をすると表情が
一変。自分の父親だけに見届ける義務があると言う。

ドイルの公判が始まるが最初からいきなりつまづき出す。それというのも
重要証人であるドノバンが出廷する途中に車がトラックに追突されて死亡した
のだ。警備の捜査官も死亡してしまう。あてにしていた頼みの綱だった彼が
死んでしまっては有利に裁判を進められない。ドイルの弁護士はニヤリと
しながら保釈を要求する始末。ドノバンは殺されたのは明白だが、判事は
事故として処理する。


そしてとうとうドイルは保釈されてしまう。ジェーン達は苦虫を噛み潰したよう
に苦渋の表情でTVを見つめる。シャバに出たドイルは思いっきりニヤリ。

モーラがドノバン達の検視をしているとコーサックが来て意外な新事実を話す。
実は最近殺害されたカルがカバナーの妻子を事故に見せかけて殺害したのだ。
そして出廷する筈が消されたのだ。

カルは93年当時の資料を何か残してないかと思い、フロストとモーラが深夜
にもかかわらず自宅へと向かう。妻は驚くが倉庫代わりの車庫を見せてくれる。
最近泥棒に入られたらしくかなり荒らされていた。だが車のどこかに何かを
隠しているかも知れない。

モーラはジェーンを連れていつものカフェへ出向くと何とドイル様御一行が
祝杯を上げているのだ。激怒したモーラは「死んでたら良かったのに・・」
と言って店を出て行く。

自宅にホープが訪ねて来る。モーラはドイルに「死んでたら良かったのに・・」
と言った事を言い過ぎだと後悔する。ホープは優しくハグするが、気分は
晴れない。


カルの車庫から回収した書類には幾つかの暗号らしき文があった。コーサックは
そこからドイルが取引していた麻薬ディーラーを警察に売った事や、捜査を
していたカバナーの妻子を狙った事も突き止める。だがカバナーもそれを知って
しまった。

カバナーは祝杯を上げているドイルの元へ行きいきなり彼に殴りかかる。
だが逆に彼の手下にボコボコにされる。そこへ駆けつけたジェーンらに止め
られてカバナーを連れて帰る。しかし妻子を自分の代わりに殺害された怒りは
収まらず、また行こうとするのでモーラは睡眠薬を注射する始末。

カルの車のマフラーから火災の詳細記録や現場写真があった。そして排気管
からは火災当日に放火犯らしき逃げる人物の事が書かれた記録があった。
だがその証人は既に亡くなっている。

ドイル自ら放火した疑いが濃くなるが当時の彼の写真を見ると首筋に手当を
したガーゼが貼ってあった。モーラは激怒してホープを追及する。当時放火の
報道を見てドイルが火傷をしていたら疑うべきだと言う。しかしホープは彼を
信じて放火犯ではないと思って手当したと説明。ブチ切れモーラは全てを
法廷で証言しろと迫る。

いよいよ公判が再開した。今回はホープが証言する。だが妻子を殺害された
カバナーの怒りは収まらない。トイレで銃を突きつけて殺そうとするが、
ジェーンらに制止される。ホープが証言すると言われて何とか銃を下げる。


唯一の頼みの綱でもあったホープに証言されてドイルは俊太郎になる。
そしてトイレでカバナーは座り込み妻子を思い出して涙ながらに俊太郎になる。

事件解決後、ジェーンとモーラはいつものカフェで今回の件を振り返りながら
祝杯を上げる。カバナーはトイレでドイルを撃つつもりだったのか?という
話題で盛り上がる始末。

〜今回〜

やはり精神的に強いのは男より女という事なんでしょうね。カバナーは妻子を
殺した恨みをずっと持ち続け、モーラは自分の過去に傷を持ちつつタフですし。
でもこれでドイルの話は一区切りついたんでしょうか?

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では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット3 #18 「ゆがんだ忠誠心」

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「ゆがんだ忠誠心 / Allegiance」

今回の対象者はマリア・マルティネス。エネルギー供給会社で途上国の支援
プロジェクトに関わっている。ショウが監視していると何やら男と電話で
「物を用意した」と連絡を受ける。リースは彼女がテロリストだと疑うが・・

一方ルートは独自である人物を尾行している。それはあのこなきじいいこと
ジョン・グリアである。だがGPSで追跡するも携帯を捨てられてしまい、彼を
見失ってしまう。


マリアはカフェで、じゃマール(あの雑誌よく読んだな〜)・・じゃなかった
ジャマールという男と落ち合う。彼の兄弟で今は拘束中のオマールの事を話して
いた。そしてある紙袋を受け取る。その様子を離れた席で監視するリースと
ショウ。

マリアを監視するショウとファスコ。国連本部前で何やら写真を撮っている。
それはある初老の男だった。フィンチによるとその人物はフランス外交官の
ラポアントである。マリアは彼が乗る車にGPS装置をコソっとつける。

とある招待制のパーティーに参加するマリア。勿論ショウも他人のパスで潜入。
マリアは例の紙袋を渡す。てっきり爆弾かと思われたがそれはオマールの身上書
だった。何故オマールがテロリスト扱いで拘束されているのかと直談判に来た
のだった。だがラポアントはそれを却下。困った困ったこまどり姉妹のマリアに
ある紳士が助け舟を出す。「私が何とかしよう」と言ってニヤリ。フィンチに
よるとこやつはギリシャ外交官のセバンである。マリアは彼にホの字になる始末。

フィンチとリースは高名な人物に扮してラポアントに面会する。彼にオマールの
件を聞くと政府からテロリストの容疑をかけられているらしく難民認定は出来ない
と断言する。


マリアが帰宅すると中東系の殺し屋がアホ程来る。だがそれに気づいたショウが
速攻で撃退。他の殺し屋もファスコとリースで始末する。こやつらはフランスの
外人部隊のようであるらしい。

フィンチはマリアにオマールの事を尋ねる。彼はマリアの仕事の通訳をしていて
武装集団に襲われた際に助けてくれた。だがその後脅迫され遂には拘束された。
だが何故拘束されたのか?リースはラポアントの関与を疑う。

フィンチは弁護士としてオマールに接見する。どうやらマリアの上司のデービスが
発電機を横流ししているのをオマールは知っていたのだ。

マリアを説得するショウ。実はオマールをテロリストだと決めつける手紙も
彼を推薦する手紙も文体が同じ、つまりはどちらもデービスが書いたものなのだ。

ファスコがデービスを聴取するが「N.Y.市警如きが国連に太刀打ち出来ないだろ?」
とほざく。弁護士と共に「まぁ精々頑張ってくれたまえ」と言ってニヤリ。

マリアは酒が欲しいと言ってショウがフィンチのシングルモルトを探している
隙にトンズラしてしまう。


オマールは遂に移送される事になった。国に送還されると命はない。(死して屍
拾う者無し)リースが護送車を急襲してオマールを救う。

マリアはのこのこと国連本部に乗り込んで行く。そしてセバンに協力を求めて
直ぐにOKする。(こいつ信用出来るのか?)その頃、オマールはリースがフィンチ
の元へ連れて行く事情を説明する。

ショウが発煙弾をビルに撃ちこみリース達は消防車で国連本部へと向かうが
テロリスト達に取り囲まれる。そしてマリアはラポアントの部屋で資料を見つける
とやはりセバンはいきなり豹変して部屋に来たラポアントを射殺。こいつも
お約束通りにテロリストだったのだ。

ルートのアドバイスもあってリース達も敵がトーイレにセボン・・じゃなかった
セバンとわかる。まずは目の前の敵を撃退。そしてマリアに銃を向けるセバンも
撃退する。

事件解決後、既にラブラブモード全開のマリアとオマールのご両人。ファスコが正式
に認められた亡命手続きの書類を手渡して「Welcome to New York」ついでに
ショウにも一杯おごる。(かっこ良過ぎるゼ!ファスコ兄貴!あっしもついて行きますゼ)

ルートはベアーを連れているとコネで釈放されたデービスが発電機の件でグリア
に会っている。だが直ぐに手下に拉致されて・・・?ルートはグリアを尾行する。
そして遂にじじいと対峙する。銃を向けると手下に向けられる始末。余裕のじじい
からは「手を組まないか?」と、寝ぼけた提案をされる始末。そして姿を消すじじい。


〜今回は〜

グリアの動きも活発になってきましたけど早くスッキリして欲しいですね。
やっぱりショウがズドンと一発回答ってのが一番ですね。

ゲストのマリアを演じたのはショウが二役で・・言うのは嘘でNazneen Contractor
という女優さんでした。でもなんとなく似た雰囲気でした。彼女は「24」の
シーズン8でハッサン大統領の娘役でしたね。あれからすっかり大人になって
ビックリです。

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では、また

CSI : 13 科学捜査班 #22 「地獄の九つの円」 (終)

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「地獄の九つの円 / Skin In The Game」(終)

冒頭からいきなり何とブラック・サバスのLIVEからスタート。オジーは勿論
トニー・アイオミもいるではありませんか!そこの客達の後方にラッセルと
エクリーの親父二人がいる。エクリーは78年のLIVEを見に行ったと言う。
彼らは実は取材を受ける為の待ち合わせにここまで来たのだ。ジョン・マチストン
という記者から挨拶され、これからCSIを密着取材するというのだ。(先日の
HAWII FIVE-0でも密着取材のエピソードがありました。日本ならさしずめ警察24時
という番組とかでしょうか?)


早速事件の一報が入り、ラッセル達も現場へ急行する。今回はポルノ・スタジオで
女性のミイラ死体(臭い付き)が発見されたのだ。首が折れており絞殺されたのは
明白だが別の場所で殺害されてこの場所へ運んで、新品の下着を着せてポルノ女優に
仕立てたのだ。

ニックとフィンは現場を検証する。聖書を発見し中を見るとくり抜かれたページから
箱のような物を見つけてそこからクモが出てくる始末。フィンはもうビビリまくりブー
状態になる始末。

グレッグとデビッドはミイラを検視する。身元を特定しようにもミイラである。
それでも何とか顔を復元する。(ブレナンに頼めば鬼も人食わず?)

復元した顔の写真(かなり不気味)を見てエクリーはニヤリ。一方密着取材が
ウザいラッセルだが我慢すると言う。

マチストンはニックに密着。昆虫の博識ぶりに感心するが、瓶のクモを臭って
余りの臭さにえづく始末。(稲川淳二?)


ブラス警部とラッセルは以前キャサリン最後の事件で協力してくれたキティ
(シーズン12第12話参照)に話を聞く。彼女は今は娼婦やストリッパーを更生させる
会にいるらしく、今回の被害者がそこで世話をしていたメーガンだと言う。そして
他に更生させている女性陣の写真を見せる。ブラス警部はそれを見て血相を変える。
何と彼の娘エリーがいるのだ。仕事を忘れて元妻に電話する始末。

病院の女医から連絡がありフィンとモーガンは急行する。意識不明の若い女性
が搬送されたがキティが提示した女性陣の一人テレサと判明。そして所持品から
メーガンと同じ金のハートを発見する。

ニックとグレッグは新たに女性陣クロエを発見する。今度はバッタチョコを喉に
詰めて窒息した状態で既に腐乱していた(臭い付き)そして彼氏リーも冷凍室で
凍っていた。これで犠牲者3名重体1名となった。

クロエは背中に聖書の一節が書かれていた。今回は共通点と言えるべきものが
あまりなく捜査は難航する。だがラッセルとフィンはキティが言っていた娼婦達を
更生させる会に関係があると推測する。

ニックとグレッグは娼婦とその仲間達を更生させる会のリーダーのラーソンに話を
聞く。彼の聖書も中がくり抜かれている。ニックはそれを追及すると「ブラス警部
の娘は必死で探すのに娼婦はいいのか?」と言ってニヤリ。


ブラス警部に別れた元妻がやって来る。離婚してから長らく会っていなかったが
娘のエリーが心配で駆けつけたのだ。元夫に対して「最低の夫だったけど最高の警官」
と、褒めてんだかバカにしてんだか・・

モーガンの調べでラーソンの聖書から彼は前科タップリのワルと判明。そして
ニックはグルメフェチのサイトからクロエのグロい映像がラーソンの教会から
送信されていたのがわかった。

ニックとグレッグは再度教会へ向かう。その中で女性の悲鳴が聞こえたので突入
するとキティが娼婦をベッドに縛りつけていたのだ。そしてニック達に同行して
いたマチストンは何者かにいきなり殴られる。

署ではブラス警部がキティを聴取するが「あれは治療の一環よ!あたしゃ何も
知らないわよ!」と騒ぎ出す。(やかましい!)そして殴られたマチストンは
犯人はラーソンだと断言する。彼は今回の一連の事件現場は小道具によって全て
輪になっていると言う。だがラッセルは「これは円だ」と決め打ち。(一緒やろ!)

ラッセルは文献を調べまくり、今回の一連の事件はダンテの神曲の地獄篇の九つの
円を模倣していると断定。これならばまだ後5人の被害者が出てしまうのだ。

連行されて来たラーソンをラッセルが聴取する。だがこやつは一連の娼婦殺人を
全否定しくさる。自分は娼婦達を金持ちに斡旋していた事は認める。そしてエリー
の居場所を知っているとぬかして取引を持ち掛けるのだ。

ラーソンの自供が事実なら犯人は一体誰なのだ?ラーソンが紹介した女性が狙われる
のならこっちから飛び込もうと、モーガンが自ら囮となって潜入する事を提案する。
当然エクリーは烈火の如く猛反対。しかしこのまま指を咥えて犯行を待っている訳には
いかないのだ。エクリーは苦渋の決断をする。

夜の街角に立つ娼婦モーガン(美し過ぎる・・でもケバい?)迎えの車が来て
ホテルへと直行する。ニック達は外で張り込み、ネックレスに仕込んだカメラで
フィンとエクリーは監視する。モーガンは全てを脱ぎ捨て(ストライクバック?)
セクシーに迫る。


その頃ラボではブラス警部に聖書が届く。中はくり抜かれてフラッシュメモリが入って
いる。そしてモーガンを見つめてニヤリ×3の親父はテイトという医師だと判明。だが
突然このおっさんは夜の2回戦に突入するのを止めてしまう。カメラだと感づいたのか?
ネックレスを引きちぎってしまう。

結局モーガンは迎えの車で帰される。一方ラッセルはフラッシュメモリの中を見ると
何とエリーの拷問映像なのだ。「私たちは罪を犯しました・・」と言っている。
ラッセルは慌ててモーガンの保護を呼びかける。ニック達はモーガンを乗せたワゴン
を緊急停止させて運転手を確保する。こいつは教会に来ていた男だった。だが車内に
モーガンはいないのだ!何処に消えたのだ?・・つづく(なんじゃそりゃ!)


〜今回は〜

前シーズンはエクリーが撃たれた所で終了し、今シーズンはその娘モーガンが
拉致されて終了。この親子がキーパーソンですね。これでまた半年待たされるの?
と思いきや、シーズン14が何と早くも10月から放送開始!これは嬉しい。あと1カ月
程ありますが、それくらいは待ちますぜ旦那!。次シーズンはキャサリンがゲスト
出演したり、新たなスピンオフシリーズの「CSI : サイバー」の主要メンバーの
お披露目エピソードもあったりと、見どころが満載!もう待ちきれません!
(どないやねん!)

今回はゲストが多彩でした。まずはブラック・サバスが当人たちが登場して演奏
も披露。Ozzy Osbourneはセリフもありました。次はラーセンを演じたのは
Eric Roberts。映画「暴走機関車」のイケメン兄ちゃんもすっかりおっさんに。
余談ですが彼はジュリア・ロバーツの実兄なんですね。次にテイトを演じたのは
Tim Matheson。「ハート・オブ・ディクシー」のブリック役のおっさんですね。
あの時とは打って変わってシリアスな役でした。そして最後にワゴンから引き摺り
出された青年はLuke Kleintank。彼は「BONES」のフィン役ですね。あ、そういえば
マチストンは「バトルスター・ギャラクティカ」のガイアスだったJames Callis
でした。

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では、また

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #17 「死小説」

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「死小説 / The Gathering」

前回ラストで事件を起こしたレプリケーター。再び活発な動きを見せるかと
思われたが進展はない。だがシリアルキラーは次々に現れる。(どんな町やねん。)
ストラウスは「ここで一区切りつけて次の事件に備えてちょうだい!」と勝手な
事をほざく始末。だがそれも一理ある(By : ロッシ)

車の前で揉める男女。一杯の筈がしつこく付き合わされて怒って帰ろうとする
女性にまだ吞もうと食い下がる情けない野郎。そこへ別の男が来てしつこい男を
撃退。女性が喜ぶのも束の間。今度はその男が女性を撃退して車に押し込む。
(どないやねん!)

カフェでコーヒーを注文するガルシア。そこで彼女に声をかけるサム。知り合い
らしくいい雰囲気に。だが一緒だったケビンは嫌味タラタラで・・・。


事件の一報を受けてBAU全員集合!今回はミネソタ州セントポールで若い女性が
二人相次いで殺害された。共通するのは二人共舌を引っこ抜かれたのだ。二人共
嘘つきで(んな訳ではなく)死因は鋭利な刃物によるメッタ刺しが原因である。
早速現地へ飛ぶ。

機内でプロファイリングを始めると新たな被害者の報告が入る。3人目の女性も
舌を引っこ抜かれていた。さらに今回は自宅で襲われていて被害者の兄もついでに
殺害されていた。これで犠牲者は都合4人になった。

現地に到着したモーガンとリードは所轄のボーズマン刑事との挨拶もそこそこに
3人目の被害者ローレルの自宅へ向かう。彼女は出不精で趣味はネットサーフィン
という女性。最近兄を呼んでいたのがわかった。そんな彼女が何故狙われたのだ?

ロッシはモルグへ出向く。一人だけ足にアザがあった。何かに縛られていたのか?
いづれにせよ犯人には殺害意志が見られる。

JJは2人目の被害者ニコールの彼氏で食い下がっていたジョンに話を聞く。一緒に
吞んでいたが彼がベロンベロンになってニコールは怒って店を出た。そこへ男が
来てジョンを車に抑えつけた。てっきり彼女の知り合いかと思ったらしい。と言う
のもその男はジョンの名前を知っていたからだ。

ガルシアは3人の被害者が何れもかなりのネット依存だったのを突き止める。そして
犯人の男はまた新たな犯行を想像しつつ目の前の知人女性を見て妄想を広げる。

モーガン達は被害者の関連を調べていくと皆ネットで思い思いの欲望を書いて
いたのがわかった。犯人はそれを曲解して実行したのか?

犯人は新たな標的を決めてその女性ケイラを今度は絞殺する。男はケイラの首を
絞めて、苦しむ彼女の顔を見ながらニタニタニヤリ。


ケイラの現場を確認した後、ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は
30〜40代の白人男性。ネットで知った女性達の妄想や希望を自分で勝手に解釈して
殺害という形で実行している。まだまだ殺害は続くと推測する。

タミーという女性に目をつけて小説のようなものを書き始める男。だがTVから
流れる一連の殺人事件の報道を見て愕然とする。被害者女性は全て自分の小説の
人物と同じなのだ。(こいつは犯人じゃね〜のか?)

ガルシアはケビンにサムの事を聞かれてイラついて文句を言う始末。そして彼女の
調べで4人目の被害者ケイラはネットなど全くしないアナログ少女だったと判明する。
では何故狙われたのか?実は以前同じアパートに住むタイラーという少年がケイラ
に対するストーキング的なブログを書いていたのだ。だが今は入院中で犯人ではない。

リードは病院に出向いてタイラーに話を聞く。彼は以前、殺人小説のサイトに
自身の作品を投稿していたと明かす。犯人はそれを模倣して実行しているのだ。
タイラーはリードの腕を掴んで「ケイラの遺体写真をくれよ〜」と要求する。
完全なイカレポンチなのだ。

ロッシとブレイクは精神科のヒューストン教授に話を聞く。タイラーに投稿を
勧めたのは教授だった。だが医学的効果はなかったらしい。ロッシは犯人が
教授のセミナーを受けてたりしてそこから殺人小説の実行をしていると断定する。

とある小説教室で例の事件報道で愕然としていた男が講師に「裏切り」という
自身の小説を手渡す。それを見て唖然とする講師。


ガルシアの調べでヒューストン教授の以前の赴任先でも同様の事件は起きていた。
教授の講演先のコールセンターに勤務するマークが退職してから事件は起きていた
のだ。その頃、マークは自分の教室に来ている例の男ピーターに「僕の小説を
盗んだ」と言って追及される。

ホッチらはマークの自宅へ急行するがもぬけの殻。そして彼が講師をする教室
で遺体となって発見された。ボコボコにされた挙句に殺害されたのだ。一連の
事件の共犯者の可能性も考える。

マークを殺害したピーターは「全国大人電話相談室」に自分が人生の岐路に立って
いて悩んでいると相談する。だが自分が目をつけているタミーからメールがくると
一方的に電話を切ってニヤリ。

ガルシアはマークが以前勤めていたコールセンターの「全国大人電話相談室」に
複数回かけていたピーターを突き止める。

ピーターはタミーを拉致して市民センターのプールに連れて来て、自分が書いた
キモい小説を読んでから彼女に無理矢理KISS(うわ〜)そしてプールに放り込む。

プールに到着した捜査チーム。モーガンはプールに飛び込んでタミーを救出。
リードは首にナイフを立てるピーターに「まだ遅くはない。君は治らないかも
知れないけど」と説得してんだかバカにしてんだかわからない言葉を言うと
ピーターは自らの首を掻っ切って自殺する。(逝って良し)


事件解決後、リードは変な説得をした事をホッチに問われる始末。そしてガルシア
はケビンとの恋に終止符を打ち、サムと盛り上がる。

〜今回は〜

一応レプリケーターの件は一休みで新たな事件に挑んでましたね。でもリード
はまだ完全には立ち直ってはいないようですね。

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BONES シーズン8 #6 「あの日を忘れない」

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「あの日を忘れない / The Patriot Purgatory」

今回は何と助手の実習生5人がブレナンに呼び出される。何をするのかわからない
ので目の前の死体で各自仕事を始める始末。

いつものダイナーでブレナンは珍しくブース相手にバスケを熱く語る。実習生
を呼んで課題を与えると言って意気込む。

ラボで5人を集めてブレナンは課題を与える。それは保管庫に1,000体以上ある
身元不明の遺体を一人でも多く解明しろと言うのだ。


ホッジンズが見守る中、5人は皆張り切って遺体を検証する。次々と身元を解明
していく光景にホッジンズはニヤリ。だがバジリはホームレスの身元を解明すると
意気込む。皆が呆れる中、「この人物は陰謀に巻き込まれて殺害された」と言って
ホッジンズの気を引く。

早速18人もの身元が判明する。ブースはその遺族への連絡係りにスイーツを任命
する。資料をしこたま渡されてガックリするスイーツ。

他の4人は次々と身元を解明するのにバジリは例のホームレスにかかりっきりで
未だに0人であるのをブレナンは注意する。しかしホームレスだからといって
後回しには出来ないと言う。そしてその遺体からジェット燃料が検出される。
空港に近くはないのに何故そんな液を浴びたのか?

ホームレスに銃創があったのがわかり、ブレナンもこの遺体に興味を抱く。
そして身元調査にブースにも協力を仰ぐと渋々認める。

ホッジンズはホームレスの遺体写真を見るとハエが卵を産みつけているのが
わかった。という事は死亡日時は発見日の4日前と断定。そこでバジリはピン
とくる。

バジリはウェンデルにも協力を仰ぐ。すると他のメンバーも次々と協力する。
フィッシャーは嫌々協力。そしてこの遺体は2001年9月11日。そう、あの9.11の
犠牲者だと断定する。

遺体の怪我の特徴からブースはこの人物が湾岸戦争に従軍していた元兵士だと
断定する。元戦友と知り苦悩するブース。

遺体の復元を始めるアンジェラ。911当時サローヤンは検視官をしていた事を
告白。涙ながらに当時を思い出す。そして顔の復元が完成する。


ブースは国防総省の友人ベンを訪ねる。ここで勤務していてテロで死んだ人物だと
話すが、遺体の身元は全て判明していると却下される。だがブースは「嘗ての
戦友だろ!」と言って協力を仰ぐ。

フィンは遂バジルに「君はあのテロリストと同じ宗教で苦しいだろうから・・」
と言ってしまい彼の逆鱗に触れる。宗教論を熱く語るバジルに詫びを入れて
何とか手打ちになる。

ブースはホームレスの保護施設をしらみ潰しに当たって遺体の身元が元兵士の
ティムだと突き止める。ブースと同じ元兵士とあって心を痛める。

ブースとブレナンはティムの妻リンダに話を聞く。戦争から帰還後はPTSDの影響
で家を出て野宿をしたりするようになっていたらしい。夫だとわかり涙にくれる
リンダ。

ホッジンズの調べでティムは911テロの時突っ込んできた飛行機の100メートル
程の距離にいた事がわかる。その時に細かい怪我をしたのだ。

5人は911当時の自分達の話を始める。皆当時の年齢も住んでいた場所も全て
バラバラだった。一番最後に口を開けたウェンデルは当時一緒に住んでいた叔父が
N.Y.の消防士で、あの時現場へ救出に向かいそのまま帰らぬ人となったらしい。

ブースの元にベンが来る。彼の調べでティムは911の前に国防総省の周りで叫んで
いて、よく警備の者と口論になり一度だけ銃を奪おうとした事もあったらしい。


フィッシャーの提案で骨だけに捉われずに遺品も調べてみる。着衣もあるが血に
塗れている。だがそれは本人以外の血痕があるかも知れない。

ブースの調べでティムが叫んでいたのは自分や仲間達の名前を連呼していた。
だが周りは彼をただのイカレポンチだと誤解していたのだ。

5人の調べで骨折は怪我ではなく疲労骨折だとわかった。そしてブースはティムが
自分の為に犠牲になった仲間の戦友の為に嘆願書を書いたが却下されていた。

サローヤンの調べでティムの着衣に付着していた血痕は3人分。その一人の女性
ダイアンに話を聞く。911テロで彼女は倒壊した国防総省ビルの下敷きになっていた。
それを助け出したのがティムだった。それで血痕がついたのだ。他の二人も彼が
救出した。

ティムの死因をまとめるとテロで倒壊した建物から3人を助け出して自らは骨折し、
その一部が肺を刺して損傷しそれが元で10日後に死亡したのだ。

ティムの葬儀が正式に行われる。成長した彼の息子も出席する。その後、自宅では
ブレナンが告白する。彼女もまた911の時に検視官として参加していたと。そして
今まであまり見せなかった涙を流して感情を出すのだった。


〜今回は〜

ドラマなのに現実の事件の911を描く作品が結構あるみたいですね。「CSI : NY」
のマックも妻を911で亡くした設定でしたね。今もアメリカ人の心に傷を残すテロ
だったんですね。これは偶然なんですが今日は9月11日なんですね。

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では、また

HAWAII FIVE-0 シーズン4 #5 「倒れたヒーロー」

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「倒れたヒーロー / Fallen Hero」

夜の香港。車で追跡されるアダム・ノシムリとコノ。このままでは危険だと
感じて二手に分かれる事にする。だがアダムはあっさりと追跡者達に投降する。

探偵業に転職したキャサリン。今夜は颯爽と不倫現場の撮影(なんじゃそりゃ!)
夜の2回戦を済ませて女が家を出る。これで終了かと思ったら車で男が来て
その家の不倫野郎をいきなり射殺するのだ。ビリーとキャサリンも銃で応戦。
だがビリーが被弾してしまい犯人にも逃げられてしまう。

病院に到着したキャサリンは直ぐに救命医にビリーを預ける。自分は大丈夫と
言いながらバッタリ倒れてしまう。彼女も被弾しているのだ。

スティーブは父親の形見の車を整備中。そこへ呼び出していたホワイトが来る。
実は母親の事で何か知らないか?聞き出すつもりだったのだ。だがそこへ電話が
鳴ってスティーブの顔色が変わる。


キャサリンの入院先へスティーブは急行する。目を覚ました彼女は真っ先に
ビリーが心配で尋ねるがスティーブは首を横に振る。残念ながらビリーは
助からなかったと告げられる。涙で枕を濡らすキャサリン。

ビリーが安置されているモルグにホワイトが来て、検視官にビリーが元兵士で
勇敢だったと伝える。

悲報を聞いたキャサリンは居ても立っても居られずにベッドから起き上がり、
現場に戻ると言い出す。スティーブは「無茶だ」と反対するが、ビリーを
失ったのにジっとしてはいられないと言うのだ。

キャサリンとスティーブは現場の家へ向かう。だが警官達も困った困った
こまどり姉妹状態なのだ。何と室内は全てピカピカで血の一滴すらないのだ。
だがキャサリンは床をクンクン。漂白剤の臭いがプンプン。壁もペンキ塗りたて
状態である。犯人一味が後から再び来て現場の証拠を全て消しさったのは
明白である。

ファイブオーが捜査に乗り出す。早速チンの調べで殺害されたカトラーの浮気
を疑った妻サンドラがビリーに調査を依頼しながら、夫の殺害を殺し屋に依頼
したと推測する。現場の家はレンタル別荘で一戦交えた女性はアビー。一発・・
もとい一回1,000ドルの高級娼婦なのだ。現場は綺麗さっぱりクリーニングされて
いたが、車のタイヤ痕は消してなかった。

スティーブとキャサリンはサンドラに会って夫の話を聞く。カトラーはPC修理
の仕事をしていたが、最近自分のPCを他人に見られないようにブロックしていた。
それで浮気を疑って調査を依頼したと話す。

チンはアビーに会って話を聞く。彼女もひょっとしたら殺されていたかもと知り、
ビビリまくりブー状態に。カトラーとは親しかったが犯人の依頼者ではないよう
である。


ビリーの訃報を聞いて、娘に会いに行っていたダニーも急いで帰って来る。
そしてPCのブロック解除はホワイトが軍の知り合いに頼む事にする。

カトラーはアビーとの通話に別の携帯を所持していたのがわかり、そこから
彼の居場所が判明。彼の車を発見するが運転していたのは車を盗んだ若い男で
事件とは無関係。だがトランクを開けるとカトラーの射殺体があった。

ホワイトはダニーを連れて車で移動中。相手が代わってもダニー節は健在。
車の調子がどうのこうのと文句をタラタラ言うのでホワイトも苦笑する。
そしてドリスが実は何者かから逃亡していると言い、あまり彼女の事を詮索しない
ようにスティーブに伝えて欲しいと言われる。

チンはコノに電話で香港から逃げるように説得するが、アダムを放っておいて
逃げられないと拒否する。だが彼女が心配のチンは逃げろと言うが・・

カトラーの所持していた浮気専用携帯にはアビー以外の相手に一度電話していた。
それは撃たれた直後だったのだ。即死ではなかったのだ。だがその相手もまた
使い捨て携帯だったのだ。

ホワイトがPCの中身を見た結果、カトラーは妻が軍関係の会社に勤務しているので
その極秘データを妻のPCから得て、それを何者かに売っていたのだ。そしてチンの
調べでその売った相手はやはり軍関係の企業らしくそこはあの別荘の管理会社だった。
あそこで娼婦と一戦交えつつ、軍の極秘データの取引をしていたのか?そして買った
相手は用済みのカトラーをズドンと一発回答?


別荘の管理会社の幹部リーを呼んで聴取する。現場の清掃は認める。カトラー
とは情報供与の取引をしていて携帯も渡していた。その電話で撃たれたと連絡が
入って駆けつけたが既に死んでいた。それで清掃したと言う。そして裁判での
取引を条件に清掃した際に回収した、犯人に繋がるであろう証拠を提供すると言う。

そんな中、ホワイトはスティーブの家に勝手に侵入して、彼の父親の工具箱から
何やら数字の羅列の紙片を持ち去る。

キャサリンは軍時代のビリーとの思い出をしんみりと語る。それを聞いたスティーブ
は「奴は英雄だ。必ずホシは挙げる。」と言って優しくキャサリンを抱きしめる。
(はいはい、ご馳走さん)

チンの調べでビリーの撃った弾丸からカトラーを射殺した犯人の血痕が出る。
男の名はジェイソン。スティーブらは自宅へ急行する。だが何者かに撃たれた
後で、既に虫の息だった。依頼主を聞こうとするがあえなく死んでしまう。

ジェイソンのPCから殺しの依頼主の住所が判明。アビーのいたオフィスだ。だが
彼女はアリバイがあって殺しの依頼は否定。するとPCを操作出来るのは彼女の
秘書のアンドリューだ。

お約束通りにスタコラサッサとトンズラしてトラックの前に立ち塞がって自殺
しようとしたが、スティーブが助ける。実はアンドリューはアビーが好きだった
のだ。叶わぬ禁断の恋が招いたのは、余りにも大きな代償だったのだ。


その頃、ホワイトはサムという男に会って話を聞く。例の番号は極秘口座の番号
だとわかり、情報を漏らすと脅してドリスの情報を教えろと迫る。

ビリーの葬儀が粛々と行われる。そしてホワイトはスティーブに、ドリスは任務に
復帰したから戻らないと告げる。だが納得いかない彼は再調査を依頼する。

〜今回は〜

まさかビリーがこんなにあっさりと死ぬとは予想外でしたね。でもキャサリンは
これでスティーブ一筋になるでしょうけどね。

今回はダニーの出番がかなり少なかったですね。(他の仕事でも入ってたのかな?)
スティーブとの掛け合い漫才がなくて残念。

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では、また

メンタリスト シーズン5 #13 「赤い納屋」

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「赤い納屋 / The Red Barn」

事件の一報を受けてリズボンは地下の一室に籠っているジェーンを呼びに行く。
今回の事件はバーの店内で20代の男性が殺害されたのだ。リズボンが男性の死体
を覗きこんで凝視すると死体の男はいきなりリズボンにKISSする(なんじゃそりゃ!)
すると店内に隠れていた捜査官が皆表れて拍手の嵐!実はこの日、リズボンが
警察からCBIに転職して丁度10年経ったのだ。KISSしたのは雇ったストリッパー。
ムキムキの体で全てを脱ぎ捨て(ストライクバック?)リズボンはふつうの女子に
戻ってしまう。

今度は本当に事件の一報を受けてチョウとジェーンが現場へ急行する。今回の本当
の事件はエリストンという田舎町にある納屋で死後25年程の白骨死体が発見された。
全部で3体あり、散弾銃の弾と38口径の銃が残っていた。グロな死体を見て、
ジェーンは外で気分を入れ替える。するとそこの外壁一面にレッドジョンのあの
ニコニコマークが大きく書かれているのだ。


翌朝、リズボンは昨晩のパーティーを喜ぶが「ストリッパーの件は許さない」と
おかんむり。そして発見されたしゃれこうべの内、一体は指輪からレスターという
人物と判明。

リズボンも納屋に書かれていたレッドジョンのマークに驚く。何故この納屋なのか?
そしてチョウの調べでしゃれこうべの一体レスターに弟がいるのがわかった。だが
捜索願いも出していないのだ。

チョウとリグスビーはレスターの弟に会って話を聞く。レスターは生きていると
思って捜索願いは出していなかったと言う。というのもレスターはあのカルト教団
ビジュアライズに所属しているのだ。

リズボンとジェーンはビジュアライズ本部へと出向く。あいにくボスのスタイルズ
は海外に行っていて不在だった。代わりにクーパー(シーズン4第16話参照)が応対
する。死んだレスターは確かに信者だと確認。そして他の二人はマーティとアラン
だとわかる。そしてこれからは意外にも捜査に協力すると言う。


ジェーンはエリストンでチリが旨いという店に出向き店員に話を聞くとそこの
客の老人が事件を吹聴していると言う。直ぐにそのじじいに話を聞く。どうやら
教団は納屋と農場を貸りていたが、揉めていたらしい。

ヴァンペルトの調べで教団の臨時職員がいるのがわかり、その一人のピーターを
呼ぶ事にする。そしてリズボンは同僚のハフナー(第2話参照)と食事をする。
実は彼は今の仕事を辞めて富裕層を対象とした警備会社を興すと言う。それで
今より給与が倍増するからこっちに転職しないか?と誘ってくるのだ。断るも
その好待遇に心が揺らぐ?

チョウとリグスビーは教団に農場を貸していたクレイヒューを訪ねる。だが彼は
国税局が税の取立てに来たと勘違いして銃を構える始末。だが殺人の捜査だと
言って誤解は解ける。彼によると勝手に水を使用したり色々やりたい放題だった
らしく、動物を悪魔への生贄にしていたと言う。

リズボンとジェーンはクレイヒューに紹介された地元の獣医師プレストンの家に
出向くが本人は認知症を患っているらしく、娘のホリーに話を聞く。だが動物を
生贄にしたという話は知らないらしい。

ヴァンペルトは今は神父をしているピーターに話を聞く。レスターは薬物依存
で教団内で無断で売りさばいていたと言う。そしてジェーンはレッドジョンの
マークの事を聞くが「見た事はありますが、そのマークがどうしたんですか?」
と、眠たい事をぬかす始末。


捜査が暗礁に乗り上げる中、ジェーンは麻薬絡みだと断言。地元の署長リック
に話を聞く。彼は若い頃からヤクに手を出してその立場を利用して密かに売買
していたのだ。

ジェーンはお得意の「この中に犯人がいる」という明智小五郎方式(?)で
謎解きをする事になった。(なんでやねん!)そしてハフナーが再度リズボン
を自分の会社に誘うがきっぱり断る。そんな彼は今回の事件の詳細を知っている
のを不審に思って尋ねると、何と彼はビジュアライズの信者なのだ。

ジェーンは入念に準備をしてチリの旨いダイナーに、今回話を聞いた全員を呼んで
「この中に犯人がいる」という明智小五郎方式で話を進行する。皆「自分じゃない」
と言っててんやわんやの大騒ぎ!だがレッドジョンのニッコリマークを見せると
プレストン婦人が騒ぎ出す。そして動揺した娘のホリーが「私が犯人なの」と
あっさりと自供する。(なんじゃそりゃ!早過ぎるやろ!飲みかけのコーヒーを
こぼしたわ!)

リズボンとジェーンがホリーを聴取する。母がレスターの動物虐待の実態を確認
に行くのに彼女はついて行った。その時追及されて激怒したレスターは二人の
目の前で豚を射殺。おまけに母親の首を絞めたのだ。このままでは母が殺される
と思って、車に積んであった散弾銃でレスターにズドンと一発回答。そして納屋
に遺体を隠しに行くと他の二人の死体が既にあったと言うのだ。つまりレスター
だけ殺して他の二人は他の誰かが殺害したのだ。だがその時誰かに見られている
ような人の気配がしたと言う。


結局ホリーは過失致死として立件される事になった。だがそれが不満なハフナー
はリズボンに、ホリーに殺人罪で起訴するように言うも却下。そしてハフナーを
疑うと逆に怒ってしまう。そしてジェーンに聞くと、レッドジョン候補をかなり
絞り込んだと言ってニヤリ。

〜今回は〜

最近のジェーンは「この中に犯人がいる」方式が好きなようですね。でもレッド
ジョンがもう直ぐ判るような発言でしたが、番組自体シーズン7に入っていますし。
推して知るべしって事でしょうね。リズボンは「私たち相棒でしょ?」て言って
ますが、はっきりいってジェーン頼みですもんね。シーズン15ぐらいやってて
まだレッドジョンとか言ってたりして・・

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では、また

「CSI : 13 科学捜査班」を振り返って (Part. 1)

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今までなら新たなシーズンまで半年程待たされるのですが、今年は続けざまに
新シーズンがスタートする「CSI : 科学捜査班」。その第14シーズンが始まる
前にシーズン13を振り返ってみたいと思います。あくまで私的感想ですので
ご了承ください。もちろんネタバレはタップリです。

第1話「カルマの決着」。毎度お馴染みの感がある前シーズンからのクリフハンガー
(つまりは話の続きです)からスタート。マッキーンと彼の残党の一件ですね。
ラッセルは孫娘が誘拐されてブチ切れ。エクリーも娘モーガンの前で被弾。幸い
大事には至らず。事件も勿論解決。


第2話「皆殺しのダイナー」。ニック達CSIメンバーが食事に立ち寄ったいつもの
ダイナーで店員や客8人が殺害される事件が発生。このハンパない人数もCSIらしい
ですね。きっかけは中国のコイン(本当は日本)という発想もアメリカ的です。


第3話「怯えた花」。実の子供を虐待する親。最近は日本でも社会問題になって
ますが、ドラマとはいえ犯罪の本場アメリカは虐待の残虐さもケタ違いの怖さ。
その鬼親役は「オールモスト・ヒューマン」にも出ているマイケル・アービィ。


第4話「シナトラの亡霊」。砂漠のど真ん中に捨てられたピアノの中から女性の
死体が発見される。結局はシナトラのレアなLPレコードがきっかけでしたが、
この回はモーガンが目立ってました。彼女の恋愛指南。(僕ちんも受けてみたい
でちゅ・・)


第5話「相棒」。相棒といってもこの話の相棒はワンちゃんです。落ちこぼれ
警察犬サムがニックとタッグを組んで見事に事件解決。何処の国でも刑事ドラマ
に犬は欠かせませんね(ワン!)


第6話「傷心」。ラッセルの息子チャーリーが通う大学で殺人事件が発生。早速
息子に話を聞きに彼の部屋へ出向くとチャーリーは彼女とお愉しみの真っ最中。
慌てて服を着る二人。これはきまずいですね〜。おまけにその彼女、実はSMの
女王様だったんですね。(爆)ww


第7話「ウォリック・ブラウンの墓」。殉職したウォリックの墓の前で牧師が
殺害される。そして元妻に引き取られた息子イーライが事件のカギを握る。
久しぶりにウォリックの名前が聞けましたね。


第8話「燃える女フィン」。いきなり戦闘機が砂漠に墜落。CSIが捜査すると死体
がアホ程出て来る。その手口はフィンがシアトル時代に捜査して未解決だった
事件の犯人だとわかる。別れた夫と協力してシアトルで捜査する。この犯人役が
「アンフォゲッタブル」のバーンズ刑事役のディラン・ウォルシュ。でも彼も
途中で殺されてしまうという展開でしたね。


第9話「警部の指輪」。ベガスの熱い夜、生首を振り回すイカレポンチ野郎に
「子供が産まれる〜」と騒ぐオカマに警部の娘の動向を知る娼婦。そしてそれら
が一つに事件に繋がっていく。今回から「NUMBERS」のアリミ・バラードが
時々出演する事に。


第10話「恐怖のフライト」。今度は民間チャーター機がベガスに墜落。これは
事故ではなく親子鑑定用のDNAを巡っての殺人事件だった。鑑定といえば、
前シーズンにも出ていたホッピー教授が再登場。そしてサラの元カレも登場。
犯人役は「デスパレートな妻たち」のマーク・モーゼス。


第11話「殺しの生中継」。TVのニュース番組の生放送中に女性キャスターが
殺害される。捜査を進めるとライバル女性キャスターやディレクター、裏方の
スタッフに、秘書まで登場して皆怪しくて思惑が交差する。TV業界のドロドロした
裏の世界も描かれていました。


何話かを抜粋して書こうと思っていたら各エピソードを書いてしまい、結構長く
なってしまいました。「奥さ〜ん!続きを読みたい?続きはCMの後で・・」
ってのは冗談で、続きは明日にしたいと思います。興味がおありでしたら明日も
ご愛顧お願い致します。

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では、また

「CSI : 13 科学捜査班」を振り返って (Part. 2)

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全米では第15シーズンの放送も決定している「CSI : 科学捜査班」。その14が
WOWOWで日本初放送(って局の回し者ではないですが・・)そんな訳で昨日に
引き続き、前シーズンのおさらいをしていきたいと思います。なおネタバレにつき、
ご容赦お願いします。

第12話「悪夢のセミファイナル」。女子プロテニスプレイヤーが試合後の深夜に
コートでグロ死体で発見される。犯人は対戦相手だったが動機は殺した選手の
夫との不倫絡みだったんですね。ブラス警部の「ゲームセットだな」という
セリフが洒落てますね。ですが本編よりもホッジスの婚約相手の長身美女には
驚きですね。スーパーモデルだそうですが美女は大歓迎です。


第13話「ニューヨークからの来訪者」。このエピソードは「CSI : ニューヨーク」
とのクロスオーバー・エピソードでベガス編はその前編ですね。マックの恋人
クリスティーンが拉致されて、何も知らないマックはベガスからN.Y.に戻って
そこからは後編で、何だかんだで無事解決という・・ざっくりと話すとこんな
感じですね。(どんな話や!)


第14話「ラシーヤ拷問」。女性ラテンシンガーの妹が惨殺される。捜査を進める
うちに移民が原因の怨恨が明らかになる。今回もホッジスの婚約者エリザベッタ
が登場。どうも永住権が目的で利用されているように思える展開でした。彼を
心配するモーガンが印象的でした。


第15話「孤独な誕生日」。サラがホテルで出会った男と一晩限りのお愉しみの
翌日、その男の死体が発見される。当然ながらサラが疑うわれてしまう。
そのサラは実はグリッソムと離婚していた事も発覚。今シーズンは出演しない
エピソードが多いサラが今回はタップリ出演。でもあまり共感出来ないキャラ
ですけどね。(女性が見てどうなんだろ?)


第16話「ポーカーフェイス」。ポーカー大会に参戦した男性が首を切り裂かれて
殺害される。その方法が投げつけたトランプで切ったってお前、銭形平次かよ!
殺されそうになるマジシャン役は「LOST」のヘンリー・イアン・キュージック。


第17話「15年後の女王」。いつもは脇役キャラのデビッドが出席した高校の同窓会
で殺人事件発生。前日放送の「アンフォゲッタブル」も同窓会ネタ。そして
デビッドもキャリーもいじめられっ子だったんですね。このエピソードではフィン
の鋭い追及が炸裂!さすがは肉食系。下ネタも全然オッケーな発言が笑えます。


第18話「アンダーグラウンド」。高架下で両手首のない男性の死体が発見される。
やがて身元がわかり行っていた鉱山で地下シェルターを発見。そこに住む男が
怪しい雰囲気だったが、無関係で実はゲイの恋愛関係がきっかけでおきた事件
だった。今回再び警察犬サムが大活躍(ワンワン!)


第19話「ふつうじゃない愛情」。朝食を作る幼い少女の周りに家族の死体が
転がる。だがこの犯人は殺害された少女の母親の親、つまりは少女の祖母だった。
そして、以前恋人を事故で失った女性がまたもや恋人を失ってしまう。でも懲りて
いないのだ。演じるのは「パーソン・オブ・インタレスト」でのルート役の
エイミー・アッカー。こちらでは一転コミカルな女性でした。


第20話「イーグルの翼」。ホッジスの婚約者エリザベッタが別の男とマインド
コントロールセミナーの温泉に来ている(やっぱり・・)一応兄だと言うが・・
結局セミナー主宰者が自供。フラレた腹いせという情けない理由だった。
エリザベッタと結婚してホッジス大丈夫?(身長185センチ位あるけど・・って
そっちかよ!)


第21話「死霊の囁き」。以前大量殺人があった食肉処理場で、幽霊の撮影に来た
若者が殺害される。でも霊の仕業の訳はなく以前の事件の生存者が凶行に及んだ。
この回ではグレッグの祖母が霊能者だったのがわかる。そしてグレッグの能力は?


第22話「地獄の九つの円」(終)。ポルノスタジオで女性のミイラ死体が発見。
その後も殺人が続き、娼婦が相次いで標的になるのでモーガンが囮捜査を申し出る。
前シーズンのラストでは父エクリーが被弾してしまい、今シーズンの最後はその
娘モーガンが犯人一味に拉致された所で終了。ラッセルの孫も誘拐されたりと
今シーズンはCSIメンバーや家族が災難続きですな〜。でもこのエピソードは
何と言っても冒頭に登場したブラック・サバスでしょう。なんでもスタッフが
サバスの熱烈なファンという事で出演をオファーしたらしいです。いきなりの
LIVEシーンはファンならずともビックリです。オジー・オズボーンは健在ですね。


という訳でシーズン13全22話をザックリと振り返ってみました。ストーリーは
適当なのであしからず。でもこうやって振り返ると、益々次のシーズンが楽しみ
ですね。10月4日PM22:00から「CSI : 14 科学捜査班」がWOWOWで日本初放送。
(べつにWOWOWからお金を貰っている訳ではないですが、宣伝してしまいました)

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では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット3 #19 「暴露」

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「暴露 / Most Likely To ...」

今回の対象者は連邦職員で年金等を担当するレオナ。近くでリースとショウが
張り込んでいると、彼女はタクシーに乗るや否や運転手に銃を突きつけられて
いきなりドカンと大爆発!唖然とする二人。

フィンチの調べでレオナはビジランスに殺害されたと判明。爆発現場には
ファスコが到着するがFBIが仕切っていて捜査に顔を出せない。だが何と
FBIの捜査官にちゃっかりとルートが成りすましているのだ。これには
ファスコも驚いてスタコラサッサと退散する始末。(なんでやねん!)

デカい面してお茶を嗜むコントロール(ホンマにデカい)の元へギャリソン議員
がやって来る。今回のレオナの件でマシンの事がバレると警告する。だが
コントロールは「それはない」と余裕のヨっちゃんでニヤリ。


マシンは新たな番号を弾き出す。今度は検事補のマシュー。ショウとリースの
二人で監視するようにフィンチが指示。レオナの件はフィンチ自らファスコ
と共に調査すると言う。ファスコはAC/DCとディクシー・チックスのCDを持参
する始末(ハード・ロックとカントリーってどんな選曲やねん!)

マシューを尾行するリースとショウ。何処に行くのかと思いきや、そこは何と
同窓会会場だった。二人共フィンチによって卒業アルバムに写真が掲載して
いて受付嬢もニッコリ。「アンフォゲッタブル」、「CSI」に続いてまたもや
同窓会ネタ?

ショウは対象者のマシューに気に入られ、リースは受付嬢に気にかけられる始末。
そして二人が名乗っている当人達の写真を見てショウは激怒。オタク系のデブ
女子だとわかりショウは「こんなデブと私が似ているの?」と激怒。だが欠席
する人の代わりにしただけだと言うフィンチ。

同窓会に潜入した二人は参加者に話を聞く。だがリースが成りすましたフランク
という男はかなりのプレイボーイだったらしく参加女性から次々ビンタされる始末。
そしてマシューは学生時代に車に同乗していた恋人クレアを亡くしていたのだ。

一方ファスコはレオナのオフィスに鑑識要員(フィンチ)を連れてやって来るが
既にFBIが先に来て室内全てを運び出した後で、中はすっからかんだった。

参加者の話ではクレアの件以降は皆あまり好意的ではなかった。そして会場の
照明が突然落ちてモニターにクレアの現場写真が大写しになった。この会場には
マシュー憎しと思う輩も参加しているのだ。


ショウはマシューの宿泊する部屋の隣にチェックイン。リースと共に準備する。
盗聴&盗撮用具に各種銃器一式(どんな準備やねん!)そしてファスコの調べで
マシューの同級生ダグがマシューとクレアが一緒だったと証言したのでマシュー
が疑われた事がわかった。

フィンチはFBIが回収した金庫の中身を見たいので証拠保管庫に侵入して金庫を
開けると言うのだ。勿論ファスコの協力で。唖然とするファスコ。

ショウはマシューに話を聞き出そうとするが偽者とバレてしまう。だが味方だと
言って聞こうとすると天井からマネキンが落ちてくる。(なんでやねん!)
それにはクレアを書かれてあるのだ。やはりマシュー憎しと思っている輩がいる
のだ。(早よ姿を現せ!え〜い、名を名乗れっ無礼者!)

同窓会の出席者で怪しい動きをするフィルをマークするリース。するといきなり
襲いかかって来る。格闘の末なんとか撃退して誰に雇われているか尋ねると青酸を
飲んで死んでしまう。だが持っていた写真からこやつはマシューを狙ってたのでは
なく、リース達を狙うアデランス・・・じゃなかったビジランスだったのだ。

同窓会会場ではお土産用の袋の中身が全てクレアが死んだとされる薬になっていた。
そしてダグにその死んだクレアからメールが届く。

ダグはクレアのメールの指示で化学室に向かう。そこで待ち構えているのは勿論
クレアの訳はなく、銃を構えるマシューだった。ダグはクレアを慰めるつもりで
飲み物にアホ程薬を盛って死なせてしまう。だがそれをマシューのせいにして
擦り付けたのだ。「お前は死ぬ」と言って銃を撃とうとすると背後から「そうとは
限らんぞ」と言ってリースが銃を構える(お前は山さんか!)そこへ出ました!
ビジランスが銃撃してくる。もうてんやわんやの大騒ぎ。


会場では呑気にダンスパーティーを催してるその時に化学室では激しい銃撃戦が
繰り広げられている。そんな最中、ルートがショウに連絡してくる。状況を既に
把握していると言う。そして今度はフィンチも危ないらしくそちらへと向かった。

警察の証拠保管庫に来たフィンチとファスコのFFコンビ。だがファスコに中へ
入る許可が下りていないと言われるが、密にフィンチを中へと送り込む。

化学室の銃撃戦もリース側の拳銃に対してビジランスはマシンガンをぶっ放す
ので形勢は不利。だがショウは機転を利かして薬品を調合して爆発させて相手を
見事に撃退する。

フィンチは証拠保管庫からレオナの持つ重要書類を入手すると背後にはコリアーが
銃を構える。(どいつもこいつも銃を構えるな〜)そしてそれを奪った所に二丁拳銃
のルートが颯爽と現れる。疾風のよ〜に現れて〜疾風のよ〜に撃ってゆく〜。
残念ながらコリアーは逃がしてしまうがFFコンビは救出する。(カッコ良過ぎるゼ!
ルート姉貴!おいらもついて行きますゼ!)


ダグは足を撃たれて病院へ搬送。そして彼に復讐しようとしたマシューは裁判に
出廷すると言う。ショウに「また会いたい」と言うと彼女はニヤリ。

コリアーの暴露によってマシンによる国民への監視が公になろうとするが、記者会見
ではギャリソン議員は追及されても「何の事やら〜はらほろひれはれ」と言って
トボケ倒す始末。おまけにあの豚・・もといコントロールに噛みつく始末。文句を
しこたま言われたコンちゃんは電話で「シャットダウンしろ!」と命ずる。

騒動終了後、散歩するフィンチとルート。いきなり笑顔全開で「する事がタップリ
あるの・・」と言って立ち去る始末。(この姉ちゃん、よ〜わからんわ)

〜今回は〜

結局マシューってどうよ?って感じの展開でビジランスとの攻防がメインに変わって
いましたね。

ギャリソンを演じたのは「リゾーリ&アイルズ」のドイル役でお馴染みの
John Domanでした。そしてマシューはNestor Carbonell。「LOST」のリチャード役
や「リンガー」のマチャド捜査官役でしたね。

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では、また

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #18 「光と影」

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「光と影 / Restoration」

男性店主がコンビニを閉店しようとしていると少年二人がお菓子を買いに来る。
そして改めて閉店しようとすると今度は何者かが襲ってくるのだ。

部屋を整理しているモーガンに連絡が入る。今回の事件はそのモーガンの故郷
イリノイ州シカゴで男性二人がボコボコにシバキ倒されて殺害される。二人の
接点は見当たらない。だがズボンは降ろされていた(降ろすな!)ズボンを降ろ
しているのでBAUも現地に飛ぶ。(なんでやねん!)


機内で早速プロファイリングを始める。一人目のクローリーはジョギング中に
殺害された。夫婦生活も円満だった。二人目のランゴはゲイだった。共に白人と
いう点とズボンを降ろされていた以外に共通点は見当たらない。

モーガンとブレイクはコンビニ店の現場へ出向く。ここの犠牲者ランゴは総合
格闘技の現役選手で武闘派である。そんな相手を何故襲ったのか?

ホッチとリードが所轄に出向く。以前ビューホードの件で世話になったゴディンスキ
刑事との挨拶もそこそこに話を聞く。すると3件目の殺人の報告が入る。直ぐに
ロッシとJJがその現場に出向く。ダイナーの近所で今度は黒人男性が撲殺されて、
今回もズボンを降ろされていたのだ。(降ろすな!)


今回の手口を知ってモーガンは嘗て幼い頃の自分にご無体な事をしたビューフォード
(シーズン2)の手口だと言う。大人の立場で次々と少年達を毒牙にかけた鬼畜変態
野郎である。

ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は30代から40代前半の黒人男性。
こやつもビューフォードに性的虐待を受けた過去が今も屈折したトラウマになって
薬物を乱用して異常をきたしている。そして武器を所持して非常に凶暴。早急に
確保しないと被害者は続出する。(怪獣か!こいつは!)

モーガンはブレイクと共に自分の後輩ジェームズに話を聞くが、フットボール選手
として有望なだけに「トラブルは御免だ」と言って協力を断られる。そしてリード
とJJは当時の資料を調べるが、まだデータ化される前の事件だけに欠けている部分
が多いのだ。

モーガンは当時の記憶を辿る為にJJによる認知面接を受ける(出ました!クリマイ
名物)だがどうしても思い出せない。(僕もJJの面接を受けたいでちゅ・・)


モーガンは嘗て自分を手籠めにしたビューフォードに面会に行くと言うが
ホッチは反対する。だが事件解決には会って話を聞くべきだと譲らず、結局
ホッチも同行するという事で認められる。

モーガンは刑務所のビューフォードに会う。イスラム教に改宗したとぬかす始末。
モーガンは紙を用意して、今まで手籠めにした子供達の名前を記入しろと迫る。
刑務所内のイスラム教徒にビューフォードの正体がバレたらどうなる?と脅すと
あっさりと記入する。そしてモーガンの手を握りしめて思いっきりニヤリ。その後
モーガンはトイレでゲロってしまう。

ガルシアの調べでビューフォードの手籠めリストから(どんなリストや!)怪しい
男をピックアップ。その中でもケロンという男は前科無数。モーガンらは直ぐに
逮捕に向かう。ケロンはお約束通りにトンズラするが、速攻で逮捕する。そして
聴取するが犯行は否定。自分よりもまだ悪質なリアルワルのロドニーの名前を
出す。こやつはモーガンも知っている程のギャングのワルである。

ガルシアの調べで最初の被害者はロドニーの息子の水泳コーチだったが、その
息子に手を出したのだ(出すな!)一件目は復讐だったのだ。

捜査チームがロドニーの元妻の自宅へ急行すると、何とロドニーは妻や子供
を人質に立てこもってしまうのだ。

興奮状態で何を言っても受け付けないロドニー。だがモーガン一人で中へ入り、
自分もビューフォードにご無体な事をされたと言って説得。最後は観念して
銃を置くのだった。


事件解決後、警察署では記者会見が始まるがそこにモーガンが割って入り、
マイクの前で「性的虐待を受けた子供達全員が、その後犯罪者になる訳じゃない」
と否定する。だがその会見をTVで見ていたビューフォードの周りの囚人達は皆
ビューフォードをジロっと見つめる・・。

帰りの機内ではすっかり和やかムードのモーガンだったが、そこへ一本の電話
が鳴る。ビューフォードが死んだのだ。それを伝え聞いて機内の全員が「やっぱり」
という顔をする。

〜今回は〜

かなり重いテーマでシリアスな展開でしたが、最後に窓の外を見つめるモーガン
兄貴が渋過ぎです。(なんか演歌とか似合いそうな雰囲気でしたね。)

子供への性的虐待犯は最後に刑務所内で他の囚人から殺されるのが定番に
なってますね。(アメリカって本当にそうなの?)

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では、また

BONES シーズン8 #7 「証拠なき殺人」

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「証拠なき殺人 / The Bod In The Pod」

ゴミを運ぶ船がハリケーンで吹き飛ばされて海岸に積荷諸共打ち上げられる。
その中に袋詰めにされて液状化した男性の遺体が発見される。それを見て
大はしゃぎのホッジンズ。(なんでやねん!)

今回の助手はバジル。残業手当の書類にサインをするよう上司のサローヤン
に渡す。そこへアンジェラが来て、サローヤンに新恋人の存在を尋ねるが
うまい事はぐらかされてしまう。


ホッジンズとバジリは鼻歌まじりに遺体の検視を始める。まずは袋を開ける
所から。ホッジンズお得意のレーザーで開く。いきなりその液状化した
グロ遺体をクンクン臭い出す始末。だがその臭いでブッ倒れてしまう。

密封された袋で有毒ガスが溜まってそれを吸い込んだホッジンズが気絶したのだ。
だが直ぐに意識が戻り大丈夫だった。早速ブレナンも加わって検視を再開する。

ブース達の家にまだ居候しているスイーツ。ブレナンは子供向けの本でも書こう
かなと思っていると言う。スイーツは「殺人はどうなるの?」と聞く。

ホッジンズは遺体に含まれていた木片とその刻印を見つける。そしてバジリが
本を出版していたのを知る。謙虚な彼は公にはしていなかったのだ。

ブースとブレナンは木材会社に出向き、女性社員に話を聞く。そこの社員の
チャールズ・ミルナーと判明。その女性はミルナーと個人的な付き合いをして
いたが、彼には妻がいて不倫関係だった。彼は妻とは別れると言っていたのだが・・。

ブースはミルナーの妻リサに話を聞く。彼の不倫にも驚かない。実はリサが
4人目の妻で全て不倫がきっかけで結婚していたのだった。だが彼女とはうまく
いっており、息子のデイビーも父親の跡を継いでいると言う。


アンジェラはバジルが詩集の出版をしようとしているのを知り興味深々。だが
ペルシャ語にも精通しているブレナンはそれを披露しつつニヤリ。
ホッジンズは検証そっちのけでバジルの過去に興味深々。過激な出版で母国イラン
から逃げるようにアメリカへ来たと言う。

スイーツはリサの息子デイビーに話を聞く。彼はミルナーの縁故で同じ職場に
勤務しておりミルナーを尊敬していた。そして浮気の事実も黙認していたらしい。
だが追及するも殺害は母子共々否定しくさる。

スイーツはブース達の家にまだ居候状態。仕事の話を家でするのはご法度だが、
ブレナンも乗ってくる。殺害されたミルズのライバル会社社長が怪しいという
話で盛り上がる始末。

スイーツはミルズのライバル会社のメルビンを聴取する。事件現場の清掃という
仕事をしているので血塗れは仕方ないと言う。

ホッジンズはミルズの職場の仕事道具を調べてみて、どうやらミルズは職場で
何者かに殺害されたと結論付ける。

バジルは自作の詩集を通じて何とサローヤンに愛の告白をしていた。だがそれを
ホッジンズが地獄耳で聞いて二人の関係を勘繰る。

ホッジンズがバジルとサローヤンのただならぬ雰囲気を見たので、もう今にも
しゃべりまくりそうなのでバジルはバラさないように口止めするが、ホッジンズ
は思いっきりニヤリ。

ブースとブレナンはデイビーを連れてミルズの最後の仕事現場に出向く。老婦人
が惨殺された家だがブレナンはここでメルビンがミルズを殺したと言って譲ら
ない。だが彼女にしては珍しく感に頼っているのだ。


ブースは再度ミルズの同僚で愛人のルネに話を聞く。やはり彼女も殺害は否定。
「彼を愛していたの」と、またも眠たい事をほざく始末。

ホッジンズとアンジェラはバジルの詩集の話題で盛り上がっていて、何気に
ビルの下を覗くと何とそのバジルとサローヤンが濃縮KISSをしているのだ。
遂にはアンジェラにも関係がバレてしまったのだ。

例の現場にメルビンを連れて来るが当然ながら「俺がここで殺った?何の事
やら〜ハラホロヒレハラ〜」と、とぼけ倒す始末。鑑識も呼んで徹底的に
捜査するが、髪の毛一本見つからない。メルビンは「帰らせてもらうよ」と
言ってニヤリ×5。

ブレナンは再度現場で捜査を始める。ドライヤーで床を乾かしていると血痕が
浮かび上がる。ミルズはここで殺害されたのだ。

血痕はミルズと判明したが犯人はわからない。だが血痕に濃い部分があり、
それは犯人が膝まづいた時に付着したとわかる。それは人口関節の跡だった。

メルビンは思わぬミスを犯していた。現場の家の老婦人の家の床下に大金が
あり、それをミルズと半分づつ分け合う筈がミルズを殺害し独り占めして
その大金を家に隠し持っていたのだ。ブレナンは誇らしげに「勝ったわ」と
3回も連呼する始末。


事件解決後、ホッジンズ&アンジェラはバジルの詩集ネタで盛り上がる。
ブース&ブレナンはメルビン逮捕で盛り上がって吞みに行く。そして
バジル&サローヤンは・・・「奥さ〜ん、続きを知りたい?・・・
続きはCMの後で・・・」

〜今回は〜

証拠を最優先するブレナンにしては珍しく直観で捜査してましたね。最後は
勝ち誇った顔でした。

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HAWAII FIVE-0 シーズン4 #6 「悪魔の手」

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「悪魔の手 / Broken」

マックスが恋人のサブリナ(シーズン3第9話参照)と浜辺で夜に催された
ハロウィーン・イベントで一緒に踊っていると、そこへ血塗れの男がやって
来る。そして踊っている男に突然噛みつくのだ。それを見て制止する警官にも
襲い掛かり、警官は思わず銃でその男を撃つ。

前回ビリーが死んだ事に責任を感じるキャサリンは黙々とジョギングを続けるが
スティーブに「そろそろ自分を許せばいい」と慰められる。

事件の一報を受けてチンは現場へ急行する。浜辺でゾンビ(みたいな野郎)が
人に噛みつき、それを阻止しようとした警官に撃たれたのだ。そのゾンビ(
みたいな野郎)を止めようとしたマックスは「感染した」と言って倒れてしまう。


ゾンビ野郎は搬送された病院の職員マイケル・ベズナーと判明。体内からは
幻覚剤がアホ程検出された。何者かに過剰に投与されたのだ。それで暴走ゾンビ
と化したのだ。マックスはそれを吸い込んで倒れたのだった。

GPS記録からベズナーの車の場所が判明。そこではアプトンという老紳士が
盛大に仮装パーティーを催していた。そこのスタッフによると夜9時に仮面の
友人と出て行ったらしい。その仮面野郎が犯人か?

チンの調べでベズナーは夜10時に勤務する病院の遺体安置所に向かい、
リサ・ミルズの遺体を見に来ていた。だがその遺体を見ると何と首が無い。
ベズナーが食べた?(んな訳は無い)

病院の防犯映像に首が入ったバッグを仮面野郎に強奪されるベズナーがバッチリ
写っている。そして幻覚剤を嗅がされている。その首の女性リサは車の事故で
死亡していた。だが1年前に失踪して突如帰って来た。だが本人はその事を覚えて
なかった。犯人は彼女を誘拐してその後殺害し、その首を持ち去ったのか?

一方、病院のマックスは大した事もなく麗しのサブリナに「自分がゾンビに
なったら殺してくれ」と言うと「いやよ、そうなったらゾンビの子供を産むわ」
(勝手にやってろ!)


チンは押収されているリサの車に隠しカメラが設置されているのを発見。同じ
カメラがリサの家からも発見される。そしてとどめは電話の録音メッセージ。
「ハァ、ハァ、ハァ〜」それを聞いたダニーは「ダメだこりゃ!」(いかりや風に)

変態電話メッセージの相手は通信記録から小さな山小屋からかけているのが
わかった。早速スティーブは銃を構えて入って行くがダニーは入らない。聞くと
「洞窟やトンネルは怖くてダメなの・・」(お前それでもデカか?ガキじゃ
あるまいし)

キャサリンはFBIのコネを使ってアダムの居場所がわかる人物を探していた。
その一人がヤクザの親分サトーの金庫番ナブシだった。(どんな漢字で書くの?)

その頃、スティーブは一人で山小屋に入るとそこは広大な地下通路に繋がっていた。
そこに潜む男を発見。お約束通りにトンズラするが、外に出た所をダニーが
捕まえる。その男も以前誘拐されてその間の記憶を消された。それで同じ
ような目に合っているリサを知り、電話で警告しようとしたと言うのだ。


マックスの調べでリサと確保した男マーシャルの二人共、頭の中に寄生虫を
アホ程埋め込まれていたのだ。その数ウジャウジャ。犯人はどうやら頭部に
寄生虫を埋め込む人体実験をしていると推測する。

リサの事情聴取映像もマーシャルの発言内容も同じ様な趣旨の事を言っている。
実は二人共子供時代に問題を起こしてMRIの検査を受けていた。マックスの調べ
で、治療で犯罪は軽減出来るという論文を書いた医師エルリーが捜査線上に
浮上する。

ファイブオーは直ぐにエルリーの自宅に急行するが誰もいない。その頃、エルリー
はまた何やら実験をしているのだった。

野武士・・じゃなかったナブシの宿泊するホテルに単身向かうキャサリン。
そしてナブシに接近して何とか彼の指紋採取に成功する。

チンの調べでエルリーは病院の患者の頭部CTのデータをチェックしていた。
それで選んだのがリサとマーシャルともう一人、パーティー主催者アプトン
の息子ヘンリーだった。彼も子供の頃から凶暴だったのでエルリーに治療を
頼んでいたのだ。そして今まさに手術中だと判明する。

エルリーの邸宅へ急行する捜査チーム。だが幻覚剤を投与されて発狂した
ヘンリーはエルリーを殺害していた。何とか取り押さえて事件もこれにて
一件落着。


事件解決後、ダニーは自宅の庭の木にトイレットペーパーをアホ程巻き付け
られていたのを見て激怒。だがこれは愛娘グレースの仕業だったのだ。娘には
勝てないダニー。説教だけしておく。

そしてチンの調べでナブシは本名クロダという男だった。(漢字で書ける)
キャサリンは憑りつかれたようにクロダを調べるのだった。

〜今回は〜

ビリーの死に責任を感じるキャサリンはクロダを調べる事で気を紛らわせて
いるんでしょうか?でも危険な香りが・・

今回はコノとアダムがお休み。残念・・・

あのエルリー医師を見ていると、映画「コーマ」のハリス医師を思い出しました。
マイケル・ダグラスも出ていて大変怖い映画でした。

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では、また

メンタリスト シーズン5 #14「血の生き残りレース」

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「血の生き残りレース / Red In Tooth and claw」

リズボンは判事やバートラムが参加するポーカー大会に参加する。そこへ事件
の一報を受けてリズボンはあえなく撤退する。

今回の事件は自然史博物館で虫に肉を喰われて殆ど骨だけの死体が発見される。
(ホッジンズに頼む・・訳はなく)肉食の虫がウジャウジャいる箱の中の死体
を見てリズボンは卒倒してしまう。


リグスビーの調べで付けていた指輪からグロ遺体の身元は大学のリンダと判明。
数日前から行方不明になっていた。

リズボンとジェーンは女性教授ソニアに話を聞く。リンダは優秀で
恨むような敵もいなかったらしい。

チョウとリグスビーは学生のメーガンに話を聞く。彼女によるとリンダは
奨学金を貰う程のリッチな人物とわかった。

リズボンは学生に話を聞くとリンダには恋人がいた事がわかった。それはサン
フランシスコの巡査レイ・モランと判明する。

ヴァンペルトはハッカーから学ぶというシステムの講習への助成金を希望したが、
予算カットの名目でバートラムに断られてしまう。


チョウとジェーンはモラン巡査に会いに行く。コンビニ店に強盗が入ってレジの
金を盗んだという事件の最中だったが、ジェーンは店員の狂言だと速攻で見破る。

モランは以前リンダと交際していたが、出会い系サイトで知り合った男と浮気
しているとの匿名メールを受け取り結局モランの方から別れてしまったのだ。

ヴァンペルトの調べでモランへのメールは何者かが故意に送ったニセメールと
判明する。だが自身の講習への助成金削除にはガックリする。

リズボンはヴァンペルトの助成金カットはバートラムのせいだと激怒する。
それを淡々と聞き流すジェーン。

チョウ達は再度学生達に話を聞く。事件に関する情報は得られなかった。
ジェーンはメーガンに話を聞くと肉食系女子を自慢する彼女の話でピンとくる。

リグスビーはメーガンを聴取する。学生達の単位取得の為の攻防は周りが思って
いるよりも熾烈で、成績のアップの為にライバルを蹴落とすのは日常茶飯事。
メーガンもその為にニセメール作戦をしていたのだ。だが殺害は否定しくさる。


ジェーンはバートラムに会ってポーカーの必勝術を伝授する。真剣な眼差しで
聞き入るバートラム。そして大学のソニア教授に会ってキツツキの事を聞く(?)

正式な手順を踏んだ捜査をしていたチョウもすっかりとジェーンの手下と化して
いて、ジェーンの作戦でリグスビーが毒グモで館内の気を引いた隙に蛾を盗む
のを協力する始末。

ソニアの講義中でジェーンのマジック・ショー(?)が始まる。盗んだ蛾は
リンダが発見した希少種だった。それを使ってソニアの相棒ポールを追及する。

チョウがポールを聴取する。論文を大学から却下されクビ寸前の所でリンダが
新種の蛾を発見する。それを自分の手柄にすれば大学に残れる。それでリンダ
を殺害し、死体を虫に喰わせたのだ。

事件解決後、ソニアはジェーンに礼を言う。同僚ポールがまさかの犯人。そして
リンダを失い、メーガンは退学処分になった。そんな嘆きのソニアを励ます
ジェーンに「ソニアって呼んで・・・」(呼ばせて頂きます)。だが彼の指輪を
見て「いい男には空きがないのよねぇ〜」(え〜勿体無い!ソニア・・)


権力者達のポーカー大会再び。バートラムはジェーンの助言で見事に判事から
勝利。バートラムはリズボンがヴァンペルトの助成金を件でジェーンを寄越したと
思って「彼に礼を言ってくれ」と話し、助成金の件もOKする。

CBIではリグスビーはご機嫌でコーヒーを飲んでヴァンペルトに・・・いない。
例の講習に参加するので暫くお休みになるのだ。ガックリするリグスビー。

そしてリズボンはジェーンにポーカーの勝負に挑む。だがいきなりジェーンが
一歩リード。「叩き潰す」と言ってニヤリ。

〜今回は〜

遂にというかチョウまでもジェーンの手下になった感じですね。結局彼なしでは
CBIも機能しなくなったの?

ソニアを演じたのはZuleikha Robinson。「LOST」や「ホームランド」に出演
してました。

あのウジャウジャ出てきた虫は本物?生首とかバラバラ死体とかは作り物と
わかっているので全然OKなんですが、虫の大群とかは例え偽物でもキモい
ですね。

今回はレッドジョン関係の話は一休み?ヴァンペルトが太った?と思ってたら
この頃は妊娠していたんですね。それで暫く産休するという流れだったんですね。

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では、また

リゾーリ&アイルズ4 #6 「監視」

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「監視 / Somebody's Watching Me」

倉庫でリロイという男を探すダニエル老人。だが突然何者かに背後から殴られて
倒れてしまう。

ジェーンの朝は慌ただしい。賃貸だった住宅を買い取った途端に水道がストップ
してしまう。管理人に言っても対応が遅い。イライラしまくるジェーン。

不機嫌なジェーンはカフェでも災難続き。コーヒーに入れるミルクを取ろうと
して女性客とぶつかって持っているホット・コーヒーをかけてしまう。


事件の一報を受けてジェーン達は現場へ急行する。今回はリロイという老人が
自宅でライフル片手に立て籠もり事件を起こしているのだ。じじいの話では
清掃業者の知人ダニエルが倒れていると言う。ジェーンは何とかじじいを説得。

早速現場で捜査を始めるジェーン達。かなりの出血でダニエルは死んでいる。
だが凶器らしき物は見当たらない。その現場で指示を乞う新人美人巡査チャーリー
を見るやフランキー&フロストの男性陣は目がハートマークになってニヤリ。

PCを見てやいやい言っているアンジェラとトミー。それもその筈。ジェーンが
女性にコーヒーをぶっかけたシーンが「特ダネ!投稿DO画」に投稿されて
5万回近く再生されているのだ。(それはウソで本当はYouTubeです)

コーサックがリロイじじいを聴取する。だが「姉ちゃんにしかしゃべらん」と
ぬかすのでジェーンが聴取すると「あの姉ちゃんがいい!」と言ってモーラを
指名。じじいは指名料金を払って(これもウソで)しゃべりだす。連中に監視されて
いるとか狙われているとか、戯言ばかりほざく始末。

現場で捜査を進めるフランキーとフロストはもうチャーリーにご執心。そんな
所に近所の者だと言ってマックという男が来るが追い返す。


モーラの検視が始まる。六角形の蜂の巣のような物で殴られたと言う。そして
現場のフランキー達はジェーンのコーヒーぶっかけネタで盛り上がる。YouTube
で大変な盛り上がりを見せている。

署内ではジェーンの動画で皆爆笑する始末。コーサックもタブレット片手に
爆笑する始末。一方、事件に進呈はなかったがフランキー達も証拠探しに奔走する。

フロストは現場で電磁パルス銃を発見。試し撃ちを外ですると、パトカーが煙が
モクモク・・。電気系統がやられてしまう。オロオロするチャーリーを見て
ニヤリ(してる場合か!)

ジェーンはリロイじじいに何が盗まれたかを優しく尋ねると、電子回路基板と
アンティーク品が無いと言う。そして「あんたを誤解しておった。優しい
ええ姉ちゃんだね〜」と言ってニンマリ。すっかりじじいを手玉にとるジェーン。

ジェーンがカフェで女性にぶつかってコーヒーをかけた件はYouTubeで8万回も
再生されてカバナーも憂慮する。そして帰宅するとTVではジェーンの件が何と
報道されているのだ。(なんでやねん!)おまけにトミーがジェーンの家で
インタビューを受けている。そしてとどめは相手女性に訴えられたのだ。
(さすがは訴訟大国アメリカ!)

娘の心配をするアンジェラの元にコーサックが来る。何と50万ドルもの訴訟を
吹っ掛けられているが、コーサックは心配無用だと言う。

ヨガで気分を晴らすジェーンを励ますモーラ。捜査に進展がない中、リロイの
家にまた何者が侵入したのがわかった。


モーラの調べで遺体にもフロストが発見した電磁パルス銃にも同じ物質が
付着していた。それはハイテク製品に使う素材らしい。

引き続きリロイの家の地下室で捜査するフランキー&フロストのFFコンビ。
そこで高価なアイスホッケー・シューズを発見する。もしこれを近所の
マックが狙っていたら・・・?

コーサックとフロストは早速マックを聴取する。「何も知らね〜」と惚け
倒すが、盗んだ片方のシューズが現場に残っているのを知って観念して
盗みの自供を始めるが殺害は否定する。

カバナーによるとジェーンがコーヒーをかけたのは7時59分。始業前なので
市は法廷費用は負担しないのがわかった。おまけに弁護費用も高額になる
見込みでジェーンのお先は真っ暗?・・でもなく、動画をよく見ると相手
女性はテフロン加工で熱い湯も弾く素材の服を着ていた。これはわざと
ふっかけられたのか?

フロストの調べで凶器と思われる素材は小型無人偵察機の一部だったのだ。
そしてそれを製造する会社の幹部が事件現場に様子を伺いに来ていた。
その男ブラックマンは2度も侵入して狙っている物とは?

リロイじじいの家へ急行するジェーン達。今まさにブラックマンはじじいに
銃を突きつけて紛失した回路基板を何処だと騒いでいる。そこへジェーン達
が突入して見事逮捕する。


コーヒーぶっかけ訴訟の件(どんな件やねん!)は映っていた服の指紋から
ジェーンの家の水道工事業者の男と判明。騒いだ女と結託してジェーンを
ハメようとしたのだった。詐欺罪でまとめて逮捕。これにて一件落着。

〜今回は〜

無人偵察機ってアメリカらしいリアルタイムなテーマですね。でもドラマ
だから安心です。

あの新人女性巡査チャーリー。まるでプレイメイトみたいで・・・再登場
求めます。

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では、また

WOWOW '14 秋の新作海外ドラマ

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さて10月といえば秋の番組改編時期。各海外ドラマ専門チャンネルやBSチャンネル
も話題の新作や新シーズンの海外ドラマが目白押しですね。そんな中でもWOWOWは
さすがの豪華ラインナップで今から楽しみです。そんな作品から個人的期待作を
集めてみました。

まず始めは「CSI : 14 科学捜査班」ですね。早いもので2000年にスタートした
今作も14年が経ったわけで。その間にメンバーチェンジもあったり、番組終了の
危機も乗り越えて現在に至っています。思えばスピンオフの「マイアミ」や「N.Y.」
は既に終了したとはいえ、今年全米では新たなスピンオフの「CSI : サイバー」が
スタートするんですね。これは来年春あたりにまたWOWOWで放送するんでしょう。

次は「エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY」。これは賛否両論ある作品で
いわゆる英国ドラマ「シャーロック」に影響を受けて作られた米国版で、設定も
かなり変えてワトソンも女性になるという斬新な内容です。別にホームズでは
なくても良かったのでは?と思える程で、個人的には完全に別物の作品として
楽しんでいます。

次は「スキャンダル3 託された秘密」。Dlifeではシーズン1が始まった今作の3が
登場です。大統領の裏のフィクサーと言えば何だかマッチョな野郎をイメージ
しますが、今作に登場するのは洗練された美女ケリー・ワシントンですね。女性から
の支持も多いですが、男女関係なく楽しめます。2以降はかなり血生臭い雰囲気も
あってサスペンス色も増していますね。

そして最後は「シェイムレス4 俺たちに恥はない」。これも意外と言っては失礼かも
知れませんが早くもシーズン4に突入。ギャラガー一家のてんやわんやの騒動を描く
ホームコメディーですね。日本でこの手の作品を作ったならアニメになりそうな
雰囲気と思ってしまいます。個人的にはフィオナの動向が気になります。

他にも私は見ていない「私はラブ・リーガル5」もスタートします(笑)。人気作
だけに楽しみな方も多いのでは?そしてもちろん夏から引き続き放送している作品
も「リゾーリ&アイルズ4」や「ザ・フォロイング2」も見逃せません。

まぁこんな感じで紹介しましたWOWOW秋の海外ドラマ。あくまで個人的な好みで
紹介したので、詳しくはHP等をご参照下さい。

10月はWOWOW以外にも魅力ある新作を放送する専門チャンネルが多くて、海外ドラマ
好きには大変な時期で嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。(どんな悲鳴や!)
それでは、また

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パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット3 #20 「代償」

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「代償 / Death Benefit」

いきなり食事中っていうよりメシをパクつくショウ。そして一仕事、麻薬取引
現場で男二人を仲間割れさせてKO。あとはファスコの仕事?。そこへバイクに
乗って颯爽とルート参上。アラスカのテロリストを撃退しにショウを誘う。

リースは新たな番号が出たのでフィンチの呼んだ場所へ向かう。今回の対象者
は下院議員のロジャー・誠ではなくマコート。ビジランスが狙っているのか?
とりあえず国会議事堂へと向かう。


リース達はマコート議員を張り込むが相手が議員だけに易々と近づいて「あんた
危険ですよ」とは言えない。っていうより近づけない。そしてまさか命の危険が
迫っているとは知る由もない。リースは彼に身の危険が迫っているとわからせる
為に軽く数発発砲する。マコート本人も取り巻きもてんやわんやの大騒ぎ。
それを見てリースはニヤリ。

リースはマコートのシークレットサービスのアボットに成りすましている。
フィンチはアボット本人を心配するがリースは「お休み中だ」としか答えない。

マコートは支援者の組合員からのクレームもコンサートチケットを渡して巧みな
話術でかわす。これにはフィンチも感心する。

ギャリソン議員を呼んで話をするのはデシマのグリア。自分達が手に入れた
マシンのサマリタンで今回の騒動主ビジランスを排除しないかと提案する。
返事を保留するギャリソンを見てニヤリ。


レストランでマコートの警護をするリース。怪しいホームレスが近づくがこやつは
議員が食事をご馳走する相手だった。自分のイメージアップの一環なのだ。だが
他にも店の外で見つめる怪しい奴がいたが直ぐに逃げてしまう。しかし車のナンバー
はしっかりチェックする。

アラスカでの一仕事終えたルート&ショウの美女二人はマイアミでカクテルを
堪能中。そしてルートは次の目的地へと向かう。美女二人が去った店内には
ワル共が多数倒れている始末。

マコートの部屋から呻き声が聞こえるのでリースは突入すると、秘書と夜の2回戦に
突入していたのだった。浮気を知った妻の反撃?そうでなくてレストランの外のいた
男はデシマの一人だった。それから間もなくデシマが襲撃に来る。リースは速攻で
撃退してマコートを安全の為に連れ去る。

フィンチの知る建物へ避難する。マコートは当然ながらリースらを殺し屋だと
疑って命乞いする始末。そこへデシマが襲撃に来て銃撃戦になるもリースが撃退。
だがマコートはFBIを倒したと勘違いする始末。


何とか外へ脱出するもまたもやデシマの殺し屋が襲って来る。(何人雇ってるねん!
こいつらショッカーの戦闘員か!)危機一髪の所で一台の車がそいつを轢く。運転
しているのはショウだった。(カッコ良過ぎるゼ!ショウ姉貴、俺もついて行き
ますゼ!)

一軒の留守宅に忍び込むリース達。そこで拉致した先の殺し屋を尋問する。
だが携帯の通信記録から彼はマコートを保護しろという指令を受けていたのだ。
でも何故デシマはマコートを保護しようとしているのか?

マコートを追及すると実は彼はデシマを知っているどころか、奴らに情報を
提供して見返りを受けていたのだ。という事はマシンが弾き出したマコートの
脅威とはリース達の事だったのだ。

デシマと結託したマコートを消す事が大勢の一般市民を助ける事になると断言
したリースは銃をマコートに向けるのだが・・・

SWATが建物に突入する。マコートはぐったりしているが・・・そしてリース達は
外へと逃亡する。何とか追撃をかわすがショウが撃たれて瀕死の重傷を負う。


グリアはギャリソンを懐柔しようと説得している。その頃リースは負傷したショウ
を連れて街を逃げるように歩く。一方生きていたマコートはギャリソンに電話
してギャリソンに法案が通るよう協力すると言う。そしてその携帯を何者かに渡す。

グリアは遂にサマリタンの起動に成功する。そしてフィンチの行方を手下に
指示してニヤリ。

〜今回は〜

かなり佳境に入ってきたシーズン3。フィンチの行方も気になりますが、ショウも
心配ですね。こんな時にルートは何してるの?

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では、また

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #19 「タイムカプセル」

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「タイムカプセル / Pay It Forward」

1988年。コロラド州のブロンソン・スプリングスが「未来の街賞」を受賞。
それを記念してタイムカプセルが埋められる。そして25年後の2013年、その
カプセルを掘り出して盛大にイベントが催される。そして市長が中に入って
いる袋の中身を出すと何とミイラ化した生首だったのだ。

BAUに捜査依頼がくる。動画サイトでは全世界で130万回も再生されている。
JJは「これってコールドケースへの協力?」(是非お願いします。リリーとJJ
夢の美女競演を見たいです。)だが続いて今度は保安官の首無し死体も発見
された。ガルシア曰く「コールドの次はホットな事件」(うまいね!)犯人が
生首をクーラーボックスに入れてニヤリとしている最中、BAUは早速現地へ
飛ぶ。

機内では早速プロファイリングが始まる。一人目の犠牲者は25年前当時に
失踪していた若者ウェイド。片や二人目は元保安官チャーリー。お互いに
接点などは無い。ロッシ曰く「新しいゲームが始まる。次に転がる生首は?」
(ロッシ親父もうまいね!座布団3枚!)


ホッチとブレイクは現地でコリアー保安官との挨拶もそこそこに事件の話を
聞く。新人時代のコリアーを鍛えたチャーリーが殺害されただけに、犯人逮捕
に並々ならぬ執念を燃やすコリアー。

モーガンとJJはウェイドの母親に話を聞く。彼女はてっきり失踪したと信じて
いたが実はカプセルの中で25年も埋められていたのだった。大学で機械工学専攻
のウェイドが何故家業のカーペット販売を継ぐ事になったのか?母は「夫が
支配的で・・」とだけ答える。

ロッシとリードは当時の市長サムと新聞社の編集長ワンダに話を聞く。当時
はのどかで警備もせず、タイムカプセルに生首を入れるのも容易いようで
あった。当時の新聞に犯罪を糾弾する記事を書いたワンダは皆から称賛されて
いたらしい。

ガルシアの調べでウェイドは前科タップリだったとわかる。だがその都度父親が
金でもみ消していたのだ。そしてウェイドとチャーリーの首を切断したのが
同じのこぎりと判明、やはり同一犯なのだ。

小さな町は恐怖のズンドコ・・じゃなかったどん底に突き落とされる。(そんな
大袈裟な・・首の一つや二つで・・)その夜市民を集めてのタウンミーティング
が催されるが出席者はパラパラ。おまけにアホな男が紙で作った頭を袋詰めにして
持ち込んで逮捕される始末。

ワンダが自宅で犯人に射殺される。その翌朝、首無し死体で発見された。一人目
のウェイドは前科タップリだったのがわかり、ワンダの自宅ではマリファナが
見つかった。やはり表と裏の顔を持つ人物が殺されているのか?


犯人が別室で新たな生首をクーラーボックスに入れていると、妻が朝食が出来た
と呼びに来る。(朝食は生首の丸焼き?)

やがてチャーリーにも別の顔があるのが判明する。何と妻子がいるのに別の場所でも
妻子がいたのだ。ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は40代半ば位の
屈強な男。裏の顔を持つ偽善者を狙っている。犯行は計画的。25年も待つ忍耐力を
持っていて手慣れた作業の職人である。(首切り職人?)

犯人は妻に花束をプレゼントする偽善者ぶり。そして釣りをしている初老の男を
銃で射殺する。

ガルシアの調べで25年前、レイプ事件がありチャーリーが現場へ直行。だがその事件
は何故かワンダは記事にしておらず、おまけに現場の近所にウェイドのカーペント店
があったのだ。レイプ犯はウェイドなのか?そして釣り人トッドの死体が発見される。

犯人の妻が夫の留守中に秘密部屋に入って室内を見ているとクーラーボックスを
見つけて中を開けると首がタップリ。そこへ夫が帰ってきてニヤリ。

ガルシアの調べでトッドはレイプ事件の目撃者だと判明する。一度は通報するも
ウェイドの父親に買収されたのだろう、他の3人も同様に。

ガルシアの調べでウェイドの父親はティプトンというおっさんに顧問料という名目
で3万ドルを支払っていた。ロッシとブレイクは直ぐにティプトン夫妻に会いに行く。
実は彼ら夫妻の娘リーアンがウェイドにレイプされた被害者だったのだ。その口止め
料としてティプトンは金を受け取り、結果的に娘は家を出て行ったのだ。妻が娘の
写真を見せるとそれは犯人の妻だった。


リーアンが逃げようとして犯人の夫に拘束されている頃、ホッチはウェイドがレイプ
で聴取を受けている際に他の誰かがもみ消しを留置場から一部始終を見ていたと推測。
その感は当たり、家具職人のチャップマンがやはり留置されていたのだ。

ロッシ達はチャップマン宅へ急行するがもぬけの殻。だがそこで妻の写真を見つける。
彼の妻はウェイドがレイプしたリーアンだったのを知る。

リーアンの供述調書に疑問を感じるブレイク。それを見てリードは嘘の証言だと断言。
その頃、リーアンは夫チャップマンに衝撃の告白をする。実は当時彼女はウェイドと
交際していて、ウェイドは我慢出来ずに彼女と夜の2回戦に挑んだのだ。それを拒絶
したリーアンはレイプだと偽証したのだ。そんな事とは露知らず。襲われたと信じて
いたチャップマンは彼女の為にとセッセと首を切り取っていた。(なんでやねん!)

ロッシは裁判所内に地元の名士の胸像が並んでいたのを思い出す。奴は妻を連れて
あそこへ行ったと推測。その予想は当たっていた。チャップマンは所内のガラスケース
に自分が殺害した人達の生首をネームプレート付きで並べていた。それを妻に無理矢理
見せて吐きそうになるリーアン。そこへ捜査チームが到着。観念したチャップマンは
あっさりと投降。速攻で逮捕する。チャップマンは「どうせ自分は精神鑑定でもされて
直ぐにシャバに出られる」とほざく始末。


事件解決後、無事保護されたリーアンに冷たい視線を送るウェイドの母親。そして
睨み返すリーアン。一方ホッチらは荷物を整理して帰路に着くのだった。

〜今回は〜

のっけからタイムカプセルから生首がゴロンという設定が、如何にもクリマイという
王道の展開でした。生首を並べるってのは昔よく見た「横溝正史シリーズ」を彷彿と
させる感じでした。いっその事犯人の名前が「スケキヨ」だったら笑えたのですが・・。
そしてラストシーンで静かなバラードが流れて女性二人の睨み合い(?)の時に
死んだ人達が出て来て笑っていたら、JJが言っていた「コールドケース」だったんです
けどね〜。(いや〜、リリーとJJの夢の競演が見たいでちゅ・・)

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では、また

BONES シーズン8 #8 「人気コメディアンの死」

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「人気コメディアンの死 / The But In The Joke」

路上の巨大看板に自分が描いたアートを接着剤をペタペタ塗って上から張り付け
ようとする若者。だがバランスを崩して地面へと真っ逆さまに転落する。そして
意識が戻るとFBI捜査官に囲まれている。ブースによると接着剤と共に転落して
腐乱死体の上に落下したのだ。接着剤のせいで腐乱死体と合体して剥がせないのだ。
あまりの臭さに絶叫する若者。ブレナンは「証拠が大事」と言って張り付いたまま
ラボへ持って行く。

何故か落ち込んでいるアンジェラ。ホッジンズが尋ねると運転中にネズミ取りに
引っかかったと言う。そんな彼女にピーナッツバターを要求する。

今回の助手はフィッシャー。自分が誰かも言わない若者とくっついて離れない腐乱
死体。(え〜い!名を名乗れ、無礼者!)ホッジンズは男と死体をうまく切り離す
為にピーナッツバターを塗る事にする。


ラボにデニー・ベネットという男性が訪ねて来る。被害者は彼の部下モーガン
だったのだ。営業成績も優秀だったが、実はデニーは彼女をモーガンに寝盗られて
いたのだ。腹は立ったらしいが殺害までは否定する。

あまりに喧しい若者を黙らせる為に適当に複数のくすりを投与したので、すっかり
ハイになって上機嫌になる始末。そして彼が伝説のストリート・アーティストの
ゼッドだと信じて疑わないアンジェラはいきなり彼に濃厚なKISSをする始末。

ブースとブレナンはモーガンの彼女で最近口論していたアレクサに会いに行く。
モーガンが死んだと言っても殺されたと言っても、冗談だと思って笑い出して
全く信じる気配がない。

ようやく死体と分離出来た若者セス。だがホッジンズの前で只ならぬ告白がある。
「あのアジア娘がKISSしてくれた!」それを聞いて目が吊り上がるホッジンズ。

スイーツがアレクサに話を聞く。ようやくモーガンの死を認めたが殺害は
否定する。実は彼は営業の仕事は副業で、本業は人気コメディアンだったらしい。
それで女にもモテまくっていると言う。


ブレナンとフィッシャーとではまるで水と油。全く会話が噛み合わない。
フィッシャーが「実は僕もコメディアンで・・」と言っても話に乗って来ない。

スイーツはモーガンがコメディアンなので同業者が犯人という可能性もあると
言うとブースは「面白くなるぞ〜」と何故かハイテンションになる始末。

ようやく正常な状態に戻ったセスは帰る事になる。アンジェラの書いた絵をチェック
してさりげなく褒めるとまんざらでもない表情になるアンジェラ。

アレクサの弟エリオットが録画していたモーガンのビデオを見るブースとスイーツ。
実はエリオットがモーガンにネタも提供していたらしく、自分はミューズだとほざく。
映像には特定の男が野次っているのが聞こえる。エリオットによるとラリー・バロン
という人物らしい。

フィッシャーは笑いの話をしてもホッジンズとは噛み合わない。自身もお笑いな
だけに基準が違うのだ。彼の発言に変な顔をするホッジンズ。

ブースとブレナンはラリーに会って話を聞く。だがあの野次は全て仕込みで、
モーガンとの打ち合わせで決めたものだと言う。そしてブレナンがポスターを見ると
モーガンと同じ、矢を頭にくっつける芸のレックスを見かける。

続いてレックスに話を聞く。彼はモーガンがネタや小道具や女まで盗むので
死んだのは自業自得だと言う。だが彼の小道具から血液反応が出たのだ。


ホッジスはアンジェラに何故セスにKISSしたのか追及する。だがあのKISSは
子供なんかにする軽いものだと言うが、焼きまくりのホッジスの不満は収まら
ないのだ。

フィッシャーがコメディアンだと知ったサローヤンは「何かギャグを言って!」
と迫るが「私はギャグを言いません」と返答。(なんでやねん!)いきなり仕事
に没頭する始末。

スイーツの提案でブースがコメディアンに扮して舞台に立ち、他人のネタを
パクったら犯人は激怒すると考える。急遽コメディアン・ブースが誕生!。

ホッジスの調べでレックスの小道具は凶器でないのが判明。その頃、ブースは
コメディの舞台に立つ。犯罪ネタで意外にもウケるが、ある女性が「あたしの
ネタをパクったわね!」と文句を言う。

ブースは文句を言ってきた女性アニーを聴取する。実は彼女は自分のネタを
モーガンの希望で1ネタ25ドルで売っていたと主張。殺害は否定しくさる。

アンジェラの調べでモーガンは3度殴られたのがわかった。そしてホッジンズの
調べでモーガンはトイレで吐いている時に便器で殴られたと推測する。それを
聞いてフィッシャーは吹き出す始末。

何処のトイレを捜査するのか?ブースはモーガンが入った事のあるトイレに絞る
と提案。そしてホッジンズらの捜査の結果、アレクサ&エリオットの兄弟の住む
家のトイレが犯行現場だと判明する。

ブースがエリオットを聴取する。姉弟はモーガンに尽くしたのに姉は捨てられ
裏切られたと思ってモーガンを殺害したとぬかしてあっさりと自供する。


事件解決後、セスが書くストリート・アートの壁に先にアンジェラが絵を書いて
後から来たセスの反応を見る。するとそそくさと帰ろうとするので尋ねると
彼女の絵は完璧だから自分はここにもう書けないと言って、彼女を絶賛する。

ブースは矢が刺さったヘッドバンドをしてブレナンを笑わそうとすると、顔色を
変えて驚く・・ふりをしてブースの驚く顔を見て大爆笑!するとブースはすねて
しまう。

〜今回は〜

フィッシャー君はコメディアンでもあったんですね。でも彼のギャグは笑えそうに
ない気がします。

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では、また

HAWAII FIVE-0 シーズン4 #7 「潜入捜査」

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「潜入捜査 / In Deep」

アダム・ノシムリの情報を得ようとキャサリンはステーブの反対を押し切って
ホテルに滞在するクロダに再度近づく。そしてセクシーに誘惑し、ホイホイと
付いて来た所でいきなり襲いかかる(乱闘です)。相手はヤクザの男、だが
キャサリン恐るべし。殴る蹴るの応酬・・そして出ました!必殺飛龍一文字
二段蹴り!速攻でクロダをKOする(く〜、シビレるぜ〜、キャサリン姉貴!
僕もKOして!・・でも痛いのは勘弁ね。)

サーフィンを楽しんでいる髭の男。そこへ何者かが近づいてきてしゃべりかけた
と思ったらいきなりナイフで髭をメッタ刺しにする。

カフェで食事をしつつ彼女とメールのやりとりをするチン。だがその代金を
あのグローバー(第1話参照)が立て替えようとするがチンは拒否。それも
その筈、スティーブの強引な捜査方法が気に要らず、チンを懐柔しようと
しているのだ。

スティーブの自宅に妹のメアリーが赤ちゃんを連れてやって来る。何と養子に
引き取ったと言うのだ。独り身の彼女に子供の世話が出来るのか?兄の不安を
よそにメアリーはすっかり母親気分になる始末。

事件の一報を受けてスティーブも現場へ急行する。今回はビーチに打ち上げられた
男の死体。サーフィン中に海で刺されて死亡したのだ。防御創がないので知人に
刺された可能性もある。男の名はブライアン・カーペンターと判明。麻薬等の
前科はてんこ盛り。(逝って良し)


スティーブとチンはカーペンターの家を捜査する。室内は荒らされていた。
犯人が来て何かを探していたと推測。そして排水溝から何処かの鍵を発見。
探し物はこれか?さらにカーペンターと女性との結婚写真を発見。チンは
カーペンターが偽名だと言うが・・・

実はチンは以前警察学校の教官をしていてカーペンターは彼の教え子で本名は
マット・ハッチンス。だが麻薬に手を出して退学処分になっていた。そんな
話をしている所にATFのブレイク・ケネディーという人物が来る。彼によると
マットはATFの捜査官で、退学処分は芝居で実は拳銃密売組織に潜入していた
と言うのだ。

チンはマットの妻アリソンに夫の死を伝える。涙ながらに夫の無念を晴らす為に
犯人を捕まえて欲しいと頼む。

ブレイクによるとATFの捜査対象者はジェシー・デッカー。前科は無限大。
仲間も平気で消すくされ外道である。だがこやつが売買する武器が謎の3人組に
何度か盗まれた事があったらしい。

スティーブは同じくATFの女性捜査官リンダに話を聞く。いつもなら少ない
証拠でも逮捕に踏み切るのに今回は何故か様子を見ていた。それでマットが
死んだのでは?と言うのだ。

スティーブとダニーはデッカーを拘束して追及する。だがマットの死亡時刻には
警察で尿検査を受けていてアリバイがあった。という事は例の3人組が関係して
いるのか?

メアリーが食中毒にかかって入院するハメになった。赤ちゃんの面倒を見て欲しい
と頼まれるが、今は捜査の真っ最中なので断るが・・・本部に赤ちゃん抱いて
出勤する始末。そしてチンの調べであの鍵はホノルル動物園の物だとわかった。
スティーブは赤ちゃんをチンに無理矢理預けて、ダニーと二人で動物園へ急行する。


一方キャサリンは拘束したクロダを聴取する。こやつはサトーの金庫番だが
無断で金を使い込んでいたのだ。それをサトーにバラすと言って脅すと
ペラペラしゃべりだす始末。キャサリンの聞きたいのはアダム・ノシムリの
行方だ。

スティーブとダニーは動物園のコインロッカーをマットが隠し持っていた鍵で
開けるとバッグがあり、中には札束がしこたまあったのだ。

チンの調べでマットの経済状況に不審な金の動きはなかった。だが地元の不動産
業者のシェリーに何度も連絡をとっていたのがわかった。スティーブはマットの
上司ブレイクが怪しいとみて、暫くはATFと距離を置いて捜査しようと提案。
そして赤ちゃんをダニーに預けて、自分はチンと二人でデッカーに再度会いに行く。
もう文句タラタラのダニー。

スティーブとチンはデッカーを追及するとマットに10万ドル貸してくれと頼まれて
ポンと貸したとぬかす。そして使い道は聞いていないとほざく。だが警官を24時間
張り付かせると言うと、覆面3人組が武器を盗む場面の防犯映像を提供する。それを
チャーリーに分析させる。

本部で赤ちゃんのお守りをしているダニーは昔話を聞かせてすっかりと板について
いる。そして不動産業者と会う連絡をする。

チャーリーの調べで映像の覆面野郎の一人はジョーイ・ティルマンと判明。チンと
スティーブは直ぐに自宅へ急行する。そして銃撃戦になる。遅れてグローバー率いる
SWATも到着。だが家に突入するとティルマンともう一人が撃たれて死亡していた。
状況から仲間の一人が、二人を射殺して裏口から逃げたのだ。

ダニーは赤ちゃんを連れて1日1,000ドルの賃貸マンションを見に行く。案内する
シェリーはただのおバカな美熟女不動産業者だった。ダニーを誘惑する始末。
そこのバルコニーから見えるのはあの動物園のコインロッカーだった。


マットはバルコニーからロッカーの金を誰がとりに来るか監視していたと推測。
そしてATFの誰かが関係していると睨む。それはブレイクか?

ロッカーの周り一帯を張り込んで犯人が来るのを待つ。だがSWATのグローバーは
文句タラタラ。そしてそこへのこのこと一人が来てロッカーを開けて金を持ち
出そうとして逮捕する。そいつは何とリンダだったのだ。そして車で待機していた
彼氏も逮捕する。

リンダは恋人にそそのかされて武器情報を横流ししていたのだった。その代償は
測り知れない結果となった。捜査が後手後手に回った事を後悔するブレイク。
だがデッカー一味を無事逮捕する。

マットは万が一に備えて妻子にメッセージビデオをブレイクに託していた。
皮肉にもそれを見る事になった。息子に母を頼むと話す生前のマット。その映像を
涙で見るアリソンと息子。

事件解決後、退院したメアリーは赤ちゃんを連れて帰る。すっかり赤ちゃんに
メロメロ状態になった男3人は名残惜しそうに見送る。そしてキャサリンは
クロダから聞き出したサトーの情報の入ったメモリをスティーブに渡す。
スティーブはバッジを正式に彼女に渡す。これで文字通りのファイブオーの
誕生となった。


〜今回は〜

男3人が赤ちゃんに振り回されて、最後はすっかりその虜になるというのは
昔見たフランス映画「赤ちゃんに乾杯」を思い出しました。アメリカのリメイク
版「スリーメン&ベビー」の方が有名かな?

チョイ役の美熟女シェリーを演じたのは何とDaryl Hannah。映画「スプラッシュ」
や「夜霧のマンハッタン」でのセクシー美女が今はすっかりおばは・・失礼、
美魔女に変身してました。そういえば「キル・ビル」にも出てましたっけ?

今回はコノがお休みでした。残念・・

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