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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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Cheap Trick 「Lap Of Luxury」 ('88)

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武道館LIVEをきっかけに日本で先行人気を博し、アメリカを始め全世界的な
トップ・バンドにまで登りつめた彼らの大ヒット作がこの「Lap of Luxury」
です。

73年に結成しアルバム・デビューは77年。日本で直ぐに人気に火がつき、
来日して武道館でのLIVEがアルバムになって大ヒット。その後に評判になって
アメリカでもリリースされて、日本スタイルの絶叫LIVEが好評でアルバムは
アメリカでも大ヒットしました。

その後メンバーの脱退等もあってセールス的にも低迷しましたが、80年代に
入ってメンバーの復帰もあって徐々に人気も回復。そして88年にこの作品を
リリースするに至りました。

この時期は他にも70年代に人気を博したバンドが低迷期を乗り越えて、
外部のソング・ライターを積極的に起用してヒット・アルバムをリリースして
います。Aerosmithの「Permanent Vacation」('87)やHeartの「Heart」('85)
等がそうですね。いずれも外部ソング・ライターとのコラボが功を奏した結果
となってセールスにも繋がっています。中でもダイアン・ウォーレンと共に
売れっ子ソング・ライターのホリー・ナイトは上記3作全てにライターとして
参加しています。

さて「Lap of Luxury」は日本ではバブル絶頂期の88年に発表された事もあって
特に印象に残っている一枚でもあります。収録曲の「The Flame」は洋楽を
全く聞かない人にも聞き覚えのあるくらいのヒット曲でした。当然ながら全米
No.1を獲得していますしね。

この秋はBon Joviが来日しますが、彼らのファンにも聞いて欲しい作品ですね。

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では、また

Criminal Minds S6 #15

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「善意の罠」

ツヤという人物に電話をするプレンティス。ドイルが逃げたと伝えるが
知らなかったようで寝耳に水という感じだった。

ニューヨーク州シラキュースで25歳のモリー・グランディが失踪。その4ヶ月
前には同じ大学に通うゲイル・ラングストンが湖で死体で発見された。
死因は刺殺。二人の共通点は同じモールの駐車場で車が発見されて、中に
荷物がテンコ盛りであった。

所轄の警察ではモリーの元カレのライルが容疑者として連行される。同じ
大学で講義を受けていて暴力的であるが、犯行は否定する。

ロッシはモリーの父親に話を聞く。一見厳つい父親だが彼は娘には暴力は
一度も振るっておらず、可愛がっていたらしい。

モーガンとリードはゲイルの遺体発見現場の湖に来る。遺体には錘をつけて
沈めたりせずに浮いていた。水葬にしたのか?水葬は女性が好む事から犯人は
女の可能性もあると推測する。


モリーはとある家に監禁され縛りつけられている。そして知り合いらしき
ジェーンというデブ女の犯人は、訳のわからぬ屁理屈をこねてモリーの足を
ハンマーで叩きつける。

プレンティスとシーバーはモリーの部屋を調べていると、日記に食事の事等の
記録を克明に記していた。シーバーは彼女が摂食障害だったと推測する。

ロッシはゲイルの母親と弟に話を聞く。ゲイルは鬱病を患っていて病院で治療を
受けていた。そして「今日からやる。明日もやる」が口癖だった。それはモリー
の部屋にも書かれていた言葉だった。

リードの調べで「今日からやる。明日もやる」は自己啓発の定番らしい。ゲイル
とモリーは犯人のアドバイスでそれぞれの症状が徐々に改善され一人で対処
出来るようになったが、犯人は納得出来ずに拉致してまでもアドバイスしたかった
のだ。プレンティスはポツリ「悪魔の自己啓発セミナーね」


犯人のジェーンは買い物してきてモリーにオムツを与える始末。もう帰れないと
悟ったモリーは脅えまくる。それを見てジェーンはニヤリ。

ホッチらはプロファイリングをまとめる。犯人は20代の女性。極度のナルシスト
で他人の意見は受け付けない。(受け付けろ!)

ロッシはモリーが摂食障害だったと何故言わなかったのか?と彼女の父親に迫る。
彼はあまり言いたくなかったようだが、ロッシは彼女を一刻も早く発見したい為に
他に隠し事はないか?念を押すと摂食障害で入院していた事を明かす。その病院は
ゲイルが鬱病で治療していた病院だったのだ。

ジェーンはモリーに元カレのライルの事を追求する。モリーはライルの方から勝手に
別れたと言うと逆ギレして「まだライルの事を思っているんでしょ!」と吠える
始末。(なんやねん、この女は脳みそ沸いてるのか!)

ツヤからプレンティスに電話がかかる。彼女のフィアンセが突然死んだと言うのだ。
プレンティスは巧妙に殺害されたと推測し、ツヤに住んでいるフランスからアメリカ
に帰国するように促す。プレンティスの電話のやり取りを家政婦の如く見つめる
リード。

ビールを呑んでくつろぐライル。彼の好きなビールにBGMは彼の好きなRUSHの曲。
そして何も知らずに、彼が唇を重ねる相手は何とジェーンだった。


ガルシアの調べで病院の防犯カメラの映像でゲイルとモリーの後にいつも歩いて
映っている太った女。手にはウルトラキングコング・サイズのコーヒー。この女が
犯人だと推測する。

ライルが消息を絶ったとの報告が捜査本部に入る。彼も犯人に拉致されたのか?
緊急に手配をかける事にする。

ライルが目を覚ますとベッドの上に手錠で繋がれていた。目の前にいるジェーンが
モリーの事を話すと「何故モリーを知っているのか?」と驚く。全てが計画通りと
言わんばかりの自身満々の表情を見せてニヤリ。

ライルの車がゲイルやモリーの時と同じモールで発見される。尋常ではない支配欲
に驚きつつ、ホッチはモリーがまだ生きていると推測する。

ジェーンは自分とライルがお楽しみ中の映像のビデオをモリーに見せ付ける。
何を考えているのかわからないジェーンに恐れ慄くモリー。

ガルシアの調べで病院の患者で湖の近くの出身者を調べると祖父母が近所のジェーン
が浮上する。ガルシアは写真を見て、病院の防犯映像に映っていた女と同一人物と
確認する。

ベッドから手錠ごと脱出したライルは、ビデオを見るジェーンとモリーの部屋へ
突入して来てジェーンにタックルする。意識を失ったと思いきや、反撃されて
しまう。そのどさくさまぎれにモリーはその家から足を引き摺りながら逃げ出す。

病院の医療記録からジェーンは里親の家で暴れまくり、祖父母を亡くしてからは
凶暴性をゴジラ並みに増していったらしい。

モリーは道路に出て走ってくる車を見つけて手を振って助けを求めると、その車は
何とモリーを跳ね飛ばす。降りて来たのはジェーンだった。

モーガンら捜査チームがジェーンの住む屋敷に来たが、そこはライルの死体しか
なかった。二人はいない。

湖でジェーンがモリーを沈めようとすると捜査チームが登場。速攻で逮捕する。
モリーも何とか無事に助ける。


事件解決後、プレンティスの携帯に非通知のメールが届く。「もうすぐ会える」
そしてプライヴェート・ジェットから颯爽と降りて来たドイルは、迎えのリムジン
に乗って去って行く。後方に見える格納庫には大きな星条旗が見える。遂に
アメリカにやって来たのだった。

〜今回は〜

監禁されたモリー役の女優さんは先週「Cold Case」(第15話参照)でアナ役で
出演したRachel Minerでした。

ジェーンを演じたのはRebecca Field。シンガーのAdeleに似た美女でした。
日本でも放映予定の「クライアント・リスト」にレギュラー出演するみたいです。

最後に出て来たドイル。今後プレンティスにどう関わっていくのか?気になる
展開ですね。

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では、また







Cold Case S7 #16

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「レスラー」

1986年2月。レスラー人形で遊ぶミック少年。そして優しく見つめる父親の
ミック・マローン。彼は港で働きつつプロレスラーとしての顔があった。
そして・・深夜に港でミックの死体が発見される。

現在。銃の回収プログラムで44マグナムが回収される。それは86年に
ミック・マローンを射殺した銃だった。スティルマンとリリーはその銃の
持ち主であるレスラーのベアーに話を聞く。盗んだ犯人はレッドスケアと
いうレスラーだとわかっていたが、自分で捕まえるつもりだったらしい。
(コールドケースの扉が開かれる・・

リリーらは当時の資料を検証する。被害者のミックは殺害される前にシルと
対戦していた。ミックには当時9歳の息子と元妻がいたのもわかった。

リリーは息子のティムに会って話を聞く。成長した彼は父親と同じ港湾労働
者だった。当時ミックは港で働きつつ借金の取立てもしながらプロレスも
こなしていたらしい。


ジェフリーズはプロモーターのランスに話を聞く。当時ミックは団体の看板
レスラーのシルやレッドスケアよりもスター性があったと言う。

ヴァレンズとミラーは塀の中の懲りない安部譲二・・ではなくレッドスケアに
話を聞く。彼は銃を盗んだのを渋々認めて、例え話にしながら銃をシルに売った
とぬかす。

リリーとヴァレンズはシルに会って話を聞く。彼は銃を買ったのを認めたが、
それをミックに格安で譲ったと言う。リリー達はとりあえず彼を連行する。

署に来ていたベレンを見かけてヴァレンズは話を聞く。彼女はヴァレンズの母親
も被害を受けていた熟女レイプ魔の被害者である。(第13話参照)彼女によると
犯人を見かけたと言う。何とその男はご近所さんだったのである。


ヴァレンズはレイプ魔の部屋を訪ねるが留守だったので無理矢理押し入って
中を調べると襲った女性達のID等が出て来た。その中にはヴァレンズの母親のも
あった。そこへ男が帰ってきて鉢合わせになり、直ぐに乱闘になる。何とか
ヴァレンズは怪我を負いながらも男を逮捕する。

翌朝、怪我だらけのヴァレンズを見てスティルマンは直ぐに報告しろと言ってくる。
リリーも心配になって声をかける。

スティルマンはベアーがミックと同じ取立て屋をしていたのを知って話を聞く。
彼はミックが殺される数日前にミックと元妻が息子の親権で口論していたのを目撃
していたらしい。

中央署のピアソン刑事が訪ねて来たのでリリーが話を聞く。彼によるとヴァレンズは
部屋をノックして反応がなく鍵が開いていたので、中に入ってIDを見つけたと話す。

ミラーはミックの元妻レイチェルを呼んで話を聞く。彼女によるとミックが自分の
試合にティムを連れて行き、試合後ティムを置き去りにしていたと言う。そして
ミックが死んだ夜は入院中のティムを見舞っていたらしい。

リリーはティムを呼んで話を聞く。ミックは息子の前で高い塔の上からシルに
突き落とされて怪我を負ってティムは死んだと思っていたが、やらせだった。
だがティムはそれが本当だと思って真似をして高い所から飛んで大怪我を負った。


リリーらはミックが転落し負傷した試合のビデオを見ていると、試合後の映像に
シルが44マグナムを握っているのが映っていた。実はミックに譲っていなかった。

リリーはピアソンから預かったヴァレンズの母親のIDを彼に渡す。事件の事は
ピアソンがうまく処理してくれたらしい。

ミラーの調べでミックが殺害された夜、シルが運転する車が接触事故を起こして
いた。そしてその車にはランスが同乗していた。

リリーらはシルとランスを呼んで別々に聴取する。ランスはヴァレンズがボコボコ
にしても「弁護士が来るまで話さない」の一点張り。だがシルはその夜、試合で
怪我をさせた事を詫びる為にティムの入院先に行ったと言う。そしてリリーが
「ランスが吐いたわよ」とかましを入れると仕方なく自供を始める。港に呼んだ
ミックをランスが再び彼の主催する試合に出るように求めるが、既にミックは
プロレスをする気がなく速攻で断る。そして激怒したランスはシルの銃でミックを
射殺したのだった。


事件解決後、ヴァレンズは母親のIDを見つめる。何を思っているのか?

〜今回は〜

Bon Joviの曲で幕を開けて、Bon Joviの曲で終わる粋な演出でした。他にも
Rattの「Round & Round」やScorpionsの「Rock You Like A Hurricane」も
かかり、まさに80'sロックファンには嬉しいサプライズでした。

ヴェラが姿を消したようですが、何処へ行ったの?ちょっと心配?

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では、また

The Mentalist S4 #15

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「バラ戦争」

サンフランシスコのバート駅近くで若い女性の死体が発見される。被害者は
ナタリー・ギベッキ。近くにある少年更正施設のカウンセラーであった。
首に絞められた痕がある。友人には映画に行くと言っていたらしいが、
ジェーンはその服装や持ち物から不倫相手と会っていたと断言する。

そこへジェーンの携帯が鳴る。エリカ・フリンから突然の電話である。彼女は
前シーズン第19話で結婚相談所の経営者として登場し、夫の殺害容疑で逮捕
された女性である。死んだナタリーはエリカの結婚相談所に登録していた
らしく、捜査に協力したいと申し出てくる。当然疑念を抱くジェーン。

早速ジェーンは刑務所へ出向いてエリカに面会する。彼女によるとナタリーは
不倫相手と交際していた。彼女はこの事件に協力して、一時的にでもいいから
シャバの空気を味わいたいと言うのだ。

チョウとヴァンペルトは少年更正施設に出向いて職員のダニーとシャロンに
話を聞く。シャロンによるとトレントという青年が事件当時脱走していたと
言うが、ダニーはトレントが犯人だとは思わないと言う。シャロンを演じる
のはMarisa Ramirez。「ボディ・オブ・プルーフ」の制服警官や「ブルー・
ブラッド」の刑事役等でお馴染みです。


ジェーンはエリカを捜査協力させる為に一時的な釈放をウェインライトに打診
する。彼も前向きな考えを示すがリズボンはやたらと反対する始末。

リグスビーはサラと出産に備えて立ち会い分娩の講習会に出席する。いきなり
指導者に話を聞かれてサラは「自分達は結婚しないけど・・」とか言う始末。

チョウとヴァンペルトはトレントを出身高校で張り込んでいると、喧嘩をして
いるので速攻で逮捕する。

エリカを一時的に釈放する措置の手続きを済ませ、ジェーンとリズボンは彼女
を引き取る。彼女は手配した友人のリムジンにジェーンと乗り込むとリズボン
も強引に乗り込んで来る。女性二人に挟まれて座るジェーンはタジタジ・・

ヴァンペルトの調べでナタリーはメキシコに旅行に行っていてその時の写真を
ネットにアップしていた。その話を聞きつつリズボンは、やたらチヤホヤされる
エリカを見て怒りまくる始末。

チョウはトレントを聴取する。彼は職員のダニーがナタリーと口論になっていた
のを目撃していた。それを止めに入ったが、余計に怒ってきたので逃げたらしい。
ナタリーの殺害は否定する。

エリカはナタリーが彼女の相談所で収録した自分のPRビデオを見るが、事件の
ヒントが得られない。だがナタリーが以前働いていた非営利団体に不倫相手が
いると推測する。ジェーンを「一緒に行こう」と誘う。それを見てまたもや
イラつくリズボン。

ジェーンとエリカは夫婦に扮して非営利団体「夢の家」に出向く。そこで代表の
グレッグ・レリンに会う。早速ジェーンは彼に「ナタリーと会ったのはいつ?」
と軽くかましを入れる。レリンは「知らない」と言うのを見てジェーンは
ニヤリ。レリンを演じるのはJoe Spano。「NCIS〜ネイビー犯罪捜査班」の
フォーネル役で有名ですね。


エリカはここの職員のリチャードを見て「彼よ!」と自身タップリに言う。
そして言葉巧みに迫るとあっさりと不倫を認める。

ヴァンペルトは更生施設のダニーに話を聞く。彼は「ここの動物どもは
シメあげないとわからない」とぬかす。それにキレたヴァンペルトは逆に
ダニーをシメあげる。

エリカは宿泊先のホテルに到着する。帰ろうとするジェーンに「あなたが
好きよ」と迫る。前回のチョウに続いて今回はジェーンが陥落か?と思いきや
軽いキスでサッサと帰る始末。(もったいない)

リズボンはリチャードを聴取する。不倫をしていたのは認める。最近すれ違い
が多いのでナタリーの方から別れ話を切り出されていた。だが事件の夜、
突然会いたいと連絡があったが来なかったと言う。好きだったナタリーを
殺したりしないと否定する。しかしリズボンは「アリバイのないあなたが
怪しい」と切り捨てる。

リズボンはエリカをもう刑務所へ返そうと言うとジェーンは「今ネイルサロン
に行っているし、まだ必要だ」と言うとブチ切れ寸前になる。

ジェーンとエリカは正装してレリン主催の資金集めパーティーに出席する。
そしていきなり二人でショーを始めると言い出す。


会場にいるリチャードとレリンを壇上に招き、まずリチャードに4つある箱の
中から一つを選ばせる。その中にはナタリーがつけていたネックレスがあった。
それは彼がプレゼントした物で、それを見て号泣する始末。

そしてお次はレリン。やはり箱を一つ選ばせる。その中には彼がメキシコで
建てたという更生施設の場所の写真だった。それはナタリーが撮影してネット
にアップしていた写真である。しかしその場所が更地のままの写真だった。
彼の嘘を見抜いて公の場でさらすジェーン。そしてレリンは速攻で逮捕される。

レリンを聴取するリズボン。彼はメキシコで建てると言って集めた資金を自分の
懐の肥やしにしていたのだった。それをナタリーが感づいてメキシコまで行って
証拠写真を撮って彼に説明を求めてきた。だがそれは出来る筈もなく、彼女を
殺害したのだった。

リグスビーは決意を固めてサラに指輪を見せてプロポーズする。しかし、彼女は
何故かそれを固辞する。子供は産みたいが、まだ結婚はしたくないと言うのだ。

最後の晩餐を済まして刑務所に戻る事になったエリカ。別れを惜しんでいると
何故かジェーンはニヤリ。実は彼女の逃亡を幇助しようとパスポートやIDを
持っていた男を逮捕していたのだった。それをみせられてうな垂れるエリカ。


そして外に出て護送車両に乗ってムショへと向かうエリカ。しか〜し、その直後
本物の護送車両がやって来る。唖然とするジェーン達。なんと相手が一枚上手
だった。先に来て乗った車両は彼女の仲間の車だったのだ。

雨の夜。コーヒーを飲むジェーン。リズボンは脱走した事に、予想通りとばかり
に怒り出す。そこへエリカから電話がかかる。プールサイドで日焼けをしつつ
余裕の表情で「また会いたいわ〜」とぬかす始末。ジェーンは苦虫を噛み潰した
顔で「必ず捕まえる!」と言うと彼女は返す刀で「是非そう願ってるわ〜」と
言ってニヤリ。

〜今回は〜

久しぶり登場のエリカ様。演じるのはモリーナ・バッカリン。でもその演技は
名前とは真逆で知性溢れる雰囲気でした。なんか「V」の時みたいに変身しそう
で怖かったですね。最近彼女は「ホームランド」にも出演してますね。

今回のリズボンはエリカに火花バチバチって感じで怖い位でした。

リグスビーとサラの二人も今後に要注目ですね。

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では、また

リゾーリ&アイルズ2 #15 「炎上」 (終)

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「炎上」(終)

工場で大規模な火災が発生。消防士達が必死のパッチで消化にあたる。だが
一人の消防士に火が移り炎上してしまう。

犬の散歩に悪戦苦闘のジェーン。そこへ突然現れたのはリゾーリに想いを
寄せるFBI捜査官ディーンだった。いきなり花束を持って登場し、直ぐに
去って行く。

コーヒー作りに余念がないモーラ。それもその筈、母親コンスタンスが
こちらも突然現れたのだった。

火災現場に到着したジェーンとモーラ。放火調査班は事故として処理するよう
だが、工場の責任者はコーサックが3度も逮捕した男だったので事件性を疑う。
フロストはコーサックに貸した車をガス欠で返却されてご機嫌ななめ。

モーラが遺体を見た所見ではマスクに穴が開いていたので、これが原因では
ないかと推測する。

モーラは死んだ消防士ヒルの検視を始める。工場にあったヒーターが火元だと
思われていたが、モーラは疑問を感じる。そしてフロストの調べで工場の責任者
ウィスラーは5件のセクハラで訴訟を起こされていたので呼んで聴取する。


同席した弁護士は何と彼の娘クリスティーだった。呆れるジェーンらを横目に
言いたい事をぬかすとトットと帰る始末。

ディナーを堪能したコンスタンスとモーラ母娘。だが喜びも束の間。猛スピード
で突っ込んで来た車が二人を撥ねようとして娘をかばったコンスタンスが撥ね
飛ばされてしまう。

ドレスアップしたジェーン。玄関のチャイムが鳴り、やって来たのは食事持参
のディーン。さぁこれからという時にモーラからの電話が掛かり絶句する。

病院に駆けつけるジェーン。泣き崩れるモーラを何とか慰める。執刀医の話では
予断を許さぬ状態が続いている。ジェーンは後ろ髪を引かれる思いで現場に向かう。

ジェーンは事故現場に出向く。フロストとフランキーを伴って検証を行う。
するとこれは事故ではなく計画的に轢いた事件だとわかる。

病院にいるモーラの前に突然に実父ドイルが現れる。幼い頃に養女に出された
ので父親と思っていない彼女は追い払おうとする。だがドイルは彼女が知らない
実の母親の事を話そうとするが、ここにいるのが母親だと言って追い返す。

心配で駆けつけたジェーンは狙われているモーラの元に見張りもつけると言う。
だがドイルの事であまり動揺はしていないモーラは気丈に振舞う。


ウィスラーは自社製品のバッグ等をアンジェラに見せている。それを見た
ジェーンは「買収するつもりなの?」と言って怒り出す。

ジェーンはフロストやコーサックらと話すがどちらの事件も進展は見られない。
だがドイルが現れた事で慎重に捜査をするハメになった。

ジェーンの部屋にディーンが来る。今回の件でかなり疲れた様子のジェーンを
慰めてそのまま夜の2回戦に入る。翌朝、彼にドイルの事を話すが手を出さない
ように言う。

コンスタンスの容態は安定しているもののまだ予断は許さぬ状態が続く。憔悴
しきったモーラを励まそうと署のカフェで食事を振舞うアンジェラ。

フランキーの調べでコンスタンスの腕時計に付着していた塗料が40年前の車と
判明する。

モーラ母娘を撥ねた車が発見されてジェーンらは直ぐに向かう。モーラは
はっきりとは覚えてないが、血痕や傷の度合いから当該車両と推測する。

モーラが病院に戻るとドイルがまた来ていた。彼はモーラの幼い頃の写真を
見せながら生みの母つまりは彼の妻について話し出す。彼は筋金入りのワル
だったので仕方なくモーラを養女に出したと言う。そしてコンスタンスが
意識を取り戻す。その際「パトリック」(ドイル)と言う。振り返ると彼は
もういなかった。だが何故コンスタンスはパトリックの名前を知っているのか?


ジェーンが発見された車の中から押収した何かの部品をモーラに見せる。すると
モーラはこれが火災現場のヒーターの部品だと言う。つまりは放火犯が轢き逃げ
犯でもあったのだ。

モーラの調べで車の付着物と死んだヒルのマスクの付着物は同じ咳止め
シロップだった。それに別のカリウムも付着していた。その二つを融合すると
非常に可燃性が強くなる。つまりは火事は明らかに故意に起こした事件だった
のだ。

以前消防署が黒人を優遇していると裁判沙汰になった事があった。訴えていた
一人がヒルの相棒グラントだった。直ぐに呼んで聴取するが否定する。そして
彼のアリバイが立証される。

フランキーの調べで車の傷跡は70年代に消防士に配布されたバッジ跡だった。
そしてヒルが自分の署の出動記録を調べていた事が判明する。だが彼はその後
まもなく放火犯に殺害されたのだった。

ヒルの調べていた記録によると毎週ゴミの収集日に決まって火事が起きていた。
それに感づいたヒルと火災を調べていたモーラが狙われたのか?

モーラは消防署へ行って工場の見取り図をもらう。そして工場に出向いて中を
調べていると消防士の一人フリンがやって来る。彼は人員削減が気に入らず、
放火をして消火する文字通りマッチポンプだったのだ。

そしてフリンが銃を出した瞬間、2階からドイルがフリンを撃つ。すると
やはり隠れていたディーンが応戦するとドイルはディーンも撃つ。そして
モーラの後方支援に来ていたジェーンがドイルを撃つ。(ややこしいな!)
2階から落ちたドイルに駆け寄るモーラ。だが彼は既に虫の息だった。
慌ててジェーンが駆けつけるが「そんな手で触らないでよ!」と激怒する。
(次シーズンに続く・・)


〜今回は〜

今シーズンもやっぱりクリフハンガーで幕を閉じましたね。二人の仲は
どうなるの?でも仲直りするのは当然でしょうから、どういう展開になる
のか?

ウィスラーを演じていたのはPeter Bogdanovich(ピーター・ボクダノビッチ)。
映画ファンならお気づきの方もいらっしゃるのでは?「ラスト・ショー」や
「ペイパー・ムーン」を演出したあの映画監督だったんですね。驚きです。

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では、また

刑事ジョー パリ犯罪捜査班 #3 「コンコルドの醜聞」

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「コンコルドの醜聞」

ロック・クライミングの講師が家族を先に帰して自分は残業があると言う。
そして何やらカメラの準備をする。

アデルに毎朝会いに来るヤニックを無理矢理に追い払うジョー。「今度来たら
殺す」と脅す。(ホンマにやりそう・・)

事件の連絡を受けて現場に来るジョー。コンコルド広場前のオベリスク塔の下で
男性の転落死体が発見された。被害者はロック・クライミングの講師ベルナール。
オベリスクに登る途中で転落したと思われた。ベアトリスは事故と判断して引き
上げるように指示するが、リチウム電池等の持ち物がクライミングには不必要だと
して事件だと推測する。

ベルナールの妻に会って話を聞く。生活にゆとりはなかったが、その為にオベリスク
を登ったとは思えない様子だった。そしてアンジェリクの検視によると首以外の
骨折がないので転落死ではないと判断される。別の場所で殺害されていたのか?


キャリンの元にいかつい男が俺の女を出せと迫る。だが一歩も怯まずに自分には
精霊がついていると言って追い払う。そこへジョーが来てベルナールの手のタトゥー
の写真を見せる。彼女によるとそれはエジプトの神のモノグラムだと言う。

キャリンの話でヤニックはいい人だと言うのでアデルと会うのを認めるが、
家に来た彼を身体検査する。おまけに部屋のドアを閉めさせない始末。

オベリスクには接着剤の付着痕があり、ジョーはリチウム電池を使う何かをそこに
貼り付けていたと見る。それはカメラではないかと推測。向かいの建物を撮影
したものと見て直ぐに向かう。

王家所有のその建物では事件の夜は政府系のパーティーが催されていたらしい。
だがそこの物置で盗み聞きをしていた痕跡があり、それを認めた男に聞くと隣室で
男女の楽しみの様子を盗み聞きしていたらしい。だが途中から女性の悲鳴に
代わったので止めたと言う。

隣はホテルになっていて法人契約になっているその一室に入るとベッドには多量
の血痕があり誰かが縛られた跡もあった。

ホテルの監視映像を見ると部屋に女と怪しい男数名が出入りしていた。男達は
部屋を出たが女が出た形跡がなかった。男の中の一人が逮捕歴のあるジャンと
わかった。

ジャンを呼んで聴取する。男に誘われて女とホテルのベッドでハード・プレイを
楽しんでその後帰ったと言う。その時女は生きていたと言う。

ホテルを契約している会社ニクビストの社長に話を聞くが映像の人物に見覚えは
ないと言う。だがジョーはその社長の息子が怪しいと見て秘書に住所を聞く。


社長の息子ピエートに会って話を聞く。彼は乱交パーティーの件を認めるが女が誰
かは知らないとぬかす。だがジョーは落ちていたコンタクトを調べると直ぐに
わかると言うと彼は女に電話をする始末。その女は富豪コベールの妻とわかる。
だが夫によると妻とは別居中で行動まではわからないと話す。

コベールの妻の実家に出向いて本人に会う。彼女によると恋人と遊んでいたと
言う。夫とはうまくいっていないらしい。

ジョーは家で事件をPCで調べているとアデルが思わぬ事を言ってくる。何と
妊娠しているというのだ。おまけにヤニックと一緒に暮らすと言う。

コベール家の弁護士が横槍を入れてくる。ジョーはベルナールの妻に話を聞く。
夫はニクビストの仕事も請け負っていたのがわかった。

映像に写っていたもう一人の男レミの死体が発見される。溺死に見せかけた
偽装工作で殺人だった。ジョーとマークはピエートに会って話を聞く。
ニクビスト社はコベールの会社と取引があってそこの妻カトリーヌとの情事を
駆け引き材料に使おうというピエートの父の考えでベルナールを雇って盗撮
させていた。だが彼らの警備係がベルナールの死体を発見したのだった。
ジョーらはコベール家も警備を雇っていてその男がベルナールを始末して
カメラも処分したと推測する。

ジョーとマークはカトリーヌを張り込んでいるとやはり男が尾行していた。
その男を速攻で逮捕する。銃も所持していた男はIDからコベールの会社に
雇われていたのがわかったが、詳しい事情を話そうとしない。ジョーは
一計を案じ、カトリーヌにメールでホテルの情事を盗撮したビデオを持って
いるから返信しろと送る。

ジョーはヤニックをとある場所へ連れて行く。そこは金属加工会社でプー太郎
のヤニックに仕事を紹介したのだった。

メールに喰いついてきたカトリーヌを拘束して聴取する。彼女は父親が娘を
コベール家に玉の輿させようとした餌に過ぎないと語る。


政略結婚だったのだ。おまけにカトリーヌが妊娠出来ず調べてみると原因は
コベールにあった。するとコベールの父の精子で体外受精までして妊娠させて
出来た子は女の子。それで再度体外受精させて男の子を出産した。だがそんな
生活も破綻してしまった。

コベールは弁護士を伴ってカトリーヌを連れ帰る。そしてニコラの調べで
カトリーヌを尾行していたコベール側の警備の男はGPSから毎朝同じ場所に
行っていた。ジョーらはそこへ出向くと舗装路だけの何もない場所だった。
タイヤのスリップ痕からカトリーヌの車と同じタイプと判明。偽装事故の
練習をしていたと推測する。カトリーヌが死ねばコベール家は離婚費用が
浮くと言うのだ。

警備の男を聴取するが自分じゃないから逮捕するなら携帯を逮捕しろとほざく。
コベールの母親に話を聞くが「ヤク中刑事に言われたくない」とぬかす始末。

チーフのベアトリスの所に国防省から苦情がきているらしく文句タラタラ。
捜査を打ち切れと言う始末。だがこのままではカトリーヌも消される。

ジョーはアデルの件でキャリンに相談する。彼女によるとアデルの母つまりは
ジョーの元妻は亡くなる前に娘の妊娠を知っていたらしい。そしてジョーが
ヤク中だった頃の売人が来て「シスターとやってるのか?」と言われる始末。

ジョー達捜査チームはクラブに来ているカトリーヌを張り込む。だがその
網の目をかいくぐるように車で走り去る。直ぐに追跡するが、途中で川に
転落してしまう。運転していたのは彼女の父親で同乗していた彼女は病院
に搬送される。

幸いカトリーヌは薬を盛られていたが軽傷で済んだ。そしてジョーは父親に
話を聞く。まず娘が死んだと鎌を掛ける。彼によると娘から向かえの電話が
あってクラブまで行き、彼女を乗せて帰る途中に後部座席の娘を見ようとした
時に何かにぶつかり川に転落したと言う。だがジョーはその嘘を見破る。


娘の情事がコベールの母親に知られて事故死に見せかけるように仕向けられた
と言う。実は別の男が運転していた。あくまで玉の輿にこだわって実の娘と
その子供まで犠牲にしようとしていたのだった。コベール家にも捜査の手が
入り母親も速攻で逮捕された。

妊娠したアデルはヤニックとの新生活の為ジョーのアパートを出る事になった。
だが心配なジョーはバイクにまたがる娘を窓越しに見送る。

〜今回は〜

ロケ地もこの番組の魅力の一つですが、今回はコンコルド広場。ここって
マリー・アントワネットが処刑された場所だったんですね。

さてジョーはまだ薬物依存から脱却出来ていないのか?ちょっと気になる
雰囲気でした。

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では、また

CSI : マイアミ10 ザ・ファイナル #6 「青い死体」

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「青い死体」

死体発見との匿名通報がありデルコとカリーはフェリーを使いその島へ向かう。
その怪しい洋館の中に逆さ吊りにされた青い死体を発見する。その首には
噛まれたような刺し傷が二つあった。(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)

どこにも血痕がない事から別の場所で殺害されて吊るされたと推測する。
被害者女性はフェリーのパスからここのメイドのアンドレアとわかる。庭に
咲く白い花が毒の成分元と見て庭師を捜す。

ホレイショとトリップは庭師を署に呼んで話を聞く。雇い主は長期不在なのに
庭師とメイドを雇っているらしい。毒の成分元であるドクニンジンは虫除けに
植えていると言う。ここでホレイショ節「彼女の血を絞り取る為に植えたん
だろ〜?」。だが庭師は速攻で否定してサッサと帰る始末。

デルコとカリーは館で解読出来ない言語の手紙を発見し、ラボに持ち帰り
調べてみるがやはりどこの国の言葉でもなく、ある人物が造った造語だった。

デルコの調べで造語の作者はヴァンパイア小説で人気のマリリン・ミルナーと
わかる。彼女が洋館の持ち主である事も判明する。


手紙は血液で書いていたのがわかりDNA鑑定をする。その結果DNAはウエス・
レイバーンと判明する。

逃げるウエスを追跡するカリー。だが途中で見失うといきなり襲い掛かり
彼女に噛み付く。そこへ我らがホレイショが銃を構えて登場。木の上に
登るので枝を撃つ。落下したウエスが「訴えてやる!」と言うとここで
ホレイショ節炸裂!「どうぞ〜」

ウエスを追求すると彼はマリリンに手紙を書いたが返事がない。そこで
洋館に行くとアンドレアが吊るされていたので、自分への返事だと思って
噛み付いたとほざく。そこでホレイショ節「ぶち込んでやる。うせろ!」

ウォルターがあちこちに電話して調べるがマリリンは世界中を飛び回って
いるらしく、中々捕まらない。ナタリアは彼女が実在するかまで疑う始末。

毒が気になってしつこく手を洗うローマン医師。そしてデルコはアンドレア
の髪に付着している物質を発見する。それはトラヴァースの調べでワインの
コルクの欠片とわかった。

洋館のシェフのキングマンを呼んで話を聞く。家主不在だがいつでも対応
出来るように準備しているとの事。彼がアンドレアの遺体を発見して通報
したのだった。その後消えたのは編集者クランバウの指示だったと言う。

ホレイショとデルコはクランバウのオフィスへ出向く。彼が担当している
マリリンの屋敷のメイドと寝ていた。だが彼女の死体を発見して自分との
関係をマリリンにばれるのを恐れてキングマンに通報させたと言う。信じて
欲しいと言うクランバウに対してホレイショ節「あ〜ん無理だぁ〜」


連絡を受けたウォルターとナタリアはクランバウ所有のクルーザーを調べに
行く。だが船内で誰かがいるので乗り込むと庭師のケニーとシェフの
キングマンだった。彼らは実はマリリンのゴーストライターだったのだ。
そしてアンドレアも同じで3人で小説を書いて最後をマリリンがしめていた
のだった。

ナタリアがアンドレアのPCを船内で見つけてメールをチェックすると、
クランバウにギャラ10万ドルをよこさないとマリリンでないとバラすと
脅迫していたのがわかった。

ホレイショとトリップはクランバウを呼んで聴取する。彼は脅されて仕方なく
アンドレアへ指定されたギャラを持って行ったが既に吊るされていたので
原稿は印刷に回したと言う。

ラボのメンバーやトリップらが回収した原稿を読むと小説の内容とアンドレア
の殺害の手口等が酷似しているのがわかった。

ウルフが島の映像を解析して何か物体を発見してウォルターと行って見ると
ロールスロイスが停車していた。ロックされていたが中には血液入りの
点滴が置かれてあった。ここが殺害現場か?

クランバウに話を聞くと車のキーはマリリンだけが所持しているとの事。
そして彼の携帯にマリリンからのメールがきていたので発信元を突き止める。
ビーチで日焼けに勤しむマリリンは惚け倒すが、携帯に電話すると当然彼女の
携帯が鳴る。それを見てニヤリとしてホレイショ節「マ〜リリ〜ン!」

マリリンを連れて来て話を聞く。自分の小説なのに人任せでロクに読んでも
いないらしく「私、忙しいから〜」と、ふざけた事をぬかす。そして犯行に
関する詳細はオーディオ版にしか載っていない最終章で明らかになるって
(自分で書け!でもDiane Farrだから許しちゃう)


ホレイショとウルフはオーディオ版小説を聞くと「血をワインのように飲み
干した」と言っている。

早速ホレイショらは館のワイン・コレクションを全部調べて血液入りのボトル
を発見。それにはキングマンの指紋がタップリ付着していた。

ホレイショとトリップはキングマンを呼んで聴取する。あの小説は大半が
キングマンが書いたのにアンドレアは手柄を横取りし自分が書いたと編集者の
クランボウに言っていた。おまけに彼を誘惑し手玉に取って、作家デビューに
まで漕ぎ着けていたのだった。それに腹を立てたキングマンはマリリンの車に
アンドレアを言葉巧みに連れ込み、拘束して血を点滴で抜き取り殺害したのだ。

車内に少量の血液が残っていた。それは血の流れが遅く時間がかかったので、
読者の仕業に見せかけて吊るす時間を確保する為に切り上げたと言う。

デルコとカリーはアンドレアの所持品をチェックする。ブレスレットや腕時計
から少量のドクニンジンの成分が検出される。そして香水に混入していたのが
わかる。それはイタリア製の香水だった。そんな外国を飛び回ってプレゼント
出来る人物は一人しかいない。

ビーチで日焼けに勤しむマリリン(またかよ!)の元を訪れるホレイショと
デルコ。毒入り香水をアンドレアにプレゼントしたか尋ねると意外にあっさり
自供する。脅迫された怒りで毒を混入して送ったと言う。それでもまだ執筆
活動に意欲を示す彼女に本日最後のホレイショ節「ムショで好きなだけ書け〜」

事件解決後、ホレイショを除くラボの面々は「メシだぁ〜」と盛り上がる。
その誘いを断るトリップは読書中。だが事件の一報で出動命令が出る。今度
は狼男が出たらしい。(?)しかしトリップはまだ読書中。その読んでいる
本は逮捕されたマリリンの「愛のファースト・バイト」だった。トリップは
夢中でページをめくりつつニヤリ。


〜今回は〜

トリップがヴァンパイア小説を読むとは意外にお茶目?

「NUMBERS〜天才数学者の事件ファイル〜」のメーガン役でお馴染みDiane Farr
がマリリン役を好演。「NUMBERS」では拝めなかった水着姿を披露。

今回の邦題が「青い死体」で7日に紹介した「BONES」も邦題が「青い死体」
でしたね。でも原題はそれぞれ違いましたけども。

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では、また

BONES シーズン7 #10 「いじめの結末」

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「いじめの結末」

森の中でボートを担ぐ若い男性二人。だがその一人が何かに足が引っかかる。
よく見ると頭の無い腐乱死体だった。

ラボにまた導入された最新機器を喜ぶホッジンズ。だがサローヤンは予算が
カツカツだからどれかを返品しろと迫る。

森の中で死体が発見されたので現場で捜査を始めるブレナン達。だがブースは
何か落ち着かない様子。実は息子のパーカーが留学先のロンドンから四ヶ月
ぶりに帰国するのでサッサと空港に向かえに行きたいのだった。しかし死体の
頭部が見つからない。イライラするブースをよそにホッジンズはマイペース。
急いで探そうとしてブースが転んでそのまま転がって行くとそこには頭部が
あった。(チャンチャン)

久しぶりの再会を喜ぶブースだがパーカーはどうも元気がない。妹が出来て
嫉妬心があるのか?文句は言わないものの部屋の鍵を閉める始末。

ラボではブレナンとサローヤンが遺体の検視を始める。今回の助手はエジソン。
早速刺されたと思しき傷跡を発見する。

アンジェラが被害者の顔を復元してもどのデータにもヒットせず身元がわからない。
だがエジソンは被害者は上げ底靴を履いている特徴があると言うので身長を設定
し直すとトニー・コールという男性と判明する。エジソンは自信げにニヤリ。


トニーの妻を呼んで話を聞く。夫は背が低いのを気にしていて仕事上のライバル
のカールにもいじめられていたと言う。

エジソンの調べで18cm以上の金属の凶器で刺された事がわかる。またもや
お手柄で思わずニヤリ。

ブレナンは家族の絆を深める為にパーカーにも参加してもらって虫の死骸いじり
をみんなでやろうと提案する。(何でやねん!)これにはブースもドン引き。

ブースとブレナンはカールの元へ出向いて話を聞く。工具販売の業界も景気
は悪いので客の取り合いはしたが、殺したりはしないと否定する。凶器に
なりうる18cm程度の金属製品を持ってるか?聞くと車トラックの中を見せて
もらうと中はそんな製品だらけだった。

スイーツの調べで被害者トニーは殺害される前日に息子の通う空手教室の
師範に喧嘩を売っていた。そしてそれを通報したのは息子だった。

予算削減の余波で今年はラボのパーティーまで中止になるとサローヤンに言われ
ホッジンズは激怒。(パーティーなしでは仕事に身が入らない様子?)

スイーツはトニーの息子ダニーを呼んで話を聞く。実はダニーが師範の息子に
喧嘩を売ったが見事に敗れてしまい、それを知ったトニーが師範の元へ怒鳴り
込みに行ったらしい。そしてそれが恥ずかして警察に通報したと言うのだ。
トニーはその翌朝、息子の為に闘うと言っていたらしい。

サローヤンは装置の返還を渋るホッジンズを妻のアンジェラに説得させようと
頼む。OKするもののサローヤンの手詰まりを見て「最新機器が必要なんでは?」


パーカーとどうもギクシャクしてうまくいかない雰囲気に戸惑うブース。
そこへサローヤンから連絡が入る。トニーの胃にイモ虫が入っていた。そして
かなりの猛者に殴られた傷もあったのがわかった。

ブースはパーカーが嘘をついているとブレナンに告げる。彼女は気にして
いないがやはり父親ブースは悩みの種で・・・

ブースとブレナンは道場へ行って師範に話を聞く。トニーが怒鳴り込んで来た
のは認めるが手は出していないと言う。ボディ・チェックを拒否するので、
彼のDVDを持ち帰る。

アンジェラが師範のDVDを解析してトニーの傷と照合する。だがどれも一致せず、
師範よりも小柄な人物にやられたと推測する。

ホッジンズはトニーの胃から摘出したイモ虫を解剖する。最新機器が無いと
無駄な時間が掛かるとサローヤンに嫌味を言いつつイモ虫の便を取り出す。

ブレナンが帰宅してパーカーを呼ぶと返事がなく、部屋に入ると家族の写真を
切り刻んでいた。それを見て動揺するブレナン。

ブースとスイーツは再び道場へ出向いて師範の息子ブレイクに会う。だが
ブレイクは女の子だった。彼女によるとトニーが怒鳴り込んできてしつこいので
仕方なく手を出したと言う。その模様がYouTubeにアップされていて見てみると
見事にトニーはブレイクにシバキ倒されていた。


ブレナンはブースにパーカーが写真を切り刻んでいたりラジコンを壊して
いたりしてたのを報告する。ショックを隠せないブース。

エジソンの調べで凶器は正面から刺して背中から抜いた形跡があった。そして
ホッジンズはイモ虫のクソ・・もとい便からメキシコの酒が検出された。その
酒を出すバーも特定する。それら全て最新機器で発見出来たとサローヤンに
自慢してニヤリ。

ブースとスイーツは前述のバーに出向く。向かう道中でブースはパーカーへの
対応について相談する。彼は息子に嫌われたくないようだが、スイーツは
ちゃんと叱るべきだと論す。

バーに到着した二人はバーテンダーに話を聞く。トニーは一週間程前に来た
らしいが、他の客に例のYoutubeの動画が笑いのネタにされていて激怒していた
と言う。

アンジェラの調べで動画をアップしたブレイクの友人は別に広めるつもりは
なかったが、途中で誰かが意図的に広めていたのがわかった。その住所を
調べるとなんとカールだったのだ。

ブースとブレナンはいつものダイナーでパーカーの事を話しながら食事を
していてフィッシュバーガーを見てピンとくる。凶器は釣り使う万能ナイフ
だと感づく。

二人はカールの元へ出向く。彼の万能ナイフを見せてもらう。刃は交換して
あったが内部に血液反応が出た。彼は正当防衛だと主張するが、速攻で逮捕
する。


事件解決後、ラボでは中止になった筈のパーティーがささやかながら盛り
上がっていた。サローヤンも意外と呑みまくる?

ブースはパーカーを問い詰めると渋々話し出す。実は切り取った写真を使って
クリスティンのベッドの上に吊るすモビールを作っていたのだった。ラジコン
のモーターで電動式で回るようにもしていた。これにはブースとブレナンも
ビックリで怒った事を謝った。これにて一件落着。

〜今回は〜

パーカー、実はいい子ちゃんだったんですね。

ホッジンズの機械への執着心が凄かったですね。

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では、また

Cybill Shepherd 「Somewhere Down The Road」 ('90)

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シビル・シェパードと聞けばシンガーというよりもやはり女優さんのイメージ
でしょうね。

私が彼女の事を知ったのは80年代にNHKで放映された「こちらブルームーン探偵社」
というドラマでした。探偵と言っても犯罪捜査物ではなく主役二人のつかず
離れずを描く都会的な洒落たミステリーという雰囲気でした。相手役はまだ
ブレイク前のブルース・ウィリスで彼もまだ頭はフサフサでしたね。

それから数年後にCDショップで見かけたのが本作でした。所謂ジャケ買いでしたが
これがまた渋い作品で、ジャジーな雰囲気で結構AOR色も濃い内容ですね。

当時テレビではタバコのCMが放映されていて(今は見かけませんが・・)私は
タバコは吸いませんがパーラメントのCMで流れる曲が好きでした。

特にカーラ・ボノフは良く聞いていて、シビル・シェパードのこの作品も女性AOR
が好きな方にはハマりまくる一枚です。

とにかく秋の夜長にはピッタリとハマる渋い一枚です。女優としてしか知らない
方にも楽しめる作品です。

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では、また

クリミナル・マインド6 #23 「海の牢獄」

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「海の牢獄」

フロリダ州ジャクソンヴィルで海底の砂を取り除く清掃作業中にポンプが
詰まる。そして噴き出した水の中から白骨が出て来る。

今回は既に現場に到着済みのBAUの面々。所轄のフォアマン刑事が案内する
最中も続々と白骨が発見されて計12体を回収する。その頃犯人はまたも
新たな獲物を船に監禁していた。

モーガンは遺体の遺棄した場所や傷から犯人は地元の漁師が怪しいと睨む。
白骨だけの遺体はきついと語る。

リードは一番古い骨は9年前の遺体で、被害者も特徴から娼婦だったり体格の
いい男だったりと一貫性がないと言う。ロッシは地元のマスコミをうまく利用
すればいいと話す。

ホッチの記者会見を見てモーガンの叔母イヴォンヌが彼に電話を掛けてくる。
彼女の娘シンディが数年前にストーカー被害を受けてその後行方不明になって
いた。そのストーカーが自殺した為シンディの消息も不明のまま。それで
身元不明者が出るたびに心配になっていたのだ。

その頃、犯人は監禁している男性に無言で何やら粉末状の毒物を吹きかける。
グッタリする男性を見てニヤリ。

モーガンが行方不明者サマンサの友人ルイーズに話を聞く。サマンサが病気に
なり突然姿を消して手紙が一枚きたが文面がどうも不自然だと話す。


リードは最初の被害者だけ骨の損傷が激しいと言う。怨恨の可能性もあるので
父親かも知れないと話す。

今回の被害者の中にシンディにタイプが近い女性の骨も発見されたが、モーガン
は叔母の事を考えると今一歩踏み出せないと話す。

サマンサのDNAが一致して被害者の一人として確定する。彼女の手紙は本人が
書いた物だが無理矢理書かされた形跡はない。リードは船酔いに使う薬の
トリリマイドを多量に摂取すると命令に従う効果があると言う。鼻からの吸引
でも効き目があるらしい。

男性を監禁している犯人は彼の息子ジェームズにガムテープをつけさせる。
薬の影響で素直に従う男性。そして彼にナイフを選ばせる。それで死んでもらう
とぬかすのだ。

リードの調べで手紙は計5人から送られてきた。失踪した場所はチャールストン
とマイアミで接点もない。リードは手紙が犯人に書かされた可能性もあるとみて
分析を始める。

ロッシは地元の漁師に話を聞くが有力な情報は得られない。どうやって拉致する
のか?ロッシはチャーター船を使っていると推測する。

被害者の家族を面談する。やはり手紙が送られてきたので失踪届けを出すのが
遅れた人もいた。ロッシはシンディの件でモーガンも面談する。彼女は何故か
水を嫌っていたらしい。


犯人は男性を薬でコントロールしてナイフで自分の足を刺すように指示する。
男性は何らかの事情でジェームズを養子に出したようであった。

ホッチはプロファイリングを公表する。犯人は父親から虐待あるいは手紙一枚
で逃げられて、その怒りの矛先を拉致した人達に向けていると話す。そこへ
イヴォンヌが来てDNA鑑定の為にシンディの櫛を渡す。

自分を取り戻した男性はジェームズと離れた事を後悔する。そして助ける為に
何とかすると言うが・・・

モーガンはイヴォンヌに話を聞く。彼女によるとシンディは船酔いが酷くて
カヌーにすら乗れなかったと言う。

ガルシアが調べたが被害者達の交通手段などの足取りが一切掴めなかった。
モーガンは他の場所で拉致して来たと推測する。

男性は苦しむフリをして男性を油断させていきなりと飛びかかる。そしてその
ドサクサまぎれに鍵を奪ってジェームズに渡す。船の甲板で格闘になって二人共
そのまま海に転落する。鍵で手錠を外したジェームズは心配顔で甲板に出て来る
と海から上がって来たのは犯人だった。彼はジェームズを見てニヤリ。

犯人がどうやって被害者達を拉致出来たのか?思案する中、新たな遺体が
海で発見される。モーガンとリードが確認すると足に刺し傷があった。
ためらい傷に見えたが何故か?モーガンは何かを守ろうとしてかばったと
推測する。それは?


モーガンは何らかの事情や離婚等で揉めている家族の親子の失踪届けを調べる
ようにガルシアに指示する。

犯人はジェームズにナイフを手渡して魚を切るように命令するが、脅えている
彼は出来ない。それを見てブチ切れ寸前の犯人。

ガルシアの調べで被害者男性はゲイリー・ライマー。妻と離婚して息子の
ジェームズを引き取って妹のいるサウスカロライナへ転校させる予定だった。
モーガンはイヴォンヌにシンディが列車には乗ったか?聞くがやはり乗っては
いなかった。

ガルシアの調べでジェームズがサーフライダー号という列車に乗っていたのが
わかる。その鉄道の従業員ブレイク・ウェルズの父親が船を所有していて、
ブレイクは欠勤中。彼の母親が癌で亡くなっており、その母を捨てた父が
許せずに怒りが犯行に向かったと断定する。

ブレイクは船を降りてジェームズをある場所に連れて来る。ブレイクはそこで
働いて給料は父親の酒代に消えたとほざく。(知るかよ!そんな事)

モーガンらはブレイクが父親と共に働いていた缶詰工場を特定する。その工場と
よく寄航していた桟橋も見つける。捜査班は二手に分かれて急行する。その頃
ブレイクはジェームズに父親のグチをほざく。(知るかよ!そんな事)

現場に到着したモーガンはジェームズを盾にするブレイクを説得する。応じ
なければSWATが速攻で射殺すると言うと観念する始末。(どうせ死刑じゃ!)


モーガンは逮捕したブレイクを聴取する。彼が今までに殺害した被害者達の
写真を見せて聞くとペラペラしゃべり出す。そしてシンディの写真を見せても
ペラペラしゃべる始末。だがモーガンは彼はシンディを殺していないと断言
する。シンディだけ名前を言わなかったので、やっていないと言う。

モーガンはイヴォンヌには本当の事は言えずにブレイクが犯人だったと嘘を
つく。何も知らず涙ながらに礼を言うイヴォンヌ。これ以上辛い思いをさせたく
ないのでつい言ってしまったのだった。

〜今回は〜

今回のエピソードはのっけから「BONES」を彷彿とさせるオープニングで、
しかも骨が事件の鍵を握るという展開だったのでジェファソニアンに依頼
すれば?と思ってしまいました。モーガンの元にブースが来るってのも
面白い気がしました。

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リゾーリ&アイルズ3 #1 「深い溝」

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「深い溝 / What Doesn't Kill You」

前回ドイルを撃った為にモーラの逆鱗に触れたジェーン。彼女を危険から守る
為の措置だと言っても実父を撃たれたショックと怒りは簡単には収まりそうに
はない。やはり囮捜査に彼女を使うべきではなかったと後悔する。

現場には上司のキャバナーも来て「何事だ!」と声を荒げる始末。FBI捜査官が
撃たれ、ドイルを撃った事で内務監査のトップのコナーズが直々にジェーンを
聴取すると言う。

コンビニで買い物をする警官。そこへいきなり銃を持った人物が入って来て
店主と警官を撃って逃げて行く。

コナーズによるジェーンの聴取が始まる。いきなりディーンとの関係を突っ込まれ
て、かなり旗色は悪い。病院ではドイルの手術が始まる。

コナーズともう一人クリフでジェーンの聴取は続く。ディーンと寝た事を聞かれ
動揺する。そこで警官が撃たれたとの連絡でカバナーは強引にジェーンを連れ出し
捜査に参加させる。彼女は足を引き摺るディーンに、ドイルを逮捕する為に自分を
利用したのか?と責める。否定されるが怒って現場に向かう。


モーラは育ての母コンスタンスの看病をする。彼女に実父の事を聞かれて動揺
する。ジェーンは現場に到着する。彼女の天敵パイク医師がモーラの代わりに
遺体を見ている。殺害されたのは店主のラルフと警官のウォルター。防犯映像を
見ると犯人は何も盗らずに逃走している。

ドイルは蘇生措置を望んでいないようで書類にサインを求められる。悲痛な表情の
モーラ。病院に駆けつけたアンジェラには「ついアドレナリンが出てジェーンに
噛み付いた」と弁明する。だがしこりは残っているようでハグを拒否する。

ジェーンは病院に出向いてモーラに内務監査がこちらにも来ると警告する。
謝りかけたモーラだがジェーンは発砲が正当だと主張し平行線は続く。そこへ
コナーズらが来る。ドイルの持つ手帳の存在を尋ねられるがわからない。そして
意識をかすかに取り戻したドイルはコナーズの腕をいきなり掴むが・・

アンジェラは何とかジェーンに機嫌を直してもらおうとあれやこれや言うが逆効果。
おまけにハグは拒否。(モーラと一緒!)

二人の出会った時のエピソードを思い出す。ジェーンが麻薬課にいた頃にコール
ガールに扮していてモーラに本職と誤解された話をして盛り上がるが、そこへ
モーラが帰って来て益々気まずくなる。


朝からジェーンはアンジェラと口論が絶えない。フランキーも加勢して大変!。
そこへディーンが花束を持って謝りに来る。彼によるとドイルを盗聴していて
彼が警察内部の誰かと通じていたと言う。それでジェーンはそいつにハメられた
と言うのだ。

カバナーは今回のドイルの件でジェーンの白を証明しないと今までの有罪案件も
全てひっくり返されかねない事態に陥ると言う。

ジェーンとフロストは検視中のパイク医師の元へ行って弾の摘出を催促する。
急かされて文句タラタラの彼に「実はファンです」と心にもない事を言って
おだてて弾を受け取る始末。

ジェーンとモーラはお互いの父親の事でまた口論になる。それを事もあろうか
あのバカ・・もといパイク医師がスマホで実況中継するもんだからさぁ大変!
駆けつけたカバナーがジェーンを証拠保管庫へ左遷するとモーラも怒って辞表を
出してしまう。

モーラが帰宅すると部屋が荒らされていた。直ぐにコーサックらが捜査する。
彼はドイルの手帳を何者かが探していたと推測する。これには内通者のリストが
あると思われる。

証拠保管庫でクロスワードパズルに勤しむジェーン(!)フロストが陣中見舞い
に来て、証拠品の銃を試し撃ちする。するとその撃った弾丸が殺人事件の弾と
一致した。その銃から犯人は警察内部の者と判明。


ジェーンはカバナーに報告に行く。だが警察内部が怪しいと見ていたカバナーは
業とジェーンを証拠保管庫に送り込んだのだった。銃の持ち主であるウォルター
の家にカバナーらが来て調べる。するとジェーンが多額の札束を見つける。
そして少年時代のウォルターとドイルの2ショット写真も発見する。どうやら
裏の仕事をしていたようであった。

カバナーらは続いて証拠保管庫を調べるとドラム缶からクリフの遺体を発見する。
そこへコナーズもやって来る。そしてドイル関連の証拠から横流しする筈だった
銃が何丁か出てくる。そこにはある女性の写真も・・

ジェーンはモーラから貰った女性の絵を見直す。その絵の女性と先の写真の女性
はそっくりだった。ジェーンは直ぐに病院に向かう。コンスタンスに絵のモデル
が誰か尋ねる。ひょっとして彼女こそモーラノの産みの親かもと思ったからだ。
だがそれは否定し、産まれたモーラを直ぐに引き取ったと言う。

ジェーンはアンジェラと共に墓地を訪れる。墓石はモーラのものだった。ドイルが
安全を考慮して死んだ事にしていたのだった。そしてその墓石の下に埋めてある
手帳を発見する。

ジェーンはドイルの病室にいるコナーズに手帳を渡す。そしてその中にあった
写真を見せる。それにはドイルとコナーズらが写っていた。内通している汚職
警官はコナーズだった(やっぱり)。銃をジェーンに向けるが、カバナーらが
来て速攻で逮捕する。


自らの墓に案内されるモーラ。思わず号泣していしまう。そしてジェーンに
伝言を頼む。パイクに椅子を返せと!。

〜今回は〜

最後には何とかコンビ復活の予感でした。これで次回からは迷コンビ再びですね。

カバナーって単なる嫌な上司かと思っていたら結構いい上司でしたね。
見直しましたよ。

クリフを演じたのは「NUMBERS〜天才数学者の事件ファイル〜」のシンクレア役
でお馴染みのAlimi Ballard。彼は「CSI:科学捜査班」の13シーズンで準レギュラー
になるみたいですね。そちらも楽しみ。

コナーズ役は「パンナム」や「リンガー〜2つの顔〜」に何度か出演していた
Darren Pettieでした。

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では、また

メンタリスト4 #23 「赤いかくれんぼ」

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「赤いかくれんぼ / Red Rover, Red Rover」

サクラメントの工業跡地の倉庫内でミイラ化した死体を発見される。リズボン
らが直ぐに来て捜査が始まる。死後半年以上経過しており、手錠をされて監禁
されていたようであった。

その頃ジェーンは車に乗り込もうとするとワイパーに紙が挟まれていた。見る
と「記念日おめでとう」と書かれてあった。そしてジェーンは妻と娘の墓に
来る。墓石を見ていると少女がやって来てジェーンを呼ぶ。ヘイリーと名乗る
その少女は友達に連れて来られたと言って手のひらを見せる。そこには何とあの
ニッコリマークが書かれてあった。レッドジョンだったのだ。

ジェーンの元へリズボンらも直ぐに駆けつける。ウエインライトはヘイリーに
レッドジョンの事を尋ねようとするがジェーンが催眠術で既に消していた。
レッドジョンの顔を知る者は殺害されるのでジェーンが記憶を消したのだ。


廃墟で発見された死体は体内にあった心臓弁から身元が判明。元軍人で今は
金融会社RFビクター社に勤務のアントニオ・カストロだった。恋人が失踪届を
出していた。ジェーンは呆然としてリズボンの質問もうわの空だった。

リズボンはジェーンを連れてRFビクター社へ出向く。社長のデニス・ビクターが
応対する。デニスによるとカストロは彼の姪と婚約していて勤務成績も優秀らしい。
ジェーンはカストロの同僚を見て「君は社長に嫌われているからクビも近い」と
かますが、社長に「彼の成績はトップだよ」と即否定される始末。ジェーンは
「今日は調子が悪い」と言って帰ってしまう。

ジェーンはとあるバーに来る。テーブルに着くと3人分の皿が用意されている。
彼はそこで一人黙々と同じカクテルを何杯も呑み続ける。

ジェーンは今までのレッドジョンに関する資料を出して読み直す。そして何故か
それらの資料を全て焼却してしまう。

燃やした事で建物への延焼のおそれもあったとしてウエインライトは追求するが、
理由をはっきり言わずレッドジョンの事はあきらめると言い出す始末。しかし
ミイラ事件の捜査は続行すると話すが・・

新たな情報にも乏しく捜査は暗礁に乗り上げる中、最近様子がおかしいジェーンを
心配するヴァンペルトだがチョウとリグスビーは「それはない」と否定する。


リズボンとジェーンはカストロの婚約相手マーシーに会って話を聞く。涙ながらに
話す彼女を見てジェーンは、カストロが失踪して一年も経つのにそんなに悲しむ
のは何か罪悪感があるからだと言う。そして「誰と寝てる?」と直球ストレートの
質問を浴びせる。最初は惚けるが変化球も交えるとあっさりとカストロの同僚
ブライトラーと寝たと答える始末。

チョウとジェーンはブライトラーを聴取する。会社で社長と会った時に何故
関係を言わなかったか?尋ねるが「言えるわけない」と答える。ジェーンが
彼の喘息の薬を取り上げて無理矢理聞くと渋々答える。実はカストロが横領
していたのが失踪してから判明したらしく、その事実は社長からかん口令が
敷かれていたらしい。

ジェーンはまた何やら作戦を考えたらしく、墓場で葬儀社のワインマンに棺と
それを埋めるスペースを貸してくれと頼む。

チョウは社長のビクターと社員のマークスを呼んで話を聞く。カストロの横領
の件を何故黙っていたか?尋ねるが会社ではカストロの失踪の件を聞かれたので
横領の件は言わなかったと、眠たい言い訳をする始末。おまけに損失は社内で
補填出来たからそれでいいとほざく。

ヴァンペルトはカストロの机から社交クラブ名の番号を見つけてジェーンに
番号を見せると聖書の一説だと言い、何かピンとくる。

ジェーンは帰り際のビクターとマークスに話を聞く。社交クラブには社長らも
入っていてカストロも入会を希望していたらしい。入るには先輩会員から
ふらちな事をやらされるらしい。


リズボンらは今後の捜査について話し合うがジェーンが一計を案じていると言う。
早速社交クラブに会員を集めてジェーンが出席者何人かに「あんたがやった?」
と尋ね回るが、みんな怒り出して帰ってしまう。(そりゃそうだ)

ジェーンは帰り際のマークスを呼び止めて彼の車に乗せてもらう。犯人が誰か
わかったと言う。「それは君だよ」と答える。最初会社で会った時に嘘つきだと
思ったらしい。それで社交クラブでまた嘘をついているのを見て確信したと言う。

墓場に連れて来てジェーンは語る。実はカストロが社内の不正を発見して
マークスに伝える。そして自分の横領の発覚を恐れてカストロの殺害を計画
する。社交クラブの入会の儀式だと嘘をついて廃墟の棺に言葉巧みに誘い込み
入れて鍵を閉めた。だが証拠は無い。だがジェーンは自白させると言う。
事前に用意した墓場の棺を埋めるスペースにマークスを殴って放り込む。

翌朝、リズボンが墓場に来る。ジェーンは犯人はマークスで棺に入れて埋めて
あると言う。驚いたリズボンはこんな事はやめてと言うが頑なに止めない。
そしてマークスが自供したので埋めた場所を教える。

今回の行為は明らかな違法行為だとしてウエインライトに責められる。それは
理解している筈だがジェーンは誤るどころか自分の正当性を頑なに主張する。
仕方なくウエインライトは停職を命じるが、ジェーンは火に油を注ぐ如く
彼をお子ちゃま呼ばわりする。さすがにウエインライトもブチブチに切れまくって
「ブっ殺す!」と襲いかかる。みんなに取り押さえられて、我を取り戻した
ウエインライトはジェーンを解雇する。それでもリズボンは彼をかばって説得
しようとするが、とっとと帰ってしまう。


〜今回は〜

オープニングからレッドジョンの伝言から始まって今回のジェーンは完全に
壊れていましたね。

修復できるのか?次回シーズン最終話だけにまたもやクリフハンガー?
あのダーシーは出ないの?

ビクターを演じていたのはRay Wise。この顔にピンときたらの悪役顔の俳優さん。
映画「ロボコップ」やドラマ「ツインピークス」でお馴染みのおっさんですね。

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では、また

BONES シーズン7 #11 「一族の争い」

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「一族の争い / The Family In The Feud」

豚を連れて森の中でトリュフ探しをする男性。(日本ならさしずめマッタケ?)
そしてここ掘れブーブー。豚が見つけたのはトリュフならぬBONES名物
の腐乱死体だった。おまけに目がピカピカ光る始末。

いつものダイナーではブースとブレナンが口論中。何と娘(と言ってもまだ
赤ちゃん)が託児所を退学(?)になったと言うのだ。これには一緒にいる
スイーツも愕然。だが事件の一報が入り口論はここまでに。

森の中で腐乱死体が発見された。男性がトリュフを探していたと聞いて
はしゃぐホッジンズ。目が光るのは中にいた光るウジ虫(?)のせいらしい。
被害者は白人男性で襲われたとの所見である。ブレナンはいきなりブースに
キスする始末。驚くブースにブレナンは満足したらしいが、逆にブースの
導火線に火がついてしまう。「お〜い、ボーンズ待てよ〜」(っておいおい)

ラボで早速検視を始める。今回の助手はデイジー。被害者の推定年齢を
サローヤンは40歳と言いブレナンは80歳と言う。どちらも自信満々で譲る
気配は無い。二人の間でビビりまくるデイジー。


ブレナンが帰宅すると娘をあやす父マックス。久しぶりに帰って来たのだった。
ブースは託児所が決まるまでお父さんに見てもらおうと言われて渋々認める。
そして被害者は足の指が6本あってそこから身元が判明。タグ・バブコック
65歳である。年齢は二人が言っていた中間あたりだった。

ラボではホッジンズが被害者は至近距離から撃たれたと断定する。場の空気
を読めない痛いデイジーはサローヤンに「年齢が外れて残念ですね」と
何とも直球ストレートな事を言ってしまい、「粉々の骨盤を復元して!」と
これまたマー君並みの直球を返される始末。

ブースはバブコック家に出向く。タグは家の主で狩りをしていたらしい。
殺害されたと聞いて犯人は「モブリー一家だ」と速攻で答える。どうやら
裁判沙汰になる程の敵対一家らしく「ハットフィールド&マッコイ以上」
と答える。

ブースの元にジュリアン検事が来る。両家の抗争記録をアホ程持って来る。
長年の敵対ファミリーらしくジュリアン検事も手を焼いているらしい。

森の中での銃弾探しに文句タラタラのアンジェラ。だがホッジンズは笑顔
全開。それもその筈で銃弾を見つけてその後お目当てのトリュフを発見して
またも笑顔全開。

モブリー家に向かう車内でブレナンは娘が気になり父マックスに電話するが、
スマホの電波状態が悪い様子で車から身を乗り出す始末。(ちょっと危ないよ)

モブリー家に着くや否やいきなり銃撃のお出迎え。ブースも直ぐに応戦。
一家の主はFBIだと言っても銃撃してくる始末。これにはブースは速攻で
KOする。(何とも呆れたじじいで・・)

拘束したモブリー家の主に話を聞く。バブコック家も大概な一家でモブリーの
家を半分もぎ取ってしまう程で、長年の抗争を延々語る始末。

ホッジンズの調べであの森の中一帯は銅の鉱脈で、タグの死後に採掘権を得る
会社があリ代表者はデニス・ティモンズという人物。

クリスティンをあやすのも手馴れた感じのマックス。だがブレナンは一度は
自分を捨てた父だけにまだ完全には信用出来ない様子で・・


スイーツはブースにマックスとの関係がうまくいっているか?尋ねて、逆に
怒りを買ってしまいティモンズの聴取を一人でやれと言われてしまう。

その後スイーツはティモンズの聴取を行う。彼はモブリーの土地に勝手に入り、
土壌サンプルを採って若い女性に銃撃されたと言う。だが犯行は否定する。

アンジェラは遺体から回収した弾丸とノーバート・モブリーがブっ放した銃の
弾丸を鑑定する。そこからデイジーは別人の骨を発見する。被害者はもう一人
いるのだ。

ブレナンはマックスへの連絡がつかないと文句を言う。ブースは散歩だろうと
なだめるが預けたクリスティンが心配で怒り出す。

デイジーは骨盤を復元して満足げな表情。そしてサローヤンの報告で被害者
タグは骨肉腫で余命僅かだったと判明。これにデイジーが同情して両家の争い
に自ら終止符を打つと息巻く。

ブースから連絡を受けた警官が公園でマックスを発見して連れて来る。彼は
クリスティンを連れて散歩していて携帯を落としただけだと言うが、ブレナン
は自分の事があっただけに怒ってしまい父を追い出してしまう。

ティモンズを銃撃した若い女性が見つかりブースが話を聞く。彼女はモブリー家
のスーボブで、バブコック家のジュニアと逢瀬を重ねているらしいが、親に
バレると両家で戦争が起きると言う。(ロミオとジュリエットかよ!)


ジュニアを呼んで話を聞く。弁護士の母親も同席する。彼は渋々スーボブとの
逢瀬を認めて母親は激怒。てっきり祖父のタグも怒ったと思いきや、意外にも
祝福してくれて指輪代まで出してくれたと話す。

ブレナンの調べで弾丸から採取された別人の骨は相当古い骨と判明する。
被害者はやはり一人だった。この弾丸に古い骨を混ぜた人物が事件の鍵を
握っている?

ホッジンズが現場で採取したトリュフを試食するデイジー。だがあまりの
不味さに吐き出す始末。それを見て怒ったホッジンズも試食するが、やはり
吐き出してしまう。二人は口を揃えて「ウンコ味がする〜」

ブースの調べでタグを撃った銃の弾丸はノーバートの銃の弾丸と一致。彼は
先祖の骨入り弾丸を注文していたのも判明。ジュリアン検事は「無事に
逮捕したら熱いキスをしてあげるわ」(うわ〜やめて〜いや〜)

ホッジンズの調べで吐き出したトリュフにはヒ素や金属類が含まていた。
あの辺り一帯の鉱脈は採掘されて土壌が汚染されていたのだった。

ブースとブレナンは令状を持参してモブリー家に出向く。ノーバートによると
家を破壊された時に弾もバブコック家の女弁護士クレアに持って行かれたと話す。

クレアが第一容疑者と言えるが証拠もなく動機もわからない。スイーツは
タグが両家の抗争を終わらせようとして、それで弁護士として儲からない
事でクレアが殺したのでは?と推測する。

バブコック家の家宅捜査をする捜査チーム。弾丸は見つかるが証拠としては
弱い。おまけにクレアは森へは行っていないと突っぱねる。

クレアが限りなく黒だが決定的証拠がない。煮詰まる最中にホッジンズは言う。
現場に行っていればトリュフの胞子が着衣に付着している筈だと。

再び家宅捜査してクレアの衣類を検査するとトリュフの胞子が付着している
服があった。やはり現場にいたのだ。彼女はもう少し裁判を長引かせれば
儲かったので和解しようとしたタグを殺害したのだった。速攻で逮捕する。


デイジーの調べであの両家は銅で汚染された森に流れた水を飲んでいて、
先祖は死んでいたのだった。そしてデイジーとスイーツは熱いキスを・・

マックスは詫びに戻って来るがブレナンは納得出来ない。だが誤る父を見て
やはり許す事にした。これから4人で楽しい夕食・・・

〜今回は〜

ブレナンは自分を捨てた父が許せなかったんですが、クリスティンの存在が
二人を和解させるみたいですね。

今回もホッジンズとデイジーの漫才ぶりは健在!笑えました。

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では、また


刑事ジョー パリ犯罪捜査班 #4 「アンヴァリッドの罠」

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「アンヴァリッドの罠 / Les Invalides」

パイロット養成の講義をするシャルロット中佐。彼女をナンパする兵士を
かわして帰り支度をすると携帯が鳴る。

亡き妻の墓石を前に娘を守ると誓いを立てるジョー。そして現場に向かう。
空軍のシャルロット中佐がアンヴァリッド廃兵院前で死体となって発見される。
首を鋭利な刃物で切り裂かれており即死状態だった。携帯にはナンパをした
ようなメールが入っていた。そして遺体の薬指が切断されていて辺りを捜索
するとゴミ箱から切断された指を発見する。だが指輪の跡が残っていた。

ジョーとマークは空軍へ出向く。シャルロットの講義を受けた兵士達に話を
聞く。そこへジョーが呼んだアンジェリクが来る。ジョーが検視結果を聞くが
まだこれからという返事。電話で済む事を呼びつけられて呆れる彼女。そんな
彼女の後姿を繁々と見つめる兵士。ジョーはその兵士が最後のメールの相手だと
断定して尋ねる。メールを送ったりナンパした事は認めるが高価な指輪をして
金持ちと交際しているようだと話し、自らの殺害は否定する。


ジョーとマークはシャルロットの部屋を捜索する。同僚女性によると交際相手は
NATOの幹部でブリュッセルにいるらしい。その男性は妻子持ちで金持ちという
雰囲気ではなかったと言う。

シャルロットのロッカーを見るとG-Forceというキーホルダーがあった。そこは
遊園地のような施設で係員に聞くと男と来ていたらしい。名前とかは聞けなかった
が腕に火傷のような傷痕があったと言う。

ジョーは医師に自らの健康状態をチェックしてもらっていたが、はっきりとは
言わないがあまり芳しくないような雰囲気だった。

シャルロットの車を調べると男の残していたらしき私物があった。トライアスロン
用シューズとクリーニング店のタグだった。そのタグは軍内部の店の物だった。
軍のトライアスロン部の写真を見せてもらうと同じシューズを履く兵士がいた。
彼は整備兵のバロンだった。腕には火傷の痕があった。

ジョーとマークはバロンを聴取する。事件当時バイクレースを見に行っていたと
言うが一人だった。おまけに時間的な余裕もあってはっきりしない。火傷も
パイロットのミスでオイルをかけられたとぬかす。

バロンのアリバイ証言は曖昧だがクリーニング店のタグは無関係な人物の衣類だと
判明した。

ジョーとマークはニコラを連れてバロンの部屋を捜査する。ロッカーに何やら
プレートを隠しているが指輪はなかった。そしてニコラがPCから削除されていた
行き着けのバイク店の写真を復元する。


バイク店に行って店主にバロンの事を尋ねると事件当日はトイレを借りに来た
らしく、調べて見ると洗面所に隠してある指輪を発見する。

再度バロンを聴取するが、お約束通りに弁護士を要求してだんまりモードに入る。
仕方なく指輪の出所を調べる事になる。

ジョーの家ではアデルとその恋人ヤニックそれにキャリンも加えて食事を楽しんで
いた。ヤニックは職を紹介してもらいジョーに感謝する。そんな彼をジョーはまだ
気になる様子。

ジョーらが指輪の出所の調査をしていると盗難事件の資料を見つける。その近所で
未解決の一家四人惨殺事件が起きていてその家の娘と交際していたバロンも容疑者
として疑われていたのがわかった。

ジョーとマークは殺人事件の現場に向かう。解決していないので当時のまま保存
されていた。所轄の刑事によるとルゴフ家の妻と息子と娘が殺害されて夫は連れ
去られたらしい。近所のATMの監視映像に無理矢理に出金させられている所が写って
いる。ルゴフは食品会社を経営していて空軍とも取引があったらしい。マークは
バロンのフェイスブックのページから加工された写真を発見する。

ツーリングの写真で納屋の横で撮影された写真がフェイスブック上では納屋の部分
がカットされていた。その納屋へ出向くと血痕が見つかり刑事はルゴフを切り刻んだ
のでは?と推測する。

刑事は改めてバロンを聴取するが、やはり惚け倒す。写真を加工した覚えもないし、
ルゴフ一家殺害も否定する。おまけに娘のシビルとは遊びで寝ただけで淋病に
かかっていると言われて寝るのを止めたと言う。そして他の寝る友もいたらしい。
しかし所轄の刑事はそんな言い分には耳を貸さず、あくまでバロンが犯人だとして
立件すると言う。


ジョーとマークはシビルが淋病の治療に通った病院に出向く。担当医師は男性が
ベンツのSUV車で迎えに来ていたらしい。それは父親の車である。

ジョーはルゴフが近親相姦でシビルを手篭めにしてそれを家族にバラされ逆上の末に
皆殺しにして逃亡したと推測する。だが所轄刑事はあくまでバロン犯人説を優先し、
ジョーの意見を一蹴する。

ジョーらの行動は越権行為だとして上司のベアトリスは文句を言う。そんな上司に
キレるマーク。そこへニコラの調べでバロンは当時空母に乗船しており、フェイス
ブックを使用するなど不可能だった。

ジョーらの考えを信用せずサッサと出て行くベアトリス。そんな中ニコラの調べで
ルゴフの妻のネックレスを持っている服役中の偽装屋の男が浮上する。

ジョーとマークは刑務所へ出向き偽装屋の男に話を聞く。最初は惚け倒すが
子供達がいる実家の近所の刑務所に送ると言うとあっさり自供する。ルゴフに
パスポートを用意するように頼まれたらしく、今は出会った店で皿洗いをして
いると言う。

店に急行すると既にトンズラした後だった。ジョーらはルゴフの部屋へ出向き、
捜査するとやはりシビルの写真が出て来た。ベアトリスはジョーが怒りに任せて
突っ走らないか危惧する。彼女もかつてアル中で暴走した経験があるらしい。

マークの調べでルゴフの軍隊時代の友人が見つかり、その男の会社へ出向く。
彼もまた惚け倒すとジョーはブチ切れて「いい加減にしろ!」と一喝する。

ジョーはヤニックに紹介した工場へ行って雇い主に話を聞く。するとどうやら
ヤニックはやばい連中と会っているらしいのがわかった。そこへルゴフから
電話がかかる。彼の友人に会いに行った事を聞かされて電話してきたのだ。
彼は自分は無実でバロンらに家族を殺害され自分は命からがら逃亡している
と言う。だがジョーが同情したふりをして問うと、ついポロっとボロが出てしまう。


ジョーはルゴフの友人の元を再び訪れて電話での発言の録音を聞かせる。
自分よりも軍隊時代に従軍先のアフリカで酷い事をしていたとか色々ペラペラ
しゃべった内容を聞かせると唖然とする。そして携帯のGPSから居場所が
わかったとの連絡が入り直ぐに向かう。

部屋で眠っているルゴフに銃を突きつけるジョー。脅えるルゴフは、やはり自分
は無罪とまだぬかす。そして引き金を引くと思いきや・・逮捕する。

怪しい連中と合流して街中に消えるヤニックを車内から見つめるジョー。その
表情は?

〜今回は〜

アンヴァリッドはナポレオンの棺がある事で有名な旧軍病院の一つですね。

ヤニックを見たあのジョーの表情・・次回怒りが爆発か?

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では、また

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #5 「死の天使」

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「死の天使 / Lesser Evils」

病院内のモルグで遺体を練習台にしてあざの出来方をチェックしているホームズ。
だがその遺体の中で心停止で搬送された遺体が殺人の犠牲者だと見抜き直ぐに
病室に向かう。

病室の鍵を閉めて室内を調べるホームズ。点滴に心停止を誘発する薬剤を
混入したと見て調べるが結局は口紅のついたコーヒーカップぐらいしか
見つけられずじまいに・・。

グッレッグソン警部が来て病院の責任者サンチェスと担当医ボールドウィンに
謝罪するように求められるが、結局警部が誤るハメに・・。

ホームズは病室のゴミ箱にあったカフェのレシートを持ち出していてその
カフェの店員デイブに話を聞く。彼はその女性客を覚えていた。上着の下に
白衣を着ていて香水プンプンのエロい女だったと言う。

ワトソンの知っている香水販売店に出向くと白衣を着たもちろんプンプンの
エロい店員がいた。その女性に話を聞く。彼女は隣の病室にいて頻繁に出入り
して親しかったらしい。その男性トレントは末期の患者だったらしい。その
部屋には同じ医者が何度も出入りしているのを見ていたと言う。


ホームズは犯人が余命幾ばくもない患者ばかりを狙う死の天使だと推測する。
事実なら第二第三の犠牲者が出る?

ホームズは担当医のボールドウィンに仮説を話して資料の開示を求めるが、
あまり乗り気ではなかったがトレントの解剖結果が不審だと言われて渋々
サンチェスに催促すると言う。

トレントが亡くなる前に投与されていたエピネフリンの在庫が合わない日を
調べるとその日に末期癌患者が亡くなっていた。その数9人。そんなに殺して
いたのか?

病院内で容疑者候補は23人にも登る。トレントは視力を失っていたので医師
だけが犯人とは限らない。

ホームズはトレントの担当医だったボールドウィンに話を聞く。彼は過去2度
手術ミスで訴えられていた。もうミスは許されない身であった。それがきっかけ
だろうと尋ねるが無関係だと否定する。

ワトソンは病院で偶然再会した医師仲間のキャリーに誘われて患者の手術前の
カウンセリングに立ち会う。だがその女性の足の爪に線状出血の跡があった。


ホームズとベル刑事は若い男性医師に話を聞く。緊張した面持ちだったが、
その様子から死の天使ではないと判断。だがまだ聞くべき人物は多い。

ホームズとワトソンは病院を出る所だったが駐車場でケイヒル医師の車を見かける。
彼は先程ベル刑事と面談した際には夜勤明けで直ぐに帰ると言っていたのだが・・

ケイヒル医師が病室に入った所でホームズらも駆けつける。だが彼はエピネフリン
を投与する為に来たのではなく、患者のモルヒネを盗みに来た依存者だったのだ。

捜査が暗礁に乗り上げてイラつくホームズ。だがワトソンは犠牲者の一人
サマンサだけは末期癌ではなく冠動脈のバイパス手術を受けていた患者だった。
なのに何故殺されたのか?

グレッグソン警部がケイヒルを聴取するのに立ち会うホームズ。ケイヒルは7番目
の被害者のモルヒネを抜きに行った夜何者かがその部屋に入って患者と話していた
のを聞いていた。その人物は医師だったらしいが・・

ワトソンはキャリーの患者が気になって心内膜炎の疑いがあると助言をしに行くが
キャリーは自分が執刀するから問題はないと却下される。

ホームズは5人目の犠牲者ダリアルの手術同意書の署名が本人以外の人物が書いて
いたのを見抜く。そして患者は名前からウクライナ人とわかり、犯人はウクライナ語
のわかる人物である。だが医師にウクライナ人はいない。


ホームズが病院で何度か見かけた清掃員のグラがウクライナ出身の元医師だと知る。
直ぐにグレッグソン警部と共に聴取する。殺害された9人を苦しみから解放する為に
救済したとぬかす。だが末期癌ではなかったサマンサまで何故殺害したのか?聞くが
グラは末期癌に間違いないと言って疑わない。何か釈然としないホームズ。

資料を読み直すホームズ宅に来るキャリー。やはりワトソンの読み通りキャリーの
患者は心内膜炎だった。だが密かにワトソンがカルテを改ざん(?)していて難を
逃れたのだった。

ホームズとグレッグソン警部はボールドウィン医師を呼んで聴取する。ホームズに
よるとボールドウィンは過去に2度医療ミスを犯しまたサマンサの手術の時にも体内に
かんしを置き忘れたのだった。それがバレると医師生命が絶たれる。それで死の天使
が殺害するようにサマンサのカルテを末期癌患者に改ざんし、それを見たグラは信じて
殺害を決行したのだった。そして証拠のかんしも死体の体内から発見する。

事件解決後、ニュース番組を見てご満悦のホームズ(勿論ニヤリ)。珍しくワトソンを
褒めて医師だった腕を認める。

就寝前のワトソンはPCに入っている医師時代の写真を削除してゆく。そしてキャリー
との写真を見て手が止まるが、やはりその写真も削除する。

〜今回は〜

死の天使を扱ったエピソードって結構見かけますね。でも人間の生き死にを扱う
テーマはやはり難しいですね。見ている側の感じ方次第という事なんでしょうか?

グラを演じたのはDavid Costabile。「ダメージ」の殺し屋刑事の印象が強いですが
「ライ・トゥー・ミー」や「アンフォゲッタブル」でも医師役でしたね。


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では、また

CSI : マイアミ10 ザ・ファイナル #7 「捨て身のギャンブラー」

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「捨て身のギャンブラー / Sinner Takes All」

高層ホテルの一室で盛大に賭けポーカー大会が行われていた。映画プロデューサー
を始めとした野郎共と美夫人が興じている。そこへ突然窓を突き破って覆面を
した強盗が突入しマシンガンを乱射。阿鼻叫喚の中、テーブルの大金をごっそり
頂いて去ってゆく。

現場に到着したホレイショらCSIクルー。ここ最近マイアミを震撼させている
連続強盗と同じ手口で実に10件目の被害である。だがこの犯人は人は撃たない
筈だったが今回は映画プロデューサーのバクストンが被弾していて死亡した。
流れ弾が当たったのか?本日1発目のホレイショ節「ミスを犯したのなら〜
償ってもらお〜か〜」(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)

本格的に現場検証が始まる。厚さ15ミリは下らないガラスをどうやって
突き破ったのか?ウォルターは証拠のガラス片をラボに持ち帰る。

ローマン医師の所見でパクストンは腹に銃弾を喰らい首から抜けたのがわかった。
これにはカリーも驚きの表情。

ラボには夜番から移動になった美女サマンサが新たに加わる。(ジェイミーは
辞めたの?)ウォルターをくまちゃん呼ばわりするも彼はデレデレ。


ポーカーに参加していたラッパーのスタイルズが腕を負傷していた。彼は被弾
した銃の弾を自分で抜き取りローマン医師に差し出す。この弾はパクストンの
体を通過してスタイルズに被弾した物だった。

ホレイショは参加者のハンツマンを不法賭博で速攻で逮捕する。そして同じく
参加者の美夫人エヴェリンのバッグを調べると銃が出て来たので優しく逮捕する。

ホレイショはエヴェリンを聴取する。彼女は以前やはり同じ賭けポーカーに
息子が参加していて犯人に抵抗し殴られてしまい、今も後遺症に悩まされて
いるらしい。それで息子の復讐で家を担保にして資金を用意して参戦したの
だった。

ウォルターとウルフの調べで現場で回収したガラスは内側から傷をつけていて
割れ易く細工されていた。つまり内部に共犯者がいたのだ。そして強固な
セラミック製の眼鏡をつけている俳優のハンツマンに話を聞く。彼はかなりの
借金があったが共犯は否定する。

カリーの調べでエヴェリンの銃はパクストンを撃っていないのがわかった。
そしてウルフと共に現場で弾道検査を行う。やはり強盗犯は威嚇発砲しか
しておらず、別の誰かがパクストンを撃ったのだった。ウルフが通気口を
見ると何者かがいた形跡があり発射残渣も見つかる。暗殺者が潜んでいたのだ。

サマンサの調べでポーカーに使用されたカードの特定の札に蛍光インクが
塗られていた。ドリンクに仕込んでストローで塗っていたのだ。だがどう
やって見分けられたのか?ハンツマンの眼鏡は普通のタイプだったが、
エヴェリンの目の色が免許証の色と違っていた。


ホレイショとウルフがエヴェリンを聴取する。目の色の違いを聞くと
目の色を変えて答える(笑)どうしても息子にされた事が許せず仕返しを
したかったが、賭けに使う資金が底を突いて不正を犯したと認める。

署にエヴェリンの息子ケヴィンが訪ねて来る。聞いてみると母親の保釈金
を持って来たと言う。だがエヴェリンは息子にそんな金は持っていないと言う。
例の事件で脳に損傷を負い思考能力が低下して、そんな事を言ったのでは?
と答える。心配する彼女を見てホレイショが家まで送ると約束する。

ホレイショはケヴィンを自宅まで送り届ける。室内に入ると家具が無い。
資金作りに売却したらしく、この家庭の実情を知る。

カリーの調べで通気口からタトゥーの痕跡を発見する。調べてみるとギャング
の物と判明する。トリップに聞くとレインズという男が怪しいと言う。

デルコとナタリアがレインズを張り込んで確保しに行くといきなり発砲して
くる。デルコはすぐに応戦し速攻で射殺する。(あかんやろ!殺したら)
仕事だったと言って事切れる。(誰が依頼したか?わからん。デルコが・・)

レインズの車の中を調べてみるとUSBメモリが見つかる。それをウォルターが
調べるとラッパーのスタイルズの新曲だとわかった。

デルコとウォルターがスタイルズを聴取する。彼はボディーガードのレインズ
にUSBメモリの新曲をネットに公開されたくなかったら50万ドルよこせとゆすら
れていたのだ。それで先にネットで公開したと言う。


エヴェリンは口座の金が全額引き出されていると言う。それを聞いたホレイショ
とトリップは自宅へ向かう。そこでケヴィンはポーカーの元締めランゾーンに
参加費用を手渡していた。思考能力が低下した彼をカモにしてボッタクリして
いたのだ。バカ呼ばわりする背後で銃を構えてホレイショ節炸裂!「バ〜カは
お前だぁ〜。ムショは好きかぁ〜?」それを聞いてビビったランゾーンは、
スタイルズにポーカーにパクストンを参加させるように何度も頼まれていたと
言う。

ウォルターとナタリアがスタイルズを聴取する。彼の指輪にガラス片が付着
していた。強盗が窓を突き破る前にその指輪のダイヤでガラスを削っていた
のだった。観念した彼はペラペラ自供する。パクストンの指名で決まりかけて
いた主演映画を突然降ろされてしまい、レコーディングまでキャンセルになり
彼の人気は地に落ちてしまった。その怒りでレインズにパクストンを射殺させ、
強盗を呼んで殺人を擦り付けようとしたのだった。

その強盗はスタイルズの自供でアロンゾとわかる。彼は事件発生直後に現場に
来ていた野次馬の一人だった。惚け倒すも銃を構えるホレイショには通じない。
あえなく御用とあいなった。ホレイショはグラサン越しにニヤリ。

署に連行されて来たアロンゾを見たエヴェリンは、すれ違い様に撃つのかと
思いきや・・猪木ばりのビンタを食らわす。

ホレイショは逮捕しているランゾーンにエヴェリンと息子に巻き上げた金を
全額返金するように脅す。もちろんホレイショ節で「最後の10セントまで見てる
ぞ〜」


エヴェリンの自宅にケヴィンが帰って来る。見ると札束をタップリ持参している。
どうやらホレイショの脅しがきいてランゾーンから返金されたようである。
涙で息子を抱きしめるエヴェリン。その様子を外で車から見ているホレイショは
グラサンをサっと決めて颯爽と去って行く。(これにて一件落着。見事な
大岡裁きであった。って時代劇かよ!)

〜今回は〜

やはり女性と子供に優しいホレイショ。本来ならエヴェリンも逮捕されても
仕方ないところ。でも美女エヴェリンには厳しい言葉をかけずに仏のホレイショ
でしたね。

今回ゲストは豪華でした。まずエヴェリンは「ザ・ソプラノズ / 哀愁の
マフィア」でアドリアナ役だったDrea de Matteo。美女と言えばサマンサ
は「THE EVENT / イベント」のヴィッキー役のTaylor Cole嬢でした。そして
スタイルズは「レバレッジ〜詐欺師たちの流儀」のハーディソンでお馴染みの
Aldis Hogeでした。まんまハーディソンでしたね。

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では、また

Damn Yankees 「Don't Tread」 ('92)

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80年代後半から90年代にかけて所謂キャリアのある大物アーティストが集結
して結成されたスーパー・グループと呼ばれたバンドが何組かありました。

個人的ではありますがAsiaあたりはその代表格ですね。過去に有名バンドで
活躍されたメンバーが、また別のバンドのメンバーと新しいバンドを結成した
グループですね。Asia(Yes, ELP, Buggles)やBad English(Journey, Babys)、
それにGTR(Genesis, Yes)といった面々は日本でも一世を風靡しました。

でもいかんせん長続きしないのもまた事実。それぞれキャリアがあるがゆえの
宿命とも言えます。Asiaなんかはメンバーが変わりつつも今でも現役というのは、
ある意味凄い事ですね。

さてDamn YankeesはNight Rangerのジャック・ブレイズとStyxのトミー・ショウ
という大物バンド出身者に加えてテッド・ニュージェントという、これまた
大物ソロ・ミュージシャンが参加した夢のスーパー・グループでした。

アルバム2枚だけで解散し、その後はリユニオン的に活動したりしていますね。
日本でも彼らの曲がCMソングにも起用されたりして、ほぼ同時期に活動した
Bad Englishと共にスーパー・グループがある種のトレンドにもなりました。
ちょうどバブル期とも重なって盛り上がりました。(懐かしい!)

さて今回紹介する作品は彼らの2ndにして最終作。このアルバムからは
「Where You Goin' Now」と「Silence Is Broken」というバラード曲が
ヒットしました。

季節は秋からそろそろ冬へのこの時期。ちょっと懐かしいガッツリ系(?)
なRockを楽しむのをおつなものかと。

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では、また

クリミナル・マインド6 #24 「終わりなき戦い」 (終)

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「終わりなき戦い / Supply and Demand」(終)

峠の坂道をチンタラ走るトラック。後続車の男性はイライラモードで遂に
追い越しを図るが対向車をよけきれずに崖から転落・・。

早朝に本部へ呼び出しがあってナーバスになるガルシア。ケヴィンの励まし
も上の空状態。部屋に入るとホッチがいない。こんな事はギデオンが辞めて
以来の事。心配が増すガルシア。

転落事故の現場には救急隊員や警官達が必死のパッチで運転手の救出に
当たっている。カイルと名乗る男性。その車のトランクからは金髪の髪が
はみ出して見えるが・・

ホッチが来て話を聞く。FBIはこの度大幅な組織再編が行われる事になるらしい。
BAUも例に漏れず、他の部署への異動もありうると言うのだ。BAU消滅の危機?

ヴァージニア州ザッカロードで車の転落事故があり、男女2名の遺体が発見
されてBAUも現場に急行する。2人は出身も別で男性は失踪届けの出ていた
ジェイクで、女性はアリゾナ州立大のペイジ。失踪した時期も場所もそして
殺害方法も違う点から犯人は複数犯だと断定する。その頃また若い女性達が
犯人に拉致されている・・


モーガンとロッシはトランクから電ノコを見つける。何故捨てなかったのか?
そしてタイヤの泥から雨の日に引き摺ったと推測する。

リードは事故で事件が発覚する確立はかなり低いと言う。(そりゃそうだ)
そして改めて複数犯説を唱える。

ガルシアがホッチと話していると人身売買特捜班のアンディが訪ねて来る。
彼女によると今までかなりの被害者が出ておりイベントを開催して落札者に
売っているというのだ。そしてその捜査に潜入捜査官も入っているらしい。

犯人一味は拉致した若い女性達を多数監禁している。その頃モーガンは、
いらつくガルシアをなだめるのに一苦労。

ホッチらがプロファイリングを進める最中、アンディに電話が入る。潜入
捜査官からの連絡が途絶えたと言うのだ。

ホッチとアンディは潜入捜査官ルネの自宅へと向かう。道中アンディは
ルネからの定時連絡が24時間以上なかった事で拉致されたと感づくのが
遅いと仲間に電話で文句を言う。

モーガンとロッシは検視に立ち会う。死んでから8時間程度経過しているらしい。
男は興奮剤を飲まされており、女性には中絶の痕跡があった。

リードとシーバーが犯人の特定に難航する中、ホッチとアンディはルネの
自宅を捜査する。事件に関連する物は見当たらないが、母親の留守電から
癌撲滅のチャリティー・マラソンに出ていた可能性が浮上する。


ガルシアの調べで犯人の車に残されていたパンとコーヒーから給油した
スタンドが判明し、モーガンとロッシが向かう。

モーガンとロッシはスタンドの売店の店員に話を聞く。現金の客を受け付けて
いるらしく、防犯映像を見せてもらうと犯人の男が映っていた。どうやら
公衆電話を使っているらしく、この周辺で殺害を行った可能性が高い。

アンディによるとルネと一緒に走っているのはブルネットの若い女性らしい。
その女性ルーシーと共に拉致されているルネは脱出方法を模索するが、その
ルーシーが落札者の元に連れて行かれる。

捜査の網を絞りこみつつはあるとは言え、まだまだこれからでロッシ曰く
「わら山の針を掴むようなものだ」

ルーシーは落札希望者達の前に連れて来られて立たされる。品評会なのか?
彼女は何故か笑顔で彼らを見つめる。

捜査会議でこの周辺の地域なりを話す。アンディによるとルネはジョージタウン
のクラブにはよく通っていたらしいが、身分がバレると危険である。

客の前でボコボコにされる拉致男性。グッタリして犯人の男らはルーシーに
どう対処するか尋ねる。彼女こそがこのドアホグループの親玉だったのだ。


拉致された若者たちのボコられる様を楽しんだりするアホな客とはどういう層
なのか?ガルシアの調べで被害者達が拉致された周辺のクラブのオーナーは
ムーアという人物だった。彼の所有する土地が折からの不景気もあって、今は
廃工場になっていた。捜査チームはその廃工場に向かう。

ルーシーを黒幕とは知らないルネは彼女を見るや一緒に逃げようと言うが、
様子がおかしい。彼女が黒幕だと気づくとルネは客の元へと連れ出される。
そして皆の前で銃に弾を一発装填してロシアンルーレットを始める。

捜査チームが工場に到着し中に突入する。激しい銃撃戦が繰り広げられて
次々に犯人一味や客らは逮捕される。ルネも怪我を負っているものの無事に
救助される。

そんな中、一台の車が強行突破しようとする。だがSWATの一斉射撃を受けて
他の車に激突。運転していた男は死亡する。ホッチらはその男が黒幕だと
考える。だが後部座席から降りて来たのはルーシーだった。彼女が黒幕だとは
捜査チームは誰も知らず、ロッシが介抱していると懐から銃を取り出して
撃とうとするとモーガンの銃が火を噴く。崩れ落ちる彼女こそ黒幕だと皆が
気づいたのだった。

事件解決後、ケヴィンがガルシアにこの仕事を辞めて田舎で農場暮らしをしないか
と言い出す。だがガルシアは「そんな田舎は拷問場所に成り易い」(っておい!)

夜中の2時にBAUに戻った面々。だが早朝の話の続きはせず、翌朝9時半に
集合とホッチは言う。

ロッシはBAUの自分の部屋に入るとそこには何とJJが座っていた。ロッシが
あの件はと尋ねるとJJは「私、戻ります」・・・


〜今回は〜

最後の最後にJJが登場!そして堂々の復帰宣言。これは次シーズンが楽しみ。
また今回はクリフハンガーではなかったのもスッキリして良かった。

でもプレンティスの動向も気になります・・

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では、また

リゾーリ&アイルズ3 #2 「汚染」

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「汚染 / Dirty Little Secret」

地下の通路でヨガ体操をする若い女性がいきなり背後から何者かに首を絞め
られて抵抗するも・・・

珍しく朝食を作っているジェーン。だが弟二人はTVに夢中で手伝う気配は
ない。そんな所にいきなり珍客が現れる。家を出た筈の父親が突然帰って
来たのだ。

地下通路で若い女性の腐乱死体が発見される。モーラの所見で死後2日が
経過している。フロストはまだあの腐乱臭が苦手でえづく始末。

リゾーリ家に突然帰って来た父。その訳は実はリディアという女性と再婚
する為だったのだ。だが離婚など許されない敬虔なカトリック。それで父は
そもそもアンジェラとの結婚を無効にしようというのだった。おまけに
そのリディアはトミーが紹介したというではないか!激怒するジェーン。

現場に到着したジェーン。まだ前回までの事が尾を引きツンケンドンとした
態度が続くモーラ。被害者女性は大学生のレイチェル。死因は絞殺で車は
借り物だった。

ジェーンとフロストは学内の寮に出向く。ルームメイトのシャーロットは
自分も殺されるのでは?とビビりまくり。部屋を調べるとフロストはやたら
女性の服に詳しい。聞いてみると女装趣味があると言う。(おいおい!)
そして部屋からコカインを発見する。

ジェーンとコーサックはレイチェルの両親を呼んで話を聞く。学校では環境
保護に熱心だったらしい。彼女は7歳の時に姉を亡くし、それ以来悲しい時は
地下に行くらしい。そして今は両親が別居中なので、再び地下に行って被害に
あったと推測する。ジェーンは死んだ娘さんの為にも慈しむように言うと手を
取り合う両親。


フランキーは密かにリディアの事を調査していた。それを聞いて職権乱用だと
言いつつ聞くジェーン。どうやら28歳の若い女性らしい。そこへ父が現れて
カフェで働くアンジェラと口論を始める。カバナーの制止も聞かずワーワーと
大騒ぎ。たまらずジェーンが止めに入る始末。

モーラの元にトミーが訪ねて来る。葬儀社に就職したと言う彼だが、話は父親が
久しぶりに帰って来た事の話をするが、実はその父に紹介したリディアは元々は
自分の元カノだったと言うのだ。それを父は言うべきか否か相談する始末に・・。

ジェーンは検視内容とコカインの事を聞きにモーラの所へ出向くが、相変わらず
のツンケンドン。おまけに専門用語連発でジェーンは理解不能。(TVを見ている
私も理解不能)

部屋にあったコカインは吸引していなかったのはわかったが、何故殺害されたか
はまだわからない。

レイチェルの通っていたヨガ教室がわかる。先生の名前はセンセイ・マタ(?
なんじゃそりゃ!)フロストはフランキーを連れて水死体が上がった現場へ

ジェーンとコーサックはセンセイ・マタのヨガ教室に来る。そこのアシスタントに
年の差夫婦と間違われてそのまま押し通す。若い奥様が元気になると言われて、
思わずジェーンは「今夜は寝かさないわよ。ハニー!」(ちょっと怖いですけど)

水死体の現場に来たフロストとフランキー。魚に喰われておまけに膨張した
腐乱死体を繁々と観察するフランキー。だがフロストはもう吐く寸前。そこへ
葬儀社のトミーとその同僚が遺体の回収に来る。しかし遺体を見るやトミーは
豪快に吐きまくる。それを見たフロストもつられて吐いてしまう。呆れた
フランキーがトミーの同僚を見ると彼も暴発寸前・・(なんともいやはや・・)

ユニフォームまで着せられすっかりヨガ教室の生徒になったジェーンとコーサック。
体をクネクネさせられコーサックはもうダウン寸前に・・でもジェーンは軽々と
こなす。


水死体の検視に立ち会うフランキー。だが勝手に殺人だと決め付けるとモーラは
怒って「憶測も予想も推測も全部ダメ!」といい加減な事は言わせない徹底ぶりに
フランキーはビビりまくり。

一通りヨガ体操を終えてもセンセイ・マタには会わせてもらえず。(バッジを見せろ)
でもレイチェルの名前を出すとセンセイは特に気に入っていたと言うが・・

フロストの調べでレイチェルはかなり前から地下通路に通っていたのが、防犯
映像からわかった。一時期途絶えたが両親の別居時期に再開していた。

モーラの調べで遺体の発疹から汚染された池に何度も漬かっていたのがわかった。
州にはそのような池は少ない。

池の捜査に向かうジェーンだが車がコーサックの企みでレッカー移動されてしまい、
おまけにモーラの車まで。その企みに乗ったフロストの車で犬猿の二人が一緒に行く
ハメになる・・。

移動中の車内も二人は口論中。道案内で揉めてツェッペリンの曲で揉めて、オナラを
したとかしないとか・・(ガキか!)

フランキーの調べで水死体は水質学者のマクマナラ。敵の多い学者で脅しも
多かった。事故か他殺かでフランキーとフロストも口論する始末。

ジェーンとモーラはセンセイ・マタのいる修行場所へ来る。ここにある池は汚染
されており環境保護に熱心だったレイチェルがここに来ていたと推測する。だが
不穏な雰囲気を感じてその場を去るが、二人の乗る車にいきなり彼らの車が
突っ込んで激突する。


二人は車から何とか脱出するが銃撃を浴びて逃げ出す事にするが、モーラが足を
負傷して直ぐに逃げられない。

レイチェルの遺体写真とマクマナラの写真を見て二人は同じ地下通路で殺害された
事がわかり、コーサックらは二つの事件の接点を探る。

必死のパッチで逃げるジェーンとモーラだったがもう足が動かない。モーラの足に
血が通わなくなっているのだ。このままでは足を失う。直ぐに血流を確保する為に
切開を求めるがビビるジェーンは出来ない。だが足を失いたくないと言うモーラ
の頼みでズバっと足を裂く。モーラの悲鳴がこだまする。

フランキーの調べでレイチェルとマクマナラがメールのやり取りがあって接点が
見つかる。お互い環境破壊の事で地下通路で会う約束をしていたのだ。

意識が混濁しているモーラ。動けなくなった彼女を放ってはおけず足止めされて
いる所へ銃を携えた部下達と共にセンセイ・マタが現れる。二人を拉致する
センセイ・マタ(どんな先生やねん!)

コーサックの調べでセンセイ・マタは元軍人だったのが判明する。ジェーンらが
心配で池の捜査に乗り出す。

センセイ・マタはとんでもない喰わせ者でヨガ教室で儲けた金で天然資源を勝手に
採掘しまくって環境破壊をしていたのだった。それをヨガの生徒のレイチェルが
感づきマクマナラと暴こうとして殺害されたのだった。そしてジェーンとモーラも
車内に縛りつけられて車ごと池に沈められようとしていた。だがうなされている
モーラが無意識にモールス信号を口走り、それを壊れかけて記号だけメール出来る
携帯で送信する。

コーサックの携帯が鳴る。送られてきたモールス信号から座標を特定し、ジェーン
の元に来たコーサック。何とか無事に二人を救出する。


ドアホなセンセイ軍団も逮捕され無事に事件解決。そしてジェーンの応急処置(?)
もあってモーラも快方に向かい帰宅する。お互いどちらともなく誤ってハグをする
二人の瞳からは涙が・・(見ている私も涙が・・)

〜今回は〜

ようやく二人は仲直りして迷コンビ完全復活!これで次回からは安心して楽しめます。

それにしてもフロストもトミーも吐きまくって、制服警官のフランキーが一番
しっかりしていたのが笑えました。

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では、また

メンタリスト4 #24 「赤い制服のウェイトレス」 (終)

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「赤い制服のウェイトレス / The Crimson Hat」(終)

話は前回から6ヶ月後。ジェーンはラスベガスにいた。髪はボサボサで無精髭
も伸びてかなりやつれた雰囲気である。そこでローレライという美女と出会う。
いきなり自分は詐欺師で殺人犯だと自己紹介する。

そこへオスカーという人物が手下を伴ってやって来る。どうやらジェーンに
5万ドルを騙し取られたらしく返金を迫る。するとタバコの火を押し付けて
トンズラする。だがそれもむなしく捕まってボコボコにされる。そこへ
ベガス署のブラス警部・・じゃなかったその辺の刑事が助けに来たのに抵抗
して彼もまた拘束される始末。

サクラメントではいつものように殺人事件が起きている。今回はショットガンで
顔を吹き飛ばされた死体が発見される。そこでリズボンの旧知の女性検視官から
ジェーンが詐欺やら麻薬所持やらでベガス署に逮捕された事を聞かされる。
ヴァンペルトは心配するが、リズボンは冷たく切り捨てその場を去って行く。


拘留中のジェーンに保釈金が支払われて釈放される。ジェーンはリズボンが
払ってくれたと思っているが、そうではなさそうな雰囲気。モーテルに戻り
酒を呑むジェーン。

ジェーンの事を思い出して溜め息をつくリズボン。ヴァンペルトによると別件の
殺人事件が同じようなショットガンを使用されていたとの事。

ジェーンの部屋を誰かが訪ねて来る。それはベガスで知り合ったローレライ
だった。何故ここがわかったのか?との問いには、実は彼女が保釈金を工面
していたのだった。何故そこまでしてくれる?ジェーンに興味があるらしいが、
彼女も何か怪しい・・。

リズボンとヴァンペルトがサクラメント警察へ出向き、別件の殺人事件の
目撃証言を聞く。そのビーンという女性によると犯人の男は背の高いラテン系
で狼の絵の白いTシャツを着ていたと言う。ロボスというギャング団がその手の
Tシャツを着用しているらしい。

TVを見ているジェーンとローレライ。そして彼女の方から積極的に唇を重ねて
来る。

リズボンが一人トボトボ帰る。そして翌日、ローレライが作る朝食を食べる
ジェーン。仕事に行くと言う彼女は、いきなり自分はレッドジョンからあなたへの
贈り物だと言うのだ。(どうせそんな事だろうと・・)レッドジョンはジェーン
を同士だと思っていると言うが、ジェーンは怒って彼女を部屋から追い出す。

ヴァンペルトの調べでビーンが見たという野郎はケヴィンという男で、やはり
ロボスの一員だった。ヴァンペルトが自宅へと向かう。


ジェーンが心配なリズボンは教会に来て祈りを捧げようとしているといきなり
背後からジェーン登場(なんでやねん)この半年はレッドジョンに自分が
落ちぶれたと見せる為の演技だったと話す。呆れるリズボンは怒り出すが、
レッドジョンの使いが現れたとの言葉に渋々信用する。この事は誰にも秘密に
して欲しいと話す。暫くはこのまま一人でレッドジョンを騙すと言うが・・
そしてまた姿を消す。

チョウはケヴィンを聴取する。相手に銃を売ろうとしたらいきなり奪おうと
したので撃って殺したとぬかす。そして顔を吹き飛ばされた人物は自殺で
目撃したとほざく。友人のマンフレッドも同じ証言をする。

ウェインライトがリズボンを呼んで、そろそろジェーンを許してもいい頃では?
と言ってくる。CBIの検挙率も低迷しているのが理由らしい。だがリズボンは
ジェーンとの約束があるので、「彼の捜査協力は必要ないです」と言って
ウェインライトの話を断る。

ジェーンはまたローレライに会ってレッドジョンの同士になると言う。すると
彼女はレッドジョンへの貢物が要ると言うので何がいいのか?尋ねる。そこで
彼女が言ったのはリズボンの死体だとぬかすのだ!

ジェーンが突然フラっとCBIに姿を現す。皆とのあいさつもそこそこに
リズボンの部屋に入って彼女を抱きしめるといきなり銃で撃ってしまう。

騒ぎを聞きつけてウェインライトが駆けつけると顔を吹き飛ばされた死体の前で
泣き崩れるヴァンペルト。話を聞くとその死体はリグスビーでジェーンが撃って
リズボンも殺して死体を持ち去ったと言う。(うそつけ!茶番や!)その報道を
TVで見たローレライは驚きの表情を見せる。


ベガスのとある工業団地の中で腹をすかしたリグスビー(もう復活かよ!)と
元気なリズボン(お前もか!)と打ち合わせをするジェーン。早速ローレライ
から電話がかかり、何とリズボンの首を持って来いとぬかす(戦国時代か!)

FBIのダーシー捜査官がウェインライトに事情を聞きに来る。(やっぱり来たか!)
何故今この時期に突然リズボンを殺害したのか?尋ねる(知ってるくせに)その頃
ジェーンらはリズボンの首の準備をして出発する。

ダーシーはモルグへ来てリグスビーの遺体の確認をする。だが首がないので
メジャーで計って身長の違いを見つけて別人と確信する。そしてCBIのメンバー
全員の逮捕状を本部に請求する。

ジェーン達はレッドジョンの指定場所に来る。そしてまた指定した別の場所へ
チャリンコで首(の入った箱)を持って向かう。そこにリムジンが到着する。

降りて来たのはローレライと用心棒の大男。車で待機するリズボンらも向かおうと
するとダーシーらFBIに逮捕されてしまう。レッドジョンを捕まえる為の芝居だと
言っても信用しない。

リズボンの首を持参していないのがバレて大男にシバキ倒されたジェーンは
リムジンに放り込まれる。その後部座席には遂にレッドジョンが座っていた。
(但し顔は見えない)ジェーンは「地獄へ落ちろ」を連発して怒らせてしまい、
指を切断されそうになるがそこへFBIが来て危機一髪助けられる。そして逃げる
リムジンを蜂の巣にして大男を射殺。ローレライは逮捕するが、後部座席には
ウェインライトの死体があった。

取調べ室でリズボンと対峙するローレライは不敵な笑みを浮かべる。ジェーンは
自信タップリに自供させると息巻くがローレライは「それはない」と一蹴する。
そして二人を見てニヤリ。


〜今回は〜

突っ込み所満載だった最終回。怪しいと思っていたらダーシーが予想通りに動いて
最後は意外にも味方かと思ったけど、あのタイミングはやはり怪しい。
ウェインライトが死んでいたのも本当なの?そして何とも怪しい美女ローレライ。
う〜ん、次シーズンも楽しみですな〜

ベガスまで行ったんだから、いっその事「CSI」とのクロスオーバー・エピなんて
して欲しかったけど無理な話ですわな。

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では、また
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