NCIS : ニューオーリンズ シーズン2 #11 「クリスマスの願い」

「クリスマス / Blue Christmas」

(HPより)

フェデラル・シティの海軍住宅に4人組の窃盗が入り、家にいたフリーマン中

佐の妻シェリーが銃殺される。中佐と娘ソフィアは不在で、鍵は酸で溶かして

開けられていた。盗まれた中佐のパソコンのGPSからパットンが位置を突き止

め、プライドたちが駆けつけると、パソコンを持っていたのはウェイドの里子、

ダニーだった。

(以下、私的感想です）

地元警察の美女刑事ダイナも捜査に加わる。クリスは「俺の友達だぁ」と紹介

すると「プライドは好きだけど、あんたはキモイ」と言われる始末。ダニーは

「俺じゃねーよ」と否定するが彼に不利な証拠が次々にでてくる。そしてダニ

ーは逮捕される。パットンの調べでダニーは犯行時に電話をしていた。その相

手は第一発見者のダリル伍長だった。ブロディ達が話を聞くと彼自身は電話を

していないと言うが同居の息子がいる。彼はシングルファーザーだと言う。そ

の息子アロンゾの部屋を覗くと現場と同じ酸の跡がある。学校にいるとの事で

ブロディ達は急行し直ぐに見つけるが2人の顔を見ると非常ボタンを押して逃

げ出す。取り逃がしてしまうがこいつを調べると、ちっちゃな頃から悪ガキで

（そんな歌あったような・・）少年院がホテル代わりのクソガキなのだ。そん

なダニーとはマブダチだった（笑）。ダイナはかつて相棒がダニーの父親に殺

されかけた。だがプライドは「息子は別だ！」と説得する。プライドとロレッ

タは弁護士同席で事実を聞き出す。事件の日アロンゾからバッグを預かってい

たが中は見なかったらしい。そして自分達の秘密の隠れ家として利用している

空き家の教会の場所を教える。直ぐに向かうとソフィアが銃を持って座り込ん

で泣いている。聞くとアロンゾと口論になって揉み合いになり撃ってしまった

と言う。実は彼女はアロンゾ達強盗団の仲間だった。罪悪感に悩まされアロン

ゾに自首すると言うと激怒されたと言って涙を流す。留守だと知ってソフィア

の家に侵入した彼女を含む4人の若い男女。だがソフィアの母は在宅中で縛り

あげたが顔を見られたのでアロンゾが殺したと他の3人は口を揃える。だがそ

れに異論を唱えるダニー。犯行時刻は一緒に車内にいたのだ。では誰がシェ

リーを殺したのだ？。プライドはソフィアの過去を洗い直すと色々と彼女の

闇が表面化する。実は彼女は暴力癖があり過去何度もトラブルを起こしていた。

今回も彼女の計画で自宅に押し入ったのだ。彼女の実母は亡くなっており、

父親の後妻として家に入ったシェリーを許せなかったのだった。プライドに

事実を追及されたソフィアは「あのアマ、警告したのに従わなかったから殺し

たのよ！スッキリしたわフフフ」と舌なめずりしてニヤリ。事件解決後、今宵

クリスマスイヴのパーティーでプライド達は大盛り上がり。皆プレゼントを持

ち寄るが、何にするか悩んだソーニャは一曲美声を披露する（一番安上がり）。

(今回は・・・）

最初は被害者の娘として登場し同情を誘いながら、最後には犯人として逮捕

されニヤリとするソフィア。怖かったですね～（笑）。では、また