「トマホーク / This Is How A Heart Breaks」
路地裏で悪夢にうなされながら走る青年。帰還兵らしく銃声に悩まされている
ようである。だが背後から斧を持った何者かに襲われる。
署内に運ばれてきた扇風機?のようなガラクタにウットリするモーラ。それを
ジェーンは馬鹿にして文句を言われる始末。そこへ事件の一報が入る。
路地裏で若い黒人青年が死体で発見される。バーナード・エイブリーという彼
は帰還兵のホームレスだった。モーラの所見では鋭利な刃物でザックリ切られて
いる。周りの壁に絵を描くグラフィックアートの男が悲鳴を聞いていた。
情報屋レイモンドに目撃者がいると言われてジェーンは聞きに行くが、元海兵隊
特殊部隊のジャスティン・ブラウンという男が見たと言うがいい加減な感じ
だった。
モーラがバーナードの検視を始める。凶器は軍から兵士に支給される特殊な形状
のトマホークと呼ばれる斧らしい。しかし、そこへタクシー内で死んだらしい
男性デニス・ロックモンドが搬送されて来る。そのロックモンドを確認していると
何と股間がモッコリしてくるではないか!(おいおい!)モーラはナニを鷲掴み
して「脈うっている!」そして気道を確保して無事呼吸も回復する。
(どんな話やねん!)
フロストがバーナードの従軍時代の写真を用意するとそこには、レイモンドに
紹介されたジャスティンも写っている。そしてトマホーク用のストラップを
装着していた。
ジェーンとコーサックはバーナードの妻に話を聞く。彼は帰還後はPTSDで
妄想癖に悩まされて持ち帰ってきたトマホークを後生大事にしていた。そして
しまいに家を飛び出してホームレスになっていた。妻によるとジャスティンは
夫の親友だったらしい。
ジェーンとコーサックはバーナードが生前セラピーを受けていたセンターに
出向く。そこで担当していた中佐というのは何とジェーンの彼ケーシーだった。
驚くジェーンはいつ帰国したのかと尋ねると7ヶ月前だと言う。そして何故
ずっと黙っていたのか?聞くも「状況は変わった」とだけしか言わなかった。
ジェーンがケーシーに再会するも素っ気無い態度だった事で落ち込んでいるのを
見たモーラは、彼女を励ます。何とか切り替えて仕事をすると意気込む。
ジェーンとコーサックはセラピー・センターでバーナードと揉めていたタイラー
を呼んで話を聞く。彼によると戦地でバーナードが敵を発見したのに撃たなかった
ので逆に自分達が撃たれて仲間が数名死亡し、タイラーも下半身不随になった。
彼は憎んでいるが殺す事は不可能である。そしてフロストからジャスティンも
殺害されたと連絡がはいる。
モーラの所見ではバーナードの肺は汚染されているが、ジャスティンの肺は正常
だった。同じ戦地にいたのにこの違いは何か?
モーラとジェーンのおかげで一命を取り留めたデニスが礼を持って署にやって来る。
早速熱いハグでモーラは思わずニヤリ。
レイモンドがサワーという友人を連れてジェーンを訪ねて来る。サワーは犯人を
見ているらしい。だがその犯人は何と法王だと言うのだ。呆れるジェーンだが
レイモンドは法王に似た感じの男だと言う。
デニスは自らの彫刻作品をモーラにプレゼントし、デートの約束までちゃっかり
取り付ける。アンジェラは自分の娘にもあんな恋人が・・と羨ましがる始末。
そしてモーラがケーシーの件をうっかりしゃべってしまい・・
サワーが言っていた法王に似た人物というのが気になり、街の自警団のメンバー
写真を見るとジェフ・ミラーという男が何となく法王と似ている。
モーラとデニスはデートが盛り上がり、ビルの屋上に上がる。そこでスプレーで
壁に絵を描こうとした時、丁度巡回に来ていたフランキーに逮捕されてしまう。
コーサックとフロストがジェフを探していると、レイモンドが彼にシバキ倒されて
いた。コーサックは傷害でジェフを速攻で逮捕する。
アンジェラは落ち込むジェーンを心配してケーシーの事を尋ねる。まだ立ち直って
はおらず、思わず母にしがみ付くジェーン。
モーラは召喚状を見て愕然とする。ジェーンは何故母親にケーシーの件をバラした
のか?文句を言う。そこへバーナードの肺の検査結果が届く。彼は塗料を長期間
吸い込んでいた。彼も壁に落書きをしていたのだった。
落書きアートを調べているとスティーブ・ボガートの絵が浮上する。彼は以前
バーナードに暴行を受けていたが、何故か告訴しなかった。自分で仕返しする為か?
コーサックはフランキーを連れてスティーブの家へ向かう。部屋の中は荒らされて
おり人の気配はない。だが蓋をしてあるバスを見るとスティーブの死体が煮え
たっていた。思わずえずくフロストを見てフランキーはニヤリ。
モーラは部屋で夕食の準備中。幸いジェーンが手を回して逮捕はもみ消して
もらえそう。(あかんやろ。職権乱用?)デニスを見ると何とスッポンポンに
なっている。すると興奮したモーラもブラのホックを外し・・(なんのドラマや?)
モーラの検視でスティーブは死後72時間以上経過していたのがわかった。すると
バーナードの殺害前に死んでいた事になる。
捜査が暗礁に乗り上げる中、ジェーンはレイモンドから預かったジャスティンの
遺品のキーボードの中から小さなメモリを見つける。これは犯人の探し物か?
バーナードを発見したと言っていたグラフィックアートの男の個展会場に乗り込む
捜査チーム。そこで例のメモリに収録されていた映像を公開する。そこに写る
バーナードは戦地で抵抗する子供を殺すのを躊躇した為に仲間が撃たれた事を
話している。そしてそれをイメージした絵はグラフィックアートの男にも売らない
と言っている。実はその男こそが犯人でバーナードを殺害し、彼の絵を自分の作品
として発表。そして目撃者のジャスティンと撮影者のスティーブも殺害していた
のだった。何たるサンタルチア・・(久しぶり)
ジェーンはケーシーの元を訪れて問い詰める。何故帰国後も連絡せず、そして
もう会おうともしないのか?だが彼は「もう会う気にはなれない」とだけしか
言わず、ジェーンは怒って帰ってしまう。そして彼は椅子から立ち上がろうと
すると松葉杖を持って何とか動こうとしている。彼は下半身不随になっていて、
それを隠して別れを告げたのだ。
何も知らず落ち込むジェーンを何とか励ますモーラ。やはり立ち直るのは
ドカ喰いが一番のようで・・・
〜今回は〜
Chris Vance演じるケーシーがまさかの重傷。でも次回はジェーンも事実を
知るようで・・・
いきなりモッコリしたりモーラの前で全裸になったデニス。まだ登場するようで・・
演じるのはEddie Cibrian。「Invasion」のラッセルや、「CSI : マイアミ」の
ジェシー役でお馴染み。あの「Invasion」、竜巻後の町の異変を描くB級作品で
個人的には好きだったんですが、クリフハンガーで終わってしまい・・あれは
残念な作品でした。
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では、また
路地裏で悪夢にうなされながら走る青年。帰還兵らしく銃声に悩まされている
ようである。だが背後から斧を持った何者かに襲われる。
署内に運ばれてきた扇風機?のようなガラクタにウットリするモーラ。それを
ジェーンは馬鹿にして文句を言われる始末。そこへ事件の一報が入る。
路地裏で若い黒人青年が死体で発見される。バーナード・エイブリーという彼
は帰還兵のホームレスだった。モーラの所見では鋭利な刃物でザックリ切られて
いる。周りの壁に絵を描くグラフィックアートの男が悲鳴を聞いていた。
情報屋レイモンドに目撃者がいると言われてジェーンは聞きに行くが、元海兵隊
特殊部隊のジャスティン・ブラウンという男が見たと言うがいい加減な感じ
だった。
モーラがバーナードの検視を始める。凶器は軍から兵士に支給される特殊な形状
のトマホークと呼ばれる斧らしい。しかし、そこへタクシー内で死んだらしい
男性デニス・ロックモンドが搬送されて来る。そのロックモンドを確認していると
何と股間がモッコリしてくるではないか!(おいおい!)モーラはナニを鷲掴み
して「脈うっている!」そして気道を確保して無事呼吸も回復する。
(どんな話やねん!)
フロストがバーナードの従軍時代の写真を用意するとそこには、レイモンドに
紹介されたジャスティンも写っている。そしてトマホーク用のストラップを
装着していた。
ジェーンとコーサックはバーナードの妻に話を聞く。彼は帰還後はPTSDで
妄想癖に悩まされて持ち帰ってきたトマホークを後生大事にしていた。そして
しまいに家を飛び出してホームレスになっていた。妻によるとジャスティンは
夫の親友だったらしい。
ジェーンとコーサックはバーナードが生前セラピーを受けていたセンターに
出向く。そこで担当していた中佐というのは何とジェーンの彼ケーシーだった。
驚くジェーンはいつ帰国したのかと尋ねると7ヶ月前だと言う。そして何故
ずっと黙っていたのか?聞くも「状況は変わった」とだけしか言わなかった。
ジェーンがケーシーに再会するも素っ気無い態度だった事で落ち込んでいるのを
見たモーラは、彼女を励ます。何とか切り替えて仕事をすると意気込む。
ジェーンとコーサックはセラピー・センターでバーナードと揉めていたタイラー
を呼んで話を聞く。彼によると戦地でバーナードが敵を発見したのに撃たなかった
ので逆に自分達が撃たれて仲間が数名死亡し、タイラーも下半身不随になった。
彼は憎んでいるが殺す事は不可能である。そしてフロストからジャスティンも
殺害されたと連絡がはいる。
モーラの所見ではバーナードの肺は汚染されているが、ジャスティンの肺は正常
だった。同じ戦地にいたのにこの違いは何か?
モーラとジェーンのおかげで一命を取り留めたデニスが礼を持って署にやって来る。
早速熱いハグでモーラは思わずニヤリ。
レイモンドがサワーという友人を連れてジェーンを訪ねて来る。サワーは犯人を
見ているらしい。だがその犯人は何と法王だと言うのだ。呆れるジェーンだが
レイモンドは法王に似た感じの男だと言う。
デニスは自らの彫刻作品をモーラにプレゼントし、デートの約束までちゃっかり
取り付ける。アンジェラは自分の娘にもあんな恋人が・・と羨ましがる始末。
そしてモーラがケーシーの件をうっかりしゃべってしまい・・
サワーが言っていた法王に似た人物というのが気になり、街の自警団のメンバー
写真を見るとジェフ・ミラーという男が何となく法王と似ている。
モーラとデニスはデートが盛り上がり、ビルの屋上に上がる。そこでスプレーで
壁に絵を描こうとした時、丁度巡回に来ていたフランキーに逮捕されてしまう。
コーサックとフロストがジェフを探していると、レイモンドが彼にシバキ倒されて
いた。コーサックは傷害でジェフを速攻で逮捕する。
アンジェラは落ち込むジェーンを心配してケーシーの事を尋ねる。まだ立ち直って
はおらず、思わず母にしがみ付くジェーン。
モーラは召喚状を見て愕然とする。ジェーンは何故母親にケーシーの件をバラした
のか?文句を言う。そこへバーナードの肺の検査結果が届く。彼は塗料を長期間
吸い込んでいた。彼も壁に落書きをしていたのだった。
落書きアートを調べているとスティーブ・ボガートの絵が浮上する。彼は以前
バーナードに暴行を受けていたが、何故か告訴しなかった。自分で仕返しする為か?
コーサックはフランキーを連れてスティーブの家へ向かう。部屋の中は荒らされて
おり人の気配はない。だが蓋をしてあるバスを見るとスティーブの死体が煮え
たっていた。思わずえずくフロストを見てフランキーはニヤリ。
モーラは部屋で夕食の準備中。幸いジェーンが手を回して逮捕はもみ消して
もらえそう。(あかんやろ。職権乱用?)デニスを見ると何とスッポンポンに
なっている。すると興奮したモーラもブラのホックを外し・・(なんのドラマや?)
モーラの検視でスティーブは死後72時間以上経過していたのがわかった。すると
バーナードの殺害前に死んでいた事になる。
捜査が暗礁に乗り上げる中、ジェーンはレイモンドから預かったジャスティンの
遺品のキーボードの中から小さなメモリを見つける。これは犯人の探し物か?
バーナードを発見したと言っていたグラフィックアートの男の個展会場に乗り込む
捜査チーム。そこで例のメモリに収録されていた映像を公開する。そこに写る
バーナードは戦地で抵抗する子供を殺すのを躊躇した為に仲間が撃たれた事を
話している。そしてそれをイメージした絵はグラフィックアートの男にも売らない
と言っている。実はその男こそが犯人でバーナードを殺害し、彼の絵を自分の作品
として発表。そして目撃者のジャスティンと撮影者のスティーブも殺害していた
のだった。何たるサンタルチア・・(久しぶり)
ジェーンはケーシーの元を訪れて問い詰める。何故帰国後も連絡せず、そして
もう会おうともしないのか?だが彼は「もう会う気にはなれない」とだけしか
言わず、ジェーンは怒って帰ってしまう。そして彼は椅子から立ち上がろうと
すると松葉杖を持って何とか動こうとしている。彼は下半身不随になっていて、
それを隠して別れを告げたのだ。
何も知らず落ち込むジェーンを何とか励ますモーラ。やはり立ち直るのは
ドカ喰いが一番のようで・・・
〜今回は〜
Chris Vance演じるケーシーがまさかの重傷。でも次回はジェーンも事実を
知るようで・・・
いきなりモッコリしたりモーラの前で全裸になったデニス。まだ登場するようで・・
演じるのはEddie Cibrian。「Invasion」のラッセルや、「CSI : マイアミ」の
ジェシー役でお馴染み。あの「Invasion」、竜巻後の町の異変を描くB級作品で
個人的には好きだったんですが、クリフハンガーで終わってしまい・・あれは
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