「赤い手帳」
バートラムに呼び出されたジェーン。CBIへの復帰が認められたが、あいにくリズボン
は停職中。そこでレイ・ハフナーという捜査官の下で現場復帰となった。
早速ジェーンは殺人事件の現場に来る。ハフナーと彼の部下3人と合流する。被害者は
マーカス・クズメンコ。死因は鈍器による打撲である。ジェーンは遺体を繁々と見て
「死んでいるのは確かだ」とだけ言い残してサッサと帰ってしまう。
ジェーンは自宅療養中のリズボンを見舞う。すっかり元気な様子でジェーンを歓迎する。
ハフナーがどういう人物か?と聞くものの彼の下で仕事をしているとは言わなかった。
翌日ジェーンはいつものようにCBIに出勤するが出入り口の金属探知機の担当にリグスビー
が立っている。一時的だと言われて我慢しているらしい。職場に来てもどうも馴染めない。
被害者のクズメンコは大物も通うスポーツジムのトレーナーをしていた。ハフナーに
彼をどういう人物と思う?と聞かれて「ナルシストで女たらし」と即答する。そこへ
チョウが呼ばれてくる。ハフナーは別室で彼にジェーンの行動を逐一報告するように
命令する。「嫌なら下でリグスビーと同じ仕事をさせるぞ」と言う始末。
このくされ外道ハフナーを演じるのはReed Diamond。先日「名探偵モンク」で見かけましたし
「ドールハウス」にもレギュラー出演されてましたね。嫌味な役専門って感じですね。
ジェーンはハフナーの部下の二人を喧嘩させようと何やら企みの最中。小柄な自分に
コンプレックスのあるトークはその作戦にかかりそうな雰囲気に・・。
ハフナーはジェーンを連れてスポーツジムに来る。女性オーナーのチェイピンに話を聞く。
クズメンコは女性客にモテていたトレーナーだったらしい。ジェーンはチェイピンに
「彼は何人の客と寝てましたか?」といきなり直球ストレートの質問を浴びせる。たじろぐ
彼女に「あなたも彼と寝ましたか?」とまたもや直球の質問に「そう・・2,3度」と言う始末。
ジェーンはジムの中でトレーニングする女性の一人に適当に質問してクズメンコの事をいきなり
聞くとコケてしまう。
その女性を聴取するチョウ。真面目な夫に飽き飽きして彼女の方から声をかけてそういう関係に
なったらしい。だが事業を始める為だと言って投資話を持ち掛けられて断ったと言う。
職場ではトークの机に凄い上げ底の靴が置かれていて彼は自分にからんでくるニスキンの仕業だと
思い飛び掛り二人は大喧嘩を始めてしまう。それを見てジェーンはニヤリ。
カウンセリングを受けているヴァンペルトが呼び出される。ジェーンの策略でトークが現場から
外されて欠員が出たので補充要員にヴァンペルトが選ばれたのだ。彼女を推薦したのは何と
ラローシュ。彼のドアップにたじろぐハフナーはジェーンに「お前が仕組んだんだな」と怒る。
チョウの調べで事件前夜にクズメンコ宅の前で怪しい車が目撃されていた。証言から車の持ち主
はジムのトレーナーのマイクだった。直ぐに呼んで聴取する。彼は顧客が次々クズメンコに
奪われて腹が立ち文句を言いに行ったとの事。だがクズメンコは「まとまった金が必要で顧客を
奪ったが、もう金が溜まったのでもういい」と言って誤ったのでそのまま帰ったらしい。
金の出所は何やら怪しいようであった。
ジェーンは捜査官のマスターソンと共にクズメント宅に行っていろいろと物色する。ジェーンは
マスターソンに催眠術をかけるとまんまとかかってしまう。
ヴァンペルトの調べでクズメンコは事件の2日前にモストボイなる人物に数回電話をしており
その後「まとまった金が入った」と周囲に漏らしていたらしい。そこへジェーンからの電話が
かかりみんなで作戦会議が行われる。ハフナーを出し抜いて犯人を捕まえればリズボンが復帰
出来るとジェーンは話し、作戦は決行される。そしてチョウはハフナーの所に行って「ジェーン
が何かする気です」とチクる。
リズボンはラローシュに頼んで刑務所に来る。前回逮捕したカーター夫人を訪ねて来たのだ。
しかし彼女は手首を切って自殺していた。ジェーンも直ぐに駆けつける。遺書らしき紙には
レッドジョンが既に死んでいるのを示唆する文面だがジェーンは否定する。
リグスビーとヴァンペルトがクズメント宅に来て中に入ろうとすると既にハフナーが来ており
手帳を見つけていた。CBIにジェーンやリグスビーら4人が呼び出されて説教される。「この手帳を
探してたのか?この件は局長に報告する」と勝ち誇るハフナー。部屋を出てジェーンとチョウは
「引っかかったな」とニヤリ。
リズボンの家でこの件を話す4人。実はジェーンがマスターソンとクズメント宅に行った時に
マスターソンが眠っている隙にジェーンが作った手帳を置いておき、チョウはハフナーに
「ジェーンが何かする気です」と吹き込んだのだった。呆れるリズボンにジェーンは新たな
計画を実行すると話す。
ジェーンはリズボンと共にジムに来る。凶器は鈍器だったのでジム器具から指紋を取ると話す。
そして車のトランクに凶器を隠していると言う。ジェーンはチェイピンがビクッと反応したと
言って半ば強引に彼女の車のトランクを開ける。するとダンベルがあり血液反応も出た。
チェイピンを連行して聴取する。ヴァンペルトはモストボイが高利貸しでクズメンコに融資していた
のを調べていてそれをチェイピンに聞くと、クズメンコは自分でジムを開業しようとしていたらしく
顧客を奪われては経営難に陥ってしまう。それで説得しに行ったらしい。彼女もクズメントと
付き合ってた事もあったので説得出来ると思ってたらしいのだが彼は数多い彼女の一人ぐらいに
しか思っておらず、キョトンとされて逆にキレてしまい殴り殺してしまったのだった。
ハフナーとジェーンはバートラムに呼び出される。手帳の件での失態を叱責されてハフナーは
解任される。ジェーンもクビにしたそうだが「リズボンでないと僕の手綱は握れない」と言うと
あっさりリズボンを復帰させる。
ジェーンは以前レッドジョンと一緒に住んでいた盲目の女性ロザリンドを呼んでカーターの遺体を
触らせてレッドジョンか?確認させる。だが予想通りと言うかレッドジョンではないと言う答えが
彼女から帰ってくる。ちょっと忘れてましたがロザリンドは大きな屋敷住まいでピアノをひいて
ましたよね。このロザリンドを演じるAlicia Wittはつい先日「Person of Interest」で事件に
引き込まれる工務店主の妻役で出演してました。このAliciaは実はシンガーでもあるので
ピアノの引き語りもうまい筈ですね。Youtubeでも見られますよ。
今回は久しぶりにロザリンドが登場して「誰だっけ?」と最初は思いましたね。
また出るみたいで・・どう話にからんでくるのか?
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では、また
バートラムに呼び出されたジェーン。CBIへの復帰が認められたが、あいにくリズボン
は停職中。そこでレイ・ハフナーという捜査官の下で現場復帰となった。
早速ジェーンは殺人事件の現場に来る。ハフナーと彼の部下3人と合流する。被害者は
マーカス・クズメンコ。死因は鈍器による打撲である。ジェーンは遺体を繁々と見て
「死んでいるのは確かだ」とだけ言い残してサッサと帰ってしまう。
ジェーンは自宅療養中のリズボンを見舞う。すっかり元気な様子でジェーンを歓迎する。
ハフナーがどういう人物か?と聞くものの彼の下で仕事をしているとは言わなかった。
翌日ジェーンはいつものようにCBIに出勤するが出入り口の金属探知機の担当にリグスビー
が立っている。一時的だと言われて我慢しているらしい。職場に来てもどうも馴染めない。
被害者のクズメンコは大物も通うスポーツジムのトレーナーをしていた。ハフナーに
彼をどういう人物と思う?と聞かれて「ナルシストで女たらし」と即答する。そこへ
チョウが呼ばれてくる。ハフナーは別室で彼にジェーンの行動を逐一報告するように
命令する。「嫌なら下でリグスビーと同じ仕事をさせるぞ」と言う始末。
このくされ外道ハフナーを演じるのはReed Diamond。先日「名探偵モンク」で見かけましたし
「ドールハウス」にもレギュラー出演されてましたね。嫌味な役専門って感じですね。
ジェーンはハフナーの部下の二人を喧嘩させようと何やら企みの最中。小柄な自分に
コンプレックスのあるトークはその作戦にかかりそうな雰囲気に・・。
ハフナーはジェーンを連れてスポーツジムに来る。女性オーナーのチェイピンに話を聞く。
クズメンコは女性客にモテていたトレーナーだったらしい。ジェーンはチェイピンに
「彼は何人の客と寝てましたか?」といきなり直球ストレートの質問を浴びせる。たじろぐ
彼女に「あなたも彼と寝ましたか?」とまたもや直球の質問に「そう・・2,3度」と言う始末。
ジェーンはジムの中でトレーニングする女性の一人に適当に質問してクズメンコの事をいきなり
聞くとコケてしまう。
その女性を聴取するチョウ。真面目な夫に飽き飽きして彼女の方から声をかけてそういう関係に
なったらしい。だが事業を始める為だと言って投資話を持ち掛けられて断ったと言う。
職場ではトークの机に凄い上げ底の靴が置かれていて彼は自分にからんでくるニスキンの仕業だと
思い飛び掛り二人は大喧嘩を始めてしまう。それを見てジェーンはニヤリ。
カウンセリングを受けているヴァンペルトが呼び出される。ジェーンの策略でトークが現場から
外されて欠員が出たので補充要員にヴァンペルトが選ばれたのだ。彼女を推薦したのは何と
ラローシュ。彼のドアップにたじろぐハフナーはジェーンに「お前が仕組んだんだな」と怒る。
チョウの調べで事件前夜にクズメンコ宅の前で怪しい車が目撃されていた。証言から車の持ち主
はジムのトレーナーのマイクだった。直ぐに呼んで聴取する。彼は顧客が次々クズメンコに
奪われて腹が立ち文句を言いに行ったとの事。だがクズメンコは「まとまった金が必要で顧客を
奪ったが、もう金が溜まったのでもういい」と言って誤ったのでそのまま帰ったらしい。
金の出所は何やら怪しいようであった。
ジェーンは捜査官のマスターソンと共にクズメント宅に行っていろいろと物色する。ジェーンは
マスターソンに催眠術をかけるとまんまとかかってしまう。
ヴァンペルトの調べでクズメンコは事件の2日前にモストボイなる人物に数回電話をしており
その後「まとまった金が入った」と周囲に漏らしていたらしい。そこへジェーンからの電話が
かかりみんなで作戦会議が行われる。ハフナーを出し抜いて犯人を捕まえればリズボンが復帰
出来るとジェーンは話し、作戦は決行される。そしてチョウはハフナーの所に行って「ジェーン
が何かする気です」とチクる。
リズボンはラローシュに頼んで刑務所に来る。前回逮捕したカーター夫人を訪ねて来たのだ。
しかし彼女は手首を切って自殺していた。ジェーンも直ぐに駆けつける。遺書らしき紙には
レッドジョンが既に死んでいるのを示唆する文面だがジェーンは否定する。
リグスビーとヴァンペルトがクズメント宅に来て中に入ろうとすると既にハフナーが来ており
手帳を見つけていた。CBIにジェーンやリグスビーら4人が呼び出されて説教される。「この手帳を
探してたのか?この件は局長に報告する」と勝ち誇るハフナー。部屋を出てジェーンとチョウは
「引っかかったな」とニヤリ。
リズボンの家でこの件を話す4人。実はジェーンがマスターソンとクズメント宅に行った時に
マスターソンが眠っている隙にジェーンが作った手帳を置いておき、チョウはハフナーに
「ジェーンが何かする気です」と吹き込んだのだった。呆れるリズボンにジェーンは新たな
計画を実行すると話す。
ジェーンはリズボンと共にジムに来る。凶器は鈍器だったのでジム器具から指紋を取ると話す。
そして車のトランクに凶器を隠していると言う。ジェーンはチェイピンがビクッと反応したと
言って半ば強引に彼女の車のトランクを開ける。するとダンベルがあり血液反応も出た。
チェイピンを連行して聴取する。ヴァンペルトはモストボイが高利貸しでクズメンコに融資していた
のを調べていてそれをチェイピンに聞くと、クズメンコは自分でジムを開業しようとしていたらしく
顧客を奪われては経営難に陥ってしまう。それで説得しに行ったらしい。彼女もクズメントと
付き合ってた事もあったので説得出来ると思ってたらしいのだが彼は数多い彼女の一人ぐらいに
しか思っておらず、キョトンとされて逆にキレてしまい殴り殺してしまったのだった。
ハフナーとジェーンはバートラムに呼び出される。手帳の件での失態を叱責されてハフナーは
解任される。ジェーンもクビにしたそうだが「リズボンでないと僕の手綱は握れない」と言うと
あっさりリズボンを復帰させる。
ジェーンは以前レッドジョンと一緒に住んでいた盲目の女性ロザリンドを呼んでカーターの遺体を
触らせてレッドジョンか?確認させる。だが予想通りと言うかレッドジョンではないと言う答えが
彼女から帰ってくる。ちょっと忘れてましたがロザリンドは大きな屋敷住まいでピアノをひいて
ましたよね。このロザリンドを演じるAlicia Wittはつい先日「Person of Interest」で事件に
引き込まれる工務店主の妻役で出演してました。このAliciaは実はシンガーでもあるので
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今回は久しぶりにロザリンドが登場して「誰だっけ?」と最初は思いましたね。
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では、また