「帰れない森」
ペンシルベニア州の州立公園でキャンプに来ていた家族連れがビニールに
巻かれた少年の死体を発見する。
ガルシアの調べで少年は10歳のダニエル・ラーナムと判明。遺体の発見場所
は14州をまたぐという全長3,500キロのアパラチアン・トレイルの山道で、
これは捨てた場所から考え、犯人は連続殺害犯だと推測する。
ペンシルベニア州の別の州立公園。キャンプに来たブルックス一家。その息子
ロバートと娘のアナを家政婦の如く物陰から見つめる誰かが?
現地へ飛ぶBAU。機内では犯人像を考える。広大なアパラチアン・トレイル
だけに犯人は土地感のある人物だと思われる。
地元の森林警備隊のターナー隊長が出迎える。発見されたダニエルの父親
ジョセフ・ラーナムに話を聞くホッチ。彼は警察が第一容疑者として事情
聴取を受けていたが、嫌疑不十分で逮捕には至らなかった経緯がある。
ダニエルの殺害時期と父親が捜索を止めた時期が重なるので、理由を尋ねる。
彼は「理由はわからないが、死んだと思った」と話す。
リードは犯人が後悔の念が無い事などから、連続犯と推測する。ロッシも
「被害者はまだいる」と話す。
ホッチは引き続きラーナムに話を聞く。彼は息子とキャンプに来ていて夜中に
トイレが我慢出来なくなってテントを出てそのまま消えたらしい。彼は息子に
何故付いて行かなかったのかと後悔する。そして発見現場から別の少年の遺体が
発見される。捜索願いからタイラー・ストルツという少年と判明。
夜中にやはり「おしっこ」と言ってアナはテントを出てロバートも付いて行く。
だが案の定、怪しい男に拉致される。
リードの調べでこの10年に同様に失踪した少年が12人いる事から、彼らも同一犯
に殺害された可能性が浮上する。
地下の洞窟のような場所で監禁されるロバートとアナ。泣きじゃくるアナを見て
犯人の男はニヤリ。
兄妹の失踪が判明し、BAUの面々は地元民と共同で捜査を開始する。今回は妹も
拉致しているので早急な発見が要求される。
泣きやまないアナと慰めるロバート。だが二人の周りにはおもちゃが散乱している。
「ここにあるのは誰のおもちゃ?」アナの質問にロバートは凍りつく。
捜索隊にラーナムも参加を申し出るが、ホッチは「別の形で参加を・・」と
言ってやんわり断る。そしてリードは犯人がそろそろアナを始末するのでは?と
話す。(そんな悲観的な事言うなよ〜)
監禁している兄妹の元へ犯人の男が水を持って来る。兄妹は警戒して飲まないので
男が一口ゴクリ。それをそのままアナが飲む。(うわ〜汚い!)そして兄だけ別の
場所へ連れて行きながらニヤリ。
捜索隊は犬も動員して本格的に捜査を始める。リードもダーラムに協力してもらい
プロファイリングを開始する。
犯人がロバートを連れてアナの監禁している牢屋に戻って来る。アナは呆然とする
ロバートを見て「何をされたの?」と尋ねると泣いてしまうロバート。それを見て
犯人はニヤリ。
ヘリも空に飛ばしての捜査をするも進展なし。リードはダーラムに山中での
寝泊りを聞くと洞穴がいいと答える。
ロバートは犯人に「トイレに行きたい」と言って牢屋を開けさせる。そして
その一瞬の隙をついて犯人にしがみついてアナを外へ脱出させる。
アナは必死のパッチで逃げて何とかプレンティスに保護してもらう。だが
ロバートは犯人によって別の場所へ連れ去られてしまう。
ホッチはアナに犯人の事を尋ねる。アナは犯人の男が足を引き摺っていたと話す。
一方モーガンらは監禁場所を突き止めるが、既に中はもぬけの殻だった。だが
袋詰めの植物を発見する。リードによると薬草で関節炎に効果がある草らしい。
犯人は足を引き摺っていたので、鎮痛剤代わりに使用していたと推測する。
犯人はロバートを連れて怪しげなアパートらしき建物へ入って行く。そして
ある部屋をノックする。そこの住人の男は「薬をごっそり持って行ってどの面
下げて戻って来た!」と罵倒するが、ロバートを見るとニヤリ。「ボク
お名前は?」
ガルシアの調べでペンシルベニア州でここ10年の少年への性犯罪容疑者をリスト
アップすると11人が同じ住所だった。捜査チームは直ぐに向かう。
犯人はアパートの住人と薬をもっとよこせと言って口論になる。犯人は「代金
はこいつだ。傷もんにするなよ!」と言ってロバートを残し部屋を出る。その
住人はロバートを見て舌なめずり。
ガルシアの調べでリストアップした容疑者の中から足に病気を持つシェーン・
ワイランドという男が浮上する。この男が犯人で間違いない。
部屋の住人はロバートを手篭めにしようと襲いかかる。だが抵抗されて、
揉みあっているうちにロバートは頭をテーブルに強打し倒れる。意識が
戻らず慌てふためく男。
モーガンとプレンティスがアパートに到着する。受付の男に10年以上住んでる
人物を尋ねるとブランドン・スティルスとわかり、部屋へ直行する。だが
部屋は既にもぬけの殻でロバートの靴だけが落ちていた。
ロッシはロバートがもう殺害されたと思って「担いで逃げるわけにはいかん
だろう」と言うとホッチは「袋に入れるでしょう」と返す。
(そんな悲観的な事言うなよ〜)
ワイランドは警察の捜査を掻い潜るかのように雑踏へ紛れてしまう。スティルス
はロバートを担いで地下へと向かう。そして目を覚ましたロバートを殺そうと
した時にモーガンらが飛び込んできて、あえなく御用と相成った。
リードは洞穴から発見されたダニエルの衣服を父親のラーナムに渡す。
帰って来ない息子の遺品に涙する父。それとは対照的に無事親元へ帰った
ロバートとアナを囲んで皆笑顔のブルックス親子。残酷なまでのコントラスト。
帰りの機内で「逃げられたワイランドはきっと捕まる」と話すホッチ。
(ほんまかいな?)
〜今回は〜
この番組では時々ある犯人が逃げおおせるパターン。これはスッキリしませんな。
今回ガルシアの出番が少な過ぎかと・・
やっぱりアメリカってデカい国だとドラマで実感しました。
アナ役の女の子は見た事あるなぁ〜と思って調べたら「リベンジ」でアマンダの
少女時代を演じたEmily Alyn Lindでした。
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では、また
ペンシルベニア州の州立公園でキャンプに来ていた家族連れがビニールに
巻かれた少年の死体を発見する。
ガルシアの調べで少年は10歳のダニエル・ラーナムと判明。遺体の発見場所
は14州をまたぐという全長3,500キロのアパラチアン・トレイルの山道で、
これは捨てた場所から考え、犯人は連続殺害犯だと推測する。
ペンシルベニア州の別の州立公園。キャンプに来たブルックス一家。その息子
ロバートと娘のアナを家政婦の如く物陰から見つめる誰かが?
現地へ飛ぶBAU。機内では犯人像を考える。広大なアパラチアン・トレイル
だけに犯人は土地感のある人物だと思われる。
地元の森林警備隊のターナー隊長が出迎える。発見されたダニエルの父親
ジョセフ・ラーナムに話を聞くホッチ。彼は警察が第一容疑者として事情
聴取を受けていたが、嫌疑不十分で逮捕には至らなかった経緯がある。
ダニエルの殺害時期と父親が捜索を止めた時期が重なるので、理由を尋ねる。
彼は「理由はわからないが、死んだと思った」と話す。
リードは犯人が後悔の念が無い事などから、連続犯と推測する。ロッシも
「被害者はまだいる」と話す。
ホッチは引き続きラーナムに話を聞く。彼は息子とキャンプに来ていて夜中に
トイレが我慢出来なくなってテントを出てそのまま消えたらしい。彼は息子に
何故付いて行かなかったのかと後悔する。そして発見現場から別の少年の遺体が
発見される。捜索願いからタイラー・ストルツという少年と判明。
夜中にやはり「おしっこ」と言ってアナはテントを出てロバートも付いて行く。
だが案の定、怪しい男に拉致される。
リードの調べでこの10年に同様に失踪した少年が12人いる事から、彼らも同一犯
に殺害された可能性が浮上する。
地下の洞窟のような場所で監禁されるロバートとアナ。泣きじゃくるアナを見て
犯人の男はニヤリ。
兄妹の失踪が判明し、BAUの面々は地元民と共同で捜査を開始する。今回は妹も
拉致しているので早急な発見が要求される。
泣きやまないアナと慰めるロバート。だが二人の周りにはおもちゃが散乱している。
「ここにあるのは誰のおもちゃ?」アナの質問にロバートは凍りつく。
捜索隊にラーナムも参加を申し出るが、ホッチは「別の形で参加を・・」と
言ってやんわり断る。そしてリードは犯人がそろそろアナを始末するのでは?と
話す。(そんな悲観的な事言うなよ〜)
監禁している兄妹の元へ犯人の男が水を持って来る。兄妹は警戒して飲まないので
男が一口ゴクリ。それをそのままアナが飲む。(うわ〜汚い!)そして兄だけ別の
場所へ連れて行きながらニヤリ。
捜索隊は犬も動員して本格的に捜査を始める。リードもダーラムに協力してもらい
プロファイリングを開始する。
犯人がロバートを連れてアナの監禁している牢屋に戻って来る。アナは呆然とする
ロバートを見て「何をされたの?」と尋ねると泣いてしまうロバート。それを見て
犯人はニヤリ。
ヘリも空に飛ばしての捜査をするも進展なし。リードはダーラムに山中での
寝泊りを聞くと洞穴がいいと答える。
ロバートは犯人に「トイレに行きたい」と言って牢屋を開けさせる。そして
その一瞬の隙をついて犯人にしがみついてアナを外へ脱出させる。
アナは必死のパッチで逃げて何とかプレンティスに保護してもらう。だが
ロバートは犯人によって別の場所へ連れ去られてしまう。
ホッチはアナに犯人の事を尋ねる。アナは犯人の男が足を引き摺っていたと話す。
一方モーガンらは監禁場所を突き止めるが、既に中はもぬけの殻だった。だが
袋詰めの植物を発見する。リードによると薬草で関節炎に効果がある草らしい。
犯人は足を引き摺っていたので、鎮痛剤代わりに使用していたと推測する。
犯人はロバートを連れて怪しげなアパートらしき建物へ入って行く。そして
ある部屋をノックする。そこの住人の男は「薬をごっそり持って行ってどの面
下げて戻って来た!」と罵倒するが、ロバートを見るとニヤリ。「ボク
お名前は?」
ガルシアの調べでペンシルベニア州でここ10年の少年への性犯罪容疑者をリスト
アップすると11人が同じ住所だった。捜査チームは直ぐに向かう。
犯人はアパートの住人と薬をもっとよこせと言って口論になる。犯人は「代金
はこいつだ。傷もんにするなよ!」と言ってロバートを残し部屋を出る。その
住人はロバートを見て舌なめずり。
ガルシアの調べでリストアップした容疑者の中から足に病気を持つシェーン・
ワイランドという男が浮上する。この男が犯人で間違いない。
部屋の住人はロバートを手篭めにしようと襲いかかる。だが抵抗されて、
揉みあっているうちにロバートは頭をテーブルに強打し倒れる。意識が
戻らず慌てふためく男。
モーガンとプレンティスがアパートに到着する。受付の男に10年以上住んでる
人物を尋ねるとブランドン・スティルスとわかり、部屋へ直行する。だが
部屋は既にもぬけの殻でロバートの靴だけが落ちていた。
ロッシはロバートがもう殺害されたと思って「担いで逃げるわけにはいかん
だろう」と言うとホッチは「袋に入れるでしょう」と返す。
(そんな悲観的な事言うなよ〜)
ワイランドは警察の捜査を掻い潜るかのように雑踏へ紛れてしまう。スティルス
はロバートを担いで地下へと向かう。そして目を覚ましたロバートを殺そうと
した時にモーガンらが飛び込んできて、あえなく御用と相成った。
リードは洞穴から発見されたダニエルの衣服を父親のラーナムに渡す。
帰って来ない息子の遺品に涙する父。それとは対照的に無事親元へ帰った
ロバートとアナを囲んで皆笑顔のブルックス親子。残酷なまでのコントラスト。
帰りの機内で「逃げられたワイランドはきっと捕まる」と話すホッチ。
(ほんまかいな?)
〜今回は〜
この番組では時々ある犯人が逃げおおせるパターン。これはスッキリしませんな。
今回ガルシアの出番が少な過ぎかと・・
やっぱりアメリカってデカい国だとドラマで実感しました。
アナ役の女の子は見た事あるなぁ〜と思って調べたら「リベンジ」でアマンダの
少女時代を演じたEmily Alyn Lindでした。
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では、また