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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #12 「ダイハードの教訓」

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「ダイハードの教訓 / Omega Hour」

大型マンションを開発したスキナーが主催するパーティーに市長も参加する事
もありNYPDからもデルソンの鶴の一声でジョアンとキャリーも無理矢理参加
させられるハメになる。一方アルは知人の結婚式に出席しているのだ。

スキナーは好きもんでキャリーを部屋に連れ込む。だが彼女にそんなじじいの
相手をする気など更々ない。スキナーの結婚遍歴を全て説明してもひるまずに
迫って来る。そこへジョアンが建物内で迷って入って来てキャリーは難を逃れる。

スキナーとデルソンと市長が乗ったエレベーターが突然停止する。そして重大犯罪課
のモニターには3人の映像が映し出され、犯人らしき男が1億ドル用意しなければ
エレベーターを下まで落とすとぬかすのだ。茫然とモニターを見るジェイ。

スキナーのビルがテロリスト達に占拠されてしまったのだ。通信は不能で
キャリー達とも連絡がつかない。とにかくビルを封鎖して捜査が始まる。


残っていたパーティー参加者達が人質にされる。だがキャリーとジョアンは上階に
いて見つからなかったが、確認しに来る。そこでワイン貯蔵室に入る。犯人一味は
その部屋の前まで来るがロックナンバー入力式なので結局その部屋はスルーする。

エレベーター内に閉じ込められた3人に主犯格の男から連絡が入り、改めて1億ドル
が要求され、警察との連絡係にアルが任命される始末。

エレベーターの外側で何やら仕掛けをしている一味の男をキャリーとジョアンが
不意打ちをしてシバキ倒す。そしてそいつの携帯を拝借する始末。

キャリーはアルに連絡して状況を伝える。だが外から強硬突入すれば人質の
命は無い。だがキャリーは自分がいると言う。そして得意の記憶術でパーティー
参加者の中で一味のボスらしき男を思い出す。ツルツル頭で青いグラサンの
男だと思いだす。

キャリーのヒントから犯人を絞り込むが誰かは判らない。ジェイは思わず
「ハンス・グルーバー?」と言う始末。(映画「ダイ・ハード」の悪役ですね)
そしてビルの電源を落とすとボスは怒って人質の映像を見せてニヤリ。一方、
キャリーと一緒にいるジョアンは撃たれている人質の手当をすると言って
犯人一味の元へ行ってしまう。

ボス猿を特定するためにサイバー犯罪のプロを呼ぶ。見覚えのある女性だと
思ったらターニャだった。(同じ女優さんで同じ名前だけど別人?)彼女に
よるとアルファ・オメガというテロリストだとわかった。

ジョアンが怪我人の手当をして監視役の男の気を引いている隙にキャリーは
料理に使うバーナーをササっと持ち去るのに成功する。(緊迫した場面なのに
あの走り方がドリフのコントみたいで・・・)


キャリーは火災報知器を鳴らして監視役の一人を誘き出してシバキ倒す。
そいつの銃を奪って人質の元へ行って、もう一人の男に銃を向けて人質を
連れて行く。

キャリーは続いて、屋上に設置してあるアンテナを破壊。ボス猿は手下を屋上
に向かわせる。キャリーはサっと中へ入って鍵をかけて外側の手下を見て
ニヤリ。だがそのキャリーに背後から銃を構えるボス猿もニヤリ。(それを
見ている私もニヤリ。)

アルはマンハッタン全体の電源を切ろうとまで言うとジェイは「ハンスも
それが目的だった」とぬかす始末。アルも「映画の話はええんや!」と思う。
ボス猿ことオメガに捕えられたキャリーは強気な姿勢を崩さないが、
「あんたに俺の目的はわからない」と言ってニヤリ。

アルは副市長に掛け合ってマンハッタンの電源を落とすように頼むが、
彼女は「苦情が殺到するわ〜」とふざけた事をぬかす。だがアルは
無理矢理に承諾を得る。

手下に屋上まで連れて来られたキャリーは下まで投げ捨てられそうになるが、
パーティーの時にある客が吞んでいた瓶を置いていたのを思い出してそれで
手下を殴り倒す。そして素足で階段を下りて行く。(もう完全に「ダイ・ハード」
の世界)


電源が完全にシャットアウトしてビルの機能もストップする。そしてキャリー
はエレベーターの外側の非常用のはしごで市長らが乗っているエレベーターの上
に辿り着く。だがそこには何と爆弾が仕掛けらえていたのだ。

キャリーはエレベーター内の3人を無事救出しはしごで外へと向かう。そして
間もなく爆弾は炸裂!間一髪だった。

周辺を警備する警官に何とオメガの手下が紛れていたのだ。だが履いている靴
を見てアルは敵だと気づいて銃を向ける。

キャリーと人質3人が無事に外に出て来てアルも喜ぶ。だがオメガは何処へ?
直ぐに中へと捜査に向かう。そしてジェイとターニャの調べでスキナーには
資産等殆どなかった。そんな奴に何故大金を要求したのか?キャリーはオメガ
がこの騒ぎに乗じて市内一体の電力を止めて、金融システムごと崩壊させよう
としていると推測する。

アルとキャリーはスキナーの部屋へ向かう。そこは何百万ドルもかけた特殊な
部屋だった。その室内の本棚の裏の隠し部屋を発見。そこにあるコンピューター
システムをオメガは操作していたのだった。だが直前でこやつの企みを阻止し
速攻で逮捕する。


事件解決後、市長は捜査チームを仕切ったアルを絶賛する。そして「市長の
命が第一ですから」と言うと大喜びする始末。それからはジョアンも来て
ワインで乾杯する始末。

〜今回は〜

まんま「ダイ・ハード」でしょ!と思ったら邦題は「ダイ・ハードの教訓」。
あれ程派手なアクションはなかったんですが、キャリーらしい解決方で
結構楽しめました。「ダイ・ハード」のパクリではなく、むしろオマージュ
とでも言うべきでしょうか。次回は早くも最終回。・・残念至極。

「ダイ・ハード」と言えばジャックされた日系ビルの社長を演じた俳優の
ジェームズ・シゲタ氏が先日亡くなられたそうです。あのテロリストの中で最後
まで抵抗してた金髪ロン毛の俳優アレクサンダー・ゴドノフ氏も既に鬼籍に
入られており、ちょっと寂しい気がします。改めてご冥福をお祈りします。

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では、また

CSI : 13 科学捜査班 #16 「ポーカーフェイス」

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「ポーカーフェイス / Last Woman Standing」

ホテルに戻って来た中年の男。美女を部屋へお持ち帰りしたかったが断られる
始末。そしてエレベーターに一人乗る。だが扉が開くと首筋を切り裂かれて
血がドクドク噴き出す彼を見て女性は絶叫「うぎゃ〜」(やかましい!)

事件の一報を受けてCSIも現場へ急行する。今回はポーカー大会に参加して負けた
ピーターという男がホテルのエレベーターに乗った直後に喉をズバっと切り裂かれて
即死状態だった。だがそこは密室。一人しか乗っておらず周りにも犯人の残した
形跡も全くない。僅か数秒でどうやって手際よく殺害したのか?

ロビンスが検視を行う。死因は頸動脈と静脈の切断とそれに伴う失血によるもの。
そして被害者ピーターは生前に整形手術を受けていたのもわかった。着衣に白い
粉末が付着しているのも発見。

ホテルではもう一人の遺体も発見されニックらが急行する。被害者はトレントという
地元の男性で、ベッドに縛り付けられて口の中には肉片が詰まっていた。これが死因
なのか?そして現場復帰したサラをニックは気遣う。(前回参照)

フィンの調べでピーターが最後に会った女性が同じポーカー大会に参戦していた
エバと判明。彼女もポーカーのプロでかなりの腕利きだとわかった。

グレッグとモーガンは大会に参戦中のエバに話を聞く。ピーターは借金をしまくって
いたらしいが、人当たりはよく皆からは好かれていたと言う。今回も大負けした彼が
心配で途中まで送ったと言う。


サラはポーカーのチップの指紋から捜査をすると言う。そしてホッジスは凶器が
何かを調べる事にする。

そしてホッジスは凶器はトランプカードだと断言する。エレベーターの扉が閉まる
直前に投げてそれがピーターの首に突き刺さって殺害したと言う。だがモーガンは
その奇想天外な案に半信半疑。だがヘンリーがエレベーターシャフトの底から
血塗れのトランプを発見するのだ。

ブラス警部とモーガンはトランプで首を切り裂くマジックをするマジシャンの
ジェームズ・ネファーロの元へ向かう。(どんなマジックやっとんねん!)
ネファーロはピーターに出資していたので、それが原因で殺害したのか?聞くが
否定する。警部は令状を見せるとそれをいきなり燃やす始末。怒った警部は
速攻でネファーロを公務執行妨害で逮捕する。

ロビンスとフィンは二人目の被害者トレントの検視を行う。喉に鶏の心臓のを
細かくした塊が7つ詰まっていた。これで窒息したのか?それを見てフィンは先の
エレベーターの殺人の凶器がスペードのエースのカードだったので、これは
鶏の心臓の塊が7つあったので「ハートのセブン」だと断言する。ピーター殺害犯
と同一犯か?

保安官就任を打診されたエクリーは承諾書を前に躊躇する。そんな彼を娘の
モーガンは後押しする。「自分は何処にも行かない」と言ってニヤリ。


ニックによるとピーター殺害のトランプに鶏の血が付着していた。やはりトレント
を殺害してその手でピーターにトランプを投げつけて殺害したのだ。という事は
犯人はまだ犯行を重ねる?

ニックが調べると以前エド・フチェリという男が麻薬の過剰摂取で死んでいた。
だがそれはクローバーの毒で殺害されたのがわかった。そしてラッセルが注射痕
を見るとクローバーの4になっているのに気付く。そしてサラによるとルームサービス
係がトレントの部屋で女性から貰ったチップの指紋がエバだったのだ。

エバ発見の一報を受けてブラス警部とモーガンが向かうと何とテーブルに座るエバ
に首から上が無い。生首が足元に転がっているのだ。(何たるサンタルチア・・)

ブラス警部はネファーロを呼んで聴取する。だが彼は「俺はマジシャンであって
殺人犯ではない」と否定する。そして弁護士と共に帰って行く。そんな彼に向かって
警部は「逃げるなよ。カッパーフィールド!」(うまい!座布団1枚!)

ロビンスとフィンはエバの検視を行う。トランプのキングの図柄の刃物のような
凶器で殺害されたと推測する。

悩むエクリーはラッセルに相談する。(まだ悩んでるんかい!シャキっとせい!)
ラッセルも彼に保安官になるように後押しする。

ホッジスの調べでエバ殺害の凶器はダイヤのキングの図柄にある中世の斧のような
物だと断定する。


ピーター殺害の凶器だったトランプは97年のポーカー大会の物だとわかる。直ぐに
その大会の映像を見ると殺害されたピーターとトレント(鶏肉を食べている)と
もう一人ボー・マティソンという男もいた。だが彼は既に自殺していた。だが彼が
今回の連続殺人に関係しているのは明々白々である。

ネファーロが斧を買った事が判明。ニックとモーガンはネファーロの練習場に出向く。
アシスタントの女性が横たわっているのでモーガンは死んでいると思って首筋に手を
当てるようとするとムクっと起き上がって「あ〜びっくりした!」(こっちがびっくり
したわ!)聞くと「さっき何処かへ行ったわ」と言う始末。辺りを調べるとそれらしき
斧が見つかる。

グレッグは97年の大会の映像を何度も見てこれがいかさまだったと気づく。何と
ディーラーの男もグルだったのだ。その娘がエバだったのだ。彼らがボーをハメて
ネファーロが復讐したのか?でも疑問は残る。

ヘンリーの調べでネファーロの斧に付着していたDNAはボーの近親者女性だと判明。
モーガンは「娘だとしたらネファーロのアシスタント女性ケイティーが怪しいと
睨む。そしてネファーロの車が発見されたが本人はいないらしい。ケイティーが
殺すつもりなのか?

モーガンとグレッグ達が車の発見現場に向かうがネファーロもケイティーの姿もない。
だがモーガンがケイティーを発見。父親が仲間にハメられて自殺した事実を話して
一連の殺害も自供する。その頃ニックはネファーロを練習場で無事発見。ケイティー
はモーガンに銃を向けるも逆に撃たれて「あなたの勝ちね」とほざいて絶命する。
(逝って良し)


事件解決後、一人落ち込むモーガンに声をかける父親エクリー。彼は保安官の就任
承諾書にサインしたと言うとやっとモーガンにも笑顔が戻る。そして親子で祝杯を
挙げに行くのだった。

〜今回は〜

ゲストに注目ですね。ネファーロを演じたのはHenry Ian Cusick。「LOST」の
デズモンドでお馴染みですね。他にも「フリンジ」や「スキャンダル」にも
出てました。そして最初に殺されたピーターを演じたのは何とかつての人気
アイドルのDavid Cassidy。「パートリッジ・ファミリー」で人気を博してその後
歌手としても成功したイケメン野郎だったんですが、もはや見る影もないほどに
変貌していました。ちょっとびっくりでした。

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HAWAII FIVE-0 シーズン3 #23 「ファミリービジネス」

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「ファミリービジネス / He Welo 'Oihana」

ある山中の敷地内に侵入者がいて警備員が追う。だが途中で穴に落ちて負傷
する。そこへ逃げた男二人が戻って来てその警備員を射殺する始末。

ダニーとグレースは空港の到着ロビーでギャビーを待つがなかなか来ない。
そして結局仕事で来れないとのメールが届く始末。

地質調査中の土地で男性警備員の射殺体が発見される。侵入者を追っていた
らしく、追跡中に穴に落ちて上から撃たれたのだ。そこで検証するマックスが
男性の指の骨を発見する。するとここは墓穴?という事は他の穴には?


結局周りの穴から11体の遺体が発見された。遺棄された時期は20年前から
最近まであった。地質調査があるので犯人は慌てて移動させようとして
警備員に見つかって殺害したのか?

キャサリンが来てスティーブに話があると言う。実はFBIの知り合いがある資料
を持って来た。それをスティーブに見せに来たのだ。ダニーが問い詰めると実は
FBIの指紋データベースに何者かがハッキングした。それを調べると何とスティーブ
の母ドリスだったのだ。

スティーブは自宅に戻ってドリスを追及する。彼女は自宅に入った強盗に
ぬすまれたマイクロフィッシュを探していたのだ。そして恋人ミックとウェイド
にも手伝ってもらっているのだ。唖然とするスティーブ。

チンの調べで穴から発掘された遺体の内2体はマイケル・ノシムリに殺害容疑
がかかっている件だった。仕方なくコノをこの捜査から外す。

チンとダニーがマイケル・ノシムリに会いに行く。ジムでスパーリング相手を
ボコボコの血祭りにしている最中だった。二人の殺害の件を聞くが「何も知らね〜」
とシラを切る。そしてチンを挑発して一触即発になるもダニーが止める始末。


スティーブはドリス達に調べた内容を聞く。実は盗まれたマイクロフィッシュには
ドリスのCIA時代の元同僚が不利益になる極秘データがあるらしく、その男ケインが
手下のオースティンに盗ませた。そして今は厳重警備のビルに保管されていると
言うのだ。しかし事前にカードキーのデータ等を準備してビル侵入する計画を
立てているのだ。

コノはアダムに会って追及する。サトーとは何者か?だが彼はやくざの世界
から足を洗う為だと言う。死体遺棄事件も知らないと言う。コノも信じるが
以前チャーリーに作って貰ったクローン携帯からアダムが何者かと密談している
のがわかった。そこからアダムの相手が判明する。

コノはアダムの通話相手のいる場所へ単身乗り込む。そこであの遺体発見現場
から回収されていた他の遺体を発見する。そしてそこへアダムの家に来ていた
ヤクザ二人が戻って来る。コノと銃撃戦になり相手を撃つが相討ちになって
コノも被弾してしまう。

チンらも慌てて現場へ急行するが幸いコノの怪我は大事には至らなかった。
だが埋めた遺体を回収したという事は黒幕もいる筈である。


スティーブは心配するダニーから親を助けるべきだと助言され、家に帰って
自分も参加すると伝える。母親は反対するが、「高齢者3人だけに任せられない」
と言って強硬参加する事になる。

ドリスのマイクロフィッシュ奪還計画を遂行する為ビルに密かに侵入するのに
ヘリで屋上へ舞い降りる。(目立ち過ぎるやろ!)そしてミックは地上から侵入。

カマコナ達もコノを見舞う。その後アダムも病院に駆けつける。「悪かった」
と眠たい言い訳をする。でも優しいコノは「心配しないで」と言う。だが
コノが検査に出てからアダムの携帯が鳴ると、病室に置いていたクローン携帯
も鳴る。自分の携帯のクローンをコノが持っているのを知ってしまうアダム。

結局薬局、スティーブも傭兵のような黒い衣装でビルに侵入。ドリスと二人で
マイクロフィッシュを無事奪取。だが喜ぶのも束の間、ドリスが警備員に
捕まってしまったのだ。

母親が捕まってしまいスティーブは放っておけずマイクロフィッシュを持って
ケインらの元へ行く。それを返せば命は保証するとぬかすが、そんな事は嘘
だとわかっている。それでスティーブは目の前でそれを燃やしたのだ。唖然と
するケインはガックリして二人を解放する。帰る際にドリスは燃やした事を
怒るが、スティーブはそれを手品で騙していたのだった。本物を取り出して
ドリスもビックリして大笑いする始末。


手品で脱出した話で盛り上がるスティーブとダニー。そこへマックスが浮かぬ
顔でやって来る。実は回収した遺体から弾丸が見つかり鑑識で調べた結果、
それは何とコノの銃から撃たれた弾と判明したのだ。

〜今回は〜

かなり荒唐無稽なマイクロフィッシュ奪還作戦。でも最後には意外な事実が
発覚!コノちゃん大ピンチ!

次回シーズン最終回。引き続きシーズン4に入ります。

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メンタリスト シーズン5 #7 「茜色の転落」

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「茜色の転落 / If It Bleeds, It Reeds」

海岸線の道路の急カーブ。そこで記念写真を撮る若者達。だがそこへ一台の車
が暴走して来る。皆は何とかかわすが車はそのまま崖から転落。そしてそこへ
もう一台の車が来て転落した車の元へ駆けつける。しかし助けを求める血塗れ
の女性ドライバーの口を塞ぐ始末。

事故の一報を受けてジェーンも現場に仕方なくやって来る。崖から転落した車
なので管轄のパークレンジャーの男は「単なる事故でしょ?」と笑う始末。
だがジェーンは車内を見て溜息をついて「残念ながらここは殺人現場だ」と言う。
死んだ女性はブレーキを踏んでおらずハンドルもきっていない。それなら自殺?
ノンノン。洗車したての車で中には喰いかけのバーガー。そしてバッグらしき
物もない。よってこれは殺人と断定。するとジェーンは「僕、帰る」(っておい!
ガキのお使いかよ!)

ジェーンの言った通りこれは殺人事件だった。ブレーキワイヤーが切断されていた。
被害者の女性はキャシー中島・・ではなくキャシー・フラッド。TV局のレポーター
だった。最後の仕事は宇宙旅行に行く金持ちのトミーのインタビューだった。だが
以前レース場の取材で盗難車や盗難部品を暴いていた事もあった。ディッキー・
ヤンツという売人がまだ逃走中である。

リズボンはジェーンをキャシーの職場の聞き込みに連れて行こうとするが、
「今忙しいから・・」と言うと無理矢理引き摺り出される始末。そしてTV局で
プロデューサーのカズミアに話を聞く。キャシーは将来有望なキャスターだった
と後悔する。話によると局には何度か脅迫めいた手紙も届いていたが気にして
なかったと言う。そしてリズボンに「あんた絵面がいいからTVに出ない?」と
誘う始末。そんなやりとりをしている最中ジェーンは勝手に局内をウロウロ
する始末。


チョウとリグスビーはレース場に出向いてヤンツに会いに行く。するとヤンツは
お約束通りにトンズラする。だが二人がかりで速攻で逮捕する。

局内を歩き回ってジェーンはお天気お姉さんのタラに話を聞く。彼女によると
キャシーは出世の為に一肌も二肌も脱いで今の地位を築いたと言う。そんな
二人のやり取りの所にリズボンが来る。ジェーンがタラを紹介するとギロっと
睨むように見る始末。そしてジェーンはキャシーの悪口を言いまくるタラに
「あばずれも大変だね」と言って殴られる始末。それを見てリズボンはニヤリ。
「いい気味ね!」(焼いてたの?)


ヴァンペルトの調べで男性キャスターのハントは犯行時間は自宅にいたと言うが
アリバイとは言えない。プロデューサーのカズミアはタラを商売女と呼んでいた。
そしてタラはキャシーをクソミソにこき下ろしていた。そしてヤンツもアリバイ
なしで車の知識あり。だが目撃した若者達によると現場に駆け付けた男がいた
らしいがその後は姿を消していた。

リズボンはジェーンに電話すると車で刑務所へと向かっている途中だった。
ハントに話を聞きに行くから戻って来いと言われる。だがジェーンは刑務所
に到着する。もちろんローレライに会おうと思ってだが、入口で門前払いを
食らって追い返される始末。

リズボンはハントに会いに行く。丁度彼は宇宙旅行にも行くトミー主宰の
オークションの司会をしていた。ハントによるとキャシーとは確かに親密な
時期もあって夜の2回戦に及んだ事もあったのは認める。だが憎み合う事は
ないと言う。

リグスビーは逮捕したヤンツを聴取する。しかし確たる証拠はなく、呼んだ
弁護士が「証拠がなければこれで終わりだ!」と言われてあえなく玉砕。

リズボンは続いてトミーにも話を聞く。だが役立つ情報は得られず、多忙な彼
は直ぐ次の仕事に向かう始末。

ヴァンペルトの調べでキャシーの事件現場近くのホテルに彼女の夫がまだ
宿泊しているらしく署まで連行される。

ジェーンは懲りずに今度は刑務所に侵入しようと考えるが外側の網は電流が
バチバチに流れている。そこへリズボンからの電話で連行した夫らしい男は
トミーが犯人だと言っているらしい。

チョウとリグスビーは連行したバーマンに話を聞く。彼は雑誌記者でキャシー
とは古い友人だった。実はキャシーはトミーが南米で地熱発電の開発を進めて
いるのを知って取材していると地元住民がトミーの計画に反対していた。すると
その住民達は全員殺されてしまった。だが麻薬絡みの抗争に巻き込まれた事に
されていた。その詳細な記録をキャシーは入手してバーマンの元にそれを持って
来る途中で殺害されたと言う。それで駆けつけた男がそれを持ち去ったと推測。

リズボンは空港に出向きトミーに話を聞く。南米での地熱発電は認めるが
原住民全員死亡の話は「怖いですね〜」と惚け倒す始末。だが秘書のアマンダ
は明らかに動揺する。


リズボンはジェーンの元へ出向く。いい加減にローレライに関わるのを諦める
ように促す。そしてジェーンも今回の件の捜査に加わると言う。

リズボンはアマンダの家へ向かう。彼女はトミーが事件に関わっていない
と否定するもリズボンの追及で話し出す。キャシーが地熱発電の一件で原住民
全員死亡の話も知っていてそれをトミーの耳に入ると激怒していたらしい。

ジェーンは秘策があると言ってニヤリ。何とハントのTV番組に生出演すると
言うのだ。眼鏡まで買って一体何を話すのか?

ハントの番組に出演するジェーンはいきなり彼に「あなたはトミーと友達で
南米にもラリーとかで一緒に行ってますよね?」とジャブを入れる。動揺する
彼に先程買ってきた眼鏡を見せて「これあなたのですね?」と聞いて、認める
と「キャシーの車内にあった」と直球ストレート。「忘れていない!」と言って
ジェーンが「え?車に行ったの?」と聞くとお約束通りにトンズラする始末。
ホストがいなくなった番組でジェーンはカメラに向かって「奥さ〜ん、続き?
続きはCMのあとで・・」

チョウはハントを聴取する。友人のトミーにそそのかされてキャシーの車に
細工をしたが殺すつもりはなかったと、ふざけた事をぬかす。ジェーンは
「ハントはアホだがトミーは手強い」と話す。

リズボンはアマンダに電話するが出ない。その頃彼女はキャシーにとどめを
さした男に首を絞められていた。傍らでその様子を見ながらトミーはニヤリ。

翌朝、リズボンらはアマンダの家に向かう。部屋の中では彼女は首を吊った
状態で死んでいた。激怒するリズボン。トミーによって殺されたのは明らか
だった。だがそこへ当のトミーが表れる。そして「遺書があったよ」と言って
ニヤリ。リズボンは「必ず逮捕する」と意気込むと「まぁ〜せいぜい頑張って」
と言って余裕のニヤリ。

CBIのリズボンの元へNSAのカークランド捜査官が訪ねて来る。彼はいきなり
トミーから手を引けと言ってくる。トミーは政界にもコネを持っていて警察
で手におえる相手ではないと言うのだ。そしてジェーンにも声をかけて帰って行く。


〜今回は〜

ゲストが豪華なエピソードでした。まずトミーはつい先日の「CSI」でマジシャン
役だったHenry Ian Cusick。「LOST」のデズモンドですね。そしてカズミアは
Amir Arison。「ブラックリスト」のIT担当役でした。次にタラ役はMircea Monroe。
「ハート・オブ・ディクシー」のタンジー役でしたね。最後はカークランド役
のKevin Corrigan。「フリンジ」のサム役、「ダメージ」ではフィン役でした。

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クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #12 「ツークツワンク」

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「ツークツワンク / Zugzwang」

リードは悪夢にうなされていた。メイブとの結婚式で彼女の顔にKISSしようと
すると何とのっぺらぼうだったのだ。(どんな夢見とんねん。)そして彼女からの
電話だと思って聞いてみるとボイスチェンジャーで変えた声で「ツークツワンク」
とだけ繰り返すのだ。

リードは直ぐにホッチに相談する。この怪しい電話の主はアダム・ワースと
名乗ったがこの名は「シャーロック・ホームズ」の宿敵モリアーティのモデルで、
ツークツワンクとはチェス用語で投了をさす。リードはメイブがこの人物に拉致
されたと推測。だが事件と決まったわけではないので、時間外で扱う事になった。


早速捜査会議が始まる。ガルシアの調べでメイブは遺伝子工学の教授だが現在は
休職中。そして両親は家とは別にロフトを借りているのがわかった。だがリードは
メイブの顔写真を見たがらない。

モーガンとJJはロフトへ向かう。室内はもぬけの殻だが、明らかに争った形跡
があった。押し入った様子はなく室内へはどうやって入ったのか?だがこれは
もう完全に事件である。

ロッシとブレイクはメイブが勤めている大学の研究室に出向いて話を聞く。
彼女の研究には皆一目置いていたらしい。そしてホッチは彼女の両親に話を
聞く。すると何と彼女にはボビーという感じの悪い婚約者がいると言うのだ。

ホッチらはボビーの家へ向かう。そこで彼の顔を見てリードは愕然とする。
先週メイブとデートをする筈だったレストランでみかけた男だったのだ。
こやつが例のストーカー野郎なのか?ボビーには新たな恋人がいるが、実は
メイブに突然婚約を破棄されて新しい恋人を作れと言われたらしい。そして
メイブとの交際時の写真を何者かに送りつけられていた。つまりはボビーも
ストーキングされていたのだ。

モーガンはリードを心配して声をかける。メイブとの電話や手紙でのやり取り
期間は105日だったと語る。そして「愛してる」とまで言われたらしい。それ
なのに婚約破棄?・・(何たるサンタルチア・・)


犯人が送りつけてきたメイブの写真の顔の部分が黒く塗りつぶされたいた。
だがそれはマジックではなくアイライナーで塗りつぶしていたのだ。そして
リードに対してボビーの恋人は「ドクター」と言った。だが誰にも彼をドクター
とは言っていない。犯人はボビーの恋人ダイアンだと確信する。

その頃、ボビーはダイアンの服装を見て唖然とする。何とメイブと同じ服を
着ているのだ。聞くとメイブの服だと言うのだ。そしていきなり瓶でボビーを
殴り倒してニヤリ。

ボビーの家に捜査チームが到着した時には既にもぬけの殻だった。だがかなりの
血痕があり、ダイアンが突然ボビーを殴って連れ去ったのだ。

ボビーとメイブの二人を拉致したダイアンはニヤリ。メイブを見て「こんな
スケの何処がいいの?」とほざく始末。そして「あんなヘボ捜査官のおかげで
あんた達は生きてんのよ!」とのたまう。(このアマ、お前が死ね!)

捜査会議ではダイアンとメイブの接点あるいは共通点を探る。だがそんな
もんはない。すると目的は何だ?それもわからん。怒りで興奮したリード
は彼らしからぬ「あのあばずれが!」と声を荒げる始末。

リードは公園でブレイクとチェスに興じながら認知面接を受ける。
(出ました!クリマイ名物の認知面接)メイブからトマス・マートンの本を
貰ったと話す。

ダイアンは銃を握りながら語る。「男の浮気は下半身でするけど、女は頭で
するのよ」(うまい事言うね〜。その言葉頂き!)


リードはメイブの大学にいる大学院生が論文をボツにされた腹いせではと
推測する。その頃、ダイアンはキレてボビーを射殺する。

ガルシアの調べでダイアンは以前メイブに大学で自殺に関する論文を書くも
ボツにされていた。そして今は地元の短大に勤務しているのがわかった。

ダイアンは監禁している建物の屋上にメイブを連れ出して「ここから飛び降りて」
とほざく。(お前が飛べ!)

ダイアンの部屋に到着した捜査チームはウエブカメラを発見する。その頃、屋上
ではメイブは飛び降りるのを拒否する。

ウエブカメラを通じてリードはメイブに会いたいと伝える。するとダイアンは
場所を探すのはパイより簡単と言う。リードはパイを円周率だと推測。そこから
場所を特定する。

現場に到着した捜査チームはリードが単身入り込む。ダイアンの論文を認めると
いきなりリードの唇を奪うダイアン。だが彼のメイブへの一途な気持ちは奪え
なかった。激怒したダイアンはメイブの頭を自分の頭に合わせて引き金を引く。
無理心中を遂げたのだ。絶句するリードはそのまま泣き崩れてしまうのだった。


〜今回は〜

何とまさかとは思ったけど最悪の結末になってしまいました。メイブが死んで
しまうとは・・果たしてリードは立ち直れるのか?(意外とケロっとしてたりして)

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では、また

パーソン・オブ・インタレスト3 犯罪予知ユニット #13 「4C」

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「4C / 4C」

傷心のリースは一人「飛んで〜イスタ〜ンブ〜ル〜」とは歌わずに片道チケット
で機内に乗り込む。そこで出発後も携帯でしゃべり倒す男をシバキ倒してその男
の携帯を見ると「4C」の文字が見える。そしてトイレに行くとバッジを付けた
捜査官が倒れていて銃がないのだ。


リースはその携帯でフィンチに連絡して「もう仕事の依頼はするな。」と言うが
フィンチは寝耳に水でそもそも番号は出ていないのだ。ではどこからこの番号が
出てきたのだ?

機内で起きた異常だがリースは我関せずで関わらない事を決め込む始末。だが
フィンチは機内での事件だけに不安を覚える。

もう一人の捜査官が隣に容疑者らしき若い男を乗せている。トイレの相棒の話を
しても全く信じる気配はない。するとその捜査官が突然意識を失って倒れる。
そしてそこへ怪しい男が来て容疑者に注射器を突き刺す。直ぐにリースがそれを
抜いてその男をシバキ倒す。

フィンチの調べでその容疑者はオーウェン・マシューズ。闇サイトを運営する
会社に勤務するプログラマー。だが彼はそこに勤務するだけで何も知らないと
言う。だが襲ってきた男はコロンビアの殺し屋だった。機内にはまだ仲間が
乗っている可能性があるのだ。

フィンチはショウに会ってリースの件を話して今後の対策として、かつて彼女が
所属していたISAの職員に接触するように要請する。


リースが追及するとオーウェンはサイト自体を作った人物だった。そしてその
ボスのスフィンクスなる人物にも会っていた。そしてフィンチの調べでコロンビア
人の雇い主は麻薬カルテルのラファエロ・フェルナンデスと判明。

機内にいるカップルの男女が今度はオーウェンを狙う。だがリースはこれを阻止。
女に肩を刺されるも美女乗務員のホリーに助けてもらう。

ショウはかつてのISAで彼女をハメた男の勤務先を突き止めて話を聞く。「何も
知らね〜」とシラを切るがショウは男をシバキ倒して機内の殺し屋の事を聞く。

フィンチからの連絡で機内にはまだオーウェンの命を狙う輩がいるのがわかった。
あのカップルはモサドだったが、ショウが聞き出したのは彼女の後釜らしい。
早速その男がオーウェンの頭にビニール袋をかぶせようとしたがリースが速攻で
撃退。だが安心するのも束の間、今度はオーウェンが姿を消したのだ。(といっても
機内ですけどね。)

オーウェンは直ぐに見つけるがやかましいので一発お見舞いして静かにしてもらう。
そして倉庫へと運ぶ。

リースが追及すると実はオーウェン自身がボスのスフィンクスだとぬかすのだ。
リースは激怒して「お前が作ったマシンで一体何が良くなったと言うんだ?」と
詰め寄る。それを電話で聞いているフィンチの顔が紅潮する。そしてそこへ先程
シバキ倒したISAの殺し屋が懲りずにまたやって来る。


ショウはウエイトレスに扮してある店に潜入する。そこにハーシュが来ているのだ。
彼の食事に薬を仕込ませてISAが何故オーウェンを消そうとしているのか尋ねる。
オーウェンは作ったマシンで莫大な資産を得ていた。汚れた金でやりたい放題では
国のメンツがなくなるとほざくのだ。そして薬が効いてきてぶっ倒れるハーシュ。
(今回はハーシュがまともに見えますね)

リースは再度ISAの刺客と肉弾戦を交える。倉庫にある一般客の荷物にあった
ハサミやスプレーやらで応戦して危機一髪の所をオーウェンが背後から一発で
無事KO。そしてフィンチの調べで乗務員の中にコロンビアの刺客がいるのが
わかった。まさかあの美女ホリー?

男性乗務員の腕にコロンビアの組織ランセロの文字が・・。こやつが刺客の一人
だったのだ。機長がコクピットから出て来た所を速攻で撃つ。そしてコクピット
のもう一人を倒して操縦桿を握るのだ。(ホリーじゃなくて良かった)

リースは台車を突っ込ませて強引にコクピットの扉をぶち破る。(そんなアホな)
そして殺し屋と狭いコクピット内で大乱闘になる。一方フィンチは操縦桿の
ような物を取り出して遠隔操作で操縦する。(ゲームじゃあるまいし・・)
リースは敵をシバキ倒してフィンチは何とか無事着陸させる。何も知らない客から
は拍手喝采がおきる始末。

リースはちゃっかり乗務員として客達を見送る。そしてホリーからは一杯誘われる。
問題のオーウェンも無事に外へと出してフィンチに助けを求めるよう助言する。


事件解決後、ホリーはリースにすっかりホの字で満面の笑みで「N.Y.に行った時は
また吞みに誘ってね」と言って帰って行く。(リースはん、モテまんな〜)そして
ちゃっかりフィンチも来ている。彼の説得でリースも予想通りに仕事への復帰を
決意する。(やっぱり)

〜今回は〜

機内でのシーンが殆どでちょっと予算カット?なんて思いましたが、結構緊迫感
もあって楽しめました。でもファスコとルートがお休みで残念でした。

ホリーを演じたのは「アーミー・ワイフ」のSally Pressmanでしたね。
再登場願います。

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では、また

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #13 「ビタースウィート」 (終)

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「ビタースウィート / Reunion」(終)

1991年。高校生のキャリーは同級生に映画「ターミネーター2」の話をまた聞か
されてウンザリする始末。そして悪ガキ達に掃除用具入れに閉じ込められる。

現在。同窓会に出るのを躊躇するキャリーだったがアルに説得されて渋々行く。
彼女はその記憶力で当時は「不気味キャリー」と言われていた。今回の同窓会
でもまだ「不気味キャリー」と言われる始末。なんだかんだ言いつつ楽しむ
キャリーとアル。

同窓会を満喫したキャリーとアルが帰ろうとすると女性の悲鳴が聞こえる。
「うぎゃ〜あれ〜!」(やかましい!)駆けつけるとキャリーの悪友トミーが
頭から血を流して死んでいるのだ。

早速捜査チームが現場検証する。ジョアンによると死因は頭部への鈍器損傷。
そして彼の携帯がなくなっていた。犯人は出席者の一人なのか?

ジェイはキャリーの高校時代の写真を見てホの字になる始末。今回の一件は
管轄外。それをデルソンに報告していないのを気にするジェイとマリー。

早速出席者からトミーに関して聞き込みを始める。元妻らしき女性が彼に
「踏み倒された」と文句を言っていたのを覚えている女性もいる。


ジェイの調べでトミーが殺されてから彼の携帯が使用されているのが判明。
犯人はまだこの会場に残っている可能性が高い。そしてマリーの調べで先月
やはり友人のハンクとトミーがバーで喧嘩していたのがわかった。

ハンクに話を聞くとトミーはバーで高校時代に死んだビッキーの事を話し出して
トミーが一方的に殴ってきたと言う。ビッキーは16歳の時にハンクの家での
パーティーの帰りにひき逃げにあって死んだのだ。

ジェイの調べでトミーの携帯の写真が入手出来た。それを全て見ると
本人が見せてくれた時にあったデニムのジャケットの写真が削除されていた。
それは死んだビッキーが着ていたものだった。ビッキーの死と関連があるのか?

トミーとビッキーの関連を調べているとデルソンが聞き耳を立ててやって来る。
だが意外にもトミーが犯人をゆすっていて逆に殺されたのでは?と仮説を立てる。
意外とまともな意見に皆驚く始末。

マリーが取り寄せたビッキーのひき逃げ現場の写真を見るとパーティーを出た時
に着ていたジャケットと違う服を着ていた。犯人が着替えさせたのか?そして
同窓会にトミーがその写真を携帯に入れていたが殺害後に消された。そして
ジェイの調べで会場の防犯映像を見ると事件直後に現場近くを走り去ったのは
当時の国語教師カール・ベンソンだとわかる。

キャリーがベンソンを聴取する。当時美人生徒のビッキーが好きで狙っていたが
手は出さなかったとぬかす。会場を抜け出したのは教師仲間とマリファナを吸いに
出たからだと言う。だがビッキーは以前男に付きまとわれていたらしい。


キャリーは、もし高校時代にアルと出会っていたら自分はダサくてアルはアメフト
のスターだったからきっとフラれていたと言う。しかしアルは「そんな事はない」
と否定する。

ジェイの調べでビッキーは高校時代に詩のサークルに所属していた。そのメンバー
の一人グレッグ・ゾーラーという男が浮上する。こやつは暴力系の前科がてんこ盛り
なのだ。

アルとキャリーが駅で張り込んでいるとゾーラーが表れる。声をかけるとお約束通りに
トンズラする。アルは突き飛ばされるが、キャリーの必殺アックスボンバーが炸裂!
速攻で逮捕する。

キャリーは直ぐにゾーラーを聴取する。当時美人生徒のビッキーが好きで狙っていたが
手は出さなかったとぬかす。逃げたのは保護観察中なのに勝手に外をウロチョロして
いたからだと言う。

ゾーラーの話でパーティーに参加していたらしいランスに会って話を聞く。彼によると
マリファナを決めようと空いている部屋へ入ろうとするとパーティー主宰者でもある
ハンクに追い出されたと言う。


キャリーはハンクを聴取する。当時美人生徒のビッキーを好きでもなく狙ってもなかった。
当然手も出していない。そしてジェイがトミーの家の裏庭からビッキーが着ていた
ジャケットを発見する。それは元々ハンクが彼女に送った物で別れて取り返したらしい。
キャリーは当時それを同級生ベラが着ていたのを思い出す。当時ベラとメラニーは
犬猿の仲だった。もしジャケットを着ていたビッキーをベム・・ではなくベラだと
思っていたら・・

キャリーは当時メラニーがパーティーの帰りベラを車で轢いたがそれはビッキーだった
と推測する。その助手席に座っていたのがトミーで彼はジャケットでメラニーをゆすって
いたのでは?と仮説を立てる。そしてマリーの調べで当時メラニーの祖母が車を修理に
出していたのだ。

署にキャリーの同級生でオタクのジョーイがやって来る。当時のキャリーの写真を
持って来た。彼女が好きだったのだ。パーティーでの写真を保管しているか聞くと
さすがはオタク。全部持っていると言う。キャリーは「それを持って来て」と言って
ジョーイにKISS。大興奮のジョーイはホイホイと取りに帰る。

トミーの追悼集会でキャリーはメラニーにビッキー殺害を尋ねるが鼻で笑う始末。
だがジョーイから借りた写真を見るとトミーとツーショットなのだ。そしてキャリー
はトミー殺害犯はハンクだから逮捕に協力するように求める。

メラニーはハンクに部屋の鍵を貸してと言う。直ぐに渡すとその部屋に入って
凶器のトンカチを確認する。そこにはアルとキャリーが待機していた。実はトミー
もこのアマ・・もといメラニーが殺ったのだ。速攻で逮捕する。


改めてトミーの追悼集会が行われる。シンガーのランスがアコギで生唄を披露。
キャリーの前には高校時代のビッキーが見えて笑顔を見せてそして消える。
(コールドケースかよ!)

〜今回は〜

高校時代と現在が交互に描かれて本文でも触れましたが、まんまコールドケース
状態でしたね。でも高校時代のキャリーはよく似た雰囲気の若い女優さんでしたね。
再登場願います。それはともかく今回で一先ず終了。でもシーズン3も決定したので
楽しみですね。

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では、また

CSI : 13 科学捜査班 #17 「15年後の女王」

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「15年後の女王 / Dead Of The Class」

デビッドが思い詰めた表情でナイフ片手に寝室に向かう。妊娠でお腹の大きい
美人妻エイミーをブスっと一突き・・な訳はなく同窓会に行くのを躊躇して
いるのだ。(2日連続で同窓会ネタかよ!)

気乗りしないデビッドは同窓会会場に入る。受付嬢のベッカも彼を知らず
中でも彼に話しかけるのはオタク野郎だけだった。だが会場内に舞うシャボン玉
に触れると血のような赤い液体が付着する。デビッドは奥の部屋へ入ると
ベッカは殺害されていて、その血液でシャボン玉が作られていたのだ。

事件の一報を受けてラッセルらも現場に急行する。今回殺害されたのは
デビッドの高校時代のクイーンだったベッカ。ラッセル曰く「これがその女王
の15年後の姿か」

早速ロビンスが検視を始める。状況から失血死なのは明らかだった。だが
何故シャボン玉に血液を混入させたのか?そしてロビンスは手からガラス片
を発見する。

モーガンとフィンは同窓会参加者達に話を聞くが皆ベッカの死に興味もない
様子でデビッドを見るや否や「ゾンビ博士!」と呼ぶ始末。


ブラス警部はベッカの夫のフォスターに話を聞くが特にトラブルらしき事は
なかったと言う。そしてニックはコピー機でベッカが顔を押し当てられて
顔のコピーが撮られていたのがわかった。

デビッドが検視を始めると死体のベッカが文句を言う。(何でやねん!)
内臓の複数個所にただれが見つかった。だが相変わらず死体のベッカは
文句を言う始末。(以前もこんなエピソードあったけど・・)

コピー機に写っていた記録からベッカを押し付けたのは同級生のケリーと判明。
直ぐにラッセルが聴取する。彼女はその生活ぶりをビンゴカードにされてそれを
皆に配ろうとしていたので口論になって押し付けたと主張。そしてベッカの夫
フォスターのセラピーの患者だと告白する。自分は殺害犯ではないが、患者の
中に犯人がいるとラッセルに告げる。

現場で撮影された写真の時間からケリーは殺人のアリバイが成立する。だが
フィンによるとフォスターはお決まりの守秘義務を盾に患者情報を照会しよう
とはしない。

ニックの調べでフォスターの自宅近くの防犯映像から彼の家に侵入してカルテを
漁るベッカが写っていた。そして玄関前で口論している所もバッチリ写っていた。

ブラス警部がフォスターを聴取する。確かに妻ベッカが患者のカルテから同級生
ケリーの情報を得て暴露していたのは認める。だがそういう悪癖を含めて愛して
いたから殺したりはしないとぬかす。

グレッグとモーガンは現場で再度入念に検証する。そんな中お互い同窓会の
話をするが、美人でモテたであろうモーガンは話したがらない。


高校の校庭で新たな死体発見の一報を受けてグレッグとモーガンは急行するが、
見てみると酔いつぶれて寝ているだけの迷惑千万な男だった。こやつもデビッド
の同級生で当時はモテモテのアメフト選手マクヘンリーだった。だが背中に
ベッカの血染めの手型がべったり付着していた。その弁護をこれまたデビッドの
同級生の美人弁護士ジャネットが請け負う事になった。

ニックがマクヘンリーを聴取する。「フラれた腹いせで殺したんだろう。さぁ、
とっとと吐け!」と迫るが「なんもやってね〜」とねぼけた事をぬかす。過去
の栄光にすがって酒に溺れてグデングデンになっていただけのアホだったのだ。

ホッジスの調べで現場写真から天井裏が怪しい事になり、モーガンがその中に
入って行く。するとそこで見つけたのは何と爆弾だったのだ。

結局薬局、爆弾は出来の悪いチャチなパイプ爆弾で不発の物もあった。フィンは
「証拠がなくなる!」と言ってもうプンプン。グレッグが中を見ると石膏の
ような白い塊があった。

爆弾を仕掛けた同窓会会場の隣で教育委員会の会議が予定されていた。議題は
授業科目から体育を失くそうというものだった。体育教師のマクヘンリーは
憤慨して抗議すると教員職を解雇されたのだ。それでブチ切れて爆弾を仕掛け
たのか?

モーガンはマクヘンリーが酒を買った近くのゴミ箱でベッカ殺害の凶器らしき
ナイフを発見。直ぐにフィンと捜査チームは自宅へ急行してマクヘンリーを
逮捕する。そこには弁護士のジャネットもいたのだ。フィンは嫌味タップリに
「あら、ベッドの上で弁護の打合せ?」(うまい事言うねぇ〜。座布団3枚)


ヘンリーの調べでナイフの血痕はベッカと判明したが何故か乾ききっていた。
そしてグレッグは石膏を復元すると女性の顔になった。それを見たデビッドは
絶句する。何と高校時代にいじめを苦にして自殺したキャロラインだと言うのだ。

デビッドによるとキャロラインはおとなしい子で悪ガキのマクヘンリーやベッカ
に何度もいじめられていて自殺したのだった。そしてホッジスの調べで不発弾を
巻いたダクトテープからマックスという男の指紋が採取される。デビッドによると
キャロラインとマックスは仲良しだったらしい。

マックスはキャロラインをいじめたベッカを殺したとしてもナイフは何故ゴミ箱
に捨てたのか?そこへグレッグの調べでマックスはフリースクールの教師をして
いるのがわかり、そこの調理員はジャネットだった。既に弁護士は退職していた。
つまりはキャロラインの復讐をマックスと二人でしていたのだ。

今回も捜査に貢献出来ずに落ち込むデビッドを励ますホッジス。彼によると爆弾
は98年頃に作られたものとわかる。そんな古い爆弾が何故今まで?何者かが
液体窒素をかけて不発にしたと推測する。それならナイフの血が乾いていたのも
合点がいく。

デビッドはベッカが液体窒素を吸い込んだので内臓の複数個所のただれが出来たと
断定する。

逮捕されたマックスをラッセルが聴取する。復讐の為に仕掛けた爆弾だったが
当時の教師の「大事な人生無駄にするな」という言葉で思い留まって今まで
不発させていた。そして同窓会でそれを爆破しようと準備している所へ偶然
ベッカが来て液体窒素を吸い込んでしまった。そのままでは窒息するので器官切開
しようとしたがベッカが抵抗して死んでしまったのだ。

フィンはジャネットを聴取する。ハーバード大を出て華々しく弁護士をするも挫折
してしまう。そして同窓会でのマックスの計画に協力。ナイフをゴミ箱に捨てて
マクヘンリーの仕業に仕立てたのだった。


事件解決後、マックスとジャネットの今後を心配するデビッド。だが殺人と爆弾
騒ぎもあり重罪に問われるのは必至である。

デビッドの妻が無事に子供を出産する。病院にロビンスとホッジスも駆けつけて
祝福する。(生まれたてにしては大きい子では?)

〜今回は〜

ドラマは別ですが昨日の「アンフォゲッタブル」に続いて今回の「CSI」も同窓会で
殺人事件が起きるというテーマでしたね。キャリーのあだ名が「不気味キャリー」
でデビッドのあだ名が「ゾンビ博士」とは二人共いじめられっ子だった?

今回はサラがお休みでした。残念!

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では、また

BONES シーズン8 #1 「未来への一歩」

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「未来への一歩 / The Future In The Past」

ブレナンはペラントに濡れ衣を着せられて父親マックスと共に逃亡生活に入って
3カ月が過ぎた。アンジェラもブレナンの無実を証明しようと躍起になるが
有力な証拠は見つからない。

FBIではブースはデスクワークの窓際族にされていた。すっかり開き直って昼休み
にハンバーガーを買いに出る始末。そんな彼を気にする上司のフリン。

ラボではクラークがブレナンの後釜になったのが気にいらないアンジェラ。何かと
クラークと衝突する。そんな二人を窘めるサローヤン。

ブレナンはマックスの反対を押し切って一人その場所を離れる。その頃、ブースは
パソコンを指導するペラントにつきまとう始末。

匿名の通報を受けてラボのメンバーは現場へ急行する。山中で白骨死体が発見
されていた。だがわかり易いように掘った形跡があった。アンジェラはそれを
一目見て、この現場にブレナンが先に来ていたと断言する。


ラボで早速遺体の検視が行われる。クラークは30代の女性と断言。この遺体の
情報をブースにメールで伝えるようにサローヤンは指示する。

アンジェラはブレナンの近況を報告する。だが安全面を考慮してブースには
教えられないと言う。そしてクラークからの報告で発見された白骨は10年前に
失踪した高校のカウンセラーのキャロルと判明する。

TVでは白骨死体発見のニュースが流れている。ブレナンはそれを見てニヤリ。
そのニュースはペラントも見ていた。ブレナンが残していった花を見て驚く。

ブースは車である場所へと向かう。その頃ペラントはFBIのシステムに侵入して
今回の死体の情報を得る。その被害者女性の写真を見てニヤリ。

フリンはスイーツの顔を見るや否やブースがこんな時にカジノに行ったのは
おかしいと聞くがスイーツは「何も知りません。」と突っぱねる。

とあるモーテル。ブースが悶々としているとドアが突然開く。直ぐに銃を構える
と入って来た人物と格闘になる。だがその相手は何とブレナンだったのだ。
2人は直ぐに合体!(こらこらこら・・・)

ブレナンはペラントの高校時代のカウンセラーが失踪したのを知って彼女の
ジョギングコースを単身調査して死体を発見したのだった。だがブースと再会
したのでまた潜伏先の変更を余儀なくされる。

ラボでは死体の検視が行われる。状態から襲われて逃げていたのがわかった。
そしてホッジンズは遺体から石を発見する。

アンジェラはペラントが捏造した証拠の一部の分析に成功。うまくいけば
ジュリアン検事の職場復帰が可能になる。大喜びで腕ぶすジュリアン。


ブレナンが職場復帰を熱望している頃、スイーツはキャロルが生徒に書いた
大学への推薦状がペラントの分だけ文体が違っていた。これはペラントが
勝手に自分で書いたものだった。その後キャロルは失踪したのだ。

アンジェラは花を使ってブレナンと連絡を取り合っていたのを告白する。そして
その花を指定の場所へ持って行くように頼む。直ぐにホッジンズは花を持って
行くと何とペラントがいたのだ。ブチ切れしたホッジンズは首を絞める。
苦しみだすのを見て途中で止める。それを見てペラントはニヤリ。

フリンは花でブレナンと連絡を取り合っているのを知って「逮捕する」と
ぬかす始末。(お前が逮捕じゃ!)だがそれをペラントに知られたのでもう
ブレナンは来ないと断言。

マックスは花を置いてある墓へ向かう。ペラントがいると察知して大声で
「娘に手を出すな。メキシコ料理を食べに来い」と言う始末。その頃、
ホッジンズはスイーツに、自分がペラントの首を絞めて殺そうとして
思い留まった事を報告する。その時のペラントはまるで殺して欲しいよう
だったと答える。

サローヤンは必死のパッチでブレナンの穴を埋めようと頑張るクラークに礼を
言う。ブレナンが復帰すると元の立場に戻る。でも事件解決へと頑張っている
のだ。

マックスの帰りが遅いのを心配するブレナン。その頃、ペラントはクラークの
車の情報を得る。結局マックスはブースが借りてきた車で逃げると言う。そして
ブースには自分の車が盗難車だから丁度いいと言って去って行く。ブースが
フリンにその車の情報を与えると、盗難届が出ていると言うのだ。

ホッジンズは自分以外のラボの職員全員に帰宅するように頼む。そして照明も
落として暗くなったラボにブースとブレナンがやって来る。アンジェラも含めて
皆で久しぶりの再会を喜ぶ。


早速ブレナンも交えて遺体の検視を行う。凶器は斧と特定する。(今までみんな
で何を調べてたんや!)そしてブースはフリンにペラントをハッキングの容疑で
逮捕しろと進言するが文句ばかり言う始末。

キャロルはペラントの罠に落ちて捕まって逆さ吊りにされて殺されたとブレナン
は断定。次々に事件の核心に迫っていく。(今までみんなで何を調べてたんや!)

重い腰を上げたフリンとブースはペラントをハッキング容疑で逮捕。その頃、
ホッジンズは遺体から日本のはがねが含まれていたのを確認する。

ペラントが以前殺したイーサンが書いた謎の暗号を徐々に解読するスイーツ。
そしてペラントが殺されたがっているとホッジンズの話を伝えるとアンジェラ
はいきなり固まってしまう。

ペラントの高校時代の写真を見ると細身だがそれは加工した写真で実は彼は
ずんぐりむっくりだったのだ。そしてキャロル殺害の凶器は、はがねから
日本刀と断定する。

アンジェラは暗号からブレナンの映像が加工されていた事を証明する。これで
ブレナンの無実が立証される。遂にペラントは殺人容疑で逮捕されたのだ。

事件解決後、皆で祝杯を上げる。あれだけブースを敵視していたフリンも
ちゃっかり参加する始末。そしてブースの現場復帰も正式に決まる。

朝からブースとブレナンは合体!する前にFBIから電話が鳴る。何とペラントは
実はエジプト人で(何でやねん!)今夜政府職員と帰国すると言うのだ。またもや
お得意のデータ操作で自分の経歴を偽造したのは明らかだった。だが手も足も出せ
ない。マリゴールドの花をブレナンに渡してニヤリ・・する間もなく殴る始末。
その花言葉は「痛みとかなしみ」。ブースは直ぐにゴミ箱に投げ捨てる。だがそれを
拾ったのはフリンだったのだ。(やはりペラントの手下か?)


〜今回は〜

ペラントが捕まったと思ったらいきなりエジプト人って、凄い展開で始まり
ました。ペラント絡みの話はまだ続くみたいで・・・早くスッキリして欲しい
ですね。

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HAWAII FIVE-0 シーズン3 #24 「別れの時」 (終)

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「別れの時 / Aloha, Malama Pono」(終)

いきなりパトカーに追われるファイブオー。コノを途中で降ろしてそのまま
逃走する。

コノは無罪だとスティーブは主張するが遺体から検出された弾がコノの銃から
のものだったので疑われてもしょうがない。

コノを心配しつつ事件の一報を受けて現場へ急行する。今回はレーダー上に突如
現れた飛行機が着陸指示を無視して戦闘機が緊急発進。だが間もなくその機は
着陸する。中を捜査すると何と機長を含めて5人が殺害されていたのだ。飛行
プランの謎の機内で5人が殺害されフライトレコーダーもない。スティーブは
犯罪者を移送中に犯人に襲われてその人物は逃げたと推測する。これは国家を
揺るがすような悪の組織なのか?(ショッカーとか?)

キャサリンの調べで飛行機はやはりCIAが何者かを移送していたのだ。だがその
人物は一体誰だ?そしてキャサリンに元カレの士官ビリーが食事に誘ってくるが
速攻で断る。(この男、怪しい・・)


CIAの幹部ブラガによると逃亡者は南米の極悪人の猿顔・・じゃなくサルガド。
(でも顔はもろ猿顔。)こやつは武器を大量に手に入れて世界征服を企んでいる
のだ。殺さず生け捕りにして欲しいと頼む始末。

逃亡中コノはアダムの別邸に身を潜める。コノはまだヤクザから足を洗っていない
アダムに業を煮やす。だがアダムによると弟マイケルが派閥を作って兄の座を
奪おうとが画策しているので危ない立場だと言うのだ。

チンの調べで通話履歴からサルガドの潜伏先が判明。直ぐに急行する。だがそこ
は元妻の家だった。しかし息子が姿がない。サルが連れ去ったのだ。

サルガドの元妻ライラによると学生時代に交際していて妊娠したが、サルがテロ
リストとわかって別れたらしい。子連れ猿・・ではなく子連れテロリストが逃げる
場所は何処だ?

スティーブは最重要警備の刑務所へ出向きウォーファットに会って話を聞く。
顔半分が火傷で崩れているウォーファットは最初は惚け倒すが、帰り際の
スティーブにアルトゥーロ・ケイシーを訪ねろと言う。そして看守に昨日
ドリスも面会に来ていたと言われて驚く。

アダムとコノはマイケルの隠れ倉庫へ出向く。ここに殺人に関する証拠がないか
探す。だがそこへ当のマイケルがやって来る。コノは隠れてアダムが惚けて
「銃をくれ」と言ってその場をしのぐ。そしてコノは証拠らしき血痕の付着した
手袋を発見する。そしてそれをチャーリーに調べて欲しいと頼む。


スティーブはケーシーを連行して聴取する。だがサルガドの事を聞いても
「何も知らね〜」とシラを切る。そこでスティーブは「お前がファイブオーに
協力したと噂を流すぞ」と脅す始末。あっさりとサルに貸した車を自供する。

スティーブはドリスを呼んで何故ウォーファットに会ったのか?そして何を
話したのか?聞く。だが今まで散々騙されてきたので信用出来ない。本当の
事を言うように求める。だがそこでサルガドの車発見の連絡が入る。ドリスに
対して「話の続きはCMのあとで・・」

車を追跡してようやくサルガドを逮捕する。だが子供がいない。ダニーは
蹴りを入れて聞くと「奴にさらわれた」とぬかす始末。奴とは一体誰だ?

サルガドの自供で子供を組織から守る為に家へ向かったが先に誘拐されて
いたのだった。そしてCIAは子供一人の命より多くの人命が優先だとぬかす。

サルガドは子供と自分を引換に会いに行く予定だった。そしてテロの標的
はサンフランシスコだと言うのだ。そこへCIAがやって来る。ここでサルを
引き渡すわけにはいかず、こっそりとサルを連れて逃げる。


チャーリーの調べで手袋からマイケルの指紋が採取される。これでコノの
無実が決定する。だがチャーリーの元に突然マイケルが表れる。そして手袋
を返せと言ってナイフを突きつけながらニヤリ。

スティーブらは山中の交換場所へ到着する。だが組織はサルガドが来てので
親子諸共殺そうと銃を向ける。そこでスティーブらが応戦。子供は無事だった
がサルが撃たれてしまう。直ぐに病院に搬送してテロの場所をスティーブに
告げて息絶える。(逝って良し)しかしチャーリーが刺されたと連絡が入る。

アダムとコノが隠れ家に戻ると突然マイケルが表れてコノに銃を向ける。
それを阻止しようとしてアダムと揉み合いになって誤ってマイケルを撃って
しまう。間もなくマイケルは死んでしまう。(あんたも逝って良し)

TVでは国土安保省がテロを未然に防いだと報道されている。サルガドの息子は
無事母親と再会。一方コノの元へチンが来てアダムと共に連れて行く。

深夜に出発する船でアダムとコノは上海に渡って身を潜める事になった。そこに
ドリスも同行すると言う。またもやスティーブはウォーファットとの件を
はぐらかされてしまう。

コノが去って寂しいチンは思わず恋人の番号に電話してデートの約束をとりつける。
そしてダニーの元にも戻って来て熱い・・・

スティーブは再度ウォーファットに会いに行く。ドリスと何を話したか聞くと
ここから出せば話すと、ふざけた事をぬかす。だがそこへ何者かが襲撃に来る。
ウォーファットを殺しに来たらしい。2人の運命や如何に?


〜今回は〜

ええ!どうなるの?でも来週見るので我慢我慢。でもコノっていつも問題を
起こしてますね。

ゲストが豪華でした。まずサルガドはMichael Irby。「ザ・ユニット」のグレイ
役や「オールモスト・ヒューマン」のポール役でお馴染みです。そして冒頭
登場したビリーはJustin Bruening。「リンガー」のタイラー役でした。
死んだマイケルはDaniel Henney。「スリー・リヴァース」では
医師役でここでもスティーブ役のAlex O'Loughlinと共演してました。
それにしてもウォーファットは渡辺裕之さんと似てますね。

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では、また

メンタリスト シーズン5 #8 「夕陽に包まれた船」

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「夕陽に包まれた船 / Red Sails In The Sunset」

閑散とした昼間の映画館に来たジェーン。そこで会ったのはあの宗教団体の教祖
ブレット・スタイルズ。(シーズン4 第16話参照)何やら頼み事をするが、かなり
リスクがあるらしい。だがジェーンは強引に頼んでニヤリ。


刑務所で作業をこなす女囚さそり・・じゃなくてローレライ。看守から呼び出し
をされる。その頃、ジェーンは愛車のシトロエンを止めて窓を叩き割って携帯を
かけて立ち去る。そしてローレライはトラックで郊外の道路に降ろされる。

荒涼とした何もない道を一人歩くローレライ。そこへ一台の車が来る。てっきり
仲間だと思って近づくと何とジェーンが運転席でニヤリ。

砂漠地帯を逃げるように歩く彼女を追うジェーンは「リスクを負って逃亡を
ほう助したんだから・・」と言って付いて来るように説得する。

国土安保省のカークランド(前回参照)がCBIに来てリズボンに「ローレライが
脱獄した」と伝える。彼はジェーンが手引きしたと推測するがリズボンは一笑に
付す。だが連絡がつかないジェーンの車が乗り捨てられているのが発見された。

ローレライは「絶対レッドジョンの事は話さない」とほざく。だがジェーンは
めげずに行きたい場所を聞くと「海を見に行きたい」とふざけた事をぬかす始末。

ジェーンの車の発見場所へリズボンらが急行する。窓ガラスが割られて携帯は
リズボン宛てのメールが途中まで残っていて「誰かに尾行されている」と書かれて
ある。カークランドはローレライによってジェーンは拉致されたと推測。


CBIでは国土安保省との合同捜査が始まる。すっかりローレライがジェーンを
拉致した事になっている。最早彼女は凶悪犯になっているのだ。

カークランドとリズボンはローレライの母親ダナに会って話を聞く。だが娘とは
疎遠で電話の一本もないと言う。だがリズボンのつっけんどんな追及に腹を立てる
と「あなたがしゃくにさわろうが知った事じゃないわよ。」とピシャリ。

砂浜で一夜を過ごす事になるジェーンとローレライ。朝になって目を覚ますと
横で寝ていた彼女がいない。(当たり前や!)辺りを見回すと海でスッポンポンで
泳いでいるのだ。(何でやねん)そこへパークレンジャーの初老の男が来て何をして
いるのか?と聞いてくるが、何とかその場をしのいで車で移動する。

ローレライの指示で安全な場所へと向かうジェーン。その頃、パークレンジャー
の男はジェーンが拉致された件を知りカークランド達を呼ぶ。男の話ではジェーンは
岩場に隠れる女に銃か何かで脅されていたと話す。(もうすっかりローレライが
拉致犯にされている始末)

途中で店に立ち寄り変装道具や食品を調達するジェーン。外に戻ると車がない。
だがローレライは移動させてただけだった。もうほとんどボニー&クライド状態
の二人。

CBIにダナが訪ねて来る。彼女によると30年前、薬物依存で夫に逃げられて一人で
娘二人を育てるのが困難になった。丁度子供が欲しいという夫婦と利害が一致した
ので養子縁組をせずに2歳のミランダをその夫婦に売ったのだった。5歳の姉
ローレライはそれ以来いまだに母親を恨んでいるのだった。


ジェーン達が郊外のモーテルにチェックインした頃、CBIにミランダを買った夫妻
を呼んで話を聞く。当時二人は労働ビザしかなくそれで娘を買ったと言う。その後
姉の事を知り姉妹を引き合わすと喜んでいたらしい。リズボンはミランダに
会いたいと言うと、何とミランダは殺されていてもういないのだ。

ローレライがジェーンに妹の話をして驚く。だが何故死んだかは言わない。ジェーン
も興味を示すが話そうとはしない。

リズボン達はミランダがレイプされ監禁されて熱中症で死んだが犯人はまだ逮捕
されていないのを知る。そしてジェーンはリズボンに連絡してミランダの事を
尋ねる。だがTVの報道でローレライがジェーンを拉致した事になっているのを
彼女は知って激怒する。

ジェーンは怒るローレライを説得しようとするが聞く耳を持たずに彼を蹴りまくる。
だがリズボンから送ってきたFAXの写真でミランダが死ぬ前に地面に「ロイ」と
書いていたのを見せる。ロイとはレッドジョンのあだ名なのだ。しかしその話を
信用するどころか、ジェーンとレッドジョンは同類だと言う。とりあえず彼女に
ついて行く事にする。

捜査チームはミランダの財務記録から山奥のロッジの存在を突き止める。その頃、
ジェーンとローレライはロッジに到着する。だがここは直ぐに見つかると言って
ローレライに逃げろと言う。二人は唇を重ねてローレライは逃げる。


ジェーンは自ら車を暴走させて木に激突させる。そこへ捜査チームが到着する。
ジェーンは業とらしく「ローレライが逃げた・・」と言う始末。

首にコルセットをはめたジェーンは今回の顛末をリズボンに話す。だが彼女は
ジェーンが仕組んだと見抜いていた。だがジェーンは収穫があったと言う。
ローレライはジェーンとレッドジョンが同じようだと言っていた。ジェーンは
自分の知っている人物がレッドジョンだと断言してニヤリ。

〜今回は〜

結局ローレライを逃がしたジェーン。でもまた登場するんでしょうけど。なんか
気になる美女ローレライ。

今回はリグスビーとチョウ、そしてヴァンペルトに至っては殆ど出番なしでした。
ジェーンとローレライの二人芝居のようでしたね。

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では、また

リゾーリ&アイルズ4 #1 「遺留品」

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「遺留品 / We Are Family」

義妹のケイリンに腎臓を提供したモーラ。すっかり回復してジェーンと一緒に
ジョギングをするが、未だに気分はスッキリしない。それをジェーンにはやし立て
られる始末。

フランキーが遂に刑事に昇進してジェーンらも祝福する。そんな中、街では
父親の議席を引き継いだエリカ上院議員がオープンカーでパレード中に何者かに
射殺されてしまう。ジェーンとフランキーは直ぐに近くのビルに向かい犯人らしき
人物がいた形跡を発見する。ゲロった嘔吐物がありプロとは思えない犯行だった。
撃たれたエリカ議員は即死で、父親や妹もショックで泣き崩れる。


モーラが早速エリカ様の検視を始める。まだ悶々としているモーラにジェーンが
チャチャを入れるので益々ムッツリして検視を中断する始末。

エリカは年収6万ドル程度で命を狙われるとは思えない。そしてモーラの調べで
撃ち込まれた弾丸は頭部で砕かれていて銃から前歴を調べるのは不可能だった。

いつまでもウジウジするモーラに業を煮やすジェーンが追及すると、ケイリンに
腎臓を提供したのにフルーツ籠どころか電話一本もないと言って怒っているのだ。

エリカの胃にはブルーベリーがあり、犯人のゲロにもブルーベリーがあった。
(おえ〜)すると犯人は主夫業に専念している夫ジェフなのか?

ジェーンとフロストはエリカの選挙事務所へ出向く。彼女の夫ジェフと妹ジェニファー
に話を聞く。エリカのスケジュールを管理してると言いつつ予定には不明な記号が
タップリ書かれてあった。夫のジェフは事件当時は子供を学校に送っていたと言う。
そしてフロストはエリカのデスクから泥水入りのペットボトルを発見する。

モーラはジェーンを連れてケイリンを張り込む。だがあえなくバレてしまう。彼女は
腎臓提供者を知らされていなかったが、モーラの態度から直ぐに感づいていた。
そしてモーラに礼を言うと共に感謝のしるしとして封筒に入れた物を渡す。中身は
ペンダントだがそれは前科タップリのモーラの父親からの物だったのだ。


フロストがエリカを批判するサイトを調べるとボストンの団体と判明。そして
コーサックの調べでそこの代表は銃を所有しているのもわかった。

ケイリンと話した事で落ち着きを取り戻したかに見えたモーラだったが、ドイルからの
ペンダントを見て再び動揺してしまうモーラにジェーンも呆れまくり。

エリカを批判するサイトの管理人イシュマルを連行してジェーンらは聴取する。最初は
だんまりを決め込んでいたが、ジェーンにホの字になり彼女がセクシーに質問すると
ベラベラ自供する始末。金を貰って運営しているだけで犯罪行為に関わっていないと
話す。ジェーンが色目を使うともうメロメロ状態になる始末。

結局薬局、イシュマルの運営に問題はなく無実と判明。やはり夫が怪しいと見るが
決め手がない。そしてモーラの調べでエリカの持っていた泥水は井戸水だとわかった。
さらにフロストはエリカが、とあるビルの井戸水を調査していたのを突き止める。

ジェーンとモーラが帰宅すると玄関前に立っているケーシーを見て驚く。腰の手術が
成功したらしく歩行出来るまで回復したのだ。モーラは「生殖機能も回復したの?」
とトンデモ質問をする始末。だがジェーンとケーシーはそれで盛り上がってしまい、
そのまま夜の2回戦に突入する。

翌朝、ケーシーはジェーンに告白する。怪我が回復した彼は再びアフガンに戻ると
言うのだ。今度は治療の経験を生かしてセラピー活動を行うらしい。折角の盛り上がり
もこれでまた数か月会えなくなってしまう。


ラボでジェーンがケーシーの話をしている最中、エリカの傷から工場地帯の成分が
採取されたのが判明。それは例の泥水と同じ成分だった。

モーラの調べでエリカから花粉も採取されたので二人は直ぐに工場近くのカフェへ
出向く。店員に聞くとこの辺りの子供は病気で寝たきりになっている子が多いらしい。
そして食事をする工場従業員の職場に例の花粉の花があるのがわかる。エリカはその
工場に忍び込んで付着したと推測。この工場から排出される毒素を調査している
エリカを口封じの為に殺害したと断定する。

フロストの調べで工場の社長は事件当時は出張中だった。この工場は国から補助金を
受けて毒素を排出しているのを知ってコーサックは激怒する。だがこの工場の
コンプライアンスを担当しているのを知って唖然とする。

エリカの妹ジェニファーを呼んで聴取する。工場に国の補助金が出ているのに毒素を
排出するのを知ったエリカは調査を始める。だが妹でエリカの補佐役のジェニファー
は工場から賄賂を受け取っていた。それを知ったエリカは告発の準備をしていたので
姉の口を封じたのだった。(何たるサンタルチア・・)


事件解決後、モーラはジェーンに「主夫を貰おうかな〜」と言って盛り上がっている
とそこへアンジェラと上司のカバナーが一緒に来る。これから料理を作ると言うのだ。
二人は元サヤ?ジェーンはフランキーに二人の邪魔をするよう命ずる。

〜今回は〜

ケーシーが怪我から復帰したと思ったらまたアフガンに戻るとは・・ジェーンもショック
を隠しきれないようでした。

アンジェラとカバナーの関係も面白そうですね。

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では、また

パーソン・オブ・インタレスト3 犯罪予知ユニット #14 「華麗なる転身」

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「華麗なる転身 / Provenance」

連続宝石強盗事件が発生。インタポールが捜査に乗り出して一人の男を確保
するが、宝石は持っておらず容疑者は以前逮捕出来ない。

リースの復帰を祝うかのようにマシンが番号を弾き出す。今回の対象者は
上海出身のケリー・リン。イベント・プランナーの彼女が手掛ける美術館の
展覧会に潜入する事になる。

久しぶりのタキシードの蝶ネクタイに悪戦苦闘するリース。そこへ既に着替え
たショウが白い鮮やかなドレス姿で登場。リースとフィンチは見とれつつ
思わずニヤリ。


会場でショウはケリーと対面して意気投合。意外にも話が弾む?しかしその直後、
会場が暗くなったと思ったら、ドライアイスの白煙のどさくさ紛れに黒装束の泥棒
が絵画を盗もうとしている。その泥棒は忍者の如くバク転を繰り返しながら逃走
する。それをショウが追って取り押さえる。そしてその覆面を剥ぎ取るとその泥棒
は何とケリーだった。対象者はくノ一だったのだ。油断した隙に一瞬で飛び去る。

ショウは現場でバッグを探すフリをしてケリーの証拠を探す。そこにインターポール
の捜査官が来ていた。「あの女は絶対にミスはしない。いつも自分の身代わりを
立てて用済みになると殺す。あの女の通った後は死体の山だ!」と言う。(どんな
女や!)

フィンチはGPS情報から彼女の居場所を突き止める。そのバーへリースらと向かい、
彼女の会話を盗聴する。どうやら雇い主がいるようで、足を洗いたがると「まだ
仕事がある。」と言う始末。

リースがケリーを尾行すると、ある屋敷に入って行く。そしてフィンチの調べで
ケリーは10代の頃は中国の体操選手の代表だった。だが全盛期に突如代表から
外されたのだった。

ショウはケリーの部屋へ侵入して室内を調べる。N.Y.の地図があり、マル印を
つけてある。ショウはそこへ向かうとグーテンベルクという聖書を狙っている
のだった。そこへ向かうとケリーに出くわす。だが彼女は雇い主に娘を人質に
取られていて仕方なく協力していたのだ。


フィンチはケリーに話を聞く。体操のメダルでは生活は裕福になれず、娘の
為に泥棒になり組織の店で盗みを働いたのがバレて娘を人質にされたのだ。

ケリーの情報から聖書が届けられた警備会社は超厳重に警備しており侵入者は
殺すような警備会社なのだ。

ファスコもしっかりと仕事をこなす。女を追うインターポールの捜査官に女の
住所を伝えて、警備会社の職員の車を違反だと言って指紋を採取。フィンチは
3Dプリンターで手首ごと作っているのだ。

ケリーが家を出るとインターポールの捜査官ブシャールが立っている。「次に
会う時はSWATも一緒だ」と言う。その彼を見てケリーはニヤリ。

ブシャールは警備会社に聖書が狙われていると警告すると別の部屋に移動させる
と言っている。そのやり取りを盗聴するフィンチ。これで聖書の場所がわかった。

リースは警備会社の資産管理担当者にビジネスの話を持ち掛けて交渉成立。まんまと
社内に一緒に入ってその担当者をシバキ倒して聖書の保管場所へと向かうが
警備員にあっさりと捕まってしまう。だが入れ替わりにショウが登場する。


ショウはケリーと合流して保管室に向かう。一方リースは警察に引き渡される。
その警官は当然ファスコ。「直ぐに空港へ行け!」と指示される始末。心配した
ブシャールが警備室まで来るが担当者は「大丈夫ですよ」と言うが、保管室に
何者かが入ったとわかり慌て出す。

大急ぎで警備員達とブシャールは保管室へと向かうが、中へ入ると既に聖書は
パクられた後だった。「またやられた〜」と苦虫を噛み潰す。

フィンチはケリーが娘を人質に泥棒をさせられていた事実を知らせる。そして
ケリーと黒幕の会話の様子を聞かせる。ブシャールも事実を飲み込み警察に協力
する。そしてリースが娘を救出。黒幕も速攻で逮捕する。

ケリーの今後を心配するショウ。だが娘の為とはいえ泥棒をした事は事実。
彼女を追って来たブシャール次第だとフィンチは言う。そしてケリーを聴取する
ブシャール。最初は自慢話をタラタラするが、彼女が体操選手を辞めた事を
もったいないと言う。結局薬局、彼女の罪は不問に付す大岡裁きになったのだ。
(かっこ良過ぎるゼ!ブシャール兄貴!俺もついて行きます。)


無事無罪放免となったケリー。自分の特技は体操しかないと言う彼女に対して
ショウは「私の特技は人殺しよ!」(おいおいおい・・怖いぞ)そしてリースが
娘と引き合わせる。涙の対面を果たすケリー。

事件解決後、フィンチらは皆で祝杯を上げる。ファスコも盛り上げようとするが
リースはムっとした表情で「一人欠けている」と言う。冷めかけた雰囲気を
ファスコがまた盛り上げる。

〜今回は〜

仕事に戻ったもののリースの心の傷が癒えるのにはまだ時間がかかりそうですね。
でもファスコは今回もいい味出してましたね。

今回の中国系美女ケリー。得意の体操技でメンバー入りして欲しいですね。
再登場求めます。

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では、また

CSI : 13 科学捜査班 #18 「アンダーグラウンド」

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「アンダーグラウンド / Sheltered」

闇夜を逃げ惑う男。悲鳴を上げながら必死で走るが遂には何者かに捕まって
しまい、大きな悲鳴がこだまする。

死体発見の一報を受けてCSIも現場へ急行する。今回は高架下で若い男性の死体
がホームレスに発見される。ニックとデビッドとモーガンの3人が検証を始める。
この男性はIDを所持しておらず、おまけに両手首が切断されているのだ。これ
では指紋も採取出来ないので身元がわからないのだ。どうするのだ?。

ラッセルとサラは現場近くの防犯映像を見る。暗視ゴーグルを装着した男が写って
いる。ラッセルは犯人が人間ハンティングをしていたのでは?と推測する。

フィンとグレッグは被害者の所持品を調べる。着衣はモトクロス用スーツなので
販売元から身元がわかるかも知れない。ポケットからは折り鶴があった。そして
ロビンスの検視では死因は手を切断された事による失血死。足は動物用の仕掛けに
挟まれて出来た傷だった。

フィンが指紋が採取出来ずに難儀しているとホッジスが折り紙を見て日本の和紙
の講釈をたれる始末。おまけに以前交際していた日本女性の話までする始末。

モーガンが着衣から遺体の身元がディランという男性だとわかる。そこへニック
が元警察犬サムを連れて来る。(第5話参照)モーガンが遺体の親族に報告に行くと
言うとサムは俊太郎になる。ニックが「告知は辛いよな?」と聞くと「ワンワン!」


クロフォード刑事とモーガンはディランの自宅へと向かう。だが本人はピンピンして
おりモトクロス用のスーツを友人のカールに貸していたらしい。そのカールと鉱山
地帯にキャンプに行く予定だったが、不気味な場所だと言ってキャンセルしたと言う。

ニックとモーガンは鉱山地帯にサムを連れて向かう。そこでサムが「ワンワン!」
と吠える場所を掘ると扉があり中へ入るとそこは何と広大な地下の居住空間だった
のだ。ニックが一人奥への入って行くと背後から銃を突きつけられる。

窮地に立つニックだったがモーガンとサムが助けに来る。(ハナからサムを連れて
行けよ)そして署に連行してラッセルが聴取する。だが何も話そうとせず、
カールの写真を見せても「何も知らね〜」とシラを切る。

グレッグやサラ達も地下空間に出向いて捜査する。多量の血痕がありここが殺害現場
なのか?そして他の部屋も調べていると、幼い少女が住みそうなピンク色の部屋を
発見する。折り鶴も沢山あって、ここで複数の女性が監禁されたのか?

ラッセルとニックは男を追及するが、血痕も少女趣味の部屋も女性の衣装も全て
警察の偽装だとぬかす始末。この期に及んで往生際の悪い男である。


サラとフィンが引き続いて地下居住空間を捜査すると何と一人の少女を発見する。
すっかり怯えきったその少女を助けて話を聞くが怯えていて何も話せない。

聴取を受ける男は相変わらず「何も知らね〜」とシラを切るがフィン達が発見した
古い衣装から17年前の未解決殺人事件の被害者レベッカのDNAが検出された。だが
レベッカは妻だとぬかして発見された少女は娘のミランダだと、どこまでもふざけた
言い訳をする始末。(ワンワン!)

クロフォード刑事の調べで男の供述通りでレベッカは男の妻で彼の名はトミー。少女も
確かに彼の娘ミランダと判明する。カーソンシティーで妻を殺害され、叔父が所有
している地下シェルターを改良して地下生活をしていたのだった。だが疑問は残る。
ミランダの部屋から身元不明の男とカールの精液がタップリ検出されているのだ。
そしてカールの血液もドップリ検出されており、彼は殺害されている。娘を男達に
手籠めにされて復讐したのか?尋ねるとトミーは激怒して「もう何もしゃべらん!」
と言う始末。

フィンが入院中のミランダに話を聞くが父親同様に何も話そうとしない。業を煮やし
たフィンは自ら切り出す。ミランダは外界へ出てカールと知り合って大人の関係に
なって、その後他の男とも大人の関係を結んでトラブルに発展したのでは?と尋ねる。
だがミランダは否定して無言を貫く始末。

署にトミーの弁護を担当する女性マクダーモットがやって来る。トミーは地元に多額
の寄付をしており、地下の私有地に捜査権はないとぬかすのだ。判事も許可しないから
諦めろとほざく始末。一方的に言うだけ言って、とっとと帰る弁護士。


ホッジスの調べで折り鶴からバーコードを発見。その店にニックとモーガンが出向く。
そこで勤める若い男ルークにカールとミランダの写真を見せるが知らないと言う。だが
モーガンが折り鶴と血痕の付着した衣装を発見。するとお約束通りに男はトンズラする。
ニックも直ぐに後を追う。そしてバイクにまたがるがエンジンがかからない。この間抜け
な男を速攻で逮捕する。

直ぐに署でラッセルとニックがルークを聴取する。彼はミランダとのデート中に血塗れ
で片方の手首がないカールが助けを求めに来たが間もなく死んでしまう。それで身元が
わからないように反対の手首を切断して死体を遺棄したと言うのだ。ミランダの部屋
からDNAが出たと言ってもそれは自分ではないと否定。カールはゲイでその恋人のDNAでは
ないか?と話す。その恋人とは何とディランだったのだ。(ワンワン!)

ニックとモーガンが改めてディランに話を聞く。彼はカミングアウトする勇気はないが
奔放なカールは気にもしてなかった。その頃グレッグとサラはルークの供述からカールが
走っていた場所で彼の手首を発見する。散弾銃で撃たれたような跡がある。そしてニック
達がディランに話を聞いていると彼の父親が帰宅。するとディランは弁護士を要求する。

ラッセルはディランの父親エドワードを聴取する。最初は「何も知らね〜」とシラを
切るがラッセルが証拠を繰り出すと黙ってしまう。手首に撃ち込まれた散弾が彼の
所有する銃の物と一致。そして手首の爪には彼のDNAが残っていた。抵抗した際に
しがみついて付着したのだ。観念した彼はカールに息子と別れるように求めたが
鼻で笑われて激怒して殺害したのだ。だが結局薬局その息子に告訴されたのだ。


事件解決後、トミーも晴れて無罪放免となりミランダと再会する。そして死んだ妻の
故郷に戻って一からやり直すと言う。ミランダも大喜びで父に抱き付く。(ワンワン!)

〜今回は〜

結局トミーは被害者の側で迷惑を被ったのですが、あの地下壕のような家は
凄いですね。まさしく核戦争でも起きた時のシェルターですね。と言っても10人
位は十分住めそうですね。

あの犯人の父親を演じたのはPaul Johansson。「ワン・トゥリー・ヒル」でも父親役
でしたね。そしてビックリしたのはラッセルと対峙した弁護士マクダーモットを演じた
のは、そのラッセル役Ted Dansonの実の娘Kate Dansonだったんですね。苗字が同じ
なので調べてみたら親子でした。写真でわかる通り父親に似たのか背が高い!横の
クロフォード刑事(180?)よりもデカい。今後も出演予定で(これって親のコネ?)

でも今回は久々登場のシェパード犬サムの活躍でした。大きいのにニックに
甘えるところが可愛いかったですね。(ワンワン!)

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では、また

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #13 「血の肖像」

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「血の肖像 / Magnum Opus」

場末の裏通り。若い女性が電話をしていると怪しい男がつけて来る。怖くなって
目の前の店の扉を叩くが誰も出て来ない。そして突然扉が開いて女が出て来て
その男と出て行く。ホっとするのも束の間。店の前のゴミ置き場に男性の死体が
転がっているのだ。絶叫する女性「キャ〜!」(やかましい!)

メイブが殺されて(前回参照)から暫く経ったがリードは自宅で引き籠ったきり
で外へ一歩も出ようとしない。JJとガルシアは自宅まで来るが扉を開けてくれない。
(開けたれよ)モーガンが電話しても留守電のまま。


今回の事件はカリフォルニア州サンフランシスコで2人の死体が発見された。
性別も年齢も人種も生活レベルもバラバラで共通点はない。だが二人共生きている
内に体の血液の大半を抜かれていたのだ。BAUは早速現地へ飛ぶ。

直ぐに機内でプロファイリングを始める。共通点のない被害者。そして拷問の
跡もなく単に血液を抜いているだけのようである。目的は何か?血液フェチ?
それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?

ロッシとJJは新たに発見された3人目の犠牲者の現場へ向かう。担当の所轄刑事
マイルズとの挨拶もそこそこに死体を見ると何と今度はその女性の瞼が剥ぎ取ら
れているのだ。犯人は遂にサディストに変身したのか?

最初の二人の家族や友人に話を聞くが、やはり共通項は見当たらない。そして
三人目の被害者とは血液型も違い、そして瞼を剥ぐという拷問までしている。
手当たり次第に襲っているのか?それとも野菜ジュースの代わりに飲んでる?

犯人の男は新たな獲物として1時間75ドル(税込み)のモデルを連れて来てニヤリ。
何も知らないモデルは服を脱ぎ出す始末。

モーガンは検視局で話を聞く。担当女性によると体内から薬品が検出されており、
麻酔を施してから血を抜いているようだった。リードも事件に関しては口を開ける
がそれ以外は無口になってしまう。

犯人はまたもや血液を抜いている。そして翌朝その女性の死体が発見される。
これで二日連続でまたも瞼を剥ぎ取っている。ブレイクは抜き取った血の使い道
に着目する。

ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は20〜30代の白人男性。遺体の
発見現場周辺には壁画や石像がある事から犯人は自分が芸術家だと思っていると
推測。抜き取った血で絵を書いていると断定。その手の作品を扱う店を探す事に
する。(どんな店やねん!)


モーガンにリードから連絡が入る。探す画廊はミッション地区に絞って探すよう
に助言する。ガルシアは色々話したがったがリードは直ぐに電話を切る始末。

犯人はある画廊へ出向き、そこの女性オーナーに自慢の血の絵画を売り込むが
「興味がないのよ」と門前払いを食らう始末。血で書いたと言っても反応なし。
ガックリした犯人はそそくさと帰って行く。

ホッチとJJが画廊で話を聞く。そこの男性オーナーによると血の絵画を売り込み
に来た男が最近来たと言う。そのオーナーはきもくて断ったが、そこに来ていた
客がそれを気に入って買っていたらしい。

美術館に絵を運ぶ仕事をしている犯人はお気に入りの絵に見とれるが相棒の男は
絵より車に興味がある。その相棒の新車が故障したので犯人が送る事になる。

ロッシとブレイクはSMハウスへ出向く。店長に夫婦と間違われる始末。その店長
が何も知らずに買ったその絵は、最初の犠牲者の顔だと判明する。

犯人は職場の相棒を新たな生贄として縛りつけて瞼を剥ぎ取ろうとすると抵抗
されて噛みつかれる。それでキレた犯人はトンカチで頭をバコーン!

SMハウスから没収した絵にはイニシャルらしきBの文字があった。これは犯人の
苗字か何かなのか?とりあえずガルシアに調べてもらう。

犯人は相棒の死体から流れる血に筆を押し当ててキャンバスの絵を書き始める。
だが手を噛まれていて上手く描けない。


押収した絵から犯人のDNAは採取出来なかった。だが血液は血漿がなかった。
モーガンらは首を傾げているとリードが表れる。JJが思わず抱き付く。
(う〜羨まし過ぎる〜ジェイジェイ〜)

犯人はまだ懲りずにギャラリーの女性オーナーに相棒の血液で書いた絵(自分の
血液も込み)を売りに行くが「あんたしつこいわね〜こんなキモい絵はいらない」
という意味の事を言われる始末。逆ギレして帰って行く。

リードは犯人が血友病患者だと断言する。地元でその患者で芸術関係の仕事に
従事している者を絞り込むとブライアン・ヒューズの名前が浮上する。

ギャラリーの女性オーナーのマディソンが一人でいるといきなり背後からブライアン
が表れてロケットパンチをお見舞いされる始末。

ブライアンがマディソンを縛り付けている頃、捜査本部にもマディソン拉致の
情報が入る。リードはメイブの時と同様に犯人は自殺する可能性があると言う。

ブライアンがマディソンの瞼を剥ぎ取ろうとした時、ホッチらが登場。銃を
向けて投降を求める。だがナイフをマディソンに突き刺そうとしたのでホッチらの
一斉射撃を浴びて蜂の巣になって絶命する。(逝って良し)


帰りの機内でリードはみんなに手伝って欲しい事があると言う。皆は手伝うと
言うと、それは何と彼の部屋の後片付けだったのだ。(自分でしろ!)全て終わる
とリードは気持ちに一区切りをつけたのか?スッキリした表情になる。

〜今回は〜

メイブの事件からまだ立ち直れないリード。でも次回からは徐々に復帰して
いくのでしょう。

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では、また

BONES シーズン8 #2 「仮面夫婦の真実」

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「仮面夫婦の真実 / The Partners In The Divorce」

高架下でホームレスのじじい二人が講釈を垂れているとクンクンといい匂いが
すると目を見合わせる。見るとドラム缶で何かを焼いている。「こりゃご馳走だ」
と駆けつけると焼いていたのは人間だった。さすがにこれは喰えないのだ。

逃亡生活から戻ってブースとの夫婦生活を再開するブレナンは慣れない手つきで
朝食を作ろうとするが、ブースは「これは前みたいに俺が作る」と言っても
譲らない。だが出来たそれは食えたシロモノではないのだ。

事件の一報を受けてブースらも現場へ急行する。高架下でドラム缶に焼死体が
あるのを発見された。早速検証を始めるがブレナンは現場での指示までするので
ブースは「俺の仕事をとるな」と言って口論になり仕舞いには夫婦喧嘩に発展
するのだ。

今回の助手フィンとサローヤンはラボで検視を始める。あまりのグロさにフィンは
吐く寸前。そしてサローヤンは遺体の人物が心臓手術の跡のステントがあるのを発見
するのだ。


射撃場でアホ程撃ちまくるブースを心配して「何をそんなに怒っているの?」と
スイーツが尋ねると、ブレナンが朝食を作るのが気にいらないのだ。

被害者の身元が判明する。離婚弁護士だったその男性の妻を呼んで話を聞く。
裁判に勝つ為にはどんな手も使うらしく評判は最悪なのだ。

ラボではサローヤン達が遺体をバーナーで焼いて食べる・・訳はなく検証をすると
体内から金色の物体を発見する。ホッジンズは「これは秘密結社のマーク」
だと言うが却下される。そしてそれは万年筆だと断点するのだ。

ブースとブレナンは被害者の離婚弁護士リチャード・バートレットの事務所へ
出向く。そこで秘書のマーゴット・サンドバルに話を聞く。すると「令状が
なければ・・」とお決まりの眠たいセリフをほざく。だがブレナンが血痕を
拭き取った跡を発見する。犯罪現場なので令状はもういらないのだ。

ブレナンを心配して話を聞くアンジェラだが当のブレナン本人は何処吹く風。
「私たちは何の心配はない」と一笑に付す始末なのだ。

フィンの調べで頭にある激しい損傷は何らかの衝撃によるものと判断する。
万年筆で刺されて落下したのか?と推測するのだ。

ブースは夫婦の問題をスイーツに嗅ぎつかれるのを嫌うが本人にそんな気はない。
そしてそのスイーツの調べでバートレットの顧客でカーマイケル夫妻が浮上する。
夫のギャビンが依頼して妻は自ら弁護をしているのだ。


早速ブースとブレナンはカーマイケル夫妻に会いに行く。泥沼離婚裁判を演じて
いた筈が会ってみると何とラブラブモード全開。何故急にヨリが戻ったのか?
尋ねると、妻のメラニーが妊娠したと言う。建築家の夫ギャビンは子はかすがい
とぬかすのだ。

ホッジンズが興奮気味にサローヤンに話す。リチャードの胃の内容物を調べると
まるで料理番組のような料理だと言う。サローヤンが呆れながら聞くとそれは
何とネズミバーガーだと言うのだ。

スイーツはリチャードにネズミバーガーを喰わせたパウロを聴取する。彼は
裁判でリチャードを雇い勝訴したが多額の料金を請求したので、その腹いせ
でネズミバーガーを喰わせたと言う。驚く表情が見たかっただけで殺しては
いないとぬかすのだ。

ホッジンズは万年筆に爪の痕跡があると推測をする。そしてアンジェラは
マーゴットがシュレッダーで処分した書類を復元するとバートレット夫妻の
婚前契約書と共に彼の妻と秘書マーゴットの不倫写真があったのだ。

スイーツはマーゴットを聴取する。パメラとの不倫は認めるが殺害は否定。
不倫写真もリチャードには知られていたが、特に怒らなかったらしい。だが、
その相手パメラは突如姿を消したのだ。


フィンの推測ではリチャードは垂直の体勢で階段を落ちてその後落下したと
言う。だがそれは不自然。しかしほぼ垂直の階段なら一度でそれが証明出来る
と言うのだ。

ブースとブレナンは子供の事でまた口論に発展。そんなギスギスした雰囲気の中で
リチャードの事務所のあるビルへ向かう。工事中のそのビルにあるダストシュート
を覗くと下まで一直線である。そしてその中は血塗れだった。ここが殺害現場
だったのだ。

ブースは自分が言い過ぎたと詫びを入れてブレナンも自分に非があると言って
手打ちとなった。そしてフィンの調べでリチャードの頭蓋骨の傷は建築家が使用
する燃焼促進剤によるものだと言うのだ。

ブースとブレナンはカーマイケル夫妻を聴取する。ブースが追及すると夫の
ギャビンはあっさりと弁護士を要求する。そこから夫妻は口論から喧嘩に発展。
妊娠も嘘だと言い、もうてんやわんやの大騒ぎ。結局妻が刺して夫がダストシュート
に投げ入れたのだ。


事件解決後、ブレナンはスイーツに相談したらしく改めて今回の件を謝罪する。
そしてブースも受け入れてそのまま・・・に突入したのだ。

〜今回は〜

まだ元通りとはいえないブースとブレナン。でも徐々に戻っていくのでしょう。

マーゴットを演じたのはAlexandra Holden。「リゾーリ&アイルズ」のリディア
役でお馴染み「ですね。

今回は〜だ!で統一したのだ。

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では、また

HAWAII FIVE-0 シーズン4 #1 「新たな疑惑」

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「新たな疑惑 / We Need One Another」

前回ラストで独房にいるウォーファットを襲いに武装集団がやって来た。だが、
寸前の所でスティーブが敵のマシンガンを奪いとって他の連中を射殺する。そして
仕掛けようとした爆弾も見事に止める。

その頃、船上のコノとアダム(ノシムリ)は中国へと向かっている。「引き返して
もいい」と言うアダムにも「このままでいい」とおのろけモード全開。


スティーブは生き残っていた襲撃犯の男を聴取するが無言を貫く。だがチンが
指紋から身元を特定。NLMという極悪テロ集団の一人で前科はてんこ盛り。
エル・コンドルという鬼畜ボスの甥なのだ。ウォーファットはサンフランシスコ
でのテロ阻止に協力した経緯もあるので彼を消しに来たと推測する。

ファイブオー本部にテロ集団が来ていきなり発砲しまくって建物内を制圧する。
チンは直ぐにスティーブに電話するが繋がらない。そしてテロ集団はファイブオー
のPCからリカルドの情報を得るとPCに発砲して破壊する。

そんな中、警察の新たな幹部グローバーが着任早々陣頭指揮をとる。内部では
テロのメンバー二人がリカルドを探すが、既にスティーブとダニーが別の場所
へと移動させた後だった。

キャサリンは浜辺でジョギング中に上司からファイブー本部の事件の知らせを
受ける。その頃、チンは機転を利かせて携帯でテロの一人をおびき寄せてその男
はシバキ倒して銃を奪う。外ではカマコナが心配して駆けつけるがデブ警官に制止
される。


リカルドが酷い出血で意識ももうろうとしているのでスティーブは必至で応急
処置を施す。そんな時にダニーは呑気に恋人とヨリが戻っただの、どうのこうのと
眠たい話をする始末。そしてファイブオー本部へ急行するキャサリンの車が故障
する。降りて難儀していると通りかかった車の運転手が声をかける。

グローバーがパンツ一丁になってテロリストのリーダーに食事を差し入れたいと
申し出るが無論断られる。だがその際中を覗いて敵の人数や武器の種類、人質の
大体の人数を把握する。そしてそのリーダーは業を煮やして、姿を現さない
スティーブに対して無線で人質を一人づつ殺すぞと脅迫。仕方なくダニーと共に
投降してチンも投降する。ところがスットコドッコイ、リーダーの男はいきなり
仲間のリカルドを射殺して両手を上げて「さあ、逮捕していいぞ」とぬかす。
すると他の仲間達も全員銃を置いて両手を上げて投降する始末。(なんじゃそりゃ!)

グローバーが指揮するSWATが今まさに突入しようとした時、スティーブらが
テロリスト達を連れて出て来る。グローバーはどうやって犯人どもを拘束したのか
不思議がるのも無理はない。だがチンはテロリストがPCを破壊する前にファイブオー
のメンバーのデータを抽出していたのを見ていたと言う。これには裏があるのか?

スティーブの携帯が鳴る。キャサリンからだったが出たのは何とエル・コンドル
だった。キャサリンに声をかけたのは彼で今キャサリンを人質にしていると言う
のだ。そしてあの投降して逮捕された手下を解放しろとぬかす。しなければ
キャサリンを殺すと脅してきたのだ。(なら最初から投降すんな!)

スティーブはテロリストどもを移送しているSWATの車を停車させてグローバー達
を銃で脅してテロリストを全員を釈放する。「気は確かか?」と言われながら
エル・コンドルに連絡してキャサリンの居場所を聞く。


9スティーブとダニーは指定された山中に向かいキャサリンを無事発見する。そして
熱いKISS(してる場合か!)奴らを逃がしたのか?と聞かれて「どうかな?」
と言ってニヤリ。

解放されたテロリスト達が乗るスティーブの車を尾行するチン。だが感づかれて
一斉銃撃を受ける。そしてエル・コンドルが来て奴らを乗せて去って行く。チンが
銃で反撃するも逃げられてしまう。

スティーブ達はチンと合流。だが愛車のカマロは黒焦げのズタボロ。そこへグローバー
らが来て犯人一味を逃がしたとしていきなり銃を突きつける。スティーブは激怒して
「何や?やるんか!サシでやるんか!ワレー!」てな雰囲気の事を言う。

警察の包囲網にテロリスト達が乗ったSUV車が突っ込んで来る。警察は一斉射撃!。
車は横転する。警察は引っくり返って横転して動かない車に尚も射撃を続ける。
(アメリカの警察には逮捕しようという概念はないのか?)当然車内では蜂の巣
になったテロリスト達の死体が横たわる。(逝って良し)だが一人足りない。

スタコラサッサとトンズラするエル・コンドルを追うスティーブ。だがヘリコプター
に乗って逃亡しようとするとスティーブは離陸するヘリにしがみつく。そして
乗員を引き摺り出して外へ放り出す(うわ〜)。そしてエル・コンドルも外へ
投げ出す。(あれ?こんなシーンは映画「戦国自衛隊」1979年版でもありましたね)
そして操縦桿を握ってなんとか無事に着陸する。


事件解決後、スティーブは移送前のウォーファットに面会に行く。一人を移送する
のに巨大な輸送機の中で檻に入れている。スティーブは何故母が面会に来たのか?
尋ねる。すると父親を殺害した事への謝罪に来たと言うのだ。スティーブは檻越しに
ウォーファットを殴って血液を採取する。そしてそれをマックスに預けて調べて
欲しいと頼む。何も調べるのか?聞くと、自分とウォーファットが兄弟か調べて
欲しいと言うのだ。

チンはテロリストに破壊されてデータを盗まれたPCをトースト(シーズン3第7話参照)
に復元してもらう。すると驚愕の事実が浮かび上がる。何とNLMはPCからコノ達の
居場所を探していたのだ。チンは直ぐにコノに連絡をとって直ぐにその場所を離れる
ように伝える。だがもうそこにはNLMの刺客が銃を携えて既に来ているのだった。

〜今回は〜

スティーブが最後に大暴走・・っていうか大暴翔とでも言うんでしょうか。ちょっと
やり過ぎって感じがしましたが、とにかく悪人はみんな死ね!って感じですね。

ゲストが多彩でしたね。まずテロリストの一人にHenry Ian Cusick。「LOST」の
デズモンドが有名ですが、ここ最近は「スキャンダル」や「メンタリスト」、
「CSI : 科学捜査班」といった感じで立て続けに出てますね。新登場のグローバー
にはChi McBride。「ヒューマン・ターゲット」のウィンストン役が有名ですね。
そしてヘリから放り出されるコンドルを演じたのはNestor Serrano。名前を聞いても
ピンときませんが、顔を見ると110番(アメリカなので911番)したくなる人です。
犯罪捜査物には殆ど出ている役者さんです。でも大概悪役なのでわかり易いですね。

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では、また

メンタリスト シーズン5 #9 「ブラック・チェリー」

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「ブラック・チェリー / Black Cherry」

事件の一報を受けてリズボンとジェーンはやって来るがローレライの件で頭が
一杯のジェーンは事件に興味無し(?)今回は広大なカントリークラブで男性
の死体が発見される。IDから身元はレミエル・マクビー。鈍器で殴られている
のがわかる。場所にそぐないスーツスタイルでカフスボタンも片方がない。
腕の傷を見てジェーンはこの男は怪しいと言うとそれは的中。被害者は元ギャング
で前科は多数。ジェーンは第一発見者を犯人のように邪険に扱って激怒される。

リズボンとジェーンは被害者レミエルの自宅へ向かう。そこには妹のジュリアナ
と弟のノアがいた。ジュリアナは以前在籍していたギャングの仕業だと考える。
ジェーンは弟のノアに話を聞く。兄レミエルは派手な車に乗っていたのがわかる。

リズボンはレミエルが派手な車に乗っていたのに着目するが、犯行は車目的とは
思えない。だがギャングを抜けるのも簡単ではない。

チョウはギャング対策課に行ってそこの女捜査官ウェイドに話を聞く。たしかに
ここ最近レミエルの名前は聞かないと言う。そして彼女の持つ銃器を見て
興味を示す。


リズボンとジェーンはレミエルの勤務先の不動産会社に出向く。支店長のディルマー
は満面の笑みで出迎える。ジェーンは彼の対応ぶりから元詐欺師だと決め打ちする。
そしてそこの営業マンのビクターの口調から元弁護士と見破る。顧客の罪を被って
退職したと言う。皆レミエルの死など何処吹く風で楽しく仕事をする始末。

ヴァンペルトの調べでレミエルは最近まで怪我で何度も病院に運ばれていて、その
度にジュリアナが対応していたらしい。リズボンとジェーンはその話を聞こうと家へ
向かうがノアしかおらず姉は何処へ行ったか知らないと言う。

ジュリアナは街角でたむろしてヘラヘラ笑っているギャングどもの元へ行って
いきなり銃を構える。そこへノアから場所を聞いたリズボンら捜査チームが来て
その場を押さえる。

リズボンはジュリアナを聴取する。銃を向けたのに直ぐに帰ろうとする始末。
だが逮捕されたんだと説明すると愕然とする始末。(当たり前田のクラッカーや!)
ジュリアナによるとギャングのボス猿シェイドが以前レミエルをこき使っていた
ので、奴が殺したに違げーねーと言う始末。


チョウの調べでシェイドは重装備の隠れ家に潜んでいるのが判明する。そして
ノアは保護者がいなくなるので福祉局に送られる事になるがジェーンは姉弟を
家に帰そうと言うも既に検察当局や福祉局に報告済みなのでリズボンに「それは
出来ない相談ね」と返される。(そんな歌なかったっけ?)

リグスビーの調べでレミエルは使い捨て携帯を何度か使用していたのがわかる。
ジェーンは不動産会社のモデルハウスを見に行くと言う。そしてリズボンに
姉弟を引き離すのを褒める始末。仕方なく押し切られる形で今夜はとりあえず
自宅に帰す事にする。

ジェーンは不動産会社からモデルハウスを見に行くのを社員のティファニーが
引き受けるが上司のボッシュが「私が連れて行く」言う始末。ジェーンは勝手に
モデルハウスの鍵を一つパクって懐に入れる始末。

チョウは新設された突入班と共にシェイドの隠れ家に向かう。そして扉を
吹き飛ばして文字通り突入。一人外へ逃げるシェイドも速攻で逮捕する。

ジェーンは不動産会社のモデルハウスを見学に来ている。ボッシュが案内すると
勝手にそそくさと入って行く。リズボンからはレミエルの車が発見されたと聞く
とジェーンは殺害現場を発見したと答える始末。

チョウがシェイドを聴取する。レミエルの車を盗んだのは認めるが殺害はする理由
がないとして否定する。これにはリズボンもそう推測する。なら犯人は誰なのだ?


ジェーンは深夜にレミエルの車に乗って不動産会社に乗り付けてメモ書きを残す。
それには「レム殺害現場に金を持って来い」と書置きする。翌朝社員らはそれを
見て驚く。

リズボンが検事補のサラにジュリアナ送検の延期を申し出る。その頃、
リグスビーが会社に来てレミエルの車の件を聞く。社員らは一応に驚いている。
そして餌は撒いたと連絡する。

ジェーンはリズボンと殺害現場らしきモデルハウスへ向かう。その家には何故か
カーペットがない。遺体の血が染み込んでいるからと推測。そして撒いた餌の
お蔭で誰かが現れる。

そこに姿を現したのは支店長のディルマーに営業マンのビクターとボッシュの3人
だった。皆これは罠では?と言って口論になる。そこでジェーンとリズボンが顔を
見せて彼らを逮捕する。

3人をチョウらが聴取する。レミエルを含めて4人で狩りをしていて草陰でこそこそと
音がして3人が一斉射撃。喜び勇んで駆けつけると撃ったのは鹿?ノンノン、猪?
ノンノン、兎ノンノン、正解は人だった。慌てて死体を隠そうと考えるが撃っていない
レミエルは自首を勧める。それでその場は収めて後日モデルハウスにレミエルを
呼んで3人で殺害したのだ。


事件解決後、突入班のウエイド刑事がチョウらの元へ来て、突入班の仕事に興味
があったら空いた時間にも応援に来てと誘われる。

リズボンはサラをジュリアンとノアの姉弟に引き合わせて、兄を殺害された彼女
の行為は不起訴にすべきだと半ば強引に説得する。

ジェーンは一人過去の事件関係者の詳細が書かれたノートを延々と見つめている。
なにがわかったのか?

〜今回は〜

多彩ゲスト陣でしたが、中でも気になったのはウエイド刑事を演じたのが
Monique Gabriela Curnen。「ライ・トゥ・ミー」のワロウスキー刑事や
「CSI : 科学捜査班」のラボのシオラマ役等でお馴染みですね。

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では、また

リゾーリ&アイルズ4 #2 「潜入捜査」

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「潜入捜査 / In Over Your Head」

ボストン・ケンブリッジ大学で女生徒が怪しい男に声をかける。そしてその
男に水に顔を押し付けられて窒息死させられる。

署のカフェに来たジェーンとモーラ。そこでライダースーツに身を包んでビシっと
決めているフランキーに声をかけると刑事になったから早く潜入捜査に関わりたい
と言う。そこへ麻薬課の上司マルティネスが来る。フランキーを「リゾーリ2号」
と呼ぶ始末。どうやらジェーンとは知り合いらしくギクシャクしているのだ。


事件の一報を受けてジェーンとモーラも現場へ急行する。海岸に若い女性の死体
が発見された。だが場所が微妙で州警察と管轄で揉めていた。そこでジェーンは
「カブトガニがいる!」と嘘をついてその隙に自分達の管轄まで死体を引き摺る
始末。

モーラが検視を始めるとそこへマルティネスが挨拶に来る。だがジェーンとは
何があったのか。今は何も話せないとジェーンは言う。おかげでフランキーも
迷惑を受けている。


モーラがジェーンに尋ねると以前マルティネスとコンビを組んでいたが、ある
情報屋が射殺されてしまう。それがきっかけでギクシャクしていて未だに尾を
引いていると言う。

署のモーラの元にケイリンが訪ねて来る。話を聞くと自宅に怪しい男達が度々来て
母親もビビっているらしい。どうやら父親ドイルに関係していると言うのだ。

フロストとコーサックがPCの指紋検索機能であ〜だこ〜だ言ってるとモーラが
来て遺体の女性は体内の水分が海水ではなく雨水だったのがわかった。別の場所
で殺害され海に投棄されたのだ。

モーラとジェーンはホープ医師の元を訪れる。ケイリンが言っていた怪しい男は
会計士だと言って心配不要と言う。だがロンドンに引っ越すらしくその理由は
語らない。

ジェーンらが署に戻ろうとしていると怪しい男達がつけて来る。そしてフロスト
の調べで犠牲者はボストン・ケンブリッジ大学の学生ブレンダ・トーマスと判明
する。

ジェーンは服役中のドイルに会って話を聞く。だがホープを監視しているのは
彼の手下ではなかった。奴らはFBIなのか?でも何故ホープを監視するのか?

後の調べであの男達はFBIだとわかる。そしてモーラも尾行されているのを
彼女に告げる。

コーサックとフロストは大学寮のブレンダの部屋へ出向きルームメイトのレイチェル
に話を聞く。部屋から麻薬を発見するも彼女の物ではないと言う。

レイチェルの話で大学の教授フィニーが「お触り教授」で有名で嫌われていたのが
わかり、直ぐに本人を呼んで聴取するが殺害は否定。おまけに弁護士を要求する始末。


姉ジェーンがマルティネスと揉めているのでフランキーはまともに仕事を貰えない
始末。リゾーリ2号というあだ名も定着する始末。一方、モーラは遺体から錆びの
ような痕跡を発見する。ジェーンは廃工場をイメージすると近所に7個所あった。

廃工場を一軒一軒回ってそれらしき工場を発見する。血痕もあり雨水の溜まった
ケースもあった。そして小型の隠しマイクを発見する。フロストが収録音声を復元
すると何とブレンダが水に顔を押し付けられて悲鳴を上げている所だったのだ。

ブレンダの私物のぬいぐるみにマルティネスの名刺があり、愛言葉が書かれてあった。
ジェーンは激怒して彼に詰め寄る。過去にも情報屋を死なせた経緯があるだけに、
ブレンダも使い捨てだったのかと追及する。マルティネスは大物売人が大学に関わって
いたので自ら乗り気だったブレンダに協力してもらっていたと言う。そして売人逮捕
に向けてフランキーを潜入捜査に起用すると言うのだ。

ジェーンはブレンダを死なせたのは自分だと言って責任を感じる。実は8年前に当時
麻薬課でマルティネスと捜査していてヨランダという少女を売人の元へ潜入させた。
だが相手に感づかれてヨランダは殺害されたのだ。今回も同じような展開だったので、
懲りずに若い一般女性に潜入させて死なせたマルティネスに対して怒りを覚えていたのだ。

フロストの調べでブレンダの録音音声の中で男子学生に売人の元締めを紹介して
欲しいとブレンダが言っているのがわかった。その元締めに殺されたのか?


モーラは警察の証拠保管庫からドイルの資料を取り出してジェーンに見せる。
実は93年にホープはサラエボで医療支援をしていた。その頃近くにホープトンネルという
のがあった。このトンネルがあればドイルも容易にサラエボまで逃亡出来た筈。
つまりはホープの現在の医療施設はドイルの出資で設立したと推測する。それをFBIが
マークして調査しているのではないのか?

ジェーンとモーラはホープを呼んで話を聞く。医療施設の資金の出資者は誰か?だが
知らないと言うが二人はドイルだろうと追及すると「迷惑はかけられない」と返答
するが、モーラもFBIにマークされているので十分迷惑がかかっているのだ。この
医療施設はドイルの資金洗浄施設としての隠れ蓑になっているのだ。

モーラはホープを連れてドイルに面会に行く。そして二人を守るように促すと二人の
為なら殺人もすると言い出す。モーラは罪を認めるように言うが、彼はそんな気は
サラサラなかったのだ。

モーラが遺体発見現場で踏んだ液体と隠しマイクに付着していた液体が同じだと判明。
それはトランスミッション液だった。警察車両の整備記録から現場に来ていた州警察
の車両が該当する。犯人は警官だったのだ。

犯人が州警察にいるのをマルティネスにも伝える。彼も逮捕に協力する。警察の車庫で
フランキーが囮になってバイクを押していると犯人の警官が表れる。それは遺体発見
現場でジェーンと管轄争いをしていたボブだったのだ。ジェーンらが到着するとボブは
フランキーに銃を突きつけるが見事なアクションでフランキーはボブを逮捕する。
マルティネスとジェーンも手打ちとなった。


〜今回は〜

マルティネスを演じたのはAmaury Nolasco。「プリズン・ブレイク」のスクレ役で
一気に有名になりましたね。その後「チェイス」でも捜査官役で名前が同じ
マルティネスでした。そして犯人だったのはJon Curry。先日紹介した
「メンタリスト」シーズン5第1話でも警官役で最後は犯人だったという、今回と
同じような役柄でした。デジャヴ?

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パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット3 #15 「ラストコール」

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「ラストコール / Last Call」

911コールセンターでオペレーターをしているフィンチ。今回の対象者はここの
新人教育係でもあるサンドラ・ニコルソン。冷静沈着な対応ぶりでリースも感心
する。そんな彼女にどんな脅威があるのか?

HRを壊滅しシモンズを逮捕したとしてファスコは署内の英雄になっていた。
警官達は皆彼を頼りにしまくっている。そんな所でフィンチからサンドラの
調査を依頼される。問題は特にないが子供時代に何か事件に関わっていて
その記録が封印されていて内容はわからない。


アーロンという少年から911にコールする。サンドラが出ると家に何者かが
侵入して来たという。そして間もなく覆面野郎達に捕まってしまう。そして
その一人が彼女の携帯に電話して、自分達の指示に従わなければアーロンを
殺すと脅すのだ。彼女は仕方なく従う事になる。

リースとショウは直ぐにアーロンの家に急行する。だが既に連れ去られた後
だった。部屋のウエブカメラの映像を見て犯人一味はメキシコの麻薬カルテル
だとわかる。

殺人事件の捜査をしているファスコにリースが電話する。事件で忙しいが
少年の命がかかっているので話を聞く。そして彼の知っているカルテルの
溜まり場を伝える。

犯人はサンドラに次なる指示を与える。コールセンター内の予備発電を停止
させろとぬかす。拒否しようにも幼い人質がいるので拒否出来ない。おまけに
彼女の表情まで監視しているようなので周りにいるのかと勘繰る。紙に助けを
求めて書いてもそれも見えているのだ。一体何処で監視しているのか?

犯人はサンドラに予備発電を停止させると今度はサーバ室でサインインさせて
2日前の911へのコール記録3万件以上全てを削除しろとぬかす。これも拒否
出来ない。最早言いなりなのだ。だがフィンチは通話情報から相手の現在地を
特定。ショウがその車の前に立ち塞ぐ。だが電話していたのはテープレコーダー
一個だったのだ。


フィンチの調べで何処かの中継局を経てサンドラに連絡しているのがわかった。
フィンチは相手に知られぬように情報を探り出す事にする。

フィンチは3万件の通報記録から間違いやいたずらを除き、更に内容を絞り込んで
それをファスコと分担して該当するのを探す事にする。

サンドラは犯人が必要とするコードキーを入手する。そしてファスコは通報記録
を調べていると警察が捜査している殺人事件の被害者と繋がっているのがわかった。
その被害者とアーロンに関連があると推測する。

ところがスットコドッコイ、フィンチの存在が犯人にバレたのだ。警告とぬかして
近くの駐車場で爆発させたのだ。「アーロンにも同じサイズの爆弾をセットして
あるよグフフ・・」とほざく犯人。

サンドラは子供だった頃に近所の子供を預かっていた。風呂に入れていたある日、
ちょっと目を離した隙に溺死したのだ。それが未だに彼女のトラウマになっていた
のだった。

ショウは停止させた車の運転手から黒幕と思われる男の特徴を聞く。そしてその
男がいる店にリースが入って取り巻きを脅す。


ファスコと新人刑事は殺人事件の被害者タラの上司の元へ出向く。タラは使い捨て
の携帯を持っていて殺害される前にその上司に電話していた。その内容は彼との
情事を世間に公表するというものだった。ファスコは、上司がそれを隠ぺいする為に
タラを殺害して遺体を遺棄したと断定。すると上司の妻は911への通報記録を削除
するように、ある男へ依頼した事を認める。

ショウがその店に入るとリースは既に取り巻き連中を全てシバキ倒していた。
そして黒幕らしき男に聞くと自分ではないと言ってニヤリ。なら黒幕は誰か尋ねても
答える気配はない。リースが銃を突きつけても「撃てよ」と言ってニヤリ。すると
ショウは目の前にあったペンチを手にとって「撃たなくても大丈夫」と言って
ニヤリ×2。

ショウは男から情報を聞き出してその場所へと向かう。だが依頼者が警察に自供した
から記録の消去は不要だとぬかす。だがアーロンは殺すとほざくのだ。

リースとショウはアーロンを拘束している所へ行き、誘拐犯を制圧。一方フィンチ
とサンドラはヒットマンに襲われる。

ヒットマンに襲われたフィンチは彼流の反撃に転じる。足元に水を流して電流ケーブル
を持って来たのだ。それをこやつの足元に落とすと当然感電死する。サンドラは銃を
奪ってこやつの頭に一発お見舞いする。


事件解決後、フィンチはサンドラを呼んでアーロンが元気に遊んでいる姿を見せる。
そしてリース達と合流。今回は黒幕がわかっていない。そこへそいつから電話が
かかる。敗北を味あわせてくれたフィンチとはまた改めてお手合わせするとぬかす
のだ。一難去ってまた一難。新たなる敵が登場したのか?フィンチ達に心休まる日は
ないのだ。(なんのこっちゃ?)

〜今回は〜

ファスコとコンビを組んだ新人君が怪しいと思ったんですが、、杞憂に終わった感じ
でした。でもあの黒幕はまた登場すのでしょうか?

911コールオペレーターが狙われる話は「Without A Trace〜FBI 失踪者を追え!」でも
ありましたね。アメリカドラマの定番?

サンドラを演じたのはMelissa Sagemiller。「Law & Order : SVU」のジリアン役の
女優さんですね。

今回はルート嬢がお休みでした・・・残念

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では、また

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