Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all 1875 articles
Browse latest View live

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #7 「地獄の門番」

$
0
0
「地獄の門番 / Gatekeeper」

(HPより)

ボストンで男性を狙った連続絞殺事件が発生。被害者は全員財布を奪われていたが、

金銭目当てではないらしい。BAUは犯行の目的を「個人の証を奪い、犯人自身が認め

られること」と推理する。捜査が進む中、被害者の新たな共通点が浮かび上がる。

彼らは皆、生活面で問題を抱えつつも周りから好人物だと思われていた。やがて

犯人があるアパートの住人を監視し、彼らに悪影響を与える人物を特定している

ことが判明して……。

(以下、ネタバレ)

BAUも早速ボストンに飛んで捜査を始める最中に第4の殺人が起きる。今度は友達と

チャットをしながらゲームに興じていた高校生ジェイク。家に侵入するというかなり

リスキーな犯行だった。ホッチらはプロファイリングをまとめて公表する。犯人は

覗き見が趣味の変態野郎にして殺人が趣味の凶悪野郎。相手が誰だろうとターゲット

を絞り込むと徹底的に殺す極悪野郎。そんな中、ガルシアの調べで被害者の一人

スコットの彼女アシュリーの詳細がわかったのも束の間。彼女もまた犯人に殺害

されてしまう。ここにきて被害者達の意外な共通点が浮かび上がる。同じアパートに

住んでいる人達の友人や知人が殺害されていた。犯人はアパートの住人達を守って

いる(つもり)なのだ。モーガンとリードはそのアパートの管理人室で夜勤をして

いるタナーのスクラップ・ブックを発見する。このタナーという男。以前に息子を



亡くしていた。友達とのプロレスごっこで相手の技で死んでしまった。おまけに

妻とも離婚。ダブルパンチで性格が破綻。そしてガルシアの調べで別れた妻は

妊娠しているのだ。そんな元妻の元へ来たタナーは彼女の弟を殺害し、元妻に

向かって「大丈夫。俺がいるよ」と言ってニヤリ×3。病院に連れて行ってくれと

懇願する元妻に対して「病院は危険だ。俺がいる」(お前はアホか?)そして

スクラップ・ブックを見せ始める。その中身は自分が殺害した被害者達のグロな

写真集なのだ。それをペラペラめくりながら見せてはニヤリ×5。そこへBAUが

到着。タナーは元妻へナイフを突きつけ人質にする。今にも産まれそうな勢いな

だけに一刻の猶予もない。そこでリードが機転を利かして「へその緒を切る物が

いる!」と言うとタナーは手に持つナイフを差し出す。(お前はアホか?)

速攻でタナーを逮捕する。元妻はその場で出産。赤ちゃんを取り上げたのはリード

だった。名前はスペンサーに決まる(なんでやねん!)。事件解決後、チームは

ロッシいきつけの店で皆で祝杯を上げる。そしてカラオケ・タイム。唄うは

勿論ロッシ。曲はビリー・ジョエルの「Piano Man」。だがロッシには任せられず

ガルシア、リード、JJも参戦し皆で大合唱となる。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・)

チームワークはバッチリで最後はほとんど出演者達の打ち上げ状態でしたね。

ロッシの事だからてっきりシナトラ辺りを唄うのかと思いきや、ビリー・ジョエル

とは、これまたベタな選曲でした。でも楽しそうでした。では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #16 「資金洗浄」

$
0
0
「資金洗浄 / Blunt」

(HPより)

今回の対象者は大学院生のハーパー。彼女のアルバイト先は、合法的に医療用

マリファナを扱う販売所で、そこにリースが客として潜入するのだが…。

(以下、ネタバレ)

そんな中、ルートがまた突然帰って来る。どうやらスリランカに行っていたらしい。

彼女はサマリタンに対抗する為に仲間を増やせと進言してくる。ハーパーは販売所

の売り上げ金を護衛に渡す。その護衛とはドミニクの手下ブラザーフッドの面々だ

(第9話参照)。だがそこへカルテルの連中がその金を狙って襲撃してくる。そこで

我らがリース参上。速攻で撃退する。しかし金はない。何とハーパーが持ち逃げした

のだ。リースは彼女を見つけて警告するもいきなりリースに殴りかかって逃げてしまう。

フィンチの調べで、このハーパーなる女はそもそも偽物で何者かもわからない。IDも

複数所持する怪しい女だった。ブラザーフッドが資金の輸送を請け負っているなら

ドミニクの耳に今回の件が入るのは当然。販売所の男ノアを追及するとハーパーの

の行方が話題になる。ハーパーの彼氏トレイの元にブラザーフッドが来て彼女の行方

を聞くが知らぬ存ぜずなので拉致する。ファスコはリースに撃たれたカルテルの男に

女の事を聞くとマリアだと言いクラブで出会ったらしい。リースが急行するとマリアは

デカい面して呑んでいた。そこへブラザーフッドがやって来て修羅場と化す。しかし

そのどさくさでまたしてもマリアは逃げ出すが今度はファスコ刑事が拘束する。食欲



だけは旺盛なマリアは事の重大さを理解していない。やがてトレイの番号も弾き出さ

れる。その当人トレイはドミニクにマリアの事を尋問されるが知る由もなく、ひたすら

ボコボコにされる始末。マリアが持ち去った金を使い切ったのでフィンチが全額用意し

リースがその金を持ってドミニクの元へ向かうが本人が不在だと言われたので引き返す。

皆がマリアに振り回されている中、ルートは自作のアプリを携えてとある企業に売り込み

に行く。リースはドミニクとサシで話をするが交渉決裂。マリアは単身カルテルに

乗り込みドミニク側の資金洗浄の情報を伝える。自分がこちら側に捕まった情報を

流せばその餌に喰いつくと言うのだ。カルテルとドミニク側が対峙するが大金は既に

他の場所に移してある。そしてそこにはあらかじめファスコが手配した市警のSWATが

到着しカルテルを逮捕。そしてドミニク側は見逃す。一方ルートは企業のトップの

ケイレブに仲間入りを打診される。マリアはフィンチとリースに礼を言うと突然姿を



消す。

(今回は・・・)

最後に出て来たケイレブはシーズン2第11話のケイレブと同一人物のようですが、

彼の企業もサマリタン絡みなんでしょうか?前回は自殺志願の学生でフィンチの説得

で思い直したナイーブな青年でしたが、今回はこってりした企業トップという風情

に変貌してました。そしてマリアも気になる女性でした。今回もファスコ刑事が活躍。

すっかり刑事らしくなっちゃって・・。スタンガンで脅すあたりはお茶目な感じです。

そしてここ最近立て続けに魅力ある女性キャラが登場しています。ルートも「増員せよ」

なんて言ってましたし、彼女たちの中からメンバーに入れたら?来週はお休みなんて

残念。でもアメリカからほぼ1週間遅れでの日本で放送なんて、字幕担当の方も大変

ですね。そんなこんなで、また次回

エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY #21 「唇のねじれた男」

$
0
0
「唇のねじれた男 / The Man with the Twisted Lip」

(HPより)

ロンドンからマイクロフトがやってくる。「ディオゲネス」NY支店のてこ入れに

来たという話だが、ホームズはワトソン目当てではないかと疑う。そんな中、

ホームズらはサポートグループ仲間テスの妹ペイジの行方不明事件を引き受ける

ことに。ペイジも元依存症で、彼女のアパートには大量のヘロインと現金があった。

一方、ディオゲネスを訪れたワトソンは、マイクロフトから付き合ってほしいと

告白されて……。

(以下、ネタバレ)

ホームズは近くの公園の石碑にヒントがあるのを突き止めてワトソンと向かう。

そこでテスの遺体を発見するが、何ともう一人男性の遺体も発見する。所持品から

男性はピラーという人物。サザーランドという精神科医のカウンセリングを受けて

いたので話を聞く。ピラーはラスベガスの航空機会社の社員で最近N.Y.に越して

来たが別段変わった所はなかったらしい。ホームズとワトソンはピラーの勤務先

の上司エレンに話を聞く。得意先は軍事会社で、友人との間で車の事で訴訟になって

いたと言う。ホームズはマイクロフトに会ってワトソンと別れるように直談判するが

けんもほろろに断られてしまう。そして帰宅すると小さな蚊のような虫(?)を

捕まえる。だがこれはロボットだった。ホームズ達は監視されていた。これで



ホームズはピンとくる。ペイジとピラーは無人偵察機ドローンに殺されたと断定する。

ピラーが以前勤務していた会社のドローンが中東で民間人を誤射する事件があった。

会社はそれを隠す為に殺人を重ねたのか?捜査が難航する中、マイクロフトの店に

来ている客で大量殺人に関与している可能性のある男がいるのが判明。ピラーの事件

ではホームズの調べで精神科医のサザーランドに大金が支払われていたのがわかる。

グレッグソン警部らが直ぐに署でサザーランドを聴取する。しかし忍び込んできた

蚊のドローンに刺されて死んでしまう。そこでワトソンの案で一芝居打つ。ホームズが

会社に誤射事件の告発文を入手したとメッセージを送る。待ち合わせ場所にはCEOの

カールソンが来る。その隙にワトソンがオフィスに侵入しCEOの部屋から告発文を

発見。会社の隠蔽が明らかになりCEOは逮捕される。事件解決後、ホームズは何やら

髭親父(?)のイラストの紙片を本に隠す。そしてワトソンはマイクロフトの店に

向かうが本人はいない。そして店中で見かけた怪しい男を尾行すると逆に拉致されて

誘拐されてしまう。



(今回は・・・)

最後に何とワトソンが誘拐(!)。でも次回は解決するんでしょうけどね。

では、また

CSI : 14 科学捜査班 #21 「サイバーキラー」

$
0
0
「サイバーキラー / Kitty」

(HPより)

カジノ王リー・バーマンの妻が自宅で射殺される。家にバーマンの姿はなく、

車で移動中の所を見つかるが、車内には銃があり手から発射残渣が検出される。

バーマンは犯行を否認するが夫婦の仲は冷え切っており、バーマンが利用して

いた富豪向けのポルノサイトにはキティという女がいた。サイバー犯罪を担当

するFBIの特別捜査官エイヴリー・ライアンは、キティをずっと追っていたと言い、

キティの正体を明らかにするのだが……。

(以下、ネタバレ)

ライアンは早速CSIのPCでキティの説明を始める。バーチャル映像の中で存在する

仮想美女がキティ。彼女は存在しないが製作者は存在し凶悪犯なのだ。だがバーマン

の妻殺害とどう繋がるのか?ライアンはフィンと共にバーマンのPCに残ってある

キティとのバーチャルSEX映像を見て調査する。そこでライアンは何かに気がついて

・・・?。モーガンの調べでバーマンの銃で妻を撃っていないのが判明する。では

何故車内に銃を置いて逃亡していたのか? ニックはバーマンの愛車アストン・

マーチンのカーナビのデータを解析し、やはり殺害時刻に運転していたのを確認する。

殺し屋を雇って報酬を払う予定だったのでは?とニックは推測するがラッセルは納得

出来ない。ライアンの調べでバーマンは仮想キティにバーチャルSEXをネタにゆすられて

いた。送金しろとの命令に背いて場所を指定しそこへ向かう途中に妻が自宅で殺害

されたのだ。バーマンは妻を殺そうとしたのではなく助けようとしていたのだった。

バーマンはライアンの聴取に素直に応じ、妻を助ける為に銃を手にキティを殺害しよう

と指定した場所へ向かうが相手は来なかった。彼の無罪が立証されたので釈放される。

ところがスットコドッコイ、署内にあのバーチャルの筈のキティがいるのだ。早速

ライアンがその女性に話を聞く。彼女はスーザンという名前で夫はアフガンに従軍して

おり子供もいる。その夫とチャットをする為にSNSを利用している。その彼女のデータを



犯人が不正利用し、キティという仮装女性をでっち上げてボロ儲けしていたのだ。

スーザンのSNSに彼女の知らぬ間に2,500回以上も友達申請していた奴がいる。こやつが

犯人か?そしてバーマン邸で発見した犬がいるが彼は飼っていない。つまりこの犬は

犯人が犬の散歩を装ってバーマン邸に近づく為に連れて来て用済みになって離していた

のだった。この犬はシェルターから引き取られた捨て犬だった。そこから犬を引き取った

男がレンタカーを借りていたのがわかり直ぐに追うが、空港駐車場に凶器の銃をこれ

見よがしに残して消えていた。その男の携帯電話にバーマン夫人の殺害映像が残されて

いた。それを見たライアンはキティを作り出した男と殺し屋の二人がいて、共に既に

遠くへ逃げ去ったとため息をつく。スーザンのSNSに友達申請していた犯人らしき男の

プロフィール写真に部屋が写っていたが、ブラインド越しの隙間の僅かな明かりから

ライアンは場所を特定。FBIのSWATが部屋を急襲するが男はいない。だがそれはおびき

寄せる罠で部屋は爆発を起こす。ライアンは一か八かの賭けに打って出る。スーザンに

記者会見をさせて犯人を挑発。さらにSNSに彼女の自宅写真を投稿する。カリフォルニア州

サンディエゴの彼女の自宅。家に帰宅すると犯人が銃を構えて待ち受ける。だがその帰宅

した人物はスーザンではなくライアンだった。手首を負傷するも彼女は見事に犯人を逮捕。

ラッセルに別れを告げて颯爽と機上の人となる。



(今回は・・・)

キティに仕立て上げられたスーザンを演じたのは「プリティ・リトル・ライアーズ」で

スペンサーの姉メリッサ役のTorrey DeVitto。彼女は「ヴァンパイア・ダイアリーズ」

にも出ていた女優ですね。今回は全米で今春放映開始の新番組「CSI : サイバー」の

お披露目エピソードだったのでエイヴリー・ライアンが完全に主役になってました。

ラッセル以外のCSIメンバーは脇に徹していました。FBIのサイバー犯罪専従班を描く

新ドラマ、日本で見られるのは早くても年末か来春くらいでしょうか?パトリシア・

アークウェットも「ミディアム」とはかなりタイプの違う役柄を存在感タップリに演じて

いて、今から楽しみです。そういえば印象的に流れていた「CSI : サイバー」のテーマ曲

もシリーズの例にならってやはりThe Whoの曲ですね。「I Can See For Miles」という

ちょっと古い曲でした。今回のエピソードで殺害実行犯が捕まらなかったのはちょっと

残念でした。最近の「CSI」はこの手の終わり方が多いので。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #10 「結ばれた2人」

$
0
0
「結ばれた2人 / Cuffed」

(HPより)

目が覚めると、キャッスルとベケットは手錠でつながれ、見知らぬ場所に監禁

されていた。薬の影響であいまいな記憶を、懸命にたぐり寄せる2人。そして

思い出したのは、その日の朝に行ったモーテルの殺人現場だ。被害者の男は指紋

を焼かれており、部屋に身元を示す物は何もなかった。そこからなぜ監禁される

に至ったのか。分署では、行く先も告げずに出ていったきり帰ってこない2人を、

ライアンとエスポジートが心配していた。

(以下、ネタバレ)

二人は事件の捜査で訪れた屋敷の中で檻に監禁されている老婆を発見。彼女を

助け出そうと試みる所で記憶が途切れていた。その後に何があったのか?

事件の捜査では被害者の男性とロン毛の男がカフェで話しているのが判明する。

署ではベケットの車を発見し近くの防犯映像を見ると車から降りて来たのは

怪しげな男だった。バカ上司ゲイツはキャッスルのせいだと決めつける始末。



二人は自分達の目の前に大きなボックスを見て鍵を開ける。するとその中には

血痕の付いた手錠や刃物がてんこ盛り入ってあった。署では被害者の指の皮膚に

残された僅かな指紋の表皮から身元を割り出す。トラックドライバーのスプーナー

と判明。そしてカフェで話していたロン毛の男が署にやって来る。彼は麻薬取締官

のマルティネスでスプーナーとその組織を追っていたのだ。だがその最中に先手を

打たれてスプーナーは消されたのだ。間もなくしてスプーナーのトラックが発見され

捜査チームが急行する。何もなかったが多量の血痕が付着していた。監禁されている

二人は部屋の屋根付近にハッチを見つけて肩車で何とかベケットの手が届いてそれを

開けようとするといきなり男が覗き込んでニヤリとして閉められてしまう。署では

二人が訪れた屋敷を特定し急行する。そしてハッチを見つけて開けるが誰もいない。

どうやら監禁場所は別のようだが、屋敷の住人は防犯映像に写っていた怪しい男達

だった。エスポジートはマルティネスの捜査資料から銀行の差し押さえ物件が事件に

関与していると断定する。二人は隣から物音が聞こえるので薄くなっている板の壁を

蹴り倒してこじ開けると隣の部屋からヌっと顔を出して来たのは何と虎(!)だった。

このままでは二人共餌になってしまう。一方署では怪しい物件から二人が監禁されて

そうな場所を11箇所にまで絞り込む。そして二人の悲鳴を聞いたライアン達が遂に

発見するも背後から銃を構える老婆がニヤリ。だが大挙駆けつけた警官隊に取り

囲まれて老婆とその愚息どもは観念する。マルティネスによると老婆とその愚息達は

絶滅危惧種の虎等を違法取引していた。それの輸送を請け負ってたのがスプーナーで

口封じに消された。そしてその屋敷に来たベケットらは薬で眠らされて監禁されたの

だった。事件解決後、ベケットは「今度あなたと監禁されるなら、虎抜きでね」と

言われたキャッスルは思いっきりニヤリ×2。



(今回は・・・)

お互いけなし合っていましたがかなり二人の距離は縮まった雰囲気でした。なんか

二人のやりとりはB級ラブコメみたいでした。それにしてもゲイツ警部って使えない

上司ですな~。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #11 「情事の果て」

$
0
0
「情事の果て / Til Death Do Us Part」

(HPより)

男性がホテルの窓から転落する。ホテルの客室から逃げていった女性に話を聞くと、

当日、出会ったばかりで、男性に偽名を告げられていたことが判明。事故だと主張

する彼女だったが、検視解剖の結果、致死量の薬を飲まされていたこと、そして死ぬ

直前に2人の女性と関係を持っていたことが分かる。男性の浮気に腹を立てた女性に

よる犯行なのか?彼の交際相手を調べると、おびただしい数の女性が浮上する。

(以下、ネタバレ)

被害者マイケルを調べると偽造IDや多額の現金等が見つかる。彼はスパイなのか?

ベケットとキャッスルの二人は被害者の本名ベイリーの勤務先に出向いて上司に話を

聞く。企業買収を担当する真面目な男だった。だが先日彼のオフィスに見知らぬ女が

侵入しようとして逃げたらしい。人相等からCAのコレッタと判明。元軍人の彼女を

直ぐに連行して聴取する。彼女にはマイケルと名乗っていたらしく、何者かに狙われて

いたと言う。そして先日街中で覆面野郎どもにいきなり車で拉致されたと言う。半信半疑

だったがその場所の防犯映像を見るとその一部始終が映っていたのだ。やはり彼はスパイ?。

拉致した二人は車のナンバーからあっさり判明し速攻で逮捕する。しかし聴取するとこの

二人とマイケルは友人で、彼がコレッタにストーキングされているので一芝居打って彼女



から引き離す為に拉致する芝居をしたと言う。その後、マイケルはジェイクと名前を

変えてリサという人妻に猛アピールしてナンパに成功したらしい。美女を片っ端から

ナンパして寝た相手の写真を収集しているマイケル達の写真の中に何とライアンの

フィアンセのジェニーの写真があるのだ。だがベケットはライアンには言わない方が

いいと決める。翌朝、ベケットはリサを聴取する。マイケルを家に招き入れるが

勝手にPCを触っていたので追い返したと言う。実はリサの夫の情報を盗んでいたのだ。

夫は投資銀行の幹部でその情報を盗む為に妻と寝たのだ。彼は産業スパイなのか?

リサの夫が担当した会社の顧問弁護士が客室から逃げた女性ホリーというのも判明する。

ライアンの調べでマイケルはリサの夫ロンが担当した会社の社宅にジェイクとして

住んでいたのが判明。ベケットらは急行する。そこで発見したジュースに毒が盛られた

形跡があった。マイケルが死ぬ前のホテルの防犯映像に映る女性。それは例の会社の

女性幹部エイミーだった。彼女もマイケルにナンパされ寝んごろになったが、それは

彼女の会社の情報を得る為だと知り激怒して殺害したのだ。(何たるサンタルチア!)

事件解決後、ライアンとジェニーの結婚式が行われる。一人で出席したキャッスルは

同じく一人で出席したベケットとペアを組む事に・・・。



(今回は・・・)

ライアン演じるのはSeamus Dever。その妻ジェニーを演じるのはJuliana Dever。

その名の通り二人は本当の夫婦なんですね。

そりゃアツアツぶりもリアルな訳だ!

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #8 「少年兵士」

$
0
0
「少年兵士 / The Return」

(HPより)

シカゴのダイナーで16歳の少年ギャヴィンが突然発砲し、偶然居合わせた非番の

警官に射殺される。ギャヴィンは4年前に失踪していたが家出人にありがちな

栄養失調はなく、こめかみに空砲を撃たれたらしき跡があった。その後、彼を

店まで車で送ったのが同じく失踪中のトレヴァーであることが判明。2人は年齢

が同じで、24時間の間に相次いで消えていた。やがてトレヴァーは路上で車に

立てこもって自爆してしまい……。

(以下、ネタバレ)

ギャヴィンは失踪者だった割に健康面に問題なく誰かに面倒を見て貰っていた

と推測される。だがつい最近まで虐待されていた形跡がある。犯行に使用した

のは軍用の銃と判明。そして近所の防犯映像から何者かに車で店の前まで送って

もらっていた。だが降ろすと直ぐに走り去ってしまう。つまりはギャヴィンが

死ぬとわかっていたのだ。その送迎野郎の身元が判明。やはり失踪少年の

トレヴァーだった。しかしそのトレヴァーが車で立て籠もった末に自爆して

しまう。二人共何者かに拉致され教育されたと断定。BAUは急いでプロファイリング

を公表する。40代前後の軍隊もしくは警察の経験者の男が子供を拉致。徹底的に

洗脳、教育する。そして愛情を持って育てて信頼を得てから任務を与える。この

犯人はまだまだ子供を拉致して洗脳し兵士を作り上げるつもりだ。その後、



ガルシアの調べで過去にも中学生の失踪事件があったが殺害されていた。中学生

だけに犯人に楯突いて殺されたと推測。その後失踪した小学生は行方不明のまま。

順当なら犯人によって兵士に仕立て上げられたかも知れない。BAUは不明少年の一人

ダニエルの母親に記者会見をさせて息子へ自首するよう呼びかける。そして彼を

発見しモーガンの説得でダニエルは投降する。直ぐに聴取を始めるも5桁の番号を

繰り返し発言するばかり・・。母親との接見で動揺を見せる。犯人像が絞り込めない

最中、リードは5桁の番号がシカゴの警官番号でないかと推測。ガルシアの調べで

その番号は元警官グリーノと判明する。こやつは現職時に容疑者をボコボコに

シバキ倒して自供させたのが新人警官にチクられて解雇されていたのだ。その新人

は今回BAUと共に捜査しているレイエスだった。グリーノは解雇したシカゴ市警を

勝手に逆恨みしていたのだ。7年前の今日がグリーノ解雇の日である。そこへ

全身に爆弾を巻き付けた少女がやって来てレイエスを呼び出す。復讐の代理に来た

のだ。JJの説得に応じる気配もなく爆発しようとしたのでモーガンが撃ち、何とか

爆発は回避する。そしてグリーノの自宅を捜査チームが急行。逃げようとした



悪党グリーノを逮捕。車からまだ幼い少年を発見。「僕は兵士でちゅ。番号は

・・・」JJが優しく保護する。事件解決後、帰宅したモーガンを出迎えるのは

セクシーダイナマイトな彼女。早速唇を重ねつつ・・(続きを知りたい?この続きは

CMの後で・・・)

(今回は・・・)

子供とは言え、あそこまで完璧に洗脳されるものでしょうか?と思いましたが、

日本でも洗脳された人の犯罪とかもありますしね・・。では、また

ブラックリスト シーズン2 #4 「ライナス・クリール医師」

$
0
0
「ライナス・クリール医師 / Dr. Linus Creel (No. 82)」

(HPより)

最近ワシントン近郊で無差別殺人事件が増えていたが、レッドはそれが、今も

続く洗脳実験の結果だとリズに告げる。アラムが調べると最近起きた無差別殺人

の犯人の共通点は、ライナス・クリール医師との接点だった。

(以下、ネタバレ)

サマールの助言でモサドの工作員を照会され、エリザベスとレッドはその男

ハスケルに会いに行く。彼の調べで政府の極秘洗脳プログラムの実態が明らか

になる。そのスタッフの一人ライナス・クリール医師が浮上する。一方レッド

は元妻ナオミの夫フランクに愛人がいるのを突き止めて、これからはナオミ

一人を愛せよと脅す。クリール医師は新たな患者をまた洗脳しようとしていると

暴力的な女性患者がやって来る。その女性は何とエリザベスなのだ。潜入捜査

なのにクリールに対して事実をブチまける始末。逃げた夫を捕虜にしたいと

言い出し、名前はトムだと言う始末。これを盗聴器で聞いているサマールは



ニヤリ。アラムの指示でクリールのPCのパスワードをメモしようとするが、

バレそうになるもジャンキーのフリをして難を逃れる。アラムはクリールの

PCから過去に事件を起こした彼の患者のデータを発見。そして次のターゲットが

ダンカンという青年だと判明。レスラー達捜査チームは急行するが、既に

ドラッグを決めて出て行った後だった。銃を持ち出して誰を狙うのか?ダンカン

をチャットで誹謗中傷した女アンバーは存在しない。これはクリールが成り済まし

精神的に追い込んだのだ。銃犯罪阻止のセミナー会場に姿を現したダンカンは

銃を乱射。それを見届けに来たクリールは私を撃てと命じるが駆けつけたレスラー

達が「殉教者にはさせない!」と阻止。するとエリザベスに銃を向ける。何とか

逮捕しようと考えるが、いきなりビルの上から狙撃されクリールは死んでしまう。

どうやらエリザベスの遺伝子情報を知ったクリールをレッドの手下が消したのだ。

事件解決後、アラムがナオミの潜伏先を絞り込みエリザベスが急行し、彼女に

レッドの過去の事を色々聞こうとしているとレッドが表れる。ナオミはフランクと

共に安全な場所で生活をリスタートさせる。ナオミもどうやらエリザベスとレッド

の関係は知っているようだった。エリザベス自身も薄々感じるものがあるようである。

シーズン1から一転し酒を煽り自堕落に部屋へと籠るエリザベスだった。



(今回は・・・)

男に洗脳され操られて殺人を犯す展開は昨日ご紹介した「クリミナル・マインド」

似たストーリーも同じで2日連続でしたね。よくあるテーマなんでしょうね。

エリザベスを演じるメーガン・ブーンは「24」のレイコ・エイルスワースに似た雰囲気

で個人的には好きな女優さんなんですが、今シーズンは汚れてきましたね。そして今回

のゲストでクリールを演じたのはDavid Costabile。「スーツ」のハードマンと言えば

「あ~あのヒゲじじいね」となる筈です(笑)。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #12 「ダイヤルM」

$
0
0
「ダイヤルM / Dial M for Mayor」

(HPより)

公用車で女性の絞殺死体が見つかる。被害者は半年前に大学教授の職を辞し、

なぜか清掃員などの仕事を転々としていた。携帯電話を持たず、クレジット

カードも使っていない彼女の生活に、ベケットらは首をかしげる。さらに問題

の公用車は、NY市長の資金集めパーティのために貸し出されていたことが判明。

市長と友人関係にあるキャッスルは彼の無実を信じるが、ベケットらは市長周辺

の捜査を開始する。

(以下、ネタバレ)

ベケットらは被害者ローラの住む借家に出向くがすこぶる評判は良く、家主の

評判も上々だった。姉の話では何かのトラブルに巻き込まれて職を辞していた

らしい。そしてローラの勤務先が判明しキャッスル達が急行するとそこはテレクラ

だった。そこで客の男に会っていたのがわかったが殺害は否定する。そして彼女が

入手しようとしたハードドライブが丸ごと盗まれた。そんな中、以前ベケットに

関する情報があると言っていた男(第1話参照)からまた電話がかかる。捜査が

進む中、ローラは出版社に何度も電話していたのがわかった。そこの編集者の

トレバーに話を聞くも進展はなし。そしてエスポジートの調べでローラはTV局で

市長に関する映像を見ていた。それにはローラも映っていた。彼女は市長の支援

団体でボランティアをしていた。だが機密ファイルを勝手に閲覧していたのでクビ

にされていた。それは会計報告に関する書類だったが、実は団体で使途不明金が



230万ドルもあるのだ。ベケットは市長に嫌疑がかかった事をゲイツ警部に報告する。

しかし、もし市長が犯人ならキャッスルはお払い箱になるのは必至。ベケットは市長

に会って再度ローラの事を尋ねるも知らないと言う。だが事件当夜に来ていたコート

の提示を求めると「自分は犯人じゃないから必要ない」と言って提供を拒否する。

キャッスルは電話のあった謎の男に会う。彼は市長が無実だと言い、証拠を再確認

しろとだけ言って姿を消す。テレクラのオペレーターがローラと話していた男の

声を覚えていた。それは市長の秘書ノリスだった。直ぐに聴取すると知らない男から

のメールでノリスは知らないままに市長に濡れ衣を被せるのに加担していた。ベケット

の追及で黒幕の自供まで後一歩の所で弁護士が来て黙秘させる。結局は市長は無罪



だが、ローラ殺害犯は野放しだ。捜査終了後、キャッスルは再び怪しい男に会って

黒幕の事等を聞くが「知る必要はない」と一蹴される。

(今回は・・・)

スッキリしない終わり方でした。ベケットの母親殺害の件は早く片付いて欲しいです。

市長の秘書ノリスを演じたのはMichael Grant Terry。「BONES」のウェンデル役で

お馴染みですね。では、また

エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY #22 「48時間」

$
0
0
「48時間 / Paint It Black」

(HPより)

ワトソンが何者かに誘拐された。ディオゲネスに出入りしていたフランスの犯罪

組織と関係があるらしいと分かるが、マイクロフトは金が必要で組織に手を貸して

いたとホームズに打ち明ける。ワトソンを取り戻すため、マイクロフトは組織と

取引をすることに。組織はスイス銀行の行員ピアース・ノーマンと彼が持ち逃げ

した匿名口座のリストを追っており、48時間以内にこれらを渡さなければワトソン

の命はないと言うが……。

(以下、ネタバレ)

ホームズはノーマンの所有するゲーム機からヒントを得て彼の知人に話を聞いて

別荘の存在を知る。ホームズとマイクロフトは急行するが別荘には不在。マイクロフト

は「散歩だろ」と決め付けるがホームズは近くを隈なく調べるとノーマンは埋められて

いたのだ。ホームズは遺体にあるウジから殺害は8日前と断定。つまりは殺されてから

彼のPCでリストを盗まれていた。ノーマンも被害者なのだ。銀行の内部でノーマンを

一撃で殺す腕、つまりは従軍経験者で尚且つノーマンのPCにアクセス可能なのは、

警部担当のカートしかいない。ホームズは彼を捕えて拷問を示唆するとあっさり下呂する。



ところがスットコドッコイ、マイクロフトはスタンガンでホームズを失神させて何者かに

電話する始末。ホームズはNSAに協力を求めるが却下される。その頃、取引場所に来たのは

意外にもマイクロフトだった。リストの入ったフラッシュメモリを受け取った親玉はさっさ

と帰る。そしてマイクロフトらを殺害するように指示。ワトソンを拉致した連中が銃を

向けると、特殊部隊(?)が来て男らを射殺。そしてマイクロフトはワトソンに秘密を

打ち明けると言うが・・・。



(今回は・・・)

マイクロフトは一体何者?まだまだ謎の多い人物のようで・・・。次回はその疑問が

明かされるのか?今回ホームズに拷問されそうになる警備担当を演じたのはMichael

Gaston。売れっ子俳優で「メンタリスト」のバートマンや「アンフォゲッタブル」の

マイク。「レフトオーバーズ」のディーン等々・・。

では、また

CSI : 14 科学捜査班 #22 「警部の決断」 (終)

$
0
0
「警部の決断 / Dead in His Tracks」(終)

(HPより)

エリス・スプリングスで男の射殺体が発見された。運転免許証からテキサス州

在住のロジャー・マザーズと判明。だが、彼はこの地域の出身で、25年前に武装

強盗事件に巻き込まれた少年のひとりだった。成人したロジャーはなぜ故郷へ戻り、

殺されたのか? 彼の車のそばには航空写真の切れ端が落ちていた。25年前に

盗まれた金品は発見されておらず、この砂漠地帯のどこかに埋められているという

言い伝えがあるらしいのだが……。

(以下、ネタバレ)

事件の最中、ブラス警部の娘が自殺未遂をしたという連絡が入り、警部は搬送先の

病院へ急行する。幸い一命は取り留める。ロジャー殺害現場で採取した指紋と25年前

の事件で行方不明のスコッティ少年の眼鏡の両方で同じ指紋を採取。それは保安官を

解雇された過去を持つサムと判明。調べてみると彼は保安官時代に同僚のコムズが

凶悪犯を軽い罪にしていたので汚職警官として告発しようとして解雇されたと主張する。

ラッセルの調べで地元マフィアのスカルノに雇われてサムは金銀パ~ル・・・じゃ

なかった金銀財宝を探していたのを認める。モーガンは写真の切れ端から場所を特定。

砂漠のその場所からスコッティの白骨死体を発見する。だが一緒に埋められていたで

あろう金品は掘り返された上で盗まれていた。サラ達は益々コムズへ疑惑の目を向ける。

ロビンスの検視の結果スコッティは頭を殴られた事が致命傷だったのが判明。それは

お宝の一つのライオン像だと断定。犯人はお宝を隠したのではなく凶器を隠したのだ。

白骨発見現場で回収したシャベルに特殊なローションが付着していてそれはサムの娘の

カレンの物だと判明。ニックが聴取するとロジャーとは友人で一緒にお宝探しに砂漠



へ行ったが既に掘り返された後でお宝はなく、愕然とするロジャーを見たのが最後の姿

だったと言う。サムとCSIが協力して検証した結果、犯人は左利きと断定。25年前の少年

達の一人タイソンだった。実は25年前に大金を発見した直後に金に目がくらんだタイソン

はスコッティーを殴り、その大金を得た悪党の一人から隠れた際にカレンがスコッティー

の口を塞いで窒息死させたのだった。そして大金はロジャーの家に隠していたが火事で

消失。残ったお宝欲しさにカレンがロジャーを射殺したのだ。だが犯行は否定しくさる。

自信満々のカレンだったが、それを打ち砕いたのは父親サムだった。実は彼女が隠した

凶器の銃を発見していた。我が娘が逮捕されるのもやむなしとしてそれをラッセルに

差し出すサム。それは苦渋の決断だった。一方ブラス警部の娘エリーも一命を取り留める。

看病していた父親をようやく受け入れる気持ちになったエリー。警部はこれからは

ずっと娘に付き添いたいと話す。ラッセルは彼を尊重して祝福するのだった。(終)



(今回は・・・)

クリフハンガーではなく事件も無事解決。ですが実はブラス警部は今回ももって長年

出演してきたこの番組を卒業したんですね。

なんかキャサリンの時と違って随分あっさりと言うか突然の降板という感じがします。

ニックも次シーズン限りで・・・・らしいですし、寂しい限りです。まぁ、シーズン15

を待ちましょう。では、また

「CSI : 14 科学捜査班」を振り返って Part. 1

$
0
0
CSIのシーズン14も終了。本国アメリカでは15に突入しています。さて今日は

日本で終わったばかりのシーズン14をエピソード順に振り返ってみます。

まずは#1「葬送の時」。前シーズンからクリフハンガーで、聖書にまつわる

連続殺人事件の捜査でモーガンが拉致された所から物語は再開します。

今シーズン今後も再登場する記者マチストンも登場したり、ブラス警部の

元妻が何と娘のエリーに殺害されたりと、凄い展開でした。今シーズンは

ブラス警部とその娘の話で始まり、そしてその二人で幕を閉じるシーズンでした。



#2「裏切り者の涙」。カジノから大金が強奪されるがその犯人はヘビの毒で

死亡する事件。毒殺って怖い。



#3「炎のコロニー」。深夜のクラブで催されたバンドのライブ。満員の会場で

放火事件発生。これは人種差別が絡む事件でした。



#4「復習のフルコース」。料理番組のリアリティーショーで人肉が含まれていた。

かなりグロな殺人事件でした。



#5「14年間の十字架」。通産300回記念エピソード。かつてキャサリンが捜査

して未解決になっていた事件の再調査。期待していたキャサリン登場は回想

シーンのみで残念。



#6「ベガスの流儀」。ホームレスがカジノで大儲け。でも殺された事件。

マイアミのギャング「マラノーチェ」が登場。マラノーチェと言えば

「CSI : マイアミ」の悪党。ホレイショにも登場

して欲しかった。



#7「捜査官の鉄則」。放水路で死んでいた男が爆弾を所持していた事件。

この回はゲストにリー・トンプソンが登場。彼女は映画「バック・トゥ・ザ・

フューチャー」でマイケル・J・フォックスの過去での母親役。そしてフィン役

のエリザベス・シューは恋人役でした。この配役には映画ファンならずとも

思わずニヤリ。二人のツーショットは嬉しいサプライズ。




#8「閉所のオアシス」。

巨大な透明ボール(?)の中で発見された死体。そしてレイプ事件。この回は

モーガンが活躍。



#9「とり憑かれた部屋」。古びたモーテルの一室で連続惨殺事件発生。霊魂の

仕業か?そしてホッジスも殺人鬼に豹変?。



#10「恐怖の女子会」。

サラ、フィン、モーガンの3人が小旅行に出た先で起きた事件にフィンが巻き込まれ、

大ピンチ。



#11「サンタクロースを探して」。サンタ(の衣装を着た男)が殺害される事件。

クリスマスとは対極な臓器提供が絡む怨恨の事件でした。ラストのプレゼント

交換ではホッジスにはモーガンが粋なプレゼント。これにはホッジスも嬉しくて

思わずニヤリ×2。



というわけで本日はここまで。続きを知りたい?この続きは

CMの後で・・・ではなく、また明日に。

「CSI : 14 科学捜査班」を振り返って Part. 2

$
0
0
昨日に続いて「CSI : 14 科学捜査班」の後半を振り返ってみます。まずは

#12「エアポート逃避行」。ベガス着の旅客機から逃亡した金髪美女泥棒が

空港近くで殺害された事件。その夫は酷いDV野郎なのがわかり、ニックも

奮闘する。



#13「ブラックボックス」。再登場したマチストン記者が殺害された・・・と

思ったら生きていた。実は何者かに命を狙われていた。今回登場する女性弁護士

マクダーモットも再登場。演じるのはラッセル役テッド・ダンソンの実娘の

ケイト・ダンソン。



#14「無法地帯の友情」。ロビンスの知人である資産家の娘がメキシコで殺害

された。頼みを受けてロビンスとニックがメキシコに乗り込み調査を始める。

だが当然ながらよそ者である二人は色々と危険な妨害を受ける。現地の捜査官

シルバと意気投合したニックは最後に熱い男汁全開の固い握手をかわす。



#15「売れない愛」。路上に駐車している車内に少女の死体があった。彼女は

何故か娼婦でそれを父親は辞めさそうとしていたのだが・・・。今シーズン

時々出演しているのが「NUMBERS」のアリミ・バラード。この作品でも捜査官

で登場。そういえば「BONES」でも捜査官として出てましたね。



#16「破滅の王者」。チェスのトーナメント参加者が次々殺害される事件発生。

今回ゲストはカルロス・ロタ。「24」のモリス役だと言えば御存じの方も多い

のでは?



#17「ロックンロール・オールナイト」。金さえ出せばスター・ミュージシャン

と共演出来る夢企画で関係者が殺害される事件発生。今回はKISSのジーン・

シモンズ本人が登場。迫力満点でした。



#18「一家消滅」。平和に見えた一家4人全員が姿を消す。そして次々殺害される

事件。家庭内のドロドロした問題が浮上します。



#19「迷子の殺人者」。銃を所持した少年がラッセル達を監禁。ラッセルを署内

に人質として膠着状態になる。母親は涙で謝罪。



#20「美味しいヒト」。人喰いフェチが殺害されるグロい事件発生。しかし

モーガンは取り調べで奮闘する。



#21「サイバーキラー」。資産家の妻が殺害された事件の裏にサイバー犯罪が

潜んでいて、FBIのサイバー犯罪捜査班の女性が登場。これが新番組「CSI :

サイバー」のお披露目エピソードになりました。アメリカでは春から放映予定。

日本でも早く見たいです。



#22「警部の決断」(終)。今シーズン最終回。砂漠を横切る線路近くで発見された

男性の遺体。これは25年前のある事件に遡る。このエピソードを最後にブラス

警部は番組を卒業。ちょっと残念でしたね。



そんなこんなでシーズン14もとうとう終了。今シーズンも色々な事件が発生して

毎回ハラハラドキドキで楽しめました。早くシーズン15を見たいですね。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #5 「ザ・フロント」

$
0
0
「ザ・フロント / The Front (No. 74)」

(HPより)

過激な環境保護団体「ザ・フロント」の幹部で創始者ベックの妻キャリーがベック

ともみ合い交通事故で脳死状態に。ベックはキャリーから何か盗んで姿を消した。

キャリーは妊娠しており、出産まで生命維持装置がつけられることに。爪の間

には400年前の土が入っていた。

(以下、ネタバレ)

アラムの調べで爪の粘土は展示されていた絵画の土と判明。その絵は盗まれていた。

その絵をベックは妻から奪って逃げたと断定する。絵画には地図が隠して描かれて

それは場所だった。それも大昔のハイペストなる伝染病の菌が隠されている場所なのだ。

レッドがその場所の情報を得るが、既にベックが先回りしていた。レッドはアラムに

ある女性を探して欲しいと依頼する。ビビりまくるアラムを見てニヤリ。教会の地下に

あるのを特定してエリザベスとレスラーが急行するも菌は強奪されてしまう。アラムから

女性探しをレッドから依頼されたとの話を聞いてエリザベスは激怒してレッドに詰め寄る。

直ぐに娘の事だとわかるが、レッドは惚け倒す始末。エリザベスを監視するレッドの手下

のイケメン兄貴は目の前の女性がエリザベスの影武者とも知らずに「食べて・・」との

メッセージにニヤリ×5。その頃本物のエリザベスはある人物に接触していた。一方、

ベックは奪った菌を信者の女性に噴霧して街へと放つ。すると菌は、あっちゅう間に広がり



を見せる。死亡した女性に付着していたラットの毛からベックのラボを特定。捜査チーム

が急行する。実験の形跡は残っているもベックらは既に逃げた後だった。そしてレッドは

知人に頼んで娘の詳細な情報を得る。一方ベックは信者全員に菌を噴霧して空港へと送る。

世界中に菌をばら撒くつもりなのだ。ラボの地図には東京にもマークがされている。

非常線を張って保菌者の男を確保するがサマールが菌を噴霧されてしまう。アラムがベック

の隠れ場所を特定する・・よりも先にレッドがそこへ向かう。そしてベックとその愛人の

ペッパーを捕えて解毒剤を強奪。サマールと彼女を救出して菌が感染したエリザベスも

解毒剤で快方へと向かう。その頃捜査チームがベックの元へと到着すると既に彼とペッパー

は銃を手に死んでいた。病院のベッドで眠るサマールの横にはアラムがいる。彼の手を

ギュッと握り締めるサマール。レッドは娘の8ミリフィルムを愛おしく見つめる。そして

エリザベスはキャリーが自らの命と引き換えに産んだ娘を見つめる。その脳裏にはトムとの

ラブラブだった頃の記憶が蘇る。あの頃養子を迎えようとしていた事も・・・。そんな中、



レッドは成長した娘を見つける。彼氏と仲良くしている様を見て静かに車に乗るのだった。

(今回は・・・)

娘というのが今回のキーワードだったような感じがしました。娘を産んで死んだキャリー。

娘を得られなかったエリザベス。そして成長した娘を見つけたレッド。三者三様でした。

それにしても今回のレッドは荒っぽかったけど正義のヒーローという感じ(?)の活躍

でした。それにしてもエリザベスが会いに行った相手は誰?

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #9 「奇妙な果実」

$
0
0
「奇妙な果実 / Strange Fruit」

(HPより)

ワシントンDCで工務店を経営する模範的な黒人市民、チャールズ・ジョンソン宅

の裏庭から2体の白骨死体が発見される。ジョンソン家はチャールズ、妻ティナ、

長男ライルの3人家族。ホッチがFBIを名乗った途端にライルが逃走を試みたため、

3人ともBAUに連行されて別々に事情聴取を受けることになる。発見された白骨は

どちらも女性のもので、ライルと同年代。しかも性器を切り刻まれた痕跡があり……。

(以下、ネタバレ)

死体の内一体がメアリーアンという金髪美女と判明。何とライルと高校の同級生

なのだ。おまけに部屋からは彼女とのツーショット写真も見つかる。それでも惚け

倒すライルをJJが追及すると、一転容疑を認める。そんな中、庭から3人目の死体

が発見される。今度は男性で35年も前に殺害された死体だった。同一犯と疑うBAUは

ライルを無罪と断定。犯人は一家の主チャールズだと確信してロッシとJJは追及するが、

当の本人は「何の事やら~」と余裕の否定。捜査が進む中、男性の身元はモーゼと



判明。彼はメアリーアンの父親カールと同じ白人至上主義集団KKK(クー・クラックス・

クラン)のメンバーだった事がわかる。そんな男の娘と交際している息子に腹を立てて

両方殺した?と推測する。ロッシは何とか自供を引き出そうと試みるが、チャールズ

はひたすら惚け倒す始末。そんな中、また新たに4人目の死体が発見される。今度も

男。ガルシアの調べでKKKの男の娘レイチェルが10年前に失踪しているのもわかる。

さらにカールの父親違いの姉オードリーが病死していたのも判明する。それも犯行の

きっかけになったのか?オードリーが死の床でチャールズに書いた手紙が発見された。

それは謝罪文だった。実は学生時代にチャールズとオードリーは交際していたが、

浮気した彼女がチャールズにレイプされたと嘘をついたのだ。それで白人達に大事な

ジュニアを切断されたのだ(何たるサンタルチア!)。という事はライルは実子ではない。

それを彼にバラさない条件でチャールズはようやく全ての罪を告白するのだった。



(今回は・・・)

昔見た日本の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」で山さんが取調べ室で犯人とサシで自供

を迫るエピソードがありました。製作者の話では予算を抑える為の措置だったそうです。

今回のクリマイも理由はともかく、ロッシと犯人の取調べ室での丁々発止のやり取りを

描くエピソードでした。但しこれは両者の高い演技力あっての話だけに、ロッシと

相手チャールズの鬼気迫る演技が見応えがありました。たまにはこういう地味ながら

じっくり見られるエピソードもいいですね。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #13 「ドッグショー殺人事件」

$
0
0
「ドッグショー殺人事件 / An Embarrassment of Bitches」

(HPより)

ドッグショーの直後、審査員が楽屋で遺体となって発見される。大会の結果に

異議を申し立てた飼い主に話を聞きに行くと、被害者がドッグショー賭博の

関係者とつるみ、賄賂を受け取っていた可能性が浮上。さらに犯行時刻に被害者

の楽屋から出ていく女性を見たという目撃者も現れる。その目撃者が見たのは、

会場でにこやかに取材に応じていたリアリティ番組の人気スターだった。

(以下、ネタバレ)

被害者フランシスコの愛犬ゴールデンレトリバーのロイヤルは新しい飼い主が

決まるまで署で預かる事になった。キャッスルも大喜びで尻尾を振る始末。

フランシスコの自宅を捜査すると盗聴器の発見器が仕掛けられていた。何者かに

盗聴されていると思っていたのか?そんな中、犬のセラピストはロイヤルが何か

見たのでは?と推測するが・・・。ベケットとエスポジートはフランシスコが通って



いた倉庫へ向かう。すると牙を向いて追いかけるシェパード犬が出迎える。そして

パターソンと名乗る男が表れる。彼はフランシスコの相棒で、ここで新種のレトリバー

を飼育していた。だが何者かにその情報を盗まれるのを警戒していた。リアリティ

番組のスターのケイを呼んで話を聞く。すると盗聴発見器が彼女に反応した。

どうやら彼女がいつも連れている犬にカメラがつけてあるようだった。どうやら

ケイを盗撮したがるパパラッチが仕込んだのか?寂しい表情を見せるロイヤルは

ベケットが自宅で預かる事になった。捜査が進む中、ケイを盗撮しているパパラッチ

のマーカスを発見する。早速聴取すると「俺なんも知らね~」とこの期に及んで

眠たい言い訳をほざく始末。しかしフランシスコが「末端価格がどうのこうの・・」

という話をしていたと証言する。麻薬を密輸していた可能性が高まり、直ぐに相棒の

パターソンを聴取する。ところがスットコドッコイ、彼はパターソンではなく、

税関職員のワイザーだと言う。大物カルテルのバスケスを捜査していて、フランシスコ

は麻薬探知犬を育てて捜査に協力していたのだと言う。彼の正体がバレて消されたのか?

そんな中、ロイヤルがケイのプロデュースした香水に反応した。発売前なのに何故?

これでケイに容疑がかかる。彼女に気があるエスポジートは否定するがケイは以前

CM撮影で南米に行き、そこでの滞在先はバスケスの屋敷だとわかりケイの容疑は決定的

になる。直ぐにケイを再聴取するがどうも要領を得ない。そしてワイズの調べで実は

ケイのアシスタントのレジーがバスケスに繋がっていたのだ。逃げるレジーの前に

立ち塞がるロイヤル。ひるんだレジーを速攻で逮捕する。事件解決後、ロイヤルを

誰が引き取るかでベケットとキャッスルが争奪戦になる。しかしロイヤルが選んだ

引き取り手はケイだった。がっかりする二人。



(今回は・・・)

ロイヤルの可愛いさにベケットとキャッスルはもうメロメロ状態。そしてエスポジート

は美女ケイにメロメロ?でした。ゴールデンレトリバーは可愛いいですね。

では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #17 「業 (カルマ) 」

$
0
0
「業 (カルマ) / Karma」

(HPより)

今回の対象者は精神科医のエドワーズ。彼は、妻を殺された過去を乗り越え

られずにいた。リースは、彼がなぜか他人の鞄に銃を仕込み、銀行に入る

のを目撃する…。

(以下、ネタバレ)

エドワーズは言葉巧みに世の悪党どもに罪を着せる影の私刑を執行している

のだった。次の標的になる悪党は誰だ?エドワーズは今夜犯罪被害者家族支援

の資金集めパーティーを主催する。だがそこへ彼の妻を殺害したモリスが予定

よりも早く仮出所してエドワーズの元へ来て脅迫する。そして彼の車が大爆発

する。2010年。フィンチはアリシアをマークして彼女の車に爆弾を仕掛けたのか?。

現在。エドワーズは銃を手に入れて今度は直接手を下すというのか?次に彼は

モリスの兄の家に侵入しモリスは妻や自分の写真を壁にベタベタ貼り始める。

そして用が済んだらサッサと出て行く。影の私刑を続けるモリスを擁護する

ような発言をするファスコやリースを諌めるフィンチだが二人は聞く耳



を持たない。そうこうしている内にエドワーズは兄に成り済ましてモリスに

植物園に来るようメールする。何も知らずにのこのこ来たモリスに銃を構える

エドワーズはニヤリ。2010年。車に乗り込んだアリシアだが突然ロックされる。

そして男(フィンチ)の声でネイサンの死を追及する。最初は無関係を主張した

彼女だったが、そういう雰囲気だったのを黙殺していたと認めて諦めた表情を

する。すると爆弾のスイッチを押そうとしていたフィンチは彼女を解放する。

現在。植物園ではモリスの目の前で銃で自ら死のうとするエドワーズ。つまりは

全てモリスの仕業に見せるよう完璧に準備してきたのだ。しかしそこへフィンチ

が表れて説得する。自分も以前復讐の為に自ら手をかけようとして踏み留まった

経緯を説明する。エドワーズは説得を聞いて涙ながらに妻を思い出しながら

思い留まるのだった。事件解決後、リースはアイリス女史のカウンセリングを受ける。

過去に愛する女性を亡くしたと語り始めるも途中で言葉を失う。そしてエドワーズ

は愛犬の散歩を依頼していた女性から食事に誘われる。その様子をPCで見ていた

フィンチがベアーを散歩に連れ出す。果たしてモリスは本当に無実なのか?



マシンは答えを出さない。しかし彼を監視対象にするのだった。

(今回は・・・)

モリスに関する後日談があるのか?ちょっと気になるラストでした。愛する人を

失った人が復讐すれば負の連鎖になるし、法の裁きと言っても裁判官や陪審員も

人の子。判断は千差万別ですから難しい選択ですね。考えさせられるテーマでした。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #14 「ブルー・バタフライ」

$
0
0
「ブルー・バタフライ / The Blue Butterfly」

(HPより)


1940年代に名だたる音楽家が演奏していたクラブで、男性の射殺体が見つかる。

被害者は仕事を辞め、妻とも別居して、宝探しに熱中していた人物だった。彼が

追っていたのはブルー・バタフライ。所持品からは1940年代の私立探偵の日記が

見つかる。そこに記されていたのはマフィアのボスの愛人に恋した探偵の物語。

その愛人が着けていたのがブルー・バタフライという首飾りだった。

(以下、ネタバレ)

被害者スタンはある男から借金をしていて元妻を脅していた。エスポジート達は

早速その男レイを聴取するが殺害を否定しくさる。スタンを撃った銃は何と

キャッスルが妄想していた自分とベケットが1947年に撃たれた銃と同じだというのだ。

さらにエスポジートの調べでお宝ハンターのベラスコも首飾りを追っていたのが

明らかになる。直ぐにベケットは聴取するが彼もまた殺害は否定する始末。スタンの

部屋を荒らしている男がいるとの通報を受けてベケット達が急行すると、そこにいた

のは何と1940年代の例のボスだったデンプシーだったのだ。速攻で身柄を確保する。

聴取をすると彼はデンプシーはデンプシーでもデンプシーの孫だと言うのだ。

(ややこしいな!)。彼もまたお宝だけに興味があっただけで殺害は否定するのだ。



ベケットとキャッスルは40年代当時を知るマドックスという人物に話を聞く。当時

デンプシーにプリシラという女がいて後に自殺するのだが、彼女にはサリーという

娘がいた。デンプシーの葬式にも参列してニヤリとしていた。そんな中、現場で

寝泊まりしていたホームレスが発見され聴取すると初老の男性に叩き出されたと

言う。その人物はベラスコだった。直ぐに聴取すると確かに犯行時現場にいて潜んで

いたのを認める。だが何者かにクロロホルムを嗅がされて失神し、目覚めるとスタン

は死んでいたとぬかすのだ。40年代にデンプシーに殺害されたとされていたジョー

とベラ。実は聞き込みに行ったマドックスこそがジョーでその妻がベラだったのだ。

老夫婦を追及するベケット。だがこの二人も殺害を否定。実は夫婦の生活補助をする

ヘルパーの男が犯人だったのだ。ブルーバタフライの証拠を掴もうと潜入していたが

スタンに先を越されそうになって殺したのだった。銃を構えようとするもベケットに

速攻で逮捕される。事件解決後、老夫婦によるとサリーとその夫に襲われて揉みあいに

なってサリーの持つ銃で二人が死んだので車ごと燃やしたと言う。しかし今さら罪に

問わなかったベケットだった。



(今回は・・・)

現在と1940年代が交錯するキャッスル版「コールドケース」という雰囲気でした。

でも本家と違って罪には問わなかったベケット。

デンプシーを演じたのは、この顔をみればピンとくるMark Pellegrino。「LOST」や

「クローザー」等犯罪捜査物には必ずと言っていい程出て来る俳優さんです。その殆ど

が悪役ですね。わかり易い顔ですからね。

では、また

エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY #23 「仮面」

$
0
0
「仮面 / Art in the Blood」

(HPより)

ワトソンは組織から無事に救出された。なんと、マイクロフトがMI6の協力者

だったのだ。彼は10年以上もMI6の指示で組織を監視し情報を送っていたという。

ホームズとワトソンはだまされていたことに激怒するが、ホームズはマイクロフト

とともに彼のハンドラー、シェリントンに会う。シェリントンはホームズにある

依頼を出す。それは、元MI6分析官ウエストがNYで殺された件について調べて

ほしいというもので……。

(以下、ネタバレ)

ホームズは渋々この件を引き受けてワトソンと共にモルグへ出向く。すると何と

ウエストの遺体から両手がもぎ取られていたのだ。ホームズとベル刑事はウエスト

の元妻に話を聞くが彼女には既に新しい恋人がおり、事件には無関係だった。

元妻が彫り師だったのに気付いてホームズはウエストが腕に通常は見えない特殊

インクで何か重要事項を入れていたと推測。一方ワトソンはマイクロフトの謝罪

を拒否する。そんな中、ウエストの元妻がホームズ宅に訪ねて来る。実は夫はMI6

の工作員でホームズ担当だったと言う。そして腕に特殊なタトゥーを入れていた。



数字の羅列の意味までは知らないらしい。そしてMI6内に二重スパイがいるとウエスト

は疑っていたのだ。一方ワトソンはホームズ宅を出て一人暮らしを始めると言い出す。

ワトソンはマイクロフトに一連の件の事実を問い正す。実はホームズが薬物依存

だった頃知らぬ間に犯罪に加担してしまい服役する可能性があったが、兄がMI6に

協力すれば不問に付すと言われて応じてきたと言う。それを聞いてワトソンは彼を

許す。しかしウエストの一件で驚愕の事実が明らかになる。ウエスト殺害の銃から

マイクロフトの指紋が採取された。ホームズは兄が巧妙にハメられたと断言するの



だった。

(今回は・・・)

マイクロフトは無実なのか?いよいよ次回シーズンフィナーレ」。この様子だと

クリフハンガーになる?ちょっと不安。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #15 「大いなる陰謀 パート1」

$
0
0
「大いなる陰謀 パート1 / Pandora」

(HPより)

男性の転落死事件が発生。犯人は人質を取って逃げていたが、路上に点々と

落ちた血痕や防犯カメラ映像が手がかりとなり、ベケットらによって逮捕される。

ところが解剖の直前だった遺体がこつ然となくなる。事情を聞こうと留置場に

行くと、犯人の姿も消えていた。なんと犯人は警官の制服を着て、ある女性の

住所を調べた上で、正面玄関から堂々と出ていったのだ。ベケットらが女性の

家に行くと、驚くべき事態が待ち受けていた。

(以下、ネタバレ)

犯人は逃げる前に署のPCでトレイシーという女性の事を調べていた。ベケットらが

急行すると既に彼女は殺害されていた。ベケットとキャッスルは室内を調べていると

何者かに拉致されてしまう。連れて来られた場所は地下深く秘密基地のような場所

だった。そして二人を出迎えたのはキャッスルが知っている美女ソフィア。彼女は

CIAらしい。消えた男はゲージという国際手配されている悪党だった。殺害された

男性もCIAの諜報員だった。これからはCIA主導の元で市警が捜査しろとソフィアは



言ってくる。ベケットは彼女がキャッスルと訳ありな雰囲気を見てイラつきつつ

協力する。トレイシーは生前に車庫を借りていたのでベケットらは急行すると車の

トランクにスーツケースがあり、中には携帯があった。そこへ突然ゲージが表れて

その携帯を奪って二人をトランクに押し込む。CIAの科学捜査で盗まれた携帯(番号

もわからんのに・・・)通話先を特定。その相手が数年前に死んだとされた天才的

科学者のブレイクリー博士だとわかる。彼が敵側につくと世界は滅亡する(何じゃ

そりゃ!)。キャッスルはブレクリーがチェスに例えていてCIAも解読出来ない暗号

を場所だと断定しブルックリンだと解く(なんでやねん!)。博士を見つけて彼が



指定する埠頭へと向かう。そこで彼はいきなり射殺され、二人が乗る車は何者かの

乗る車に追突されて海に転落する・・・。(To Be Continued)っておい!

(今回は・・・)

突っ込みどころ満載でした。やはりこの作品は単なる怨恨の殺人位を捜査してるのが

丁度いいですが、今回みたいに国家的陰謀とかは似合いません。そもそも刑事と一般

市民の二人にそんな捜査を任せるなんてあり得ね~でしょう。そしてあんなに凄い技術が

あるならお前らだけで解決しろよって話ですね。まぁソフィアを演じたのが、映画

「フラッシュダンス」で主役を演じたジェニファー・ビールスだったので許しましょう。

では、また
Viewing all 1875 articles
Browse latest View live