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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #10 「いたずら電話」

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「いたずら電話 / The Caller」

(HPより)

セントルイスで10歳のアンディが誘拐される。その2週間前から被害者宅には少年

の声で「やっつけてやる」というイタズラ電話が何度かあったが、誘拐発覚直後に

同じ声で再び電話がかかってくる。しかし今度の電話は「僕がやった」というもの

だった。リードは15年前にメンフィスで同様の事件があったことを思い出す。

しかもその事件の被害者はアンディとよく似ていた。BAUは模倣犯と見て捜査を

開始するが……。

(以下、ネタバレ)

BAUは早速現地へ飛んで両親から事情を聞くが父親は厳格そのもので、息子の友人

の親の職業までチェックする程だった。親に気付かれずに消えておりスニーカーも

ない点から犯人は顔見知りだとリードは推測する。15年前のフランキーの件は

遺体で発見されるという最悪の結末で父親のリチャードは生活は破綻し離婚して

精神病院に入院していた。だがそこにまで犯人らしき少年の声で電話がかかったと

言う。一方ガルシアの調べで自宅への電話はアンディの父親マルコムの携帯から

かかっていたのが判明。だがマルコムは当然ながら「身に覚えがない」と否定する。

リチャードへの電話の主と声が全く同じだった事からこれは同一犯と断定。マルコム

の携帯をハッキングして近くの森からかけていたのがわかる。直ぐに森に向かうと

アンディの遺体を発見する。そんな中、BAUはプロファイリングを公表する。犯人は

30代後半以上。被害者の親に怨みを持っている可能性がある。15年のブランクは犯人

が近くにいなかったからだと推測する。アンディの家にかかっていた子供の声の録音

を聞いていると娼婦らしき内容の女の声が聞こえる。近くの精肉店主が斡旋していた

のを知りリード達は店主からある女の住所を聞く。ロッシらはその元娼婦マリアに

話を聞く。以前とある男性に雇われてその夫婦と共にSMの3Pを愉しんでいたが、その

妻は酷く怯えていたと話す。そんな中、マルコムの携帯にまた犯人からの「やっつけて

やる」という電話がかかる。その直後外出した妻が姿を消す。話を聞いた娼婦の客夫婦



は東欧系。そして失踪したマルコムの妻リダも東欧系なのだ。ガルシアの調べでこの

周辺で自殺したルーマニア女性のナディアが浮上する。彼女の息子ダニエルは成人して

から精神病院に入院していてその後の消息は不明だった。こやつには娼婦の拷問&誘拐

の前歴があった。ダニエルの写真をマルコムに見せるとアンディの学校の教師バートン

だと言う。それで容易に子供や母親を誘拐出来たのだ。こやつはフランキーの学校でも

講師をしていた。両者共に母親は東欧系。それだけの理由で子供達を殺めたのだ。その後

のリダの誘拐などは最早、後は野となれ山となれ状態だったのだ。(何たるサンタルチア!)

電話の発信元からダニエルの住所を特定。ロッシ達は急行する。そこで脅迫電話の細工を

ブレイクは見抜く。その背後に銃を構えるダニエルはニヤリ。しかしリードの銃が火を吹く。



ダニエルは当然即死。(逝って良し)隠し部屋に監禁されているリダも無事救出する。

事件解決後、ホッチはマルコム&リダ夫婦に今後の精神面でのサポートを約束する。茫然と

する二人の目の前の電話が鳴るがそれをとろうとはしなかった。

(今回は・・・)

いつもは序盤に犯人が登場しますが、今回は誰が犯人なのかという謎解きで面白かった

ですね。ハラハラドキドキの展開でした。

では、また

4月の視聴予定

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近所の桜は五分咲き程度になってきました。いよいよ春到来。春と言えば
今年も4月は恒例!春の新作祭りがスタート!サスペンスあり、SFあり、
アクションありと盛り沢山な顔ぶれ。さ~て今月のイチ推しは?

WOWOW
エクスタント
チェスター動物園をつくろう
ボードウオーク・エンパイア4 欲望の街
クリミナル・マインド9 FBI行動分析課
ナイトメア~血塗られた秘密~
今月のWOWOWは新作2本を予定。スピルバーグ製作の「エクスタント」は話題に
なっているようで、真田広之氏も登場。ヒロシ・ハタケ・・・じゃなかった
ヒデキ・ヤスモト役でしたね。どちらも名前はイマイチなんだけど・・。

Dlife
リベンジ シーズン4
よみがえり ~レザレクション~ シーズン2
ホームランド シーズン3
殺人を無罪にする方法
X-ファイル シーズン3
デビアスなメイドたち
「リベンジ」キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!待ってましたよ第4シーズン!。
エミリー・ブートキャンプ・・・じゃなかったヴァンキャンプにまた会える!
合計4本の新作があり無料チャンネルとは思えない豪華ラインナップ。
私はJ:COMに入っているのでCSもBSも有難うございます。とにかく楽しみ!

Super Drama TV
ブラックリスト シーズン2
LAW & ORDER : UK シーズン2
コペンハーゲン / 首相の決断 シーズン2
こちらは継続作品のみです。「ブラックリスト2」は予想以上に面白いです。

FOX
BONES シーズン9
「BONES」の第9シーズンがスタート。ブログにも予定しています。

AXN
ARROW / アロー シーズン3
パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン4
MAD MEN マッドメン シーズン5
「アロー」の第3シーズンがスタート。これも面白そうですね。

Star Channel
クロスボーンズ / 黒ひげの野望
ハンニバル2
今月は黒ひげ危機一髪・・・じゃなかった野望がスタート。様子見な感じです。

IMAGICA BS
ニンフ / 妖精たちの誘惑
今月もムフフッな「ニンフ」です。(笑)

録画済み&DVD視聴作品
24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4
NUMBERS 天才数学者の事件ファイル シーズン5
NCIS : LA~極秘潜入捜査班 シーズン2
SUITS / スーツ3
ブレイキング・バッド シーズン3
エージェント・オブ・シールド
「24」もキタ━━━(゚∀゚).━━━!!!久しぶりの「24」リブ・アナザー・デイの
BOXをようやく購入しました。今までの半分の全12話ですが、イッキ見せずに
週一ペースで見ます。ブログにも書く予定です。(よろしく)。冒頭にも触れ
ましたが、今月は盛り沢山。こりゃ春から縁起がいい。「24」に加えて「リベンジ」
の待望の新シーズンが始まります。HDDもフル稼動してもらわないと。
そんなこんなで今月もよろしく。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #16 「大いなる陰謀 パート2」

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「大いなる陰謀 パート2 / Linchpin」

(HPより)

車ごと川に落とされるも、命からがら窮地を脱したベケットとキャッスル。

ソフィアは暗号を解読したことを連絡せず、勝手な行動で事件関係者を殺させて

しまったことを責め、協力解消を申し渡す。しかしベケットとキャッスルは、

あくまでも殺人事件の捜査として捜査を続行しようと決意。そんな中、キャッスル

が自宅に帰ると、思いがけない人物が捜査の手がかりを持って待っていた。

(以下、ネタバレ)

ソフィアは職場での立場を考えて芝居をしただけで実はまだキャッスルに未練が

あったのだった。そして再び協力を申し出る。「まだ結構好きよ」と言ってニヤリ。

ソフィアから提供されたブレイクリーの口座からは有力な手がかりは得られなかった。

エスポジートの調べではブレイクリーとよくチェスに興じていたチャンピオンの

スパイビーという男が浮上。直ぐに話を聞いて住所が判明する。ベケットとキャッスル

が急行すると部屋中に第三次大戦を起こすような計画やターゲットがびっしりと描かれて

いた。だがそこへいきなりゲージが表れる。襲われると思いきや襲撃から救ってくれた。

彼によるとCIAにハメられて自分一人で黒幕を追っていると言う。しかしそこへ今度は

CIAが来てゲージを拘束する。聴取するも「自分はハメられた」の一点張り。ところが

スットコドッコイ、独房で監禁しているゲージが何者かに射殺されてしまう。その人物



は何とソフィアの側近マーティンだったのだ。だが彼は直ぐに姿を消してしまう。

ブレイクリーの部屋にあった少女の写真が唯一の手がかりだが誰かもわからない。だが

キャッスルは背景の景色を調べろと言う(そんなのCIAなら先に調べるやろ!)そして

中国人と判明。何と大物政治家の娘だった。そして今国際会議でN.Y.に来ていて、娘も

同伴しているというのもわかった。ベケットとキャッスルはソフィア達と共に会議場へと

急行する。ところがスットコドッコイ×2。ベケットらに銃を向けるソフィアがニヤリ。

何と彼女が黒幕だったのだ。ブレイクリーやゲージを殺したのも彼女だった。おまけに



ここでキャッスル達二人も殺そうとしているのだ。しかし彼女は射殺される。マーティン

が助けてくれた。そしてヒットマンの少女殺害も阻止。実はソフィアはKGBのスパイで

ソ蓮崩壊後、CIAに残っていたのだった。いまだに彼女がスパイだったなんて信じられない

キャッスル。だが彼の表情を見てホっとするベケットだった。

(今回は・・・)

まさかまさかの大ドーンデーン返し。ジェニファー・ビールス姉貴を殺すなんて

あ~勿体無い(ってそういう問題じゃないけど・・)。「フラッシュダンス」の可憐な

少女も30年も経てば、貫録タップリのお姉さんになってました。でも体型があまり変わって

ないのはさすがですね。再登場願います(双子の妹がいるとかで・・・)では、また

エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY #24 「逃亡者」 (終)

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「逃亡者 / The Grand Experiment」(終)

(HPより)

MI6の二重スパイに、反逆罪と殺人の濡れ衣を着せられたマイクロフト。ワトソン

とマイクロフトの関係を快く思っていないホームズだが、結局彼を秘密の場所に

かくまい、本当の二重スパイ探しを始める。だが、MI6はマイクロフトの弟である

ホームズを信用せず、捜査から外されてしまう。ホームズの傍若無人な態度に、

ワトソンとの関係も少しずつギクシャクし、2人の相棒関係にも少しずつ変化が

表われ……。

(以下、ネタバレ)

ウエストの腕のタトゥーの文字がアフカミという書店の男とわかり、店内に侵入する。

そこで盗聴防止装置を発見し、何者かの二重スパイと通信していたと推測する。

そんな中、マイクロフトを匿っているのがグレッグソン警部にバレてしまう。だが

無言を貫くホームズ。家にはワトソンを訪ねてMI6のシェリングトンがマイクロフトの

居場所を教えろと脅してくる。そしてワトソンはインド人カデム殺人事件を知り、

アフカミがその事件に関連していると推測するがホームズはマイクロフトの件で

イラついて、まともに聞こうとしない。兄マイクロフトが今までホームズを密に

フォローしていた事実を知り詫びを入れて手打ちとなり、兄の今後を試案すると言う。



カデム事件の調査を再開するホームズだが、ワトソンが家を出ると言ったのが納得

出来ない。マイクロフトは単身シェリングトンに会って銃口を向けるが逆に「お前は

狙われている」と脅してくる始末。一方カデム事件は血痕の飛び散り方に疑問を呈した

ホームズによってアフカミが署で聴取される。実は彼の妻がカデムを浮気していて、

それを疑った彼がスパイとして雇ったシェリングトンの情報で浮気を確信してカデムを

石打ちの刑で殺したのだった。これでマイクロフトの容疑は晴れたが、今度はシェリング

が殺害されてしまい再びマイクロフトに容疑がかかってしまう。その当人はNSAと取引

して彼の死を偽装して貰う。それによって別人として身を隠す事になった。そして

ホームズはある人物に会いに行って・・・。



(今回は・・・)

マイクロフトはどうなるのか?シーズン3には出演していないようですが、(現在全米で

シーズン3放送中)ちょっと気になります。ラストで引き受けた仕事とは?

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #17 「おとぎ話連続殺人」

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「おとぎ話連続殺人 / Once Upon a Crime」

(HPより)

公園で赤ずきんの衣装を着た女性の遺体が発見される。遺体には動物に引っかかれた

痕があり、動物に襲われた可能性が疑われた。ところが第2の犠牲者が出てしまう。

彼女は白雪姫の格好でリンゴを手にしていた。2人の被害者には同じ薬が打たれて

いたことが判明。さらに同じ日時の居所が不明なことや、銀行から同額を引き出して

いるといった共通点が見つかる。なぜ2人がおとぎ話の衣装で殺されたのか、ベケット

らが手がかりを追う。

(以下、ネタバレ)

被害者二人の衣装が共通のネット通販で購入されていたのが判明。それによると今度は

眠り姫の衣装が購入されていた。犯人はまだ殺すつもりなのだ。ライアンの調べで購入

したのはジェイミーという人物と判明。すぐに自宅へ急行する。ドアを蹴破って突入

すると住人のジェイミーは人形マニアの老婆だった。ライアンは「チャイルド・プレイ」

を見て以来の人形恐怖症でビビリまくり。ジェイミーは「飴ちゃんでもどう?」と言う

始末(大阪のおばちゃんか!)。そんな中、銀行からやはり同額の現金を引き出した



若い女性が判明。ベケットらはその女性シャーロットの家へ急行する。彼女はベッドに

横たわっていたがまだ生きていたので病院へ搬送する。部屋から今回の一連の件の

被害者達3人が同じ衣装をまとい男と写っている写真があった。日付を見ると引き出した

金額と同じで裏には脅迫めいた文もあった。エスポジートの調べで写真の男オーウェン

は写真が撮られた日に死んでいた。轢き逃げ扱いだが未解決だった。程なくして入院中の

シャーロットが意識を取り戻す。彼女によると写真の日に4人で仮装パーティーで薬を

決めてその一人オーウェンが暴れだしたので車で途中で降ろしたが、翌朝轢き逃げ死体

で発見された。そして何者かにその事でゆすられて金を払っていた。だが3人とも

襲われたのだ。そしてエスポジートの調べで驚きの事実が発覚する。何と最初の犠牲者

エイミーの姉の夫ダレンがオーウェンの兄だったのだ。ベケットらは直ぐにダレンを

聴取する。3人への脅迫は認めるが殺人への関与は否定しくさる。ところが思わぬ所から

事件は急展開を見せる。二人の犠牲者の衣装のリボンの結び目が同じなのにシャーロット

だけ違っていた。これは自分で結んだからだ。さらに自分だけは薬の服用が半分以下。

そして轢き逃げ後の修理代も彼女が払っていた。自分の犯行がバレて「チッ!」と

舌打ちする鬼畜女シャーロットだった(あ~恐ろしや~)。事件解決後、キャッスルは



母マーサの三文芝居の練習を見させられてウンザリするのだった。

(今回は・・・)

鬼畜女シャーロットを演じたのはMegan Markle。「スーツ」のレイチェル役でお馴染み

ですね。「CSI : マイアミ」や「フリンジ」では捜査官役でした。「スーツ」での

レイチェルのファンだけに今回の悪役はかなり驚きました。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #6 「モンバサ・カルテル」

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「モンバサ・カルテル / The Mombasa Cartel (No. 114)」

(HPより)

今回レッドがリズのもとへ持ち込んだのは「モンバサ・カルテル」。野生動物を、

絶滅危惧種でも何でも構わず大量虐殺して売りさばく密猟集団だった。さらには

最近、密猟カルテルの幹部が突然姿を消す事件が増えていた。その矢先……。

(以下、ネタバレ)

パリで姿を消したカルテルの幹部はロシアの海岸で皮を剥がれた死体で発見される。

そしてその皮で剥製を作った男と老婆はニヤリ。リズ(エリザベス)はレッドの

手引きで記者として動物保護運動家のパールに会って話を聞く。彼によるとリー・

チャンという男を探れと言う。チャンはあっさりとカルテルの情報をゲロする。

そんな中、北海道で新たなカルテル幹部の死体が発見される。リズ曰く「誰かが

密漁者を密漁してる」(うまい事言うね~)。そんなリズは自分をガードしている

レッドの手下を通報して逮捕させる。レッドは愛娘ゾーイのワゴンカフェに入り浸り

で彼女に偽名で挨拶する始末(強者レッドも娘は可愛い?)。二人の死体を海に



遺棄した場所がアラスカと判明。すっかりクスリ依存症になったレスラーが密漁

カルテルの本拠だった跡地へと向かうと意外とあっさり皮剥ぎ親子に出くわす。

拉致されているチャンを見つけると意外とあっさり殴り倒される始末。音信不通に

なったレスラーを不審に思いリズ達は動き出す。そんなレスラーは耳にタグをつけ

られてチャンと共に檻に入れられる。そのチャンは意外とあっさり殺される。そんな

皮剥ぎ兄弟の父親は何とパールだった。だが意外とあっさりレッドが銃を持って会いに

行く。逃げ惑うレスラーはキャンプファイヤーをしてる(?)剥製人形に出くわして

腰を抜かす始末。レスラーは逃げまわり、FBIは後手後手にまわる中、レッドはパールと

皮剥ぎ親子の関係を突き止めて銃を向けてニヤリ。リズ達は捜査の末に皮剥ぎ親子の家

を突き止めて突入。一人を射殺し、二人は自殺する(逝って良し)。一方レッドは

パールを射殺。彼によると29年前にシエラレオネで密漁者を告発した為に惨殺された



一家の唯一の生き残りの子供を引き取ったのがレッドだった。彼に教育を受けさせて

成長したのが、現在の彼の側近であるデンベだったのだ。†ヽ(゚ロ゚;)キェーッ!

事件解決後、無事保護されたレスラーに見つけたクスリをそっと渡すリズ。それを

バツの悪い顔で受け取るレスラー。そしてレッドは娘ゾーイに他人面して談笑する。

リズが例の地下室へ行くと何とトムが監禁されているのだ。(何たるサンタルチア!)。

(今回は・・・)

ラストに衝撃が・・トムをどうするの?最近凄みが増してきたリズ。怖いです。

クスリがバレて情けない表情のレスラー。チャンにはジャンキー呼ばわりされるし。

レッドはゾーイには本当の事は言えないんだろうな~。

レッドに射殺されるパールを演じたのは名優ピーター・フォンダ。言わずと知れた

名作「イージー・ライダー」で有名な方ですが、個人的にはB級サスペンス・アクション

の「悪魔の追跡」が好きでした。「ダーティー・メリー・クレイジー・ラリー」も

名作アクションでしたね。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #18 「ダンサーの悲劇」

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「ダンサーの悲劇 / A Dance with Death」

(HPより)

ダンス番組の収録中、スポットライトに照らし出されたステージにダンサーの

姿はなかった。慌てたスタッフが楽屋に行くと、変わり果てた姿のダンサーが

見つかる。殺されていたのは金持ちの女性ダンサー、オデット。しかし鑑識が

彼女の家で採取した指紋はオデットではなく、バーバラという、オデットに

瓜二つの女性のものだった。思いがけない展開にキャッスルは想像をふくら

ませる。

(以下、ネタバレ)

オデットはカードで多額の衣装を買っていた。さらに番組司会者のメルビルと

口論になっていたのも判明しベケットらは聴取する。だが犯行は否定しくさる。

彼女がクスリを決めていたのを見たが一度は見逃した。それを逆手にとって

脅してきたのだった。ところが捜査は意外な方向へと進む。オデットの部屋で

インスリンが見つかる。しかし彼女は糖尿ではない。そして採取された指紋は

彼女のものではなくバーバラという女性の指紋だった。だがバーバラは列車事故

で既に亡くなっている。つまりは事故で亡くなったのはオデットで、バーバラは

生きている。顔も瓜二つなのを利用してオデットに成り済ましていると断定する。

キャッスルは色々と二人の数奇な人生の妄想を想像するが、また意外な事実が

発覚する。瓜二つの二人に血縁関係はなかった。だが何故そっくりなのかは不明。

キャッスルの調べでバーバラはオデットの援助で整形をして瓜二つになった。

そして時々お互いの立場を交換していた。ところが列車事故でバーバラが生き残った。

彼女の元カレのジェイソンを聴取するも犯行は否定。彼によるとバーバラはオデット



の危ない過去を知ってしまったらしい。それでオデットとして殺されたのか?

オデットの友人のスザンヌの父がオデット家の執事をしていた。最近老衰で死んだ

が死因が気になるオデットはスザンヌに彼女の父親について根掘り葉掘り聞いてきた

らしい。その父チャールズがダンス番組の観覧に来ていたのが判明。直ぐに聴取するも

これまた犯行は否定。だがオデットの祖父が死んだ時に傍らにあった枕に疑問を抱く。

キャッスルはオデットが祖父を枕を押し当てて窒息死させ、それに気づいたバーバラ

も仲間に殺させたと推測する。それはオデットの家の資産管理を担当している

リンチバーグだった。彼はオデットと交際していたが祖父に拒否されたので二人で

共謀して祖父を殺害。ところがその後、リンチバーグの知らぬ間にバーバラがオデット

に成り済まし、金を湯水の如く使いまくっていたのでブチ切れて殺害したのだった。

事件解決後、キャッスルはまたしても母マーサのパシリに指名されウンザリするの

だった。



(今回は・・・)

母親に振り回されるキャッスルが実に滑稽でしたね。娘のアレクシスはこのまま

検視官になるのかな?

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #11 「怒りの鉄拳」

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「怒りの鉄拳 / Bully」

(HPより)

ブレイクの故郷カンザスシティで撲殺事件が発生。元警察官であるブレイクの

父親デイモンは1年前の殺人事件と同一犯だと主張し、BAUに捜査協力を要請する。

警察でBAUを迎えたのは、殺人課の刑事でブレイクの弟であるスコット。彼はBAU

の介入を迷惑に感じていたが、デイモンにたしなめられて渋々協力することに。

今回の被害者モリソンは50歳の男性だが、なぜか女性もののパンティを履かされて

いて……。

(以下、ネタバレ)

今回はいきなり女性を監禁している地下室へ突入して犯人を始末する所から始まる。

そしてブレイクの父親からの捜査依頼がくる。その頃犯人らしき男はクスリを決めて

サンドバッグをボコボコにする。この男、かなり屈強な様子。ブレイクは刑事だった

兄が殉職していた。そしてやはり刑事の弟スコットとはそりが合わず疎遠になっていた。

「FBIが首を突っ込むと迷惑だ!」と言う始末。この町では1年前に高校生カップル

が殺害されていたが、男の子トミーの父親に話を聞くと、実はトミーもパンティを

履かされていて可哀想で脱がしたと言う。やはり手口が酷似している。そんな中、

新たな事件発生。夫婦が殺害されていてやはりボコボコにされた後旦那はパンティを

履かされていた。この夫婦の娘が卒業した高校に殺害されたカップルも在籍していた

のがわかり、犯人はこの高校の関係者と断定。BAUはプロファイリングを公表する。



犯人は20代前半の白人男性。ヤク中で前歴の可能性が高い。そして鍛えた体で相手を

撲殺する程の屈強な肉体の持ち主と断定する。高校で以前ライリーという生徒が事故死

したのがわかった。ブレイクは殺害された夫婦の娘ローリーに話を聞くが何も話さない。

その頃聞き込みをしていたスコットは犯人と鉢合わせになってKOされ、話していた

チャールズは殺害される。JJがローリーに再度話を聞くとライリーは苛められっ子で

チャールズらのいじめでパンティを履かされてさらし者にされた件があった。それで

ライリーの親友だったロナルドが当事者やその家族を処刑しているのだ。当時の教師も

見て見ぬふりだったのでその教師を襲うロナルド。だがそこへ捜査チームが到着。

ブレイクが説得してロナルドは投降し教師も何とか救出する。事件解決後、ブレイクは

退院したスコットを車で実家まで送る。道中車内では予想通り口論がはじまる。弟に

突っ込まれて「私が全て悪うございました!」と皮肉タップリにあやまる始末。しかし、

帰宅すると何とBAUの面々が皆来ているのだ。父デイモンがBBQパーティーを始めたら

肉につられて皆やって来たのだ。デイモンの粋な計らいで大盛り上がりのBBQパーティー。

最後は皆でカンパーイ。(チャンチャン)



(今回は・・・)

ラストでみんなで宴会するのはBAUの定番?。ファミリー的でいいですね。ガルシアさん、

あんまり食べるともっと太りますよ。

この番組に登場する鑑識は「CSI」ですね。これってクロスオーバー?(笑)。他の番組

ならCSU(Crime Scene Unit)とかになってますけど。本当はどういう名前なんだろ?

では、また

ブラックリスト シーズン2 #7 「シミタール」

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「シミタール / The Scimitar (No. 22)」

(HPより)

ナヴァービがモサドの作戦でイランの核科学者を暗殺。イラン側はその報復と

してアメリカの核科学者を狙って暗殺者「シミタール」を送り込む。レッドは

その情報をリズとナヴァービの2人を呼び出して伝える。

(以下、ネタバレ)

リズは船底に幽閉しているトムを脅して聞き出した情報でベルリンに武器を提供

している男を特定し、そいつからベルリン情報を得てレッドに伝える。アラムの

調べで国防保安局のリースという男が狙われているのが判明。リズ達は急行する。

直ぐに保護するも直ぐに奪還される始末。そして直ぐに病院に搬送されて、直ぐに

治療されて直ぐに・・・(もうええやろ!)。クーパーも電話でリズと話して安心

するのも束の間。アラムが調べるとリズとレスラーは何処の病院にも搬送された

情報がないのだ。ならば二人は何処にいるのだ?その頃レッドは娘のゾーイと

昼間っからしっぽりとお茶する始末。そして彼女の飲物に何かを入れて・・。



偽病院の医師に扮したシミタールはリズ達を消そうとする。二人の消息が不明

なのに危機感をつのらせたサマール(ナヴァービ)はレッドに助けを求める。

彼によるとシミタールの別名はワリード。実はサマールの弟がワリードに殺されて

いたのだ。レッドとサマールは情報源のアリと接触しシミタールのいる倉庫の

場所を聞き出す。リズとレスラーは無事に救出する。だがFBIが保護しようとして

いた核研究のコリンズ女史がシミタールに先を越され拉致されてしまう。しかし

不自然な動きでスタコラサッサと立ち去ろうとする男を発見したリズが声をかける

とスーツケースを残してシミタールはトンズラする。そのスーツケースには

押し込められたコリンズが入っていた(お前はエスパー伊東か!)。逃げた

シミタールの前に立ち塞がるレッドは彼をサマールに渡してベルリンに会いに行く。

弟の事を聞かされてシミタールはニヤリ。それを見てブチ切れたサマールは・・・。

クスリの依存症が深刻なレスラーを心配するリズ。そんな二人に連絡が入る。

シミタールの死体が川に浮いているらしい。遺体を確認したリズは「誰が殺したん

でしょうね~?」と言ってサマールを見てニヤリ。顔が引きつるサマール。



レスラーはクスリをトイレに流し、リズはトムの監禁を引き続き延長する始末。

一方レッドはベルリンの元に乗り込む。彼は自分の娘がレッドに殺されたと思って

いたがそれを否定。そして連れて来たゾーイを会わせて「彼女が君の娘だ!」。

と言うのだ。オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

(今回は・・・)

最後に大ドーンデーン返し!何とゾーイはベルリンの娘だったんですね。次回は

そのベルリンと手打ちになったみたいだし・・一体どうなるんだろ?そしてリズ

はトムをどうするの?う~ん次回が待ちきれない。でも待つしかない。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #19 「47秒」

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「47秒 / 47 Seconds」

(HPより)

ウォール街デモの最中に爆弾が爆発し、5人の死者が出てしまう。爆発の47秒前

には、爆心地に爆弾がなかったことが判明。ベケットらは空白の47秒間の真相を

解明するため、現場にいた目撃者たちに話を聞く。そのうちの1人、スリのボビー

は「トラウマで記憶がない」と主張。イラ立ったベケットは、自分は銃で撃たれ

たが、それでもすべて記憶している、と言い放つ。その発言は別室のキャッスル

の耳にも届いていた。

(以下、ネタバレ)

FBIからの提供で爆発時の携帯のGPSデータから動きの怪しい人物を特定。その男

ヘインズを聴取する。デモ参加者へ脅迫メールを送っていた事もある奴だが、

犯行は否定しくさる。現場でドラムを叩く黒人男性がいたので犯人を見てないか



尋ねると怪しい男はヘインズではないと言う。その目撃情報から容疑者はボビー

という青年と判明。直ぐに連行してベケットが聴取する。その時の記憶は爆発の

ショックでトラウマになって覚えていないとぬかすのだ。これにブチ切れした

ベケットは「私は胸を撃たれても全て覚えている。」と言って追及する。あの時

の記憶はなかった筈だが実は覚えていたのか?それを聞いたキャッスルは、あの時

瀕死のベケットに「愛している」と言った事も覚えていて知らぬふりをされたと知り、

ショックを受けて彼女に冷たく受け答えする。そんな二人はボビーがスリの常連だと

知り、再度聴取する。実はあの爆発前に犯人らしき男の持っていたリュックを持ち去り

逃げようとするも持ち主に感づかれたので近くに放置して逃げた直後にドッカーン!

大爆発したのだ。だがその犯人らしき男はデモ参加者で爆発の犠牲者だったのだ。

自宅の捜査で爆弾を調べていた痕跡があった。しかし彼は起爆装置等も所持しておらず

直接爆発させていなかった。彼には爆弾仲間がいたのだ(どんな仲間や!)。現場で

ベートーベンの曲を聞いた人がいた。リュックの持ち主ジェシーはベートーベンの

Tシャツを着ていた。実は彼の大学の同期だったのが、爆発現場で偶然中継していた

レポーターのウエストだった。「誰も殺すつもりはなかった。ただ特ダネを撮りたかった

だけなのよ・・」と言うもあとの祭りだった。爆弾女ウエストはFBIが無事逮捕し、

FBIのお手柄となった。(チャンチャン・・ってなんでやねん!)事件解決後、ベケットは

キャッスルを呑みに誘うもあっさりと断られてしまう。

(今回は・・・)

告白したのを反故にされたと思ったキャッスル。でもあれは取り調べで興奮して思わず

口走っただけかも知れないのにね。これでまた二人の関係に微妙な亀裂が入ってしまう。

前にも書きましたが、なんかB級ラブコメみたいな展開ですな~。紆余曲折を経て二人は

結ばれるって筋書きなんでしょうけど・・。それはまだ先伸ばしになるみたいで・・・。

今回のゲスト。ヘインズを演じたのはTim Guinee。「グッドワイフ」のアンドリュー役や

「レボリューション」のベン役の男優さんです。そして爆弾女ウエストを演じたのは

Christine Woods。「フラッシュフォワード」のジャニス役や「ウォーキング・デッド」

にも出てましたね。彼女よく見ると「メンタリスト」のRobin Tunneyに似ているな~と

思ったので写真で比べてみます。


この二人、似てません?ちなみに左がChristine Woodsで右がRobin Tunneyです。

女性なので年齢は書きませんが、Robinが11歳お姉さんです。

映像で見るともっと似た顔に見えます。以上、余談でした。

では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #1 「11:00」

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「11:00」

(以下、ネタバレ)

あれから月日は流れてジャックはロンドンの古びた倉庫に身を潜めていた。

だがその情報がCIAに漏れていてロンドン支局に追跡され、意外にあっさりと

身柄を確保されてしまう。その頃ロンドンにはジェームズ・ヘラー米大統領が

訪英中だった。この一報を聞いた主席補佐官のブードローは大統領にも誰にも

情報を漏らすなとCIAロンドン支局長のナバロに伝えて自分が仕切ると言い出す。

CIA捜査官のケイトは4年間も捕まらなかったジャックがこんな簡単に捕まる

のはおかしいと疑問を呈する。そんなケイトは同僚の夫が事もあろうか情報漏洩

したスパイだった。それにより無関係の妻ケイトも左遷される羽目にあっていた。



逮捕されたジャックはまもなく特殊任務部に身柄を引き渡す手筈になっている。

しかしそこには何とクロエが拘束されているのだ。野心家のブードローは自ら

仕えるヘラー大統領の娘オードリーをめとっている。そんな妻にジャックが

拘束された事は言う筈もない。そして極秘裏にジャックを始末するように手配

する。拘束されているジャックがあっさりと捕まった事に疑問を持つケイトは

独自に調べてそのタレコミ情報がジャック自身だったと確信する。だが彼女の

上司ナバロは聞く耳を持たない。そんな中、超ウルトラ厳重な警備を速攻で撃退

してジャックはまんまとクロエを奪還。外部にいる手下に道路を爆破させて地下

から脱出、引田天功並みに無事に逃走する。ブードローからの圧力もあり、完全に

面目丸潰れのナバロにケイトは「自分だけがジャックの逃走を見破ったから自分に

追わせて欲しい」と懇願する。ジャック達が逃走している頃、米空軍のクリスが



遠隔操作する無人爆撃機が何者かにハッキングされ、事もあろうに仲間の米兵の

元へ攻撃して多数の死傷者が出てしまう。パニックになるクリス。そしてハッキング

した男は仲間に連絡してニヤリ。

(今回は・・・)

BOXセットを購入し見始めたらWOWOWでの放映決定の一報がありましたが、BOXならでは

の特典映像(トニー・アルメイダを描いた外伝)があるのでそれが楽しみです。

さて第1話。あのテーマ曲、あのタイトルクレジットの書体、画面分割する所まで

「24」は健在です。新たな出演陣も豪華です。まずケイトはYvonne Strahovski。

「Chuck」のサラ役や「デクスター」のハンナ役でお馴染み。ブードローは

Tate Donovan。「ダメージ」のトム役や「ホステージ」のブライアン役の男優。

そしてナバロはBenjamin Bratt。「Law & Order」のカーティス刑事や「プライベート・

プラクティス」のジェイク医師でお馴染みですね。でも一番の驚きはクロエ。

ただでさえ目つきが怖いのに、今回はゴスファッション(?)でしたから。さらに

怖い。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #20 「ロンドン警視庁の男」

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「ロンドン警視庁の男 / The Limey」

(HPより)

モーテルで女性の絞殺死体が見つかる。現場から逃げた男を追うと、それは

ロンドン警視庁のハント警部補だった。彼は被害者と親しく、捜査に加わりたい

と願い出る。ゲイツ警部の許可を得て、ハント警部補との共同捜査を行うことに

なった一方で、キャッスルは新たに出会った女性とのデートに大忙し。事件現場

に女性を連れて現れるなど、これまでとは異なる彼の行動に、ベケットは戸惑い

を感じていた。

(以下、ネタバレ)

パーティーの席で被害者のナオミは主宰者のニッキーと口論になって追い出されて

いた。直ぐにニッキーを聴取するも犯行は否定。それは恋人のビギーも認める。

彼によるとナオミは何者かに尾行されていたと言う。ナオミは相当な腕力のある

人物に殴られていたのがわかり、犯人は男と思われる。ライアンの調べでナオミが

スポーツジムに入って速攻で出て行ったのが判明。そこのロッカーを調べると

彼女の残したメッセージらしき数字のメモと男の写真があった。その人物は英国

総領事館の副総領事なのだ。ナオミがその人物ナイジェルの元に行って口論になり

追い返されたのもわかった。ナイジェルの指紋を採取する作戦を練るキャッスルだが

ハントはタキシード姿でベケットはドレス姿で現れる。何とナイジェルが参加する



パーティーに潜入すると言うのだ。あまりのベケットのセクシーぶりにキャッスル達

男3人衆は茫然とする始末。パーティー会場ではベケットはナイジェルをダンスに

誘う。だが中々指紋を取れない。呑んだグラスもゲット出来ず、しかしベケットは

ちゃっかりとナイジェルの名刺入れを拝借していたのだ。ナオミが残した数字は

キャッスルの新恋人(?)によると航空会社の番号だった。ナイジェルは極秘に何か

を運ぼうとしていたのか?荷物はウガンダとわかり、今空港にあるウガンダ宛ての

荷物を調べに向かう。ハントはウガンダ宛ての外交荷物を開けると何とミサイルが

入っているのだ。ナオミの恋人だった医師は国境なき医師団の時にミサイルを受けて

死亡した。その事件を調べていたのか?パーティー会場にはウガンダ反乱軍の男も

来ていた。ナイジェルの乗る黒のSUV車はビギーの車と一致。聴取すると兄弟が軍人

だったのでそのルートでミサイルをナイジェル経由で輸送し儲けていた。それを調べて

いたナオミが邪魔で消したのだった(何たるサンタルチア!)。もちろん外交特権を

利用したくされ外道のナイジェルも殺人ほう助と他諸々で逮捕する。事件解決後、

ハントはベケットに呑みに誘うがキャッスルをチラっと見つつやんわり断る。そして

キャッスルを誘うが「あ~俺デートだから・・」とあっさりと断られる。ガッカリする

ベケットはハントに電話する。



(今回は・・・)

ベケットはキャッスルの一連の態度が理解出来ず、急に嫌われているのに気付く。

二人の間に亀裂はかなり深い?。でも心配無用でしょう。では、また。

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #18 「賞金稼ぎ」

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「賞金稼ぎ / Skip」

(HPより)

今回の番号はフランキー・ウェルズのものだ。違法の賭博場でウェイトレスと

して働きはじめた彼女は、その実はフロリダからやってきた賞金稼ぎだ。狙いは、

保釈中に逃走したレイ・プラットをつかまえることだったが、賭博場でリースが

介入したために、取り逃がしてしまう。

(以下、ネタバレ)

フィンチは香港で知り合ったベス(第6話参照)と再会し食事をする。やはりその時

同様に彼女はグリアの手下とPCで打ち合わせをしていた。署ではアイリスが来て

いきなりリースに担当が代わったと伝える。彼女は理由も告げず足早に帰ってしまう。

そしてマシンは新たな番号を弾き出す。それは何とベスだった。フランキーが落とした

携帯から彼女が向かいそうなバーが判明。リースは彼女を発見。追及すると彼女は

賞金稼ぎでトンズラ野郎レイを追っていたのだ。そしてレイを見つけて追うが、

何とハーパー(第16話参照)が表れてレイを車に乗せて逃走してしまう。フィンチは

ベスの番号が出たのを心配してルートに助っ人を依頼する。二人でベスを尾行している

と彼女は電話で話していた男と口論になっている。リースとフランキーはハーパーを

発見してレイの居所を聞くも「ワージーを逮捕しろ」と言って逆にフランキーに対して

「Crazy Bitch」とほざく始末。フィンチとルートは彼のオフィスに戻ると部屋が



荒されていた。誰が何かを探していたのか?そんなレイの車を尾行していると二人は、

ハーパーが言っていたワージーとその手下に拉致されてしまう。一方フィンチはベスと

サマリタンとの繋がりを見越して彼女のPCにトロイの木馬を仕掛けたと言う。監禁された

リースとフランキーはクリップで見事に手錠を外す。だがリースはフランキーにKISS

されて油断すると手錠をかけられてしまう。彼女は単身レイを追うと言う。一方フィンチ

はルートを尾行するとベスの部屋に入って行く。何と彼女がベスの脅威だと認めるのだ。

最近優秀になってきたファスコの調べで、レイは単なる盗っ人ではなく殺しも厭わない

悪党だと判明する。ハーパーは偽造IDをレイに渡す為に港に来る。そこへフランキーも

来てレイに銃を向ける。一方フィンチはルートがベスを殺すのを阻止しようと、彼女が

用意した毒をゴクリと飲んでしまうのだ。フランキーは実は兄がワージーの店で帳簿係

をしていてレイに殺害された。その復讐を果たそうとしている。だがその前に立ち塞がる

リース。ところがスットコドッコイ、レイはその隙に銃を奪い逆にハーパーを人質に

とってニヤリ。ソコヘワージー一味も参戦し三つ巴の銃撃戦に発展する。だがハーパーが

仲裁に入る。ワージーには彼らの有罪になるべきデータの入ったメモリを渡す。フランキー

にはレイを殺さずに逮捕させると言うものだ。この案にワージーもリースも飲む事にする。

だがムショ行きを拒むレイが悪あがきをしようとするとリースが彼の膝を撃つ。一方フィンチ

は毒で死にかけているがルートが「ベスを殺さない」と約束したので病院に向かう。

事件解決後、リースはハーパーが実は本物のメモリを持っているのを見抜く。彼女に問うと

ソーンヒル(シーズン2第21話参照)にアドバイスを受けたと言う。ソーンヒルとは実は

マシンなのだ。回復したフィンチはベスに会いに行くと何と彼女は学会のデータを改ざん

した嫌疑をかけられたと言う。おまけにフィンチの大学のPCからだったと言うのですっかり

フィンチが疑われてしまったのだ。完全にフラれて意気消沈のフィンチ。署ではワージーも

逮捕されたとの一報にフランキーもニヤリ。そしてリースと別れのハグをする。お次は

アイリス先生。彼女はリースとはもう会えないと言うが、実は彼を好きになってしまったのだ。

思わず彼にKISSして去ろうとするが、そんな事されたらリースとて我慢出来ない・・・。

フィンチはトロイの木馬を邪魔された事でルートに「当分の間、顔を見せるな」と告げる。

寂しげに帰って行くルートだった。



(今回は・・・)

リースとフィンチがあまりに対照的な今回のエピソードでしたね。モテモテKISSされまくりの

リース兄貴。それに引きかえベスとの仲が思わぬ件で終わってしまったフィンチ。でもある意味

一番可哀想なのはルートなのかも。最近いい子っぷりが顕著な彼女。でもやり過ぎな所がある

けどね。さて今回はまたしても魅力ある美女が登場。フランキー嬢には是非メンバー入りして

欲しいです~。でもアイリス先生は一途なフリしてなんか裏がありそう・・。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #21 「新たな相棒」

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「新たな相棒 / Headhunters」

(HPより)

ベケットとの関係がギクシャクしているキャッスルは、ニッキー・ヒートの小説を

書くことができない。そんな中、発砲事件の被害者が3人の頭部を所持していた

ニュースを見て、画面に映ったスローター刑事の強烈な個性に引きつけられる。

彼に同行できることになったキャッスルだったが、その強引な捜査方法に振り回され、

思わぬ危険にさらされてしまう。一方、ベケットは自分から離れていくキャッスル

に憤りを募らせていた。

(以下、ネタバレ)

キャッスルの避けているような態度に不満を募らせるベケットはカウンセリングで

バーク医師に説明すると彼は「もう君に気持ちが向いていないんじゃないか?」と

言うので益々イライラする始末。スローター刑事の強引な聞き取りで犯人らしき

ギャングの男バレスが判明。スローターとキャッスルは直ぐに逮捕へと向かう。

だがライアンの調べではそのバレスは警官も平気で殺す極悪非道の悪党なのだ。

あまりの無謀な捜査にエスポジート達もキャッスルに警告するが、聞く耳を持たず。

強引捜査がエスカレートするスローターはバレスの手下を拷問して無理矢理に

バレスが殺ったと誘導尋問で自供させる始末。これにはさすがのキャッスルも

付き合いきれずに手を引くと言う。困り果てたキャッスルは仕方なくベケットに



救いの手を求める。二人は再度事件現場で検証しているとスローターが表れて、

「バレスを逮捕したので事件を引っかき回すな」と文句を言ってくる。だがこのまま

では真実がうやむやになってしまう。キャッスルはベケットとの再捜査で被害者

の父親ブライアンの通信記録から怪しいと睨む。聴取すると出来の悪い息子に

我慢出来ずに殺したと自供する。無罪放免でニヤリとするバレスに対してベケットは

「3万人のN.Y.市警が全力であんたを潰しにかかるわよ」と脅す。これを見て

スローターは「たまんねーな!」と言ってニヤリ。事件解決後、帰宅したキャッスル

は愛娘アレクシスの大学合格通知にニヤリ。二人でアイスクリーム争奪戦になる。



(今回は・・・)

ギクシャクしていたキャッスルとベケットの関係に一筋の光が見えてきつつあるかな?

という雰囲気ですね。今回の件で借りの出来たキャッスルはもう頭が上がらない?

今回暴走刑事スローターを演じたのはAdam Baldwin。「Chuck」のジョン・ケーシー役

でお馴染みですね。今回も似たような屈強な男でした。

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #12 「ブラック・クイーン」

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「ブラック・クイーン / The Black Queen」

(HPより)

2004年。ハッカーだったガルシアがサンノゼでFBIに捕まり、ホッチの誘いで

BAUに入ったころ、サム・ラッセルという男性が8人の娼婦を殺した罪で逮捕された。

彼の死刑が2週間後に迫ったある日、司法省とサンノゼ警察がハッキングの被害を

受ける。ハッカーはラッセルの無実を訴えるとともに当時の捜査資料を奪い去った。

ガルシアも現地に飛ぶ中、10年前と同じ手口で殺された2人の娼婦の遺体が見つかり……。

(以下、ネタバレ)

ラッセルに面会したホッチとガルシアは話を聞くと、当時自分を逮捕したクーパー

刑事に薬物を投与されたと言う。ロッシとブレイクがクーパーに会うと「そんなの

嘘だ」と否定する。ガルシアはハッカー集団スターチェンバーがネット上に残した

サインに気付く。それは以前ガルシアが使用していた「ハッピーニャンニャン」だった。

そこからハッカーの親玉はガルシアの師匠シェーンと断定する。そんな中、また新たに

二人の娼婦が殺害された。BAUは急遽プロファイリングを公表する。一つはラッセルが

冤罪で真犯人が野放しである。もう一つはラッセルの模倣犯がいてそれはスターチェンバー

のメンバーだと言う点。どちらにしろ犯人逮捕が急がれる。ガルシアは10年前の自分に

戻り嘗ての師匠で元カレのシェーンに会いに行く。彼らが奪った資料の返却を求めるが

あっさりと断られてしまう。捜査が進まない中、またもや新たに娼婦が惨殺された。



その娼婦の顧客の一人の女性(!)の話を聞くとブレイクはやはりラッセルが関係して

いると推測。一方ガルシアはシェーンを挑発してどっちが先に犯人を捜すか勝負しよう

と持ち掛けると同意してくる。シェーンから送られてきた資料によるとどうやらラッセル

には相棒がいるのがわかった。そしてホッチは改めてラッセルを追及。こやつが4人を

殺害し相棒が残りの殺害をしていたのだ。スターチェンバー内に犯人がいるとみたBAUは

シリコンバレーへ急行。メンバーの一人ジョンがシェーンに毒物を注射している所で

逮捕しシェーンもなんとか救出する。無事に病院へ搬送されるシェーンは涙ながらに

ガルシアに感謝するのだった。



(今回は・・・)

ガルシアのハッカー時代のエピソードが描かれた一篇でした。シェーンは元カレだと

いうのも判明。でももう元へは戻らない決断をしたようです。モーガンの「ベイビー」

発言はセクハラになるのか?では、また

ブラックリスト シーズン2 #8 「デカブリスト」

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「デカブリスト / The Decembrist (No. 12)」

(HPより)

ベルリンが陥れられた91年クルスクの爆破事件で採取された犯人のDNAが、当時

KGB工作員、今や大臣のモロゾフのものだったと判明する。リズはクーパーに報告

するが、ライトはクーパー達に動くなと言う。クーパーはリズに、レッドへ情報

を流すようにほのめかす。

(以下、ネタバレ)

レッドによるとベルリンに娘が死んだと思わせて泳がせていた人物デカプリオ・・

じゃなかったデカブリストを探せとリズに告げる。一方監禁されているトムの存在

が巡回に来ていた民間人にバレてしまう。これにはリズも困った困ったこまどり姉妹

だったが、何とトムがその男性を絞め殺してしまう。ベルリンはモロゾフを見つけて



側近を殺害して追及するとデカプリストは自分ではなくアラン・フィッチだと答える。

ベルリンは速攻でモロゾフを射殺する。レッドはフィッチに直接命が狙われていると

警告するも政界の大物フィッチは聞く耳を持たない。しかしあっさりと国土安保省を

名乗る連中に拉致される始末。一方トムの監禁がレッドにバレてしまい、言い訳に

苦慮するリズ。そしてベルリンの居場所を知っていると言うトムに彼と連絡させて

フィッチの監禁場所を聞き出し、トムを解放する。そこへSWATが突入するとフィッチ

の首には爆弾が仕込まれていた。レッドはゾーイに新たなIDとパスポートを渡して

国外へ逃亡させる。フィッチはレッドに自分の隠し金庫の暗証番号を告げると

爆弾が炸裂しミンチと化す。そしてレッドは拘束しているベルリンと乾杯した後、

彼を射殺する。一方夜の街を一人放浪するトムはレッドに会って封筒を受け取る。

何と彼もレッドと繋がっていたのだ。「もう二度とリズに会うな」と念を押される。



(今回は・・・)

トムとレッドが繋がっていたとは!。彼はまた再登場するでしょうね。今回はかなり

ダークなレッドに戻りました。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #22 「ゾンビ襲撃!」

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「ゾンビ襲撃! / Undead Again」

(HPより)

ベケットとの仲が改善しないキャッスルは、これを最後の事件と決めて現場に

向かう。殺されたのは為替トレーダーの男性。その腕には何者かに咬まれた傷が

あり、手には犯人の物と思われる1870年代の服の一部を握っていた。事件を目撃

したという男性は、犯人がゾンビだと訴える。ゾンビなどいるわけがないと、相手

にしないベケットだったが、キャッスルと捜査に出かけた廃工場でゾンビの大群

に囲まれてしまう。

(以下、ネタバレ)

現場の駐車場の防犯映像を見ると被害者デビッドをつけている怪しい人物は何と

ゾンビだった。そんなデビッドと犬猿の仲だったチャーリーに話を聞くも彼は

「ゾンビが犯人だぁ~」の一点張り。デビッドの元カノのデルタに話を聞くと

犯行は否定。交際相手のトムも胡散臭い男だった。ライアンの調べでデビッドは

ある廃工場に行っていたのがわかり、ベケットとキャッスルは向かう。だがそこで

二人が出くわしたのは何とゾンビ軍団だった。しかしそんな訳はなく、彼ら(?)は

ゾンビメークで仲間を増やす鬼ごっこをやっていたのだ。ゾンビ軍団を全員署に

しょっ引いて聴取するとデビッドをつけていたゾンビはカイルと判明。直ぐに

ライアン達が急行するとカイルは自宅で死んでいた。だがむっくりと起き上がる。

薬か何かの影響で死んではなかったのだ。(何じゃそりゃ!)。検視官シドニーに



よるとカイルはドラッグを使用していたのがわかった。そのドラッグを常用している

ゾンビの一人ポールに聞くとそれは何とトムから買ったと言うのだ。直ぐにトム

を聴取する。キャッスルの推理はトムがゾンビどもに違法ドラッグを売っていたが、

デビッドがデルタにバラすのを恐れて口封じでポールをドラッグ漬けで洗脳して

デビッドを殺させたというものだ。だが確たる証拠もないと言ってトムはニヤリ。

結局薬局証拠がないのでトムは釈放になりニヤリ。だが身柄を拘束されていた

カイルも釈放されたと聞いてヒヤリ。自分を利用されたと知った彼から命を狙われる

と思っているのだ。自宅まで送るエスポジートがいきなりゾンビに襲われる。

トムはてっきりカイルだと思って命乞いして自分の罪を認めて謝罪する。だが

このゾンビ、実はキャッスルだった。これでトムは逮捕されカイルは保釈され

不起訴処分になった。事件解決後、ベケットはこれまでキャッスルには内緒で

カウンセリングを受けていた事を告白する。それで過去の自分を受け入れたと言う。

それを聞いて納得したキャッスルは明日以降もコンビ継続を確信する。帰宅した

キャッスルはアレクシスが大学進学で家を出るのが辛いと聞かされる。きょうび

こんな娘がいるのか?羨ましい!。



(今回は・・・)

ゾンビ事件がきっかけで何とかベケットとのコンビも復活決定のようです。まずは

良かった良かった。久々登場のシドニーも相変わらずなシニカルぶりで面白かった。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #23 「対峙」 (終)

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「対峙 / Always」(終)

(HPより)

退役軍人の射殺体が発見される。ツメには犯人のものと思われる皮膚片があり、

DNA鑑定の結果、ベケット狙撃事件の犯人と同一人物だと判明する。警察内部に

敵がいることを警戒し、内密に捜査を進めるベケット。ライアンはそんなやり方

に疑問を感じていた。そしてキャッスルも、ベケットが再び命を狙われることを

恐れ、捜査をやめるよう説得する。しかしベケットは待ちに待った宿敵逮捕の

チャンスに闘志を燃やしていた。

(以下、ネタバレ)

被害者オーランドは窃盗常習犯で恋人の車のナビを調べると何とあのモンゴメリー

元警部の自宅へ行ってたのがわかった。妻に話を聞くとオーランドが忍び込んで

来たので銃で応戦したと言う。盗まれたのはファイルだった。ライアンの調べで

オーランドがギャングのディエゴと繋がっていたのが判明し直ぐに逮捕する。だが

犯行は否定しくさる。それもその筈、DNAは一致せず。それは何とベケットを撃った

奴と同じDNAなのだ。その直後キャッスルに例の謎の男(12話参照)が捜査を

止めろと警告してくる。ベケットがディエゴとサシで話をするとこやつは、

オーランドに金をせびられて約束の場所へ会いに行くと既に死んでいたと言う。

そのオーランドの妻が口座の金全額を引き出して逃亡しようとしたので拘束する。

妻の話でファイルを盗む話を持ち掛けられていたのを供述。そしてその男と教会

で会っていた。その映像にオーランドと共に犯人らしき男も映っていた。キャッスル



はこれ以上の捜査はベケットに危険が迫ると思い、彼女に事件へ首を突っ込むなと

警告するが逆に徹底抗戦すると言われてしまう。レンタカーの情報からマドックスと

言う男が浮上。ベケットとエスポジートが急行するとモンゴメリーのファイルを所持

していた。ベケットがマドックスをビル屋上に追い詰めるもKOされビルから転落の

危機に陥る。キャッスルの名を叫ぶも助けに来る筈もない。しかし土壇場でライアン

達が来て救出する。だがこの一件を無断で捜査したとしてゲイツ警部の逆鱗に触れ、

ベケットとエスポジートは休職扱いにされる。怒ったベケットは「辞めます」と言って

バッジを投げ捨てる。そして彼女はキャッスルの元に向かう。驚くキャッスルの唇を

奪い激しく求めあうのだった。その頃、謎の男スミスの元にマドックスが表れて



銃を構えてニヤリ。

(今回は・・・)

遂に一つになったキャッスルとベケット(笑)。でもそんなお楽しみの最中にも

危険は刻一刻と迫っています。次シーズンに引っ張る黒幕。そろそろ決着をつけて

欲しいですね。では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #2 「12:00」

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「12:00」

(以下、ネタバレ)

脱出したクロエは自分が所属しているハッカー集団オープンセルの隠れ本部へ

向かう。彼女の帰りを喜ぶボスのクロス。だがそこへジャックが突然乱入。

銃を構えて「イエーツは何処だ?」と迫る。実はイエーツが訪英中のヘラー

米大統領を暗殺するという情報をジャックは得ていたのだ。しかし残念ながら

イエーツは既に姿を消していた。その頃当人のイエーツは怪しい連中に匿まわれ

ていた。無人機のハッキング攻撃も彼の仕業で、ある女から仕事を請け負われて

いたのだ。無人機の操縦をしていたクリスは上層部からは完全に彼の仕業だと

疑われていて上官グレッグからの聴取を受けていた。完璧なハッキングで証拠は

全てクリスを疑わざる得ないものだった。英国首相主催のパーティーに出席した

ヘラー大統領の耳に無人機の自軍への爆撃情報が入った。当然英国首相デービス

の耳にも入った。今回の件では英国兵も犠牲になっているのだ。今後の両国間に

影響が出るのは必至だ。そしてブードローの耳にはジャック逃走の報が入り、



益々大統領を狙っていると疑い出す始末。オープンセル本部にもアフガンでの

誤爆ニュースが入る。ジャックはこれが大統領暗殺の予行演習だと断定。そして

クロエの調べでイエーツの隠れ家が判明。だがそこは麻薬の売人達の拠点なのだ。

ヘラー大統領は誤爆をしたとされるクリスを英国に引き渡せと言う。しかしそれは

両国間の地位協定に反する禁じ手なのだ。ブードローの説得にも応じる気配はない。

ケイトは警察のコネを使ってオープンセル本部の場所を特定する。ジャックは売人

のアジトに侵入。ここからはジャックの独壇場!。ナイフでボスの首を掻っ切り、

手下どもは即射殺。だが騒ぎを聞いたイエーツは女を連れて逃げて行く。ケイト達

CIAもこの現場を特定し程なくして到着しジャックを追い詰めるも首を負傷したボス

の銃撃を喰らう。ケイトはジャックを追うがあえなくKOさせられる。クロエが



ジャックを助けて車で逃げる。奪ったUSBメモリも無人機のデータが入っていたが

自動消去プログラムで消去されてしまう。ところがスットコドッコイ、逃走中の

イエーツは一緒にいる恋人シモーヌに刺殺されてしまう。実はサイモンは、イエーツ

にハッキングの仕事を依頼している女マーゴットの娘だったのだ。

(今回は・・・)

イエーツがあっさりと女に殺されてしまいましたね。これは「24」の定番とも言う

べき展開ですね。犯人と思っていたらあっさりと殺されるストーリー。でもジャックと

クロエのコンビは以前の雰囲気が戻ってきた感じで次回以降楽しみです。

ケイトも、ジャックの行動に不信感から興味へと移ってきた感じがします。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #1 「導かれた真実」

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「導かれた真実 / After the Storm」

(HPより)

刑事を辞めると宣言したベケットの元にライアンがやってくる。マドックスに

狙われている男の写真を見せるためだ。それはベケットを守るため、キャッスル

にたびたび連絡してきた謎の男だった。3人は協力して男の身元を特定。キャッスル

とベケットが男の家に駆けつける。しかし時すでに遅く、男はマドックスに拷問

されて瀕死の重傷を負い、ベケットの母親殺害の黒幕を示すファイルは燃やされて

しまっていた。

(以下、ネタバレ)

キャッスルとベケットは謎の男スミスの所有するマンションを特定し急行する。

だがマドックスに見つかり拘束されてしまう。しかしエスポジートがマドックス

の車を発見し二人を解放。金庫の中身の書類を出そうとしているマドックスに

銃を向ける。そしてマドックスが反撃しようとした時、書類の下に仕掛けられた

爆弾が炸裂し、マドックスはミンチになり、書類も焼き尽くされてしまう。



残った書類の破片を繋ぎ合わせてブラッケン上院議員の存在が浮上する。ベケット

達は意識の戻ったスミスにブラッケンの事を聞くが、「奴には手を出せない」としか

言わないのだ。そして目を離した隙にスミスは心臓発作で死んでしまう。これは

明らかにブラッケン側に消されたのだ。これで次のターゲットはベケットになる。

だが彼女は忽然と姿を消す。ベケットはブラッケンに直接会おうと近づき、彼の

ポケットに携帯を忍ばせる。そして電話で呼び出し彼を追及するも「何の事やら~」

と惚け倒す始末(久々登場)。だがベケットは「書類のコピーを持っている」と

言うと動揺する。そして自分や仲間達に危害が及べば事実を白日の下にさらすと言う。

翌朝、ゲイツ警部に詫びを入れるが暫くは休職するよう命じられる。キャッスルは

休職期間は何をして過ごすのか?ベケットに尋ねると「決まってるでしょ!」と言って

キャッスルの股間を握り締める。



(今回は・・・)

とりあえずは痛み分けという感じで一息ついた(?)。でも今後ブラッケン側から

何らかのアクションがあるのは必至でしょう。そしてベケットとキャッスルは大きく

前進。これからは夫婦になるの?

では、また
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