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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #2 「悩める職場恋愛」

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「悩める職場恋愛 / Cloudy with a Chance of Murder」

(HPより)

ベケットの職場復帰の日がやってきた。キャッスルとの交際を同僚に気づかれない

ようピリピリするベケット。そんな中、お天気キャスターの遺体が発見される。

強盗の犯行が疑われたものの、遺体のアザや破られた服は強盗に見せかけるためだ

と分かり、事態は一転。被害者の財布からは脅迫状も見つかる。嫉妬と野心が渦巻く

テレビ局で聞き込みをするベケットは、職場恋愛の難しさを痛感して心が揺れる。

(以下、ネタバレ)

被害者マンディとことごとく言い争いが絶えなかったレベッカに話を聞く。

マンディをクソミソに罵るも殺害は否定しくさる。局内で聞き込みをした結果、

彼女はバスケ選手のレジーと親密だとわかり直ぐに聴取する。彼もまた犯行は否定。

だがマンディは怪我でもないのに病院に行っていたのがわかる。そしてレポーター

のマイルズと口論している映像が見つかる。彼を聴取すると交際していたと言う。

職場恋愛も上手くいかずギクシャクしていたらしい。エスポジートの調べでマンディ

がヘリをチャーターしてたのが判明。パイロットに話を聞くとニュージャージーまで

飛んで欲しいと言われたが途中で苦しみ出したので病院に搬送したと言う。そんな中、

キャッスルは本の宣伝も兼ねてトーク番組に出演するが番組内で女性キャスターに

デートに誘われてOKする。だがその放送を見たベケットの眉がピクピクする。その後の

捜査でマンディが大気汚染による喘息の実態を調査していたのがわかる。カーペット会社

の製品に有害物質が含まれているのが判明。マンディへの脅迫文はその会社のメモ用紙

と一致。工場の責任者カズリーを聴取するも黙秘。ベケットとキャッスルは憶測を含めて

色々しゃべると、怒りがこみ上げるカズリーは話し出す。マンディが有害物資を調査して

いたのだ。だがカズリーは事件への関与は否定しくさる。家宅捜査の結果、カズリー宅

から工場の煙突から煙がモクモク出ている写真があった。でもその時間はマンディは仕事

の最中。つまり仲間がいたのだ。キャッスルは局で出会った美女クリスティーナに食事

に誘われて応じる。ところが彼女は家に押しかけて来てキャッスルに馬乗りになって



迫って来る。そこへベケットが来たもんだから・・もうてんやわんやの大騒ぎ。そこから

意外な事実が発覚する。クリスティーナの誘惑に乗らなかった唯一の男はマイルズだった。

彼は実はゲイだったのだ。そしてマンディが調べた大気汚染を一緒に調査していたが、

彼女が公表を急いだので焦ってしまった彼は手柄を独占したくて思わず撃ったのだった。

「あれは事故だった。殺すつもりはなかった・・。」(犯人どもはみんなそう言うんや。)

事件解決後、キャッスルはベケットに詫びを入れて手打ちになる。二人見つめ合って

KISSしようとするもベケットは「クリスティーナのあの巨乳がチラつく・・」と言って

躊躇する始末。(こりゃ、今後も大変だ・・・)



(今回は・・・)

事件の展開より二人の動向が気になりました。でもベケットってあんなに嫉妬深いとは。

軟派なキャッスルだけにこれからもトラブル多発しそうですね。

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #13 「帰郷」

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「帰郷 / The Road Home」

(HPより)

ロッシのもとに、ベトナム時代の上官ハリソン・スコットから礼状とともに高価

な銃が届く。彼が退役軍人支援施設で再起に向けて努力していたことを知るロッシ

は、連絡のつかないスコットを心配してカリフォルニアまで会いに行く。一方、

チームはスプリーキラーの発生したクリーブランドへ向かう。90分間に3カ所で

4人が殺害されるという事件だったが、BAUの到着後も新たな事件が発生。被害者

は犯罪者ばかりで……。

(以下、ネタバレ)

5人目の被害者は酷いDV野郎で妻への暴力が絶えない極悪非道男だった。殺されて、

妻は大喜びで捜査協力を断る始末。一方ロッシはロスでスコット(シーズン8第7話

参照)を発見する。クリーブランドではまた同一犯の殺人が発生。今度はアパートに

いたドラッグディーラーを射殺したのだ。今回は防犯映像にもバッチリ映っている。

一方ロッシはスコットに何故ロスくんだりまで来たのか?尋ねると孫に会う為だと

言う。だが肝心の息子が会うのを拒否しているのだ。車のナンバーから犯人は

ウオルシュという男と判明。彼は以前妻と息子を麻薬中毒の18歳の青年に殺害されて

いた。その罪が懲役10年で間もなく出所予定だったが、刑務所内の喧嘩で殺害されて

いたのだった。だがその関係者を殺しているのだ。直ぐにプロファイリングを公表

する・・つっても犯人は誰かはわかっている。今回のウオルシュは家族を残忍に殺され

その犯人もまたムショで殺された。やり場のない怒りのはけ口を殺人でぶつけている。



遺書まで書いているウオルシュは自殺願望と殺人願望の両方を持ち合わせているのだ。

(持ち合わせるな!)。一方ロッシはスコットの息子トーマスに会いに行くが、あまり

歓迎はされない。ホッチは犯行を止めないウオルシュから考えて、家族を殺害したのは

当時18歳のクラーク単独犯ではなく共犯者がいたと推測する。そんな中、ウオルシュは

またも犯行に及ぶ。次の犠牲者はハインズという男性。妻とハワイから越して来たばかり

でウオルシュとの接点がわからない。一方ロッシはトーマスを説得するが、アル中で

失敗ばかりの懲りない父を許せないと言って面会を拒絶する。ガルシアの調べでクラーク

は学校でも問題児だったがその仲間が何とウオルシュの息子テディだった。つまり当時

クラークの共犯者はテディだったのだ。ウオルシュはクラークの母親の家に侵入し彼女

に「あなたに死んでもらう」と告げる。だがそこへ捜査チームが到着。ウオルシュは

クラークの母親ヘレンに銃を向ける。ところがスットコドッコイ、リードの口から意外な

事実が告げられる。ウオルシュが射殺したハインズは彼が殺そうとしたハインズの弟

だった。ハインズはクラークを軽い刑に裁いた判事だった。だが間違えてその弟を殺害

したのだった。それを聞かされたウオルシュは銃口の向きを変えて自ら命を絶つ(逝って

良し)。一方ロッシはスコットを施設まで送り届ける。そしてそこに彼の息子トーマスが

孫を連れてやって来たのだ。事件解決後、JJはリードからの映画鑑賞のお誘いを断り

噴水前で誰かと待ち合わせをしていると、突然何者かに拉致されてしまうのだ。

つづく・・・。



(今回は・・・)

最後に衝撃的な展開が・・!どうなるJJ!大丈夫かJJ!心配だよJJ!(もうええやろ!)

彼女の無事を祈りつつ。では、また

ブラックリスト シーズン2 #9 「ルーサー・ブラクストン (前編) 」

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「ルーサー・ブラクストン (前編) / Luther Braxton (No. 21)」

(HPより)

レッドが香港で逮捕され、CIAが秘密収容所へ連行。レッドはそこで所長に

「ルーサー・ブラクストンが脱獄して極秘情報を盗む」と告げるが所長は取り

合わない。しかしレッドの予言通りブラクストンが脱獄、収容所を乗っ取る。

(以下、ネタバレ)

レスラー達は早速収容所へ向かうがブラクストンの仲間達にあっさりと捕まって

しまう。唯一捕まらなかったリズにレッドが帰るよう促すがキッパリ拒否。レッド

はレスラー達を助けると言う。彼によるとブラクストンは世界を揺るがす極秘ファイル

情報を得ようとしているらしい。サマールの首を鎖で吊り上げてファイルのコードを

教えろと電話でクーパーに迫るブラクストン。サマールを見殺しには出来ず、仕方なく



コードを教える。それによりブラクストンが極秘ファイルにアクセスした事がアメリカ

政府裏上層部にも伝わる。彼らの結論はレッド達やブラクストン一派もいる収容所を

諸共吹き飛ばす事だった。指令を受けた戦闘機が飛び立って行く。レッドとリズは

ブラクストンのもくろみを阻止すべくサーバーをダウンさせる。しかしその直後、

爆発のショックでレッドは壁の下敷きになって心肺停止状態になり、リズも敵の手に

落ちてしまう。手下共がリズをブラクストンの元へ連れて行く。サーバーが破壊され

怒りは爆発寸前。その頃死んだと思われたレッドは息を吹き返しショットガン片手に

動き出す。収容所は囚人達が逃げ出して、もうてんやわんやの大騒ぎ。そしてレッドは

リズに銃を向けるブラクストンの所に到着。レッドに対してリズを「この娘が例の子か?」

と尋ねる。・・とその時戦闘機が撃ったミサイルが収容所に一直線に・・・。



つづく・・・。

(今回は・・・)

え~!つづくって勘弁しろよ~。でもレッドやリズは主役だから死ぬ訳ないか。でも

どうなるのか?来週まで待ちきれない!。ミサイルは着弾しないの?

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #3 「秘密」

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「秘密 / Secret's Safe with Me」

(HPより)

女性の射殺体が発見される。被害者の双子のきょうだい、ウェンデルも地下鉄

事故で死亡していることが判明。キャッスルとベケットは2人の死がつながって

いると見て、捜査を行う。ウェンデルが運転手を務めていた屋敷では、彼の死亡

直前に盗難事件が起きており、400万ドル相当のブレスレットが盗まれていた。

そのブレスレットが犯行の動機と思われたものの、どこを探しても見つからず、

捜査は暗礁に乗り上げる。

(以下、ネタバレ)

被害者女性ウエンディは勤務先のフィラデルフィアのピザ店から売上金4,000ドル

を持ち逃げしてN.Y.まで来ていた。そして怒った店長が追って来たのだが、犯行

は否定。薬莢の指紋も一致しなかった。ライアンの調べでウエンディが差押え倉庫

の中身の競売に参加していたのが判明。キャッスルとベケットは競売に参戦し、

無事に(?)3,600ドルで落札する。その持ち主ウエンデルはウエンディと同じ

苗字で生年月日も同じ。二人は双子なのか?だがウエンデルは地下鉄事故で既に

死んでいた。ウエンディはそれが事故ではないと吹聴していた。そして彼女は殺害

された。ウエンデルはアンジェリカという富豪女性のお抱え運転手をしていた

のが判明する。早速彼女に話を聞くとウエンデルが死ぬ前に彼女の400万ドルもの

ブレスレットが盗難に遭う事件があった。ウエンデルはそれを倉庫に隠したのか?

キャッスルの家ではアレクシスが大学に行くのでディナーを予定していたのだが、

父親がベケットと交際しているのを知り、ふてくされて予定をキャンセルする始末。

ブレスレットの窃盗犯は二人組だったらしく、ウエンデルの共犯者が彼を殺害し、

彼の妹も殺害したと推測。競売に参加していた不審な人物フェリックスの自宅へ

急行する。だが彼は単なる競売オタクだった(どんなオタクやねん!)。彼に

競売への参加を要請した人物がいた。そいつが窃盗の共犯者で殺人犯なのか?。

ライアンの調べで事件前に違反キップを切られたマルコという男が窃盗犯の似顔絵

にそっくりだった。そのマルコは競売前に倉庫から金庫を盗んでいる映像があった。

直ぐにマルコを逮捕して聴取する。だがこやつはウエンデルに頼まれて窃盗に協力

したが彼が死んだので倉庫に盗みに入ったとぬかす。しかし倉庫の中は空っぽだった。

捜査が暗礁に乗り上げる中、キャッスルは、窃盗はアンジェリカが仕組んだのでは

ないか?と推測。家宅捜査令状を取って自宅金庫を開けるとブレスレットが入った



ままだったのだ。アンジェリカは負債を抱えていたのでブレスレットが盗難にあった

と嘘をついて保険金を受け取ろうとしていた。家は荒らされていたが、何も盗まれて

いなかったとぬかす始末。キャッスルは倉庫にあった人形の中に秘密があるとみて

叩き割るとUSBメモリと義眼が入っていたのだ。実は双子の両親は追突事故で死んで

いた。その現場に義眼が落ちていた。犯人の物なのだ。そして隻眼の犯人を探して

いて、ついに見つけた。その人物はアンジェリカの執事だったのだ。義眼と薬莢のDNAが

一致し執事は逮捕された。事件解決後、帰宅したキャッスル。アレクシスは大学に

進学したので一人暮らしの為に家を出た。残った荷物を見てしんみりする。だが

賑やかな母はこれからも一緒に暮らすと言うのだ。



(今回は・・・)

人形で一喜一憂するゲイツ警部。彼女は本当に役に立たない上司ですね。キャッスルも

相変わらず嫌われたままだし。でもベケットとはすっかりラブラブモード。

それにしても差し押さえられた貸し倉庫の中身の競売ってアメリカのドラマでよくある

シーンですが、そんなガラクタを欲しがる人って大勢いるのかな?お宝発見なんて殆ど

ないでしょう。引越しの前にやるガレージセールみたいなものかな?とも考えたり

しました。

では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #19 「アンチウイルス」

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「アンチウイルス / Search and Destroy」

(HPより)

今回の対象者は、アンチウイルスソフト会社のCEOカーン。彼はサイバー攻撃に

遭い、情報流出により全てを失う。ウイルス対策専門家のセキュリティを破った

相手とは…!?

(以下、ネタバレ)

フィンチと仲たがい中のルートはレストラン内で麻酔ガスを撒いて自分は防毒

マスクをつけて皆が眠った所で、ある人物のバッグを持ち去る始末。ソフト会社

ではカーンを解任する為の役員会議が行われている。何とそのメンバーにゾーイ

もいる。そして身に覚えのない大量の横領でカーンは会社から解雇させられて

しまう。ゾーイはカーンだけが狙い撃ちされて会社は無傷なのは、社内の幹部に

カーンを陥れたい犯人がいると推測する。一方ルートはバッグの発信器から足が

つき、男二人に襲われるも速攻で撃退する。カーンは自分が開発した完璧な



システムをこんなにいとも簡単に突破出来るのは最早人間技でなく人口知能だと

確信する。それを聞いたフィンチはそれがサマリタンだと断定する。これ以上この

件に関わると自分達の事がバレてしまうと思う。カーンは会社に侵入して計器類を

チェックする。やはりこれはサマリタンの仕業か?だがそこへ通報を受けた警察が

来てあえなくカーンは逮捕されてしまう。グリアのじじいは一連のカーンの行動を

監視して危険分子と判断。部下の女ターミネーターことマルティーヌはルートの

抹殺をグリアに進言。じじいは「それもそ~だな~グフフッ」と言ってニヤリ。

サマリタンによってカーンは逮捕→判決→収監・・と「Law & Order」も真っ青な

速さでライカーズ行きとなる。同じ房の凶悪犯達の口座に抹殺料金が振り込まれる。

それをスマホで確認する悪党ども。(なんで収監されてるのにスマホやねん!)。

首を絞められ窮地に陥るが看守に変装したリースが救出し車で逃走。ところが

スットコドッコイ、地面から巨大な車止めがニョキニョキっと出てきて車が横転

(そんな車止めってあるんか?)。絶対絶命のふたり・・。だがそこへ颯爽と一台の

車が来てドアが開くとルートがニッコリ(カッコ良過ぎるゼ!ルート姉貴!)。

カーンはフィンチ達が敵側だと思い込んでいるが彼の話を信じるとようやく理解する。

どうやら彼の開発した免疫チップが標的だと言うのだ。そしてルートの調べで森林に

何かのヒントがあるのがわかった。直ぐに向かうと地下に繋がる階段があった。中に

降りるとPCと管理人がいて、カーンの開発したシステムの増強版があった。しかし

何の為に?そしてそこへサマリタンの手下どもがやって来る。その一人マルティーヌを

見つけたルートは怒りに震えて飛びかかる。美女同士の肉弾戦が華麗に展開される。



ルートが有利になったが敵が多数現れたので退散する。結局薬局カーンは姿を消して

しまう。彼はサマリタンに拉致されていたのだ。グリアに彼の開発したシステムで

マシンを探していたが不調に終わった告げられて射殺されてしまう。グリアは特大

サイズの葉巻をくわえてニヤリ。(デカ過ぎるんじゃ!)

(今回は・・・)

フィンチ達について行ったら助かったのに勝手にトンズラするから死んでしまった

カーン。このドラマに出て来るゲストの男性陣は皆弱い。それに比べて女性陣は

レギュラー陣もゲストも皆強くて美しい・・。

ルートが強奪したバッグの中身のあれは一体何なの?直ぐに投げつけて壊したけど。

マルティーヌの出番が増えるのを希望します。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #4 「ハンプトンズ事件簿」

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「ハンプトンズ事件簿 / Murder He Wrote」

(HPより)

キャッスルとベケットはロマンチックな休暇を過ごそうとハンプトンズにやって

くる。ところがキャッスルの別荘に撃たれた男が乱入。プールで息絶えてしまう。

捜査の行方が気になって仕方がないキャッスルはベケットを説得し、犯人捜しに

奔走。ベケットの恋人を突き止めようと夢中のライアンとエスポジートを巻き込んで、

ニューヨークとハンプトンズでの合同捜査を開始する。

(以下、ネタバレ)

キャッスルは早速N.Y.のライアンとエスポジートに事件の事を知らせると二人は

「ジェシカおばさんの事件簿みたいだな」と言う始末。ハンプトンズの二人は

所轄外なので独自に調査を始める始末。被害者フランクリンが死ぬ直前にナタリー

という女性と口論していたのを突き止めて本人に聞くとそこには警察署長がいて、

事件に首を突っ込むキャッスルを逮捕してしまう。おまけにベケットを売春婦

呼ばわりする始末。しかし署長は手のひらを返してベケット達に愛想よくしだす。

グーグルで調べたらベケットは刑事だと知ったとぬかす始末。おまけにこの署長、

殺人事件は初めてで捜査のイロハも知らないから協力して欲しいと言うのだ。



キャッスルは喜んで引き受ける。ナタリーを聴取するベケット。ナタリーは議員で

ヘリポート建設の件でフランクリンと口論になったらしいが犯行は否定する。

検視報告によるとフランクリンの肺には海水の含有量が多く、船で撃たれてから死んだ

と推定。ホームレスの証言と一致する船を港で見つけると血痕が残っていた。船の

所有者ラーナーを聴取すると以前揉めていたのは認めるが、今は和解していて犯行時も

ダイエット集会に参戦していたとぬかす。そしてタチの悪い隣人が怪しいと言う。

隣人はマフィアのドンのヴィンセント。署長はビビって関わらないように警告するが

キャッスルは食事に招待する。さりげなくアリバイを聞くと犯行を否定し「俺なら

もっと完璧な仕事をする。死体は残さない。なんなら貴様で試そうか?」と

すごまれる始末。一方ライアンとエスポジートのご両人はフランクリンの所有物件が

怪しいと睨んで調べる為に現地へ向かう。だがそこで発見したのは複数の人物が

管理する麻薬の精製工場だったのだ。フランクリンはヘリポートまで作って

ハンプトンズで販売していた。つまりは製造直販だったのだ(なんのこっちゃ?)。

ライアンはラーナーを再度聴取すると、何とキャッスルが恋人を同伴していたと自供。

名前もケイトと覚えていた。そしてライアンは電話でキャッスルにそれとなく二人

の関係を知った事を間接的に言ってニヤリ。ベケットの顔は引きつりまくり。

ビーチのオーナーの船から銃を押収され逮捕するが、無実を主張。そしてキャッスル

はロープの結び目が以前と違うのを発見。実は署長の部下ジョーンズ巡査が犯人だった。

ハンプトンズに集う富裕層を妬んで犯行に及んだのだ(何たるサンタルチア!)。

事件解決後、ライアンはエスポジートに「もうベケットの恋人探しはやめよう」と

促す。キャッスルとベケットは早速夜の2回戦に突入。ハンプトンズの夜は更けていく・・



(今回は・・・)

とうとう二人の関係がライアンにバレてしまった。でもエスポジートに知られなくて

良かった?。ハンプトンズと言えば最近では「リベンジ」の舞台ですが、作品が

違うとかなり印象が変わりますね。

では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #3 「13:00」

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「13:00」

(以下、ネタバレ)

ジャックは店でイエーツの死体を発見。クロエが街の防犯映像からシモーヌが

地下鉄に乗り込んだのを確認。ジャックも同じ車両に飛び乗りシモーヌを発見。

だが彼女はナイフで自らの太ももを切り「この男に襲われた~」と絶叫。その

騒ぎに紛れてまんまと逃走してしまう。クロエは親子連れに気をとられてPCを

一瞬見落とす。その時シモーヌはタクシーを拾って去ってしまう。ジャックに

責められて事実を語る。実はクロエの夫モリスと息子が事故で亡くなっていた。

トラックに追突されて死んだと言うが、普段はクロエが乗っていた。つまり彼女

がジャックの事で狙われていたと言う。ジャックの説得で気を取り直したクロエ

の調べで、逃げたシモーヌの母親はマーゴ。彼女の夫はアルカイダ幹部だったが

米国の無人機の爆撃で死んでいたのだった。マーゴの元に帰宅したシモーヌ。

家には彼女の夫ナヴィードと弟のイアンが帰りを待っていた。ジャックとクロエは



オープンセル本部に戻って無人機が何処を狙うのか?調べる事にする。拘束されて

いるクリスが米国大使館に移送されるのを知り、直ぐに偽のIDを作るようにクロス

に対して頼むジャック。(やはり人にものを頼む時は頭を下げるのが基本。これは

ジャックも同じ?)。ケイトはイエーツを匿っていたギャングのボスを追及するが

無言を貫く。ならばと敵対するギャングの縄張りに放り込もうとするとあっさり

自供。イエーツへの依頼はタナーという名前だったと言う。ケイトは直ぐに

クリス(タナー)が送致される米国大使館へと向かう。ヘラー大統領は謝罪も兼ねて

英国議会への演説を画策しているが、ここぞとばかりボロクソに口撃されるのは

火を見るよりも明らか。そんな父親を心配するオードリーに夫ブードローの計画など

知る由もない。マーゴの屋敷ではシモーヌの夫が無人機での爆撃計画に怯えている。

罪の意識に苛まれていた。そんな夫を慰める妻で殺し屋のシモーヌ。その様子を

隠しカメラ映像でチェックする母親マーゴ(どんな母娘やねん!)。英議会では

ヘラー大統領が謝罪演説をしようとするも、非難轟々、罵声連発!。話にならない。

一方ジャックは大使館に来客として入館しようとするが、クロスが勝手にID番号を

変えたので認証出来ない。それに気づいたジャックは逃走。そして周りでデモ行進

する一般市民の足を撃って「みんな!撃たれるぞ!」と大声で叫ぶと、もうそこは

てんやわんやの大騒ぎ!。そんな騒ぎに乗じてジャックはちゃっかりと大使館内に

侵入する。ちょうどそこに到着したケイトはジャックの姿を見つけて後を追う。



(今回は・・・)

足とはいえ一般市民をも撃つジャック。最早何が正義かもわからなくなってきました。

ヤケを起こしたジャックはもう誰にも止められない。そんな中、怯える夫を骨抜きに

したシモーヌは私的に要チェックです。

でもジャックを追う凛としたケイトにも要チェックです。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #5 「迫りくる悪夢」

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「迫りくる悪夢 / Probable Cause」

(HPより)

女性の遺体が天井にはりつけの状態で発見される。あまりの凄惨さに殺人現場に

慣れたラニでさえ、顔をしかめるほどだ。いつもどおり捜査に取りかかった

ベケットたちだったが、現場で採取された指紋は、何とキャッスルのものだった。

その後もキャッスルが犯人であることを示す証拠が次々に見つかり、ついに

キャッスルを逮捕せざるを得なくなる。恋人の無実を信じるベケットだが、

あまりのことに次第に追い詰められていく。

(以下、ネタバレ)

目撃証言から会社の上司カーツマンが浮上するも犯行は否定。そして現場にダイヤ

のイヤリングが落ちていた。店の監視映像を見るとそれを購入したのはキャッスル

だった。さらに彼の口座からはそれの代金を引き出していたのも判明。そして家宅

捜査までして遂に逮捕される始末。キャッスルを嫌うゲイツ警部は意外にもキャッスル

がそんな凶悪な事はしないのでは?と擁護するも自宅からは凶器と血痕も発見し、

否定のしようがなくなる。おまけにアリバイもないのだ。留置場のキャッスルの前に

突然警官姿の"3XK"ことタイソンが表れる。何とこいつが全て仕組んだのだった。

おまけに拘置所に行ったら、キャッスルは雇った殺し屋に消されるとぬかすのだ。



キャッスルの話を信じるベケットだが、タイソンが犯人だという証拠がないので

地方検事は予定通りキャッスルを送検すると言う。このままでは彼は拘置所で

消されてしまう。そしてキャッスルは迎えに来た警官二人に連れられて移送される。

しかしその直後、移送する為の警官が二人やって来る。つまりはキャッスルを連れて

行ったのは偽警官だったのだ。ベケットはキャッスルが図書館にもう一度行きたいと

言っていたのを思い出して急行すると彼はいた。知人のつてで逃げたのだった。だが

今や彼は逃亡犯。一刻の猶予もない。そこで彼はイヤリングを買ったのが自分の

そっくりさんだと確認。オーディションで採用された偽キャッスル(似てね~)に

話を聞くとタイソンはプロデューサーにそっくりだと言う。更にライアンの調べで

タイソンらしき男がテッサと会っていたのもわかった。その場所の建物にライアンらも

合流して急行するともぬけの殻だったが、キャッスルやテッサの写真が残っていた。

捜査の帰り道、キャッスルとベケットの乗る車が橋の上で突然追突される。何と

タイソンが待ち伏せていたのだ。そしてベケットが捕らわれるが直ぐにキャッスル

が銃で反撃。タイソンは川へと転落するが死体は出なかった。



(今回は・・・)

あれだけ完璧な犯罪を実行したのに、わざわざキャッスルに会いに行ってネタバラし

するのはちょっと解せないですね。でもこれもドラマ上の演出なんでしょうか?

シーズン3第6話以来の久々登場の"3XK"ことタイソン。また暫くしてから登場

するんでしょうね。「BONES」のペラントとキャラが被ってますね。どちらの話も

早く解決して欲しいです。今回はエンディングテーマもいつもの軽快な曲調では

なく陰鬱なバージョンでした。

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #14 「200」

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「200」

(HPより)

突然拉致されたJJは、クルーズとともに何者かに監禁される。ホッチは上層部の

対応から、単なる拉致事件以上の問題が絡んでいることに気付く。そして、

インターポールで勤務しているプレンティスに助けを求める。BAUのメンバーは、

JJとクルーズの接点からプロファイリングを進める。ついに、JJがペンタゴンに

勤務していた際に秘密裏に関わっていた事件の真相へと近づいていく。

(以下、ネタバレ)

時は2010年に遡る。BAUを離れていたJJはアフガンにいた。女性捕虜の尋問をする

ようストラウスに依頼されていて、現地の調整役はマテオ・クルーズだった。

現在。JJの夫ウィリアムも妻が心配でBAU本部に来た。彼女が国務省勤務の時に

クルーズと極秘任務に就いていたのを明かす。そしてそのクルーズとも音信不通に

なっていた。ホッチはこれが緊急事態だと直感する。JJはクルーズと共に拷問を

受けている。2010年。拷問を受けている女性から話を聞こうとするJJ。

現在。ロッシとブレイクはJJの仕事部屋からインテグリティという言葉を発見。

ホッチが国務省で聞くとアフガンでの軍事機密のコードNo.らしい。その事で拉致

されたのか?ガルシアはJJがアフガンにいた時の写真を発見する。2010年。JJは

女性捕虜に娘を会わせると情報を引き出せると提案する。現在。国務省の上層部は

アフガンで通訳をしていた現地のアスカリという男が裏切って行方をくらましたと

言うが、JJとクルーズの捜査から手を引けとぬかすのだ。このまま引き下がるわけ

にはいかないホッチは助っ人を呼ぶ事にする。その人物とは・・・?。2010年。女性

捕虜の娘の救出作戦を決行するも敵の爆弾攻撃に遭いあえなく失敗。現在。助っ人は

ロンドンに行ったプレンティス。早速アスカリをプロファイリングする。

当時JJが尋問を担当した女性ナディアは口を割らなかったので結局レイプの末に殺害

された。という事はJJも拷問の果てにレイプされるのか?その頃JJ達は水責めや

電気ショックに殴る蹴るetc...まさに拷問のフルコースを受けていた。ガルシアの



調べで当時アスカリを通訳に雇ったのは何とクルーズだったのが判明。衰弱するJJに

クルーズまでもが「コードを言うんだ」と詰め寄る。プレンティスはクルーズが

二重スパイなのでは?と疑い始める。2010年。装甲車で移動中のJJ達が敵の集中砲火を

浴びる。一緒にいるCIAのヘイスティングスは虫の息だった。JJも銃で応戦する。

現在。極秘コードに入力して認証するには専用のサーバがあるとガルシアは推測。

そこに直接侵入する為に場所の特定を急ぐ。JJはアフガンの時に2人目の子供を流産

していた。拷問にうんざりでブチ切れたJJは「ボスがおるんやったら姿くらい見せ

たらんかい!」と凄むと黒幕が表れる。それは何とヘイスティングスだった。流産も

盗み聞きして知っていた。鎖で吊るされているJJの尻をなでなでしながらこやつは

「なんなら俺がもう一人仕込んでやろか?」と言ってニヤリ。そんな中、JJはコード

を教える前に警報を発動させていた。ガルシアはそこから場所を特定する。そして

ヘイスティングスがJJの服を脱がそうとしたその時、ホッチらが突入。アスカリを

射殺しクルーズを救出。JJとプレンティスはヘイスティングスを屋上まで追い詰める。

そこで出ました!美女二人による必殺飛龍一文字二段蹴りダブル!。ヘイスティングス

は地上へ落下。勿論即死。事件解決後、皆の呑み会が始まる。プレンテイスとブレイク

による夢の新旧顔合わせも実現。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・)

JJの活躍はエミー賞ものですね。BAUを離れていた間にアフガンであんな事があったとは。

そしてプレンティスの久々登場もカッコ良過ぎ。JJは拷問であんなにズタボロにされても

美しい。いやぁ~益々ファンになりました。

男性陣は完全に客演になってましたね。

ヘイスティングスを演じたのはTahmoh Penikett。「ドールハウス」のバラード捜査官が

印象的でしたが、最近は悪役づいちゃって・・。先日の「キャッスル」でも悪役でしたし。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #10 「ルーサー・ブラクストン (後編) 」

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「ルーサー・ブラクストン (後編) / Luther Braxton (No. 21): Conclusion」

(HPより)

ブラクストンはリズを連れてヘリで脱出。アラスカ州の病院で救急車を奪って去る。

リズの拷問をまかせられたヒューイットは、「記憶は拷問でも取り出せないほど

深くに埋められている」と言う。それを聞いたブラクストンは……。

(以下、ネタバレ)

極秘ファイル情報を知っていると思っているブラクストンはそれを聞き出そうとして

リズは水責めに殴る蹴るetc...まさに拷問のフルコースを受けていた。(あれ?昨日も

クリマイもこんな展開だったような・・)。口を割らないリズに業を煮やした



ブラクストンはある女医にリズの記憶を掘り起こすよう無理矢理命じる。

FBIではアラムがその女医を突き止める。リズは女医に過去の記憶を呼び起こす薬品

を注射されて衰弱してゆく。女医は息子を人質にされているので、リズにどんどん

注射してゆく。最早リズの精神状態は崩壊寸前。(昨日のクリマイのJJよりも酷い

拷問を受けるリズ)。少女時代の記憶を思い出し笑い出すリズ。そして発作を引き

起こす。「私の父がーっ!うがー!」(もうやば過ぎ、危な過ぎでっせ)。リズが

心配なレッドはブラクストンを知る人物に情報を求めるが、「俺の口座に入金したら

教えたる」とほざく始末。ブラクストンと繋がっていたのは国の上層部でミサイル発射

を命じた男だった。ブラクストンは情報を引き渡す料金を吊り上げる始末。そんな

極悪人をレッドはとうとう見つける。そしてリズの元に急行する。だが何を思い出した

か?聞いても「フガフガ○△・・・××・・」と訳がわからない。何とか意識を取り

戻したリズは少女の時の火事でレッドを見たと言う。自分の父親が死んだのはレッド

のせいだと言って彼を憎しみの目で見つめる。ブラクストンと交渉していた国の上層部

のじじいが帰宅すると部屋には何とブラクストンの首吊り死体があった。そしてレッドが

ニヤリ。「それが土産だ」と言って姿を消す。結局薬局、上層部としては収容所でレッド

が主導する暴動があった等という眠たい言い訳の会見をして幕を下ろす。一方クーパーは

何やら医師から深刻な事を告げられていて妻も涙ぐんでいる。リズは先の女医から、

以前に誰かに記憶を封印させられていたと言われる。それは誰か?そして今も大事にして

いた縫いぐるみの中に小さなチップ(?)のような物を発見する。リズはそれを見て

ニヤリ。



(今回は・・・)

やはりというかレッドがリズの子供の頃に何か関係があったんですね。その謎がもうすぐ

解ける?。今回はお休みだったけど、次回はトムに進展がありそうな感じで・・・

もう目が離せない展開が続きます。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #6 「新たなる未知へ!」

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「新たなる未知へ! / The Final Frontier」

(HPより)

SFのイベント会場で女性の遺体が発見される。被害者は「ネビュラ9」という

ドラマのアトラクションを運営していた人物だ。さまざまな衣装に身を包んだ

ファンや俳優たちを相手に、ベケットたちは聞き込みをするが、お祭り騒ぎの

イベント会場ということもあり、個性豊かな面々に翻弄される。そんな中、

被害者が一部の「ネビュラ9」ファンから脅迫されていたという情報が舞い込む。

(以下、ネタバレ)

会場での聞き込みの最中、ベケットの大学時代の友人ヘンリーに出くわす。彼に

よるとベケットは熱烈な「ネビュラ9」のファンで彼女のコスプレ姿の写真まで

持っているのだ。これにはキャッスルも笑いを堪えるのに必死。シドニーの検視

によると死因は高温のレーザー光線によるものと判明。これにはキャッスルも

色めき立つ。聞き取りから被害者アナベルが死の直前に「ネビュラ9」の出演女優

ステファニーと話していたので、本人を呼んで話を聞く。今回のイベントに同じ

役柄で参加して欲しいと頼まれたが断ったと言う。会場では何とアレクシスが

殆ど胸ポロリ状態のコスプレでイベントに来ているのだ。これにはキャッスルも

ズッコケる始末。新たな証言から「ネビュラ9」の艦長役でこのイベントにも参加

しているウインタースがこの仕事をクビになりそうだったので、話を聞く。すると

彼は破壊力抜群のレーザー銃を持っているのだ。だがウインタースは小道具の銃だと

思ってただけだと主張。犯行は否定しくさる。そしてアナベルに男がいたという。



銃の出所がわかりベケット達が向かうとそれらを製作するじじいだった。じじいに

よるとコスプレ野郎に売ったと言う。買った男が車からサイモンというコスプレ野郎

と判明。直ぐに聴取するが犯行は否定。アナベルに言い寄るデービスという男がいた

と主張する。デービスとオードリーはアナベルの友人だった。犯行は勿論否定する。

そしてライアンの調べでオードリーが「ネビュラ9」の権利を欲しがる会社に売却

しようとしているのが判明する。そんなオードリーも犯行は否定(一体誰やねん!)。

否定した犯人候補達を一同に集めて皆の手を調べる。レーザー銃を使うと光に反応して

手のひらが青白く見えるのだ。実は犯人はステファニーだった。「ネビュラ9」での

役柄に固執したアナベラにうんざりしていたのだ。それを鬼のような形相で吠える

ステファニー。そんな彼女を投げ飛ばして一喝するウインタース。事件解決後、



キャッスルはベケットにコスプレするように懇願する。そしてその夜、キャッスルの

寝室で実現する筈・・が何と化け物の面を被って登場。これにはキャッスルはビビり

まくって逃げ出す始末。

(今回は・・・)

二人の仲の良さが目立ったエピソードでした。今回のゲストは見覚えのあるメンツが

出てました。まずウインタースは「ユーリカ」でネイサン役だったEd Quinn。そして

ステファニーは「しあわせの処方箋」でキャンディ役だったChristina Mooreでした。

今回も美魔女ぶりを発揮してましたがラストのあの顔にはビックリでした。

では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #20 「見知らぬ場所で」

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「見知らぬ場所で / Terra Incognita」

(HPより)

今回の対象者は、7年前の一家惨殺事件の容疑者チェイス。リースは、当時事件

を担当していたカーターの足跡を辿るように1人、事件の再捜査を始める。

(以下、ネタバレ)

フィンチ達は別件を追うがチェイスの件はリースが自分一人でとこだわりを見せる。

カーターと一緒に張り込みをしていた頃を思い出すリース。将来の夢を語り、

人一倍生へのこだわりを見せたカーターはもういない。そんなリースはチェイスと

話しているとドアマンのギルという男に突然撃たれてしまう。一家惨殺事件もこやつ



だった。自分は兄弟だとぬかすのだ。車内でカーターと話すリース。だが現実は

撃たれた傷で自分の命も危ないのだ。車内で延々とカーターとの会話が続く。これは

生死の境を彷徨い歩くリースが作った幻影か?彼女は何かを伝えたいのか?もし

カーターが生きていたならリースの犬死など見たくはない筈。リースの手を握って

励ますカーター。すると目の前からヘッドライトの明かりが見える。リースは横を

見るが当然ながらカーターはいなかった・・・。(なんじゃこりゃ!)

(今回は・・・)

久々登場のカーター(勿論幻ですが・・)。今さらジェシカとの別れの事等は視聴者

は求めていないとは思いますが・・。カーターはあの世で寂しいのかな?なんて思い

ましたが、今回の彼女はリースを必死で助けようとするわけでもなくジェシカの事を

聞き出してたりで、ちょっとどうなの?なんて考えました。それよりも子供の心配



しろよなんて・・・。最後に見えた光は、リースがまだ生への執着心を捨てていない

希望の光だと信じたいですね。でもその光の向こうにあるのは、また闇なのか?

最近のリースは暴走気味というより自暴自棄な感もあるので、まだちょっと先だとは

思いますがどういう終着点を迎えるのか?心配ではあります。では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #4 「14:00」

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「14:00」

(以下、ネタバレ)

中に入ればしめたもの。追撃が何人いようとお構いなし。ジャックはクリスの

いる部屋に入り彼を説得し、無人機のデータのあるフライトキーを得る。だが

館内は封鎖されてしまい脱出出来ない。マーゴの館ではナヴィードが彼女の

テロ計画への加担を渋っている。妻で殺し屋のシモーヌは自慢の肢体で説得

するも「一緒に逃走しよう」と逆に説得される始末。ジャックは通信室に

入って中の職員を人質に立てこもる。ナヴィードから逃亡しようと言われた

シモーヌはそれを母マーゴに伝える。彼女はどんな手を使ってでもナヴィード



を協力させると凄む。ブードローと繋がっているナバロからジャックが通信室

に立てこもった事を聞かされ怒りをあらわにする。もう大統領へは隠せない。

ジャックを確保しに来た海兵隊員が人質の解放を要求すると「突入して来ると

人質全員殺す」と告げる。すると隊長は部下に「突入だ!」と意気込む。

(アメリカってこうなのね)。ケイトはクリスに会ってジャックが何故会いに

来たのか?尋ねる。初対面だが彼の無実を信じて無人機テロを食い止めると

言っていたと告げる。ケイトはその話が事実なら大変だと感じる。一方ヘラー

大統領の英国議会の演説は彼の誠実な話で最後は拍手を浴びて無事終了する。

そこへブードローから驚きの情報を伝えられる。ジャックが大使館に侵入。

人質を盾に立てこもっている。大変危険な状態だから指示が欲しいと言うのだ。

今にもジャック殺害命令を求めているようだが、ヘラー大統領はサシで話すまで

は指示は出さないと告げる。ナヴィードが無人機の操縦を拒否するのを娘から

聞かされたマーゴは何とナヴィードの目の前で愛娘で殺し屋のシモーヌの指を

切断する。そして彼が首を縦に振らなければ他の指も切断すると言うのだ。

悲鳴を上げるシモーヌの前では断るわけにはいかなかった。ヘラー大統領は

電話で直接ジャックに話を聞く。クリスの操縦する無人機がハッキングされ

爆撃した事やその攻撃プログラムでマーゴがテロを計画している事を伝える。

ヘラー大統領はジャックを信頼しているが、彼を殺人鬼呼ばわりするブードロー

の進言で突入の決断を下す。このままではジャックは突入する海兵隊員に射殺

される。それを防ぐ為にケイトは通気口を通じて通信室に入りジャックを拘束し、

フライトキーを大統領に渡すと言う。ジャックもその案に応じて共に投降する。



(今回は・・・)

ケイトは今後ジャックの相棒になりそうな雰囲気ですね。「Chuck」の時と同様

にアクティブな彼女が見られそうで今後も要チェックです。

指を切られたくノ一のシモーヌ(痛そう!)の今後にも要チェックです。

では、また

BONES シーズン9 #1 「プロポーズの秘密」

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「プロポーズの秘密 / The Secrets in the Proposal」

(HPより)

ホテルで巨大なエアコンの室外機に巻き込まれた遺体が見つかる。被害者が上階

の部屋の窓から落ちた形跡があったものの、部屋は偽名で予約されており、室内

は何者かによってすでに全てが片づけられていた。一方、ペラントから脅迫を受け

ブレナンとの結婚を断ったブースは、元司祭の旧友のバーへ行き、どうするべきか

と教えを乞う。しかし、真意を知らないブレナンはブースの行動が信用できず、

2人の仲はぎくしゃくしたままで…。

(以下、ネタバレ)

今回の助手はデイジー。彼女とホッジンズの調べで遺体に人口の骨があるのが

わかった。被害者は国務省勤務の男性ジョナスと判明。彼と頻繁にメールをしていた

リリィが怪しいと睨むが彼女の母親である弁護士が担当してきて話にならない。



前シーズンでペラントがブースとブレナンに結婚しないよう脅した事でブースは

苦渋の決断で結婚をキャンセルした。その事で二人はギクシャクしたまま、食事を

してもギクシャク・・。そんなブースとスイーツが現場の部屋に再度向かうと既に

綺麗に清掃された後だった。そしてそこから何者かが逃走したのでブースが直ぐに

後を追う。だがその人物はブースの元戦友でCIAのダニーだった。CIAもこの件を

捜査しているのか?ブレナンの調べではジョナスは何かの強い爆風か何かで聴力を

失い人口骨を入れていたのが判明。さらに死因は頭部への鈍的外傷だと断定する。

アンジェラの調べでジョナスが写真をプリントしていたのが判明。それはホテルで

男女がナニの真っ最中の一枚。顔は見えないがバッグにグレッグナーの名前があった。

写真の男グレッグナーは自社の幹部であり、写真の女に業務の事でゆすられていた。

彼によると産業スパイだと思っていたと言う。グレッグナーと寝た女メロディはリリィ

だった。だが聴取するも犯行は否定。凶器が皮の鞄と見てリリィの母親で弁護士の

マリアンヌが怪しいと睨み逮捕する。ブレナンはブースの元司祭で戦友のクレメンス

の店に出向いて話を聞く。彼はブースが結婚したがらない理由を察するよう諭す。

そして事件は急展開を見せる(時間の関係で・・)。リリィの上司が凶器を所持

していたので逮捕する。ジョナスがリリィを娼婦代わりに利用していたと誤解して

殺害。「殺す気はなかった・・」とぬかす(犯人はみんなそう言うんや)。

事件解決後、ブースの元にダニーが訪れて彼をCIAに勧誘する。満更でもない表情の

ブースは帰宅。ブレナンはクレメンスの助言で何かピンときたのか?ブースの

結婚撤回発言に理解を示す。そんな二人をペラントは何処かで監視しているのか?



(今回は・・・)

スタートしましたシーズン9。何とか誤解は解けつつあるようで一安心。でも早いとこ

ペラントを逮捕するなり、ズドンとやるなりしてスッキリして欲しいです。

では、また

5月の視聴予定

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春が済んだと思ったら一気に夏模様な天気が続いています。晴れの日が続くと
洗車もはかどるという方も多いのではないかと思います。さて、今月の作品は?

WOWOW
リュック・ベッソン / ノー・リミット3
ニュースルーム3
ザ・ミッシング~消えた少年~
エクスタント
クリミナル・マインド9 FBI行動分析課
今月のWOWOWは新作3本。その中でも「ノー・リミット3」は特に期待の1本ですね。

Dlife
リベンジ シーズン4
よみがえり ~レザレクション~ シーズン2
ホームランド シーズン3
殺人を無罪にする方法
X-ファイル シーズン4
先月が新作ラッシュっだったので今月はそれらの継続が中心です。

Super Drama TV
スコーピオン / SCORPION
ブラックリスト シーズン2
LAW & ORDER : UK シーズン2
天才がタップリ登場する「スコーピオン」は面白い?私はてっきりハードロック・
バンドのスコーピオンズのドラマかと思っていました(ウソです)。

FOX
ウェイワード・パインズ 出口のない街
BONES シーズン9
マット・ディロン主演の異色サスペンス「ウェイワード・パインズ」が早くも
日本上陸です。

AXN
GOTHAM / ゴッサム
ARROW / アロー シーズン3
パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン4
「アロー」に続いて新たなダーク・サスペンス「ゴッサム」がスタート。

Star Channel
クロスボーンズ / 黒ひげの野望
今月は継続作品のみです。

録画済み&DVD視聴作品
24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ
SUITS / スーツ3
ブレイキング・バッド シーズン3
「24」はWOWOWでも放送開始。今回もハラハラドキドキの連続です。
そんなこんなで5月はこんな感じです。私的イチ推しは「ノー・リミット3」かな。
では、また来月。(6月はイチ推しどころか3つ推しぐらいで大変な予感・・)。

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #15 「アンダーソン夫婦の悩み」

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「アンダーソン夫婦の悩み / Mr. & Mrs. Anderson」

(HPより)

ヴァレンタインを目前に控えたある日、ピッツバーグで起きた連続絞殺事件の

情報が入ってくる。被害者は身寄りのない女性たちで、遺体にレイプの跡はなく、

シャワーカーテンで包まれていた。その遺体の状況に、サディストと後悔を見せる

人物の二面性が現われているとチームは分析し、犯人は男女の2人組だとにらむ。

やがて、20年前から同じ手口の事件があったことが判明。そんな中、新たに男性

の遺体が見つかり……。

(以下、ネタバレ)

犯行現場のモーテルはわからないがカーテンが盗まれたモーテルが判明。JJと

リードが部屋を調べると使用済みコンドームを発見する。被害者とは一戦交えて

いないのに何故?。ロッシとモーガンは検視局で遺体を確認。入浴して下着も

着替えている。その後に絞殺されたがレイプはされていない点から犯人は二人組

の男女と断定。ロッシ曰く「犯行は前戯だ!」(どんなプレーやねん!)。地元

警察の調べで同類の事件が他にも10件あったのがわかった。古くは1994年で2000年

まで続いていた。そして4年の空白を経て今回の2件である。そんな中、新たな

事件発生。今度の被害者は男だった。犯人の趣向が変わったのか?。BAUは早速

プロファイリングを公表する。犯人の男は夫で性的サディスト。殺す事で性的興奮

を得る。その妻は夫が殺害するのを見て興奮する性格。これからも犯行はまだ続く。



さらに調査の結果、空白の4年間にも同類のレイプ事件「クレストビューの暴行魔」

があった。そしてその事件では生存者が一人いるのだ。その女性ハンナにJJが話を

聞く。その時を記憶を辿ると襲われた際に横にレッカー車のような車があり、犯人の

着ている作業着の胸にアランというネームがあった。そこから犯人が判明。自宅に

急行し妻のジュディス・アンダーソンを逮捕するが、夫アランは不在だった。直ぐに

ジュディスの聴取が始まる。ブレイクの厳しい追及に対しても「は~?へ~?ほ~?」

とナメた口の聞き方をする始末。だがガルシアの調べで夫婦はカウンセリングを受けて

いるのが判明。その担当医キャスリーンが今まさにアランの毒牙にかかろうとした時、

捜査チームが到着。速攻で暴走レイプ魔アランを逮捕する。ジュディスは夫をかばい

続けるので本人に会わせると往復ビンタを浴びせながら「Son of a Bitch」と吠える

始末。事件解決後、ガルシアが先日知り合った新しい恋人サムとデートをしていると

何と彼女といるモーガンに出くわす。ここで会ったが100年目。ダブルデートへと発展

する。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・)

ジュディスを演じたのはMary Mara。「刑事ナッシュ・ブリッジス」では熱血女刑事

ブリンを好演してましたが、あれから15年程経って、すっかり彼女もおばは・・もとい

おばさんになってました。そんなMary Maraをよく見るとドイツのメルケル首相に似て

いる感じがしてしまい、何故か笑ってしまいました。一方ガルシアに久々にロマンスの

予感?

では、また

ブラックリスト シーズン2 #11 「ルスラン・デニソフ」

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「ルスラン・デニソフ / Ruslan Denisov (No. 67)」

(HPより)

ウズベキスタンで、地元の反政府組織とそれを率いるルスラン・デニソフが、

教会の神父として潜入していたCIAエージェント、バークを誘拐する。レッドは

この事件をリズに報告。バークの解放のためリズとレスラーが現地へ飛ぶ。

(以下、ネタバレ)

ホテルに到着すると既にレッドは先乗りして呑んでいる始末。そしてエレベーターに

乗るとリズとレスラーはいきなり拉致される。デニソフが二人を自らのアジトへ招待

し、人質達を見せつける。彼によると政治や企業の腐敗を告発しても、なしのつべて



なので関係者を誘拐していたのだった。だがバークは見当たらない。一企業が小さな

村の水の汚染を放置していて改善をしない。デニソフはそれを激怒。そして彼らと

企業との交渉役を名乗り上げたのは何とレッドだった。そんな中、CIAは勝手に

デニソフのアジトを発見して特殊部隊に急襲させる。だがデニソフやバークは

いなかった。レッドはバークを脅して悪徳企業から儲けているロシア人ジャビンの

情報を得る。そしてそのジャビンを拷問する。その頃リズの周りも騒がしくなる。

トムを監禁していた時、彼が殺したサムの妻が捜索願いを出したのをうけて警察が

リズを嗅ぎ回っているのだ。一方レッドはジャビンを同伴させて悪徳企業アネカ石油

の幹部に会社の手抜き工事の件を追及。村から一切手を引けと脅す。そして無事に

バークを解放しアネカも手を引く。その頃トムの監禁場所だった所で監視役をして

いた男が警察の追及でとうとう死体の遺棄場所を教えると言い出す。アネカが撤退

して直ぐに新たな企業が水源のパイプライン設置の工事を開始する。その仲介役が

レッドだった。前回リズが見つけたあのチップをアラムに分析させるも詳しくは

わからなかった。そして監視役の男の証言通りにサムの死体が発見される。



(今回は・・・)

デニソフ役の俳優さん、見た事あるな~と思ってたら、先週クリマイでもアスカリを

演じていたFaran Tahirでした。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #7 「死のスワン・ソング」

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「死のスワン・ソング / Swan Song」

(HPより)

ギタリスト、ジェームズ・スワンが殺される。彼には生まれてから17歳までの記録

が一切なく、その過去は謎に満ちていた。さらに彼が1ヵ月ほど前、何者かの尾行

を恐れ、バンドのメンバーを不審がらせていたことも明らかになる。いったいジ

ェームズに何があったのか。バンドを密着取材していた撮影隊に付きまとわれながら、

ベケットとキャッスルらが捜査を行う。

(以下、ネタバレ)

尾行している怪しいデブの男は車のナンバーから身元が判明。その男シルバを逮捕

してエスポジートが聴取する。だがこのデブはバンドに付きまとうグルーピーの女

バタフライの父親だったのだ。娘が心配で尾行していただけだった。ラニは検視

報告を胸の開いたセクシー衣装で腰をクネクネさせながらカメラ目線で説明する始末。

スピアーという男と揉めていたという情報が入ったので、エスポジートとキャッスル

が向かう。だが彼によると極秘に作曲を依頼されていただけと答える。ジェームズは

ソロにでも転向するつもりだったのか?。バンドのメンバーのジョエルが怪しいと

睨み聴取するもアリバイがあった。ライアンの調べでジェームズが怪しいカルト教団

で育った過去があったのがわかった。そこの教祖キャンベルは前科タップリ。その

キャンベルを見つけて聴取するがこいつも否定する。そしてキャンベルが以前信者の



一人クーパーの捜索願いを出していたのがわかる。そのクーパーを見つけて聴取する。

彼はジェームズによって教団から救い出されていた。そんな彼はジェームズにギターの

手ほどきをしていた。だが意外な所から事件は解決する(時間の関係で)。実は

バンドのメンバーのジークが出したクリーニングの衣類にジェームズの血痕が付着して

いたのだ。彼はベースの腕が酷いのでクビを宣告されたので逆上して殺したのだった。

事件解決後、ベケットとキャッスルはゲイツ警部に呼び出される。撮影隊の映像に

二人のいかがわしい映像があると言うのだ。てっきり二人でイチャつく場面だと思って

慌てふためくが、見ると何とゲイツ警部の後ろでちょけている映像だった。ホっとする

二人だった。エスポジートはバンドのメンバーのギターをバックに熱唱する始末。



(今回は・・・)

殺人事件の捜査とはいえ今回は何ともリラックスしたエピソードでした。ライアンと

エスポジートのコンビを良かったですね。キャンベルを演じたのはC. Thomas Howell。

「クリミナル・マインド」でホッチの宿敵リーパーを怪演して強い印象を残しましたね。

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #8 「真夜中の逃走」

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「真夜中の逃走 / After Hours」

(HPより)

神父が廃虚ビルで殺される。被害者の幼なじみで、最近ケンカをしていたという

マフィアの用心棒が容疑者として浮上。キャッスルとベケットは犯人らしい人物

を見たという男の元を訪ねるが、2人組のマフィアに襲われてしまう。何とか脱出

に成功するも、乗ってきた車がこつ然と消え、携帯や財布、警察バッジも取り上げ

られた状況で、真夜中に目撃者を連れて逃げ回るハメになる。

(以下、ネタバレ)

ライアンとエスポジートは神父を知るシスターに話を聞くと、ドーランというマフィア

のボスと口論になっていたのを見たと言う。治安が最悪のこの地域は助けを求めても

誰も助けてはくれない。おまけに公衆電話すらなくベケット達3人は真夜中の無法地帯

を逃げ回るしかないのだ。拾った携帯はロックNo.がわからない。持ち主からかかって

きたら文句だけ言って一方的に切る始末。通りがかりのタクシーも「面倒は御免だ」

と言って走り去る始末。そんなこんなでまたマフィアに見つかって追いかけられる。

ドーランの手下の男を拘束してゲイツ警部が聴取するも「は~?へ~?ほ~?」と

ふざけた答えを続ける始末。おまけにこしゃくにも弁護士を要求しくさるのだ。



証人レオを連れて行動しているベケットは中華料理店のチラシを見つける。そこで

キャッスルは一人でその店まで助けを求めに行くと言う。ドーランと神父が口論して

いる映像をチェックし直すと連邦捜査官が写っているのをライアンが発見する。

その頃キャッスルはマフィアにあえなく発見され拉致される。だが乗った車には何と

ドーランが乗っているのだ。署に連邦捜査官を呼んで話を聞く。ドーランは神父を

殺してはおらず、殺害した敵対するマフィアを追っているらしい。そんな中、ベケット

とレオの所にマフィアの一人が来るとベケットが撃退。ところがスットコドッコイ、

レオは男の銃を奪ってベケットに向けてニヤリ。キャッスルはてっきり殺されると

思っていたがドーランによると神父は友人で殺害犯を始末すると意気込む。その証人

に話を聞きたいと言うのだ。ベケットとレオの交換が成立。その場所へ向かう。レオは

車に向けて銃を乱射するも誰も乗っていない。キャッスルが危険を察知して近くに

隠れていたのだ。レオに銃を向けるドーランだがキャッスルの説得で撃つのを止める。



そこへ捜査チームが到着し、これにて一件落着。事件解決後、ギクシャクしていた

ベケットの父とキャッスルの母マーサが仲良く話しているこれにはベケットとキャッスル

はお互いニヤリ。

(今回は・・・)

いつもながら危機一髪を乗り越えたベケット&キャッスル。

ゲストはドーラン役がTony Denison。「クローザー / メジャー・クライムス」では

フリン役でお馴染みですね。そしてレオはPatrick Fischler。「刑事ナッシュ・

ブリッジス」ではペペ役でした。今回は珍しく悪役でしたね。

では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #5 「15:00」

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「15:00」

(以下、ネタバレ)

ケイトはジャックから託されたフライトキーを持って大使館を後にする。そして

PCに挿してクロエの指示を仰ぐ。そんなデータの中からクロスは不審な数字の

配列を見抜く。(単なる数字の羅列にしか見えんが・・)。それをケイトに報告。

彼女はその乗っ取りデータをCIAのナバロに送信。彼は大統領に報告する。直ぐに

米国の全無人機の撤退を命ずる。だがそれに気づいたマーゴはナヴィードに更なる

乗っ取りを指示する。それにより無人機6機が交信を絶つ。ヘラー大統領は無人機

の撃墜を命ずるが、最新のステルス対応機種なので無理だと言われる。この無人機は

どこぞの国の官邸に落ちたドローンなどとは訳が違うのだ(わかっとるわ!)。

CIAに戻ったケイトだが、何とナバロにこの任務から外されてしまう。軍部から

大使館でのケイトの行動にクレームが入ったと言うのだ。だがナバロは彼女の夫の

不祥事が気に入らなかったのだ。そんな中、ネット上にマーゴ自らがヘラー大統領

への警告映像を発表してくる。指定した場所へ投降しなければロンドンに血の雨が

降るとぬかしくさるのだ。こんな危険なロンドンにいてはおれぬと、クロスは

ここからの撤収を決める。マーゴは米軍の無人機攻撃で夫らを失っていて、その際に

一部の民間人も巻き添えで犠牲になっていた。だがそれらの事実をブードローは

大統領には伏せていたのだった。ヘラーはそれを「隠ぺいだ!」と糾弾する。

ヘラー大統領はジャックとサシで話をしてマーゴの逮捕方法を尋ねる。ジャックは

マーゴと取引のある武器商人との接触を提案する。だが大統領はジャック一人には

任せられないと返答する。マーゴの館ではナヴィードがシモーヌに耳打ちする。

6機の無人機に追跡装置を仕込んでおいたと言う。ジャックが来たので、いても

立ってもいられないオードリーは彼と対面する。しかし人妻になったになった彼女

との逢瀬は許されない。涙ながらに部屋を出るオードリー(なんのドラマやねん!)。



追跡装置によってマーゴの館の住所が判明しナバロ率いる特殊部隊は急行する。

ところがスットコドッコイ、マーゴはナヴィードの裏切りに気付いていた。それで

CIAには偽の住所を見せていたのだ。そこにおびき寄せて攻撃しようという算段だ。

マーゴは手下に指示してナヴィードはボコボコにされる。ナバロ達の部隊は館に

到着する。しかしクロエがその住所がおびき寄せる為のエサだと気づきケイトが警告。

だがそこへ無人機の攻撃があり館は大爆発!。それによりナヴィードは不要だと

判断したマーゴは彼を無慈悲にも射殺するのだった。



(今回は・・・)

マーゴ演じるMichelle Fairleyは「ゲーム・オブ・スローンズ」のスターク夫人役で

お馴染みですね。最近では「レザレクション」や「スーツ」にも出演しています。

では、また
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