Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all 1875 articles
Browse latest View live

BONES シーズン9 #2 「夫婦セラピーの罠」

$
0
0
「夫婦セラピーの罠 / The Cheat in the Retreat」

(HPより)

街に出現したボブキャット(獰猛なヤマネコの一種)を捕獲に行った保健所の

職員が、ゴミ捨て場でボブキャットに食い荒らされた人間の遺体を見つける。

その後、結婚セラピーの施設に被害者の名前が登録されていたことが分かり、

ブレナンとブースは以前にも行った“ロキシーとトニー”に扮して、施設で

潜入捜査を行うことに。そんな中、カムがクレジットカードの偽造の疑いを

かけられ逮捕されてしまうが、何者かにID盗難の被害に遭っていたことが分かる。

(以下、ネタバレ)

被害者は韓国人ビジネスマンのアダム・パクと判明。ブースとスイーツは自宅へ

向かうが妻のエマはただただ泣くばかり・・。ホッジンズの調べでパクは先住民

居留地で殺害されたのがわかった。更にパクは居留地で催されている夫婦セラピーに

参加していたのが判明。妻は自宅にいるので他の女性と参加していた。あと2日で

終わるのでブースとブレナンは潜入捜査を行うのを決めてお互いド派手なファッション

で参戦する始末。そこでパクの妻として参加している白人女性ケリーを見かける。

二人はそれぞれ他の参加者やケリー本人にそれとなく話を聞いているとアダムに

何か問題があるようであった。(って言うか二股やろ!)。アンジェラの調べで

ケリーは元カレから92万ドルもの手切れ金を頂戴していたのが判明。その彼は既に

亡くなっていた。そしてアダムも亡くなった。恋人二人が相次いで死亡したのは怪しい。

最近はすっかりと単なる調査係に甘んじているスイーツは、自分の仕事ぶりに不満

タラタラだがアンジェラの説得で何とか平静を保つ始末。夫婦セラピーの施設の

代表者シャーマンは前科こってりと判明したので、ブースは「お前が殺ったんだな?」



と迫るも「は~?ほ~?へ~?」とふざけた返答を繰り返す始末。そんな中、ホッジンズ

の調べでアダムの体から居留地内にある木片が付着しているのを見つける。居留地内

で発見した同じタイヤ痕がアダムの自宅前にもあったので妻のエマを聴取するも犯行は

否定する。サローヤンへの不正請求が治まる気配がなく、何処かで何者かが彼女に

成り済ましているのだ。一方事件はセラピーに参加しているシューマッカー夫妻の車に

アダムの血痕が付着していた。この老夫婦は愛人と参加しているアダムが許せなくて

殺害したとぬかすのだ。おまけに刑務所でも夫婦同じ監房を希望しくさる始末。

事件解決後、ブースとブレナンは今回の潜入捜査の影響でお互いの愛を再確認する。



(今回は・・・)

ゲストはシャーマン役がYancey Arias。サスペンス系作品の常連さんで、配役は

殆どが悪役。今回はまだましな方でしたね。サローヤンへの悪質な架空請求は

てっきりペラント絡みかと思いましたが、結局誰の仕業だったのか?

では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #9 「撃たれたサンタ」

$
0
0
「撃たれたサンタ / Secret Santa」

(HPより)

クリスマスムード一色に染まったニューヨーク。公園でだんらん中の家族の目の

前に、突然サンタが空から降ってきた。トナカイにひかせたソリから、転落した

のか?クリスマスが大好きなキャッスルは色めきたつが、検視の結果、サンタは

背中を撃たれていたことが判明する。なぜサンタが撃たれ、空から転落するに

至ったのか。謎だらけの事件を捜査するにつれ、サンタの意外な過去が明らか

になる。

(以下、ネタバレ)

サンタは履いていたブーツから身元が判明。被害者エドマンドはボランティアで

サンタになっていた。だが彼の住むアパートに怒鳴り込んで来た男がいた。その

人物はサンタ学校の講師でパイロットのデビッド。大きな仕事をエドマンドに

取られて怒ったらしいが犯行は否定。アリバイは勿論子供へのプレゼント送りだった。

エスポジートの調べでエドマンドは5年前までは会社役員だったがサンタの給与(あるの?)

は十分の一。事件直前にATMで5,000ドルを引き出していたが所持しておらず、その際

別れた元妻に電話していた。その元妻グウェンに話を聞く。どうやらエドマンドは

元サヤを望んでいた様子だった。彼女の家を出る時、バイクの男が尾行していたと言う。



ライアンの調べでエドマンドは、隣人が悪徳金融に引っかかりその訴訟の援助で弁護士

に相談していたのがわかった。エスポジートの調べでエドマンドは現金を出金した後、

飛行場で男に会いその後ロングアイランドに向かった。ベケットらは飛行場に向かい

駐機していたヘリから血痕を発見する。その飛行場の責任者にフライトレコーダーや

GPS情報等を聞くも「は~?ほ~?へ~?」とふざげた返答をする始末。捜査が進む中、

キャッスルは毎年恒例のクリスマス休暇を家族3人+ベケットでウキウキ&ムフフッ

で過ごすつもりが、母マーサにもアレクシスにもそしてベケットにまでも断られる始末。

ライアンの調べでヘリが着陸したヘリポートのあるビルが判明しベケットらと向かう。

その中にあるオフィスで盗難事件があり、エドマンドがサンタとしてそのオフィスに

来ていたのがわかった。だがオフィスから消えたのは高価な時計だけだった。それだけの

為にヘリまで飛ばすとは思えない。ライアンの聞き込みでビルの屋上にヘリのパイロット

の捨てたゴミが散乱していた。デビッドが怪しいと睨み再度会いに行くと逃げようとした

ので速攻で逮捕する。デビッドはエドマンドに頼まれてヘリを操縦してビルの屋上へ着陸。

そこへ時計を盗んだエドマンドが来て飛び去ろうとした時、いきなり銃撃されてエドマンド

は死んでしまい傾いた機内から落下したと言うのだ。ところがスットコドッコイ、事件は

急展開を見せる(時間の関係で・・・)。エドマンドの隣人が訴えた金融会社の幹部が

エドマンド自身だったのだ。罪滅ぼしをするつもりだったのか?そしてバイクで彼を尾行

していたのが、隣人のティムだった。彼に話を聞くとエドマンドがお詫びとしてビル内の

オフィスに侵入して金融会社との裁判を有利に進める書類を一緒に盗み出すのに誘われて

いたのだった。だがそのオフィスにいた元金融会社の社員が銃撃してきたのか?直ぐに

ビル内のオフィスの幹部ケースを聴取する。昔エドマンドと金融会社で儲けたのは認める

が犯行は否定する。そして犯人は彼の元妻グウェンだと言うのだ。聴取すると最初は

否定するも、彼女のゴージャス・ライフは元はと言えばエドマンドのおかげだった。

そんな彼が金融会社を告発でもしたら、そんな生活もパーになる。それで殺したのだった。

(何たるサンタルチア!)。事件解決後、キャッスル家では母親もアレクシスも予定を

キャンセルしてキャッスルと3人でクリスマスを過ごす。そこへベケットも駆けつける。

二人は肩を寄せ合い・・・。今宵の宴はまだ続く・・・。そしてエスポジートは例の時計

を元の持ち主であるティムの姉に渡しに行く。そして彼女とティムに食事に誘われる。

彼は笑顔で入っていく。(カッコ良過ぎるゼ!エスポ兄貴!)。



(今回は・・・)

やはりアメリカでクリスマスと言えば家族や最愛の人とシッポリ過ごすのが定番ですね。

最後に逮捕された美熟女グウェンを演じたのはLeslie Hope。「24」ではジャックの妻

テリー役でお馴染みですね。最近では「NCIS」や「メンタリスト」にも出演されて

ました。

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #16 「天使の失踪」

$
0
0
「天使の失踪 / Gabby」

(HPより)

シングルマザーのケイトは恋人ロドニーと1週間のクルーズ旅行に出かけるため、

姉妹同然のスーにひとり娘ギャビーを預ける。だがある晩、スーがギャビーを

連れて買い物に行ったときに、ほんの数分の間にギャビーは連れ去られてしまった。

手がかりは黒いワゴン車の目撃証言のみ。わずかな隙を狙った犯行であることから、

計画的なものだと推理するBAU。やがて、ケイトの元夫ダグが容疑者として浮上

するが……。

(以下、ネタバレ)

隣人の証言から配管業者が怪しいと睨み、麻薬の前科のあるイアンが浮上する。そして

イアンはダグに麻薬を売っていたのがわかるがギャビーは知らないとぬかす。だが

携帯の通信記録から農場だとわかる。ホッチはその場所でギャビンは殺害されて近くに

遺棄されたと推測して追及するも、イアンは「は~?ほ~?へ~?」とちょこざいな

返答をする始末。捜査の結果、農場近くの川で死体袋を発見する。ところがスットコ

ドッコイ、中に入っていた死体は第一容疑者のダグだったのだ。しかし何度追及しても

イアンは「なんも知らね~」と繰り返すばかり。そして店の防犯映像をチェックし直す

とスーはギャビーを乗せた車を暗くて離れた場所に停車させていた。本来なら店の前に

止める筈だ。そしてスーは何とイアンと何度も連絡を取り合っていたのが判明する。

イアンとスーがギャビンを連れている所にダグがきて口論になりスーはダグを殴る。

しかしギャビンはその後どうなったのか?ホッチはスーをボロクソにけなすと本性を

剥き出しになって暴れ出す。そしてギャビーの居場所を聞き出そうとすると「もう



いない」と言ってニヤリ。ガルシアの調べでネット上での子供の闇取引が行われていて

ギャビーはそこを通じて誰かに売られたのだ。スーが売ろうとした相手がわかり直ぐに

自宅に急行するも、また別の女に転売されていた。その女マツコ・デラックス(みたいな

女)の自宅へ急行。速攻で逮捕。監禁されていた幼児達+子犬を無事に保護する。



事件解決後、ギャビーは母親の元に帰り涙の再会。それを見たBAUのマツコ・・・

じゃなくてガルシアも大喜びするのだった。

(今回は・・・)

スーの目つきが怖過ぎましたね。そしてマツコ似のおばはんにもビックリでした。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #12 「ケニヨン・ファミリー」

$
0
0
「ケニヨン・ファミリー / The Kenyon Family (No. 71)」

(HPより)

レッドは次のブラックリストの名前として、極右のカルト教団主催者ジャスティン・

ケニヨンの名前を挙げる。彼らは広大な敷地を自衛し「独立州だ」と主張しており、

犯罪者向けの貸倉庫を経営して荒稼ぎしていた。

(以下、ネタバレ)

そんなケニヨンの面々が忽然と姿を消してしまう。そして敷地内に保管された

大量の爆発物もなくなっていた。それから程なくしてその爆弾の一部が爆発して

警官2名が死亡する。もう一つの爆弾を発見しそのボタンを握る少年をサマールが

説得し爆発は回避する。リズやレスラー達は教団本部の教会に突入すると信者達は

皆惨殺されていたのだ。レッドは知人のグレンの協力でアランという人物のいる

部屋を探して部屋の金庫を開けると数字の羅列の紙片があった。教会内で唯一の

生存者の少女は「見張りがいる」と言う。その様子を林の影から見る怪しい人影が?。

少年の母親に話を聞くと信者の子供は選ばれたら生贄になると言うのだ。そして

保護した少女やリズを乗せた車は何者かに襲撃される。消息を絶ったリズ達を心配し



捜査を開始するFBI。そんな中、レスラー達は怪しい集団に拉致されてしまう。

サマールからの応援要請でレッドは、ケニヨンに武器を卸している武器商人の

おばはんからミサイルの情報を得る。そこからGPSの座標を得る。一方リズも拉致

される。何と教団信者の子供達が反乱を起こしていたのだった。そして今まさに

リズ達が危なくなった時FBIが突入してきて、もうてんやわんやの大騒ぎ。中では

ケニヨンが口や目に木の枝を突き刺さされて死んでいた(ハンニバルかよ!)。

日本とは違い、抵抗すると少年といえども全員射殺(逝って良し)。クーパーは

かなり重い病気にかかっていたが知人のコネでとある治験を受ける事になった。



一方レッドは古びた大統領専用車からジェラルミンケースを取り出す。そして

金庫で発見した番号へ電話すると・・・?

(今回は・・・)

レッドが電話した相手は何者?そして今回は進展がなかったキーンが殺した男性の

捜査の手が次回いよいよリズにも迫ってくるようで。う~んこれは次回もまた必見

ですな。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #10 「大切な人」

$
0
0
「大切な人 / Significant Others」

(HPより)

病気で寝込んでしまったアレクシス。キャッスルの元妻メレディスが看病のため、

キャッスルの家に泊まり込むことになり、キャッスルとベケットの関係はぎくしゃく

する。そんな中、有名な離婚弁護士が殺される事件が発生。被害者はある人物の

名前と住所を書いたメモを握りしめて死んでおり、現場から逃げた男も目撃されて

いた。手がかりが多いと思われたものの、捜査するにつれて事件は混迷を深めて

いく。

(以下、ネタバレ)

被害者ミッシェルの恋人コーリーは出会って間もないので大した情報は得られない。

メモに書かれてあった。ロブ・ギャリソンに会うも仕事の依頼があっただけで面識

はないと言う。現場から逃げた男を見た証人から似顔絵を作成。それに該当する

ハーマンを連行して聴取する。こやつはミッシェルに雇われていたが解雇されていた。

しかし急にまた手伝って欲しいと言われて約束の場所へ出向くと既に死んでいたので

逃げたと言う。そのアリバイの裏が取れたが、ミッシェルは映像で「命がかかっている」

と言って懇願していた。ミッシェルが担当したサマンサは自分の離婚裁判で揉めていた

のでベケット達が話を聞きに行くが、当日はチャリティーに出席していてアリバイが

あった。キャッスルの家ではメレディスが居座るのでベケットとは微妙な空気が漂う。



彼女は元妻なのでキャッスルの好みなどをよく知っているので、ベケットはイライラ

する始末。一方、事件は進展を見せる。ミッシェルの恋人コーリーは姿を消していたが

調べると元軍のスパイだったノアと判明。弁護士から大金を振り込まれていた。その

弁護士サミュエルに話を聞くも顧客の秘匿特権を盾に「は~?ほ~?へ~?」とナメた

口を聞く始末。その顧客とは妻殺しの嫌疑をかけられたゴルファーのビリー。そして

その妻リアンの弁護士がミッシェルだったのだ。殺しの手がかりを掴んで消されたのか?

捜査の最中、メレディスがベケットに「二人で食事に行きましょう」と誘ってくる。

これには何かがあるとキャッスルはビビりまくり。そして消えたノアを発見し逮捕する。

だがこやつもアリバイがあり犯行は否定。だが妻殺しの嫌疑のビリーが怪しいと言う。

ATFから目をつけられていたらしいのだ。ライアンの調べでミッシェルはATFを通じて

ビリーの妻殺しを調べていて証拠となる船の衛星写真を入手していた。その船のオーナー

は何とサマンサの元夫ウォルターだったのだ。彼もまた犯行は否定するが、通話記録

を調べるとギャリソンに電話していた。彼の妻ジェーンの写真を見ると髪の色等は

違うものの殺害されたビリーの妻リアンにそっくりなのだ。実はジェーンとして身分を

変えていたのだ。夫ビリーの暴君ぶりに嫌気がさしてウォルターの協力で自分の死を偽装

してビリーに濡れ衣を着せた。その後、ギャリソンと恋に落ちて結婚。だがそれに

気づいたミッシェルが嗅ぎ回ったのでアイスピックでメッタ刺しして殺害したのだった。

(何たるサンタルチア!)。事件解決後、メレディスはパリへ行く事に。だがそんな彼女

からベケットは気になる事を聞く。彼女はキャッスルと夫婦だった頃父親の事を尋ねると

話をはぐらかされたと言う。どうしてもそれが気になるベケット。



(今回は・・・)

キャッスルには何か秘密があるのか?そんな彼の最初の妻メレディスを演じたのは

Darby Stanchfield。「スキャンダル」のアビー役でお馴染みですね。「NCIS」にも

出演されてます。

では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #21 「病棟」

$
0
0
「病棟 / Asylum」

(HPより)

ドミニク対イライアスの抗争に巻き込まれるリース。一方フィンチとルートは

ショウの救出に向かうが…。そしてグリアは、マシンの場所を特定するため

“最後の手段”に出る!

(以下、ネタバレ)

ワシントンD.C.で、ある女性が拉致される。それを指揮しているのはコントロール

ばばぁだった。そんな中、新たな番号が二人分弾き出される。それは何とドミニク

とイライアスだった。これから全面戦争になるのだ。そして携帯が鳴る。その相手

は何と何とショウだった「助けて・・・」。ルートはマシンを脅して(!)ショウの

居場所を聞き出す。そこはとある精神病院だった。一方リースとファスコはイライアス

の元を訪れてドミニクの追って来ると警告し一緒に逃げようとすると既にドミニクが

来ていて銃を構えてニヤリ。リース達を拘束したドミニクはハーパー(18話参照)

までも味方につけてニヤリニヤリ。フィンチとルートは医師と患者に扮してまんまと



病院に潜入。だがショウらしき人物がいる番号の部屋には彼女ではなくグリアじじぃを

始めとしたサマリタンの本部だったのだ。拉致した女性を聴取するがサマリタンの事を

尋ねても「は~?ほ~?へ~?」とたわけた寝言をぬかす始末。だがホワイトハウス内

を歩く写真を見せるとニヤリとして「このクソ女!」とほざく。ドミニクはリース達を

拷問してフィンチの居場所を聞くが、3人共口を揃えて「は~?ほ~?へ~?」。だが

ハーパーは「3人を助ける」と囁くが・・・。ショウを助けに入ったルートはそこで

女ターミネーターことマルティーヌに出くわす。再び美女二人の熱き肉弾戦が展開される。

しかし薬を注射されてルートはあえなく意識を失う。目覚めたルートは挑発する

マルティーヌが油断した所で彼女の首をへし折る。女を聴取するコントロール。だが



肝心な事は言わない。しかし女のノートには粛清の文字と5月6日の日付が書かれてある。

一方イライアスはドミニクに嘘の内通者の名前を明かすとドミニクはそれを信じて腹心を

あっさりと射殺する。それを見てイライアスはしてやったりの表情でニヤリニヤリ。

グリアはルートの頭を開けてマシンの情報を得ようとしたその時、マシンは自らの情報を

与える代わりに二人を解放しろと交換条件を提示する。それを見てグリアは余裕でニヤリ。

サマリタン万歳を連呼する女はコントロールによって処分される。そしてショウは何処かに

移送されている。デシマの連中はマシンの所在を突き止めて急行する。そこは何処か?

風雲急を告げる次回、シーズン・ファイナル!続きを知りたい?続きはまた来週。

(今回は・・・)

いよいよ大詰め!。でもどう決着をつけるのか?まだシーズン5の情報とかも入ってない

ので、ひょっとしてこのまま打ち切り?それだけは勘弁。でも大団円になるような作品でも

ないし。ショウは生きていて良かった?でもマルティーヌが死んだのは残念。首をひねられて

もまたクルっと戻るかと思ったけどそれは無理か。でも死に様も美しい(?)。

では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #6 「16:00」

$
0
0
「16:00」

(以下、ネタバレ)

マーゴの罠だった館への爆撃映像を見たヘラー米国大統領は英国への攻撃を

防ぐ為にも英空軍との連携も約束する。だがそのヘラー大統領がアルツハイマー

だとの情報がデービス英首相の耳に入る。刻一刻とロンドンに危険が迫る中、

ヘラーはジャックにマーゴ捜査の件を一任する。ジャックは条件の一つとして

相棒にケイトを要求する。マーゴの館ではナヴィード射殺はシモーヌの前では

やり過ぎではと言うイアンに怒りの往復ビンタを浴びせるマーゴ。そんな死んだ

ナヴィードの携帯に着信があった。どうやら彼は姉に一連の件を少なからず

話していたようであった。直ぐにシモーヌに探りを入れるよう命じる。

出発を間近に控えたジャックに対してブードローは「もう妻に会うな」と言うが

心配無用と伝える。ジャックを信用しないデービスは独自に軍隊を派遣しようと

考えるが、ヘラーに「今しばらくお待ち下さい」と言われる。だが側近に反対

されMI-5の派遣を決める。ジャックはケイトと合流して早速任務を開始する。

彼が会いに行く武器商人は以前ジャックと共に仕事をして今は袂を分かつ関係に

なったと言う。そんな中、ブードローにロシアから連絡が入り、いつジャックを

引き渡してくれる?と問われる。何と引き渡しの書類にブードローが勝手に

大統領の名で署名していたのだった。これにはブードローも返事に困るが、直ぐに

返答するよう要求される。ジャックは以前武器商人ラスクを裏切ったのがケイトの

せいだとして彼の元へ送り込むと言う。そして睡眠薬を投与して眠った状態で

引き渡すと言う。拷問等の危険を承知の上でケイトは引き受ける。そしてラスクの

隠れ家に到着する。音信不通だったジャックを信用出来ないラスクは、連れて来た

ケイトを拷問すると言う。ナヴィードの姉ファラーに会うシモーヌ。弟と連絡が

つかないのを不審がるが、何とか適当な理由でかわす。だが鬼母マーゴは電話で

無慈悲にも姉とその娘もついでに殺せと命ずるのだ。ジャックはラスクに自分が

姿を消した説明をするが信用してもらえずケイトは拷問され、その柔肌に傷が

つくのだ。まずは挨拶代りにナイフで太ももをシャキーン!鮮血が飛び散る。

お次は水攻め。最後はお約束の電気ショーック!。ケイトの悲鳴がこだまする。



拷問だけでは物足りず、今度はドリルを持ち出して目に突き刺そうとしたその時、

MI-5が突入してくる。激しい銃撃戦が展開されてもうてんやわんやの大騒ぎ。

そのどさくさでケイトは脱出。しかしデービスの勝手な指示のせいでジャックの

作戦はもうメチャクチャ。一方シモーヌはファラーにロンドンから出るように説得

するも理由がわからない。そして大声で詰め寄るのでシモーヌは思わずナイフで

刺殺してしまう。その一部始終を家政婦の如く物陰から見ていた娘ヤスミンは家を



飛び出して逃げ出す。それを追うシモーヌだったが、途中でバス(2階建て)に

跳ね飛ばされてしまうのだ!(何たるサンタルチア!)。CIAではナバロはある

人物に電話する。ケイトの夫の裏切りはナバロ達によってハメられた事だったのだ。

(今回は・・・)

回を追うごとに「24」らしい内容になってきました。ケイトへの執拗な拷問などは

その真骨頂。ギャーギャーわめき出して刺されるファラーもお約束の場面でした。

シモーヌは死んだの?ケイトはどうなる?鬼母マーゴの次なる策略は?

次回も強い女達の活躍が楽しみ。

では、また

BONES シーズン9 #3 「ギャング団の真実」

$
0
0
「ギャング団の真実 / El Carnicero en el Coche」

(HPより)

駐車場に放置された焼け焦げた車の中から、焼死体が見つかる。車内から銃弾が

見つかり、被害者が銃殺された可能性が高まる中、その男がギャンググループの

メンバーであることが発覚。ブースは近隣へと捜査に行く。そんな中、FBIの仕事

から休暇を取っていたスイーツは、被害者の息子が自分がボランティアをしている

子供たちのための施設で見かける少年だと知り、捜査に協力することにする。

(以下、ネタバレ)

車の所有者である男に話を聞くもアリバイを主張し犯行を否定。アンジェラの復元で

遺体はギャングのデルカンポと判明。ブースは休暇中のスイーツを連れてデルカンポ

の恋人の元へ向かう。だが協力するどころか、ギャーギャーわめき出す始末。その

騒ぎを聞きつけてギャングの連中が湧いて出る始末。ジュリアン検事の調べで

デルカンポと敵対するギャングのボスはマーティンと判明。ブースとスイーツは直ぐに

マーティンに会って話を聞く。こやつも犯行は否定しくさる。だがそこへデルカンポの

仲間が報復に来たのだ。ところがスットコドッコイ、マーティンは自動小銃で返り討ち

にして射殺したのでブースは速攻で逮捕する。聴取するとデルカンポ側のギャング内で



警察への密告者がいたと言う。そこから内紛があったのか?。捜査が暗礁に乗り上げる

中、新たな死体が発見される。今度はデルカンポの仲間の女エイドリアンの生首だった。

デルカンポの浮気相手がエイドリアンだったので、彼の恋人マリアが怪しいと睨み

聴取するも「は~?ほ~?へ~?」とはぐらかす始末。そこでスイーツは彼女の息子に

話を聞こうとするも心を開かない。一計を案じたスイーツはマリアの再聴取に息子を

同席させる。そこで意外な真実が明らかになるのだ。な、な、何と息子が母親を助け

ようと思い銃でデルカンポを撃ったと言うのだ(何たるサンタルチア!)。結局薬局

息子は母親をかばっての行為で正当防衛が認められた。そして彼が自供した銃の保管

場所からそれらと現金を持ってトンズラしようとしたギャングのメンバーの女アナ達

を逮捕しようとFBIの捜査官達がアホ程やって来て速攻で逮捕する。事件解決後、

いつものバーで皆で祝杯をあげるがスイーツはいまだにペラントショックで立ち直れ

ない。彼女に会いに行くと言って先に店を出て行ってしまう。



(今回は・・・)

責任感の強いスイーツは元気になるのか?今回はブースとスイーツの活躍が目立ち

ました。では、また



キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #11 「道しるべ」

$
0
0
「道しるべ / Under the Influence」

(HPより)

人気歌手の最新アルバム発売記念パーティでDJをしていた女性が殺される。

被害者の仕事先ではたびたび窃盗事件が発生していたことが判明。窃盗が起きた

時には決まってモンスターと呼ばれる男が彼女の助手についていた。どんな

恐ろしい男かと構えるキャッスルだったが、ふたを開けてみればまだ14歳の

あどけない少年。エスポジートは彼に対して、いつになく肩入れする。

(以下、ネタバレ)

被害者はホリー。昨夜はDJプレイを自動にして途中退席したのでベケットが

主催者歌手のレジーナは「あのクソ女!」とほざく始末。ライアンの調べで

ホリーの自宅には数日前に男が来て脅していたのがわかった。そしてラニの検視

の結果、中国料理店近くで殺害されたのが判明。ホリーの手に数字が書かれて

あった。それはプロデューサーの番号だったのでエスポジートらが急行。彼は

スカウトしていた。そしてラッパーのサグとホリーが口論になっていたのが

わかった。ベケットはラッパーのサグを聴取するが「ヨ~、ヨ~、チェゲダー!」と

ふざけたラップを披露する始末。だがアリバイがあり無関係だとわかる。サグの

証言でホリーの手下ポールを聴取するもこやつにもアリバイがあった。だがもう一人

行方のわからないアシスタントがいるのがわかった。その人物は指紋から通称モンスター

という男と判明。すぐに連行するもモンスターの正体はただのクソガキだった。

そのガキ、ジョーイは「俺なんも知らね~」とこしゃくな言い訳をほざきくさる。

だがアリバイがあった。しかし窃盗の犯歴のあるジョーイを雇ったであろうボスの

名前も尋ねるも「は~?ほ~?へ~?」と惚け倒す始末。このガキの保釈金を

シェーンなる人物が払ったので尋ねるも無言を貫く始末。やがて車の記録からシェーン



の居場所を特定。エスポジートが連行して聴取する。だがこやつも「何も知らん。

弁護士を呼べ!」とたわけた寝言をぬかす。「ガキを逮捕しとけ」と言う聴取の

様子のビデオを見せるとジョーイはようやく話し出す。音楽プロデューサーの

タイリースの携帯を盗めと言われて盗んだらしい。ライアン達はタイリースの

スタジオ裏で血痕を発見。ここが殺害現場なのだ。タイリースの携帯はスタジオの

キーの役割もしていて、自由に出入りできるのだ。それを盗んでスタジオに侵入

して奪ったのはレコーディングしてPCに保存していた楽曲データだった。ホリーが

盗んだ楽曲を手に入れたレジーナが楽曲をパクってホリーを殺害し焼いたのだった

(焼くな!)。事件解決後、エスポジートはシェーンに「これからガキを手下にすると



お前を消す」と脅して、ジョーイには学校へ入学する手続きをして改心させる。

クソガキのジョーイは「刑事にしては気がきくな。合格だ」と最後までナメた口を

きく始末。

(今回は・・・)

ゲストに見た顔がいました。まずシェーンを演じたのはMichael Irby。色々な作品に

出てますが殆どが悪役。「オールモスト・ヒューマン」でも嫌味な刑事でした。

そしてレジーナはTaylor Cole。「CSI : マイアミ」ではラボにいたサマンサ役で

最終回では大失態を演じたのも記憶に新しいし、「THE EVENT」でもミステリアスな

美女ヴィッキー役でしたね。

では、また。

アメリカTVドラマ来春情報

$
0
0
海外ドラマの情報サイト等で報道されているので御存じの方も多いとは思い

ますが、まだ知らないという方の為に来春のドラマ更新情報をお伝えしたい

と思います。まだ先の話ではありますが来春に新シーズンを更新する作品

その他幾つかご紹介します。まずはCBS。「クリミナル・マインド FBI行動分析課」

のS11。そして「HAWAII FIVE-0」のS6、「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」S13、

「CSI : Cyber」S2。他にも「NCIS : LA~極秘潜入捜査班」S7。「エレメンタリー

ホームズ & ワトソンin NY」S4。「グッド・ワイフ」S7。「ブルーブラッド~

NYPD家族の絆」S6。「CSI : サイバー」は楽しみ。そして何と言っても

「パーソン・オブ・インタレスト」のS5も正式決定。これには私もニヤリ。

CBSは私の好きな犯罪捜査物のドラマが多くてこれからもお楽しみは続きそうで

一安心。そして新番組の中で日本での上陸が期待出来るのが「CSI : ニューヨーク」

のゲイリー・シニーズが主演する「クリミナル・マインド」の新たなスピンオフ

「Criminal Minds : Beyond Borders」も正式決定!。レッドセルの二の舞だけは

勘弁ですけど。逆に「CSI : 科学捜査班」はS16をもって終了する方向だとの

報道がアメリカで話題になっているらしくてこれは心配です。続いてはABC。

「スキャンダル」はS5が決定。これはちょっと意外でした。そして

「エージェント・オブ・シールド」のS3も更新。逆に「リベンジ」は現在日本で

放送しているS4で終了。同じく「よみがえり~レザレクション~」もS2で終了決定。

この2作品もこれが潮時でしょうか?。FOXでは、スピルバーグ監督の映画

「マイノリティ・リポート」の続編を描くドラマ「Minority Report」が決定。

アメコミ系では「Lucifer」も決定。「Empire 成功の代償」のS2も決定。現在S1が

日本でも放送中で私は未見なんですが、S2にはゲストにアリシア・キーズや

レニー・クラヴィッツといったアーティストも登場らしいので興味があります。

「BONES」はS11が決定。気がつけば10を突破してもう11になるんですね。

ケヴィン・ベーコン主演の「ザ・フォロイング」もS3で終了。これも潮時かな。

その他の注目している作品としてはCWの「ARROW / アロー」のスピンオフである

「Legends of Tomorrow」が決定。アローに出演しているブランドン・ラウスが

出演する他に「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーとドミニク・パーセル

の二人も出るとの事で、本家よりも楽しみ?。同じCW局の作品の中では逆に

「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」がS4をもってキャンセル。

その他の局ではBBC Americaの「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のS4が決定。

というわけで色々と紹介しましたが、CBS中心になってしまいました。やはり

犯罪捜査物が好きな私が勝手に抜粋したので、こういう感じで紹介させてもらいました。

また今後も注目の新作情報などがあれば随時追加出来ればなぁ~と思ってます。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #13 「ディア・ハンター」

$
0
0
「ディア・ハンター / The Deer Hunter (No. 93)」

(HPより)

リズはフルクラムの件で頑なになる。レッドはリズたちが追っている「ディア・

ハンター」という連続殺人犯の情報を渡すからそれと取引にしようと持ちかける。

リズのプロファイルとは反対にレッドは「ディア・ハンターは女だ」と言い、2人

の意見は平行線。しかしひょんなところからヒントが訪れる。

(以下、ネタバレ)

トムが殺害したサムの件で担当するウイルコックス刑事が遂に刑事告訴したので

リズへの追及はとうとう法廷の場へと移る可能性が高くなる。このディア・ハンター

なる犯人はボウガンで被害者を撃ち、生きたまま胸を刃物でシャキーン!。内臓を

取り出してパクパク食べるのだ(おえ~!)。そしてまたも内臓を取り出されて

逆さづりにされた男性の死体が発見される。捜査が進む中で新たな事実が発覚。



今回の事件はディア・ハンターの模倣犯の可能性が高くなったのだ。一方レッドは

サムの件で証言するサミュエルの護送車に警察のコネで乗り込み、彼の兄弟の心臓

移植を無償で確約すると申し出る。それと引き換えに・・・。殺人事件の捜査は

アラムの調べで被害者達は皆妻や恋人に暴力行為等をはたらいていて、共通するのは

女性の敵だったのが判明する。リズとレスラーが女性が駆け込むシェルターで話を

聞いていると、犯人らしき女がいて二人を見ながらニヤリ。そしてようやくリズ達は

犯人の女トレーシーを見つけて追うが肝心な所でリズは背後からシャベルで殴られて

気を失う。さらに隠れ小屋で吊るされてしまうのだ。リズ大ピーンチ!。その頃、

FBIではアラムが模倣犯の線からトレーシーという女にたどり着く。リズを吊るした

トレーシーは彼女をシャキーン!と切り裂く刃物を準備しながらニヤニヤしまくり。

実はトレーシーが殺した夫がディア・ハンターで、その妻トレーシーが模倣犯なのだ。

だがそんなサイコパス女のたわ言などは無視して逆にクソミソにけなしまくる。



そこで油断した隙に足でトレーシーの首を絞めて反撃に出る。だがレスラー達がその

小屋に到着する。事件解決後、サミュエルはウイルコックスに呼ばれて宣誓供述の場で

サムの件を聞かれたが「何の事やら~ハロホロヒレハラ~」と惚け倒す。リズはレッド

にサムの件で彼が裏で手を回した事を聞かされて怒り出す。だが例のチップの件である

フルクラムの事はお茶を濁す始末。

(今回は・・・)

アメリカの犯罪捜査物にはサイコパスがよく出てきますな~。特にバラバラ殺人犯が

多いのがミソ(どんなミソや!)。てなわけで今回もニヤつきながら見てました。

最近リズが拷問を受ける場面が多いですね、今回も吊るされてたし・・・。それでも

負けないリズがいいですね~。そしてアラムがすっかりレッドのパシリになっている

のも笑えました。では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #17 「トンネルの魔術師」

$
0
0
「トンネルの魔術師 / Persuasion」

(HPより)

リードの故郷ラスベガスの近くで、2人の身元不明女性が遺体で発見される。場所

は砂漠地帯だが、死因は2人とも溺死。手足首に擦過傷が認められた。BAUは早速

ラスベガスへ。リードは久しぶりに母親に会おうとして連絡を入れるが、なぜか

電話に出ない。そのころ、行方不明の妹キャリーを探しにラスベガスへ来た青年

フィンはマーヴィンという謎の男性と知り合い、洪水用の放水路トンネルに案内

されていたが……。

(以下、ネタバレ)

ガルシアの調べで被害者の一人はレネという女性で、採掘師という窃盗集団の一人

だった。そこの仲間はイライジャという男だが所在は不明。地下道に案内された

フィンはそこで多数の人達が共同生活をしているのを知る。そこはシーザーという



男が仕切っていた。BAUはプロファイリングを公表する。犯人はソシオパスと断定。

犯罪グループを形成する男がリーダーで人望もある。定期的にメンバーを補充。

被害者はホームレスで、犯人のリーダーは警察への挑発行動もとっている。

地下壕ではシーザーが仲間達から金品を巻き上げていた。検視の結果、被害者は

汚水を大量に吸引していた。リードはそれが地下水だと断定する。地下壕では

身分を偽ってサラという女性記者が潜入して来るが、あえなくシーザーにシバキ

倒される始末。被害者の一人のメールから地下壕の幾つかを特定。ロッシ達は

手分けして捜査する。そしてモーガンとJJは窃盗集団の生活する地下壕へ到着。

いきなり襲いかかって来たシーザーを速攻で逮捕する。だがこのシーザーという

男は暴力系の前科がタップリの単なる単細胞野獣だったのだ。こんなアホに連続

殺人は出来る筈もない。リードは一計を案じシーザーに話を聞く。そこから

マーヴィンというボスの存在を聞く。その頃マーヴィンは催眠術を使い、フィンに

サラを始末するよう命じる。だが妹がこやつに殺されたと感じたフィンは持参した

銃をこのひげじじいのマーヴィンに向ける。丁度そこへモーガンらが到着。二人

共逮捕する。そしてリードが巧みな話術でフィンの妹を埋めた現場を聞き出す。

事件解決後、ベガスで母親に会えなかったリードに小包が届く。それは旅先から

の母からの便りだった。



(今回は・・・)

ベガスが舞台だったので、てっきりCSIの登場かと思いましたが残念。当たり前か。

ゲストは豪華(?)。フィンを演じたのはAshton Holmes。「リベンジ」のタイラー

でお馴染みでした。そしてシーザーは、また登場のMichael Irby。つい先日紹介した

「キャッスル」に出演していたばかり。今回も御多分に漏れず悪役でした。

では、また

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #22 「神の所在」 (終)

$
0
0
「神の所在 / YHWH」(終)

(HPより)

遂に最終話。はたして、フィンチとルートはマシンを救い出すことができるのか?

ドミニクに拘束されたリースの運命は?そして、サマリタンによる“世界を一変

させる攻撃”とは…!?

(以下、ネタバレ)

ドミニクは手下のフロイドにファスコを撃つよう命じるが先にハーパーが逃がした

後だった。ルートはマシンの指示で武器を調達する。続いてケイレブ(16話参照)

のオフィスに侵入し彼のシステムのアルゴリズムを拝借しようと試みるが見つかって

しまう。だがフィンチを見ると、命の恩人だからと直ぐに提供してくれる。

ドミニクはフィンチに連絡をとり「リースを助けたければ俺の指示する場所に来い」

とぬかしてくる。直ぐにも行こうとするが、ルートはマシンが優先だと言ってくる。

ドミニクはリースだけを残してイライアスとハーパーを消そうとするが、マシンが

FAXを通じてリースに指示を送り危険を回避。逃げ出そうとしたドミニクもファスコ

率いるNYPDに逮捕される。一方コントロール(おばはん)はサマリタンの作戦を知り



爆弾の製造場所へ辿り着くが既にもぬけの殻だった。ドミニクを連行する車をニヤリと

見つめる怪しい男・・・。そしてルートとフィンチの元にもサマリタンの追っ手が

迫って来る。一方コントロールはサマリタンの暴走をギャリソンに伝えるが聞く耳を

持たない。だがちゃっかりと彼の携帯をペアリングする。そして遂にグリアと対峙する。

その銃口をじじいに向けてばばぁはニヤリ。ドミニクとイライアスを護送する車を運転

するのはファスコ。だがその車が突然横からトラックに追突されて車は横転する。

フィンチとルートはリースと合流。変電所に駆け込む。そこには追っても迫って来る。

何とそこがマシンだったのだ。一方コントロールはグリアとの話で粛清の標的が

最高裁判事と断定し手下に急行させる。しかしグリアは余裕でニヤリ。ルートはマシンの

データ圧縮を始める。イライアスに銃を向けるドミニク。その後ろでドミニクに銃を

むけるファスコ。グリアの語る真の粛清の標的とは・・・?。ドミニクが撃たれ、

イライアスも撃たれてコントロールの手下も消された。そしてマシンも自らの限界を

感じていた。結局薬局コントロールはサマリタン側に拉致されてしまう。ルートは

マシンを何とかスーツケースに収める(!)。追ってはさらにその数を増やして銃撃

してくる。リース達も何とか応戦するが・・・。(終わり)・・なんじゃこりゃ!



(今回は・・・)

先日シーズン5への更新が決まったので一応ホっとしていますが、この終わり方は

気になりますね。打ち切りも想定してのラストシーンだったような感じです。

次は全13話のようなので、どういう着地点に持って行くのか?だらだら続いて

唐突に終わる展開は勘弁ですが。でもどんなラストにしても皆が納得する終わり方

は望むべくもないですね。とりあえずはショウも復帰しての新たな展開へ期待です。

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #7 「17:00」

$
0
0
「17:00」

(以下、ネタバレ)

デービス英首相の勝手な作戦でMI-5が突入。ジャックは文句タラタラ。そんな彼

にクロエからシモーヌがバスに撥ね飛ばされた情報が入る。どうやら重傷で病院

に搬送された。ヘラー米大統領はMI-5介入の件をデービス首相に追及する。だが

デービスはヘラー大統領がアルツハイマーだと聞いているので「信用出来ない」と

突っぱねる。しかしヘラーは反論したのでその場は収まる。一方シモーヌは昏睡

状態が続くので所有する携帯で救急隊員は母親マーゴに事情を説明する。だが

娘の安否より自分達の所在がバレないか心配する始末。ナバロに再び謎の男から

電話がかかる。その男によるとナバロこそが中国に情報を送った売国奴で、

ケイトの夫に濡れ衣を着せた張本人だったのだ。そしてその謎の男は何とクロエの

いたハッカー集団のボスのクロスだったのだ。病院に到着したジャックは直ぐに

シモーヌ担当医に話を聞くが意識不明の重体だった。だがそんな女一人の命より

英国への脅威を防がねばならない。直ぐに薬でも何でもいいから無理矢理に意識を

回復させろと迫る。そんな病院にマーゴの手下が潜入。早速白衣に着替えて銃を

用意する始末。ケイトは病院に連れて来られているヤスミンに話を聞く。それにより

彼女の母の弟ナヴィードがシモーヌと夫婦だという事。そしてそのシモーヌが

ヤスミン達親子にロンドンから逃げろと言っていた事がわかる。それをジャックに



伝える。その話を盗み聞きしていたマーゴの手下が彼女に連絡すると、シモーヌの

裏切りに感づいて抹殺を決断し無人機で攻撃するようイアンに命じる。CIAでは

部下ジョーダンがケイトの夫の件を調べているのを見てナバロは彼を「資料を

受け取りに行け」と外に出す。喜ぶ彼を見てニヤリ。ロンドン市街はデービス首相

の命により戒厳令が敷かれた。そしてヘラー大統領はこの件が解決し帰国したら

辞任するとブードローに告げる。ジャックは意識がもうろうとしているシモーヌに

マーゴの居場所を尋ねるが無言なので彼女のちぎれた小指を締め付ける。苦悶の

表情でうめくシモーヌ。だが見知らぬ男を見かけたジャックは声をかけると逃げ出す。

銃を撃ちながら逃げるマーゴの手下の男。捕えようとしたが警官が発砲して男は

死んでしまう。その男のメモに「直ぐに逃げろ」とのメモがあったので、この病院

に無人機攻撃があると直感し、ジャックは非難指示を出す。そしてイアンの遠隔操作

で病院にミサイルが撃ち込まれる。ジャックはシモーヌを連れて脱出。ケイトも

ヤスミンを非難させる。だが逃げ遅れた患者達に被害が続出。腕がちぎれた患者、

足がちぎれた患者、頭がちぎれた患者(これはウソ)。車に乗り込みジャック達は

逃げるがそこにも無人君の攻撃が迫ってくる。だがジャックのF-1パイロット並みの

ドライブテクで全てかわしていく。しかし渋滞にハマってしまう。イアンはニヤリと

するが、ジャックは最後尾の車の運転手を殴り倒して車を奪いまた逃走。そこにも

無人君のミサイルが飛んでくる。もうロンドン市内はメチャクチャ。それでも見事に

逃走してしまう(ジャック恐るべし!)。一方ナバロの指示を受けたジョーダンは

指定場所の舟の上へ来ると、いきなりナバロの寄越した殺し屋に銃撃されてしまう。

ブードローはロシアの要人に会う。ジャックを引き渡さない事に怒りがあらわで

脅されてしまう。ヘラー大統領がマーゴの要求に応じ投降すると伝える。その頃、

殺し屋に撃たれたジョーダンは何とか生きていた。



(今回は・・・)

ジャックがその超人ぶりを遺憾なく発揮。殆どドリフのコントばりに活躍してました。

ヘラー大統領はマーゴに会うのか?次回も見どころ満載ですね。では、また

BONES シーズン9 #4 「悪魔のパズル」

$
0
0
「悪魔のパズル / The Sense in the Sacrifice」

(HPより)

宿敵ペラントをおびき寄せるため、ブレナンは献体された遺体に彼の模倣犯が

やりそうな細工を施すことに。以前ペラントに撃たれたフリンがその遺体を捨て

に行く。しかしその後見つかった遺体は彼らが用意したものではなく、無残に

殺されたフリンだった。愕然とする一同。そんな中、調査を進めるブレナンの

もとにペラントが現れ、ラボの保管庫に眠る複数の遺体が同一犯の被害者たちで、

自分だけがその犯人を捜せると言い放つ。

(以下、ネタバレ)

ペラントは自分を追跡しないように爆弾をブレナンの前に置いて逃走する。だが

それは玩具だとブースが見破る。ペラントが自信タップリに宣言していた連続

殺人は奴が巧みに仕組んだと断定する。スイーツはペラントがブレナンに好意を

抱いていて自分の行動に賛同が得られなかったら彼女もろとも自殺するのでは?

と推測する。ホッジンズの調べでフリンは石炭の使用している場所で殺害された



と結論付けする。そこからアンジェラが場所を特定。だがそこへブレナンが勝手に

のこのこ乗り込んでしまう。ペラントが話した連続殺人の現場をブレナンは星座に

なぞらえて先乗りしたのだ。その一報を聞いたブースも急行する。しかしブレナン

は待ち構えていたペラントと対峙し銃口を向ける。だがペラントは余裕でニヤリ。

そこへブースが到着。直ぐに銃を構える。ところがスットコドッコイ、鬼畜

ペラントはブレナンの手を引っ張り反対の手には爆弾のスイッチを握り締めている。

だがブレナンが「構わずに撃って!」と言うや否や速攻でブースの銃が火を吹く。

弾はペラントの胸に命中。崩れるように倒れるペラント。事件解決後、ブースは



改めてブレナンにプロポーズ。勿論ブレナンは快諾する。

(今回は・・・)

あの天才的な連続殺人犯ペラントがやけにあっさりと射殺されてしまいましたが、

本当に死んだの?一応胸からは血が流れていたが、顔のアップシーンもあったし、

実は強力な防弾ベストを着ていたとか言って登場したりとか?まぁペラントには

もう飽きたし、ちょうどいい時期だったのかな。では、また


キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #12 「ポルノ王の死」

$
0
0
「ポルノ王の死 / Death Gone Crazy」

(HPより)

ポルノ会社の創設者ボー・ランドルフが、クラブの女性用トイレで殺される。

彼に恨みを持つ人は、ポルノ出演を悔やむ女性たちをはじめ、その夫や父親と

数知れず。彼についていた美人ボディーガードにも怪しい点が浮上し、ボーに

つきまとっていたという元恋人にも疑惑の目が向けられる。容疑者を絞るため、

ベケットとキャッスルが被害者の人生をひもといていくと、そこには意外な

事実が待ち受けていた。

(以下、ネタバレ)

被害者ボーのボディーガードのスカーレットにメロメロのエスポジートは彼女

の容疑が晴れるや否や早速呑みに誘う始末。それを聞いたスカーレットはニヤリ。

彼女の証言でセスという男が浮上するも犯行は否定。彼によるとボーはショート

ヘアーの美女と口論になっていたと言う。その美女はボーの元カノのティファニー

だった。だがこの女も犯行は否定。「彼にフラれた腹いせで、行きずりの男と

トイレでSEXしてたから無実よ!」とナメた言い訳をほざく始末。だが彼女は

スカーレットがゴミ箱から大金の入った封筒を手に取りニヤリとするのを見ていた。

エスポジートとデートを堪能しているスカーレットの所へベケットが乗り込み、

彼女を連行する。あっけにとられるエスポジート。スカーレットによると子供



番組の製作会社に雇われてボーをスパイしていたとぬかす。その会社のCEO

エヴァンに話を聞く。実はボーはポルノ以外にも事業を拡げようとこの会社に

提携話を持ち込んできたが当然拒否。それでボーが大事にしているSDカードを

スカーレットに盗ませた。そのSDカードに映っているのはボーのSEX映像で、その

相手は彼の主催するパーティーに出入りしていたキャンディスだった。その彼女の

父親はボーに反対の抗議活動するじじいロナルドだった。SEX映像を流出させる

と脅されて逆ギレしたキャンディスが殺害したとキャッスルは結論づける。しかし

追及すると意外な真実が浮かび上がる。たった一回の情事の筈が不覚にも彼女は

妊娠してしまう。それを知ったボーは改心してポルノ事業を廃業して子供を育てる

と言っていた。それでエヴァンの会社にも声をかけていたのだ。会社のカメラマン

のトロイが犯人だったのだ。ベケットが追及すると「子供が出来たとかそんなクソ

みたいな理由で会社をたたむとぬかしたんで殺ってしまった。殺すつもりはなかった」

とほざく(みんなそう言うんや)。事件解決後、キャンディスは礼を言って迎えに

来た父ロナルドと帰る姿を見てベケットは「あの親子うまくいくかしら?」と尋ねると



キャッスルは「娘の為なら父親はなんだってするよ」と答える。それを聞いて

苦笑いするベケットだった。

(今回は・・・)

ニヤリとさせられるゲスト陣でした。ロナルドを演じたのはConor O'Farrell。

「CSI : 科学捜査班」ではウォリックを殺害するマッキーン役でした。善人役

とは珍しい。そしてスカーレットを演じたのはKelly Hu。「刑事ナッシュ・ブリッジス」

ではミッシェル刑事役で、「CSI : ニューヨーク」でも刑事役でした。その美貌は

健在。ナッシュの頃から20年近く経ったのに全然変わっていないのに驚きです。

では、また

ブラックリスト シーズン2 #14 「T・アール・キング6世」

$
0
0
「T・アール・キング6世 / T. Earl King VI (No. 94)」

(HPより)

レッドは、マデリーン・プラットが誘拐されたとFBIに駆け込んだ。彼女を誘拐

したのはキング一家。レッドはFBIにアール・キングと二人の息子、タイラーと

フランシスを引き渡すから捜査をするよう頼み込む。キング一家は2百年近く前

から盗品や人身売買オークションを開催していたのだ。

(以下、ネタバレ)

レッドがFBIよりも先にキング一家のアジトに乗り込むがあえなく拘束されて

しまう。リズが潜入捜査を担当する事になった。それでトムがなんとアドバイス。

相手との会話途中でくしゃみをしろと言い出す。リズは相手側と接触するも出された

水を飲んで意識を失ってしまう。そして今宵も人身売買オークションがスタート



する。今夜のメイン商品は何とレッドなのだ。それに参加するリズだったが、

肝心な所でリズの正体がバレそうになる。軟禁されているレッドや他の商品(人間)

を助け出そうと試みるが追っ手が来たので、リズは子供と共に逃げる。だがやはり

レッドが心配で一人引き返す。そして撃たれそうなレッドを救出。すると怒りの

レッドはアールを速攻で射殺。外に逃げ出した子供が助けを求めてFBIが到着する。

事件解決後、レッドは無茶をしたリズを注意するが、「私があなたを助けたんだから

礼はないの?」といわれて渋々「ありがとう」と言いつつも「もう無茶はするな」と



言うとリズの目からは涙が・・・。一方トムはドイツの場末のバーで大ゲンカ!。

殴りかかってきた相手をボコボコにする始末。

(今回は・・・)

頼りなくて危なっかしいのに暴走するリズ。そしてそれを見守るレッド。今回は

レッドの親心(?)が垣間見えました。では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #18 「渇いた牙」

$
0
0
「渇いた牙 / Rabid」

(HPより)

ウィスコンシン州ミルウォーキーの大学院生ラッセルが、犬を連れたホームレス

に突然拉致される。意識を取り戻したころ、彼は檻の中にいた。謎の男性は

ラッセルに水を浴びせ「脱水症状はまだ早い」とつぶやく。そのころBAUは連続

監禁殺人を追っていたが、どの被害者にも人に噛まれた跡があった。やがて

ラッセルは、同じく監禁され錯乱状態にあるリズという女性と同じ檻に入れ

られてしまい、彼女に襲われるが……。

(以下、ネタバレ)

検視の結果噛まれた痕の一割は人間によるものだった。狼男アメリカンの仕業か?

やがて被害3人の身元なりが判明するも共通項は一切なく捜査は暗礁に乗り上げる

と思われたが、最初の被害者が以前動物管理局で危険な動物の捕獲を担当していた

のがわかる。そこからリードは犯人が被害者にウィルスを感染させるのが目的だと

結論づける。動物あるいは人から噛まれてその傷から感染するのだ。犯人は噛ませて

感染させて喜んでいるのだ(喜ぶな!)。それらの情報からBAUはプロファイリング

を公表する。犯人は30前後の男。被害者は恐水症に感染して死亡。被害者から被害者

に噛ませて感染して死亡する。犯人はその様子をビデオ撮影して堪能しているのだ。

(どんなマニアやねん!)。強迫観念によりまだまだ犯行はエスカレートするのだ。



そしてガルシアの調べで15年前に現場近くで当時9歳だったハンターが恐水症に感染

していてその後行方不明に。その兄デビッドは現在動物駆除業者になっているのも判明。

モーガン達はデビッドの自宅へ急行するがもぬけの殻。だが恐水症の本があり犯人なのは

間違いない。そして15年前に弟ハンターが恐水症で治らないので両親が自宅で安楽死

させようとして、その様子を当時12歳のデビッドが録音していた。そのトラウマから

今は無関係の人達に次々と恐水症に感染させてそれを録画して楽しんでいるのだ。

(なんでやねん!)。新たに二人の不明者が判明。一人は主婦のリズでもう一人は大学生

のラッセル。そのリズが監禁場所から脱走してカフェで暴れている通報を受けて保護される。

近くで監禁されていたと断定しガルシアが調べた結果、市が売りに出している倉庫物件

に急行。そこでデビッドを発見。思わぬ反撃に遭うがモーガンとリードが(っていうか

ほとんどモーガン一人で・・)逮捕する。監禁されていたラッセルも保護して病院に

搬送する。病院ではリズはもう末期症状で余命僅か。だがラッセルは症状が軽く幸い命に

別状はない。明暗が分かれる結果になった。事件解決後、リードとガルシアはFBIの

体力検査を受ける事になって、その試験官はなんとモーガンだった。腕立て伏せやら、

鉄棒やら、色々やらされておまけに3,200メートル走だと言われたが実はウソ。二人は

既に免除されていたのだ。それを聞かされて二人は声を揃えて「殺してやる!」と言って

モーガンを追いかけるのだった。(モーガン兄貴も冗談きついぜ!)。



(今回は・・・)

色々な病気がありまんな~。恐水症って実在の病気で日本でも死んだ人がいたそうです。

それを聞くと笑い事でもないですね。狂犬病は有名ですけど。では、また

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #13 「運命の皮肉」

$
0
0
「運命の皮肉 / Recoil」

(HPより)

ドラム缶で燃やされた女性の他殺体が発見される。被害者が妹の留守電に残した

メッセージには、誰かにつけられていると話すおびえた声と共に、銃声まで録音

されていた。捜査を進めると被害者は、ベケットの母親暗殺の黒幕、ブラッケン

上院議員と関係があったことが判明。ベケットはついにブラッケンに裁きを受け

させる時が来たと意気込むが、事件は思わぬ方向へと展開していく。

(以下、ネタバレ)

被害者メラニーの電話での通話履歴から殺害現場を特定。そこに残されていた車両

から凶器らしき銃を発見。そして何とブラッケンを標的としていたような写真が

残されていた。犯人の標的はブラッケンなのか?ベケットは不本意ながらも重要な

演説を行うブラッケンをガードする事になった。ベケットは彼を殺そうとする奴が

いないか?尋ねると「そりゃ、あんただろ?」とぬかしてニヤリ。アホ程届いていた

ブラッケン宛ての脅迫状を逐一チェックしていると全く同じ筆跡の手紙があったのだ。



これで犯人を逮捕出来るかも知れない。だがベケットはこの機会を故意に逃して犯人を

野放しにして、いっその事ブラッケンを消してもらおうか?と悩む。そして禁断の一歩

を踏み出す。何と脅迫文を燃やしたのだ。その炎を見てベケットはニヤリ。だが捜査

は被害者の所持品にオイルの痕跡があり、そこから元整備士のマクマナスが浮上する。

自宅へ急行して鉢合わせになるもベケットは撃つのを躊躇して逃がしてしまう。

その後逮捕されてベケットが聴取する。マクマナスも家族をブラッケンに殺されていた

のだ。逮捕の一報を受けてブラッケンが署にやって来る。ベケットに対して「わざと

撃つのを外したとは、たいしたタマだな」と言ってニヤリ。捜査は解決したかに思えた

がベケットは疑念を抱く。もしマクマナスがハメられたのなら真犯人は野放しだ。

ブラッケンは環境法案の会議に出席する。そこで彼の運転手ノアを見て怪しいと睨む

ベケット。そして予想通り彼は爆弾のスイッチを握っている。ベケットが何とか保護

してブラッケンは爆発を回避。ノアも無事逮捕する。ノアを雇っている黒幕を知って

いるとブラッケンは言うが語ろうとはせずニヤリ。後に黒幕が逮捕されたが、ベケット

は全く信じていない。



(今回は・・・)

この手のドラマには必ずシリーズ通しての敵役が登場しますね。「メンタリスト」

ならレッドジョン。「BONES」ならペラント。・・・といった具合に。「キャッスル」

ではブラッケンなんですが、これからも時々登場するんでしょうね。こういう展開

はあまり好きではないんですが。早くズドンと一発回答して欲しいです。

では、また

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #8 「18:00」

$
0
0
「18:00」

(以下、ネタバレ)

病院に再搬送されたシモーヌは脳が腫れてきているので頭に穴を開けて手術を

すると医師は言う(大丈夫かいな?)。マーゴはヘラー米大統領が約束通り

投降するなら無人機攻撃を止めてもいいと言うが、イアンはそれがウソか罠に

違いないと断言する。CIAのナバロは雇った殺し屋にジョーダンを始末したか

確認するが「撃ったが逃げられた」と言われたので「とどめを刺せ」と釘を

さす。そんなジョーダンは血を滴らせながら逃げて行く。ジャックはヘラー

大統領に直に会って経過報告する。そこで大統領は何とマーゴとのやり取りを

明かす。自分が投降する代わりに無人機攻撃を止めろというものだが、ジャック

は反対する。しかし大統領は自分がアルツハイマーを患っていて、そのうち

ジャックや家族の事も忘れてしまうと明かす。だから今しかないと言うのだ。

ブードローも反対するが大統領の決意は固い。結局薬局ブードローは苦渋の決断

を迫られる。大統領が投降する前にマーゴの居場所を知るにはシモーヌに聞く

しかない。ケイトは医師に薬でも何でもいいからシモーヌの意識を戻させろと

銃で迫る。そしてシモーヌからマーゴの隠れ家の住所とシステムの侵入情報を

得る。ブードローは過去のしがらみを抱きつつジャックとの協力に応じる。

だがヘラー大統領は愛娘のオードリーに、これからする事を切り出せずにいた。

一方ナバロの殺し屋の魔の手から逃げているジョーダンは公衆電話からナバロに

助けを求める。(そりゃあかん)。ナバロは「直ぐに応援を送る」と言って

殺し屋に電話。「場所はここだ。直ぐに消せ!」(やっぱり)。ジャックは



大統領の腕に埋め込んである発信機を取り外す為に、麻酔も無しにナイフで腕を

シャキーン!うめき声をあげる大統領。そしてマーゴの指定する場所へ出発する。

ナバロの殺し屋から逃げていたジョーダンは遂に見つかってしまい襲われる。

だが銃を奪って相討ちになる。CIAではジョーダンが不在なのをケイトが不審がる。

ナバロに聞くと「さて、何処へ行ったのやら・・」と寝言を言う始末。(そりゃ、

そうだろ)。戦術チームがマーゴの隠れ家を急襲。もぬけの殻だったが、

ナヴィードが隠しておいたディスクを回収。ネットカフェのクロエが解読を始める

とナンパ野郎が「よう、よう姉ちゃん!」と絡んでくる始末。(何処で作業しとんねん!)

部屋に残してあった手紙を読んでオードリーは父が死を覚悟して投降場所へ向かった

事を知る。それはブードローのせいだと彼をやいのやいのと責め立てる。大声で

ギャーギャーわめく(うるさい!)。黒い涙を流して化粧はボロボロ (Oh My God !)。

投降場所のウエンブリー・スタジアムのグラウンドに入ったヘラー大統領。イアンは



無人機で大統領をロックオン。そしてマーゴが発射ボタンを押す。大統領はスタジアム

もろとも木端微塵に吹っ飛ぶ。(ひえ~!)

(今回は・・・)

ヘラー大統領は本当に死んだのかって?続きはまた次回。(バレてるやろ・・)。

ジョーダンとシモーヌも死んだのかって?(もうええわ!)

では、また
Viewing all 1875 articles
Browse latest View live