紀州のプーさんのんびり日記

「ウォール街の妻たち / Reality Star Struck」

(HPより)

人気リアリティ番組「ウォール街の妻たち」に出演していた女性が殺される。

被害者は前日と同じ服装で死亡しており、死亡前24時間の行動は多くの謎に

包まれていた。キャッスルとベケットは捜査を進めるにつれ、番組の内部事情を

知ることになる。一方、キャッスルはベケットに、すてきなバレンタインの贈り物

をしようと張り切るが、気合が空回りして思わぬ危機を招いてしまう。

(以下、ネタバレ）

検視で番組のライバルペネロペの爪を採取。直ぐに逮捕するがボクシングの練習を

をしていたからと否定する。他の共演者にも疑いの目を向けるが否定される。やがて

遺体の傷から、死ぬ前に拷問されていたのが判明する。その後も捜査は難航するが、

死ぬ直前にある建物に入ったのがわかった。だがそこへ急行するとペネロペが別れた

夫と二人で子作りに励んでいたのだ。だがこの発情偽善夫婦も事件への関与は否定。

プロデューサーのモンローが電話していたとぬかす。だがモンローもアリバイが

あった。そんな中、キャッスルはバレンタインのプレゼントをベケットのコートの

ポケットに忍ばせるが、何とそれはゲイツ警部のコートだった。何も知らず警部は

ポケットから落ちた物を見るとそれは・・・。番組出演者マーゴの息子ストーンが

怪しいと睨んで聴取するが、愛していたとぬかして否定。それを聞いて彼の婚約者

アシュリーを聴取する。彼女はストーンと被害者ハンナがkISSしているのを目撃。

激怒したアシュリーは一人になったハンナを結婚祝いで貰った調理用ナイフで

メッタ刺しにしたと自供。反省どころか満足顔でニヤリ。(裏切られた女は怖い）。

事件解決後、間違えて警部の手に渡ったプレゼントと情熱的な手紙。だがベケットの

名前を書いてなかったので、警部は自分へのプレゼントと誤解しただけで済んだ。

その夜、キャッスルはベケットへプレゼントを買いなおすと宣言。そしてベケット

からのプレゼントは・・ない？。「これがプレゼントよ」と言ってベッドで待つ

ベケットだった（おいおい、そんなベタな展開は勘弁してくれ～）今宵の宴はまだ

まだ続く・・・。

(今回は・・・）

見ていて恥ずかしいラストでしたが、ゲストは良かったですね。ペネロペの夫を

演じたのはChris Butler。「グッド・ワイフ」のブロディ役でお馴染みです。

そしてペネロペ役はGina Torres。「スーツ」のジェシカや「ハンニバル」の

ベラでお馴染みです。その「ハンニバル」で夫婦役だったLaurence Fishburneとは

本当の夫婦なんですね。驚きました。

では、また

「19:00」

(以下、ネタバレ）

ウエンブリー・スタジアム爆破のニュース映像を見るデービス英首相やCIAにも

衝撃が走る。そして約束通りマーゴ側の無人機がドーバー海峡に沈められる。

だが残り一機を海に沈めようとした時、イアンはスタジアムでのヘラー米大統領

の動きが不自然なのに気付く。それは何と映像を加工されたものだった。ヘラー

は生きているのだ。激怒したマーゴは残り一機の無人機での攻撃を指示する。

無人機が向きを変えてロンドンに向かっているのを聞いたジャックはヘラーを

匿う為に手下に指示する。そしてジャックはCIAやデービス首相達にヘラー大統領

が実は無事だったと伝える。オードリーは喜びを噛み締めながら礼を言う。しかし

それに気づいたマーゴはロンドンに残りの無人機を飛ばしているのだ。パニックに

陥ったロンドンで大勢の市民でごった返すウォータールー駅を標的に指定する。

クロエはクロスに協力を仰ぎ、何とかマーゴの潜伏場所を特定する。ケイト達と

合流してその建物内に突入するが、マーゴの手下どもの思わぬ大反撃に遭って

中々マーゴの元へ近づけない。ジャックはヘリで屋上へ降りてそこからマーゴの

いる部屋に飛び込んでイアンを外へ放り投げる。５階から落ちたイアンは即死。

そしてマーゴを確保。無人君も操作してミサイルは駅近くの川に着弾。用済みの

マーゴをイアンと同じく外に放り投げるジャック。勿論マーゴも即死。一方ヘラー

大統領はジャックの手下によって無事に皆の待つ元へ送り届けられる。無人機の

乗っ取り装置を回収してそれをCIAに届ける事にするジャック。そしてケイトに

刑事から電話が鳴る。何とジョーダンと他１名の死体が発見されたとの一報だった。

事情を知らないケイトはそれをナバロに伝える。ジョーダンの死を聞くと

わざとらしく悲しむフリをするが、もう一人の死体が上がったと聞くや顔が引きつる。

直ぐにクロスに助けを求める電話をすると、CIAに届けられる無人機の乗っ取り装置

を持って来たら助けてやるとぬかす。ケイトはジョーダン殺害現場に来るが、彼が

何故殺されたのか？わからない。指紋で相手を調べると言う。ジャックは乗っ取り

装置の分析をクロエに頼むが、彼女は断る。無人機の件で協力してくれたクロスの

元に戻ったのだ。ジャックはケイトからジョーダン殺害の件を聞く。指紋を調べると

機密扱いなのだ。ジャックはそいつが秘密工作員だと断定。知人に調べさせると言う。

そのやり取りを聞いてナバロは顔が引きつる。そんな中、オードリーはジャックに

電話して「父を助けてくれたあなたに、個人的にお礼がしたいわ」とぬかす始末。

しかし事件にしか興味のないジャックは電話を切る（勿体無い）。そして殺し屋の

身元が判明。以前ナバロと仲間だっとわかる。だがその頃ナバロは乗っ取り装置を

奪って逃げていた。ジャックが感づいて直ぐに後を追うが、ナバロはまんまと夜の

闇へと姿を消す。そしてクロスに電話して落ち合う場所を聞く。事情を知らない

クロエはそんなクロスに「これから何処へ行くの？」と聞かれて「友人に会う」と

答える。

(今回は・・・）

マーゴ親子の無人君事件が解決したら今度はジョーダン殺害事件発生。それには

ナバロとクロスが関与していた。そんなクロスに同行するクロエ。そして逃げる

ナバロ。次回も目が離せない展開です。

では、また

「死ぬまでにやりたいこと / The Lady on the List」

(HPより)

崖にぶら下がったままタカに食われた遺体が見つかる。復顔により被害者は高校

の校長チャーリーと判明。その後の調査により、彼が末期がんに冒されており、

人生について語るビデオを製作しネットで販売していたことも分かる。一方ＦＢＩ

ではコンピューターによるプロファイリング・システムが導入され、仕事を奪われた

スイーツは反発する。そんな中、被害者が死ぬまでにやりたいことをリストにし実行

していた事実も判明し…。

(以下、ネタバレ）

アンジェラの調べでチャーリーが総合格闘家のアイスマンに突然殴りかかった映像

があるのを発見する。ブースは直ぐに聴取する。だがチャーリーが自分が死ぬまで

にやりたい事をリストアップして実行した一つがアイスマンを殴る事だったらしい。

当然アイスマンは犯行を否定する。そしてチャーリーは自分の緊急時の連絡先に妻

意外の人物マーティンの名を書いていた。知人マーティンも殺害は否定。そして彼は

学校募金に手をつけたレナが怪しいと言う。だが彼女も犯行は否定。捜査が進む中、

ブレナンはブースとの結婚式の準備を着々と進める。そして何とブレナンは意外にも

式には純白のドレスで・・・と乙女な一面を見せる。チャーリーは死の直前になって、

自分の遺産は妻リンダとレナで分け分けするように記されていた。チャーリーの服用

する薬に毒物が混入されていた。しかしリンダは夫を愛していたから殺したりしない

と断言する始末。そして凶器の袋を特定し容疑者としてマーティンが浮上した。

こやつによるとチャーリーのDVD製作に協力したのに分け前が少なかったと言う。

「殺すつもりはなかった」とほざく（みんなそう言うんや！）事件に役立たなかった

としてプロファイリング・マシンは回収される事になった。事件解決後、ブースと

ブレナンは結婚式の予定を立てつつ愛を確認するのだった。

(今回は・・・）

スイーツの仕事がまさかマシンに奪われたならどうするのか？と思ったけど、やはり

プロファイリングはスイーツが無事担当する事に。では、また

5月にしてもう完全に真夏の様相を呈しています。海外ドラマは6月が来て
新作が一斉スタート。レコーダーも大忙しな予感です。

WOWOW
アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査
SUITS/スーツ4
リュック・ベッソン / ノー・リミット3
ニュースルーム3
エクスタント
クリミナル・マインド9 FBI行動分析課
今月は新作2本予定。中でも「アンフォゲッタブル3」は楽しみです。

Dlife
リベンジシーズン4
よみがえり～レザレクション～シーズン2
ホームランドシーズン3
殺人を無罪にする方法
X-ファイルシーズン5
今月も継続作品が中心です。

Super　Drama TV
メンタリストシーズン6
スコーピオン / SCORPION
ブラックリストシーズン2
待望の「メンタリスト」の6が登場。いよいよレッドジョンの正体が？

FOX
ウェイワード・パインズ出口のない街
BONES シーズン9
今月は継続作品を視聴予定です。

AXN
HAWAII FIVE-0 シーズン5
GOTHAM / ゴッサム
ARROW / アローシーズン3
「HAWAII FIVE-0」の新シーズンがスタート。

録画済み＆DVD視聴作品
24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ
SUITS / スーツ3
ブレイキング・バッドシーズン3
今月は継続作品です。

「少佐 / The Major (No. 75)」

(HPより)

エイムズ殺人事件で大陪審が招集され、クーパーに召喚状が届く。ライトと

クーパーはリズに、なぜフェニックス号にいたのかと問うがリズは答えられず、

ただし「エイムズは殺していない」と断言する。

(以下、ネタバレ）

レッドはまたふらっとFBIに現れて少佐と呼ばれている男を誘拐してこいとぬかす

のだ。リズは港湾職員エイムズ殺害の重要参考人としてリチャード判事の聴聞を

受けるハメになっていた。これまでのレッドとFBIの関係を話したが、信じる筈も

ない。根掘り葉掘り質問攻めに遭い殆どカウンセリング状態。身代わり状態の

サミュエルもウィルコックス刑事の執拗な追及についついボロが出る始末。

判事はリズの話す内容を信じられず、途中で席を立ってしまう。一方レッドは

少佐を拉致して尋問を始める。この男トムも誘拐していたのだった。だが多くを

語ろうとはしない。そんな中、ウィルコックス刑事は再度現場検証を入念に行うと

何とリズの使用する銃と同じ弾痕を発見。それを見て判事はニヤリ。

(今回は・・・）

リズが判事にこれまでのレッドとの関わりなりを語っていて、それがそのまま過去を

振り返るダイジェストのようなエピソードになっていました。「ターミネーター」や

「エイリアン２」に出演していたLance Henriksenが大活躍(？)でした。では、また

「記憶の稜線 / The Edge of Winter」

(HPより)

ある精神医療施設を訪れたモーガン。入院患者のダリアを連続殺人事件の証人

として法廷に立たせるかどうかを判断する査定に来たのだ。医学生だったダリア

は1年前にジョーという男性に誘拐監禁されて拷問を受け、殺される前に逃げ

出したという過去を持っていた。BAUはジョーに強迫性障害の共犯者がいると

推理していたが、なかなか特定できずにいた。記憶を取り戻したダリアは

“コビー”という名を思い出すが……。

(以下、ネタバレ）

事件は１年前に遡る。男女３人の死体が発見されアイスピックで複数刺された

以外は共通点はない。程なくして第４の被害者女性が発見される。だがこの

女性は瀕死の重傷だが、微かな意識でキャリーという新たな被害者が監禁されて

いるのを知る。犯人は監禁マニアか？救出されたダリアはレイプの影響で怯えきって

いて「うぎゃ～あれ～触るな！」とわめき散らす始末。そしてまた新たな犠牲者

が出る。今度は刺しまくって吊るされた女性だがキャリーではない。BAUは

プロファイリングを公表する。犯人は刺しまくって拷問するマニアの２人組だと

聞いた。ダリアの姉が覚えていた不審な男の目撃情報から犯人の１人はジョーだと

断定。そのジョーの家に急行するももぬけの殻。だがガルシアの調べでジョーは

少年時代は叔母に育てられて、その時虐待されていて鬼叔母はジョーを監禁して

大量の蜂に刺せていたのだ。アイスピックは蜂体験の影響か？そんな中、ダリアは

もう１人の犯人をコビーだと思いだす。リードは捕まえに行くが直ぐに逃げられる。

しかしそこへ応援に来たロッシが逮捕する。ところがスットコドッコイ、こやつは

ジョーのただの友達だとぬかす。しかし証言から無実とわかる。そしてダリアが

ジョーの恋人だと聞かされる。そしてジョーの証言で監禁小屋にいるジョーを逮捕。

こやつの相棒は何とダリアだった。脅されて無理矢理に殺すのに加担させられていた

のだった。しかしその話を信用せず「うぎゃ～嫌～ほげ～」と吠えまくる始末。

そして現在。精神病院に入院している彼女は自分が進んで殺人に加担しているのを

認めてニヤリとしたので、引き続き入院するのが決まる。

(今回は・・・）

被害者が実は加害者だったというオチ。よくあるパターンだけど結構楽しめました。

モーガンが殆ど１人で活躍してました。では、また

「20:00」

(以下、ネタバレ）

ジャックの追跡を振り切ったナバロはクロスに連絡。その電話でのやり取りを

家政婦の如く背後で聞いていたクロエが不審がるとクロスは説明する。実は

今回の一件での装置を使って世界中の兵器を制御して公表するとぬかす。そして

彼らの組織は中国が援助していると明かす。ナバロは約束の場所へ来るとそこに

彼へのパスポートや逃走資金があった。そこで持って来た装置を置く。だが肝心

の逃走用の車がない（そりゃそうだ）。あえなくナバロはジャックに拘束され、

装置はクロスに堂々と持って行かれてしまう。装置を持ち去ったクロスを追う

ジャック。だがあと一歩の所でクロスはクロエを連れて地下鉄で去ってしまう。

ナバロが装置を奪ったのを聞かされたケイト達は愕然とする。ヘラー米国大統領

はそんな事も露知らずで晩酌する始末。そんな彼にも装置の件の一報が入る。

CIAでは分析官ギャビンの調べで、何と中国への情報漏洩はナバロだった。

奴がケイトの夫に濡れ衣を着せていたのだ。激怒するケイト。そんなナバロの

尋問にジャックが名乗り出る。「俺流にやる」と言ってニヤリ。ケイトの夫は

濡れ衣を着せられた後自殺した。そんな彼女を慰めたジャックはナバロを尋問

を始める。いきなり上半身脱がされた状態で尋問開始。だが装置の行方を聞いても

「は～ほ～へ～？」と惚け倒す始末。ニヤリとしたジャックはナバロの手の指を

数本へし折り「おらー！吐けー！」と言って襲いかかり、あえなく止めらえて

退場となる。装置をまんまと手に入れたクロスはクロエと潜伏先へ戻ると、

何と仲間達ほぼ全員が殺害されていた。そしてチェン（シーズン６)が登場。

クロエにシステムの改良をやれと言われる。用なしと決まるやクロスを射殺する。

一方ジャックとケイトは装置を取り戻そうと動き出すが、乗っている車の横から

トラックに追突される（これ、定番でんな～）。何とか助かったが今度は銃撃戦

へと発展する。そしてチェンは部下に指示してアメリカの潜水艦から魚雷で中国の

軍艦を沈没させるよう指示する。程なくして見事命中する。

(今回は・・・）

何とあの極悪中国人チェンがまさかの再登場。全く別の話へと移ってきました。

あと２回。楽しみは尽きません。

「誘拐パート１ / Target」

(HPより)

男性のひき逃げ死亡事件が発生。彼はひかれる直前まで車に向かって発砲して

いた。コロンビア大学の学生である被害者の自宅に行くと、大量の武器と監視

装置が見つかる。テロリストか、外国のスパイかと警戒するベケットたち。

しかしひき逃げした車を追跡すると、誘拐された女性が乗せられていたことが

判明する。女性はエジプト出身の大富豪の娘で、死亡した男性は彼女のボディー

ガードだった。

(以下、ネタバレ）

捜査を始めるとアレクシスも誘拐されていたのが判明する。FBIのハリス捜査官

も加わって二人の行方を追う。そして捜査線上にヘンソンという前科タップリの

男が浮上する。すっかりと落ち込んでしまったキャッスル。逃走用のバンが発見

され娘が心配のキャッスルも駆けつける。幸いアレクシスの血液反応は出なかったが

以前手掛かりらしき証拠はない。一方誘拐されたサラとアレクシスは倉庫のような

場所で目を覚ます。食事を与える所から直ぐに殺すつもりはないのか？。バンの

運転手がダグラスという男と判明。ヘンソンと繋がりもあるので姉の家へ急行する

と負傷したダグラスがいた。娘が誘拐され怒りに燃えるキャッスルは強引に、

犯人が行った場所を聞き出す。FBIはダグラスが証言した農場へ急行するがもぬけの

殻で、服が残されていただけだった。そしてヘンソンの遺体も発見される。拷問の

後に射殺されたようだった。一方アレクシスはヘアピンで部屋の鍵を開けるのに

成功。犯人の携帯でスカイプから映像を送る。そして屋上へと逃げるが、何とそこは

パリだったのだ。そんなアレクシスもあえなく犯人に再び捕まってしまう。(続く・・)

(今回は・・・）

アレクシスが誘拐されただけに緊迫感一杯なキャッスル。今回のゲストはFBI捜査官

ハリス役にDylan Walsh。「NIP/TUCK」ショーンや「アンフォゲッタブル」のバーンズ

刑事でお馴染みですね。では、また

「21:00」

(以下、ネタバレ）

ブードローがロシア側に流した情報でジャック達はロシアの殺し屋に襲われたが

ケイトと共に銃で反撃。CIAのヘラー米国大統領の耳にも中国軍艦が魚雷で攻撃

された情報が入る。一方クロスを殺害したチェンの直ぐ近所でジャック達が銃撃戦

を演じているのがわかりその場を離れる事にする。装置の発信器を辿ってクロス

達が殺害された現場へと来たジャック。そこに残された携帯にチェンの声の録音が

残されていた。ジャックはピンとくる。チェンが装置を奪い、それで中国軍艦への

偽の攻撃命令を米潜水艦に送ったのだ。そしてロシア人に襲われた事も報告。それを

聞いたブードローがピクっと反応。中国のウェイ主席はヘラーに対して激怒。チェン

が仕掛けた攻撃だと言っても「中国は米国に徹底抗戦する」と宣言する。そして

中国は早速戦闘機や軍艦が動き出す。その矛先は沖縄なのだ。ブードローに自分の

身をロシアに売られたとして怒り心頭のジャックが彼に銃口を向けてヘラーの前で

吐かせる。勝手にヘラーの名前でロシア側にジャックを手渡すと約束したのだ。

その罰としてジャックは彼にロシア側に接触するよう命令する。トラックで逃走

するチェン達。だがクロエが突然暴れ出して、いとも簡単にトラックから飛び降りて

逃げ出す。そんな中、早くも中国はミサイルを発射する。それを聞いたヘラーは

ボ～っとしてしまい周りに不審がられる。ジャックの指示でブードローはロシア

外交官のスタコラサッサ・・・じゃなくてストルナビッチ（実は工作員）に接触を

図る。そしてジャックとケイトも突入するがストルナビッチはブードローとの肉弾戦

で死亡してしまう。これではチェンの居場所が聞き出せない（何処までも使えない

ブードロー！）。オードリーは中国大使館の知人女性シャオに会って装置の存在を

知らせて、父親にウェイ主席の説得をしてもらうよう頼む。だが突然銃撃に遭い、

シャオも護衛達も皆射殺されてしまう。そして携帯が鳴る。その相手はチェン。

「私の指示に従わなければ、お前は死ぬ」(チェンが死ね！）。

(今回は・・・）

無人機でのロンドン攻撃事件が、気が付けばチェンの大暴走へと変貌していました。

次回いよいよ最終回！。やはりドカンと一発回答して欲しいです。

では、また

「すべてが始まる日 / The Woman in White」

(HPより)

ブレナンとブースの結婚式を翌日に控え、教会でリハーサルをする一同のもとへ

遺体発見の知らせが入る。ブレナンはラボへ直行。仲間の心配をよそに調査に

没頭する。身分証から、被害者は35年前に殺害された図書館員の女性と判明。

重要文書が入っていた保護ケースも見つかる。カミールやクラークは実習生たち

に応援を頼み何とかブレナンを式の準備に集中させることに。彼女の家に家族や

親戚も集うが挙式予定の教会で火事が起き…。

(以下、ネタバレ）

緊急招集された実習生達は徐々に事件の真相へと進んで行くが、肝心な犯人への

手掛かりが掴めない。挙式予定の教会で火事で全焼し、意外にも涙にくれる

ブレナン。そんな中、事件は解決へと向かう。犯人とされる人物は自説と異なる

詩集を発見し、その作者を殺害したと断定。その犯人は今はもう施設で療養生活

を送っているのがわかる。事件解決後、とうとうブースとブレナンの結婚式が

行われる。実習生達も駆けつけて静粛に（？）スタートする。この日ばかりは

暴言封印する母。そして誓いのKISSを・・・（いつまでKISSしてんねん！）。

(今回は・・・）

シーズン９に入って昔を思い出す。ようやくきた二人の結婚式。これからも

平穏に過ごせるのか？それは無理？では、また

「誘拐パート２ / Hunt」

(HPより)

大学の友人と共に誘拐されてしまったアレクシス。２人が監禁された場所は

なんとフランスのパリだった。犯人からの身代金の要求に応じ、金の受け渡し

が行われるものの、解放されたのは友人１人。事件を担当するＦＢＩ捜査官が

あきらめムードを漂わせる中、業を煮やしたキャッスルは自ら娘を救出しようと、

誰にも告げずに１人でパリへ向かう。彼は以前噂に聞いた、裏社会の人物を頼ろう

としていた。

(以下、ネタバレ）

キャッスルはパリで謎の人物にアレクシスの居場所を探すよう頼んでいた。その

頃、ベケットはヘンソンの恋人に話を聞くが「は～？ほ～？へ～？」とふざけた

返答を繰り返すのにブチ切れ。「なめとったら、いてまうぞ！このアマー！」と

恫喝する。そしてある男の住所を聞き出す。キャッスルと男はアレクシス監禁

現場を特定し急行するが、既にそこを引き払った後だった。キャッスルと行動を

共にするアンリという男は盗聴器を発見し、誘拐犯側との接触に成功する。

FBI分析官の調べで犯人側はアレクシスを監視していたのが判明。実は彼女を監視

していたのか？パリでは味方だと思っていたアンリがキャッスルを犯人側に突き出す

始末。そして金を奪おうとした時、いきなり何者かが銃撃しアンリや犯人側まで

全員射殺される。その男が犯人側の目的だったのだ。彼はキャッスルに仰天発言を

する。「俺はお前の父親だ」。犯人側の隠れ家を不意打ちで急襲するが、キャッスル

は所詮素人。あえなく囚われてしまう。だがこれも作戦だった。父親ハントが仕掛けた

爆弾で犯人側は全員バラバラに吹っ飛ぶ。その隙にキャッスル父娘は米国大使館へと

逃げ込む。そしてハントはスパイとして姿を消すのだった（なんじゃそりゃ！）。

事件解決後、無事帰宅したキャッスル父娘。出迎える母とベケット。そしてキャッスルは

意を決して母に「話したい事があるんだ・・・」。

(今回は・・・）

何とキャッスルの父親が登場する驚きの展開でした。

そんな父を演じたのは、映画「カプリコン１」で主演したJames Brolin。あの映画は

火星着陸が実はスタジオで撮影した国家的やらせだったとかいう作品だったと思います。

当時テレビの「日曜洋画劇場」かなんかで見て面白かったのを覚えています。話がそれて

しまいました。では、また

「トム･キーン / Tom Keen (No. 7)」

(HPより)

リズは偽証の証拠が見つかり、いよいよ危ない状態。レッドとレスラーはリズが

殺人罪で裁かれるのを防ぐため、唯一証人となるトムを探しにドイツへ向かう。

(以下、ネタバレ）

早速コネをフルに活用してドイツに乗り込んだレッドは相手側の組織からトムを

引き渡すよう説得する。しかし帰国を拒否したトムは姿を消す。一方リズの目の前

でクーパーが突然倒れて病院に搬送される。驚くリズに彼の妻が衝撃の告白をする。

クーパーは実は末期の脳腫瘍で、今はある治験を受けていると言う。リズの裁判が

始まる。判事はもう完全に彼女の有罪として進めて行こうとしているその時、何と

トムが出頭して「俺が殺ったから彼女は無関係だ」と自供する。判事はトムを有罪と

してリズも共犯か何かで起訴する腹だったが、上層部からの圧力であえなく起訴出来

なくなってしまう。結局民間人の殺人等は国家レベルでは取るに足らずで、末端の末端

に過ぎなかった。ウィルコックス刑事の「こんなの許せる筈がない！」という声も

悲痛な叫びでしかないのだ。FBIとて所詮は官僚主義。上層部もレッドを駒として重宝

している。リズはせめてもの罪滅ぼしとして、レッドから貰ったアパートを売って

遺族に匿名で送る事にした。そんな行為もレッドに言わせれば偽善だと一蹴される。

良かれと思ってしていてもそれは単なる自己満足に過ぎないと忠告される。だがそれは

レッド自身がリズにしてきた行為なのか？。リズの瞳から一滴の涙が・・・。そんな

彼女に無罪放免になったトムからの電話が鳴る。「リズ・・大丈夫か？・・」

(今回は・・・）

レッドのリズへの発言は説得力がありましたね。そして国家的権力に屈する判事デナー

(「コールドケース」スティルマン役のJohn Finn）もいい感じでした。

シーズン２に入って派手なアクションを抑えて重厚な展開になってきました。トムが

次回リズに再度急接近の予感？楽しみです。では、また

「報復 / Blood Relations」

(HPより)

ウェストヴァージニア州で有刺鉄線を使った惨殺事件が相次いで発生。敵対して

いる2つの一家の一員が被害者だったため、当初は家族間抗争による報復合戦かと

思われた。有刺鉄線を盗まれた農家の人々いわく、これは「マウンテンマンの仕業」

らしい。やがて、両家がバイオ燃料の製造法を開発しエネルギー会社に売ろうと

していたことが分かり、家族の中でその利益を得られない者の犯行ではないかと

BAUは考えるが……。

(以下、ネタバレ）

被害者家族のハワード家とリー家は禁酒法時代からの因縁のある敵対関係の間柄

だった事がわかる。そんな中、新たな犠牲者が出る。リー家の嫁マディが車で

引き摺られて首を引き千切られたのだ。両家共麻薬への関与は否定するが、両家

の通販履歴を調べるとそれらを製造するかのような薬品をアホ程購入しているのだ。

捜査チームはリー家の所有する農場へ急行する。だがそこで製造していたのは麻薬

ではなくバイオ燃料だった。ガルシアの調べで両家共にバイオ燃料でしこたま儲けて

いたが、ハワード家の親戚ケイレブは前科てんこ盛りで儲けのお零れもなかった。

捜査が暗礁に乗り上げる中、ハワード家の女当主シシーが誘拐される。BAUはケイレブ

の所在を突き止めて会いに行くと、今はサムと改名して子供達の更生に尽力している

のだった。ブレイクがサムに話を聞くと幾つかの事実が明らかになる。彼に改名を

勧めたのは他でもない叔母のシシーであり、そんな彼女も他所からハワード家に嫁いで

来ていたのだった。そしてリー家の主マラカイによるとこやつの妹だったのだ。まだ

16歳の頃にこの兄妹は禁断の一歩に踏み入れてシシーは妊娠してしまう。結局マラカイ

は逃げ出す。シシーは見知らぬ女に出産を手伝ってもらいその子を引き取ってもらう。

その数年後、シシーはハワード家に嫁いだのだった。犯人はその息子だったのだ。

シシーを拉致してこやつを引き取って育てた母親を看取って生みの親を殺そうとして

いるのだ。マラカイの証言でそやつのいる小屋を聞き、BAUは急行する。小屋に罠が

仕掛けてありSWAT１名が犠牲になる。そして近くの池にいるシシーを発見するも、

ブレイクは犯人に襲われる。揉みあいになり池に落ちた犯人に向けてロッシ達は銃を

撃ちまくるが、死体は上がらなかった。シシーは無事に保護されマラカイに付き添われ

ながら署を出ると、両家の親族一同が待ち構えていて説明を求める。そしてとある

山の小屋に泊まりに来たカップルが犯人に襲われるのだった。

(今回は・・・）

久し振りに犯人が逃げてしまうエピソードでした。まぁドラマの話なので別に構わない

ですが、でもスッキリしないラストでした。何れ捕まえるといいんですが。

では、また

「呪いのDVD / Scared to Death」

(HPより)

呪いのＤＶＤを見た女性が３日後の０時に死亡。その死に顔は想像を絶する恐怖

を味わったかのように、ゆがんでいた。かつてない不気味な事件を捜査する

キャッスルとベケット。その過程でキャッスルは、被害者の女性が見たのと同じ

ＤＶＤを見てしまう。自分も３日後の０時に死ぬと確信したキャッスルは、ホラー

界の巨匠ウェス・クレイヴンに、悪霊退治のアドバイスをもらう。

(以下、ネタバレ）

死亡した女性ヴァルにDVDを送り付けた思われた老人ジェイソンの自宅に急行した

ベケット達。だがそのじじいも恐ろしい顔で死んでいたのだ。すっかり自分も

DVDを見たので死ぬと確信したキャッスルはベケットからの夜のお誘いも断って

帰宅する（勿体無い！）。そして映画監督のウェス・クレイヴン（本人！）に

相談する。ウェスは「DVDにヒントがある」という助言をする。そこからDVDに

登場するモーテルを調べると実在していて、被害者２人もそこに宿泊していたのだ。

ベケットとエスポジートはそのモーテルに出向き、オーナーのミッチに話を聞く。

被害者２人は丁度その頃、連続殺人事件の証人として出廷する際に宿泊していたのだ。

犯人ナイジェルが証人への復讐で殺害したのか？と思われたが肝心のナイジェルは

既に獄中で死んでいたのだった。だがナイジェルにはレオポルドという弟がいる。

精神医療施設に入院しているレオポルドにベケットらが面会に行く。彼は今回の殺人

を知っていたので、関与の疑いを強める。そんな中、捜査は意外な展開になる。

ライアンの調べでナイジェルの墓が掘り返され死体が消えたと言うのだ。キャッスルは

「蘇った！」と息巻く。そして殺人事件の証人にはヘラーという男性もいたのが

わかった。ベケットらは直ぐに自宅へ急行する。そこに何者かが近づいて来たので

ベケットが捕まえるとそいつは何とレオポルドの看護師の女性だった。彼女は

レオポルドを愛しているので彼の兄の死体が消えたので心配になって来たと言う。

そしてもう一人怪しい人物が・・・。捕まえると何とそいつはナイジェルの娘で

ヴァルのルームメイトのアマンダだった。父の復讐をしていたのだった。凶器は

違法に改造したテーザー銃だった。事件解決後、ベケットとキャッスルは祝杯を

あげる。そしてその後は、ベケットの濃厚なサービスが待っていた？。

今宵の宴はまだつづく・・。

(今回は・・・）

ホラーテイスト満載でキャッスルもビビりながらも結構楽しんでましたね。

「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン監督本人も驚きの登場もありました。

では、また

「22:00」(終)

(以下、ネタバレ）

ストルナビッチの邸宅を調べてジャックは隠している携帯を発見し、チェンが

船で国外逃亡を企てているのを知る。そしてブードローの携帯にオードリーが

狙撃手に狙われている映像が送られてくる。ジャックがチェンを追い、ケイト

がオードリー救出に向かう。命からがら逃げて来たクロエは通りすがりの車を

拾いジャックに連絡する。中国との臨戦態勢に入ったヘラー米大統領はウェイ

主席に交戦回避を訴えるが聞く耳を持たず、沖縄への侵攻を示唆する。ジャック

はクロエと合流し、ケイトは部下を連れてオードリーの元へ来て狙撃手を探す。

ジャックと手下のベルチェックはクロエの誘導で船に侵入。チェンの手下共を

次々と射殺。だがチェンは異変に気付き狙撃手にオードリー射殺を指示。しかし

寸前の所でケイト達が狙撃手を射殺する。ジャック達が侵入した船は彼らに

気づき、急遽出航しようとする。一方ケイト達はCIAに戻ろうとした時、隠れて

いたチェンのもう一人の狙撃手に銃撃されてしまいオードリーが被弾する。

ケイトの応急処置も虚しくオードリーはあえなく死んでしまうのだ。ジャックに

報告すると暫く茫然とし、ムクっと起き上がると「ウォー！」と叫びながら

次々と手下共を射殺。そして遂にチェンと対峙する。香港カラテ仕込み（？）

のような反撃をくらうも腕をへし折って、最後は必殺飛龍一文字二段蹴りで

KOする。そして中国側にチェンの映像を見せて交戦を回避。それから仕上げは

「オードリーの仇！」と吠えながら手元にあった日本刀でチェンの首をぶった

切る。ヘラー大統領に愛娘オードリーの死去が伝えられる。ショックのあまり

倒れ込む。米中開戦は免れたがその代償は余りにも大きかった。事件解決と

思われたが、今度はクロエが姿を消す。そしてジャックに何者からか電話が鳴る。

12時間後、星条旗に包まれたオードーリーの棺が専用機に運ばれる。それを

見ながらヘラー大統領は進行する自身のアルツハイマーの影響で、何れ娘がいた

事さえ忘れてしまうだろうと悟るのだった。一方ロンドン郊外で着陸するヘリ。

ジャックは拉致されたクロエを助ける為に自らと引き換えにする。ロシア側の

ヘリに笑顔で乗り込むジャックだった。シーズン２に続く（のかな？）。

(今回は・・・）

最後にも触れましたが続編を示唆するかのようなラストシーンでした。ジャック

の事ですからヘリから脱出するのは簡単でしょう。でも演じるキーファー・

サザーランドは続編には出ないような発言をしているので、今後の動向にも注目です。

では、また

「完璧なハネムーン / The Nazi on the Honeymoon」

(HPより)

ブエノスアイレスに新婚旅行に来たブレナンは、現地の遺体安置所へブースを

連れていく。そこで検視官ペレスと会った彼女は、30年前に処刑された反体制派

の人々の骨の中から、最近殺害されたと見られる男性の遺骨を発見。ブースと共に、

現地警察バレンツァ警部の捜査に協力することになる。呆れつつも遠隔支援する

研究所の仲間たち。その後、復顔により被害者は90歳の大富豪シルバと判明。年の

離れた妻がいたことも分かるが…。

(以下、ネタバレ）

ブレナンとペレスは似たような性格で火花バチバチで協力する。一方ブースは

地元のお気楽警部バレンツァと意気投合し乾杯する始末。ブースとバレンツァ

警部はシルバの若妻ビアンカに話を聞く。夫は豪邸暮らしだが現金主義なので

死んでしまうと自分は貧乏生活に逆戻りだと嘆く始末。クラークの調べでシルバ

は長期間毒物にさらされていたのが判明する。ブース達はシルバの車の中にあった

鍵から彼の隠れ部屋を発見。室内はヒトラーの写真やら何やらで一杯。彼は

ナチスの信奉者だったのだ。捜査の中でシルバはかつてナチスの党員だったのが

わかった。最初はライバル心剥き出しだったブレナンとペレスも徐々に打ち解けて

協力していく。ブレナンの調べで凶器は予め用意した物ではなく現場にあった物を

利用したのがわかった。凶器と同じ金塊を所有していた男ラモンを聴取するブース。

するとそれをシルバの若妻ビアンカから買ったとぬかすのだ。ブース達は直ぐに

トンズラしようとした若妻ビアンカを聴取するも犯行を否定しくさる。そして事件

は急展開を見せる。何とペレスは生まれつきの多指症で一本を切除していた。

それはシルバと同じ家系で彼の姪だったのだ。ナチスの汚れた金で財を築いた叔父

を許せず彼を撲殺したのだった。事件解決後、ブースとブレナンは再びハネムーン

を愉しむのだった。

(今回は・・・）

意外なドンデン返しでした。ラモンを見た顔だな～と思ったら彼は「CSI : 科学

捜査班」で悪徳警官ヴェガ役だったGeoffrey Rivasでした。

では、また

セルDVDの特典Discの映像をご紹介したいと思います。これから「24-TWENTY FOUR-

リブ・アナザー・デイ」のDVD-BOXを購入予定のある方はネタバレになるので

ご容赦ください。

(環境保護への取り組み)

夏の熱い時期の撮影だったので、水分補給の量もハンパない（？）。それだけに

使い捨てのペットボトルではなく各自専用の紙ボトル（24のロゴ入り！）。

移動の車はハイブリッド車（トヨタ・プリウス等）。食事も海の幸をふんだんに

取り入れたバイキング形式。ゴミの分別回収は当たり前で、全てリサイクル。

アクションシーンでの怪我や火傷も当然特殊メイク。だからメイク後の紙等の

ゴミも極力抑えて再利用出来るものはする徹底ぶり。ロケ現場の至る所に分別

ゴミ箱があって、関係者はそこへ捨てる。当たり前と言えば当たり前でしょうが、

実践しているのが素晴らしいです。

(24・イン・ロンドン)

スタッフは「24」の続編が決まった時、満場一致でロケ地はロンドンに決まった

ようでした。東欧や中東も候補には挙がったらしいですが、同じ英語圏だしね。

名所もしっかりと押さえてましたね。今まではN.Y.やL.A.にワシントン等で

撮影されましたが、国会議事堂等は意外にもNGで、結局街の裏通り等での撮影が

メインだったらしいです。でも今回はロンドンでお馴染みの場所（ウエンブリー

・スタジアムやウォータールー駅等)をバンバン利用しての撮影で、スタッフも

大盛り上がりだったそうです。撮影クルーも主要スタッフ以外は殆ど英国現地での

採用で、まさしく米英合作。関係省庁も米国以上に協力的でキーファーをお茶に

誘った程だったとの事（大人しくお茶したのかな？）。

(ドラマになった現実の脅威）

過去の「24」シリーズは現実ではない絵空事を描いていました。キーファー曰く

不幸にも後に似たような事件が起きたとの事。でも今回は世間を騒がす時事ネタを

巧みに取り入れています。まずは無人機（ドローン）問題。これは日本でも度々

ニュースにもなっていますね。ドラマでも取り上げていた中東での無人機攻撃は

実際にも誤爆等で問題になっています。スタッフは「戦いは無人機ではなく、

生身の人間がするべきだ」と言ってましたが（それもどうかと・・・）。そして

クロエが所属していたハッカー集団はウィキリークスを意識したそうです。

スノーデンの件も意識した作風ですね。クロスのモデルはアサンジだそうです。

(未公開シーン集)

なんでカットされたか？もしくはなんでこんなシーンを撮ったの？という場面が

多数紹介されました。幾つかピックアップすると・・・。ジャックが尋問される

シーンで顔がドアップされる（この顔が怖い・・）。ブードローが英デービス首相

にヘラー大統領の投降を伝えると、最初は戸惑うものの何故か直ぐに理解を示す。

ロシア公邸でブードローが血迷ってジャックに銃を突きつけるがあっさりと捕まる

場面（そりゃそうやろ！）。チェンの車から逃げたクロエが通りすがりの車を拾う

場面で降りてきた夫婦の妻が「私は看護師だから」と言って応急処置を始めるシーン。

他にも色々とカットされていたり本編と違う場面も複数ありました。

(独房より)

これがこのディスクの目玉でもあるミニドラマです。独房に収監されているあの

トニー・アルメイダのドラマです。言わばスピンオフとでも言うのでしょうか。

独房に入っているトニーは一般房への移動を申し出ます。その審査会から始まり

ます。トニーは妻の爆死が未だに夢に見るらしく、爆発でズタボロの顔の妻を

抱く夢を見ると言います。だが検事の横槍であえなく却下。ところがスットコ

ドッコイ、いきなりトニーはその女性検事に襲いかかり首を絞め始めます。だが

直ぐに看守らによって取り押さえられる（って言うかボコボコにされる）。女性

検事はトイレで自分の首のアザを見て憤慨。そして携帯で何者かに電話する。

相手は「渡したのか？」と聞いてくる。すると女性は「渡した」と返答。その頃、

独房に投げ込まれたトニーは懐から何やら眼鏡を取り出す。それは何とレンズに

地図が表示される優れ物なのだ。そこに表示されたのは独房からの脱獄ルートを

示した地図だった。その眼鏡をかけてトニーはレンズに映る地図を見ながら

ニヤリニヤリとするのだった。勿論エンディングのあの「ピッポッパ」と鳴る

あの効果音とエンディングテーマが流れてドラマは僅か７分ちょいで終わる。

以上、特典Discの紹介でした。では、また。

「絶体絶命 / Nowhere to Hide」

(HPより)

スティーヴとダノは2人で一緒にカウンセリングを受けさせられていた。そんな

中、軍用の無人爆撃機が乗っ取られ、山中やビーチなどで銃を乱射する事件が

次々と起こる。これを無差別テロと判断したファイブ・オーは、島を閉鎖し、

犯人を追う!!

(以下、ネタバレ）

ジェリーの助言で軍と契約するヴェンパックス社のドローンが何者かに

ハッキングされ奪われて改造し、殺人マシーンとして悪用されたと断定する。

そんな中、今度は観光客でごった返すビーチにドローンが飛来し無差別に客達に

銃を乱射し多数の犠牲者が出る。ジェリーの調べでハッキング自体は安易な方法

だったのがわかったが、これを阻止するにはドローンに接近しないと出来ないと

言う。捜査が暗礁に乗り上げる中、大胆不敵にも犯人が直接電話をかけてきた。

「これは米国政府への復讐だ！グフフ・・。まだ続くよ。」と言って電話を切る。

当然逆探知は出来なかった。電話の声紋から犯人はレドモンドという男と判明。

こやつは元ヴェンパックス社の社員だったが情報漏洩で解雇されていた。その後も

犯罪歴があり、つい最近ムショを出たばかりだった。自宅を捜査するももぬけの殻。

だがコノの調べでレドモンドの海外口座にはテロ組織から50万ドルもの入金が

あった。そしてターナーという男の口座にも入金があったのがわかった。この男は

軍の機密情報を盗んでそれをテロ組織に売ろうと企んでいて、CIAも行方を追って

いる人物なのだ。一方、ジェリーは「ドローンにはドローンを・・・」という訳で

囮を使っての作戦に出る。警戒警報が発令されてゴーストタウンと化した街中を

スティーブとダニーが囮として車で移動しているとドローンが表れて攻撃してくる。

そんな最中に一機の飛行機が飛来して来る。どうやらドローンは犯人側の囮で、

飛行機に潜伏中のターナーを乗せようと企んでいると推測する。ジェリーは用意した

ドローンのリモコンで犯人側のドローンをハッキングして着陸させる。さらにその

敵側のドローンを逆に操って、離陸しようとした飛行機に激突させる。機内からは

テロリストやターナー達がスタコラサッサと逃げ始める始末。テロリスト達は

ダニーとグローバーが射殺（逝って良し）。ターナーはスティーブが逮捕する。

そしてレドモンドはコノとチンが逮捕。「世の中全て金次第」とほざくレドモンドに

コノが一発お見舞いする（く～コノ姉貴かっけぇー！）。事件解決後、コノはアダム・

ノシムリとしっぽり過ごす。そしてチンは死んだ妻マリアの弟ガブリエルに面会に

刑務所へ行く（シーズン４第13話参照）。ダニーの元には彼の逃亡中の弟に騙されたと

言って男が表れ、さらにジェリーを狙う怪しい男達も現れるのだった。

(今回は・・・）

先日までブログに書いていた「24」もドローンがテーマになってましたが、今回の

「HAWAII FIVE-0」もドローン絡みでした。今が旬（？）なのでしょうか。それは

さておき、ファイブオーのシーズン５がスタートしました。今回も各メンバー達

の様々なエピソードも盛り込みつつ展開していきそうですね。当然ながらあの

ウォーファットもまた出て来るんでしょう。では、また

「カップケーキ殺人事件 / The Wild Rover」

(HPより)

カップケーキ店の店主がミキサーに上半身を突っ込んだ状態で見つかる。被害者

はスタテン島のアイルランド系マフィアとバーの店主ショバンと関係があったこと

が判明。何とそのマフィアはライアンが７年前に潜入捜査をした組織であり、

ショバンはその時ただならぬ関係にあった女性だった。捜査が行き詰まった時、

ライアンは犯罪の証拠をつかむため、再び組織に潜入しようと決意する。

(以下、ネタバレ）

FBI捜査官ウォーカーがやって来て捜査に加わると言い出す。実は被害者ジミーは

マフィアのボビーに借金をしていてスタテン島に通っていたのだった。そしてその

ジミーはFBIへの情報提供者だったのだ。ライアンはボビーの元へ潜入していた。

その際にショバンと関係を持ったのだった。そして今回再びボビーの元へ潜入すると

言い出す。ライアンは７年前に潜入していた時のフェントンとしてボビーの元へ行き、

まんまと信用を得る。だが手下のリアムは不信感を露にする。捜査が進む中で、

何者かがボビーを犯人に仕立て上げた形跡があるのが判明する。エスポジートの調べ

で防犯映像からリアムが捜査線上に浮上する。だが疑り深いこやつはフェントンを

詮索して怪しいと睨む。そしてボビーは銃を渡してショバンを殺せとぬかす。しかし

一度は愛した女を撃つなんて俺にはできね～（なんのドラマやねん！）。そこへ

携帯で場所を突き止めたベケット達捜査チームが飛び込んで来る。結局薬局、犯人は

リアムの妻だった（なんじゃそりゃ！）。事件解決後、ライアンはフェントンとして

ショバンに別れを告げる。彼女はこれから別人として証人保護プログラムに入るのだ。

フェントンに別れのKISSをして彼に貰ったウサギのぬいぐるみを持って去って行く。

そしてライアンとして帰宅すると妻から突然の吉報が・・。何と妊娠しているのだ。

祝福のKISSをする二人（KISSしまくりでよろしいでんな～）。

(今回は・・・）

ゲストはショバンを演じたのがCara Buono。「パーソン・オブ・インタレスト」の

女ターミネーターことマルティーヌ役でお馴染みの彼女。今回は一転してぬいぐるみ

を抱きしめながら涙するショバンでした（強い女役もいいけど、こういう役も似合い

ますね～。萌え萌えです)。そしてウォーカーを演じたのはこちらもご存じの

Benito Martinez。色々出てましたけど個人的には「ザ・シールド」のアセベダ署長が

ハマリ役だったと思います。では、また

「不老不死研究所 / The Longevity Initiative (No. 97)」

(HPより)

リズの31才の誕生日。レッドは、警官射殺事件で見つかった開頭手術をされた

遺体3体が、億万長者ロジャー･ホブスが出資する「不老不死研究所」に絡んで

いるとリズたちに情報を渡す。

(以下、ネタバレ）

リズとレスラーはホブスを訪ねて今回の遺体3体と彼の研究の関与を聞くも

「何の事やら～ハラホロヒレハラ・・・」とたわけた事をぬかす始末。

捜査線上に製薬会社の営業のマンローという男が浮上する。一方トムに

会いたいという男が突然現れる。リズは逃走中のマンローを拘束し聴取する。

こやつはパウエルという医師の依頼で脳に損傷のある人物を拉致していたのだ。

捜査チームはパウエルの元に急行するももぬけの殻。だが第４の被害者を発見。

そこからパウエルは不老不死のクラゲのDNAを人の脳に移植するのを繰り返して

いたのだ。捜査を進めるとパウエルとホブスが繋がっているのが判明。だが

レッドは先にホブスの元へ訪れて事情を聴いていた。一方トムは男に拉致されて

拷問されていた。そしてリズの存在を知り追及してくるが、彼女がFBIという事

以外はしゃべらない。だが男はリズの事を知りニヤリ。クーパーは上層部から

圧力をかけられてホブスの逮捕に踏み切れない。リズ達の聴取も「は～ほ～へ～」

とふざけ続けるばかりで余裕のニヤリ。パウエルが入院中のリアンという女性を

狙っているのがわかり、リズ達は急行するが既にパウエルが先にリアンを病院

の外へ連れ出していた。しかしそこへレッドが表れてパウエルを連れて立ち去る。

レッドはリズの欠落した少女時代の記憶を取り戻すのにパウエルが役立てないかと

考えていた。だがパウエルは否定する。実は彼はリアンの婚約者で、車の事故で

リアンに重傷を負わせてしまった。それで脳に損傷を与えたのだ。そんな彼女を

元通りにしようと人体実験を繰り返していたのだった。もはやそんな気力も失せた

彼は銃を自らの顎に当てて引く。事件解決後、リズはパウエルの死の真相を追及

するもニヤリとしてお茶を濁す。そんな今日はリズ31歳の誕生日

レスラーがいつもの中華を買ってきて２人でしっぽり祝うのだった。そして

リズが帰宅すると室内にトムが潜んでいた。驚く彼女に「もう行く場所がない」

と言って抱きつくのだ。

(今回は・・・）

しっぽり終わるのかと思いきや、トムがよもやの乱入。次回予告では何と・・・！。

愛しのリズが心配・・・。

では、また

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #14 「ウォール街の妻たち」

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #9 「19:00」

BONES シーズン9 #5 「死ぬまでにやりたいこと」

6月の視聴予定

ブラックリストシーズン2 #15 「少佐」

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #19 「記憶の稜線」

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #10 「20:00」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #15 「誘拐パート１」

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #11 「21:00」

BONES シーズン9 #6 「すべてが始まる日」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #16 「誘拐パート2」

ブラックリストシーズン2 #16 「トム･キーン」

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #20 「報復」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #17 「呪いのDVD」

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #12 「22:00」 (終)

BONES シーズン9 #7 「完璧なハネムーン」

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ特典Disc

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #1 「絶体絶命」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #18 「カップケーキ殺人事件」

ブラックリストシーズン2 #17 「不老不死研究所」