紀州のプーさんのんびり日記

「獣たちの祝宴 / What Happens in Mecklinburg...」

(HPより)

メンフィスで連続誘拐事件が発生。犯人はブタの仮面を被り、スタンガンで

被害者を倒して拉致しているという。最初のころは被害者同士の接点が謎だった

が、調査を進めていくうちに州立大学のフラタニティ・ハウスで毎年行なわれる

“ブタ・パーティー”が共通点であることが判明。1年前にそのパーティーで

新入生ジェームズが泥酔して屋根から転落死していたことから、BAUは彼をめぐる

復讐劇ではないかと推理し……。

(以下、ネタバレ）

やがて被害者の一人トレバーが森の中で発見される。幸い命に別状はなかったが、

塩酸を飲まされ肛門に棒を突き刺さられていたりと酷い拷問を受けていた。BAUは

プロファイラーを公表する。犯人はスタンガンや塩酸等を使用している点から女の

可能性もあると示唆。ジェームズの死への恨みからくる復讐の線が濃いとして大学

関係者への警備が重要と考える。リードはトレバーの友人マーカスに話を聞く。

ブタ・パーティーに今回拉致されているクリスティともう一人ローリンが来ていた

のを思い出す。そして彼女はトレバー達に誘われて地下室にホイホイ付いて行ったと

言う。このローリンという女子学生が事件の鍵なのか？病院でローリンの生命維持

装置が外された。怒りに震えるシーラは拉致した３人に素顔をさらして目を吊り

上げる。ガルシアの調べでローリンの死が発覚。姉シーラの自宅へ急行するも

もぬけの殻。その後の調べでシーラはブタ・パーティーでアメフト選手達複数名に

レイプされそれが原因で重体に陥ったのだった。その復讐で姉シーラは関係者を

次々に拉致して暴行しているのだ。BAUは監禁場所をローリンのレイプ現場と断定し、

急行する。そこで復讐の鬼と化したシーラを説得し投降させる。事件解決後、

彼女との関係が上手くいかないモーガンを見抜きズバズバ痛い所をつくJJ。そして

モーガンは彼女に詫びを入れて手打ちとなり・・・続きはご想像通りの展開に・・。

(今回は・・・）

事件が入ると彼女との関係に水を差されるモーガン。そして肝心の事件はJJの考えが

的中。さすがはJJ姉貴。では、また

「お向かいの情事 / The Lives of Others」

(HPより)

スキーで脚を骨折してしまい、家に閉じこもるしかないキャッスル。ベケットは

国税庁職員が殺害された事件で忙しく、捜査に加われないキャッスルはふてくされ

モードだ。退屈しのぎに双眼鏡で向かいのマンションをのぞいていると、恋人に

浮気された男が、ナイフ片手に彼女がいる寝室に入っていくのを目撃してしまう。

遺体を処分しているらしい様子もあり、キャッスルは殺人事件だと訴えるが、

ベケットは信じようとしない。

(以下、ネタバレ）

以前国税庁に怒鳴り込んで来たレナーを呼んで聴取するも犯行は否定する。一方、

キャッスルは向かいのマンションの男が血で染まった手を洗ったのを見たが

ベケットは信用しようとしない。殺人事件の捜査は被害者の隠し口座に大金が

入金され、その相手は大物ギャングのバレンティノだった。一方、キャッスルは

アレクシスも巻き込んでマンションでの殺人の証拠探しに奔走する。聴取した

バレンティノも犯行は否定する。そして夫が妻に多額の生命保険をかけていたのが

判明する。一方、キャッスルは証拠を得る為にマンションの一室に侵入するが、

男が急に帰って来る。その場は何とか逃げたがキャッスルの疑念は増すばかり。

そして男が借りている倉庫に出向き中身を無断で見るが死体はおろか、証拠すら

なかった。さらに冷蔵庫の中に死体があると主張するので、ベケットは仕方なく

その男の部屋へ出向く。するとその男に襲われる。キャッスルはライアン達と

部屋に突入すると皆一同大爆笑。実は誕生日のキャッスルへのドッキリだったのだ。

そこからベケットは事件の糸口を掴む。事件の防犯映像を見ていた警備員の女が

被害者の夫と浮気して殺害し女が映像を加工していたのだった。事件解決後、

キャッスルはドッキリへのお返しだと言ってベケットを寝室へ連れて行くのだった。

(今回は・・・）

ライアンも言ってましたが、ヒッチコックの映画「裏窓」ばりの設定でした。

アレクシスが協力するあたりからドッキリなのかな？とは思いましたが、

その通りだとは。でも結構楽しめました。でも事件の方は急転直下の展開で

驚きました。

では、また

「ダムの中の死体 / The Dude in the Dam」

(HPより)

ビーバーのダムの中からバラバラになった遺体が見つかる。骨は全てナメクジに

覆われていたが、歯の欠損から被害者はモデル業をしていたノーランと判明。

スイーツは恋人から事情を聞く。その後、彼が公園で子供たちの写真を撮っていた

ことも露見。現地を訪ねたブレナンはそれが彼の子供たちだと見抜く。彼はある

精子バンクのドナーでもあったのだ。一方ホッジンズは自分の首の皮下でハエの

幼虫を育てていたが、出産の日が近づき…。

(以下、ネタバレ）

スイーツは精子バンクの代表ジュディスに話を聞く。ノーランは学歴詐称をして

いたが代表はそれを隠ぺいしていた。ウェンデルの調べでノーランは精子を倍増

する為の薬物を使用していたのがわかる。ブースはノーランが通っていたジムの

トレーナーを聴取する。こやつは麻薬の売人でもあったが犯行は否定しくさる。

アンジェラの調べでノーランはネットで自分の精子を直接販売していた。だが

彼の精子は不良品で、購入者からは「殺してやる」という脅迫メールも送られて

いたのが判明する。ブースは精子バンクの代表ジュディスが怪しいと睨むが

聴取すると彼女自身もノーランとの夜の２回戦で妊娠しており、愛していたと

ほざく始末。アンジェラの更なる調べで凶器はクワのような物で足の大体動脈を

切断され失血死したと断定する。ブースはノーランの恋人を疑うも容疑を否定。

そんな中、遺体からジュディスのDNAの一部を発見。彼女は真剣だったが、交際を

笑われたのでブチ切れて殺害したと自供する（何たるサンタルチア！）。

事件解決後、ブレナンに反論していた作家と和解するが、皮肉にもそれから

ブレナンの本がバカ売れする結果になる。

(今回は・・・）

犯人ジュディスを演じたのはBoti Bliss。「CSI:マイアミ」のラボの職員バレーラ

役でしたね。「刑事ナッシュ・ブリッジス」にも何度か出てました。何れも

嫌な感じの役柄でした。

では、また

「ビッグフットの謎 / The Fast and the Furriest」

(HPより)

男が車で病院に乗りつけ、瀕死の女性を放り捨てて去って行く。彼女は顔面を

切り裂かれており、必死の治療も空しく命を落とした。彼女が倒れていたという

現場に向かったベケットたちは、そこでビッグフットのものと思われる巨大な

足跡を発見。犯人は未確認生物、ビッグフットなのか？その可能性を全く信じ

ようとしないベケットに対し、キャッスルはビッグフットによる殺人事件を解決

した世界初の人物になれると意気込む。

(以下、ネタバレ）

被害者女性は霊長類施設勤務のアン。ここには凶暴そうなゴリラがいるが、ここで

殺害された形跡は無し。車を運転していた男が判明。前科無数のエディだが倒れて

いた女を搬送しただけだと主張。疑ったが発見現場に巨大な足跡を発見したので、

キャッスルは「ビッグフットだ！」と色めき立つ。ベケットは一笑に付すが、

目撃情報があったのでライアンも興奮する。更にその手の権威ミークス教授と連絡

を取り合っていたのが判明する。シドニーの検視では胃の中にペンダントがあった。

ミークスの話でアンは冒険家のディギンズと対立していたのがわかった。直ぐに

ディギンズを連行して聴取する。「まんずはめんこいビッグフットを捕獲するだべ」

（なんで東北弁やねん！）。だが凶器は一致せず、アリバイもあった。エスポジート

の調べでペンダントは以前に殺害された彼女の友人ジャスティンの物だった。更に

ジャスティンを殺害したのは恋人カートだが未だ逃走中。技術班の美人女性の調べで

アンが襲われたと見られる森が特定される。キャッスルも彼女の技術力に興味深々。

ベケットとキャッスルは森へ急行するが落とし穴の罠に落ちてしまう。その頃、

ライアン達はカートを発見し逮捕する。キャッスルの前に突然ビッグフットが姿を

現す。だがベケットが銃を向けると手を上げて「撃たないでくれー！」と叫ぶ

（なんでやねん！）。実は本物のビッグフットを誘き出す為にミークスが着ぐるみを

着ていたのだ。カートを聴取する。実は彼はジャスティン殺害犯をアンと共に探して

いた。その矢先に彼女も殺害された。カートはその犯人を追っていたのだった。

アンが勤務していた施設の代表はジャスティンが通っていた大学の教師でセクハラ

野郎だったと判明。ジャスティンも毒牙にかけ、学長に言われそうになって殺害した

のだった。事件解決後、キャッスルは盗み喰いをするアレクシスを追及すると、何と

友人の研究に小遣いを投資したと言う。自分の娘らしいと納得するキャッスルだった。

(今回は・・・）

ビッグフットに扮装したおバカなミークス教授を演じたのはRaphael Sbarge。

「堕ちた弁護士～ニック・フォーリン」のジェイク役で有名ですね。今回は

笑わせてくれました。

では、また

「悲劇の代償 / Family Man」

(HPより)

私立学校のフラダンス発表会の直前に、少女が誘拐される。監視カメラの映像

から、臨時教員の家に踏み込むファイブ・オーだったが、彼はリビングで瀕死

の状態で倒れていた。その頃、同じ学校に娘を通わせている別の家族のもとに、

脅迫電話がかかってくる。

(以下、ネタバレ）

マギーを誘拐したとの電話だが実際に誘拐されたのはソフィー。犯人は間違えて

誘拐したのだ（なんじゃそりゃ！）。チンは父兄が撮影したビデオ映像の分析に

ジェリーに協力を要請。当然ながら快諾する。だがそんな様子を車から怪しい男

が監視しながらニヤリ。ポーター夫妻に身代金の要求電話がかかってくる。犯人

は160万ドルを要求。だが夫妻の総資産は5,000万ドルはくだらない。何故そんな

少額なのか？そんな中、ジェリーの調べで誘拐犯らしき男の車を特定する。逮捕

に向かうが銃で抵抗したので即射殺。目の前のアパートを探すとソフィーのいた

形跡はあるがもぬけの殻だった。しかし射殺したので監禁場所がわからない。

更にジェリーの調べでポーターの会社の社員だったポラードが160万ドルの退職金

で辞めさせられていた。その後会社は儲かったので恨みの犯行なのか？だが彼に

よると開発したチャイルドシートに欠陥が見つかりポーターに報告したが、彼の

ミスだろうと言って、そのまま出荷にGOサインを出した。今更得意先に断れない

との理由からだった。だが不安は的中で、そのチャイルドシート装着車で事故が

起きて子供が死亡したのだ。その後母親も病死。ダブルショックで怒りに震える

父親ジェイソンが犯人なのか？その頃犯人は射殺された仲間の事を知り、計画変更

を伝えてくる。ポラードに手切れ金160万ドルを渡したのはポーター夫婦の妻

キャロラインだった。厚切りジェイソンの狙いはキャロラインだったのだ。

子供を失った事故現場でジェイソンはキャロライン洋子に銃を向ける。そこへ

ファイブオーが到着。ダニーの説得で銃を下げるのだった。ソフィーも無事に

母親アンジェラの元に帰った。事件解決後、前回ダニーの弟から大金を奪われたと

ほざいていた男を追及するも「何の事やら～ハラホロヒレハラ」と惚け倒すので

ダニーは一発お見舞いするのだった。

(今回は・・・）

ニヤリとするゲスト陣でした。まずポーターはWilliam Mapother。「LOST」の

イーサン役でしたね。またもやLOST出身者の登場でニヤリ。その妻キャロライン

はNatasha Henstridge。彼女はなんと言っても映画「スピーシーズ」のエロ・・・

失礼、SEXY演技で有名ですね。更にアンジェラはAnne Leighton。つい先日ご紹介

した「クリミナル・マインド」では妹を殺された犯人役で今回は被害者側の役でした。

最後は犯人ジェイソンはBrian White。「ザ・シールド」のギャリス刑事の俳優さん

です。見覚えのある役者さんが４人もゲスト登場で思わずニヤリでした。

では、また

「ヴァネッサ･クルス / Vanessa Cruz (No. 117)」

(HPより)

レッドはリズに、ブラックリストの女性の情報を渡す。レッドによるとこの女性

は、大金持ちを次々殺したり、巧妙なワナにかけて地位と名誉と財産を奪って

いるという。

(以下、ネタバレ）

アラムの調べで女はヴァネッサと判明。リズとレスラーは実家へ急行するが、

母親によると彼女はもう死んだと言うのだ。とうとうリズのしもべと化した

トムの協力でヴァネッサの住所が判明する。本人はいなかったが、室内には

標的に関するありとあらゆる物が保管してあった。血液から毛髪や唾液に

至るまで細かく分類しているのだ。一方リズはトムの希望していた彼の

パスポートを渡す。今までの二人の生活全ては演技ではないと思っていたから

見抜けなかったと言うリズ。そして別れのKISSをする。思わず興奮するトム。

事件の捜査でレスラーはヴァネッサが死んだ夫をハメた人物を毒牙にかけて

いるのを確信する。その一人がトシロー・オオサカ（・・大阪？）。

レスラーはハメられて投獄中の男を追及すると、黒幕はカールトンという人物

だと告白する。その彼もまたヴァネッサの餌食になろうとしている。「あんたの

ような豚どもは真面目な人を騙して私腹を肥やしてブヒブヒほざいているのよ」と

言ってニヤリ。リズとレスラーがカールトンの宿泊するホテルの部屋へ急行すると

彼は毒物を投与されヴァネッサは姿を消し、夜の闇へと紛れてしまった。だが

彼女の前にレッドの仲間である始末屋のおばはんが表れて「あの人に頼れ」と

突然言われる。リズはフルクラムの件でレッドと口論しているといきなり何者かが

銃撃してきてレッドが被弾してしまう。

(今回は・・・）

最後にショッキングなシーンで終わりましたが、次回予告でレッドは出ていたので

死ぬわけはないでしょう（主人公だし）。でもトムの今後も気になります。

では、また

「テセウスの迷宮 / Fatal」

(HPより)

カリフォルニアのロングビーチでヒ素による毒殺が次々と起きる。被害者は皆、

24時間以内に死ぬという手書きの宣告を受け取り、遺体のそばには麻紐が置かれ

ていた。最初の被害者2名はアルコールやドラッグの問題を抱えていたが、3人目

は至って健全で、犯人の意図はますます見えなくなってくる。4人目は奇跡的に

ヒ素を摂取する前に発見されるが、警察への通報をロッシが受けている最中に

刺殺されてしまい……。

(以下、ネタバレ）

殺害現場全てに残されていた麻紐はどれも長さはバラバラ。リードはそれが

被害者達の年齢だと断定。BAUは早速プロファイリングを公表する。犯人は40歳

前後の白人男性で最近何か大きなものを失った。その腹いせで今回の事件を引き

起こしていると推測。被害者に共通項は見当たらないが、衝動的ではなく綿密に

計画した犯行であると断定。４人目の被害者ジャニスの通っていたカフェの防犯

映像を見ると４人全員並んでいる映像があった。彼らの後ろにもう一人女性が

並んでいる。彼女は第５の被害者なのか？そんな中、JJ達は犯人が何かを失った

のではなく自らが余命幾ばくも無いのでヤケになっているのでは？と推測。そして

病院に行った患者から該当する男ハーディングが浮上する。カフェの防犯映像を

コマ送りで見るリードは５人目の被害者（候補）の名前をボニー・タイラー・・・

じゃなくてテイラーと確認。直ぐに自宅へ急行する。宅配されたピザにヒ素は検出

されなかった。脅迫状もあったが本人は読んでおらず。ターゲットを変更したと

推測。ガルシアの調べでハーディングは造船所勤務。病気の原因はアスベストだった。

という事は職場の同僚を狙っているかもしれない。その頃ハーディングは港で

職場の雇い主と一杯呑んでいた。相手の盃にはヒ素が・・・。こやつは自分が不治の

病に侵されているのに、カフェではみんな楽しそうに並んでいる。それを見て逆恨み

して犯行を重ねたのを告白する。そこにモーガンとJJが到着。実はハーディングが

20年前にギリシャに行こうとして空港行きのバスに乗るのを雇い主に止められた。

だが結局その後バスは事故に遭い乗客全員死亡した。つまり結果的には雇い主に

命を救われた。そんな恩人を殺そうとしたのだ（何たるサンタルチア！）。説得に

応じてこやつは逮捕された。事件解決後、ホッチの息子のクラスメート達が父親の

職場見学で引率の教師と共にやって来る。そこでデモンストレーションとして

ホッチがホッチキスを隠し持つ子をズバリ当てて拍手喝采。生徒の一人は引率の

美人教師がホッチに気があるのをズバリ当てられて、その教師は顔を真っ赤にして

立ち去るのでした。ホッチは思わずニヤリ。

(今回は・・・）

ラストにホッチナー親子の微笑ましいシーンで幕を閉じて気持ち良く終わりました。

今回は何気にリードが活躍してましたね。あのビデオ早送りチェックは彼らしさが

出てました。では、また

「命を狙われた大物 / The Squab and the Quail」

(HPより)

倦怠期に入りつつあるキャッスルとベケット。そんな中、大金持ちで二枚目の

世界的な有名人エリック･ヴォーンが食事中、同席していた男性が毒殺される

事件が発生。標的はヴォーンであったことが判明し、ベケットは彼のご指名で

警護をすることになる。何やらいい雰囲気の２人に気が気でないキャッスルは、

早く事件を解決してベケットを取り戻そうと、かつてない奮闘を見せる。

(以下、ネタバレ）

ヴォーンにフラれた女性シンディが浮上するが犯行は否定する。そして目撃情報

からレストランの従業員コリンに容疑がかかりライアン達が急行すると、既に

眉間を銃で撃たれて死んでいた。部屋には殺害に使用された毒が残されており、

犯人は彼に毒を盛らせて用が済んだら彼も消したのだ。そんな中、ヴォーンが

ホテルのスイートに泊まって身を潜めるのに、またもやベケットをご指名する始末。

コリンを撃った銃から怪しい男トーマスが浮上する。その頃ヴォーンを警護する

ベケットはいい雰囲気になるが、いきなり銃撃される。幸い無事だったが、向かい

ビルにトーマスがいたのが判明しおまけにシンディと何度も電話をしていたのが

わかった。シンディはお金目当てで毒を何者かに売っていたと自供。その連絡相手

である企業は既に存在しない。キャッスルはヴォーンが架空の会社で詐欺をして

いたと推測。それがバレそうになって殺人を実行したと断定する。直ぐに聴取するが

「何がなんだか、ハラホロヒレハラ・・」と答える始末。実は彼の部下デビッドが

ヴォーンの経営する工場の金に手をつけてそれをバレるのを恐れて殺人を犯した

のだった。事件解決後、ベケットを諦めたヴォーンは去り、キャッスルは一安心。

そして寝室へベケットを招き入れ、夜の２回戦に突入。今宵の宴はまだ続く・・。

(今回は・・・）

ヴォーンを演じたのはIoan Gruffudd。「リンガー～２つの顔～」のアンドリュー役

でお馴染みですね。あの役も大富豪で今回も大富豪役。彼の顔は金持ち顔なの？

ちょっと目つきが怖いけど・・・。では、また

「怒りの陪審員 / The Fury in the Jury」

(HPより)

元有名サッカー選手キッドマンが妻殺しの罪に問われた裁判が始まる。マスコミ

の過熱報道でキッドマン有罪の気運が高まる中、陪審員となったブレナンは検察

が立証責任を果たしていないと指摘、冷静な審理を行うよう陪審団を説得する。

一方ラボではカミールたちが海岸に打ち上げられた男性の遺体を調べていた。

ブレナンの代役を張り切って務めるデイジー。アンジェラはまた、カミールを

陥れたなりすまし犯の調査を続けていたが…。

(以下、ネタバレ）

陪審員どもは己の都合でさっさと裁判を終わらせたがっているが、ブレナンは

確たる証拠がないと言って皆との歩調を合わせようとはしない。一方ラボでは

遺体の身元が判明。その人物はブレナンが参加している裁判に現れていない

陪審員バーンズだったのだ。結局裁判は証拠不十分で無罪判決が下る。これには

文句タラタラのブレナン。防犯映像からバーンズ殺害にキッドマンの妹アリソン

の関与が疑われる。だが同席した弁護士が彼女に一言も喋らせないのでブースは

彼女を逮捕する。そして彼女の靴底からバーンズの血痕を採取。殺人への関与

が決定的となる。そして上着に付けていたブローチが現場で発見されたので

キッドマンの犯行が立証されたのだ。事件解決後、アンジェラはサローヤンに

成り済まして金を使い込む犯人を割り出す。だがその犯人は何と彼女の友人だった

のだ。そしてブースとブレナンはキッドマンの事件解決を祝って乾杯する。

今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

珍しく今回は裁判のシーンが延々と続きました。そしてブレナンも珍しく裁判では

エキサイトしていました。でもサローヤンの件が気になります。

では、また

「100ドル札 / New Hundred」

(HPより)

ジェイの姉ナタリーの元夫エヴァンがホテルの一室で射殺された。女好きの

エヴァンが娼婦に殺された事件と判断したエリオットは、事件の捜査を殺人課

に回そうとするが、犯行に使われた銃がインドネシア製の珍しいものだったこと

から、エヴァンの死の背後に大きな陰謀を感じたキャリーは反対する。そこへ

シークレット・サービスの特別捜査官フランク・シムズが訪れ、今回の事件は

偽札事件に絡んでいると語り……。

(以下、ネタバレ）

偽札偽造をしているのは美女４人衆で通称「マタハリ」。ホテルの防犯映像から

エヴァン殺害犯はインドネシアのテロ集団の女パドマと判明。キャリーの記憶力

にフランクは驚愕する。そしてジェイがネットを通じて組織への接触に成功する。

その組織への潜入が決まりキャリーは名乗りを上げるが、フランクは彼女が一介

の地元刑事なので務まらないとダメ出しする。しかしここでも彼女はその脅威の

記憶力を披露。感心するフランクはキャリーの潜入を認める。いきなり屈強な

男達に拉致されてアジトに連れて行かれる。そこでパドマと合流。この美女が

偽造一味を仕切っていて偽札担当の女子を用済みになるとさっさと消そうとする

のでキャリーは理由をつけて時間を稼ぐ。アルは偽造アジトの倉庫を発見し、

単身乗り込んで行くがあえなく囚われる。パドマは直ぐに消そうとするが、ここ

でもキャリーの超絶記憶術でパドマを黙らせる。そこにN.Y.市警とシークレット・

サービスの合同捜査班が突入。激しい銃撃を制して一味を逮捕＆射殺。だが

パドマは一人スタコラサッサと逃亡する。しかしキャリーは壁に貼ってあった

機体番号を得意の超絶記憶術で覚えているので、飛行機に乗り込む所に突入。

激しい銃撃を制して一味を逮捕＆射殺。パドマには怒りのジェイがワッパを

かける「パドマ、エヴァン殺害容疑で逮捕する！」。これにて一件落着。

事件解決後、フランクは早速キャリーを食事に誘う始末。これに対して彼女は

「もう私の事が忘れられなくなったの？」と言ってニヤリ。その様子を背後で

見ていたアルは「あいつムカつく」と言う始末。しかし当のキャリーは余裕で

「あら、あなた焼いてるの？」と言ってまたニヤリ。次回以降も楽しみです。

(今回は・・・）

初回からキャリーの超絶記憶術が冴えまくり。それを感心するフランク。彼は

再登場する予定なので、キャリーとの絡みがまた見れそうです。では、また

「ラスト・ブレイク / The Last Break」

(HPより)

ビキニ姿の女達が次々と観光バスに乗り込むと、銃を取り出し、乗客から金品を

強奪。しかし、ある男が抵抗した結果、撃たれて死んでしまう。ファイブ・オー

の捜査の結果、その男はあらかじめターゲットにされていた事がわかる。

(以下、ネタバレ）

ダニーの弟マットがレイエス（前回まで参照）に捕まったと知って動揺するが、

スティーブは「逆にこっちが揺さぶりをかけろ」と助言する。一方ダニーは

レイエスに会ってマットの事を聞くと「金を用意しないと弟の生首を送り付ける」

とほざくので一発お見舞いする。チンの調べで被害者ワグナーの妻は既に死んでいた。

一緒にいた妻のフリをしていたのは前科てんこ盛りの悪女ヴァネッサだったのだ。

そんなヴァネッサは死んだワグナーの指紋を勝手に採取するとサッサと姿を消す。

スティーブの考えでコノはビキニ姿でビーチに潜入し、犯人であるビキニ３人娘を

探しに行く。サーフボードで沖に出て探していると、それらしき３人を発見。声を

かけると逃げ出す始末。するとコノは見事なサーフィン・テクを披露。速攻で１人を

拘束する（コノ姉貴、かっけぇー！）。直ぐに拘束したリアを聴取するが黙秘を貫く。

だが彼女達に協力した男をチン達が逮捕。コノは「もう終わりよ」と言うが、リアの

答えは「地獄へ落ちろ」(アメリカ人はGo to Hellが好きでんな～）。スティーブの

調べで仲間の住所が判明し急行する。２人はいなかったが怪しい男が部屋を物色して

いたので、とりあえず射殺（なんでやねん！）。そしてヴァネッサもいたので銃を

撃ちまくるも車に飛び乗って逃げられてしまう。そんな中、ジェリーは近所の古本屋

が偽札偽造をしていると確信するも信じてもらえない。そこでカマコナに頼んで、

盗聴器を仕込んだ古本をその店に売りに行ってもらう。スティーブがリアを追及

すると、他の２人は祖母の家にいると言う。だがそこにはヴァネッサとその手下が

一足先に来て、ワグナーから奪った物を寄越せと迫ってきたのだ。そこへファイブオー

が到着。まずは手下をとりあえず射殺（なんでやねん！）。そして２人の内の

ケイラニを人質にとるもスティーブは「その娘が死んだらお前を撃つ」と言われて

あっさり投降する。実はヴァネッサはワグナーを銃で脅して夫婦のフリをして、彼の

指紋認証で口座の大金を頂こうと企んでいた所に偶然にも３人娘が強盗をしてワグナー

が死亡してヴァネッサの計画が皮肉にも狂ってしまったのだ。事件解決後、カマコナは

ジェリーに頼まれた本を例の古本屋に売りに行く。一方ダニーは以前弟から送られた

ハガキの写真から大金を埋めてある場所を発見。掘り返すと見事にバッグに入った

大金がザックザックと出てきたのだ。

(今回は・・・）

本筋と平行してダニーの件とジェリーの件も描かれていてハラハラドキドキでした。

そして本筋では３人娘の一人ケイラニを演じたのがすみれ嬢（石田純一の娘）でした。

本場仕込みの流暢な英語で芝居もまずまずでした。では、また

「爆弾 / Still」

(HPより)

マンションが爆破され、１人が死亡する。現場から逃げた男の家を捜索中、

ベケットは床に仕掛けられた爆弾を踏んでしまい、動けば爆発という事態に陥る。

男は留置場で自殺してしまい、解除コードを聞き出すことはできない。爆発物

処理班が解除を試みる間、身動きが取れないベケットのために、キャッスルは

過去を振り返り、どちらが先に恋に落ちたか検証。ベケットの気を紛らわせる。

(以下、ネタバレ）

ライアンやエスポジート達はベケットの爆弾解除に奔走するが、当の彼女と

キャッスルは過去の事件や二人のこれまでの軌跡を振り返る始末。しかし、

立ちっぱなしのベケットは疲労が限界に達してくる。爆弾処理班フランクの

調べで爆弾は時限装置付きで残り時間は30分程度しかないのが判明する。

とうとう残り時間が僅かになりキャッスルは名残惜しそうにベケットの元を

去る（アメリカ人ってドライやね～）。だが事件は急展開を見せる（時間の

都合で・・・）。爆弾野郎フォッシーは彼の元を去った元恋人とその子供を

探していたのがわかる。その子供の名前が爆弾の解除コードだと推測する。

そしてキャッスルがコードを入力すると無事爆発を回避する。喜んで抱き合う

二人。ライアン達も駆けつけて無事を祝福。そして何とゲイツ警部が「さぁ、

とっととKISSしなさい」。彼女は既に二人の関係を知っていたのだ。ホっとした

二人は見つめあいながら・・・

。

今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

ベケットとキャッスルの過去の名（迷？）場面が次々とフラッシュバックされ、

まさに総集編という雰囲気でした（これって手抜き？）。助かるのはわかって

いてもハラハラドキドキでした。ラストのゲイツ警部も笑わせてくれました。

では、また

「レナード･コール / Leonard Caul (No. 62)」

(HPより)

レッドが狙撃され、リズはクーパーに助けを求めようとするが、デンベは

キャプランに連絡させる。キャプランは医療チームを集め、簡易オペ室を作って

待っていた。レッドはオペに入る前、リズに「レナード･コールを捜せ」と言う。

(以下、ネタバレ）

レッドの手下の医療チームが準備する倉庫からリズはクーパーに連絡するが、

それは敵側（秘密結社の局長？）に筒抜け。応援に来たのはFBIではなく刺客

だった。だがおばはん（キャプラン）が気づいて即射殺。だがまだ続々刺客は

来るのだ。結局安全にオペが出来る場所としてトムの隠れ家に向かう。リズが

トムの前にフっていた元彼の外科医ニックに頼んでオペを依頼。彼は37万ドル程

の借金があると言うとキャプランは現金で50万ドルを用意。面談即決でオペ開始。

リズはデンベの指示で、ある部屋からバッグとキーを持って行こうとすると何と

レナードが銃を持って現れる。リズはキーを渡すと謎の装置に差し込む。そこに

見えたものは・・・？。レッドを匿っている倉庫も敵側にみつかり既に取り囲まれて

いる。リズはクーパーに応援を依頼するが、レナードは「無駄だ」と一蹴する。

そしてCIA本部にいる例の局長はレッド達の抹殺を指示。そして倉庫に抹殺部隊が

突入して来る。レッドの手下達との壮絶な銃撃戦が展開される。そんな中、リズは

単身CIA本部に乗り込み、局長とやらにサシで話をする。フルクラムを見せるとその

内容に驚愕する局長。そこにはこやつの悪行三昧も記されているのだ。そしてリズは

レッドへの襲撃を止めさせるように命ずる。倉庫ではレッドが抹殺部隊に囲まれて

絶対絶命。だが一本に電話が鳴る。それを聞くと奴らはすごすごと退散する始末。

局長はリズに「君は母親そっくりだな」と言う。そして倉庫に戻ると、そこは野戦

病院と化していた。レッドはリズにトムの事を語る。雇っていた事やその後ベルリン

に雇われた事も話す。晩酌をする局長の横には何とクーパーの理解者であるコノリー

が座っている。そしてリズはトムに話を聞くが・・・。

(今回は・・・）

シーズン２も大詰めになってきました。今回はキャプランおばさんが大活躍。

この人最初見た時は「NCIS」のヘティかと思いましたよ。メガネとあのヘアスタイル

がよく似ている感じでして・・。でもキャラはかなり違いますけどね。

では、また

「天使と悪魔－前編－ / Angels」

(HPより)

テキサスの保安官コールマンから、友人のクルーズに捜査依頼が来る。娼婦と

斡旋人が背中を切られて撃ち殺されるという事件が相次いでいるという。殺され

た娼婦のひとりであるアビゲイルの仲間タビサの証言から、最後の客が“マック

・ザ・ナイフ”と呼ばれる男性だったことが分かる。アビゲイルの姉キャリーは

妹が最後の電話で「奴らに捕まる」と言っていたことを思い出し、さらに牧師

ミルズが情報提供に訪れて……。

(以下、ネタバレ）

共通点も少なく捜査も難航する中、第４の被害者が出る。殺害された娼婦タビサは

他の３人よりも背中の切り裂かれた傷は大きく、さらにラベンダーの香り付きだった。

BAUはプロファイリングを公表する。犯人は30代の白人男性。傷をつけて楽しむ

傷コレクターだと断定（どんなコレクターやねん！）。手先が器用なアホと判明する。

さらにガルシアの調べでマックは地元の校長マッキンタイアと判明する。直ぐに聴取

する。この変態校長は殺害された被害者達とプレーしていたので、第一容疑者となる

が、この変態校長は体が傷だらけ。つまりはMだったのだ。傷をつけてもらって喜ぶ

変態校長だったのだ。。この変態校長は・・（もうええやろ！）。ホッチは牧師の

ミルズに目をつける。だがこの清廉潔白の筈の牧師は実は事もあろうか娼婦を斡旋する

変態牧師だったのだ。この変態牧師は独自に犯人捜しを始める始末。そしてこの変態

牧師は・・（もうええやろ！）。ガルシアの調べでミルズはカナダ人で、過去には

カナダで暴行等の前科てんこ盛りの極悪人だったのだ。だがホッチは犯歴から見て

こやつは犯人ではないと断言。ミルズに犯人を見つけたとジャンキーが報告するが、

その犯人の男にジャンキーは射殺されてしまう。そして指定された場所にミルズが

到着するとジャンキーや娼婦の死体があった。そして犯人の男から電話がかかり、

「これでお前も終わりだな」と言って男はニヤリ。捜査チームも到着。しかし、

犯人が置いていたマシンガンでミルズは捜査チームを撃ちまくってくるのだ。もう

てんやわんやの銃撃戦が幕を開ける。撃つ、撃つ、撃つ！。保安官に加えて、

リードとモーガンまでも被弾してしまうのだ。どうなるBAU！大ピーンチ！！

(でも助かるくせに・・・）。続く・・・。

(今回は・・・）

てなわけで次回シーズン・フィナーレの後編に続くのですが、シーズンまたぎの

クリフハンガーにならなくて良かったです。まぁ真犯人もドカンと一発回答で

解決するんでしょう。あの変態牧師ミルズを演じたのはBurett Cullen。

「パーソン・オブ・インタレスト」のネイサン役でお馴染みですが、最近は

「アンダー・ザ・ドーム」や「デビアスなメイドたち」にも出演してました。

というわけで、また

「砂漠のバラ / The Desert Rose」

(HPより)

レッド･ジョンの手下から受け取った映像を見るジェーンとリズボン。ジェーン

が7人に絞り込んだレッド･ジョンの容疑者リストを、レッド･ジョンは言い当てる。

そしてまた殺しを始めると宣言する。

(以下、ネタバレ）

そんな中、いつものように事件は起きる。今回は野球選手コーディのフィアンセの

サンドラが殺害された。部屋が荒されており５万ドル相当の指輪が盗まれていた。

死因は絞殺だった。ジェーンはガックリうなだれる婚約相手のコーディが犯人だと

確信する。否定はするものの動揺したコーディはジェーンに銃を突きつける。だが

家の外に出た所で、警官達に蜂の巣にされてあっけなく死んでしまう。所轄署の

メンツを潰したとして、バートラム局長はリズボンとジェーンを街から離れた事件

を担当しろとぬかす始末。そして「レッドジョンの捜査も進んでいるらしいな」と

言ってニヤリ。こやつがレッドジョンか？。町外れのビーチで白骨死体が発見される。

リズボンとジェーンが急行すると鑑識官はパートリッジが担当している。２人を見る

なりニヤリ。こやつがレッドジョンか？。ジェーンはレッドジョン候補を７人に

絞り込んだ事をリズボンに話した時に「誰にも口外するな」と釘を刺した。そして

リズボンはヴァンペルトにその話をする時に「誰にも口外するな」と釘を刺した。

白骨死体の身元が判明。その人物ヤードリーの自宅で妻マディソンにリグスビーと

チョウが話を聞く。彼女によるとアレクという男と揉めており、彼が殺害したと言う。

そこへヤードリーの連れ子のギャビンが来てマディソンと口論になる。どうやら

二人は大人の関係になった事を後悔して喧嘩になる。マディソンはギャビンの母の事を

「クソ女」という始末（アメリカ人はBitchって言うのが好きでんな～）。ジェーンは

レッドジョン候補７人の事を誰にも言うなと指示したのにヴァンペルトに話していた

のを知り文句を言うとリズボンは逆キレ。だがヴァンペルトからリグスビー、そして

チョウへと結局皆に知れ渡る始末。一方、事件はジェーンがお得意の推理でドライブ

インの女性ソーニャとおまけの男二人に目星をつける。やがてお決まりの仲間割れ。

ソーニャは「その男達がやったのよ！」と言い出す。この店に来たヤードリーが

ソーニャに一目惚れして金で夜の２回戦に突入して、その後男二人にボコられたの

だった。事件解決後、ジェーンに事件発生の連絡が入る。その現場はパートリッジ宅

なのだ。リズボンは単身で急行する（リグスビーかチョウを呼ばんかい！）。そこには

虫の息のパートリッジが横たわっていた。そしてジェーンに電話が入る。その相手は

何とレッドジョン！。意識を失ったリズボンの顔に血でお絵かきする始末。

(今回は・・・）

いよいよレッドジョンのお出まし？。何と言っても今シーズンは第15話をもって

リグスビー＆ヴァンペルトが卒業するので、それがどういうラストになるのか？

そして後任の二人はどんな人物なのか？（ネットで調べて知ってるんですが・・）

楽しみです。では、また

「シチューにされた男 / The Mystery in the Meat」

(HPより)

学校給食のシチューから人肉や人骨が見つかる。ブレナンたちは販売元の食品

加工会社を訪ねて遺体が入っている缶詰を全て回収。頭蓋骨にあった手術痕から

被害者が調味料を開発する食品科学者ハワードであることを突き止める。食品

社の開発担当者、ＣＥＯ、同僚の科学者、顧客などが浮上する中、ブレナンは

アンジェラの提案で独身お別れ会へ行くことに。ラボをウェルズとホッジンズに

任せて女子メンバーと夜のバーへ出かけるが…。

(以下、ネタバレ）

ハワードが担当した食品調味料を味見するホッジンズとウェルズは思わぬ所で

意気投合する。片っ端から味見する始末。スイーツはハワードに脅迫メールを

送ったエロ親父レイモンドを聴取するが犯行は否定する。その頃、ブレナン達

女子メンバー（ジュリアン検事含む）は荒くれ者の溜まり場のバーで盛り上がる。

だがブレナンが女バイカーに要らぬ事を言ったので、女バイカー軍団との乱闘に

発展。もうてんやわんやの大騒ぎ。女達の肉弾戦が展開される。事件の捜査は

ブースの調べでハワードの車のタイヤに傷をつけた女エブリンが彼から大金を

受け取っていたのがわかり直ぐに聴取する。だがこやつも犯行は否定しくさる。

アンジェラ達の調べでハワードは動脈を刺されて大量出血していたので、犯人は

かなりの返り血を浴びていたと断定。そして食品会社の幹部サムが自社の食品に

不正に馬肉を混入させていたのが判明。その告発を恐れてハワード殺害を実行した

のが判明する。事件解決後、アンジェラはブレナンのバチェラー・パーティーを

勧めたブースに礼を言う。熱いハグに困惑顔のブースは苦笑い。そしてブレナン

とも盛り上がる。

(今回は・・・）

バチェラー・パーティーって男だけかと思ってたら女性陣もするんですね。

でも楽しそうでした。では、また

「リングアウト / The Combination」

(HPより)

NYのナポリ・フェスティバルでボクシング王者ジョニー・ダマトが全身打撲の

状態で倒れて死んでいた。ジョニーは最後の試合の際に八百長で負けたという

噂があり、それで誰かの恨みを買ったのではないかとキャリーたちは推測する。

ジェイが調査したところ、マフィアとの繋がりが指摘されているアルバニア系

のダーヴィシ家と親しくしていたジョニーが、3週間前に彼らに接近禁止命令を

申し立てていたことがわかる。

(以下、ネタバレ）

八百長が事実なら一番怒るのはトレーナーだと思いキャリーとアルは話を聞くが

誠実な彼を見て無関係と確信する。その後二人はダーヴィシ一家に話を聞くに

行く。だがそこにジョニーの兄ボビーが「弟の仇！」と言ってバット持参で

殴り込んで来たのだ。だがキャリーが「息子二人の葬儀を出すと母親が悲しむ

わよ」と言って説得するとボビーはバットを下ろす。そしてダーヴィシ一家を

撮影した映像を見るとそこにトレーナーのケイシーの孫アナがジョニーと親しく

する姿があった。そんなアナは妊娠している。それを知ったケイシーがジョニー

を殺害したのか？ところがケイシーもまた殺害されてしまったのだ。アルは

アナに話を聞くとお腹の子は既に流産したと言う。それが一連の件の引き金か？

ジョアンの検視ではジョニーを撃った銃は彼を支援しようとしていたプロデュー

サーのSPパーカーの銃と同型だった。そのプロデューサーAKはマフィアの娘

と不倫していたのを認めて渋々パーカーの銃を渡す。その後、血痕の付着した

衣装が発見される。現場を検証するとキャリーお得意の超絶記憶術が冴え渡る。

ジョニー殺害現場にボビーが来ていたのを思い出す。会いに行くとボビーは

スタコラサッサと逃げ出す始末。だがキャリーとアルが追跡して逮捕する。

キャリーの聴取で彼女の口車に乗ってついついジョニーとケイシー殺害を認めて

しまう。ボンクラ兄が弟に金の工面を頼んで断られて殴ってしまい、そんな兄を

寄生虫呼ばわりしたケイシーもついでに殺したのだった。事件解決後、アルと

キャリーはボクシングの真似事に興じる。だがアルが油断しているとキャリーの

右フックが・・・。

(今回は・・・）

アルとキャリーの軽妙なやり取りが楽しめました。アルは前回登場のフランクに

ライバル心メラメラ状態のようで、次回以降も楽しみです。では、また

「バレンタインのハート / The Painter」

(HPより)

空港で、保安官がある男の身柄を拘束し、別室に連れて行く。その男は、銃火器

を荷物に隠していたのだが、詰問する保安官5人を素手でたたきのめし、悠々と

逃げる。一方ダノは、弟から届いた絵葉書を手がかりに、彼が埋めた大金をつい

に探し当てる!!

(以下、ネタバレ）

前回ダニーが発見した弟の隠し金は合計1,300万ドル。レイエスの要求した1,850

万ドルには足りない。ブリストルという男が空港から逃げ出した頃、ジェリーと

カマコナは前回の古本屋を張り込む始末。ブリストルは前科タップリのデトロイト

の殺し屋だった。こやつは地元のバゴーザという悪党と繋がっているのがわかった。

そんなブリストルが繁華街に現れたのでファイブオーが急行する。それに感づいて

逃亡するが、突如現れた殺し屋に射殺されてしまう。そして当の殺し屋も車で逃げて

しまう。残った血痕から殺し屋はやはりバゴーザの雇われ人マーサーだった。

こやつは通称「100人乗っても大丈夫」・・・じゃなかった「100人殺したヒット

マン」だった。しかし救急車を奪って逃走するのを発見し追跡する。出血多量で

意識を失ったマーサーを確保する。病院で聴取すると100人斬りのマーサーは、

とんでもない事を話す。実は事故で心臓を悪くして移植が必要になった。そして

事故死した善人の教師の心臓を移植された。だがそれ以後殺しが出来なくなり、

バゴーザから殺しを依頼された人達を殺さず一箇所に匿っていると言うのだ。

そんな中、服役中のガブリエルがチンに、独房のあるムショへ移送してくれたら

550万ドルを貸すと提案してくる。そしてデトロイトからバゴーザと手下の殺し屋

５人がハワイ行きの飛行機に乗ったという情報が入る。マーサーの匿った人達を

消そうと送り込まれた。何たるサンタルチアな事態なのだ。そうこうしている時、

飛行機から降りて来たのはマシンガンを持った殺し屋６人衆。グラサンをした

ターミネーターよろしくという連中達だ。だが待ち伏せしていたファイブオー＋

マーサーによって全員逮捕される。意外と弱いターミネーター達だった。本来なら

逮捕に協力したマーサーは情状酌量となる筈だが、この男は100人斬りの殺し屋。

事件解決後、チンの協力で用意した1,850万ドルを持ってダニーとスティーブは

コロンビアへ向かう。だが弟は既に殺害されてドラム缶の中だった。怒りの

ダニーはレイエスを射殺するのだった。

(今回は・・・）

結局というか予想通り弟は殺されていたダニー。怒り爆発でした。でも極悪人の

マーサーが最後には善人に見えてしまう不思議でした。ダニーの弟の件は決着した

けど、ジェリーの張り込んでいる古本屋の件はまだ引っ張りそうですね。では、

また次回。

まだ梅雨真っ只中。でも海外ドラマは夏の新作モードにシフトしています。
7月は個人的にも大忙し必至の予定で嬉しい悲鳴です。それでは今月の私的
予定です。

WOWOW
リゾーリ＆アイルズ5
CSI :15 科学捜査班ザ・ファイナル
ストライクバック3 : 極秘ミッション
ブロードチャーチ2 ～殺意の町～
アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査
SUITS/スーツ4
先月は4本終了、でも今月は4本スタート！。「CSI」のファイナルと「リゾーリ
＆アイルズ」の5は個人的に必見です。

Dlife
HELIX ‐黒い遺伝子‐ シーズン2
ダメージシーズン5
リベンジシーズン4
よみがえり～レザレクション～シーズン2
殺人を無罪にする方法
X-ファイルシーズン5
「HELIX」の2が早くもスタート。真田さんはもう出ないんでしょうね。
様子見になりそう。

Super Drama TV
GRIMM／グリムシーズン3
レイ・ドノヴァンザ・フィクサーシーズン2
メンタリストシーズン6
スコーピオン / SCORPION
ブラックリストシーズン2
今月はやはり「グリム」3でしょう。ホラー的要素もありますが1話完結の
サスペンス物としても楽しめます。

FOX
バトル・クリーク格差警察署
ウェイワード・パインズ出口のない街
BONES シーズン9
「バトル・クリーク」はシーズン1限りという事で不安もありますが、コメディ色
の強いお気楽ドラマとして楽しめそうです。

AXN
アウトランダー
HAWAII FIVE-0 シーズン5
GOTHAM / ゴッサム
ARROW / アローシーズン3
「アウトランダー」は評判も上々でタイムスリップ物という作品なのでこれも
様子見になりそうです。

AXN Mystery
ホワイトカラーファイナル・シーズン (6)
ファイナル・シーズンは6話だけなのでイッキ見する方も多いのでは？私は
週一でちまちま見る予定です。

録画済み＆DVD視聴作品
SUITS / スーツ3
ブレイキング・バッドシーズン3
ユーリカファイナル・シーズン (5)
NUMBERS 天才数学者の事件ファイルシーズン5
デクスターシーズン5
録り溜めした作品をこれからは積極的に消化する予定です。結構古い作品も
混じっています。

今月は夏の新作でヒイコラ確実な雰囲気です。中でも「リゾーリ＆アイルズ5」
は嬉しい＆楽しみな新シーズンです。でもフロスト刑事役のリー・トンプソン・
ヤングが亡くなったのを受けて、劇中でも交通事故で死んだ設定らしいです。
これはちょっと寂しいニュースですね。まぁ、今月も色々新作が始まって
楽しみは一杯です。では、また来月

「クォン・ザン / Quon Zhang (No. 87)」

(HPより)

レッドはリズに、最近中国人の若い女性リンの遺体を、埋葬後すぐに掘り出して

盗んで売った密輸業者が「結社」の武器を運んでいると言って捜査を依頼。歯に

かぶせたラミネートベニアの納入先に納められた「幸運のお札」から密輸業者が

クォン･ザンだと分かる。

(以下、ネタバレ）

リズが持っている写真の少女が幼いリズで傍らにいるのが彼女の母親だとレッドは

認めるがその女性のその後は語ろうとはしない。リズは独自で調査する決意を持つ。

レッドは敵対するジャスパーを追い詰める。その頃リズ達FBIは密輸業者のアジト

らしき場所へ急行するが、もぬけの殻でキモイ人形しかなかった。FBIは次の

ターゲットを財務省ルートでアン・バイという女性と断定。だがその彼女の近くには

怪しい男が来てニヤリ。一方レッドはジャスパーの歯に拷問している。思わず

映画「マラソンマン」を彷彿とするな～と考えていたら、レッドは同じ事をセリフで

言う始末。しかし拷問担当のサマール（彼女は元々レッドの手下でした）が思わぬ

行動に出る。「局長の依頼で」と言ってジャスパーを逃がそうとするのだ。だが

これはレッドの策略。車内でペラペラと局長の予定を言い出すと再度レッドの元へ

戻る始末。アンを拉致されそうになるが寸前でリズとレスラーが阻止。その男ザン

を聴取するが、「もうあの工作員が来ているよ」と言ってニヤリ。クーパーは自分が

結社に利用されていると感じてコノリーを追及すると「もう遅いんだよ」と言って

ニヤリ。局長の元にレッドから届けられた小包の中身は何とジャスパーの舌だった。

そして棺に入ってやって来た工作員とは何者？。一方リズは母親を想いながら涙、涙。

そしてトムに抱かれる？？

(今回は・・・）

秘密結社の目的は何なのか？クーパーも否応無しに歯車の一つになったのか？そして

リズの母親とは？さらに棺から出て来た人物は誰？もう謎だらけでシーズン・

フィナーレまで突っ走るみたいですね。では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #21 「獣たちの祝宴」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #19 「お向かいの情事」

BONES シーズン9 #8 「ダムの中の死体」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #20 「ビッグフットの謎」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #2 「悲劇の代償」

ブラックリストシーズン2 #18 「ヴァネッサ･クルス」

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #22 「テセウスの迷宮」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #21 「命を狙われた大物」

BONES シーズン9 #9 「怒りの陪審員」

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #1 「100ドル札」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #3 「ラスト・ブレイク」

キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き5 #22 「爆弾」

ブラックリストシーズン2 #19 「レナード･コール」

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #23 「天使と悪魔－前編－」

メンタリストシーズン6 #1 「砂漠のバラ」

BONES シーズン9 #10 「シチューにされた男」

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #2 「リングアウト」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #4 「バレンタインのハート」

7月の視聴予定

ブラックリストシーズン2 #20 「クォン・ザン」