紀州のプーさんのんびり日記

「天使と悪魔－後編－ / Demons」(終)

(HPより)

銃撃戦の末に逃走したミルズ。首に被弾したリードは瀕死の状態で病院に運ばれ、

リードをかばったブレイクが付き添う。モーガンは自分の防弾ベストに受けた弾

とコールマンが受けた弾との違いなどによって、最初にコールマンを撃ったのは

ミルズではなかったことに気付く。事件の被害者が全員ダイナのバーの関係者

だったため、ロッシとJJは彼女の家を訪れるが……。

(以下、ネタバレ）

逃走するミルズを追うモーガンとJJ。だが渋とくマシンガンで抵抗するミルズを

モーガンが射殺（逝って良し）。モーガンは幸い軽傷で、自分やコールマンを

撃ったのはミルズではなく真犯人だと断言。命に別状のなかったリードを見舞う

ブレイクはホっとする。そして事件の方は使用された銃から捜査関係者だと

わかる。銃撃戦となったバーの女店長ダイナは逃げようとするが黒幕である

保安官補のマクレガーに連行される。そんな彼女をJJが聴取するも怯えきって

何も話そうとしない。地元の捜査官達を不審に感じたJJはホッチらに相談すると

皆同意見だった。ここの街は悪徳捜査官達が牛耳っているのか？クルーズの

調べでコールマンの前任者も謎の死を遂げていた。やはり腐敗に気付いて消され

たのか？ガルシアの調べでダイナに娘がいるのがわかり、JJは「その子を守る」

と彼女に伝える。ロッシとブレイクはダイナの子供を救出に向かう途中に捜査官

達に追跡されるも反撃して振り切る。そんな捜査官達をマクレガーは射殺する。

息子を無事に保護したのを伝えるとダイナは協力を約束する。病院ではリードの

部屋にマクレガーの手下の看護師野郎が来て毒物を注射しようとする。ガルシアは

とっさにリードの銃を撃つ。ダイナによるとマクレガーは入国して来た犯罪者達の

武器を押収してそれを売りさばいていたのだ。その隠れ倉庫の所在を聞いてホッチ

らは急行する。ホッチ、モーガンそれにJJの３人だけでは多勢に無勢。しかし、

主役は負けない。マクレガー一味を見事射殺（逝って良し）。その後、クルーズが

手配した地元のテキサスレンジャーが大挙やって来る（もう遅いわ！アホッ！）。

事件解決後、ブレイクは生死の境を彷徨ったリードに対して９歳で失った自分の

息子の姿を重ねていたと告白。そしてバッジとIDを置いて静かに去るのだった。

(今回は・・・）

ブレイク演じるJeanne Tripplehornが今回をもって卒業となりました。２シーズン

限りの出演でようやく慣れた所での降板で残念な気がしますが、やはりプレン

ティスの後任でプレッシャーもあったのでしょうか。でも別れがあれば出会いも

ある。次シーズンからは後任として「ゴースト～天国からのささやき」や

「クライアント・リスト」でお馴染みのJennifer Love Hewittが登場するそうです。

こちらも楽しみ。では、次シーズンで

「黒い翼の赤い鳥 / Black-Winged Redbird」

(HPより)

空き家で、リズボンが意識不明で倒れているのが発見される。その顔には血で

スマイルマークが描かれていた。リズボンは病院に運ばれ、スタンガンによる

火傷以外は無傷であることが分かるが、大事を取って入院することになる。

(以下、ネタバレ）

幸い軽傷で済んだリズボン。そんな彼女の事をバートラムは「無事で良かったな」

と言ってニヤリ。そんな中、事件は起きる。酔っ払い運転の男タイタスの車が

突然爆発炎上する。パトカーの車載映像を見ると何かが飛んで来てぶつかって

爆発した。ヴァンペルトの調べでタイタスの勤務先はドローンを作っているのだ。

リグスビーとチョウがタイタスの会社で聞き込みをしている頃、リズボンの見舞い

にハフナーが来る。ビビリまくる彼女を見てハフナーは「君が好きだから見舞いに

来たんだ」と言ってニヤリ。リグスビーはタイタスの娼婦マシューズに話を聞く。

それによるとタイタスは侍プレイが好きだったらしい（どんなプレーしとんねん！)。

ジェーンは妻子を失った直後に世話になった精神科医のソフィアに会いに自宅へ行く。

だが彼女は不在。ところがオーブンを開けると彼女の生首が入っていたのだ！。

CBIではレッドジョン候補のマカリスタ、バートラム、スミスの３者会談が行われる。

そこへジェーンが顔を出す。３人は「ジェーンはどこまで知っている？」とざわつく。

タイタスの事件は急展開を見せる（時間の都合で・・）。実は社の美女幹部クリスが

悩めるタイタスにやんわりと自殺するよう促していて、PCに残していた遺書も削除

しくさったのだ。「消した筈なのに・・」と絶句。ジェーンの誘導尋問にまんまと

引っ掛かりやがったのだ。一方ソフィアが密かに録音していた患者の記録は、

具体的な名前は話していなかった。

(今回は・・・）

結局レッドジョンは、候補者の中ではなくリグスビーだなんて言ったら怒るで！。

でもそれくらい引っ張りますね。あんまり引っ張ると、誰がレッドジョンだと

言われても「ああそうですか」としか言えません。タイタスの会社にいた社員役で

「Chuck」のレスター役だったVik Sahayが出てましたね。では、また

「数式が導く人生 / The Spark in the Park」

(HPより)

雨の夜、公園で遺体が見つかる。しかし発見者がよかれと思って置いた傘に雷

が落ち、遺体は破裂。ブレナンはバラバラになった遺体を回収し調査を始める。

復顔の結果、被害者は16歳のアマンダと判明。全身に骨折痕があったことから

両親による虐待が疑われるが、物理学者の父を訪ねたブレナンは不器用な学者

して共感を覚える。アマンダは体操選手で、ケガにより練習を休んでいたこと

も判明。コーチやライバル選手が浮上するが…。

(以下、ネタバレ）

アンジェラの協力でサローヤンの個人情報を盗んでいた女を逮捕する。その犯人

は何と友人のヘイリーだった。追及するとサローヤンは裕福なのにお零れがない

のを妬んでやったとぬかすのだ。アンジェラ達の調べでアマンダの死因は細長い

板のような上で殺害されたと断定。その板とは平均台だと推測する。練習場を

捜査すると平均台に血痕が残っていた。アリバイが怪しいコーチのデービスを

逮捕するが、犯行は頑なに否定しくさる。だが事件は急展開を見せる（時間の

都合で・・・）。実はアマンダのライバルのレイチェルが犯人だったのだ。

例によって両親は「うちの子はそんな事しません！」とほざくが、車のトランク

にはアマンダのDNAがあった。レイチェルは一緒に辞める筈のアマンダが考えを

変えて辞めないのに腹を立てて「殺す気はなかったの・・」とぬかす始末。

（みんな、そう言うんや！）。事件解決後、ブレナンはアマンダの父親で数学者

のレオンに会いに行く。同じタイプの人間として同情するのだった。

(今回は・・・）

遺体に雷が落ちて吹っ飛ぶあたりが、如何にも「BONES」という出だしでした。

ブレナンはレオンに同じ空気を感じたようですね。では、また

「過去の亡霊 / The CSI Effect」

(HPより)

ラッセルとフィンが5年前にシアトルで解決したギグ・ハーバー事件をまねた

女子大学生殺しがベガスで発生。死刑囚となったジャレッド・ブリスコが手を

下せるはずはないが、遺体が運び去られ、CSIをあざ笑うかのように鑑識作業が

施された現場は前回と酷似している。模倣犯の仕業と思われたが、やがて5年前

との関連性が次々と浮上。事件の核心に迫ろうとしたその時、フィンは犯人が仕

掛けた罠に掛かり絶体絶命の窮地に陥る。

(以下、ネタバレ）

犯人が自ら完璧に鑑識作業を済ましていたが、ニックは自分流である道具を持ち

込む。それは今流行り（？）のドローン。そしてホッジスの調べで被害者は

シアトルの女子大生エミリーと判明する。フィンが仲良くなったシアトル時代の

知人ダニエル。実は刑事を辞めて探偵業を営んでいる。その相棒で同じく元刑事

のケリーがエミリーを追ってベガスに来て、彼女も行方不明になったと言うのだ。

フィンは「あっちがイマイチだった・・」と言いながらも協力する。ケリーが

入っていたカフェに映っていた怪しい男が触ったテーブルから指紋を採取すると

それは何と服役中のジャレッド・ブリスコの、それもよりによって中指の指紋

だった(ふざけた野郎だ！）。かつて難儀しながら逮捕したギグ・ハーバーこと

ブリスコに面会に行くラッセル。だが彼が見せたのは欠損した中指。刑務所内の

喧嘩で中指を喰いちぎられたと言うのだ。その指が誰かの手に渡ったのか？

そんな中、ケリーが乗っていた車が発見される。だが車は洗車され中も外も

ピカピカ。それなのに後から付けたような飛沫血痕があり、ケリーの書類も

残されていた。その中の手帳にマーク・ターナーという名前があった。その名は

ブリスコの面会人の名前だった。ターナーは不動産会社代表ウインスロップの

顧問弁護士だった。彼はブリスコの双子で別々の環境で育っていたのだ。そして

ブリスコは自分が犯人だという妄想に憑りつかれただけで無罪だと言い放つ。

グレッグの調べで現場の血痕を線で繋ぐと双子座になる。さらに現場の倉庫は

双子座の名前から由来していて、その関連する名前の会社が砂漠にあるので

急行する。そこもやはり犯人が自ら完璧に鑑識作業を済ましていた。おまけに

ミイラ化した女性の遺体が３体も置かれていたのだ。それは何れもギグ・ハーバー

に殺害された３人だと断定された。そしてフィンはウインスロップを聴取しようと

車に乗ると突然ロックされて降りられない。そのシートの下には爆弾がセットして

あるのだ。犯人から電話が鳴り、ラッセルに自分が誰かと言わせる。しかし

ギグ・ハーバーと言えば服役中のブリスコは無罪となる。刻一刻と時間が迫り、

仕方なくラッセルは電話の相手に「お前がギク・ハーバーキラーだ！」と言う。

すると車のロックは解除され爆発も回避される。結局ギグ・ハーバー事件は

降り出しに戻る。釈放されたブリスコと瓜二つのウインスロップの二人はニヤリ

として帰って行く。果たしてギグ・ハーバーキラーは誰だ？。

(今回は・・・）

いよいよスタートしました「CSI:科学捜査班」の最終章。オープニングに相応しい？

事件でした。このギグ・ハーバーキラーは今シーズン通じての宿敵になるようですね。

全18話イッキに突っ走りそうです。そして最後には2時間SPでグリッソムとキャサリン

も登場するそうです。回想シーンとかじゃなくて、ラボまで来るのかな？。とにかく

これから毎週「CSI」が必見です。今回フィンの元カレ役で登場したダニエルを

演じたのはMark Valley。「ヒューマン・ターゲット」の主役チャンスや

「ハリーズ・ロー」のオリバー役でお馴染みですね。では、また

「スキャンダルの掟 / The Haircut」

(HPより)

ニュース放送局WHNのリポーター、アナベル・パーカーがホテルの部屋で遺体と

なって発見された。不慮の過剰摂取による死に見えたが、注射痕が利き手の左腕

にあったことをキャリーが思い出し、事故死を偽装した殺人事件として捜査が

始まる。被害者はNSA副長官クラリッジ中将とインターンの不適切な関係を示す

写真をスクープしていた。アルはクラリッジに事情聴取をするために、元恋人で

中将の側近であるエミリーに接触する。

(以下、ネタバレ）

アナベルに花束を贈っていた局の幹部にマリーが話を聞くが、特別な関係では

ないと否定する。キャリーはアナベルの上司ペンバートンに話を聞くも有力な

情報は得られない。ホテルの防犯映像にアナベルの恋人エリックが映っていた

ので話を聞く。会いに行ったが門前払いだったと言う。そしてキャリーの電話が

鳴る。何とインターンのアミンからだった。自分は命を狙われているから、

探さないで欲しいと言って電話を切った。署にフランク（第１話参照）が来て

キャリーに「クラリッジを嗅ぎ回るのは危険だぞ」と言ってニヤリ。アルは

元恋人エミリーと食事をしつつクラリッジとの接触を打診するも「そんな事の

為にこの香水をつけたんじゃないわ」と言ってニヤリ。そんな中、アナベルと

親しいカメラマンのジョーイを逮捕する。こやつの所持する麻薬はアナベルが

摂取して死んだ物と同一。だが犯行は否定。そしてジョーイの撮影した写真には

ホテルから出るクラリッジが写っているのだ。ジェイの調べでアナベルのメール

に「ゾンビ-19」の名があった。それは彼女の部下マットの事だった。だが既に

マットは姿を消していた。キャリーの超絶記憶術でマットはハッカー集団に属して

いるのがわかり、その隠れ家に急行する。しかし敵に先手を打たれ、マットは

射殺されていたのだ。アナベルのメール相手のキャスパーにキャリーの名で

メッセージを送ると、場所を指定するのでキャリーは急行する。だが謎の女と

その仲間らしき輩がいたが、殺害を否定して姿を消す。そしてエミリーの協力で

数分だけながらアルはクラリッジに話を聞く機会を得る。彼によるとホテルへの

写真やメールも捏造だったと否定する。その後ペンバートンと話したと言うのだ。

直ぐに局へ向かうとサッサとトンズラする始末。アルとキャリーが速攻で逮捕

する。聴取すると、アナベルはクラリッジのスクープを絶対報道すると息巻く。

だが局を守りたいペンバートンはアナベルを薬で消したのだった。事件解決後、

アルはエミリーに協力してくれた礼を言うと彼女からは別れのKISSが・・・。

そしてフランクとキャリーも別れのKISSが・・・。その夜、バーでアルとキャリー

がいつものように呑んだくれているとTVでは事件解決の報道番組にデルソンが

登場。そしてその局の顧問として登場したのは、何とエミリーだった。目を丸く

して吹き出しそうになるアル。今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

大人の色香漂うエミリー嬢・・いいですね～。今後の再出演求めます（笑）。

最後はアルとキャリーの掛け合いで終わってよかったです。では、また

「父の遺した捜査 / Legacy」

(HPより)

亡き父の墓参りに行ったスティーヴは、そこでエリーという女性と知り合う。

彼女は昔、強盗殺人事件で父親を亡くしており、その捜査を担当していたのが

ティーヴの父だったのだ。父の遺した事件と知り、スティーヴは捜査を引き

継ぐことを決心する！

(以下、ネタバレ）

当時犯人と思われ逮捕され、後にアリバイがあって釈放されたホームレスの

バロウズに話を聞くと拾った犯人の着衣の他にも時計やカード類が隠して

あった。犯人は単なる強盗ではなく計画的だったのか？エリーの話で彼女の

父ポールは生前にジョーダンという近所のクソガキと口論していたと言う。

服役中のジョーダンによると、ポールはいつも親身に相談に乗ってくれて

口論になった事もあったと言う。そんな中、コノの調べで犯人が盗んだカード

は闇賭博場の会員証だった。ポールは博打にハマって負けた金を払えず

消されたのか？その賭博場では血生臭いトラブルが頻発していたのが判明する。

一方ジェリーは怪しいと睨む古本屋から盗聴器を回収するようチンに命じ

られるが、その本は売れてしまったと言われる。そして捜査は急展開を

見せる（時間の都合で・・・）。ポールを撃った銃弾から犯人はマウラという

男と判明。直ぐに逮捕するが、こやつはその銃をサイクスという男に貸した

ので、そいつが撃ったとぬかしくさるのだ。スティーブはジョーダンに潜入

させる。すると彼はポールの件をバラすとサイクスを脅すと逆ギレして撃って

くる。そこへ捜査チームが突入し、サイクスを撃つ。事件解決後、スティーブ

の元にエリーが来て事件の礼を言う。その頃、ジェリーは古本屋の店主ファロウ

とその手下に拉致されてしまう。

(今回は・・・）

最後にジェリーが拉致！。でも助かるんでしょうけどね。エリーはちょっと

ミステリアスな雰囲気で、意外と悪人だったりして？まぁそれはともかく、

今回ダニーがお休みで残念！。では、また

「カラクルト / Karakurt (No. 55)」

(HPより)

アメリカに極秘入国したロシアの暗殺者カラクルトによる爆破テロ事件が発生。

ターゲットとなったのはロシア分析部で、事故で職員14名が命を失った。やがて、

カラクルトは元ソ連防衛省の微生物学者、レオ･アンドロポフ博士と接触していた

事実が浮上し、入国した本当の狙いが徐々に明らかになっていく・・・。

(以下、ネタバレ）

コノリーがクーパーの元を訪れて、自分の指示通り動けとぬかす。逆らえば妻は

刑務所送りだと脅迫しくさるのだ。レッドの愛人（？）で教授のローレンの調べ

でカラクルトが細菌兵器を作っていたのがわかった。捜査を最中、サマールの

調べでカラクルトによって細菌兵器の犠牲になった学生の母親は、自分のせいだと

主張。父親のホーキンツ議員がターゲットだと断定する。議員に接触しようとした

カラクルトを発見し保護するが、既に細菌が感染していて目から出血して苦しみ

出す始末。直ぐにリズはカラクルトを聴取するも「何の事やら～ハラホロヒレハラ」

と惚け倒す始末。しかし急展開を見せる（時間の都合で・・・）。何とリズが細菌

の保菌者に仕立て上げられていて結社に狙われていると、レッドが警告してくるのだ。

(今回は・・・）

衝撃的なラストで、次回は怒涛の展開の最終回。リズはどうなる！？。トムとの

微妙な関係は？楽しみより不安一杯です。では、また

「姿なき殺人犯 / The Ghost in the Killer」

(HPより)

ペラントが死に際に言い残した未解決の連続殺人事件。ブレナンは今もその悪夢

に悩まされていた。そんな時、10年前に死亡したヨット選手、ラナの遺体が

ブレナンの家へ配達される。一同は、溺死とされていた彼女が実は殺されたこと、

検視官が買収されていたことを解明。ホッジンズと旧知の大富豪、マクナマラ家

が浮上する。ブレナンは連続殺人との関係性を主張するがカミールは認めず、

クラークにこっそり調査を依頼。謎は深まる。

(以下、ネタバレ）

ホッジンズとスイーツはマクナマラ家に出向いてトレントとステファニーに話を

聞く。だが「俺が殺ったと思ってる？そんな事ハラホロヒレハラ・・・」と惚け

倒す始末。サローヤンが勝手に連続殺人事件の件をクラークに依頼した事を

ブレナンは激怒する。そんな中、トレントが突然で銃で自殺を遂げる。これには

ホッジンズも動揺を隠せない。アンジェラの調べでトレントが死ぬ直前に、ラナの

弟ダンが会いに行っていたのが判明するが犯行は否定しくさる。だがブレナンの

調べでトレントは彼女が調査していた連続殺人事件の犯人と目されるゴースト・

キラーの仕業では？と推測する。結局ダナの件もトレントの件も真相がはっきり

せずに終わる。（なんじゃそりゃ！）

(今回は・・・）

マクナマラ家の謎は今後も継続するみたいですね。死んでも影響力のあるペラント

はしぶといですね。では、また

「血塗られた結婚式 / Wedding In Red 」

(HPより)

ナパ郡で殺人事件が発生。ナパはレッド･ジョンの容疑者の1人マカリスター

保安官の管轄だ。ジェーンは捜査にかこつけマカリスターを探りに行くため

に事件現場へ向かう。

(以下、ネタバレ）

ヴァンペルトの調べで被害者はピザ宅配人のキンケードと判明する。彼は結婚式

に呼ばれていたので両家の出席者全員に会って話を聞くも手掛かりなし。だが

ジェーンが両家の内幕をペラペラしゃべるので、花嫁は怒って式は中止となって

しまう。キンケードはライフルを買っていたのがわかり、リグスビーとチョウが

売った相手に話を聞きに行くが進展はなかった。ジェーンは今回の結婚式を

行う事が犯人逮捕に繋がると考えて、式を再開するよう画策する。犯人が来ると

踏んで待機するも怪しい奴は見当たらない。そんな中、リグスビーは式場内で

ヴァンペルトに公開プロポーズする始末。だが事件は急展開を見せる（時間の

都合で・・・）。式の参加者チャーリーが聖書を盗むのを見られてキンケードを

殺害したのだった。見破ったジェーンを銃で人質にして逃亡を企てるがマカリスター

に窮地を救われる。そしてチャーリーを射殺（逝って良し）。事件解決後、現地

でリグスビーとヴァンペルトの結婚式が行われる。最後には馬車でパレード。

(今回は・・・）

二人の結婚式にはいきなりだったので驚きました。

マカリスターはレッドジョン候補から外れた？では、また

「100万ドルの失敗 / Buzz Kill」

(HPより)

医療大麻の販売店へ押し入った女が警備員に撃たれ死亡する。店主ロイドの家族

を誘拐し、その映像を脅しに使って金を奪おうとしたのだ。家族の行方を突き

止めるため女を調べるが、身元が分かる物は所持しておらず、指紋すらなかった。

ようやく突き止めた女の正体は、がん闘病中でベスト・ティーチャー賞まで受賞

した教師。押し込み、誘拐という凶悪な犯行には結びつかない。そして彼女の

携帯には新たな動画が届く。

(以下、ネタバレ）

ホッジスの調べで靴底の付着物から犯人の女は麻薬を製造している疑いが強まる。

ロビンスの検視で犯人の首にタトゥーの後があり、それは地元ギャングの物と判明。

その逮捕者の中に彼女がいた。アリソンという女とわかりニック達が自宅に急行

する。そこで見たのは犯人らしき証拠ではなく彼女自身も誘拐の被害者だと判明する。

その人物はアリソンの実弟スチュワート。彼女は以前癌を患っていて自宅には医療用

大麻が残っていた。だがホッジスの調べでマリファナの通販業者カルヴィンが捜査

線上に浮上。彼はアリソンと同じギャングの仲間だった。彼の話ではスチュワートが

クソガキだったので関連性を示唆する。そんな中、スチュワートの射殺体が発見される。

その弾丸は５年前の強盗事件で犯人が射殺された弾と同じだった。その銃の持ち主は

ギャンブルで稼ぐヴォレノという野郎だ。捜査が暗礁に乗り上げる中、苛立つロイドは

勝手に犯人側と接触し身代金を指定された場所へ置いてしまう。当然ながら人質は

戻らない。しかし事件は急展開を見せる（時間の都合で・・・）。スチュワートが

射殺されたバンから採取した付着物が近所の倉庫と一致しニック達が急行する。

そこでロイドの妻と子供達を無事保護する。だが犯人はいなかった。しかしグレッグが

人質映像を見直すと何とその人質の筈の妻ダイアナが犯人として写り込んでいるのだ。

セーターの袖からはスチュワートを撃った時の飛沫血痕も残っていた。夫を巻き

込んでの自作自演の犯行だったのだ。最後まで惚け倒した挙句ラッセルに対して

「あなたの欲しい物あげるわ～」とぬかす始末。「お前に俺の欲しい物はない！」

と返されてふてくされて現金の場所を吐かない始末。事件解決後、ラッセルは

ギグ・ハーバーキラー事件の情報収集でシアトルに飛んだフィンに電話する。だが

彼女は半分息抜きで男とデートの約束を取りつける始末で・・。

(今回は・・・）

誘拐の被害者が実は自作自演で・・という設定自体に新鮮味は無いものの、

最後まで飽きさせない展開でした。フィンがシアトルに行ったら予想通り（笑）

男とお楽しみという肉食系女子の本領発揮でした。では、また

「悪夢 / A New Day」

(HPより)

妊娠が判明したリゾーリは自分が赤ちゃんをあやす夢で目が覚める。まだ

アイルズ以外は事実を知らないが、アンジェラは何かを勘付いている様子だ。

同じころ、夜の公園でスーザン・マーフィーという女性が殺害される。傷跡は

数カ所発見され、そのうち手首の傷は何かを引きちぎられたような跡だった。

その傷を見たリゾーリは、被害者の腕にベビーカーを固定するバンドがあった

と推理。付近でベビーカーを見つけるが、中は空で……。

(以下、ネタバレ）

スーザンには別れた元夫のレイがいるが、今は恋人ケイトリンとラブラブで

元妻を殺す理由もなくさらにアリバイもあった。そして現場で度々目撃されて

いる小児性愛変態野郎ロビンスが浮上し、聴取するも「何の事やらハラホロヒレ

ハラ・・・」と惚けてニヤリ。モーラの検視の結果、遺体の状況等から判断して

犯人は女であり、その執拗な手口から怨恨の線が濃厚だと断定する。さらに

聴取しているロビンスが行方不明の赤ちゃんブライアンの母親はケイトリンだと

言ったので、レイとの共犯が濃厚になる。そして防犯映像から二人の犯行が

確定的になりコーサックはケイトリンを追及するも「私じゃないわよ！。」

さらに追及すると「弁護士を呼んで！」とお馴染みのセリフが出る始末。

レイを情に訴えて追及すると涙ながらに「教会に・・」と自供する。ジェーン達

が急行するも既にいなかった。聞き込みからホームレスのおばはんテリーが

連れていたのを見つける。彼女はブライアンを保護したつもりだったのだ。

(お前が保護されとけ！）。事件解決後、ジェーン達に衝撃が走る。何と実家に

帰省中のフロストが車で事故に遭ったという連絡が入ったのだ。直ぐに現場に

急行するが、モーラも首を横に振るだけだった。涙でうずくまるジェーン。

(今回は・・・）

最後に衝撃が・・。フロスト刑事死去！。演じる俳優リー・トンプソン・ヤングが

一昨年に自ら命を絶っていたので、これはもう仕方ない展開ではあります。でも

こうやってドラマの中でも死をとりあげているのを見て、スタッフや共演者達から

如何に愛されていたかがわかるシーンでした。次回は葬儀のシーンもあるので、

これはもうかなりリアルな場面になりそうです。あらためて合掌・・・。

「カジノの女王 / Cashing Out」

(HPより)

都市計画委員会理事のスコット・スタンドリーが自宅アパートで射殺された。

スコットはさまざまな市の施設の建設計画を決定する立場にあった。遺体を見た

キャリーは、彼と以前カジノで会ったことがあると気付くが、いまだにキャリー

がカジノ通いをしていたことにアルは立腹する。スコットの銀行預金や側近の

証言で、ギャンブルが殺害動機と踏んだキャリーとアル。2人はエリオットに

「カジノ潜入作戦」を提案する。

(以下、ネタバレ）

スコットは最近口座から数千ドル単位の大金を続けて引き出していた。そして

生命保険にも入っていて受取人は女性アシスタントのスージーにしていた。

アルは彼女を疑うがキャリーは部屋に飾ってあるスージーの美人妻（！）の

写真を見つけて犯行を否定する。エリオットはアルと一緒という条件付きで

キャリーの潜入捜査を許可する。この怪しい裏カジノは仕込みの客との作戦で

カモの客から大金を巻き上げていると断定する。カモ客ウィルは不動産業者。

そのウィルの担当地域は胴元に都合のいい場所。スコットをカモにして彼に

自分達の都合のいい場所へ新駅を建てさせようとしていたのだ。アル達は

カジノの美人受付嬢モリーに協力させる。だがカジノには情報が漏洩していて

もぬけの殻と思われた。だがギャンブラーの一人が銃を撃って逃げようとした

ので撃って逮捕。だが銃撃戦の中から逃げようとしたモリーを見てキャリーの

超絶記憶術が冴える。殺人現場に彼女のヒールの破片が落ちていたのを思い出す。

このスタコラサッサ女が犯人だったのだ。逃走車両に乗り込んだ所を逮捕する。

事件解決後、腕相撲に興じるキャリーとアルは儲けた金の一部で呑みに行く？。

今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

キャリーのギャンブル依存症はまだ完治してない？アルのご立腹もわかります。

では、また

「ハロウィーンの惨劇 / Unmasked」

(HPより)

ジェリーは、古書店の店主であるファローに誘拐されるが、なぜか解放される。

ジェリーの話を信用したスティーヴだが、ファローの家を捜索しても一切証拠は

出て来ない…。一方チン達は、鎌のようなもので斬り殺された事件を捜査する！

(以下、ネタバレ）

ジェリーの証言だけでは判事からの令状は出ないにもかかわらず、スティーブは

彼の話を信じてダニーを連れてファローの屋敷に行って逮捕する。だがファロー

「誘拐なんて知てませんぜ、旦那！」と惚け倒してニヤリ。しかしスティーブ

は彼の腕に不自然な傷痕を見つけたので、一旦引き上げて再捜査する考えを示す。

一方チン達が捜査する殺人事件は第二の犠牲者が出る。一人目は舌を抜かれて、

二人目は眼を抉り取られていた。マックスによるとB級ホラー映画「ジャックナイフ」

を模倣していると言う。すると第三の犠牲者は耳を切り取られる。まさに見ざる

聞かざる言わざるなのだ（なんじゃそりゃ！）。張り込んでいる警官からファロー

が空港に行ったとの情報を得て、スティーブ達は急行する。しかし受け取った

荷物はただの古本だった。苛立つスティーブを見てファローはニヤリ。一方、

殺人事件は第三の被害者が出る。今度も予想通り耳を切り取られていた。だが

この男性はまだ脈がある。この男性の証言で犯人は彼らが昔苛めていたサムに

違げーねーと言う。スティーブはファローが逃亡中の英国軍人だと突き止める。

イラクで一般市民を殺害していたのだ。一方コノ達はサムの自宅に直行。速攻で

逮捕する。ジェリーの調べでファローはIRAと繋がっていると判明。その船を

発見しヘリで強行着陸し銃撃戦の末にファローの手下どもを射殺（逝って良し）。

顛末を聞かされてガックリうなだれるファロー。それを見てジェリーはニヤリ。

事件解決後、スティーブは元アメフトのスーパースターのエリック・ディカーソン

と出くわして大興奮！。そしてその後は前回知り合った美女エリーと釣りを

しつつ乾杯。今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

ジェリーが疑っていたファローの件も無事解決。それにしてもあのホラー映画

「ジャックナイフ」っていう作品のビデオ（日本語版なの？）あれは架空の作品

なんでしょうか？そして次回100回記念では宿敵ウォーファットとの最終決戦が

待っている！。もう楽しみですね。

「トム・コノリー / Tom Connolly (No. 11)」(終)

(HPより)

リズはレッドに脱出するよう言われていたが逡巡。しかし、すぐコノリーたちが

来て自分を犯人だと名指しするのを聞いて脱出しようとするが時すでに遅し。

コノリーらに捕まってしまう。クーパーは自分がコノリーに利用されてきたこと

をレッドに告白。レッドと共にリズを脱出させようとするが・・・。

(以下、ネタバレ）

自分が容疑者として仕立て上げられた件にアンドロポフが関係しているとのレッド

から情報を得たリズはトムに協力してもらいながら、独自で捜査を始める。そして

ようやく見つけたアンドロポフは敵の襲撃を受けてあえなく射殺されてしまう。

リズの調べでアンドロポフの記録によると、クーパーは実は病気ではなかったのが

わかった。それを聞いたクーパーは激怒して主治医の首を絞める。実は他人のMRI

写真等を使って騙していたと自供。家族が人質だったとふざけた理由をぬかす始末。

リズとクーパーはコノリーに会って直談判するも「私に会いに来るとはいい度胸だ」

とこしゃくな事を言う始末。だがリズはそんなコノリーを発作的に射殺してしまう。

その時リズは幼い時に母親と口論する父を射殺したのを思い出す。そんな過去を封印

したのがレッドだった。FBIではリズが最重要指名手配犯10人の一人としてポスター

がデカデカと貼られていた。リズはレッドの手配で逃亡者の身となるが、何処へ

逃げるのか？

(今回は・・・）

クリフハンガーではないものの、リズの今後の動向が気になるエンディングでした。

シーズン３も決まったので早く見たいですね。では、シーズン３で。

「つらすぎる真実 / Big in the Philippines」

(HPより)

菜園でコヨーテに掘り起こされた遺体が見つかる。ズボンにあったバーの

ナプキンから、被害者は無名のカントリー歌手コリンと判明。ブースとスイーツ

は彼のアパートを訪ね、管理人の女性に話を聞く。部屋には破られた1000ドルの

小切手と未発表のラブソングが残されていた。一方、ホッケーで腕を骨折したウ

ェンデルのＸ線写真を見たブレナンは、彼が深刻な病気であることに気づく。

彼女はブースと共に専門医の受診を勧めるが…。

(以下、ネタバレ）

ブースがコリンの部屋を調べていると一人の男が逃げ出すので速攻で逮捕する。

こやつはフィリピンで開くコリンのミュージアムの置く何かが欲しかっただけ

だと眠たい言い訳をする始末。ブレナンは意を決してウェンデルに対して

悪性の骨肉腫だと告げる。これにはさすがに動揺を隠しきれない。コリンの

所属事務所の女社長ハリエットは二束三文でコリンを雇っていたが、殺害は

否定しくさる。そしてバーでコリンと彼のアパートの管理人女性カラが

デートしているが目撃されていた。彼女を追及するも殺害は否定。だが事件は

急展開を見せる（時間の都合で・・・）。行きつけのバーの店主がコリンへの

手紙を勝手に受け取っていたのだ。カラを自分の女にしたかったのだ。スイーツ

からコリンの一途な想いを聞かされ茫然とするカラ。事件解決後、病気治療を

躊躇していたウェンデルはブレナンの説得もあって、治療を受ける覚悟を

決める。一安心のブレナンとブースだった。

(今回は・・・）

重い病気だと気づかされたウェンデル。でも陽気な彼なら治るでしょう。

今回はホッジンズの出番がかなり少なかったですね。では、また

「レッド・ジョン・リスト / Red Listed」

(HPより)

ジェーンとリズボンはFBIのスミス捜査官に呼び出される。かつてジェーンが

自供に追い込んだ犯罪者ベン･マークスが遺体で発見されたのだ。ベンは裁判

で無罪になりそうなため、ジェーンが裁きを下すべく殺したのではないかと

スミスは疑う。

(以下、ネタバレ）

ジェーンは偽の情報を部屋に書き残していた。そこからベンは狙われた。すると

次は以前登場したハイバックが危ない。だがリズボンが保護を申し出るとあっさり

と断られてしまう。そして何者かに拉致される。そんな中、レッドジョン候補の

カークランドはスミスに接触を図る。一方ジェーンは以前CBIにいたハイタワーに

会う。彼女によると８年程前からカークランドはジェーンがレッドジョンだと

思って極秘裏に調査していたと言う。ハイバックを拉致したカークランドは彼を

拷問しながらレッドジョンかと尋ねるが彼は何の事かわからない。そして暴走する

カークランドはジェーンも拉致してハイバックと同じ小屋に連れて行く。その頃、

ハイタワーはリズボンに接触し協力してジェーンを探す事にする。そこで怪しい

と睨むカークランドの所有物件を当たる。ジェーンが拷問されそうになった時、

ハイタワーとリズボンが突入して来て救われる。皆レッドジョン捜査で忙しい時

リグスビーとヴァンペルトは欲望を抑えきれずホテルへと直行する（何を

しとんねん！）。そして護送中のカークランドはスミスに射殺される。死体を

見つつ呟く「ひとよひとよに・・」じゃなかった「トラよトラ・・」（なんやねん！

その暗号は！）。

(今回は・・・）

レッドジョン候補がまた一人減りました。これって毎週一人ずつ死んでいくの？

そんなじれったい事せずにドカンと一発回答せんかい！・・では、次回

「ミクロの殺人鬼 / Bad Blood」

(HPより)

裏町の借家で身元不明の男が撃たれて死んだ。おびただしい流血の現場に踏み

込んだサラとグレッグは、被害者の目からの出血を見て慄然とする。恐るべき

感染症に男は侵されていた。急きょCDCが出動し、2人は隔離される。現場は完全

消毒されて、指紋もDNAも破壊された。その後、民間研究機関ラインラボの分析

により病原体は、致死率8割のイバレ・ウイルスと判明。南米の奥地でしか見ら

れない殺人ウイルスがなぜベガスに？

(以下、ネタバレ）

捜査協力に来た民間バイオ企業のラニングの同僚ウィーバーが犠牲者と判明。

知らない素振りのラニングを追及すると「気がつかなかった」などと眠たい

言い訳をほざく始末。ニックは仲間割れでウィーバーが射殺されてウィルスは

その犯人に持ち逃げされたと推測し現場へ向かう。現場の銃弾から発砲した

のは、くされ外道のスティーブンスと判明。ニック達は自宅へ急行すると、

こやつもウィルスに感染して吐血＆下血しているのだ。隔離して話を聞くと

麻薬の精製工場かと思って現場の借家に入るとウィーバーが目から血を流して

倒れていた。とっさに横にあったアタッシュケースを奪おうとすると防護服の

男がいたので銃で撃つとウィーバーに当たったと言うのだ。その後スティーブンス

の目からも出血した。そんな中、ラッセルの元にバイオ企業の顧問弁護士アデラが

やって来る。彼によると会社からウィルスが消えていて、その事実をラニングが

伏せようとしていた事が判明する。ラッセルがラニングを聴取するが当人は

「何の事やら～ハラホロヒレハラ・・・」と惚け倒す始末。そしてウィーバーが

自分宛てに残した手紙が発見される。それによると彼とラニングがウィルス感染

した村でそれを食い止める事が出来なかったのをラニングが隠蔽したのを我慢

出来ずに自らの体を持って体現しようとしていたのがわかった。そして事件は

急展開を見せる（時間の都合で・・・）。バイオ企業の顧問弁護士アデラの家族が

以前の村でのウィルス感染で死亡していて、その復讐でラボからウィルスを盗み出し

ウィーバーに注射し殺害し、ラニングに濡れ衣を着せたのだった。(何たる

サンタルチア！）。事件解決後、サラとグレッグが感染していなかったのが判明。

無事を分かち合い抱き合う二人だった。

(今回は・・・）

どうせ助かると思いつつもハラハラドキドキの展開でした。死を覚悟したサラに

対してラッセルが「死ぬのは許さない」と言ったのは、部下を思う主任の優しさを

感じました。それでは次回

「メモリー / ...Goodbye」

(HPより)

フロストの訃報で沈む一同。そんな中、警察署のロビーに血まみれで銃を持った

若い女性が現われる。リゾーリはとっさに銃を構え、周囲も警戒態勢に。女性

から銃を取り上げ、名前を聞くが分からないと言う。さらに彼女は誰かを殺した

と言い出す。リゾーリは女性が心神喪失狙いで記憶喪失を装っている可能性を

疑いつつも、捜査を開始。そしてジェーンは気持ちの整理が付かないまま、

フロストの葬儀の日を迎える。

(以下、ネタバレ）

ジェーン達は女性を外へ連れ出すが何も思い出せなかったが、子供を見て徐々に

思い出し始める。そしてフランキーの調べで女性は幼稚園勤務のリリーと判明。

自宅を家宅捜査すると荒らされており、トビーという男の存在が写真より明らか

になる。やがて倉庫かトビーの射殺体が発見される。ひざまづいて撃たれており

処刑スタイルで殺害された。状況からリリーもひざまづかされていた可能性が

浮上する。犯人は別にいるのか？そしてトビーの事を尋ねるとリリーは思い出す。

彼氏のトビーはヤクの売人をしていて借金漬けになっていて元締めに消されたのだ。

男はカイルというくされ外道らしい。直ぐにカイルを見つけ出し、速攻で逮捕する。

記憶を取り戻したリリーは迎えに来た父親と共に帰る。事件解決後、フロスト刑事

の葬儀が厳かに行われる。ジェーンは彼の功績を称えつつ号泣する。そして帰宅

したジェーンが郵便物をチェックしていると、一枚のハガキを手にとり思わず

うずくまって涙する。それは帰省先から送られたフロストからの絵葉書だった。

そこにはこう書かれてあった「みんなに早く会いたい・・・」。

(今回は・・・）

「CSI:科学捜査班」のウォリックなんかと違ってフロストの葬儀シーンは、演じる

役者が実際に亡くなっているのでリアルな場面でした。共演者やスタッフが

こだわって作り上げた場面のようでした。フロスト役のリー・トンプソン・ヤング

さんのご冥福をお祈りいたします。

「シェフと爆弾 / A Moveable Feast」

(HPより)

沿岸警備隊のキャラハンが、自宅アパートの洗濯室で射殺される。アルらが現場

に到着すると、部屋で3歳の息子が塗り絵をしており、C－4爆薬を粘土にして

遊んでいた。キャリーらは急いで建物内の人々を外に避難させる。幸い、ほかに

C－4はなかったが、キャラハンがなぜそれを部屋に持ち込んでいたのかは謎

だった。アルとキャリーは沿岸警備隊犯罪捜査班のチャールズ・スウェル捜査官

とともに捜査に当たるが……。

(以下、ネタバレ）

スウェルによると盗まれたC－4爆薬は２つ。するともう一つは何処だ？。ジェイの

調べでキャラハンはランティーニという高級レストランに行っていたのがわかった。

そのランティーニが行ったらしき船上パーティーで爆発事件が起きる。幸い軽傷で

済んだランティーニは若妻と共に新作料理に精を出す始末。アルが疑うと烈火の如く

怒り出す。爆発で死んだシェフのアタル・ヤマト（なに人やねん！）が狙われたのか？

捜査の中でキャラハンが船の図面を所持していたのも判明。ジェイの調べでヤマトは

オグリ社から400万ドルの融資を受けていた。そこの幹部シオミによると、あるタワー

の競争入札への投資金だったのが判明。ランティーニもその入札に参戦していた。

そんな中、ランティーニが刺殺される。アル達は若妻ジュリアナが殺し屋を雇って

二人を殺害させたと推測するも本人は「動機がない！」と否定しくさる。マリーの

調べで船上パーティーの際、ヤマトが調理していた時間は本来ランティーニの時間

だった。つまり何らかの事情で入れ替わっていた。狙われていたのはランティーニ

だったのだ。アルとキャリーはジュリアナの元へ急行するも、既にトンズラした後

だった。防犯映像にジュリアナと一緒に車に乗る人物が写っている。持っている

バックパックを見てキャリーの超絶記憶術が冴え渡る。あの船上パーティーの爆発

現場近くの野次馬の中に起爆装置らしき物を持っていたこやつを思い出した。

その人物はシンという野郎で、元沿岸警備隊員だった。キャラハンとの接点はそこ

だった。シンはボートを所有しているとわかり停泊している港へ急行。ジュリアナを

人質にするもキャリーが説得したので、ジュリアナ東京を解放して逃げる。そして

今度はキャリーを人質する。そこで出ました！キャリーの必殺飛龍一文字二段蹴り！

速攻でシンを逮捕する。（く～、かっこ良過ぎるゼ！キャリー姉貴！）。事件解決後、

キャリーをデートに誘うスウェルを見て割って入って横槍を入れるアル。それを見て

キャリーは「あらあなた、焼いてるの？」と言ってニヤリ。呑みに誘うアルに「焼いて

いると認めたら呑みに行く」と言うと、アルはあっさり認める始末。

(今回は・・・）

スウェルが犯人かと思ったら、単なるお調子者の兄ちゃんでした。見た事あるなと

思って調べたら、演じるのはColin Egglesfield。「リゾーリ＆アイルズ」でも

お調子者の弟トミー役でしたね。事件解決後のキャリーとアルの掛け合いもまるで

夫婦漫才のようで、毎回楽しみです。それでは、また次回

「宿命の対決 / If Perhaps」

(HPより)

ウォー・ファットに誘拐され、薬物を投与されたスティーヴは、様々な幻覚を

見る。もしも、父親が殺されていなかったら？もしも、チンが警察官を続けて

いたら？もしも、コノがプロサーファーとして活躍していたら？

(以下、ネタバレ）

拉致されたスティーブはウォーファットから父親の居場所を聞かれて「知らない」

と答えると薬物を投与されて幻覚（夢？）を見る。それは今と立場が全く異なる

世界のスティーブ達だった。ひたすら現在と幻覚の世界の繰り返しで、もう何が

何だかハラホロヒレハラ・・・。そんな中、アダム・ノシムリの調べで（笑）

彼の経営するクリーニング工場の一店舗が怪しいとわかり、捜査チームが急行する。

撃ち合いになりウォーファットは死亡する。スティーブはダニー達に救出される。

うわ言のように「親父に会いたい」と言う。だが４年前に亡くなっている。

(今回は・・・）

通算100回記念で、今までの名場面がフラッシュバックで挿入されていました。

懐かしいあの人もこの人も登場。振り返るとあの記念すべき第１話の悪役はあの

「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスでしたね。いや～そうだった。

アロハシャツを着てハワイ生活を満喫するダニーも笑えたし、プロサーファーと

して活躍するコノ姉貴もSEXYで良かったですが、やはりファイブオーとしての活躍

が一番ですね。アダム・ノシムリの久々の登場にも驚きでした。

サン・ミンも相変わらず憎めない小悪党ぶりで安心 (？) しました。

それにしてもこれだけ第５シーズンまで引っ張ってきたウォーファット。でも意外

過ぎる程あっさり死んでしまいました。彼が言った父親の事等まだ謎は残っており、

ズドンと一発回答とはいかなかった感じです。

では、また

クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #24 「天使と悪魔－後編－」 (終)

メンタリストシーズン6 #2 「黒い翼の赤い鳥」

BONES シーズン9 #11 「数式が導く人生」

CSI : 15 科学捜査班ザ・ファイナル #1 「過去の亡霊」

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #3 「スキャンダルの掟」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #5 「父の遺した捜査」

ブラックリストシーズン2 #21 「カラクルト」

BONES シーズン9 #12 「姿なき殺人犯」

メンタリストシーズン6 #3 「血塗られた結婚式」

CSI : 15 科学捜査班ザ・ファイナル #2 「100万ドルの失敗」

リゾーリ＆アイルズ5 #1 「悪夢」

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #4 「カジノの女王」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #6 「ハロウィーンの惨劇」

ブラックリストシーズン2 #22 「トム・コノリー」 (終)

BONES シーズン9 #13 「つらすぎる真実」

メンタリストシーズン6 #4 「レッド・ジョン・リスト」

CSI : 15 科学捜査班ザ・ファイナル #3 「ミクロの殺人鬼」

リゾーリ＆アイルズ5 #2 「メモリー」

アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #5 「シェフと爆弾」

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #7 「宿命の対決」